JP6243561B1 - 電子ドラム - Google Patents

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Abstract

【課題】リムの叩打を短時間に検出しつつリムの叩打以外の振動の影響を抑えてリムの叩打を検出できる電子ドラムを提供する。【解決手段】電子ドラム100は、円筒状に形成されてヘッド101を支持するシェル103の内部にセンサ支持体120および覆い体130をそれぞれ備えている。センサ支持体120は、金属材を平板リング状に形成して構成されている。覆い体130は、センサ支持体120と平行に延びる平板リング状の支持部131と、この支持部131の内周部からセンサ支持体120側に屈曲して延びる壁状の側壁部132とが一体的に形成されて構成されている。これらのセンサ支持体120および覆い体130は、シェル103の外周面に設けられたラグ104に連結されている。ラグ104は、ヘッド101をシェル103に押し付けるフープ106にテンションボルト107を介して連結されている。【選択図】 図3

Description

本発明は、手、スティックまたはビータなどで叩かれた打面の衝撃を検出して電子的な楽音を発生させる電子ドラムに関する。
従来から、手、スティックまたはビータなどで叩かれた打面の衝撃を検出して電子的な楽音を発生させる電子ドラムがある。例えば、下記特許文献1には、筒状部材の一方の端部に演奏者によって叩打されるヘッドを設けるとともに他方の端部に円板状のリムセンサ支持部材を設けて、このリムセンサ支持部材の中心部にリムセンサを設けた電子ドラムが開示されている。ここで、リムセンサは、電子ドラムのフープの先端部であるリムが演奏者によって叩打された際の振動を検出して同振動に対応する電気信号を出力する検出器である。
特開2010−282157号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された電子ドラムにおいては、リムセンサがフープとは反対側のフープから離れた位置に設けられているため、リムの叩打の検出に時間が掛かるとともにリムの叩打以外の振動の影響を受けることによりリムの叩打の検出精度が低下するという問題があった。
本発明は上記問題に対処するためなされたもので、その目的は、リムの叩打を短時間に検出しつつリムの叩打以外の振動の影響を抑えてリムの叩打を検出できる電子ドラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の特徴は、筒状に形成されたシェルと、シェルの一方の端部に設けられて演奏者によって叩かれる打面を構成するヘッドと、ヘッドの外縁部をシェルに押し付けるためのリング状のフープと、シェルの外周面に設けられてフープを介したテンションボルトをネジ嵌合させることでフープをシェル側に押し付けるラグと、ラグと連結された状態でシェルの内周面に設けられたセンサ支持体と、センサ支持体に設けられて演奏者によるフープの叩打によって生じる振動を検出するリムセンサとを備え、センサ支持体は、シェルの内周面からヘッドの中央部分に達しない範囲で同ヘッドに平行に張り出した平板リング状または同内周面に対向して板状体が平行に延びる帯状に形成されて前記内周面の周方向に沿ってシェルにラグを介してまたは直接支持されていることにある。この場合、電子ドラムには、電子的なバスドラム、スネアドラム、タムタムおよびフロアタムなどが含まれる。
このように構成した本発明の特徴によれば、電子ドラムは、リムセンサがフープにテンションボルトを介して連結されたラグおよびこのラグに連結されたセンサ支持体に設けられているため、リムの叩打を短時間でかつリムの叩打以外の振動の影響を抑えて検出できる。また、本発明に係る電子ドラムによれば、従来よりも低感度のリムセンサを用いることができるため、叩打以外の振動の影響をより抑えることができる。
