JP6241255B2 - 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法 - Google Patents
内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6241255B2 JP6241255B2 JP2013260040A JP2013260040A JP6241255B2 JP 6241255 B2 JP6241255 B2 JP 6241255B2 JP 2013260040 A JP2013260040 A JP 2013260040A JP 2013260040 A JP2013260040 A JP 2013260040A JP 6241255 B2 JP6241255 B2 JP 6241255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- inner tube
- spacer
- puncture needle
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
この種の内視鏡用注射針として、下記の特許文献1および特許文献2を例示する。
また、特許文献2には、穿刺針が過度に突出することを防止するための構造を備えた内視鏡用注射針が記載されている。
が可能で、他の固定法と比べて煩わしさが少ないからである。例えば、留め具を用いた固定法では、外チューブ内の内チューブの摺動に阻害を与えない程度のサイズ、形状を考慮して留め具を選定する煩わしさがある。また、接着剤を用いた固定法では、流通する薬液等に接着剤の溶媒が溶け出す可能性を考慮して接着剤を選定する煩わしさがある。
内チューブに対する接続管の圧入長さは進退部から穿刺針までの距離に影響するため、内チューブの圧入長さを所望の寸法とすることが好ましい。しかし、圧入が接続管の中途位置で終端すると圧入長さの調整の加減が難しく、内チューブの圧入長さの過不足が生じる場合があった。
また、圧入作業では押圧をかけて内チューブを接続管に圧装するが、その作業負荷は小さいものではなかった。
はじめに、本実施形態の内視鏡用注射針100の構成を説明する。
図1は、穿刺針10を収納した状態の内視鏡用注射針100の全体図である。
図2は、穿刺針10が突出した状態の内視鏡用注射針100の全体図である。
図3は、スペーサーチューブ70の近傍にて軸方向に沿って切断した内視鏡用注射針100の断面模式図である。なお、図3は、穿刺針10が突出した状態を示す。また、図3は模式図であって、本発明はここで示す寸法、縦横比に限定されるものではない。
内筒グリップ60は、外チューブ30の内外に穿刺針10を進退操作する。内チューブ20は、穿刺針10を有し、外チューブ30の中に摺動可能に挿入されている。接続管62は、内チューブ20に圧入され、内筒グリップ60と内チューブ20とを接続する。スペーサーチューブ70は、接続管62の周囲に装着され、一方の端面75が内筒グリップ60に接し、他方の端面76が内チューブ20の端面21に接する。
本実施形態では、外チューブ30の先端に開口が設けられるように図示したが、これは一例であって、他の位置に開口が設けられる形態であっても構わない。
本実施形態では、内チューブ20の最先端に穿刺針10を取り付けているように図示したが、これに限定されるものでなく、内視鏡用注射針100に必要な機能を阻害しない程度に取り付け位置が変更されてもよい。
また、操作部50は内筒グリップ60の基端側に付設されたコネクタ51を含み、シリンジ(図示せず)を連結できる。内チューブ20は、コネクタ51に連結されたシリンジ(図示せず)から注液された薬液等の流路となる。作業者が操作部50を操作することによって、穿刺針10を被験者の患部に刺すことができる。また、穿刺針10の先端には開口(図示せず)が設けられ、作業者がシリンジ(図示せず)を操作することによって薬液等を患部に注入可能となっている。
なお、本実施形態では外筒グリップ40の内面と外チューブ30の外面とが接合するように図示したが、外筒グリップ40の外面と外チューブ30の内面とが接合する構成であっても構わない。また、外チューブ30と外筒グリップ40の接合には、図示しない留め具が使われてもよいし、接着剤が用いられてもよい。
ここで圧入するとは、接続管62の自重より大きい押圧力で内チューブ20に挿入することをいう。また、ここで接続するとは、内筒グリップ60と接続管62、接続管62と内チューブ20がそれぞれ接合しており、各内部空間が薬液等の流路となる程度に連通していることをいう。
なお、接続管62と内筒グリップ60の接合には、図示しない留め具が使われてもよいし、接着剤が用いられてもよい。また、本実施形態では内筒グリップ60と接続管62が別の部材であるとして説明するが、一体の部材であってもよい。
