JP6251495B2 - 表示ユニット - Google Patents
表示ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6251495B2 JP6251495B2 JP2013122112A JP2013122112A JP6251495B2 JP 6251495 B2 JP6251495 B2 JP 6251495B2 JP 2013122112 A JP2013122112 A JP 2013122112A JP 2013122112 A JP2013122112 A JP 2013122112A JP 6251495 B2 JP6251495 B2 JP 6251495B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- display
- unit
- rear side
- approaching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 98
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 46
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 16
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 17
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
(1) 表示像を含む表示光を反射板に投射する投射部を有するヘッドアップディスプレイ装置と、
自車両の車両後側方を撮影した画像を含む任意の表示要素を表示可能な表示部を有するメータユニットと、
前記投射部及び前記表示部に接続された制御部と、
を備える表示ユニットであって、
前記制御部は、前記表示部が車両後側方を撮影した画像を表示している状態において、前記車両後側方を撮影した画像に基づいて車両後側方から後続車両が接近していると判定した場合には、後続車両が自車両に接近していることを表す接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御する、
こと。
(2) 上記(1)の構成の表示ユニットであって、
前記メータユニットは、自車両の左右両側方に配設された方向指示灯それぞれをオンオフするための操作入力を受付可能であり、
前記制御部は、前記操作入力を受け付けると、車両後側方から後続車両が接近しているか否かを判定し、当該判定の結果、車両後側方から後続車両が接近していることを検知した場合には、前記接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御する、
こと。
(3) 上記(2)の構成の表示ユニットであって、
前記制御部は、前記操作入力を受け付けると、受け付けた前記操作入力に対応する側の車両後側方から後続車両が接近しているか否かを判定し、当該判定の結果、前記操作入力に対応する側の車両後側方から後続車両が接近していることを検知した場合には、前記接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御する、
こと。
(4) 表示像を含む表示光を反射板に投射する投射部を有するヘッドアップディスプレイ装置と、
自車両の車両後側方を撮影した画像を含む任意の表示要素を表示可能な表示部を有するメータユニットと、
前記投射部及び前記表示部に接続された制御部と、
を備える表示ユニットであって、
前記制御部は、前記表示部が車両後側方を撮影した画像を表示している状態において、車両後側方から後続車両が接近していると判定した場合には、後続車両が自車両に接近していることを表す接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御し、
前記ヘッドアップディスプレイ装置が、
板状に形成され、前記投射部から投射された前記表示光を反射面で反射するコンバイナと、
照明光を出射する端面用光源と、
前記コンバイナに形成され、前記照明光を該コンバイナの内部に導く入射部と、
前記コンバイナの厚み方向と直交する方向における端面に形成され、前記コンバイナの内部に入射した前記照明光を前記表示光の反射方向に向けて反射する照明光反射部と、を更に備え、
前記制御部は、前記端面用光源に接続され、車両後側方から後続車両が接近していることを検知した場合には、前記接近シンボルを含む表示像を投射するように前記投射部を制御し、且つ、前記照明光を出射するように前記端面用光源を制御する、
こと。
(5) 上記(1)の構成の表示ユニットであって、
前記制御部は、後続車両が接近しているか否かの判定を行う際、
前記車両後側方を撮影した画像中の特徴的なパターンを抽出し、
前記抽出した特徴的なパターンについて、予め登録した車両のパターンとの類似性が高いものが存在するか否かを識別し、
前記車両のパターンとの類似性が高い前記特徴的なパターンを検出した場合、前記検出された特徴的なパターンを後続車両とみなし、前記後続車両とみなされた特徴的なパターンのサイズが大きくなる方向に変化しているか否かを識別し、
前記特徴的なパターンのサイズが大きくなる方向に変化している場合、前記特徴的なパターンのサイズの変化を予め定めた条件と比較することにより、前記後続車両が所定の接近状態にあるか否かを識別し、
