JP6239281B2 - 手持ち型マイクロメータ用の定力ばねアクチュエータ - Google Patents

手持ち型マイクロメータ用の定力ばねアクチュエータ Download PDF

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Description

本開示は、一般に、手持ち型マイクロメータに関し、より具体的には、スピンドルをワークピースに接触するように移動させるための定力ばねアクチュエータを有する手持ち型マイクロメータに関する。
手持ち型機構を用いてワークピースの高精度測定を行うための様々なマイクロメータ装置が、当該技術において既知である。例えば、米国特許第1,132,704号;第3,849,890号;第4,485,556号;第4,561,185号;および第8,091,251号(本明細書中で’704号、’890号、’556号、’185号、および’251号特許と称される)は、マイクロメータ装置を開示している。特に、米国特許第5,495,677号(’677号特許)に開示されているものなどの現代のマイクロメータは、回転位置感知装置と組み合わせられた正確なマイクロメータのねじに頼るのではなく、測定値を決定するための線形デジタルセンサを含む。線形デジタルセンサを用いることにより、マイクロメータを駆動するために正確なまたは細かいピッチのねじを用いる必要性がなくなる。
手持ち測定器具において一定の力を提供するための様々な方法が既知である。例えば、米国特許第4,035,922号(’922号特許)は、2つのアンビルを互いに向かって駆動する定力ばねを含むデジタルマイクロメータまたはゲージを開示している。しかし、この特定の編成は、嵩張り、潜在的に短い寿命となりがちである。さらにその上、この設計をよりコンパクトにする場合、定力ばねは、アンビルを互いに向かって適正に駆動するのに十分な力を提供しないこともあり得る。
この概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明する数々の概念を単純化した形態で導入する。この概要は、特許請求する主題の枢要な特長を識別することを意図するものではなく、特許請求する主題の範囲を決定する補助として用いることを意図するものでもない。
本明細書中に記載の様々な実施形態において、マイクロメータは、スピンドルをアンビルに向かって一定の力で駆動しつつ、ユーザの側における動きを制限しながらスピンドルを所望される位置に素早く移動させる。本明細書中に記載の様々な実施形態は、既知の構成に対してコンパクトな設計、定力ばね編成により提供されるより大きい力、および延長されたばねコイルの寿命を含む。本明細書中に記載の様々な実施形態は、ユーザに、人間工学的であり、速やかで、簡便な機能性を提供する。
例えば、’922号特許などの既知の構成に対してよりコンパクトで、より大きい力を及ぼし、延長された寿命を有する定力ばねアクチュエータ構成を含むマイクロメータが、本明細書中で開示される。様々な実施形態において、マイクロメータは、アンビルを含むフレームと、スピンドルと、スピンドルの変位を感知する線形変位センサと、スピンドルをアンビルに向かってまたはアンビルから離れるように移動させるように構成されスピンドルに取り付けられたボタンを含むアクチュエータとを含む。スピンドルは、それらの定力ばねコイルの力の和がスピンドルをアンビルに向かって一定の力で駆動するように、スピンドルに向かって平行に延在するとともにスピンドルとフレームとの間に取り付けられた少なくとも2つの定力ばねコイルを含む定力ばねアクチュエータに取り付けられている。
いくつかの実装形態において、定力ばねアクチュエータのばねコイルの各々は、少なくとも0.05Nの力を提供してもよい。
いくつかの実装形態において、定力ばねコイルは、最大でも0.4mm厚の材料を含んでもよい。
いくつかの実装形態において、定力ばねアクチュエータは、スピンドルの範囲よりも長い材料を含んでもよい。
