JP6236875B2 - コンテンツ提供プログラム,コンテンツ提供方法及びコンテンツ提供装置 - Google Patents
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Description
前記コンテンツ提供処理は,
プロセッサが,提供されるコンテンツへの視聴者の視聴状況を,前記コンテンツの提供される時間に対応付けて取得する第1の視聴状況取得工程と,
プロセッサが,前記視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間の見逃しコンテンツをフィードバック対象コンテンツとして登録するフィードバック対象コンテンツ登録工程と,
プロセッサが,前記視聴者の視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できる状態を推定する視聴可能状態推定工程と,
プロセッサが,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記視聴者に提供するフィードバック対象コンテンツ提供工程とを有する。
最初に,本実施の形態におけるコンテンツ提供装置とコンテンツ提供プログラムの処理の概略について説明する。
図2は,本実施の形態における第1のコンテンツ提供処理のフローチャート図である。サーバTsのプロセッサ20が,プログラム記憶媒体23内のコンテンツ提供処理プログラムを実行することで,このコンテンツ提供処理を行う。フローチャートの各処理工程S10-S24について以下説明する。
図1において,視聴者DがクライアントTcの出力装置11のスクリーンの前に着席して,視聴者DにコンテンツC1が提供されている状況にある。つまり,サーバTsが,視聴者DのクライアントTcに対してコンテンツC1を送信し,出力装置11のスクリーンに出力させて,コンテンツC1を提供中である(S10)。
上記のように視聴者DにそのクライアントTcの出力装置11のスクリーンを介してコンテンツC1を提供中に,サーバTsが,クライアントTcの情報収集装置12が収集する視聴者DのコンテンツC1への情報接触量計測用の実視聴センシングデータを受信し,コンテンツに対する視聴者の視聴状況を取得,つまり算出し記録する(S12)。実視聴センシングデータは,後で詳述するが,視聴者Dであるユーザの視点が注がれた実視点領域データ,ユーザの離席などユーザに起きたイベント認識データ,スクリーンセーバ機能をオン・オフしたなどのプロパティデータなどを有する。サーバTsは,これらの実視聴センシングデータに基づいて,コンテンツC1に対する視聴者Dの視聴状況を取得する。算出方法は後で詳述する。
サーバTsが,視聴者Dのスクリーン内のコンテンツC1に対する視聴状況に基づいて,視聴者DがコンテンツC1を視聴できなかった可能性がある時間区間のコンテンツをフィードバック対象コンテンツFXとして登録する。視聴できなかった可能性がある時間区間とは,視聴状況の視聴受容可能レベルが低い場合であり,例えば,コンテンツを表示しているスクリーン内の領域に視点が滞留した時間が短い場合である。
次に,サーバTsが,視聴者DにそのクライアントTcのスクリーンを介してコンテンツC1またはC2を提供中である(S20)。コンテンツC1は,処理工程S10,12,14で提供中のコンテンツC1と同じコンテンツであり,コンテンツC2は,異なるコンテンツである。
上記のように視聴者DにそのクライアントTcの出力装置11のスクリーンを介してコンテンツC1またはC2を提供中に,サーバTsが,クライアントTcの情報収集装置12が収集する視聴者DのコンテンツC1またはC2への情報接触量計測用の実視聴センシングデータを受信し,コンテンツに対する視聴者の視聴状況を取得,つまり算出し記録する(S22)。この視聴状況は,処理工程S12で取得する処理状況と同じであり,視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベルとが含まれる。
サーバTsが,視聴者DのクライアントTcのスクリーン内のコンテンツC1またはC2に対する視聴状況に基づいて,視聴者Dがスクリーンを視聴可能状態と推定される時間区間に,登録したコンテンツC1のフィードバック対象コンテンツFXを,視聴者Dに視聴者Dのスクリーンを介して提供する(S24)。このフィードバック対象コンテンツFXは,例えば,視聴中のコンテンツC1またはC2を表示するウインドウの横に,別のウインドウで提供される。また,フィードバック対象コンテンツFXは,フィードバックすべきコンテンツそのものを提供してもよく,そのコンテンツのダイジェストを提供してもよく,または,そのコンテンツをお知らせする画面でもよい。