内チューブ20に対する接続管62の圧入長さは、接続管62の外径の2倍以上とすることができる。なぜならば、内チューブ20と接続管62とを安定的に固定するとともに、接続管62近傍における内チューブ20の撓みを防止し、進退操作を円滑に行うためである。
なぜならば、内チューブの圧装による接続管62の曲げ変形を防止するためである。また、内チューブ20の圧装による接続管62の径の縮小を防止するためである。
ここで耐変形性とは、接続管62を単位長さに切り出した際の曲げ剛性と、接続管62の径方向の剛性とを包含する。
本実施形態では、接続管62の素材をステンレス鋼(SUS)とすることができる。
さらに詳細には、外筒グリップ40に設けた案内溝41の基端側に突出部61を位置させるとき収納状態となり、案内溝41の先端側に突出部61を位置させるとき、穿刺針10が外チューブ30から突出状態となる。
例えば、操作部50は、内筒グリップ60と外筒グリップ40とが軸方向のみにスライド(進退)し、案内溝41の基端側または先端側のいずれか少なくとも一方に突出部61を固定可能とする部位を有する構成であってもよい。これにより、回転方向のスライドを必要としないため、内チューブ20と接続管62との接合または接続管62と内筒グリップ60との間に生じるねじり負荷が軽減され、それぞれの接合がより安定的に固定されうる。
ここで周囲に装着されるとは、スペーサーチューブ70が接続管62の一部または全部を覆うように、スペーサーチューブ70の中に接続管62を挿通させることである。また、その装着は圧入であってもよいし、遊挿であってもよい。
なぜならば、スペーサーチューブ70は内チューブ20と内筒グリップ60との間に挟まれることで実質的に位置が固定されていればよく、必ずしも接続管62に接合されなくてもよい。一方で、内チューブ20は、その圧入長さが変動すると穿刺針10の突出または収納の操作が不能となる場合があるため、適切に固定されることが好ましいからである。
ここで接合力とは、複数の部材間の離れにくさであり、具体的には各部材が接着した状態で引張試験を行ったときに引張荷重として測定できる。
なぜならば、接続管62とスペーサーチューブ70との間に間隙が過剰に空くと、間隙に内チューブ20が入り込み、内チューブ20を圧入する際の歯止めとしてスペーサーチューブ70が十分に機能しない恐れがあるからである。また、穿刺針10の進退操作(外筒グリップ40と内筒グリップ60の軸方向のスライド)の妨げ要因にもなりかねないからである。
本実施形態では、スペーサーチューブ70と内筒グリップ60、スペーサーチューブ70と内チューブ20がそれぞれ当接すると説明したが、本発明は、内筒グリップ60から穿刺針10までの寸法精度で許容される成形誤差以下の微小間隙を排除するものではない。例えば、各構成要素の温度変形によって生じる微小間隙や前記寸法精度未満の微小間隙等を許容してもよい。
また、本実施形態において内筒グリップ60の一面63は、内筒グリップ60の先端側の端面として図示したが、これに限らない。すなわち、本発明のスペーサーチューブ70の基端側の端面75が接する面は、接続管62と内筒グリップ60とが接合している箇所の近傍であればよく、その位置は端面とは限らない。例えば、内筒グリップ60の先端側に凹部が存在し、その底面から接続管62が突出している構成であれば、当該底面にスペーサーチューブ70の基端側の端面75が接する構成であっても構わない。
スペーサーチューブ70の長さが大きい程、内チューブ20の圧入長さが小さくなるため、圧入作業の作業負荷が軽減されうる。内チューブ20の圧入固定が阻害されない程度に圧入長さを小さくするとよい。
スペーサーチューブ70は内チューブ20を圧入する際の歯止めとして設けられるものであるため、スペーサーチューブ70は内チューブ20より耐変形性が大きいことが望ましい。
ここで圧縮剛性とは、スペーサーチューブ70の長尺方向または内チューブ20の軸方向への圧縮変形のしにくさであり、より詳細には、スペーサーチューブ70または内チューブ20を単位長さで切り出して圧縮試験を行ったときに圧縮荷重として測定できる。
スペーサーチューブ70には、一または複数の脆弱部71〜74が設けられている。
本実施形態では、スペーサーチューブ70の端部(端面75または端面76)から間隔を空けて三つの脆弱部71〜73を設け、当該端部からスペーサーチューブ70の軸方向と平行に脆弱部74を設け、脆弱部71〜73と脆弱部74が直角に交差している。
また、本実施形態のスペーサーチューブ70の形状は円筒として図示したが、これは一例であって、適宜変更して構わない。
また、本発明の各種の構成要素は、必要に応じて個々の構成要素に図示しない穴やスリット等を設けることを排除しない。
図5は、内視鏡用注射針100の製造方法を示すフローチャートである。
