JP6237104B2 - リアクトルの製造方法 - Google Patents

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本発明はリアクトルの製造方法に関するものである。
車載用のDC-DCコンバータといった電力変換装置の構成部品として、より詳細には、電力変換装置において電圧の昇圧や降圧制御をおこなう回路部品としてリアクトルが適用されている。
リアクトルには様々な形態のものが存在しており、その一例を挙げると、U型コアとI型コアをギャップを介して環状に組み付け、その周囲にコイルが形成された形態や、このコア−コイルユニットの周囲にモールド樹脂体が形成された形態、コア−コイルユニットがケース内に収容された形態、コア−コイル−モールド樹脂体ユニットがケース内に収容された形態(ユニットとケースの間に緩衝シートなどが介在した形態)などがある。
中でも、コアとコイルを絶縁させた状態で双方の一体化を図ることができる、コア−コイル−モールド樹脂体からなるリアクトルやこれらのユニットがケース内に収容されたリアクトルの適用が一般的である。
このコア−コイル−モールド樹脂体からなるリアクトルを製造する方法は、樹脂注入孔と押さえピンを備えた上型と、下型と、からなる成形型内に、磁性のコアの一部にコイルが形成されてなるコア−コイルユニット(リアクトル前駆体)を収容し、押さえピンでリアクトル前駆体を固定した状態で樹脂注入孔を介して成形型内に樹脂を注入することによっておこなわれる。なお、ケース内にコア−コイルユニットを収容し、ケース内に樹脂を注入して、コア−コイル−モールド樹脂体−ケースが一体となったリアクトルの製造方法が特許文献1に記載されている。
モールド樹脂体の成形において、リアクトル前駆体の表面の中でも樹脂注入孔(ゲートとも言う)付近は通常の予熱に加えてさらに加熱されることから、コア表面に存在する微小な凹凸の凹部に樹脂が入り込み易い。そして、凹部に樹脂が入り込んで硬化した箇所ではアンカー効果によってモールド樹脂体がコア表面に拘束される一方でモールド樹脂体の表面(コア界面と反対側の外周面)は拘束がない。そのため、熱によってモールド樹脂体が収縮や膨張を繰り返した際に、モールド樹脂体におけるコアとの界面付近の部位と外周面部位とで熱変形量に差が生じ、これに起因してクラックが生じ易くなるといった課題がある。
製造されたリアクトルの中でもモールド樹脂体成形時に押さえピンで押さえられていた箇所(したがってモールド樹脂体におけるピン跡(ピン孔))は強度的に弱部であるが、上記するクラックはこの構造弱部に特に生じ易いことが特定されており、ピン孔を起点としてクラックがモールド樹脂体の端部まで延びる傾向にある。
より詳細に言えば、樹脂注入孔と押さえピンの間の離間が長い場合は、ピン孔を起点としたクラックの発生は少ないが、樹脂注入孔と押さえピンの間の離間が短い場合にピン孔を起点としたクラックの発生が顕著になることが本発明者等によって見い出されている。
このことを図3,4を参照して説明する。図3で示すように、下型K’uと上型K’aからなる成形型K’内に、環状で磁性のコアCRの2箇所にコイルCLが配設されてなるリアクトル前駆体R’mを収容する。ここで、上型K’aには2つの樹脂注入孔K’a1,K’a2が開設され、それぞれの樹脂注入孔K’a1,K’a2に注入ノズルN1,N2が取り付けられている。さらに、上型K’aの裏面には、2つの押さえピンP1,P2が取り付けられおり、下型K’uの側面にも別途の押さえピンP3が取り付けられている。
ここで、樹脂注入孔K’a1と押さえピンP1の間の離間はt1、樹脂注入孔K’a2と押さえピンP2の間の離間はt2であり、リアクトルR’の幅(2つのコイルを結ぶ方向の幅)をtとし、それぞれの離間t1、t2とリアクトルR’の幅の間に、t1>2/t、t2≦2/tの関係があるとする。なお、図3には、2つの樹脂注入孔K’a1,K’a2のリアクトル前駆体R’mの表面への投影位置T1,T2も示している。