この場合、ヘッドの中央部とは、ヘッドにおける演奏者が主に叩打する部分であり、ヘッドの中心を中心としてヘッドの外径(直径)の2/3の直径の円内の領域である。また、センサ支持体は、ヘッドに対して平行に延びる板状または棒状に形成することができる。これによれによれば、電子ドラムは、センサ支持体がシェルの内周面からヘッドの中央部分に達しない範囲で同ヘッドに平行に張り出して形成されているため、ヘッドが最も振動する中央部の振動の影響を受け難くすることができるとともにヘッドを叩打した際の衝撃波を妨げることなくシェル外に放出することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子ドラムにおいて、リムセンサは、センサ支持体上に複数設けられていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子ドラムは、センサ支持体上に複数のリムセンサが設けられているため、リング状のフープ(リム)の叩打位置に拘らず精度良くリムの叩打を検出することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子ドラムにおいて、さらに、平板リング状に形成されたセンサ支持体におけるヘッド側に対向配置される平板リング状の支持部および同支持部の内周部からセンサ支持体側に屈曲して壁状に延びる側壁部を有してセンサ支持体の上方および内周部側をそれぞれ覆う覆い体を備え、リムセンサは、センサ支持体における覆い体に覆われた部分に設けられていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子ドラムは、センサ支持体におけるヘッド側を覆う覆い体を備えるとともに、リムセンサがセンサ支持体における覆い体で覆われた部分に設けられているため、演奏者がヘッド側からリムセンサを視認し難く電子ドラムの美観を向上させることができるとともに、ヘッドの叩打による衝撃波および電子ドラムの周囲に存在する楽器などからの振動による影響を防いでリムの叩打の検出精度が低下することを抑えることもできる。なお、覆い体は、センサ支持体におけるヘッド側に対向配置されて同センサ支持体の少なくとも一部を覆うように構成することもできる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子ドラムにおいて、覆い体は、センサ支持体に対して非接触の状態で設けられていることにある。
また、本発明の他の特徴は、前記電子ドラムにおいて、覆い体は、演奏者によるヘッドの叩打によって生じる振動を検出するヘッドセンサを備えることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子ドラムは、ヘッドセンサを覆い体に設けているため、ヘッドセンサの支持だけのための部品を省略して電子ドラムを効率的に構成することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子ドラムにおいて、リムセンサは、平板リング状に形成されたセンサ支持体におけるヘッドとは反対側の面に設けられていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子ドラムは、リムセンサがセンサ支持体におけるヘッドとは反対側の面に設けられているため、演奏者がヘッド側からリムセンサを視認し難く電子ドラムの美観を向上させることができるとともに、ヘッドの叩打による衝撃波によってリムの叩打の検出精度が低下することも抑えることができる。
また、これらの場合、前記電子打楽器において、電子ドラムは、センサ支持体は、シェルの内周面に対して非接触状態で設けるようにしてもよい。これによれば、電子ドラムは、センサ支持体がシェルの内周面に対して非接触状態で設けられているため、シェルに生じた振動の影響を抑えてリムの振動を検出することができリムの叩打の検出精度を向上させることができる。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子ドラムは、ヘッドセンサを覆い体に設けているため、ヘッドセンサの支持だけのための部品を省略して電子ドラムを効率的に構成することができる。
本発明の一実施形態に係る電子ドラムの外観構成の概略を示す斜視図である。 図1に示す電子ドラムのヘッドを省略して内部構成の概略を示す斜視図である。 図1に示す電子ドラムの内部構成の概略を示す断面図である。 図1に示す電子ドラムにおけるラグと取付具との接続構造を示す一部拡大断面図である。 本発明の変形例に係る電子ドラムラグと取付具との接続構造を示す一部拡大断面図である。 本発明の他の変形例に係る電子ドラムラグと取付具との接続構造を示す一部拡大断面図である。 本発明の他の変形例に係る電子ドラムのヘッドを省略して内部構成を示す斜視図である。 図7に示す電子ドラムの内部構成の概略を示す断面である。 本発明の他の変形例に係る電子ドラムの内部構成の概略を示す断面である。 本発明の他の変形例に係る電子ドラムの内部構成の概略を示す断面である。