まず、接続管62の周囲にスペーサーチューブ70を装着する(装着工程、ステップS1)。次に、接続管62を内チューブ20に、スペーサーチューブ70の一方の端面75が操作部50に接し、他方の端面76が内チューブ20の端面21に接するまで圧入する(圧入工程、ステップS2)。
なお、本実施形態では、ステップS1の後にステップS2を行うこととしているが、これは変更しても構わない。例えば、スペーサーチューブ70が、その側面にスリットを有し、その断面がC形であって、かつ一定の可撓性を有する場合、ステップS2の途中で、スペーサーチューブ70をそのスリットから接続管62に押し込むように装着してステップS1を行うことが可能である。
ここで言う摩擦力は接続管62にスペーサーチューブ70を装着する際または接続管62に内チューブ20を圧入する際に互いの部材間に生じる摩擦負荷を意味し、上述した接合力とは異なる。
より詳細には、ステップS2の後にステップS3を行い、ステップS3にて測定された寸法に基づいて、スペーサーチューブ70の長さの調製を要するか否かを判断する(判断工程、ステップS4)。ステップS4にて調製を要すると判断された場合(ステップS4がYesである場合)、ステップS5を行う。ステップS5の後に、スペーサーチューブ70の一方の端面75が内筒グリップ60に接し、他方の端面76が内チューブ20の端面21に接するまで接続管62を内チューブ20に圧入する(再圧入工程、ステップS6)。
ステップS4にて調製を要さないと判断された場合(ステップS4がNoである場合)、すなわちステップS1で装着されたスペーサーチューブ70の長さが適切である場合、ステップS5およびステップS6は行わなくてもよい。
本実施形態のステップS3で測定する寸法は、内筒グリップ60の一面63から穿刺針10の先端までの長さである。また、ステップS4では、ステップS3で測定された寸法と、内筒グリップ60の一面63から穿刺針10の先端までの所望の寸法とを比較することで判断する。比較した結果、ステップS3で測定された寸法と所望の寸法が、許容誤差に収まるのであればYesと判断し、収まらなければNoと判断する。
例えば、測定工程では、スペーサーチューブ70の長尺方向の長さと、内チューブ20の端面21から穿刺針10の先端までの長さとを測定してもよい。この二つを合算することで内筒グリップ60から穿刺針10までの長さを知得しうる。この測定方法であれば、スペーサーチューブ70を接続管62に装着する前であっても測定可能である。
さらに、ステップS3は穿刺針の取り付け前でも良く、その場合は、内筒グリップ60の一面63から内チューブ20の先端までの長さを製造管理することが可能である。
より詳細には、ステップS3で測定された長さと、内筒グリップ60の一面63から穿刺針10の先端までの所望の寸法の差分を求めることで、スペーサーチューブ70を短縮する長さを決定することができる。そして、決定された短縮長さに相当する位置(脆弱部71〜74のいずれか)でスペーサーチューブ70を切り離して調製することができる。
こうすることで、内チューブ20、スペーサーチューブ70、接続管62の長さのばらつきに合わせて、適宜調整することが可能となる。
ここでは当接するまでと説明したが、上述したように微小間隙を許容しても構わない。
例えば、測定工程と調製工程を、装着工程と圧入工程の前に行うこともできる。この場合、測定工程では、内チューブ20の端面21から穿刺針10の先端までの長さを測定してもよい。そして、調製工程では、内筒グリップ60の一面63から穿刺針10の先端までの所望の寸法と、測定工程で測定された寸法の差分によりスペーサーチューブ70の長さを決定し、複数通りの長さで予め用意されたスペーサーチューブ70の中から適切なものを選択して調製してもよい。この例の場合、上述した判断工程や再圧入工程を含めずに内視鏡用注射針100を製造することができる。
あるいは、調整工程においてスペーサーチューブ70を接続管62から脱離し、スペーサーチューブ70を所望の寸法に切断することによって調製してもよい。
(1)外チューブの内外に穿刺針を進退操作する進退部と、前記穿刺針を有し、前記外チューブの中に摺動可能に挿入されている内チューブと、前記内チューブに圧入され、前記進退部と前記内チューブとを接続する接続管と、前記接続管の周囲に装着され、一方の端面が前記進退部に接し、他方の端面が前記内チューブの端面に接するスペーサーチューブと、を備える内視鏡用注射針。
(2)前記接続管と前記スペーサーチューブとの間の接合力が、前記接続管と前記内チューブとの間の接合力より小さい(1)に記載の内視鏡用注射針。
(3)前記スペーサーチューブの内径が、前記内チューブの外径より小さい(1)または(2)に記載の内視鏡用注射針。
(4)前記スペーサーチューブの長尺方向の長さが、前記内チューブの圧入長さより大きい(1)から(3)いずれか一項に記載の内視鏡用注射針。
