JP6242292B2 - ソフトウェア装置 - Google Patents
ソフトウェア装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6242292B2 JP6242292B2 JP2014108766A JP2014108766A JP6242292B2 JP 6242292 B2 JP6242292 B2 JP 6242292B2 JP 2014108766 A JP2014108766 A JP 2014108766A JP 2014108766 A JP2014108766 A JP 2014108766A JP 6242292 B2 JP6242292 B2 JP 6242292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- database
- relation
- data
- relation information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
また、データベース変換装置へのインプットをCOBOLソースコードとして、索引情報を生成している。(例えば、特許文献2参照)
また、特許文献2のものでは、入力がソースファイルなどであるために、データベース変換装置の動作するシステム上で、データのリレーションに変更があった場合のメンテナンス性が低いなどの問題があった。
ベースの各テーブルをフラットファイルデータベース形式のファイルデータに変換してメモリに格納するとともに、リレーション情報定義手段で定義されたテーブル間のリレーション情報を用いて、ファイルデータ間のリレーション情報であるフラットファイルデータベース形式の索引ファイルデータを生成して、メモリに格納する形式変換手段、及びメモリに格納されたファイルデータ及び索引ファイルデータを、フラットファイルデータベース形式のファイル及び索引ファイルとして、フラットファイルデータベースに登録するファイル登録手段を備えたので、リレーショナルデータベース上のリレーション情報をフラットファイルデータベース上で保持することができる。
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるソフトウェア装置を示す概要図である。
図1において、ソフトウェア装置10は、計算機によって構成され、後述するリレーション定義データ11を有し、リレーショナルデータベース20のリレーション情報を、フラットファイルデータベース30に出力する。
リレーショナルデータベース20上のテーブル1とテーブル2との間には、リレーションを持つレコードが存在する。リレーション定義データ11は、リレーショナルデータベース20上の各テーブル(図1では、テーブル1とテーブル2)のリレーションをもつレコード間のリレーション情報を定義している。
リレーショナルデータベース20上のテーブル1のレコードは、テーブル2のレコードとリレーションを持っており、ソフトウェア装置10のリレーション定義データ11内に、テーブル1とテーブル2を結びつけるリレーション定義情報(図3参照)を持っている。
さらに、ファイル1とファイル2とのリレーションを表す索引ファイル1−2と、ファイル2とファイル1のリレーションを表す索引ファイル2−1とを、ソフトウェア装置10が生成することにより、フラットファイルデータベース30上でのリレーション情報の保持と、リレーション定義データ11の変更によるリレーション情報の変更にも耐え得るソフトウェア装置10を実現している。
図2において、10、11は図1におけるものと同一のものである。図2は、ソフトウェア装置10の構成を示し、リレーション定義データ11のリレーション情報の定義をリレーションパターン毎に利用者が作成・変更・削除することが可能な定義編集手段12(リレーション情報定義手段)と、定義編集手段12で定義したリレーション定義情報を解析して、リレーショナルデータベース20から該当データを読み込み、フラットファイルデータベース形式のデータとしてメモリに格納する読取変換手段13(形式変換手段)と、読取変換手段13の出力であるメモリのデータをフラットファイルデータベース形式のファイルとしてフラットファイルデータベース30に登録する登録手段14(ファイル登録手段)とを有する。
図3において、リレーション定義データ11の内部では、参照元テーブル名称として、テーブル1があり、参照先テーブル名称としてテーブル2があり、これらのリレーション条件として、テーブル1.項目1がテーブル2.項目3と同じであり(リレーションを持ち)、かつテーブル1.項目2がテーブル2.項目4と同じであり、かつテーブル1.項目3がテーブル2.項目5と同じであることが示されている。
図4において、20、30は図1におけるものと同一のものである。ソフトウェア装置10は、リレーショナルデータベース20とリレーション定義データ11が入力されると、フラットファイルデータベース30上に、ファイル1とファイル2を出力するとともに、ファイル1とファイル2とのリレーション情報である索引ファイル1−2と、ファイル2とファイル1とのリレーション情報である索引ファイル2−1とを合わせて出力する。
図4のテーブル1のレコード1の項目1「AAA」がテーブル2のレコード1、2の項目3と同じであり、テーブル1のレコード1の項目2「BBB」がテーブル2のレコード1、2の項目4と同じであり、テーブル1のレコード1の項目3「CCC」がテーブル2のレコード1、2の項目5と同じである。
まず、リレーション情報の定義をリレーションパターン毎に作成・変更・削除することが可能な定義編集手段12の動作について、説明する。
定義編集手段12は、図3の表に記載の項目について、ソフトウェア装置10の利用者が自由にリレーション定義情報を作成・変更・削除を行い、その結果をリレーション定義データ11として保存することができる。一つ一つのリレーション定義情報がリレーションパターンである。
まず、リレーション定義情報から定義データを1件ずつ読み込み(ステップS1)、リレーション定義情報が0件となるまで、以降の処理を繰り返す。
同様に、参照先テーブルのレコード内容を全て取得し、それぞれをフラットファイルデータベース形式に変換した上で、該当レコードがフラットファイルの何レコード目かを示す「レコードNo.」を付与し、メモリに格納する(ステップS3)。この処理は、図4のファイル2のデータ(ファイルデータ)をメモリ上に生成する処理である。
繰り返し処理は、定義データが存在しなくなるまで繰り返される(ステップS6、S7)。
読取変換手段13の出力は、フラットファイルデータベース形式として、計算機上のメモリ上に格納されている。このファイルデータ及び索引ファイルデータを、変更を加えずにフラットファイルデータベース30へ、ファイル及び索引ファイルとして登録・更新する。
このため、個別のソフトウェア装置の開発コストなしで、リレーショナルデータベースのデータからフラットファイルデータベースへのデータ変換が行えるようになる。
また、存在し得るリレーションパターンを定義化して利用者が編集できるようにしたので、どのようなリレーションパターンが発生した場合においても、追加のソフトウェア装置を用意する必要がなく、ソフトウェア装置の開発コストを削減することができる。
なお、実施の形態1では、リレーショナルデータベース20のデータをフラットファイルデータベース30へ変換する場合について述べたが、実施の形態2は、定期的にソフトウェア装置10を動作させるようにした。すなわち、実施の形態1で述べた読取変換手段13と登録手段14を定期的に動作させる。
実施の形態2では、定期的にソフトウェア装置10を動作させるようにしたので、リレーショナルデータベース20のデータを正のデータとして、定期的にフラットファイルデータベース30のデータ内容と同一化させる必要がある場合に、それを実現することができる。