以下、本発明に係る電子ドラムの一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る電子ドラム100の外観構成の概略を示した斜視図である。また、図2は、図1に示す電子ドラム100の内部構成の概略を示すためにヘッド101を省略した斜視図である。また、図3は、図1に示す電子ドラム100の内部構成の概略を示す断面図である。なお、本明細書において参照する図は、本発明の理解を容易にするために一部の構成要素を誇張して表わすなど模式的に表している。このため、各構成要素間の寸法や比率などは異なっていることがある。この電子ドラム100は、演奏者(図示せず)がスティック(図示せず)を介して叩いた打面101aの衝撃を検出して電子的な楽音を発生させるスネアドラム型の電子打楽器である。
(電子ドラム100の構成)
電子ドラム100は、ヘッド101を備えている。ヘッド101は、演奏者によるスティック操作で叩かれることで振動および弾性変形する部品であり、布材または樹脂材をシート状または薄板状に形成して構成されている。具体的には、ヘッド101は、透明または半透明の樹脂製のシート材または薄板材、またはメッシュ状に形成した布材または樹脂材で構成されている。本実施形態においては、ヘッド101は、メッシュ状のシート体を平面視で円形に形成して構成されている。このヘッド101は、外縁部がヘッド枠102によって保持されている。
ヘッド枠102は、ヘッド101をシェル103上にテンションを張った状態で配置するために部品であり、金属材または樹脂材を環状に形成して構成されている。このヘッド枠102は、ヘッド101の外縁部を保持した状態でシェル103の外周部に嵌合している。この場合、ヘッド枠102は、環状の上面がフープ106によって押さえられている。
シェル103は、ヘッド101、センサ支持体120および覆い体130をそれぞれ支持する部品であり、金属材、樹脂材または木材を円筒状に形成して構成されている。このシェル103は、一方(図示上側)の端部がヘッド101によって閉塞されているとともに、他方(図示下側)の端部がシェルカバー110によって閉塞されている。これにより、ヘッド101は、シェル103の外側に露出する面が打面101aを構成するとともにシェル103の内側に面する面が裏面101bを構成する。このシェル103の外周面には、ラグ104、カバーラグ105および本体取付具108がそれぞれ設けられている。
ラグ104は、図4に示すように、フープ106をヘッド枠102の上面に押し付けるための部品であり、シェル103の外周面上に張り出した状態で設けられている。より具体的には、ラグ104は、シェル103の径方向外側に張り出した状態で軸方向に延びる金属製のブロック体で構成されており、このブロック体におけるヘッド枠102側(図示上側)の端面にシェル103の軸方向に延びる雌ネジ(図示せず)を有して構成されている。すなわち、ラグ104は、前記雌ネジにフープ106を貫通するテンションボルト107が捩じ込まれることでフープ106を固定的に支持している。
また、ラグ104は、シェル103に対向する面にシェル103の側面に嵌合する円筒状の2つボス部104aを有しており、このボス部104aを介してセンサ支持体120が支持されている。このラグ104は、本実施形態においては、ラグ104は、シェル103の周方向に沿って互いに略均等な間隔で8つ形成されている。
カバーラグ105は、ラグ104と同様に、後述するカバーフープ112をカバー枠111の上面に押し付けるための部品であり、シェル103の外周面上に張り出した状態で設けられている。より具体的には、カバーラグ105は、シェル103の径方向外側に張り出した状態で軸方向に延びる金属製のブロック体で構成されており、このブロック体におけるカバー枠側(図示上側)の端面にシェル103の軸方向に延びる雌ネジ(図示せず)を有して構成されている。本実施形態においては、カバーラグ105は、ラグ104に隣接した位置にシェル103の周方向に沿って互いに略均等な間隔で8つ形成されている。