(5)前記スペーサーチューブの圧縮剛性が前記内チューブの圧縮剛性より高い(1)から(4)いずれか一項に記載の内視鏡用注射針。
(6)一または複数の脆弱部が前記スペーサーチューブに設けられている(1)から(5)いずれか一項に記載の内視鏡用注射針。
(7)外チューブの内外に穿刺針を進退操作する進退部と、前記穿刺針を有し、前記外チューブの中に摺動可能に挿入される内チューブと、前記進退部と前記内チューブとを接続する接続管と、を備える内視鏡用注射針の製造方法であって、前記接続管の周囲にスペーサーチューブを装着する装着工程と、前記接続管を前記内チューブに、前記スペーサーチューブの一方の端面が前記進退部に接し、他方の端面が前記内チューブの端面に接するまで圧入する圧入工程と、を含む内視鏡用注射針の製造方法。
(8)前記装着工程にて前記接続管と前記スペーサーチューブとの間に働く摩擦力が、前記圧入工程にて前記接続管と前記内チューブとの間に働く摩擦力より小さい(7)に記載の内視鏡用注射針の製造方法。
(9)前記進退部から前記穿刺針までの長さを示す寸法を測定する測定工程と、前記測定工程にて測定された寸法に基づいて前記スペーサーチューブの長さを調製する調製工程と、を含む(7)または(8)に記載の内視鏡用注射針の製造方法。
(10)前記調製工程にて、前記スペーサーチューブに設けられている一または複数の脆弱部のいずれかで前記スペーサーチューブを切り離して調製する(9)に記載の内視鏡用注射針の製造方法。
(11)前記装着工程の後に、前記圧入工程を行い、前記圧入工程の後に、前記測定工程と前記調製工程を行い、前記調製工程の後に、前記スペーサーチューブの一方の端面が前記進退部に接し、他方の端面が前記内チューブの端面に接するまで前記接続管を前記内チューブに圧入する再圧入工程を行う(9)または(10)に記載の内視鏡用注射針の製造方法。
10 穿刺針
20 内チューブ
21 内チューブの端面
30 外チューブ
40 外筒グリップ
41 案内溝
50 操作部
51 コネクタ
60 内筒グリップ
61 突出部
62 接続管
63 内筒グリップの一面
65 内筒グリップの凹部
66 凹部の底面
70 スペーサーチューブ
71〜74 脆弱部
75、76 スペーサーチューブの端面
Claims (2)
- 外チューブの内外に穿刺針を進退操作する進退部と、
前記穿刺針を有し、前記外チューブの中に摺動可能に挿入されている内チューブと、
前記内チューブに圧入され、前記進退部と前記内チューブとを接続する接続管と、
前記接続管の周囲に装着され、一方の端面が前記進退部に接し、他方の端面が前記内チューブの端面に接するスペーサーチューブと、を備え、
一または複数の脆弱部が前記スペーサーチューブに設けられている内視鏡用注射針。 - 外チューブの内外に穿刺針を進退操作する進退部と、
前記穿刺針を有し、前記外チューブの中に摺動可能に挿入される内チューブと、
前記進退部と前記内チューブとを接続する接続管と、を備える内視鏡用注射針の製造方法であって、
前記接続管の周囲にスペーサーチューブを装着する装着工程と、
前記接続管を前記内チューブに、前記スペーサーチューブの一方の端面が前記進退部に接し、他方の端面が前記内チューブの端面に接するまで圧入する圧入工程と、
前記進退部から前記穿刺針までの長さを示す寸法を測定する測定工程と、
前記測定工程にて測定された寸法に基づいて前記スペーサーチューブの長さを調製する調製工程と、を含み、
前記調製工程にて、前記スペーサーチューブに設けられている一または複数の脆弱部のいずれかで前記スペーサーチューブを切り離して調製する内視鏡用注射針の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013260040A JP6241255B2 (ja) | 2013-12-17 | 2013-12-17 | 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013260040A JP6241255B2 (ja) | 2013-12-17 | 2013-12-17 | 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015116242A JP2015116242A (ja) | 2015-06-25 |
JP6241255B2 true JP6241255B2 (ja) | 2017-12-06 |
Family
ID=53529539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013260040A Active JP6241255B2 (ja) | 2013-12-17 | 2013-12-17 | 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6241255B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3653103B1 (en) | 2017-12-29 | 2023-11-15 | Menfis Korea Co., Ltd. | Surgical instrument for endoscope |
KR102206031B1 (ko) * | 2019-03-15 | 2021-01-22 | 힐링 솔루션 리미티드 | 산소공급튜브 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8709491D0 (en) * | 1987-04-22 | 1987-05-28 | Nall J | Security bar |
JP2001004078A (ja) * | 1999-06-18 | 2001-01-09 | Daicel Chem Ind Ltd | ダクタイル管用スペーサ及びダクタイル管の施工方法 |
JP4086681B2 (ja) * | 2003-03-06 | 2008-05-14 | 株式会社クボタ | 推進管の継手構造 |
JP4429070B2 (ja) * | 2004-05-11 | 2010-03-10 | テルモ株式会社 | 針刺し量に対する良好な制御性を有するカテーテル |
JP2006180939A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Olympus Corp | 内視鏡用注射針 |
-
2013
- 2013-12-17 JP JP2013260040A patent/JP6241255B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015116242A (ja) | 2015-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8007434B2 (en) | Variable stiffness medical device shaft | |
JP5856712B2 (ja) | 変形可能なカテーテルシャフトセクションとそれを組み込んだカテーテル | |
US7856730B2 (en) | Internal diameter measurement device | |
JP2006334399A (ja) | 遠位先端部方向付けシースを備えた操向性カテーテル | |
JP4669090B2 (ja) | 処置具 | |
JP6241255B2 (ja) | 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法 | |
EP3005949A1 (en) | Tissue sampling device | |
CA3040850A1 (en) | Steering tool | |
JPWO2018025968A1 (ja) | カテーテル組立体 | |
US9901712B2 (en) | Catheter and manufacturing method thereof | |
JP5011137B2 (ja) | 内視鏡用注射針及び先端部に針体が固定された内チューブ | |
JP2011104158A (ja) | 内視鏡用注射針 | |
JP5637350B2 (ja) | 針装置 | |
JP2009039501A (ja) | 内視鏡用高周波電気メス | |
JP3199259U (ja) | 内視鏡用処置具 | |
US7806859B2 (en) | Safety lancet for taking blood | |
US20190069928A1 (en) | Injection needle for endoscope | |
JP6268673B2 (ja) | 子カテーテル | |
JP5098779B2 (ja) | 内視鏡用注射針 | |
JP2007236751A (ja) | 内視鏡挿入部 | |
JP2006271571A (ja) | 内視鏡用注射針 | |
JP5532892B2 (ja) | 針装置 | |
JP2018102631A (ja) | 内視鏡用注射具 | |
JP3168428U (ja) | バイポーラ型電気処置器具 | |
JP6311479B2 (ja) | 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170815 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6241255 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |