JP6243258B2 - 接着照査器およびid設定装置 - Google Patents
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Description
トングレールと基本レール間の接着状態を照査する複数の接着照査器が伝送回線に接続され、自機に割り当てられたIDと前記伝送回線に伝送されている他機の照査結果情報とに基づいて判断した自機の送信タイミングで当該IDを含む自機の照査結果情報を送信する自主サイクリック伝送を行う接着照査器システム(例えば図1の接着照査器システム1)を構成し、前記伝送回線に接続されたID設定装置を介してIDを設定するために、IDを書き換え可能に記憶する記憶部(例えば図3のID記憶部150)、および、当該ID設定装置からのID設定信号に従ったIDを前記記憶部に更新記憶させるID設定部(例えば図3のID設定部116、図4のステップS14)を備えた接着照査器(例えば図1,3の接着照査器CC)であって、
自機の送信タイミング以外の期間に前記伝送回線から一時停止指令信号を受信した場合に、前記自主サイクリック伝送および前記ID設定手段の機能を一時停止する第1の一時停止手段(例えば図3の一時停止制御部114、図4のステップS10)と、
前記伝送回線から解除信号を受信した場合に、前記一時停止を解除し、前記自主サイクリック伝送を再開する再開手段(例えば図3の一時停止制御部114、図4のステップS22)と、
を備えた接着照査器である。
前記伝送回線から前記ID設定信号を受信した場合に、前記ID設定手段によるIDの更新記憶の後、前記自主サイクリック伝送を一時停止する第2の一時停止手段(例えば図3の一時停止制御部114、図4のステップS16)を更に備え、
前記再開手段は、前記伝送回線から前記解除信号が伝送されていることを検出した場合に、前記第1の一時停止手段および前記第2の一時停止手段の一時停止を解除する(例えば図4のステップS22)、
接着照査器である。
複数の第1又は第2の発明の接着照査器が接続された前記伝送回線に接続されるID設定装置(例えば図1,5のID設定装置40)であって、
前記自主サイクリック伝送において、前記照査結果情報が送信されない欠落時期に、前記一時停止指令信号を前記伝送回線に送信する一時停止指令信号送信手段(例えば図5の一時停止指令制御部414、図6のステップS46)と、
前記一時停止指令信号送信手段による前記一時停止指令信号の送信後に、前記ID設定信号を前記伝送回線に送信するID設定信号送信手段(例えば図5のID設定信号送信制御部416、図6のステップS54)と、
前記ID設定信号送信手段による前記ID設定信号の送信後に、前記解除信号を前記伝送回線に送信する解除信号送信手段(例えば図5の一時停止指令制御部414、図6のステップS60)と、
を備えたID設定装置である。
[運用形態]
図1は、接着照査器システム1の運用形態について説明するための図である。
接着照査器システム1は、本実施形態では4台の接着照査器CC(CC(1)〜CC(4))と、接続箱90とを有して構成される。接着照査器CCは、照査対象である分岐器Tの基本レールBR(BR1,BR2)とトングレールTR(TR1,TR2)との接着状態を照査する。接着状態には、接着の有無、および、基本レールBRとトングレールTR間の隙間量を含むが、接着の有無のみでも良い。また、本実施形態では、接着照査器CCは、左右のトングレールTR(TR1,TR2)それぞれの接着区間の先端側と後端側とに対応する4台が設置される。
図2は、接着照査器CCの交換時の状態を説明するための図である。接着照査器CCの交換時の各工程について、伝送回線Nに伝送されている情報(伝送フレーム)と、接着照査器CCの状態と、ID設定装置40の状態とを対応づけて示している。図2を参照して接着照査器CCおよびID設定装置40の交換時の処理について説明する。
次に、本実施形態の接着照査器CCの構成を説明する。
図3は、接着照査器CCの機能を示すブロック図である。接着照査器CCは、処理部110と、記憶部130と、ID記憶部150と、センサー部160と、表示部180と、通信部190とを備える。
記憶部130およびID記憶部150は、例えば不揮発性メモリで構成される。記憶部130とID記憶部150とを機能的に別のブロックとして図示・説明したが、1つのメモリとして実現することも勿論可能である。
通信部190は、伝送回線Nに接続され、自主サイクリック伝送による通信を実現するための機能部であり、処理部110からの送信指示に従った照査結果情報の送信や、伝送回線Nに伝送されている照査結果情報や各種信号を随時受信して処理部110へ出力する。
次に、接着照査器CCの動作について、図4を参照して説明する。図4は、処理部110が制御プログラム131を実行することによる接着照査器CCの処理の流れを示すフローチャートである。
一方、ID設定信号を受信した場合(ステップS12:YES)、処理部110は、ID設定信号に含まれている新たなIDを、ID記憶部150に記憶・更新させることでIDを設定する(ステップS14)。新たなIDの設定が完了した場合、ステップS10と同様、保守モードに移行させる(ステップS16)。
次に、ID設定装置40の構成について説明する。
図5は、ID設定装置40の機能を示すブロック図である。ID設定装置40は、処理部410と、記憶部430と、操作部470と、表示部480と、通信部490とを備え、接着照査器CCの交換時に伝送回線Nに接続して利用される装置である。
通信部490は、伝送回線Nに接続して処理部110からの送信指示に従った各種信号の送信や、伝送回線Nに伝送されている情報を随時受信して処理部410へ出力する通信モジュールである。
次に、ID設定装置40の動作について、図6を参照して説明する。図6は、処理部410がID設定制御プログラム431を実行することによるID設定装置40の処理の流れを示すフローチャートである。
これでID設定制御処理が終了となる。
以上の通り、本実施形態によれば、接着照査器CCは、IDを書き換え可能に記憶するID記憶部150を有する。そして、自機の送信タイミング以外の期間に一時停止指令信号を受信した場合には、自主サイクリック伝送による送信およびID設定の機能を一時停止する保守モードに移行する。従って、交換対象とされていない正常な接着照査器CCを外部から一時停止させることができる。
以上、本発明を適用した一実施形態について説明したが、本発明が適用できる形態は上記の実施形態に限られるものではない。
例えば、接着照査器CCは、ID設定後に自動的に保守モードに移行することとして説明したが、一時停止指令信号を受信した後に保守モードに移行することとしてもよい。その場合、照査結果情報に、ID設定完了を示す情報を含めて送信することとすれば、ID設定装置40側でID設定の完了を確認することができる。
Claims (3)
- トングレールと基本レール間の接着状態を照査する複数の接着照査器が伝送回線に接続され、自機に割り当てられたIDと前記伝送回線に伝送されている他機の照査結果情報とに基づいて判断した自機の送信タイミングで当該IDを含む自機の照査結果情報を送信する自主サイクリック伝送を行う接着照査器システムを構成し、前記伝送回線に接続されたID設定装置を介してIDを設定するために、IDを書き換え可能に記憶する記憶部、および、当該ID設定装置からのID設定信号に従ったIDを前記記憶部に更新記憶させるID設定部を備えた接着照査器であって、
自機の送信タイミング以外の期間に前記伝送回線から一時停止指令信号を受信した場合に、前記自主サイクリック伝送および前記ID設定手段の機能を一時停止する第1の一時停止手段と、
前記伝送回線から解除信号を受信した場合に、前記一時停止を解除し、前記自主サイクリック伝送を再開する再開手段と、
を備えた接着照査器。 - 前記伝送回線から前記ID設定信号を受信した場合に、前記ID設定手段によるIDの更新記憶の後、前記自主サイクリック伝送を一時停止する第2の一時停止手段を更に備え、
前記再開手段は、前記伝送回線から前記解除信号を受信した場合に、前記第1の一時停止手段および前記第2の一時停止手段の一時停止を解除する、
請求項1に記載の接着照査器。 - 複数の請求項1又は2に記載の接着照査器が接続された前記伝送回線に接続されるID設定装置であって、
前記自主サイクリック伝送において、前記照査結果情報が送信されない欠落時期に、前記一時停止指令信号を前記伝送回線に送信する一時停止指令信号送信手段と、
前記一時停止指令信号送信手段による前記一時停止指令信号の送信後に、前記ID設定信号を前記伝送回線に送信するID設定信号送信手段と、
前記ID設定信号送信手段による前記ID設定信号の送信後に、前記解除信号を前記伝送回線に送信する解除信号送信手段と、
を備えたID設定装置。
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