成形型K’内に収容されたリアクトル前駆体R’mは、側方から押さえピンP3で固定され、さらに、上方から押さえピンP1,P2で固定されている。この状態でノズルN1,N2と樹脂注入孔K’a1,K’a2を介して樹脂を注入することにより(X1方向)、樹脂が成形型K内に広がって(X2方向)リアクトル前駆体R’mの周囲に提供される。
注入された樹脂が硬化してモールド樹脂体Mが成形され、コア−コイル−モールド樹脂体からなるリアクトルR’が製造される。このリアクトルR’においては、押さえピンP1,P2,P3によるピン孔B1,B2,B3が残存している。そして、投影位置T1とピン孔B1の離間は樹脂注入孔K’a1と押さえピンP1の間の離間と同様にt1であり、投影位置T2とピン孔B2の離間は樹脂注入孔K’a2と押さえピンP2の間の離間と同様にt2である。
この場合、既述するように、t1>2/tの関係を有してピン孔B1を起点としたクラックは生じ難い一方で、t2≦2/tの関係を有してピン孔B2を起点としたクラックCは生じ易いというものである。
ここで、特許文献2には、コア−コイル間に介在するモールド樹脂体に生じるクラックを抑制するべく、コアとコイルの間にモールド樹脂体よりもヤング率の低い緩衝部材を介在させる技術が開示されている。しかしながら、この技術はコア−コイル間のモールド樹脂体に生じるクラックの抑制には効果があっても、上記するピン孔を起点としたモールド樹脂体に生じるクラックの抑制には繋がらない。
特開2012−119545号公報
本発明は上記する問題に鑑みてなされたものであり、リアクトル前駆体の周囲にモールド樹脂体が成形されてなるリアクトルにおいて、モールド樹脂体成形時に適用される押さえピンによるピン跡を起点としたクラックを効果的に抑制することのできるリアクトルの製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成すべく本発明によるリアクトルの製造方法は、樹脂注入孔と押さえピンを備えた上型と、下型と、からなる成形型内に、磁性のコアの一部にコイルが形成されてなるリアクトル前駆体を収容し、前記押さえピンでリアクトル前駆体を固定した状態で樹脂注入孔を介して成形型内に樹脂を注入し、リアクトル前駆体の周囲にモールド樹脂体を成形してリアクトルを製造するリアクトルの製造方法において、樹脂注入孔と押さえピンの間の離間が、製造されるリアクトルの幅の1/2以下の場合には、上型の端部まで延びる帯状の押さえピンを適用するものである。
本発明のリアクトルの製造方法は、樹脂注入孔と押さえピンの間の離間(言い換えれば、リアクトル前駆体の表面に形成される樹脂注入孔の投影位置とリアクトル前駆体の表面における押さえピンの押さえ位置の離間)が、製造されるリアクトルの幅の1/2以下の場合に、上型の端部まで延びる帯状の押さえピンを適用することにより、成形されたモールド樹脂体にスリットを形成し、従来のリアクトルのモールド樹脂体におけるピン孔を起点としたクラックの発生を解消したものである。
モールド樹脂体の表面にその端部まで延びるスリットが形成されていることで、モールド樹脂体のコアとの界面部位とその反対側の外周面部位での熱変形差が生じ難くなり、さらには、スリットによってこの周辺部位にあるモールド樹脂体の変形が吸収される結果、クラックの発生が抑制される。
なお、上型に取り付けられる押さえピンの数は任意であり、単数でも複数でもよい。いずれの数の押さえピンであっても、押さえピンと樹脂注入孔の離間がリアクトルの幅の1/2以下の場合には、その押さえピンを上型の端部まで延びる帯状の押さえピンとすればよい。
本発明の製造方法は、上型の端部まで延びる帯状の押さえピンが適用された上型を有する成形型を用いて従来と同様の成形方法にて樹脂を型内に注入してリアクトルを製造するものであることから、製造コストを何ら上昇させることなく、クラックの発生が抑止されたリアクトルを製造することができる。
以上の説明から理解できるように、本発明のリアクトルの製造方法によれば、樹脂注入孔と押さえピンの間の離間が製造されるリアクトルの幅の1/2以下の場合に、上型の端部まで延びる帯状の押さえピンを適用することにより、モールド樹脂体におけるピン跡を起点としたクラックの発生を効果的に解消することができる。
本発明のリアクトルの製造方法を説明した模式図である。 図1の製造方法で製造されたリアクトルを示した斜視図である。 従来のリアクトルの製造方法を説明した模式図である。 図3の製造方法で製造されたリアクトルを示した斜視図である。
以下、図面を参照して本発明のリアクトルの製造方法の実施の形態を説明する。
(リアクトルの製造方法の実施の形態)
図1は本発明のリアクトルの製造方法を説明した模式図であり、図2は図1の製造方法で製造されたリアクトルを示した斜視図である。
まず、リアクトルの製造に際して使用する成形型の構成を説明する。
成形型Kは、リアクトル前駆体Rmを収容する下型Kuと、下型Kuの上に載置される上型Kaから構成されており、上型Kaには、その長手方向(幅方向と直交する方向)の2箇所に樹脂注入孔Ka1,Ka2が開設され、樹脂注入孔Ka1,Ka2のそれぞれに樹脂注入用のノズルN1,N2が取り付けられている。
上型Kaの裏面には、2つの押さえピンP1,P4が取り付けられおり、下型Kuの側面にも別途の押さえピンP3が取り付けられている。
ここで、樹脂注入孔Ka1と押さえピンP1の間の離間はt1、樹脂注入孔Ka2と押さえピンP4の間の離間はt2、下型Kuの内側の幅(短手方向の長さで、モールド樹脂体を備えて製造されるリアクトルの幅)はtであり、それぞれの離間t1、t2と型の下型Kuの内側の幅tの間に、t1>2/t、t2≦2/tの関係がある。
t1>2/tの関係を満たす押さえピンP1には円柱状のピン部材を適用する。一方、t2≦2/tの関係を満たす押さえピンP4には、上型Kaの端部まで延びる帯状の押さえピンを適用する。この帯状の押さえピンP4の延設方向は、樹脂注入孔Ka2に向かう方向と逆方向(180度反転した方向)とするのがよい。
ここで、帯状の押さえピンP4の幅は、円柱状の押さえピンP1の断面径以下の幅とするのが好ましく、5mm以下に設定するのがよく、3mm以下に設定するのが望ましい。最終的に得られるモールド樹脂体に形成されるスリット(ピン跡)の幅を狭くすることで、その周辺の熱変形を吸収しながら、構造弱部の比率を最小限にできるためである。
このような構成の下型Kuと上型Kaを備えた成形型Kを準備し、下型Ku内に環状で磁性を有するコアCRの2箇所に2つのコイルCLが配設されてなるリアクトル前駆体Rmを収容する。
ここで、リアクトル前駆体Rmを構成するコアCRは、平面視で略環状を呈しており、2つのU型コアの端部同士をギャップ板を介して、あるいはギャップ板を介すことなく直接的に接着剤で固着して全体が円環状に形成された形態、もしくは、2つのU型コアとI型コアをギャップ板を介して接着剤にて固着して全体が円環状に形成された形態などからなる。
このU型コアやI型コアは、磁性粉末を加圧成形してなる圧粉磁心から形成されており、ギャップ板を使用する場合はこれがセラミックスから成形されている。この磁性粉末としては、鉄、鉄−シリコン系合金、鉄−窒素系合金、鉄−ニッケル系合金、鉄−炭素系合金、鉄−ホウ素系合金、鉄−コバルト系合金、鉄−リン系合金、鉄−ニッケル−コバルト系合金および鉄−アルミニウム−シリコン系合金などを用いることができる。また、ギャップ板は、例えばアルミナ(AL2O3)やジルコニア(ZrO2)などのセラミックスで成形することができる。なお、ギャップ板なしの構造にてリアクトルコアの電磁気特性、すなわちインダクタンスを保証できる場合には、コア間のギャップ板の介在は不要となる。
たとえば、絶縁素材のボビンの周囲にコイルCLが形成されたものがコアCRの周囲に配設される。
下型Ku内にリアクトル前駆体Rmを収容し、押さえピンP3でリアクトル前駆体Rmの水平方向の移動を拘束し、下型Kuの上に上型Kaを型閉めし、押さえピンP1,P4でリアクトル前駆体Rmの上下方向の移動を拘束する。なお、図1には、2つの樹脂注入孔Ka1,Ka2のリアクトル前駆体Rmの表面への投影位置T1,T2を示している。
次に、ノズルN1,N2と樹脂注入孔Ka1,Ka2を介して樹脂を注入することにより(X1方向)、樹脂が成形型K内に広がって(X2方向)硬化し、図2で示すようにリアクトル前駆体の周囲にモールド樹脂体Mが成形されたリアクトルRが製造される。
ここで、モールド樹脂体Mの素材としては、ポリフェニレンサルファイドやポリアミド、液晶ポリエステルなどのマトリックス樹脂内に、ガラスファイバーやミネラル(タルク、炭酸カルシウム、マイカなど)、放熱フィラー(アルミナ、酸化マグネシウムなど)などが含有された素材が適用される。
リアクトルRを構成するモールド樹脂体Mにおいては、樹脂注入孔Ka1の投影位置T1との間の離間がt1(t1>2/t)の位置に押さえピンP1によるピン孔B1が形成され、樹脂注入孔Ka2の投影位置T2との間の離間がt2(t2≦2/t)の位置に帯状の押さえピンP4によるモールド樹脂体Mの端部まで延びたスリットSが形成されている。
樹脂注入孔Ka2の投影位置T2との間の離間がt2(t2≦2/t)の位置にモールド樹脂体Mの端部まで延びたスリットSが形成されていることにより、モールド樹脂体MのコアCRとの界面部位とその反対側の外周面部位での熱変形差が生じ難くなり、スリットSによってこの周辺部位にあるモールド樹脂体Mの変形を吸収することができ、クラックの発生が効果的に抑制される。このことに加えて、スリットSの幅を可及的に狭くすることで、モールド樹脂体Mにおける構造弱部の割合を少なくすることができる。
図示するリアクトルの製造方法は、上型Kaに取り付けられる押さえピンに関し、樹脂注入孔との離間の短い押さえピンには上型Kaの端部まで延びる帯状の押さえピンP4が適用された上型Kaを有する成形型Kを用いて従来と同様の成形方法にて樹脂を型内に注入してリアクトルを製造することから、成形型の製作を含む製造コストを何ら上昇させることなく、クラックの発生が抑止されたリアクトルRを製造することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
R…リアクトル、Rm…リアクトル前駆体、CL…コイル、CR…コア、M…モールド樹脂体、B1…ピン孔(ピン跡)、S…スリット(ピン跡)、K…成形型、Ka…上型、Ku…下型、P1、P3…押さえピン、P4…押さえピン(帯状の押さえピン)、Ka1,Ka2…樹脂注入孔、N1,N2…ノズル、T1、T2…樹脂注入孔の投影位置

Claims (1)

  1. 樹脂注入孔と押さえピンを備えた上型と、下型と、からなる成形型内に、磁性のコアの一部にコイルが形成されてなるリアクトル前駆体を収容し、
    前記押さえピンでリアクトル前駆体を固定した状態で樹脂注入孔を介して成形型内に樹脂を注入し、リアクトル前駆体の周囲にモールド樹脂体を成形してリアクトルを製造するリアクトルの製造方法において、
    樹脂注入孔と押さえピンの間の離間が、製造されるリアクトルの幅の1/2以下の場合には、樹脂注入孔に向かう方向と逆方向に向けて上型の端部まで延びる帯状の押さえピンを適用するリアクトルの製造方法。
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