いくつかの実装形態において、定力ばねアクチュエータは、最大でも25mmの幅を有してもよい。
いくつかの実装形態において、完全に巻かれたとき、定力ばねアクチュエータは、35mm未満の直径を有してもよい。
いくつかの実装形態において、定力ばねコイルは、スピンドルの方向に対して平行であってもよい。
いくつかの実装形態において、少なくとも2つの平行な定力ばねコイルは、スピンドルがハンドル内に退縮しているとき、スピンドルに並んでマイクロメータのハンドル内に延在してもよい。
別の実施形態において、マイクロメータは、アンビルを含むフレームと、スピンドルと、スピンドルの変位を感知する線形変位センサと、スピンドルをアンビルに向かってまたはアンビルから離れるように移動させるように構成されスピンドルに取り付けられたボタンを含むアクチュエータとを含む。スピンドルは、定力ばねコイルがスピンドルをアンビルに向かって一定の力で駆動するように、スピンドルに向かって延在するとともにスピンドルとフレームとの間に取り付けられた少なくとも1つの定力ばねコイルを含む定力ばねアクチュエータに取り付けられている。少なくとも1つの定力ばねコイルは、スピンドルがハンドル内に退縮しているとき、スピンドルに並んでマイクロメータのハンドル内に延在する。
本開示の上述の態様および付随する利点の多くが、後続の発明を実施するための形態を以下の添付の図面と併せて参照することで、より良好に理解され、より容易に評価されよう。
本明細書中で開示の原理に適合し得る基本的なマイクロメータゲージの図である。 図1に示すマイクロメータゲージの断面図であり、さらなる詳細を示す。 図1および図2に示すマイクロメータゲージの断面図であり、さらなる詳細を示す。 図3に示す一組の定力ばねコイルの図である。 図1〜図4に示すマイクロメータゲージの断面図である。 図1〜図5に示すマイクロメータゲージの分解等角図であり、さらなる詳細を示す。
図1は、本明細書中で開示の原理に適合し得る基本的なマイクロメータゲージの図である。図1のマイクロメータは、同一出願人による’677号特許の要素を組み込んでもよく、加えて、図3および図4に記載の要素を含むように適合されてもよい。
図1において、デジタル表示マイクロメータゲージ1は、閉じた防水/防塵構造として形成された本体2を有する。スピンドル3は、本体2から突出および本体2内に退縮するように適合されている。U字形主フレーム4の前面上に、図1に見られるカバー部材8が設けられている。カバー部材8の前面上に、デジタル表示装置9および複数の操作スイッチ10が設けられている。
U字形主フレーム4は、開口を定義する2つの外方に延在する端部を有し、図1に見られるように、アンビル11が一方の端部に配設されている。主フレーム4の他端に、アクチュエータボタン17を摺動させることにより軸方向に変位させることが可能であるように、スピンドル3が支持されている。スピンドル3の一端は、アンビル11に当接するように適合されている。ハンドル要素16およびエンドキャップ27が、アクチュエータボタン17とスピンドル3との間の接続部を覆っている。
図1は、C−C線およびD−D線を示す。他の図面は、これらの線に沿った断面図を示す。
図2は、D−D線に沿った図1に示すマイクロメータゲージ1の断面図である。図2に示すように、カバー部材8と本体2との間に、電子装置基板8’が配置されている。電子装置基板8’は、アンビル11に対するスピンドル3の位置を示す位置信号を処理し、この位置の指示をデジタル表示装置9上に表示するための信号を提供し、操作スイッチ10からの入力を受信および処理するように構成されている。