フープ106は、ヘッド枠102の上面を押してヘッド101をシェル103上で張るための部品であり、金属材を段付きの円筒状に形成して構成されている。より具体的には、フープ106は、一方(図示上側)の端部側がヘッド101の上面から図示上方に突出して延びるとともに、他方(図示下側)の端部側が径方向外側に張り出してヘッド枠102の外側面を覆う円筒状に形成されている。このフープ106は、前記他方の端部側におけ径方向外側に張り出した部分がテンションボルト107を介してラグ104に取り付けられている。なお、このフープ106の環状の上端部が演奏者によって叩打されるリムである。
テンションボルト107は、フープ106をヘッド枠102の上面に押さえ付けるための部品であり、金属製の軸体の外周部に雄ネジが形成されたボルトで構成されている。このテンションボルト107は、フープ106における外径が張り出した部分を貫通した状態でラグ104の雌ネジ部分に締め付けられている。これにより、ヘッド101は、ヘッド枠102がラグ104側に引っ張られることによりシェル103の端部に押し付けられて平らな膜状に張られた状態となる。
本体取付具108は、この電子ドラムをスタンド(図示せず)に取り付けるための部品であり、金属製のブロック体にシェル103の軸方向に延びる雌ネジ(図示せず)を有して構成されている。
シェルカバー110は、シェル103におけるヘッド101側とは反対側を覆うための部品であり、布材または樹脂材をシート状または薄板状に形成して構成されている。本実施形態においては、シェルカバー110は、ヘッド101と同様に、メッシュ状のシート体を平面視で円形に形成して構成されている。このシェルカバー110は、外縁部がカバー枠111によって保持されている。
カバー枠111は、前記ヘッド枠102と同様に、シェルカバー110をシェル103上にテンションを張った状態で配置するため部品であり、金属材または樹脂材を環状に形成して構成されている。このカバー枠111は、シェルカバー110の外縁部を保持した状態でシェル103の外周部に嵌合している。この場合、カバー枠111は、環状の面がカバーフープ112によって押さえられている。
カバーフープ112は、前記フープ106と同様に、カバー枠111の面を押してシェルカバー110をシェル103上で張るための部品であり、金属材を段付きの円筒状に形成して構成されている。より具体的には、カバーフープ112は、一方(図示側)の端部側がシェルカバー110の下面から図示方に突出して延びるとともに、他方(図示側)の端部側が径方向外側に張り出してカバー枠111の外側面を覆う円筒状に形成されている。このカバーフープ112は、前記他方の端部側におけ径方向外側に張り出した部分がカバーテンションボルト113を介してカバーラグ105に取り付けられている。

カバーテンションボルト113は、前記テンションボルト107と同様に、カバーフープ112をカバー枠111の面に押さえ付けるための部品であり、金属製の軸体の外周部に雄ネジが形成されたボルトで構成されている。このカバーテンションボルト113は、カバーフープ112における外径が張り出した部分を貫通した状態でカバーラグ105の雌ネジ部分に締め付けられている。これにより、シェルカバー110は、カバー枠111がカバーラグ105側に引っ張られることによりシェル103の端部に押し付けられて平らな膜状に張られた状態となる。
一方、シェル103の内周面には、センサ支持体120および覆い体130がそれぞれ設けられている。センサ支持体120は、シェル103内でリムセンサ122を支持するための部品であり、金属材(鋼板または非鉄金属など)または樹脂材を平板リング状に形成して構成されている。本実施形態においては、センサ支持体120は、フープ106からの振動の伝達性が良好な金属材を用いて構成されている。このセンサ支持体120は、外径がシェル103の内径よりも小さく形成されてセンサ支持体120の外周部がシェル103の内周面に接しない大きさに形成されている。
また、センサ支持体120の内径は、ヘッド101の中央部分に達しない大きさに形成されている。この場合、ヘッド101の中央部とは、ヘッド101における演奏者が主に叩打する部分であり、ヘッド101の中心を中心としてヘッドの外径(直径)の2/3の直径の円内の領域である。このセンサ支持体120は、取付具121を介してシェル103を挟んだ状態でラグ104に連結されている。