図3は,本実施の形態における第2のコンテンツ提供処理のフローチャート図である。サーバTsのプロセッサ20が,プログラム記憶媒体23内のコンテンツ提供処理プログラムを実行することで,このコンテンツ提供処理を行う。フローチャートの処理工程S1-S3は,コンテンツC1の重要度(コンテンツ重要度)を評価する処理工程であり,処理工程S10-S24-1は,図2の第1のコンテンツ提供処理のS10-S24と同様であるが,但しコンテンツ重要度を考慮して処理工程S14-1,S24-1を行う。これらの処理工程について以下説明する。
図1において,複数の視聴者AらがそれぞれのクライアントTcの出力装置11のスクリーンの前に着席して,視聴者AらにコンテンツC1が提供されている状況にある。つまり,サーバTsが,視聴者AらのクライアントTcに対してコンテンツC1を送信し,出力装置11のスクリーンに出力させて,コンテンツC1を提供中である(S1)。
上記のように視聴者Aらに視聴者AらのクライアントTcの出力装置11のスクリーンを介してコンテンツC1を提供中に,サーバTsが,クライアントTcの情報収集装置12が収集する視聴者AらのコンテンツC1への情報接触量計測用の実視聴センシングデータを受信し,コンテンツC1に対する視聴者Aらそれぞれの視聴状況を取得,つまり算出し,記録する(S2)。処理工程S12と同様に,算出される視聴状況は,視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベルとが含まれる。
サーバTsが,取得した視聴者Aらの視聴状況に基づいて,視聴者Aらが自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツを,視聴重要度大と評価する(S3)。つまり,サーバTsは,算出し記録された視聴者Aらそれぞれの視聴状況データを集計し,コンテンツC1の各時間区間を視聴した複数の視聴者の視聴状況に基づいて,各時間区間の視聴重要度を算出する。この視聴重要度は,コンテンツの重要度(コンテンツ重要度)を意味する。または,この視聴重要度に,コンテンツの提供者が重要と指定する提供重要度を考慮してコンテンツ重要度を算出してもよい。具体的には,後述する。
図1において,視聴者DがクライアントTcの出力装置11のスクリーンの前に着席して,視聴者DにコンテンツC1が提供されている状況にある。つまり,サーバTsが,視聴者DのクライアントTcに対してコンテンツC1を送信し,出力装置11のスクリーンに出力させて,コンテンツC1を提供中である(S10)。この視聴者Dは,視聴者Aらと同じ属性の視聴者である。なぜなら,その視聴者Aらの視聴状況データに基づいて評価したコンテンツ重要度に基づいて,視聴者Aらと同じ属性の視聴者Dに対してコンテンツC1を提供中に,フィードバック対象コンテンツ登録処理工程S14-1やフィードバック対象コンテンツのフィードバック処理工程S24-1の判断をするからである。また,ここでのコンテンツC1は,処理工程S1-S3でのコンテンツ評価対象のコンテンツC1と同じである。
図2と同様に,視聴者Dに視聴者DのクライアントTcの出力装置11のスクリーンを介してコンテンツC1を提供中に,サーバTsが,クライアントTcの情報収集装置12が収集する視聴者DのコンテンツC1への情報接触量計測用の実視聴センシングデータを受信し,コンテンツに対する視聴者の視聴状況を取得,つまり算出し記録する(S12)。
第2のコンテンツ提供処理では,視聴状況に基づき視聴できなかった可能性がある時間区分で,且つコンテンツ重要度が大きい時間区分のコンテンツをフィードバック対象コンテンツFXとして登録する。つまり,フィードバック対象コンテンツFXの判断に,コンテンツ重要度を考慮して絞り込み,コンテンツ重要度が大きい時間区分のコンテンツのうち,視聴者Dが視聴できなかった可能性がある時間区分(視聴受容レベルが低い時間区分)のコンテンツが,フィードバック対象コンテンツと判定される。
次に,サーバTsが,視聴者DにそのクライアントTcのスクリーンを介してコンテンツC1またはC2を提供中である(S20)。図2の処理工程S20と同じである。
上記のように視聴者DにそのクライアントTcの出力装置11のスクリーンを介してコンテンツC1またはC2を提供中に,サーバTsが,クライアントTcの情報収集装置12が収集する視聴者DのコンテンツC1またはC2への情報接触量計測用の実視聴センシングデータを受信し,コンテンツに対する視聴者の視聴状況を取得,つまり算出し記録する(S22)。図2の処理工程S22と同じである。
サーバTsが,視聴者DのクライアントTcのスクリーン内のコンテンツC1またはC2に対する視聴状況に基づいて視聴者Dがスクリーンを視聴可能状態と推定される時間区間で,且つ,提供中のコンテンツC1またはC2のコンテンツ重要度が小さい時間区間に,登録したコンテンツC1のフィードバック対象コンテンツFXを,視聴者Dに視聴者Dのスクリーンを介して提供する(S24-1)。
図4は,本実施の形態における第3のコンテンツ提供処理のフローチャート図である。サーバTsのプロセッサ20が,プログラム記憶媒体23内のコンテンツ提供処理プログラムを実行することで,このコンテンツ提供処理を行う。フローチャートの処理工程S1-S3は,図3の第2のコンテンツ提供処理と同じであり,コンテンツC1の重要度(コンテンツ重要度)を評価する処理工程である。また,処理工程S10〜S24-2は,図3の第2のコンテンツ提供処理S10-S24-1と同様であるが,フィードバック対象コンテンツFXを提供中のコンテンツC1またはC2に合成して合成コンテンツを作成する合成コンテンツ作成処理S23が追加されている。そこで,追加されている合成コンテンツ作成処理S23について以下説明する。
この処理工程では,サーバTsが視聴者DにコンテンツC1またはC2を提供中であり(S20),実視聴センシングデータを受信してそのコンテンツC1またはC2に対する視聴者Dの視聴状況を算出し記録中である(S22)。そこで,サーバTsは,その視聴状況に基づいて視聴者Dが視聴可能状態と推定される時間区間になると,それ以降において提供中のコンテンツC1またはC2のコンテンツ重要度が低い時間区分に,登録されているコンテンツC1のフィードバック対象コンテンツFXを,提供中のコンテンツC1またはC2に合成する(S23)。視聴者Dが視聴可能状況と推定される時間区間は,図2の処理工程S24や図3の処理工程S24-1と同じように,視聴受容可能レベルが高く,視聴制御可能レベルも高い時間区間である。そのような視聴可能な状況をトリガにして,サーバTsは,トリガ後の提供中のコンテンツC1またはC2のコンテンツ重要度が低い時間区間に,コンテンツC1のフィードバック対象コンテンツFXを,提供中のコンテンツC1またはC2に合成する。
その後,図3の処理工程S24-1と同様に,サーバTsは,処理工程S24-2で,適切なタイミングで合成コンテンツを提供することでフィードバック対象コンテンツFXを提供する。
上記の第2のコンテンツ提供処理について,具体例を示すと次の通りである。まず,サーバTsは,社内のイー・ラーニングの動画コンテンツC1を各拠点の事務所の自席のクライアント端末で視聴している受講者Aらに提供している。そして,サーバTsは,その視聴者Aらの実視聴センシングデータを取得して記録し,そのデータから受講者Aらの視聴状況(視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベル)を算出し,記録する(S2)。
図14は,本実施の形態におけるサーバ側情報処理装置(サーバTs)の構成図である。サーバTsは,図1に示した通信部22,UI部24に加えて,受信した実視聴センシングデータなどの入力データ前処理部30と,外部のコンテンツサーバと連携を行う外部連携部31とを有する。さらに,サーバTsは,実視聴センシングデータ管理処理34,視聴状況取得処理35,コンテンツ評価処理36,ユーザ視聴状況確認処理37,フィードバック対象コンテンツ登録処理38,フィードバック対象コンテンツ提供処理39,合成コンテンツ作成処理40,UIまたはコンテンツ表示処理32,登録データ管理処理33を行うプログラムを記録媒体23に保管し,それらを実行することで対応する処理を行う。
次に,上記のコンテンツ提供処理工程の各処理工程について説明する。上記の通り,第3のコンテンツ提供処理が,第1,第2のコンテンツ提供処理の全ての処理工程と同じまたは類似の処理工程を有しているので,第3のコンテンツ提供処理の各処理工程S2,S3,S14-1,S23,S24-2について,具体的に詳述する。
図5は,処理工程S2,S12,S22のフローチャート図である。処理工程S2は,対象となる視聴者やコンテンツが異なる場合があるものの,処理工程S12とS22と同じ視聴状況取得処理である。
サーバTsは,視聴者AらにコンテンツC1を提供しているときに,クライアントTsから実視聴センシングデータを受信し,記録する(S201)。
サーバTsは,視聴者Aらが視聴しているスクリーン内のコンテンツ表示履歴を登録する(S202)。
サーバTsは,図15の実視聴センシングデータと,図16のコンテンツ表示履歴とを時刻でひもづける(S203)。
そして,サーバTsは,視聴者Aらの視聴しているスクリーン内のウインドウで表示中のコンテンツC1への視聴スコアを実視点領域データから算出し,視聴スコアに基づいて視聴状況のうち視聴受容可能レベルを算出する(S204)。視聴スコアとは,各コンテンツがどのくらいの量,ユーザAに視聴されたかを表す数値である。
図5に戻り,サーバTsは,実視聴センシングデータのイベント認識データと,プロパティデータに基づいて,視聴状況のもう一つである視聴制御可能レベルを算出する(S205)。
図6は,処理工程S3のフローチャート図である。処理工程S3では,サーバTsが,算出した視聴状況に基づいて,視聴者らが自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツをコンテンツ重要度大と評価する。すなわち,視聴状況の視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベルが共にHレベルになる視聴状況Goodの率が高いことを示す視聴状況Good率に基づいて,視聴重要度を算出する。そして,この視聴重要度が高い時間区間(タイムスロット)のコンテンツがコンテンツ重要度が高いと評価する。さらに,コンテンツの提供者側にとっての重要度である提供重要度を考慮して,コンテンツ重要度を評価してもよい。
サーバTsは,視聴者Aらのうちコンテンツ評価したいグループの視聴者のコンテンツC1に対する視聴状況のデータを収集する(S301)。例えば,営業グループの視聴者のコンテンツC1への視聴状況のデータを収集する。
サーバTsは,視聴状況が良い(Good)率を求める(S302)。図23に示されるとおり,視聴状況が良い(視聴状況Good)とは,2012年7月12日収集データの中から,対応する各タイムスロットで,視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベルの両方がHレベルであった場合である。この時のタイムスロット1の視聴状況Good率は,2012年7月12日収集データのタイムスロット1の視聴状況データ全数に対する当該タイムスロット1における視聴状況Goodのパーセンテージとして求められる。
サーバTsは,視聴状況Good率に基づき視聴重要度を算出する(S303)。図6に示されるとおり,この視聴重要度は,例えば,視聴状況Good率が40%から60%の間ではMiddle,それ以下であればLow,それ以上であればHighと決定される。
サーバTsは,視聴重要度に基づいてコンテンツ重要度を算出する(S304)。基本的には,コンテンツ重要度は視聴重要度と同じである。ただし,部分的に提供重要度を考慮して算出してもよい。その場合,コンテンツの各タイムスロットの重要度は,提供重要度と視聴重要度を元に決定する。例えば,図6に示されるように,基本的には視聴重要度がコンテンツ重要度となる。つまり,コンテンツ重要度=視聴重要度である。ただし,提供側で提供重要度がHレベルであると指定しているタイムスロットについては,今回対象となった視聴済のユーザグループの視聴重要度がMiddleレベルであっても,コンテンツ重要度をHレベルと評価する。このように,視聴重要度の方を重視したコンテンツ評価を行う。
図8は,フィードバック対象コンテンツ登録工程S14-1のフローチャート図である。フィードバック対象コンテンツ登録工程S14-1は,図3,図4の第2,第3のコンテンツ提供処理での登録工程である。また,図1の第1のコンテンツ提供処理での登録工程S14はコンテンツ重要度を考慮していないことを除いて工程S14-1と同等である。
サーバTsは,工程S12で保存した時刻t0-t1での視聴者DのスクリーンBについての視聴状況を抽出または確認する(S1401)。このスクリーンBには,例えば複数のコンテンツが表示されているとすると,そのうちコンテンツC1の視聴状況が図9の(3)に示されている。
サーバTsは,上記の視聴状況のうち視聴受容可能レベルがLレベルか否か判定する(S1402)。この場合は,視聴者が視点をスクリーンに留めていない状況であることが判定される。この判定は,視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベルが共にLレベルか否か判定するようにしてもよい。この場合は,電話により離席したなど不可抗力により視聴者が視聴できない状況であることが判定される。
サーバTsは,視聴受容可能レベルがLレベルの場合は(S1402のYES),その視聴者DにスクリーンBで表示している全てのコンテンツに対して,以下の処理を繰り返す。
サーバTsは,時刻t0-t1におけるコンテンツC1のタイムスロットtsl毎に(S1404),コンテンツC1のタイムスロットtslのコンテンツ重要度がHレベルであれば(S14-105のYES),コンテンツC1のタイムスロットtslのフィードバック用フラグをtrueにする(S1406)。サーバTsは,この処理をコンテンツのタイムスロット全てについて行う。
サーバTsは,上記の処理S1404,S14-105,S1406を,スクリーンBで表示している全てのコンテンツに対して実行する(S1407)。
図10は,合成コンテンツ作成工程S23のフローチャート図である。合成コンテンツ作成工程S23では,サーバTsが,視聴状況に基づき視聴可能状態と推定される時間区分になると,フィードバック対象コンテンツFXを,提供中のコンテンツのコンテンツ重要度が低い時間区分で,提供中のコンテンツに合成する。すなわち,視聴者が何の妨害もなく,集中してコンテンツを見ていると判断できるような視聴状況におかれている場合には,フィードバック対象コンテンツがあれば,現在視聴中のコンテンツのコンテンツ重要度が下がったタイミングでそれを提供するために,そのタイミングに向けて表示前処理して,フィードバック対象コンテンツを提供中のコンテンツに合成して表示の準備する。
図12は,フィードバック対象コンテンツ提供処理工程S24-2のフローチャート図である。フィードバック対象コンテンツ提供処理工程S24-2では,サーバTsが,視聴状況に基づき視聴可能状態と推定される時間区分で,提供中のコンテンツのコンテンツ重要度がLレベルの時間区分に,フィードバック対象コンテンツが埋め込まれた合成コンテンツを提供する。
コンテンツを視聴者に提供するコンテンツ提供処理をコンピュータに実行させるコンテンツ提供プログラムであって,
前記コンテンツ提供処理は,
プロセッサが,提供されるコンテンツへの視聴者の視聴状況を,前記コンテンツの提供される時間に対応付けて取得する第1の視聴状況取得工程と,
プロセッサが,前記視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間の見逃しコンテンツをフィードバック対象コンテンツとして登録するフィードバック対象コンテンツ登録工程と,
プロセッサが,前記視聴者の視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できる状態を推定する視聴可能状態推定工程と,
プロセッサが,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記視聴者に提供するフィードバック対象コンテンツ提供工程とを有する
コンテンツ提供プログラム。
付記1において,
前記コンテンツ提供処理は,さらに,
プロセッサが,提供される前記コンテンツへの複数の視聴者の視聴状況を,前記コンテンツが提供される時間に対応付けて取得する第2の視聴状況取得工程と,
プロセッサが,前記第2の視聴状況取得工程で取得した複数の視聴者の視聴状況に基づいて,前記複数の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツを,コンテンツ重要度(視聴重要度)が高いと評価するコンテンツ重要度評価工程とを有し,
前記フィードバック対象コンテンツ登録工程では,前記視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間であって,且つ前記コンテンツ重要度が高い時間区間のコンテンツを,前記フィードバック対象コンテンツとして登録するコンテンツ提供プログラム。
付記2において,
前記フィードバック対象コンテンツ提供工程では,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間であって,且つ前記コンテンツ重要度が低い時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記視聴者に提供するコンテンツ提供プログラム。
付記2において,
前記コンテンツ提供処理は,さらに,
プロセッサが,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間で,前記フィードバック対象コンテンツを,提供中のコンテンツのコンテンツ重要度が低い時間区間に合成して合成コンテンツを作成する合成コンテンツ作成工程を有し,
前記フィードバック対象コンテンツ提供工程では,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記合成コンテンツを前記視聴者に提供するコンテンツ提供プログラム。
付記2〜4のいずれかにおいて,
前記視聴状況は,視聴者が自らの意思でどの程度コンテンツを視聴できる状態かを示す視聴受容可能レベルと,視聴者がどの程度コンテンツの視聴状況を制御できる状態かを示す視聴制御可能レベルとを有し,
前記第1,第2の視聴状況取得工程では,前記視聴受容可能レベルを,前記コンテンツの提供中において前記視聴者の実視点が表示スクリーンの前記コンテンツ表示領域内に滞留している時間の長さに応じて,当該滞留時間が長いほど高いと評価し,前記視聴制御可能レベルを,前記コンテンツの提供中において前記コンテンツへの情報接触量を増減させるイベントに応じて,当該情報接触量が増大するほど高いと評価し,
コンテンツ重要度評価工程では,前記視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベルとが共に高い時間区間の場合に,前記複数の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間と評価するコンテンツ提供プログラム。
付記5において,
前記フィードバック対象コンテンツ登録工程では,前記視聴受容可能レベルが低い時間区間を,前記視聴者が視聴できなかった可能性がある時間と評価するコンテンツ提供プログラム。
付記5において,
前記フィードバック対象コンテンツ提供工程では,前記視聴受容可能レベルと前記視聴制御可能レベルとが共に高い時間区間を,前記視聴者がフィードバック対象コンテンツを視聴可能な時間区間と推定するコンテンツ提供プログラム。
付記5において,
合成コンテンツ作成工程では,前記視聴受容可能レベルと前記視聴制御可能レベルとが共に高い時間区間を,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間と評価するコンテンツ提供プログラム。
コンテンツを視聴者に提供するコンテンツ提供処理をコンピュータに実行させるコンテンツ提供方法であって,
プロセッサが,提供されるコンテンツへの視聴者の視聴状況を,前記コンテンツの提供される時間に対応付けて取得する第1の視聴状況取得工程と,
プロセッサが,前記視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間の見逃しコンテンツをフィードバック対象コンテンツとして登録するフィードバック対象コンテンツ登録工程と,
プロセッサが,前記視聴者の視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できる状態を推定する視聴可能状態推定工程と,
プロセッサが,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記視聴者に提供するフィードバック対象コンテンツ提供工程とを有する
コンテンツ提供方法。
コンテンツを視聴者に提供するコンテンツ提供装置であって,
プロセッサが,提供されるコンテンツへの視聴者の視聴状況を,前記コンテンツの提供される時間に対応付けて取得する第1の視聴状況取得手段と,
プロセッサが,前記視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間の見逃しコンテンツをフィードバック対象コンテンツとして登録するフィードバック対象コンテンツ登録手段と,
プロセッサが,前記視聴者の視聴状況に基づいて前記視聴者が視聴できる状態を推定する視聴可能状態推定手段と,
プロセッサが,前記視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記視聴者に提供するフィードバック対象コンテンツ提供手段とを有する
コンテンツ提供装置。
23:プログラム記憶媒体
クライアント側情報処理装置:Tc
12:情報収集装置
13:プログラム記憶媒体
Claims (8)
- コンテンツを視聴者に提供するコンテンツ提供処理をコンピュータに実行させるコンテンツ提供プログラムであって,
前記コンテンツ提供処理は,
提供される第1のコンテンツへの第1の視聴者の第1の視聴状況を,前記第1のコンテンツが提供される時間に対応付けて取得する第1の視聴状況取得工程と,
提供される前記第1のコンテンツへの複数の第2の視聴者の第2の視聴状況を,前記第1のコンテンツが提供される時間に対応付けて取得する第2の視聴状況取得工程と,
前記第2の視聴状況取得工程で取得した複数の第2の視聴者の第2の視聴状況に基づいて,前記複数の第2の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツを,コンテンツ重要度が高いと評価するコンテンツ重要度評価工程と,
前記第1の視聴状況に基づいて前記第1の視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間であって,且つ前記複数の第2の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツをフィードバック対象コンテンツとして登録するフィードバック対象コンテンツ登録工程と,
提供される第1または第1とは別の第2のコンテンツへの前記第1の視聴者の第3の視聴状況に基づいて前記第1の視聴者が視聴できる状態を推定する視聴可能状態推定工程と,
前記第1の視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記第1の視聴者に提供するフィードバック対象コンテンツ提供工程とを有する、コンテンツ提供プログラム。 - 請求項1において,
前記フィードバック対象コンテンツ提供工程では,前記第1の視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間であって,且つ提供中の前記第1または第2のコンテンツの前記コンテンツ重要度が低い時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記視聴者に提供するコンテンツ提供プログラム。 - 請求項1において,
前記コンテンツ提供処理は,さらに,
前記第1の視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間で,前記フィードバック対象コンテンツを,提供中の前記第1または第2のコンテンツのコンテンツ重要度が低い時間区間に合成して合成コンテンツを作成する合成コンテンツ作成工程を有し,
前記フィードバック対象コンテンツ提供工程では,前記第1の視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記合成コンテンツを前記第1の視聴者に提供するコンテンツ提供プログラム。 - 請求項1〜3のいずれかにおいて,
前記視聴状況は,視聴者が自らの意思でどの程度コンテンツを視聴できる状態かを示す視聴受容可能レベルと,視聴者がどの程度コンテンツの視聴状況を制御できる状態かを示す視聴制御可能レベルとを有し,
前記第1,第2の視聴状況取得工程では,前記視聴受容可能レベルを,前記コンテンツの提供中において前記視聴者の実視点が表示スクリーンの前記コンテンツ表示領域内に滞留している時間の長さに応じて,当該滞留時間が長いほど高いと評価し,前記視聴制御可能レベルを,前記コンテンツの提供中において前記コンテンツへの情報接触量を増減させるイベントに応じて,当該情報接触量が増大するほど高いと評価し,
コンテンツ重要度評価工程では,前記視聴受容可能レベルと視聴制御可能レベルとが共に高い時間区間の場合に,前記複数の第2の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間と評価するコンテンツ提供プログラム。 - 請求項4において,
前記フィードバック対象コンテンツ登録工程では,前記視聴受容可能レベルが低い時間区間を,前記第1の視聴者が視聴できなかった可能性がある時間と評価するコンテンツ提供プログラム。 - 請求項4において,
前記フィードバック対象コンテンツ提供工程では,前記視聴受容可能レベルと前記視聴制御可能レベルとが共に高い時間区間を,前記第1の視聴者がフィードバック対象コンテンツを視聴可能な時間区間と推定するコンテンツ提供プログラム。 - コンテンツを視聴者に提供するコンテンツ提供処理をコンピュータに実行させるコンテンツ提供方法であって,
提供される第1のコンテンツへの第1の視聴者の第1の視聴状況を,前記第1のコンテンツが提供される時間に対応付けて取得する第1の視聴状況取得工程と,
提供される前記第1のコンテンツへの複数の第2の視聴者の第2の視聴状況を,前記第1のコンテンツが提供される時間に対応付けて取得する第2の視聴状況取得工程と,
前記第2の視聴状況取得工程で取得した複数の第2の視聴者の第2の視聴状況に基づいて,前記複数の第2の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツを,コンテンツ重要度が高いと評価するコンテンツ重要度評価工程と,
前記第1の視聴状況に基づいて前記第1の視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間であって,且つ前記複数の第2の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツをフィードバック対象コンテンツとして登録するフィードバック対象コンテンツ登録工程と,
提供される第1または第1とは別の第2のコンテンツへの前記第1の視聴者の第3の視聴状況に基づいて前記第1の視聴者が視聴できる状態を推定する視聴可能状態推定工程と,
前記第1の視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記第1の視聴者に提供するフィードバック対象コンテンツ提供工程とを有するコンテンツ提供方法。 - コンテンツを視聴者に提供するコンテンツ提供装置であって,
プロセッサが,提供される第1のコンテンツへの第1の視聴者の第1の視聴状況を,前記第1のコンテンツが提供される時間に対応付けて取得する第1の視聴状況取得手段と,
プロセッサが,提供される前記第1のコンテンツへの複数の第2の視聴者の第2の視聴状況を,前記第1のコンテンツが提供される時間に対応付けて取得する第2の視聴状況取得手段と,
プロセッサが,前記第2の視聴状況取得工程で取得した複数の第2の視聴者の第2の視聴状況に基づいて,前記複数の第2の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツを,コンテンツ重要度が高いと評価するコンテンツ重要度評価手段と,
プロセッサが,前記第1の視聴状況に基づいて前記第1の視聴者が視聴できなかった可能性がある時間区間であって,且つ前記複数の第2の視聴者が自らの意思で視聴した可能性のある時間区間のコンテンツをフィードバック対象コンテンツとして登録するフィードバック対象コンテンツ登録手段と,
プロセッサが,提供される第1または第1とは別の第2のコンテンツへの前記第1の視聴者の第3の視聴状況に基づいて前記第1の視聴者が視聴できる状態を推定する視聴可能状態推定手段と,
プロセッサが,前記第1の視聴者が視聴可能状態と推定される時間区間に,前記フィードバック対象コンテンツを前記第1の視聴者に提供するフィードバック対象コンテンツ提供手段とを有するコンテンツ提供装置。
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