図3は、さらなる詳細を示す、スピンドル3を貫通するA−A線(図2に示す)に沿った図1および図2に示すマイクロメータゲージ1の断面図である。図2および図3に見られるように、本体2は、U字形主フレーム4と、スピンドル3を前進および後退させるためのスピンドル駆動機構5(またはスピンドル駆動装置)と、スピンドル3の変位量を検出するための位置変換器6とを含む。スピンドル駆動機構5は、アクチュエータボタン17および定力ばねアクチュエータ21を含む。位置変換器6は、間隙制御機構(不図示)および主スケール31(図6参照)の介在を通じてU字形主フレーム4の内側に編成された線形エンコーダである。主スケール31は、スケール装着部材30の介在を通じてスピンドル3に取り付けられている。スケール装着部材30およびスピンドル3は、エンドキャップ27により閉じられたハンドル要素16の内側を移動する。スピンドル3は、主フレーム4の端部を封止するブッシング28により略取り囲まれている。
位置変換器6は、カウンタおよびCPU(不図示)などの従来の電気装置を通じて、図1に示すデジタル表示装置9に接続されている。位置変換器6は、図2に概略的に見られるように、光電式エンコーダを用いる。例えば、米国特許第5,026,164号に開示の光電式エンコーダを用いることが可能である。位置変換器6は、また、代替の実施形態において静電式または誘導式のエンコーダを用いてもよい。
図3を再び参照して、アクチュエータボタン17は、スケール装着部材30に取り付けられたブッシング19にピン18を介して取り付けられている。アクチュエータボタン17は、スピンドル3をアンビル11に向かってまたはアンビル11から離れるように移動させるように構成されている。スケール装着部材30は、ねじ25により定力ばねアクチュエータ21に取り付けられている。定力ばねアクチュエータ21は、それらの定力ばねコイル22の力の和がスピンドル3をアンビル11に向かって一定の力で駆動するように、スピンドル3に向かって平行に延在するとともにスピンドル3と主フレーム4との間に取り付けられた一組の定力ばねコイル22を含む。定力ばねアクチュエータ21は、加えて、ハブ23および肩付きねじ24を含む。一組の定力ばねコイル22は、肩付きねじ24で主フレーム4に固定されたハブ23の周囲に巻かれている。図3に示す実施形態において、アクチュエータボタン17は、ユーザの親指により人間工学的に駆動されてもよい親指スライダである。いくつかの実施形態において、一組の定力ばねコイル22は、少なくとも2つの定力ばねコイルを含む。
いくつかの実施形態において、単一の定力ばねコイルが、スピンドル3を駆動するのに十分な力を提供してもよい。何らかの材料(例えば、ベリリウム銅合金または複合材料)から作製された単一の定力ばねが、スピンドル3を駆動するために十分な量の力と容認可能な寿命とを提供してもよい。これらの材料における進歩が、単一の定力ばねコイルをより望ましいものにし得ることは言うまでもない。しかし、いくつかの実施形態において、主フレーム4により割り当てられた空間に嵌合する単一の定力ばねコイルは、スピンドル3を駆動する十分な寿命を可能にすると同時に、十分な力を提供しないこともあり得る。このため、図3および図4に示すように、十分な量の力を提供するとともに、力を複数のばねで分割することにより期待される寿命を増加させるため、2つ以上の平行な定力ばねコイルをハブ23の周囲に同時に巻いてもよい。いくつかの実施形態において、定力ばねアクチュエータのばねコイルの各々は、少なくとも0.05Nの力を提供する。ハブ23の直径を増加させることにより、定力ばねにおける応力が減少し、それにより、寿命が増加する。マイクロメータの主フレーム4に嵌合するハブ23および一組の定力ばねコイル22の直径に最大値が存在することは言うまでもない。各ばねコイルが完全に巻かれると定力ばねアクチュエータ21の直径を増加させるため、ハブ23の周囲に巻き得る定力ばねコイルの数に、実際的な限界が存在することは言うまでもない。いくつかの実施形態において、完全に巻かれたとき、定力ばねアクチュエータ21は、35mm未満の直径を有する。加えて、ハブ23の周囲の各ターンが定力ばねアクチュエータ21の全直径を増加させるため、各ばねコイルの長さも制限要因になり得る。いくつかの実施形態において、定力ばねアクチュエータ21は、スピンドル3の範囲よりも少なくとも5mm長い材料を含む。例えば、典型的なマイクロメータは、30mmの範囲を移動するスピンドルを含んでもよく、このため、かかる実施形態において、完全に広げられたとき、各ばねコイルは、長さ35mm未満である。電子装置基板8’と主フレーム4との間の幅は制限されているため、各ばねコイルの幅は、空間的制約について考慮しなければならない。ばねコイルがマイクロメータの主フレーム4に嵌合することを可能にする一組の定力ばねコイル22の幅に、実際的な限界が存在することは言うまでもない。いくつかの実施形態において、定力ばねアクチュエータ21は、最大でも25mmの幅を有する。ばねコイルには、一般に、機械的に故障する前にそれらを巻いたり巻き戻したりできる回数について、制限された寿命が定められている。例えば、ペンシルバニア州TelfordのVulcan Spring製のシリーズLばねは、25,000サイクルに定められている。ライフサイクル定格は、一般に、ばねコイルがピンなどにより方向を変えられると減少し、これは、定力ばねにさらなる応力が加えられるためである。定力ばねアクチュエータ21の定格寿命を維持するため、いくつかの実施形態において、定力ばねコイルは、スピンドルの方向に対して平行である。このため、スピンドルの方向に対して平行な定力ばねコイルが実施形態に含まれる。
図4は、図3の一組の定力ばねコイル22の図である。図4に示す実施形態において、一組の定力ばねコイル22は、定力ばねコイル22A、22B、および22Cを含む。本実施形態は、例示のみのためであって限定するものではないことは言うまでもない。少なくとも2つの定力ばねコイルを含むいずれの組の定力ばねコイルも、本明細書中に記載の原理に従って用いてもよい。さらにその上、いくつかの実施形態において、かかる一組の定力ばねコイルが、図3について説明し図5についてさらに詳細に説明するパラメータに従うことが望ましい。
図5は、C−C線に沿った図1〜図4に示すマイクロメータゲージ1の断面図である。各定力ばねコイルの厚さ、より具体的には、それらの厚さの和は、マイクロメータゲージ1の設計における制限要因である。図5に示すように、一組の定力ばねコイル22は、合計厚tに達する厚さを有するばねコイルを含む。合計厚tは、ねじ25の端部がスケール部材30と主フレーム4との間に嵌合するように、十分に小さくなければならない。いくつかの場合、これにより、機能的なマイクロメータを提供するための空間の公差が非常に緊密なものとなり得る。いくつかの実施形態において、一組の定力ばねコイル22の各コイルは、最大でも0.4mm厚の材料を含んでもよい。従って、2つの平行な定力ばねコイルを有する実施形態において、合計厚tは0.8mm未満であり、3つのコイルを有する実施形態(例えば、図4に示す実施形態)において、合計厚tは1.2mm未満である。
図6は、さらなる詳細を示す、図1〜図5に示すマイクロメータゲージ1の分解等角図である。図6に示すように、アクチュエータボタン17は、ピン18をハンドル要素16における溝20を通って移動させる際にスピンドルをアンビルに向かってまたはアンビルから離れるように移動させるように構成されている。
図示および説明された特長の編成および動作の順序における数多くの変形が本開示に基づいて当業者に明らかになろう。従って、特許請求する主題の精神および範囲から逸脱することなく、様々な変更を行うことが可能であることは言うまでもない。
1・・・マイクロメータゲージ、2・・・本体、3・・・スピンドル、4・・・U字形主フレーム、5・・・スピンドル駆動機構、6・・・位置変換器、8・・・カバー部材、8’・・・電子装置基板、9・・・デジタル表示装置、10・・・操作スイッチ、11・・・アンビル、16・・・ハンドル要素、17・・・アクチュエータボタン、18・・・ピン、19・・・ブッシング、20・・・溝、21・・・定力ばねアクチュエータ、22・・・定力ばねコイル、22A・・・定力ばねコイル、22B・・・定力ばねコイル、22C・・・定力ばねコイル、23・・・ハブ、24・・・肩付きねじ、25・・・ねじ、27・・・エンドキャップ、28・・・ブッシング、30・・・スケール装着部材、31・・・主スケール、t・・・合計厚、

Claims (15)

  1. アンビルを含むフレームと;
    スピンドルと;
    前記スピンドルの変位を感知するように構成された線形変位センサと;
    前記スピンドルを前記アンビルに向かってまたは前記アンビルから離れるように移動させるように構成されたアクチュエータボタンと;を含み、
    前記スピンドルは、それらの定力ばねコイルの力の和が前記スピンドルを前記アンビルに向かって一定の力で駆動するように、前記スピンドルに向かって平行に延在するとともに前記スピンドルと前記フレームとの間に取り付けられた少なくとも2つの平行な定力ばねコイルを含む定力ばねアクチュエータに取り付けられている、マイクロメータ。
  2. 前記定力ばねアクチュエータの前記ばねコイルの各々は、少なくとも0.05Nの力を提供する、請求項1に記載のマイクロメータ。
  3. 前記定力ばねコイルは、最大でも0.4mm厚の材料を含む、請求項1に記載のマイクロメータ。
  4. 前記定力ばねアクチュエータは、前記スピンドルの範囲よりも長い材料を含む、請求項1に記載のマイクロメータ。
  5. 前記定力ばねアクチュエータは、最大でも25mmの幅を有する、請求項1に記載のマイクロメータ。
  6. 完全に巻かれたとき、前記定力ばねアクチュエータは、35mm未満の直径を有する、請求項1に記載のマイクロメータ。
  7. 前記定力ばねコイルは、前記スピンドルの方向に対して平行である、請求項1に記載のマイクロメータ。
  8. 前記少なくとも2つの平行な定力ばねコイルは、前記スピンドルがハンドル内に退縮しているとき、前記スピンドルに並んで前記マイクロメータの前記ハンドル内に延在する、請求項1に記載のマイクロメータ。
  9. アンビルを含むフレームと;
    スピンドルと;
    前記スピンドルの変位を感知する線形変位センサと;
    前記スピンドルを前記アンビルに向かってまたは前記アンビルから離れるように移動させるように構成されたアクチュエータボタンと;
    前記スピンドルが内側を前進及び後退するハンドルと;を含み、
    前記スピンドルは、定力ばねコイルが前記スピンドルを前記アンビルに向かって一定の力で駆動するように、前記スピンドルに向かって平行に延在するとともに前記スピンドルと前記フレームとの間に取り付けられた少なくとも1つの定力ばねコイルを含む定力ばねアクチュエータに取り付けられ;
    前記少なくとも1つの定力ばねコイルは、前記スピンドルが前記ハンドル内に退縮しているとき、前記スピンドルに並んで前記ハンドル内に延在し、
    前記定力ばねアクチュエータは、少なくとも2つの定力ばねコイルを含む、マイクロメータ。
  10. 前記少なくとも1つの定力ばねコイルは、少なくとも0.05Nの力を提供する、請求項9に記載のマイクロメータ。
  11. 前記少なくとも1つの定力ばねコイルは、最大でも0.4mm厚の材料を含む、請求項9に記載のマイクロメータ。
  12. 前記定力ばねアクチュエータは、前記スピンドルの範囲よりも長い材料を含む、請求項9に記載のマイクロメータ。
  13. 前記定力ばねアクチュエータは、最大でも25mmの幅を有する、請求項9に記載のマイクロメータ。
  14. 完全に巻かれたとき、前記定力ばねアクチュエータは、35mm未満の直径を有する、請求項9に記載のマイクロメータ。
  15. 前記スピンドルに取り付けられたスケールが装着され、前記スピンドルに沿って延在するスケール装着部材と、
    前記フレームに固定されたハブと、をさらに有し、
    前記定力ばねコイルの一端部は、前記ハブに巻きつけられ、前記定力ばねコイルの他端部は、前記スケール装着部材に固定されている、請求項9〜14のいずれかに記載のマイクロメータ。
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