取付具121は、センサ支持体120および覆い体130をそれぞれシェル103を挟んだ状態でラグ104に連結するための部品であり、金属製(鋼板または非鉄金属など)または樹脂製の板状体の両端部をそれぞれ屈曲させた形状(換言すれば、断面がコ字状)に形成して構成されている。この場合、取付具121は、金属製のネジ121aを介してラグ104のボス部104aに取り付けられている。また、センサ支持体120および覆い体130は、金属製のネジ121bを介して取付具121に取り付けられている。
すなわち、センサ支持体120は、取付具121を介してラグ104とともにシェル103を挟んだ状態でシェル103の内側に取り付けられている。この場合、センサ支持体120は、ヘッド101と平行な姿勢で取り付けられている。本実施形態においては、センサ支持体120は、8つのラグ104に対してそれぞれ取付具121を介して連結されてシェル103の内周面に取り付けられている。この場合、センサ支持体120は、シェル103の内周面とは非接触の状態で設けられる。
リムセンサ122は、演奏者がフープ106の先端部であるリムを叩打した振動を検出するための検出器であり、センサ支持体120の振動に応じた電気信号からなる検出信号を図示しない信号処理装置に出力する。本実施形態においては、リムセンサ122は、圧電セラミックスの両面にそれぞれ電極を配置するとともに、これらの電極の一方に金属板を配置したピエゾ素子によって構成されている。
このリムセンサ122は、センサ支持体120におけるヘッド101に対向する面に周方向に沿って均等な間隔で3つ設けられている。この場合、各リムセンサ122は、図示しない両面テープまたは接着剤などによってセンサ支持体120上に固着されている。そして、これら3つのリムセンサ122は、図示しない配線を介して検出信号を出力するためのフォーン端子123に接続されている。フォーン端子123は、リムセンサ122およびヘッドセンサ133の各検出信号を信号処理装置などの外部機器に接続するための部品であり、シェル103の外側に露出した状態でシェル103に取り付けられている。
ここで、信号処理装置は、電子ドラム100とは別体で設けられるマイクロコンピュータを備えて構成されており、リムセンサ122およびヘッドセンサ133からそれぞれ出力される検出信号に基づいて楽音信号を出力する電子回路、すなわち、音源である。この信号処理装置には、図示しない外部スピーカが接続されている。
覆い体130は、シェル103内でセンサ支持体120を覆うとともにヘッドセンサ133を支持するための部品であり、金属材(鋼板または非鉄金属など)または樹脂材を平板リング状に形成して構成されている。より具体的には、覆い体130は、センサ支持体120と平行に延びる平板リング状の支持部131と、この支持部131の内周部からセンサ支持体120側に屈曲して延びる壁状の側壁部132とが一体的に形成されて構成されている。本実施形態においては、覆い体130は、ヘッド101以外からの振動がヘッドセンサ133に伝達されることを抑制するため樹脂材で構成されている。
この覆い体130は、外径および内径はセンサ支持体120と同じ大きさに形成されている。この覆い体130は、センサ支持体120に対してヘッド101側であってヘッドセンサ133がヘッド101に接触するとともにセンサ支持体120におけるリムセンサ122の支持面を覆うように取付具121を介してシェル103の内周面に取り付けられている。この場合、覆い体130は、シェル103の内周面およびセンサ支持体120とは非接触の状態で設けられる。
ヘッドセンサ133は、ヘッド101の振動を検出する検出器であり、ヘッド101の振動に応じた電気信号からなる検出信号を前記フォーン端子123に出力する。本実施形態においては、ヘッドセンサ133は、ピエゾ素子によって構成されているが、光センサなど他の検出素子を用いることもできる。このヘッドセンサ133は、クッション体134を介してヘッド101の裏面101bを押圧した状態で支持部131上に図示しない両面テープまたは接着剤などによって固着されている。この場合、本実施形態においては、ヘッドセンサ133は、前記3つのリムセンサ122の各真上の支持部131上に配置されている。
クッション体134は、ヘッド101の振動からヘッドセンサ133を保護しつつ振動を精度良くヘッドセンサ133に伝達するための部品であり、ゴム材または弾性を有する樹脂材を円錐台形状に形成して構成されている。この場合、クッション体134は、小径の先端部がヘッド101の裏面101bに押圧されているとともに大径の下面部分にヘッドセンサ133が図示しない両面テープまたは接着剤を介して取り付けられている。
(電子ドラム100の作動)
次に、このように構成した電子ドラム100の作動について説明する。まず、演奏者は、電子ドラム100、信号処理装置(図示せず)および外部スピーカ(図示せず)をそれぞれ用意した後、電子ドラム100と信号処理装置とを電気的に接続するとともに、この信号処理装置と外部スピーカとを電気的に接続する。次いで、演奏者は、信号処理装置を操作して電源をONするとともに演奏を行なえる演奏モードに設定する。これにより、電子ドラム100は、信号処理装置を介して外部スピーカから楽音を出力可能な状態となる。
次に、演奏者は、電子ドラム100を演奏する。具体的には、演奏者は、スティックを用いてヘッド101を叩く。これにより、ヘッドセンサ133は、ヘッド101およびクッション体134をそれぞれ介して伝搬した振動に応じた検出信号をフォーン端子123を介して信号処理装置に出力する。この結果、信号処理装置は、ヘッドセンサ133から得た検出信号に基づいて楽音を表す楽音信号を生成して外部スピーカに出力する。
また、演奏者は、スティックを用いてフープ106の上端部であるリムを叩く。この場合、フープ106に生じた振動は、テンションボルト107、ラグ104およびセンサ支持体120を介してリムセンサ122に伝搬する。この場合、リムセンサ122は、フープ106の近傍で、金属材で構成されたフープ106、テンションボルト107、ラグ104およびセンサ支持体120を介して振動を検出するため、フープ106の叩打を短時間でかつフープ106の叩打以外の振動の影響を抑えてフープ106の叩打による振動を検出することができる。
したがって、リムセンサ122は、フープ106、テンションボルト107、ラグ104およびセンサ支持体120をそれぞれ介して伝搬した振動に応じた検出信号をフォーン端子123を介して信号処理装置に出力する。この結果、信号処理装置は、リムセンサ122から得た検出信号に基づいて楽音を表す楽音信号を生成して外部スピーカに出力する。なお、信号処理装置は、リムセンサ122およびヘッドセンサ133から同時に検出信号を得た場合にはそれぞれの検出信号に基づいて楽音を表す楽音信号を生成して外部スピーカに出力する。
次に、演奏者は、電子ドラム100と信号処理装置との電気的な接続を解消するとともに、この信号処理装置と外部スピーカとの電気的な接続を解消する。これにより、演奏者は、電子ドラム100の演奏を終了することができる。
上記作動説明からも理解できるように、上記実施形態によれば、電子ドラム100は、リムセンサ122がフープ106にテンションボルト107を介して連結されたラグ104およびこのラグ104に連結されたセンサ支持体120に設けられているため、フープ106のリムの叩打を短時間でかつリムの叩打以外の振動の影響を抑えて検出できる。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。なお、下記各変形例において、上記実施形態と同様の構成部分については同じ符号を付して、その説明を省略する。
例えば、上記実施形態においては、取付具121は、シェル103の側壁に接触している。すなわち、センサ支持体120および覆い体130は、剛体である取付具121を介してシェル103の側壁に接触している。しかし、取付具121は、図5および図6にそれぞれ示すように、シェル103の側壁と取付具121との間に振動を減衰させるための緩衝体124を介してシェル103に取り付けることができる。
この場合、緩衝体124は、硬質樹脂材(例えば、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂など)、軟質の樹脂材(ウレタン樹脂、塩化ビニルなどその他各種エラストマ)、硬質または軟質のゴム材、またはフェルトなどの各種弾性体を板状(図5参照)または筒状(図6参照)に形成して構成することができる。これによれば、センサ支持体120および覆い体130は、剛性の高い金属材を介してシェル103に接触することがなくなるため、リムセンサ122およびヘッドセンサ133にシェル103からの振動が伝搬することを更に抑制することができる。