13 読取変換手段、14 登録手段、20 リレーショナルデータベース、
30 フラットファイルデータベース。
Claims (2)
- リレーショナルデータベース上のテーブル間のリレーション情報を利用者が定義できるように構成されたリレーション情報定義手段、
上記リレーショナルデータベースの各テーブルをフラットファイルデータベース形式のファイルデータに変換してメモリに格納するとともに、上記リレーション情報定義手段で定義されたテーブル間のリレーション情報を用いて、ファイルデータ間のリレーション情報であるフラットファイルデータベース形式の索引ファイルデータを生成して、上記メモリに格納する形式変換手段、
及び上記メモリに格納された上記ファイルデータ及び上記索引ファイルデータを、フラットファイルデータベース形式のファイル及び索引ファイルとして、フラットファイルデータベースに登録するファイル登録手段を備えたことを特徴とするソフトウェア装置。 - 上記形式変換手段及び上記ファイル登録手段を定期的に動作させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のソフトウェア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014108766A JP6242292B2 (ja) | 2014-05-27 | 2014-05-27 | ソフトウェア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014108766A JP6242292B2 (ja) | 2014-05-27 | 2014-05-27 | ソフトウェア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015225424A JP2015225424A (ja) | 2015-12-14 |
JP6242292B2 true JP6242292B2 (ja) | 2017-12-06 |
Family
ID=54842134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014108766A Active JP6242292B2 (ja) | 2014-05-27 | 2014-05-27 | ソフトウェア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6242292B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112018006942T5 (de) * | 2018-01-26 | 2020-11-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Eingabesteuervorrichtung, Eingabevorrichtung und Eingabesteuerverfahren |
WO2023148906A1 (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-10 | 三菱電機株式会社 | データ移行装置、データ移行方法及びデータ移行プログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000148554A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | データ処理システム |
JP3529301B2 (ja) * | 1999-06-03 | 2004-05-24 | エヌイーシーシステムテクノロジー株式会社 | データファイル自動変換装置 |
JP2011141687A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Toshiba Corp | Ldapディレクトリデータ変換プログラム及び装置 |
-
2014
- 2014-05-27 JP JP2014108766A patent/JP6242292B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015225424A (ja) | 2015-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9208059B2 (en) | ETL debugger | |
JP2014510963A (ja) | キャプチャーされた画像データのスプレッドシートとの関連付け | |
CN105912636B (zh) | 一种基于Map/Reduce的ETL数据处理方法和装置 | |
Blanke et al. | Integrating holocaust research | |
JP6242292B2 (ja) | ソフトウェア装置 | |
Grewcoe et al. | Courant Sigma Model and‐algebras | |
Düring | From hermeneutics to data to networks: Data extraction and network visualization of historical sources | |
CN109213477B (zh) | 一种实现软件线路差异自动对比的方法和装置 | |
US20140250124A1 (en) | Data editing device and data editing method | |
JP2018060430A5 (ja) | ||
KR20150130950A (ko) | 워드 프로세서에서의 찾기 바꾸기 데이터베이스 기능 및 데이터베이스 일괄 실행 기능 | |
CN104950696A (zh) | 控制逻辑设计数据转换为控制逻辑仿真验证平台文件的系统及方法 | |
JP5388881B2 (ja) | 帳票入出力装置 | |
JP6707082B2 (ja) | 正規化スキーマ比較のためのシステム及び方法 | |
JP2016038685A (ja) | データ変換装置、データ変換方法、及びデータ変換プログラム | |
JP5998835B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP5063447B2 (ja) | コンテンツ管理装置及び方法及びプログラム | |
JP6008391B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
Osis et al. | Using Use Cases for Domain Modeling. | |
JP6089497B2 (ja) | データ作成装置およびデータ作成方法 | |
US9792197B2 (en) | Apparatus and program | |
CN103019665A (zh) | 一种单据打开方法及装置 | |
US20220317869A1 (en) | Storage medium, screen generation assisting apparatus, and generation assisting method | |
JP2007164700A (ja) | データ変換設計装置、データ変換システム及びこれらの方法並びにプログラム | |
JP2007164707A (ja) | データ変換設計装置、データ変換システム及びこれらの方法並びにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171107 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6242292 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |