JP6243194B2 - 凍結保存装置 - Google Patents

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本発明は、凍結保存装置に関し、詳しくは、動物の精子、受精卵、生殖細胞のような生体試料などを凍結保存するために用いる凍結保存装置に関する。
動物の精子、受精卵、生殖細胞などの生体試料をクライオバイアルやアンプルなどの凍結保存用密封容器内に封入して凍結保存するための機器として、複数の凍結保存用密封容器を保持した状態の多数のケーン(クライオケーン)を、鞘管を介して液体窒素で冷却した凍結保存容器内に収納する凍結保存装置が知られている。また、この凍結保存装置には、凍結保存用密封容器を凍結保存容器内に自動的に出し入れする自動入出庫装置が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2010−94359号公報
しかし、従来の凍結保存装置は、凍結保存容器の寸法に対して凍結保存用密封容器の収納数が少なく、自動入出庫装置を含めると、凍結保存用密封容器の1個あたりの装置価格が高価なものとなっていた。
そこで本発明は、一つの凍結保存容器における凍結保存用密封容器の収納数を多くでき、自動入出庫装置を含めた凍結保存用密封容器の1個あたりの装置価格を低減することができる凍結保存装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の凍結保存装置は、ケーンに保持された凍結保存用密封容器内に封入した試料を凍結保存するための凍結保存装置において、軸線を鉛直方向に向けて配置した円筒形状の凍結保存容器と、該凍結保存容器の軸線を中心として凍結保存容器内で回転可能に設けられた回転部材と、該回転部材の周方向に並べて配置された複数のケーン支持枠と、前記ケーン支持枠にそれぞれ設けられた複数のケーン支持部材と、前記回転部材を回転させる駆動手段と、前記凍結保存容器の天板部に設けられた開口部から前記ケーン支持部材に支持されたケーンの一つを出し入れするケーン入出庫手段とを備えていることを特徴としている。
さらに、本発明の凍結保存装置は、前記ケーン入出庫手段が前記凍結保存容器の半径方向に移動する水平方向移動手段と、該水平方向移動手段に設けられた鉛直方向移動手段と、該鉛直方向移動手段の下端部に設けられて前記ケーンの上端部を把持するケーン把持手段とを備えていること、前記ケーンが前記ケーン入出庫手段で出し入れされる際に、該ケーンに保持した凍結保存用密封容器の正面が凍結保存容器の半径方向外側を向く状態で前記ケーン支持部材に支持されていることを特徴としている。
また、前記開口部が一つの前記ケーン支持枠を出し入れ可能な大きさに形成されていること、前記開口部が断熱性を有する蓋部材によって開閉可能に覆われていること、前記蓋部材が前記凍結保存容器内の圧力を調節するガス抜き部を有していること、前記蓋部材が前記開口部の形状に対応した形状を有する蓋本体と、該蓋本体の一部に形成されたケーン出し入れ用スリットを、ケーン入出庫手段の作動状態に応じて開閉する入出庫部開閉部材とを有していることを特徴としている。
さらに、前記ケーン入出庫手段が前記凍結保存容器の上部に着脱可能に設けられていること、前記開口部を含む前記ケーン入出庫手段の周囲が前記凍結保存容器の上部に着脱可能に設けられた気密性を有するケースにて覆われていること、前記ケースが該ケース内のガスを導出するガス導出部を備えていることを特徴としている。
本発明の凍結保存装置によれば、一つの凍結保存容器内に複数のケーン支持枠を設けるとともに、該ケーン支持枠に複数のケーン支持部材を設け、ケーン支持枠を回転部材によって回転させることができるようにしているので、直径が大きな凍結保存容器を用いて従来より多数のケーンを一つの凍結保存容器内に収納することができる。また、ケーンの出し入れは、ケーン支持枠の回転位置を、対象となるケーンがケーン入出庫手段の位置に合うように回転部材を回転させればよく、ケーン入出庫手段の動作を簡略化することができる。したがって、一つの凍結保存容器における凍結保存用密封容器の収納数を多くでき、自動入出庫装置を含めた凍結保存用密封容器の1個あたりの装置価格を低減することができる。
本発明の凍結保存装置の一形態例を示す断面側面概略図である。 同じく要部の断面平面図である。 同じく要部の断面側面概略図である。 同じくケーン支持枠の斜視図である。 同じく開口部を覆う蓋部材の底面図である。 同じく蓋部材の断面正面図である。 蓋部材における入出庫部開閉部材とケーン支持枠との位置関係の説明図である。
本形態例に示す凍結保存装置は、軸線を鉛直方向に向けて配置した円筒形状の凍結保存容器11と、該凍結保存容器11の軸線を中心として凍結保存容器11内で回転可能に設けられた回転部材12と、該回転部材12に支持された複数のケーン支持枠13,13と、該ケーン支持枠13,13にそれぞれ設けられたケーン支持部材となる複数の鞘管14,14と、回転部材12を回転させる駆動手段15と、凍結保存容器11の天板部11aに設けられた開口部11bから前記鞘管14に支持されたケーン16を出し入れするケーン入出庫手段17と、開口部11bを開閉可能に覆う蓋部材18とを備えている。
凍結保存容器11は、真空断熱構造を有する断熱容器であって、容器底部外周には移動用の複数のキャスタ11cが設けられており、内部には、あらかじめ設定された量の液体窒素が貯留されている。開口部11bは円形の開口であって、開口部11bの直径は、凍結保存容器11の半径に近い寸法に設定され、天板部11aの中心部と外周部との間に開口するように配置されている。
回転部材12は、凍結保存容器11の天板部11aの中央を貫通する回転軸12aと、該回転軸12aの下端に固着された円盤状の下部回転部材12bと、回転軸12aの下半部と下部回転部材12bの上面とを連結する補強部材を兼ねた4枚の仕切板12cとを備えており、下部回転部材12bには、ケーン支持枠13の載置位置に対応した開口12dが設けられている。天板部11aの上部に突出した回転軸12aは、前記駆動手段15の出力軸15aに連結されており、駆動手段15には、センサなどを利用して回転部材12の回転角度を制御できる回転角度制御機能を有するものが用いられている。
ケーン支持枠13は、回転部材12の各仕切板12c間に2個ずつ、回転部材12の全体で8個のケーン支持枠13を周方向に並べて配置できるように、平面視が、中心角45度の扇形に形成されるもので、それぞれ板状部材からなる内周側縦部材21,外周側縦部材22,下部横部材23及び上部横部材24を枠組みした構造を有している。また、下部横部材23及び上部横部材24における外周側の両角部13aを斜めに切除することにより、前記開口部11bからケーン支持枠13を出し入れできる形状としている。
さらに、内周側縦部材21及び外周側縦部材22には、凍結保存容器11内の低温窒素ガスを鞘管14の周囲に流通させるための複数の通気口21a,22aがそれぞれ設けられており、下部横部材23及び上部横部材24には、前記鞘管14を支持するための複数の支持孔23a,24aが鉛直方向にそれぞれ対応させた状態で設けられている。鞘管14は、上下の支持孔23a,24aを貫通した状態で支持されており、鞘管14の下端部は、下部回転部材12bの前記開口12dを通って凍結保存容器11の底部に貯留された液体窒素中に浸漬されている。
回転部材12へのケーン支持枠13の設置は任意の手段で行うことができ、例えば、内周側縦部材21と回転軸12aとに適宜な係合手段を設けて係合させてもよく、下部横部材23に脚部を設けて下部回転部材12b上に載置してもよい。さらに、適宜な箇所をネジ止めして固定することができる。また、2個のケーン支持枠13を仕切板12c,12c間に設置することにより、回転部材12とケーン支持枠13とを一体的に回転させることができる。
蓋部材18は、開口部11bの開口形状に対応した形状に形成された断熱材からなる蓋本体18aと、該蓋本体18aの上に設けられた開口部11bの開口より大きく形成された上板18bと、蓋本体18a及び上板18bの一部をスリット状に切除したケーン出し入れ用スリット18cと、該ケーン出し入れ用スリット18cをケーン入出庫手段17の作動状態に応じて開閉する断熱材からなる入出庫部開閉部材18dとを備えるとともに、凍結保存容器11内で液体窒素が蒸発して内圧が上昇したときに、凍結保存容器11内から窒素ガスを排出して凍結保存容器11内の圧力を調節するガス抜き部18eを有している。
ケーン出し入れ用スリット18cは、ケーン支持枠13の最内周から最外周にわたって設けられている鞘管14の上方を開口できるように、蓋本体18a及び上板18bにおける凍結保存容器11の半径方向に形成されており、一つのケーン16を出し入れする際には、ケーン出し入れ用スリット18cの下方に、前記ケーン16を支持した鞘管14が位置するように、駆動手段15が回転部材12を回転させる。
また、各ケーン16は、全体が凍結保存容器11内に収納された状態になっており、上端部には、ケーン入出庫手段17でケーン16を把持するための把持用突起部16aが設けられ、中間部長手方向には、アンプルやクライオバイアルなどの凍結保存用密封容器(図示せず)を保持するための容器把持部16bが上下多段に設けられている。また、各ケーン16は、ケーン支持枠13における鞘管14の位置に関係なく、容器把持部16bで把持した凍結保存用密封容器の正面が、凍結保存容器11の半径方向外周側を向くようにして各鞘管14内に挿入され、ケーン入出庫手段17でケーン16を出し入れする際に、凍結保存用密封容器に付したラベルなどが常に正面を向くようにしている。
ケーン入出庫手段17は、前記凍結保存容器11の半径方向、すなわち、開口部11bの直径方向で、前記ケーン出し入れ用スリット18cの上方を水平方向に移動する水平方向移動手段31と、該水平方向移動手段31に設けられた鉛直方向移動手段32と、該鉛直方向移動手段32の下端部に設けられて前記ケーン16の把持用突起部16aを把持するケーン把持手段33とを備えている。
ケーン入出庫手段17によってあらかじめ設定されたケーン16を出し入れする際には、該当するケーン16がケーン出し入れ用スリット18cの下方に位置するように回転部材12を回転させ、蓋部材18の入出庫部開閉部材18dを外してケーン出し入れ用スリット18cを開口させた後、水平方向移動手段31によって鉛直方向移動手段32を所定位置に移動させ、次いで鉛直方向移動手段32によってケーン把持手段33を昇降させるとともに、ケーン把持手段33を作動させることによって行うことができる。
凍結保存容器11の上には、開口部11bを含むケーン入出庫手段17の周囲を気密に覆い、ケーン16を出し入れする際にケーン出し入れ用スリット18cから流出した窒素ガスや、ガス抜き部18eから流出した窒素ガスが室内に拡散することを防止するためのケース34が設けられている。このケース34には、ケース34内の窒素ガスを、排気ダクトなどを介して屋外に導出するためのガス排出部34aが設けられている。
このようにケーン16を、凍結保存容器11内の回転部材12に収納するように形成した凍結保存装置において、開口部11bの直径を、前記特許文献1に記載された従来の凍結保存容器の開口部の直径と同じに設定した場合、例えば、手が届く範囲として開口部11bの直径を50cm程度に設定した場合、凍結保存容器11の直径は2倍程度、設置面積は4倍程度になるものの、回転部材12に配置した8個のケーン支持枠13により、ケーン16を従来の8倍近く収納することが可能となる。
また、ケーン入出庫手段17は、前記特許文献1に記載された凍結保存装置では、凍結保存容器の開口部の全体にケーン把持手段を移動させる必要があるため、ケーン把持手段を、平面視において水平面で直交するX軸−Y軸方向に移動可能に形成するとともに、鉛直方向(Z軸方向)にも移動可能に形成する必要があることから、構造が複雑になり、制御も面倒になるが、本形態例に示す凍結保存装置では、Y軸方向については回転部材12の回転によって位置を調整することができるので、ケーン把持手段を水平方向のX軸方向(凍結保存容器の半径方向)と鉛直方向のZ軸方向に移動可能とするだけでよく、ケーン入出庫手段17の構造の簡略化が図れるとともに、容易に制御することができる。したがって、ケーン入出庫手段の製作コストの低減だけでなく、制御手段の簡略化によるコストの低減、保守コストの低減などを図ることができる。
さらに、従来の凍結保存装置では、凍結保存用密封容器の入出庫を行う際に、開口部の全体を開口させる必要があったのに対し、本形態例に示す凍結保存装置では、ケーン16を把持したケーン把持手段33が通過可能な幅寸法のケーン出し入れ用スリット18cを開口させればよいため、凍結保存容器内からの低温窒素ガスの放出を抑えることができ、これによって液体窒素の蒸発量も少なくなるので、液体窒素の消費量を低減することができる。
また、凍結保存容器内への外気の侵入も抑制することができるので、従来のように鞘管の上部に断熱体を設ける必要がなくなり、凍結保存容器の高さを低くすることが可能となり、逆に高さを低くすることなく鞘管を長くして長いケーンを使用することにより、凍結保存用密封容器の収納量を更に増加させることができる。
なお、凍結保存容器には、貯留する液体窒素の量を、あらかじめ設定された量に調節するための液体窒素量調整手段が従来と同様に設けられており、ケーン入出庫手段には、凍結保存用密封容器の識別手段や、ケーンに対する凍結保存用密封容器の着脱手段が設けられている。また、凍結保存容器の天板部には、ケーン出し入れ用スリットが設けられていればよく、開口部全体が開閉するものであってもよい。
11…凍結保存容器、11a…天板部、11b…開口部、11c…キャスタ、12…回転部材、12a…回転軸、12b…下部回転部材、12c…仕切板、12d…開口、13…ケーン支持枠、13a…角部、14…鞘管、15…駆動手段、15a…出力軸、16…ケーン、16a…把持用突起部、16b…容器把持部、17…ケーン入出庫手段、18…蓋部材、18a…蓋本体、18b…上板、18c…ケーン出し入れ用スリット、18d…入出庫部開閉部材、18e…ガス抜き部、21…内周側縦部材、21a…通気口、22…外周側縦部材、22a…通気口、23…下部横部材、23a…支持孔、24…上部横部材、24a…支持孔、31…水平方向移動手段、32…鉛直方向移動手段、33…ケーン把持手段、34…ケース、34a…ガス排出部

Claims (10)

  1. ケーンに保持された凍結保存用密封容器内に封入した試料を凍結保存するための凍結保存装置において、軸線を鉛直方向に向けて配置した円筒形状の凍結保存容器と、該凍結保存容器の軸線を中心として凍結保存容器内で回転可能に設けられた回転部材と、該回転部材の周方向に並べて配置された複数のケーン支持枠と、前記ケーン支持枠にそれぞれ設けられた複数のケーン支持部材と、前記回転部材を回転させる駆動手段と、前記凍結保存容器の天板部に設けられた開口部から前記ケーン支持部材に支持されたケーンの一つを出し入れするケーン入出庫手段とを備えていることを特徴とする凍結保存装置。
  2. 前記ケーン入出庫手段は、前記凍結保存容器の半径方向に移動する水平方向移動手段と、該水平方向移動手段に設けられた鉛直方向移動手段と、該鉛直方向移動手段の下端部に設けられて前記ケーンの上端部を把持するケーン把持手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の凍結保存装置。
  3. 前記ケーンは、前記ケーン入出庫手段で出し入れされる際に、該ケーンに保持した凍結保存用密封容器の正面が凍結保存容器の半径方向外側を向く状態で前記ケーン支持部材に支持されていることを特徴とする請求項1又は2記載の凍結保存装置。
  4. 前記開口部は、一つの前記ケーン支持枠を出し入れ可能な大きさに形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の凍結保存装置。
  5. 前記開口部は、断熱性を有する蓋部材によって開閉可能に覆われていることを特徴とする請求項4記載の凍結保存装置。
  6. 前記蓋部材は、前記凍結保存容器内の圧力を調節するガス抜き部を有していることを特徴とする請求項5記載の凍結保存装置。
  7. 前記蓋部材は、前記開口部の形状に対応した形状を有する蓋本体と、該蓋本体の一部に形成されたケーン出し入れ用スリットを、ケーン入出庫手段の作動状態に応じて開閉する入出庫部開閉部材とを有していることを特徴とする請求項5又は6記載の凍結保存装置。
  8. 前記ケーン入出庫手段は、前記凍結保存容器の上部に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の凍結保存装置。
  9. 前記開口部を含む前記ケーン入出庫手段の周囲は、前記凍結保存容器の上部に着脱可能に設けられた気密性を有するケースにて覆われていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の凍結保存装置。
  10. 前記ケースは、該ケース内のガスを導出するガス導出部を備えていることを特徴とする請求項9記載の凍結保存装置。
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