前記後続車両が前記所定の接近状態にある場合、前記後続車両が接近していると判定する、
こと。
ところで、ヘッドアップディスプレイ装置では、表示光を反射する反射板の位置よりも、車両の進行方向における前方の位置に虚像として表示像を結像するので、表示像の視認のために必要な運転者の焦点調節が僅かで済む。さらに、ヘッドアップディスプレイ装置によれば、半透明の反射板を通じて視認する車両前方の景色と、進行方向前方に結像された表示像とを重畳して視認できる。このため、運転者は、ヘッドアップディスプレイ装置による表示であれば、運転中であっても容易に認識できる。
このため、上記(1)の表示ユニットによれば、接近シンボルがヘッドアップディスプレイ装置により表示されるので、液晶パネルにカメラからの映像のみを表示する従来技術と比較して、運転者は、後続車両の自車両への接近を容易に把握できる。また、接近シンボルを用いて少ない情報量で他車の接近状況を表現しているので、運転者は、接近シンボルの視認により、後方に注意すべきことを瞬時に把握できる。また、メータユニットの表示部には、ドアミラーに映る像と同等の内容の鮮明な画像が表示されているので、運転者は、接近シンボルにより後続車両の接近を察知した後、当該表示部を視認することにより、車両後方の詳細な状況を確認することもできる。
また、上記(2)の表示ユニットによれば、運転者が方向指示灯をオンオフするための操作部を操作した時に、即ち、運転者が車線変更や進路変更を行おうとする時に、後続車両の接近の有無を識別し、接近シンボルをヘッドアップディスプレイ装置の表示内容に反映することができる。したがって、接近の有無を常時判定し続ける場合と比較して、接近の検知に要する処理負担が軽減されると共に、適切なタイミングで後続車両の接近を報知できる。
また、上記(3)の表示ユニットによれば、運転者が車線変更や進路変更を行おうとする方向における後続車両の接近を検知するので、接近の検知に要する制御の処理負担が軽減されると共に、的確に後続車両の接近を報知できる。
また、上記(4)の表示ユニットによれば、後続車両が接近している状況においては、コンバイナの端面が明るく照明されるので、運転者は、後方に注意すべきことを、接近シンボル以外にコンバイナの端面の照明によっても認識することができる。したがって、運転者は、後続車両の接近を更に容易に認識できる。
<全体の概要の説明>
表示ユニット10全体の外観を正面側、背面側、及び側面側から視た図をそれぞれ図1、図2、及び図3に示す。図1〜図3においては、コンバイナ17が筺体から突出した使用状態を表している。また、図4、図5は、コンバイナ17が筺体内部に格納された格納状態における表示ユニット10を正面側、背面側から視た斜視図をそれぞれ示している。図6は、表示ユニット全体の通常の運転状態における表示例を示す正面図である。
表示ユニット10を主要な構成要素毎に分解した状態を図7に示す。
表示ユニット10は、図7に示すように、メータサブアセンブリ21、表示光投射部22、投射部ケース23、駆動部アセンブリ24、メイン基板アセンブリ25、カバー27、アンビエント光源28、及びアンビエント用プリズム部29を備えている。
表示光投射部22は、HUD装置16が表示する表示像を含む表示光をコンバイナ17に向かって投射する機能を有する。
本実施形態においては、液晶表示器22gの表示像以外の光についても、コンバイナ17の面に投射して虚像として表示することができる。そのために、メイン基板アセンブリ25上にはアンビエント光源28が備わっている。また、アンビエント光源28と対向する位置にアンビエント用プリズム部29が配置してある。アンビエント光源28は、複数の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)で構成されている。また、アンビエント用プリズム部29は複数の発光ダイオードのそれぞれと対向する位置に配置された複数のプリズムにより構成されている。
メータユニット11の本体は、メータサブアセンブリ21として構成されている。このメータサブアセンブリ21について、主要な構成要素毎に分解した状態を図8に示す。
コンバイナ17及びコンバイナ照明基板43を正面側、側面側から視た図をそれぞれ図9(a)、図9(b)に示す。また、駆動部アセンブリ24に収容される駆動部サブアセンブリ40の主要な構成要素の分解斜視図を図10に示す。
表示光投射部22から投射された表示光は、表示光出射口18aを通過し、コンバイナ17の厚み方向における一方側(前側)の面である表示光反射面17bに入射してこの表面で反射し、運転者の目の位置に相当する所定のアイポイントに向かう。これにより、運転者は表示光が含む表示像を視認する。
一方、端面用光源46が発光している時には、端面用光源46の発光により得られる照明光が、照明光入射部17aからコンバイナ17内部に導かれ、コンバイナ17の内部を透過し、照明光反射部17cの面で反射して図9のようにアイポイントの方向に向かう。これにより、運転者は、図9(a)に示すように、コンバイナ17の端部が帯状に照明されている状態を視認する。このように、表示ユニット10のHUD装置16によれば、コンバイナ17の表面のみに表示像を投射する従来のものと比較して、コンバイナ17の側端面を照明することができるので、新規な視覚効果を実現できる。
表示ユニット10全体の電気回路の構成を図12に示す。
図11に示すように、メータユニット11側の電気回路には、メイン制御部51、サブ制御部52、メモリ53〜55、左側表示器36L、右側表示器36R、端面用光源46、発光部59、スピーカ60、及びインタフェース61、62が備わっている。
一方、HUD装置16側の電気回路には、図11に示すように制御部81、液晶表示器22g、メモリ83、電気モータ84、インタフェース85、接続部86、及び入力部87が備わっている。
表示ユニット10の主要な動作を図12に示す。尚、図12に示した処理については、メータユニット11側のメイン制御部51又はサブ制御部52が主体となって制御を実行してもよいし、HUD装置16側の制御部81が主体となって制御を実行してもよい。以下の説明においては、メイン制御部51が主体となって制御する場合を想定して説明する。
ステップS11では、メイン制御部51は、表示光投射部22の液晶表示器22gの表示を開始し、この画面に表示した表示像のコンバイナ17への投射を開始する。これにより、図6に示したように、コンバイナ17に、HUD表示内容94Aとして現在の車速、運転のエコ度を示す指標などが表示される。
メイン制御部51は、車載カメラ97L及び97Rのそれぞれが撮影した映像(画像)について、映像(画像)中の特徴的なパターンを抽出する。次に、メイン制御部51は、抽出した各々の特徴パターンについて、予め登録した車両(自動車や二輪車)のパターンとの類似性が高いものが存在するか否かを識別する。車両と類似性が高い特徴パターンを検出した場合には、この特徴パターンを後続車両とみなす。続いて、メイン制御部51は、検出した後続車両の特徴パターンについて、パターンサイズの変化を監視する。即ち、パターンサイズが大きくなる方向に変化している場合には、該当する特徴パターンの後続車両が相対的に自車両に近づいていることになる。そして、メイン制御部51は、監視している後続車両のパターンサイズの変化を予め定めた条件と比較することにより、該当する後続車両が所定の接近状態であるか否かを識別する。所定の接近状態である場合には、メイン制御部51は、この特徴パターンの後続車両を「接近する後続車両」として検出する。
以上説明した処理により、車載カメラ97L及び97Rが取得した映像から後続車両の接近の有無を識別できる。また、このとき、メイン制御部51は、車載カメラ97L及び97Rのいずれのカメラにより取得した映像から後続車両が検出されたかによって、後続車両の接近する方向が自車両の左後側方及び右後側方のいずれであるかを識別する。
図13は、表示ユニット全体の進路変更又は車線変更時の表示例を示す正面図である。
図12に示した処理の結果として、進路変更や車線変更の際に後続車両が自車両に対して接近している場合には、図6に示した通常表示状態における表示から、図13に示すように表示内容が変化する。
(1)実施形態に係る表示ユニット10は、表示像を含む表示光をコンバイナ17等の反射板に投射する表示光投射部22(投射部)を有するHUD装置16と、自車両の車両後側方を撮影した画像を含む任意の表示要素を表示可能な左側表示部12、右側表示部13等の表示部を有するメータユニット11と、表示光投射部22及び前記表示部に接続された制御部であるメイン制御部51(又はサブ制御部52、或いは制御部81)と、を備えている。メイン制御部51は、表示部が車両後側方を撮影した画像を表示している状態において、前記車両後側方から後続車両が接近していると判定した場合には、後続車両が自車両に接近していることを表す接近シンボルを含む表示像を投射するように、表示光投射部22を制御する。
このように、自車両の後側方から後続車両が接近している状況において、後続車両が自車両に接近していることを示す接近シンボルがコンバイナ17に表示されるので、運転者は後方に注意すべきことを当該接近シンボルの視認により把握できる。また、接近シンボルを用いて少ない情報量で他車の接近状況を表現しているので、運転者は、接近シンボルの視認により、後方に注意すべきことを瞬時に把握できる。また、メータユニット11の表示部には、ドアミラーに映る像と同等の内容の鮮明な画像が表示されているので、運転者は、接近シンボルにより後続車両の接近を察知した後、当該表示部を視認することにより、車両後方の詳細な状況を確認することもできる。
これにより、運転者が方向指示灯をオンオフするための操作部を操作した時に、即ち、運転者が車線変更や進路変更を行おうとする時に、後続車両の接近の有無を識別し、接近シンボルをHUD装置16の表示内容に反映することができる。したがって、常時接近の有無を判定する場合と比較して、接近の検知に要する処理負担が軽減されると共に、適切なタイミングで後続車両の接近を報知できる。
この場合、運転者が車線変更や進路変更を行おうとする方向における後続車両の接近が検知されるので、接近の検知に要する制御部の処理負担が軽減されると共に、的確に後続車両の接近を報知できる。
これにより、後続車両が接近している状況においては、コンバイナ17の端面が明るく照明されるので、運転者は、後方に注意すべきことを、接近シンボル以外にコンバイナ17の端面の照明によっても認識することができる。したがって、運転者は、後続車両の接近を更に容易に認識できる。
これにより、表示される接近シンボルの種類によって、自車両の左後側方から後続車両が接近しているのか、それとも右後側方から接近しているのかを区別することができる。
11 メータユニット
12 左側表示部(表示部)
13 右側表示部(表示部)
14 中央表示部
16 ヘッドアップディスプレイ装置
17 コンバイナ(反射板)
17a 照明光入射部(入射部)
17b 表示光反射面(反射面)
17c 照明光反射部(反射部)
22 表示光投射部(投射部)
36L メータ左側表示器
36R メータ右側表示器
46 端面用光源
51 メイン制御部(制御部)
52 サブ制御部(制御部)
81 制御部
91A,91B 左画面表示内容
92A,92B 右画面表示内容
94A,94B HUD画面表示内容
95 自車両
95A 自車両表示要素
96 後続車両
96A 後続車両表示要素
97L,97R 車載カメラ
SymR 右後側方接近シンボル(接近シンボル)
Claims (5)
- 表示像を含む表示光を反射板に投射する投射部を有するヘッドアップディスプレイ装置と、
自車両の車両後側方を撮影した画像を含む任意の表示要素を表示可能な表示部を有するメータユニットと、
前記投射部及び前記表示部に接続された制御部と、
を備える表示ユニットであって、
前記制御部は、前記表示部が車両後側方を撮影した画像を表示している状態において、前記車両後側方を撮影した画像に基づいて車両後側方から後続車両が接近していると判定した場合には、後続車両が自車両に接近していることを表す接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御する、
ことを特徴とする表示ユニット。 - 前記メータユニットは、自車両の左右両側方に配設された方向指示灯それぞれをオンオフするための操作入力を受付可能であり、
前記制御部は、前記操作入力を受け付けると、車両後側方から後続車両が接近しているか否かを判定し、当該判定の結果、車両後側方から後続車両が接近していることを検知した場合には、前記接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示ユニット。 - 前記制御部は、前記操作入力を受け付けると、受け付けた前記操作入力に対応する側の車両後側方から後続車両が接近しているか否かを判定し、当該判定の結果、前記操作入力に対応する側の車両後側方から後続車両が接近していることを検知した場合には、前記接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御する、
ことを特徴とする請求項2に記載の表示ユニット。 - 表示像を含む表示光を反射板に投射する投射部を有するヘッドアップディスプレイ装置と、
自車両の車両後側方を撮影した画像を含む任意の表示要素を表示可能な表示部を有するメータユニットと、
前記投射部及び前記表示部に接続された制御部と、
を備える表示ユニットであって、
前記制御部は、前記表示部が車両後側方を撮影した画像を表示している状態において、車両後側方から後続車両が接近していると判定した場合には、後続車両が自車両に接近していることを表す接近シンボルを含む表示像を投射するように、前記投射部を制御し、
前記ヘッドアップディスプレイ装置が、
板状に形成され、前記投射部から投射された前記表示光を反射面で反射するコンバイナと、
照明光を出射する端面用光源と、
前記コンバイナに形成され、前記照明光を該コンバイナの内部に導く入射部と、
前記コンバイナの厚み方向と直交する方向における端面に形成され、前記コンバイナの内部に入射した前記照明光を前記表示光の反射方向に向けて反射する照明光反射部と、を更に備え、
前記制御部は、前記端面用光源に接続され、車両後側方から後続車両が接近していることを検知した場合には、前記接近シンボルを含む表示像を投射するように前記投射部を制御し、且つ、前記照明光を出射するように前記端面用光源を制御する、
ことを特徴とする表示ユニット。 - 前記制御部は、後続車両が接近しているか否かの判定を行う際、
前記車両後側方を撮影した画像中の特徴的なパターンを抽出し、
前記抽出した特徴的なパターンについて、予め登録した車両のパターンとの類似性が高いものが存在するか否かを識別し、
前記車両のパターンとの類似性が高い前記特徴的なパターンを検出した場合、前記検出された特徴的なパターンを後続車両とみなし、前記後続車両とみなされた特徴的なパターンのサイズが大きくなる方向に変化しているか否かを識別し、
前記特徴的なパターンのサイズが大きくなる方向に変化している場合、前記特徴的なパターンのサイズの変化を予め定めた条件と比較することにより、前記後続車両が所定の接近状態にあるか否かを識別し、
前記後続車両が前記所定の接近状態にある場合、前記後続車両が接近していると判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013122112A JP6251495B2 (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 表示ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013122112A JP6251495B2 (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 表示ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014238781A JP2014238781A (ja) | 2014-12-18 |
JP6251495B2 true JP6251495B2 (ja) | 2017-12-20 |
Family
ID=52135874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013122112A Active JP6251495B2 (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 表示ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6251495B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170371156A1 (en) * | 2015-03-04 | 2017-12-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicular display control device and vehicular display device |
JP6680254B2 (ja) | 2017-03-22 | 2020-04-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用表示制御装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10257482A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-09-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両周辺状況表示装置 |
JPH1199879A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-13 | Nissan Motor Co Ltd | メータ内周囲モニタ |
US7835854B2 (en) * | 2004-02-20 | 2010-11-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Condition detection and display system, condition detection and display method, control program for condition detection and display system, and storage medium storing the control program |
JP2006347508A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Mazda Motor Corp | 車両の走行補助装置 |
JP4867463B2 (ja) * | 2006-05-09 | 2012-02-01 | 株式会社デンソー | 運転支援装置 |
JP2013047021A (ja) * | 2011-08-28 | 2013-03-07 | Nippon Seiki Co Ltd | 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 |
JP5979072B2 (ja) * | 2013-04-18 | 2016-08-24 | 株式会社デンソー | ヘッドアップディスプレイ装置 |
-
2013
- 2013-06-10 JP JP2013122112A patent/JP6251495B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014238781A (ja) | 2014-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6163033B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置及び表示ユニット | |
US11847836B2 (en) | Vehicular control system with road curvature determination | |
JP6154227B2 (ja) | 表示ユニット | |
JP6175299B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
JP2009227245A (ja) | 車載機器の操作装置 | |
JP6209378B2 (ja) | 表示ユニット | |
JP2013119268A (ja) | 車両用表示システム | |
JP6251495B2 (ja) | 表示ユニット | |
JP6267876B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置及び表示ユニット | |
JP2019001250A (ja) | 表示システム、表示方法 | |
WO2016042598A1 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置及び表示ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20150122 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170314 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6251495 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |