JP6247474B2 - 通信装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
通信装置、制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6247474B2 JP6247474B2 JP2013170823A JP2013170823A JP6247474B2 JP 6247474 B2 JP6247474 B2 JP 6247474B2 JP 2013170823 A JP2013170823 A JP 2013170823A JP 2013170823 A JP2013170823 A JP 2013170823A JP 6247474 B2 JP6247474 B2 JP 6247474B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal
- transmission
- section
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 112
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 285
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 18
- 238000010191 image analysis Methods 0.000 description 16
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 description 11
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
(システム構成)
図1に、本実施形態の無線通信システムを含む製造装置の全体構成の例を示す。図1では、ロボットアーム101が、ロボット制御線103によってロボット制御装置102と接続される。ロボットアーム101の各関節にはそれぞれモータが備えられ、ロボットアーム101は、ロボット制御装置102からロボット制御線103を用いて伝えられる機器制御信号に従って動作する。ロボット制御線103は、例えば、業界標準のCAN(Control Area Network)規格に準拠する信号線であってもよく、ロボットに対して機器制御信号を与えられる他の方式に従う信号線であってもよい。
図3は、無線制御局204の構成例を示すブロック図であり、併せて無線送受信部201〜203との接続例を示した図である。無線制御局は、上述のように、空間ダイバーシチ効果を得ながらコマンドデータを無線移動局110へ送信するために、可能な限りそのコマンドデータを複数回、それぞれ異なる無線送受信部201〜203を用いて送信する。このとき、無線制御局204は、無線移動局110からの信号とコマンドデータを含む送信信号とが衝突しないように、無線移動局110が送出する信号がない時間区間(無信号区間)において信号を送信する。具体的には、例えば、無信号区間の時間長を特定し、その時間長を、データの送信に要する時間長(送信データの時間長)で除算した結果の値以下の回数だけ、その送信データを送信するようにする。以下、無線制御局204の構成と共に、詳細な動作について説明する。
実施形態1では、ダイバーシチ方式によって無線通信の信頼性を向上させている。本実施形態では、無線制御局204から無線移動局110への無線通信における通信品質と、無線移動局110から無線制御局204への無線通信における通信品質との間に関連があることに着目する。すなわち、無線移動局110からの無線信号を正しく受信できなかった無線送受信部があった場合、無線制御局204はこの無線送受信部を用いて無線信号を送信しても、この無線移動局110はこの無線信号を正しく受信できる可能性は低い。したがって、本実施形態では、送信ダイバーシチとしてデータを複数回送信させるのに使用する無線送受信部として、無線移動局110からの直前の無線パケットを正しく受信できなかった無線送受信部以外のものを選択して、無線通信の信頼性を向上させる。
本実施形態では、送信側の通信装置において、受信側装置による確認応答に基づく自動再送制御(ARQ:Automatic repeat−request)が使用される場合について説明する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (15)
- 信号を受信する第1区間と信号を送信する第2区間とが時分割で周期的に繰り返される通信システムにおける通信装置であって、
他の通信装置からの信号を検出する検出手段と、
前記他の通信装置からの信号が検出されない時間区間を前記第2区間として、前記第2区間の時間長を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記第2区間の時間長に基づいて、当該第2区間にデータを送信する回数を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された回数に基づく台数の前記他の通信装置にデータを送信させるように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする通信装置。 - 前記決定手段は、前記第2区間の時間長を、送信すべきデータの時間長で除算した結果の値以下の回数を、前記データを送信する回数として決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 信号を受信する第1区間と信号を送信する第2区間とが時分割で周期的に繰り返される通信システムにおける通信装置であって、
前記第2区間の時間長を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記第2区間の時間長を、送信すべきデータの時間長で除算した結果の値以下の回数を、当該第2区間にデータを送信する回数として決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された回数に基づく台数の他の通信装置にデータを送信させるように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする通信装置。 - 前記制御手段は、前記決定手段によって決定された回数、データを送信することによって、当該回数に基づく台数の他の通信装置にデータを送信させる、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。 - 信号を受信する第1区間と信号を送信する第2区間とが時分割で周期的に繰り返される通信システムにおける通信装置であって、
前記第2区間の時間長を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記第2区間の時間長に基づいて、当該第2区間にデータを送信する回数を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された回数に基づく台数の他の通信装置にデータを送信させるように制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記決定手段によって決定された回数、データを送信することによって、当該回数に基づく台数の他の通信装置にデータを送信させる、
ことを特徴とする通信装置。 - 前記通信装置は、複数のアンテナを有し、当該複数のアンテナのうちの少なくとも1つが、前記他の通信装置が有するアンテナから送信された信号を受信すると共に当該他の通信装置が有するアンテナへ向けて前記データを送信する、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記回数のうちの1回について前記複数のアンテナの中から1つのアンテナを選択すると共に、前記回数のうちの他の1回について、選択された前記1つのアンテナと異なる他の1つのアンテナを前記複数のアンテナの中から選択して、前記1回と前記他の1回とのそれぞれにおいて、前記1つのアンテナと前記他の1つのアンテナとをそれぞれ用いて前記他の通信装置へ前記データを送信する、
ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。 - 前記複数のアンテナのそれぞれにおける、前記他の通信装置から受信した信号の品質を取得する取得手段をさらに有し、
前記品質に基づいて、前記複数のアンテナの中から前記データの送信に用いるアンテナを前記回数に応じた数だけ選択し、前記回数のそれぞれにおいて、選択したアンテナのうちの1つを用いて、前記他の通信装置へ前記データを送信する、
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の通信装置。 - 前記品質に基づいて、選択されたアンテナが、前記回数のいずれにおいて使用されるかの順序を決定し、前記回数のそれぞれにおいて、選択されたアンテナを決定された順序で用いて、前記他の通信装置へ前記データを送信する、
ことを特徴とする請求項8に記載の通信装置。 - 前記通信装置は無線制御局であり、
前記通信システムにおける前記第1区間及び第2区間における通信は無線通信である、
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記無線通信はミリ波帯の周波数を利用した無線通信である、
ことを特徴とする請求項10に記載の通信装置。 - 信号を受信する第1区間と信号を送信する第2区間とが時分割で周期的に繰り返される通信システムにおける通信装置の制御方法であって、
検出手段が、他の通信装置からの信号を検出する検出手段と、
特定手段が、前記他の通信装置からの信号が検出されない時間区間を前記第2区間として、前記第2区間の時間長を特定する特定工程と、
決定手段が、前記特定工程において特定された前記第2区間の時間長に基づいて、当該第2区間にデータを送信する回数を決定する決定工程と、
制御手段が、前記決定工程において決定された回数に基づく台数の前記他の通信装置にデータを送信させるように制御する制御工程と、
を有することを特徴とする制御方法。 - 信号を受信する第1区間と信号を送信する第2区間とが時分割で周期的に繰り返される通信システムにおける通信装置の制御方法であって、
特定手段が、前記第2区間の時間長を特定する特定工程と、
決定手段が、前記特定工程において特定された前記第2区間の時間長を、送信すべきデータの時間長で除算した結果の値以下の回数を、当該第2区間にデータを送信する回数として決定する決定工程と、
制御手段が、前記決定工程において決定された回数に基づく台数の他の通信装置にデータを送信させるように制御する制御工程と、
を有することを特徴とする制御方法。 - 信号を受信する第1区間と信号を送信する第2区間とが時分割で周期的に繰り返される通信システムにおける通信装置の制御方法であって、
特定手段が、前記第2区間の時間長を特定する特定工程と、
決定手段が、前記特定工程において特定された前記第2区間の時間長に基づいて、当該第2区間にデータを送信する回数を決定する決定工程と、
制御手段が、前記決定工程において決定された回数に基づく台数の他の通信装置にデータを送信させるように制御する制御工程と、
を有し、
前記制御工程では、前記決定工程において決定された回数、データを送信することによって、当該回数に基づく台数の他の通信装置にデータを送信させる、
ことを特徴とする制御方法。 - 信号を受信する第1区間と信号を送信する第2区間とが時分割で周期的に繰り返される通信システムにおける通信装置が有するコンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載の通信装置が備える各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013170823A JP6247474B2 (ja) | 2013-08-20 | 2013-08-20 | 通信装置、制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013170823A JP6247474B2 (ja) | 2013-08-20 | 2013-08-20 | 通信装置、制御方法、及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015041821A JP2015041821A (ja) | 2015-03-02 |
JP2015041821A5 JP2015041821A5 (ja) | 2016-09-23 |
JP6247474B2 true JP6247474B2 (ja) | 2017-12-13 |
Family
ID=52695765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013170823A Active JP6247474B2 (ja) | 2013-08-20 | 2013-08-20 | 通信装置、制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6247474B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6560039B2 (ja) * | 2015-07-03 | 2019-08-14 | Necプラットフォームズ株式会社 | 通信方法、通信装置及び通信プログラム |
JP6882684B2 (ja) | 2017-09-04 | 2021-06-02 | 富士通株式会社 | 通信装置、通信システム、通信制御方法、及び通信制御プログラム |
WO2019131396A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 日本電気株式会社 | 信号処理装置及び信号処理方法 |
CN110795836B (zh) * | 2019-10-17 | 2021-05-07 | 浙江大学 | 基于区间与有界概率混合不确定性的机械臂稳健优化方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2594191B2 (ja) * | 1991-09-27 | 1997-03-26 | 日本電信電話株式会社 | 移動通信方式 |
JP4052633B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2008-02-27 | 株式会社東芝 | パケット伝送方法及び無線通信装置 |
US8055191B2 (en) * | 2007-05-30 | 2011-11-08 | Sony Corporation | Method and structure in support of the formation of substantially co-linear wireless device pairings and mitigation of interference effects in a digital multi-media communication environment |
JP5121575B2 (ja) * | 2007-12-25 | 2013-01-16 | 京セラ株式会社 | 基地局およびスケジューリング方法 |
JP5376664B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2013-12-25 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯端末、携帯端末の制御方法並びにプログラム |
-
2013
- 2013-08-20 JP JP2013170823A patent/JP6247474B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015041821A (ja) | 2015-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101027437B1 (ko) | 무선통신시스템, 무선통신장치 및 무선통신방법 및 컴퓨터 프로그램 | |
EP2340629B1 (en) | Cooperative transmission in wireless communication system | |
KR102489755B1 (ko) | 무선 통신 시스템에서 데이터 재전송 방법 및 장치 | |
US20190357257A1 (en) | Wireless communication apparatus and method | |
KR101579860B1 (ko) | 무선 통신 시스템의 메시지 전송 방법 | |
US20080222478A1 (en) | Retransmission method and wireless communication system | |
JPWO2004071021A1 (ja) | 通信方法及び通信装置、並びにコンピュータプログラム | |
JP6247474B2 (ja) | 通信装置、制御方法、及びプログラム | |
WO2007007383A1 (ja) | 送信装置、受信装置、情報通信方法 | |
KR101153970B1 (ko) | 무선 메쉬 네트워크의 경로 설정 방법 및 시스템 | |
JP6781777B2 (ja) | 遠距離全二重無線通信方法及び通信システム | |
US9019873B2 (en) | Communication method and apparatus | |
US20070274248A1 (en) | Communication device and communication system | |
US20150223222A1 (en) | Wireless communication device | |
US8989074B2 (en) | Communication apparatus, communication method, and communication system | |
JP7328177B2 (ja) | データ伝送方法及び通信システム | |
WO2020129658A1 (ja) | 通信装置、及び通信方法 | |
JP2008289080A (ja) | 端末装置、ネットワーク装置およびデータ通信方法 | |
US7411933B2 (en) | Radio communication device, radio communication method, and computer program | |
JP6178378B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JP2019009602A (ja) | 無線通信装置および無線通信方法 | |
JP2010010858A (ja) | 基地局、端末局、及び無線通信システム | |
JP5060531B2 (ja) | 電波障害回避方法、マルチホップ無線システム、および無線通信装置 | |
EP2706697B1 (en) | Method for providing automatic repeat request error control based on relaying terminals, and related terminal and ARQ control center | |
JP4382704B2 (ja) | 無線データ通信システム、無線機及びそれらに用いる伝送路回避方法並びにそのプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160802 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160802 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170714 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171020 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171117 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6247474 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |