JP4382704B2 - 無線データ通信システム、無線機及びそれらに用いる伝送路回避方法並びにそのプログラム - Google Patents
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Description
前記無線機は、送信側及び受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタするモニタ手段と、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する検知手段と、前記検知手段で検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する送出手段と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する手段とを備え、
前記モニタ手段は、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタし、
前記送出手段は、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更している。
前記送信側及び前記受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタするモニタ手段と、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する検知手段と、前記検知手段で検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する送出手段と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する手段とを備え、
前記モニタ手段は、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタし、
前記送出手段は、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更している。
前記無線機が、送信側及び受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタする第1の処理と、前記第1の処理のモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する第2の処理と、前記第2の処理で検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する第3の処理と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する処理とを実行し、
前記第1の処理は、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタし、
前記第3の処理は、前記第1の処理のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更している。
送信側及び受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタする第1の処理と、そのモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する第2の処理と、この検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する第3の処理と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する処理とを含み、
前記第1の処理において、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタさせ、
前記第3の処理において、前記第1の処理のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更させることを特徴とする。
11 CPU
12 メインメモリ
12a 制御プログラム
13 記憶装置
14 無線通信制御部
15 アンテナ
16 妨害波電界強度モニタ部
100 内部バス
101,102 妨害波
131 送信データ長保持部
132 チャネル情報保持部
Claims (13)
- 送信側の無線機から送信された無線データを受信側の無線機にて受取る無線データ通信システムであって、
前記無線機は、送信側及び受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタするモニタ手段と、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する検知手段と、前記検知手段で検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する送出手段と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する手段とを有し、
前記モニタ手段は、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタし、
前記送出手段は、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更することを特徴とする無線データ通信システム。 - 前記送信側の無線機は、前記受信側から応答がない場合に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更することを特徴とする請求項1記載の無線データ通信システム。
- 前記受信側の無線機は、前記電界強度レベルをモニタし、前記無線データを受信するまで使用可能な他のチャネルをスキャンすることを特徴とする請求項1または請求項2記載の無線データ通信システム。
- 前記送信側の無線機は、前記受信側の無線機から正常応答があるまで前記無線データを送出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の無線データ通信システム。
- 送信側から送信された無線データを受信側にて受取る無線機であって、
前記送信側及び前記受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタするモニタ手段と、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する検知手段と、前記検知手段で検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する送出手段と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する手段とを有し、
前記モニタ手段は、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタし、
前記送出手段は、前記モニタ手段のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更することを特徴とする無線機。 - 前記送信側において、前記受信側から応答がない場合に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更することを特徴とする請求項5記載の無線機。
- 前記受信側において、前記電界強度レベルをモニタし、前記無線データを受信するまで使用可能な他のチャネルをスキャンすることを特徴とする請求項5または請求項6記載の無線機。
- 前記送信側において、前記受信側から正常応答があるまで前記無線データを送出することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか記載の無線機。
- 送信側の無線機から送信された無線データを受信側の無線機にて受取る無線データ通信システムに用いられる伝送路回避方法であって、
前記無線機が、送信側及び受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタする第1の処理と、前記第1の処理のモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する第2の処理と、前記第2の処理で検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する第3の処理と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する処理とを実行し、
前記第1の処理において、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタし、
前記第3の処理において、前記第1の処理のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更することを特徴とする伝送路回避方法。 - 前記送信側の無線機が、前記受信側から応答がない場合に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更することを特徴とする請求項9記載の伝送路回避方法。
- 前記受信側の無線機が、前記電界強度レベルをモニタし、前記無線データを受信するまで使用可能な他のチャネルをスキャンすることを特徴とする請求項9または請求項10記載の伝送路回避方法。
- 前記送信側の無線機が、前記受信側の無線機から正常応答があるまで前記無線データを送出することを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか記載の伝送路回避方法。
- 送信側の無線機から送信された無線データを受信側の無線機にて受取る無線データ通信システムにおいて前記無線機内のコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
送信側及び受信側で少なくとも妨害波によって無線回線状況が悪化した場合に前記妨害波の電界強度をモニタする第1の処理と、そのモニタ結果を基に前記妨害波の発生間隔を検知する第2の処理と、この検知された発生間隔を基に前記妨害波の送出されていないタイミングで前記無線データを送出する第3の処理と、送出する無線データのデータ長を前記妨害波の発生していない間隔に合わせて設定変更する処理とを含み、
前記第1の処理において、少なくとも前記妨害波によって無線回線が継続的に悪化した場合に使用可能な他の通信チャネルの電界強度をモニタさせ、
前記第3の処理において、前記第1の処理のモニタ結果を基に前記無線データを送出するチャネルを他のチャネルへ変更させることを特徴とするプログラム。
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JP2005167609A JP4382704B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 無線データ通信システム、無線機及びそれらに用いる伝送路回避方法並びにそのプログラム |
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JP2005167609A Active JP4382704B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 無線データ通信システム、無線機及びそれらに用いる伝送路回避方法並びにそのプログラム |
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