特に、センサ支持体120および覆い体130に取付具121に相当する部分を一体的に形成した場合(図9および図10参照)には軟質の樹脂材やフェルトなどの軟質材からなる緩衝体124をシェル103との間に配置することは有効である。なお、緩衝体124は、金属材料で構成することも可能であるが、その場合には、シェル103への接触面積をセンサ支持体120を支持するために必要最小限の大きさに形成することで振動の伝搬を抑えることができる。
また、上記実施形態においては、電子ドラム100は、覆い体130を備えて構成した。しかし、電子ドラム100は、覆い体130を省略して構成することもできる。図7および図8は、覆い体130を省略した電子ドラム200をそれぞれ示している。この電子ドラム200は、センサ支持体120におけるヘッド101側の面(図示上面)にヘッドセンサ133が設けられているとともに、ヘッド101側とは反対側の面(図示下面)にリムセンサ122が設けられている。これにより、電子ドラム200は、構成部品を減らして構成を簡単化することができる。なお、この場合、リムセンサ122は、センサ支持体120におけるヘッド101側の面(図示上面)に設けることもできる。
また、上記実施形態においては、センサ支持体120を平板リング状に形成した。しかし、センサ支持体120は、ラグ104と連結されてリムセンサ122を支持するように構成されていればよい。したがって、センサ支持体120は、例えば、図9に示すように、板状体の一方(または両方)の端部が屈曲したL字状(またはコ字状)でリムセンサ122を支持可能な平面視で方形状の板状体で構成してもよい。これによれば、電子ドラム300は、センサ支持体120を小型化できるとともに取付具121を省略して構成を簡単化することができる。
また、センサ支持体120は、ヘッド101に対向してヘッド101と同等な円板上に形成することもできる。また、センサ支持体120は、図10に示すように、シェル103に対して対向して板状体が平行に延びる帯状に形成することもできる。この場合、リムセンサ122は、シェル103の側壁と平行な姿勢でセンサ支持体120に取り付けられる。また、ヘッドセンサ133は、板状体の一方の端部を屈曲させたL字状の平面視で方形状の板状体からなるヘッドセンサ支持体135で支持することができる。この場合、ヘッドセンサ支持体135は、接着剤によってシェル103の内周面に固着されている。これによれば、電子ドラム400は、リムセンサ122がラグ104の近傍に対向配置されているため、フープ106の振動をより効果的に検出することができる。
また、上記実施形態においては、覆い体130は、支持部131および側壁部132を備えて平面視で平板リング状に形成した。しかし、覆い体130は、センサ支持体120の少なくとも一部を覆うように構成されていればよい。したがって、覆い体130は、側壁部132を省略して支持部131のみで構成することもできる。また、覆い体130は、センサ支持体120を部分的に覆う形状、例えば、板状体の一方の端部を屈曲させたL字状の平面視で方形状の板状体(図9におけるセンサ支持体120と同様な形状)で構成することもできる。
また、上記実施形態においては、センサ支持体120および覆い体130をそれぞれシェル103に対して非接触状態で設けた。これにより、電子ドラム100は、シェル103に生じたまたは伝搬した振動がセンサ支持体120および覆い体130に伝搬することを防止することができる。しかし、センサ支持体120および覆い体130は、図9および図10にそれぞれ示すように、シェル103に接触した状態で設けることもできる。これによれば、センサ支持体120および覆い体130をより強固かつ安定的に設けることができる。なお、この場合、センサ支持体120および覆い体130とシェル103の内周面との間に前記緩衝体124を配置することで、シェル103からの振動の伝搬を抑制することができる。
また、上記実施形態においては、電子ドラム100は、3つのリムセンサ122を備えて構成した。しかし、電子ドラム100は、少なくとも1のリムセンサ122を備えていればよい。また、リムセンサ122は、センサ支持体120におけるヘッド101側の面またはヘッド101側の面とは反対側の面に設けることができる。
また、上記実施形態においては、電子ドラム100は、シェルカバー110を備えて構成した。しかし、電子ドラム100は、図9および図10にそれぞれ示すように、シェルカバー110、カバーラグ105、カバー枠111、カバーフープ112およびカバーテンションボルト113をそれぞれ省略して構成することもできる。なお、図9および図10にそれぞれ示す電子ドラム300,400は、シェル103の外周面にラグ104が4つ設けられており、テンションボルト107の図示が省略されている。
また、上記実施形態においては、電子ドラム100は、3つのヘッドセンサ133を覆い体130に設けた。しかし、ヘッドセンサ133は、少なくとも1つ設けられていればよいとともに、覆い体130以外の部品、例えば、ヘッドセンサ133を支持する専用の部品(例えば、図9におけるセンサ支持体120または図10におけるヘッドセンサ支持体135と同様な形状の部品)を介して設けるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、電子ドラム100は、スネアドラム型で構成した。しかし、電子ドラム100は、スティックのほか、手やビータによって叩打される電子的なバスドラム、タムタムおよびフロアタムなどで構成することもできる。
100,200,300,400…電子ドラム、101…ヘッド、101a…打面、101b…裏面、102…ヘッド枠、103…シェル、104…ラグ、104a…ボス部、105…カバーラグ、106…フープ、107…テンションボルト、108…本体取付部、
110…シェルカバー、111…カバー、112…カバーフープ、113…カバーテンションボルト、
120…センサ支持体、121…取付具、121a…ネジ、121b…ネジ、122…リムセンサ、123…フォーン端子、124…緩衝体、
130…覆い体、131…支持部、132…側壁部、133…ヘッドセンサ、134…クッション体、135…ヘッドセンサ支持体。

Claims (6)

  1. 筒状に形成されたシェルと、
    前記シェルの一方の端部に設けられて演奏者によって叩かれる打面を構成するヘッドと、
    前記ヘッドの外縁部を前記シェルに押し付けるためのリング状のフープと、
    前記シェルの外周面に設けられて前記フープを介したテンションボルトをネジ嵌合させることで前記フープを前記シェル側に押し付けるラグと、
    前記ラグと連結された状態で前記シェルの内周面に設けられたセンサ支持体と、
    前記センサ支持体に設けられて前記演奏者による前記フープの叩打によって生じる振動を検出するリムセンサとを備え
    前記センサ支持体は、
    前記シェルの内周面から前記ヘッドの中央部分に達しない範囲で同ヘッドに平行に張り出した平板リング状または同内周面に対向して板状体が平行に延びる帯状に形成されて前記内周面の周方向に沿って前記シェルに前記ラグを介してまたは直接支持されていることを特徴とする電子ドラム。
  2. 請求項1に記載した電子ドラムにおいて、
    前記リムセンサは、
    前記センサ支持体上に複数設けられていることを特徴とする電子ドラム。
  3. 請求項1または請求項2に記載した電子ドラムにおいて、さらに、
    前記平板リング状に形成された前記センサ支持体における前記ヘッド側に対向配置される平板リング状の支持部および同支持部の内周部から前記センサ支持体側に屈曲して壁状に延びる側壁部を有して前記センサ支持体の上方および内周部側をそれぞれ覆う覆い体を備え、
    前記リムセンサは、
    前記センサ支持体における前記覆い体に覆われた部分に設けられていることを特徴とする電子ドラム。
  4. 請求項3に記載した電子ドラムにおいて、
    前記覆い体は、
    前記センサ支持体に対して非接触の状態で設けられていることを特徴とする電子ドラム。
  5. 請求項3または請求項4に記載した電子ドラムにおいて、
    前記覆い体は、
    前記演奏者による前記ヘッドの叩打によって生じる振動を検出するヘッドセンサを備えることを特徴とする電子ドラム。
  6. 請求項1に記載した電子ドラムにおいて、
    前記リムセンサは、
    前記平板リング状に形成された前記センサ支持体における前記ヘッドとは反対側の面に設けられていることを特徴とする電子ドラム。
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