JP6236299B2 - 光接続ボックス - Google Patents

光接続ボックス Download PDF

Info

Publication number
JP6236299B2
JP6236299B2 JP2013237416A JP2013237416A JP6236299B2 JP 6236299 B2 JP6236299 B2 JP 6236299B2 JP 2013237416 A JP2013237416 A JP 2013237416A JP 2013237416 A JP2013237416 A JP 2013237416A JP 6236299 B2 JP6236299 B2 JP 6236299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
connector
optical connector
end side
side optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013237416A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015096925A (ja
Inventor
加藤 誠司
誠司 加藤
明弘 安尾
明弘 安尾
三三雄 梅▲松▼
三三雄 梅▲松▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2013237416A priority Critical patent/JP6236299B2/ja
Priority to US14/489,577 priority patent/US9733433B2/en
Publication of JP2015096925A publication Critical patent/JP2015096925A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6236299B2 publication Critical patent/JP6236299B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、スーパーコンピュータ、サーバなどの情報処理装置等に用いられ、光線路同士を中継接続する光接続ボックスに関する。
近年、HPC(High Performance Computing)の分野では、高速かつ大容量のデータ伝送技術に対する要求が高まってきており、これを実現する技術として、光ファイバを用いた光伝送技術が注目されている。
スーパーコンピュータ、サーバなどの情報処理装置等では多数の光ファイバを用いた複雑な配線が必要となる。このような光配線を構築するには、中継接続用のモジュールが用いられることがある(特許文献1等を参照)。
特表2005−500565号公報
しかしながら、情報処理装置等では、多数の光ファイバを用いた複雑な配線が必要となることから、中継接続用のモジュールを用いても、光配線の構築作業に手間がかかっていた。また、中継接続の信頼性を高めることも求められていた。
本発明は、多数の光ファイバを用いた複雑な光配線を、容易に、かつ高い信頼性をもって構築することができる光接続ボックスを提供することを課題とする。
本発明は、一方の端末が備える複数の一端側光線路を他方の端末が備える複数の他端側光線路に接続する光接続ボックスにおいて、前記複数の一端側光線路がそれぞれ接続される複数の一端側光コネクタと、前記光接続ボックスの一方の面における前記複数の一端側光コネクタの位置よりも周縁側の位置から突出する操作部をそれぞれ有し、前記複数の他端側光線路に設けられた複数の受け側光コネクタのそれぞれに接続される複数の他端側光コネクタと、前記複数の一端側光コネクタのいずれか1つを前記一方の端末に、前記複数の他端側光コネクタのいずれか1つを前記他方の端末に、それぞれ設けた複数の中継用光ファイバと、前記受け側光コネクタが設けられた基板の嵌合受け部に嵌合する嵌合部を有する光接続ボックスを提供する。
前記光接続ボックスの一方の面には、前記複数の他端側光コネクタの操作部が、2つの群に分けられて配置され、これらの2つの群の間に、前記複数の一端側光コネクタの少なくとも一部が配置されていることが好ましい。
前記操作部は、前記光コネクタ本体を前記受け側光コネクタに挿抜する方向に移動可能であることが好ましい。
前記他端側光コネクタは、前記光接続ボックス内に収容可能であることが好ましい。
前記光接続ボックスには、複数の開口が形成されていることが好ましい。
前記開口の内径は0.5〜3mm以下であることが好ましい。
前記複数の他端側光コネクタは、互いに独立に前記他端側光線路の受け側光コネクタに対して移動可能であることが好ましい。
前記一端側光コネクタは、前記一端側光線路の端末に設けられた光コネクタプラグが挿抜される受け側光コネクタであることが好ましい。
本発明によれば、予め、用途に応じて選択された光コネクタが互いに接続された光接続ボックスを用意しておけば、複雑な光配線が要求される場合でも、光接続ボックスを相手側基板に設置するという容易な操作で、その用途に最適な光配線を構築できる。よって、多数の光ファイバを用いた複雑な光配線を、容易かつ確実に構築することができる。
また、本発明では、設置にあたって、3段階の位置決めを経ることによって、確実かつ正確なコネクタ嵌合が可能である。
すなわち、第1段階で、相手側基板上での外装体の位置を大まかに定めた後、第2段階で受け側光コネクタに対する他端側光コネクタの平面視位置を規定し、次いで、第3段階で他端側光コネクタの位置を完全に確定するという過程を経て、他端側光コネクタを受け側光コネクタに導くことができる。
これによって、他端側光コネクタの位置にずれが生じた場合でもこのずれを確実に修正し、他端側光コネクタを正しい位置に導き、受け側光コネクタに対して確実かつ正確に嵌合させることができる。
従って、光配線を高い信頼性をもって構築できる。
本発明の一実施形態の光接続ボックスを上面側から見た斜視図である。 図1の光接続ボックスを下面側から見た斜視図である。 図1の光接続ボックスを示す模式図であって、(a)は全体図、(b)は要部を拡大した図である。 図1の光接続ボックスを模式的に示す平面図である。 図1の光接続ボックスと相手側ユニットとを示す斜視図である。 光接続ボックスに用いられる光コネクタを示す平面図である。 光コネクタの分解斜視図である。 光コネクタが相手側基板の光コネクタに嵌合する過程を示す正面図である。 光コネクタが相手側基板の光コネクタに嵌合する過程を示す断面図である。 前図に続いて光コネクタが相手側基板の光コネクタに嵌合する過程を示す断面図である。 前図に続いて光コネクタが相手側基板の光コネクタに嵌合する過程を示す断面図である。
以下、好適な実施の形態に基づいて本発明を説明する。まず、図3(a)および図3(b)を参照して本発明の一実施形態の概要を説明し、その後、図1、図2および図4〜図11を参照して詳細な説明を加える。
図3(a)は、本発明の一実施形態である光接続ボックス10を示す模式図であって、図3(b)は光接続ボックス10の要部を拡大した図である。
図3(a)に示すように、光接続ボックス10は、一端側光線路21が接続される一端側光コネクタ101と、他端側光線路22が接続される他端側光コネクタ102と、一端側光コネクタ101および他端側光コネクタ102が設けられた外装体103と、一端側光コネクタ101と他端側光コネクタ102とを外装体103内で互いに光接続する中継用光ファイバ104と、を備えている。
以下、他端側光コネクタ102が相手側基板51の受け側光コネクタ52に近づく方向(図3(a)の下方)を前方といい、その反対方向(図3(a)の上方)を後方ということがある。
他端側光コネクタ102は、光コネクタプラグである光コネクタ本体11と、光コネクタ本体11から延出する操作部12とを有する。
他端側光コネクタ102は、前後方向(図3(a)の上下方向)に移動可能である。光コネクタ本体11は、後退時には外装体103内に収容でき、前進時には外装体103の前面103aから前方に突出して受け側光コネクタ52に挿抜可能に接続できる。なお「挿抜」とは挿入および抜脱を意味する。
操作部12は、外装体103の後面103b(一方の面)から外方に突出している。
一端側光コネクタ101は、外装体103の後面103b側に設けられており、一端側光線路21の端末に設けられた光コネクタ(図示略)が接続される。
一端側光コネクタ101は、平面視位置が他端側光コネクタ102とは異なる。図3(a)では、一端側光コネクタ101は外装体103の中央より右寄りの位置にあり、他端側光コネクタ102は外装体103の中央より左寄りの位置にある。
図3(b)に示すように、外装体103の前面103aには、前方に向けて突出する嵌合凸部105(嵌合部)が形成されている。嵌合凸部105は、相手側基板51の設置面51aに設けられた嵌合凹部53(嵌合受け部)に嵌合可能である。
光接続ボックス10が設置される相手側基板51には、受け側光コネクタ52が設けられている。受け側光コネクタ52は、他端側光線路22の端末に設けられている。
なお、図3(a)および図3(b)は、光接続ボックス10が相手側基板51に設置される直前の状態を示す。
次に、光接続ボックス10の使用方法について説明する。
(第1段階)
図3(a)に示すように、光接続ボックス10を下方(前方)移動し、相手側基板51の設置面51aに設置する。
この際、嵌合凸部105を相手側基板51の嵌合凹部53に嵌合させる。これによって、光接続ボックス10は移動が規制され、相手側基板51に対して大まかに位置決めされる。この状態を第1位置決め状態という。
(第2段階)
光接続ボックス10が相手側基板51の設置面51aに設置されることによって、他端側光コネクタ102の光コネクタ本体11の先端部は受け側光コネクタ52の入口部に挿入される。これによって、受け側光コネクタ52に対する光コネクタ本体11の平面視位置は規定される。この状態を第2位置決め状態という。
(第3段階)
操作部12を把持して押圧することによって光コネクタ本体11を前進させると、光コネクタ本体11の先端部は受け側光コネクタ52に深く挿入され、受け側光コネクタ52に完全に嵌合する。
これによって、他端側光コネクタ102と受け側光コネクタ52とが光接続されるとともに、他端側光コネクタ102は受け側光コネクタ52に対して正確に位置決めされる。この状態を第3位置決め状態という。
次に、図1、図2および図4〜図11に例示した実施形態を参照して、本発明をより詳細に説明する。
図1および図2に示すように、光接続ボックス10は、複数の一端側光線路21がそれぞれ接続される複数の一端側光コネクタ101と、複数の他端側光線路22がそれぞれ接続される複数の他端側光コネクタ102と、一端側光コネクタ101および他端側光コネクタ102が設けられた外装体103と、一端側光コネクタ101と他端側光コネクタ102とを外装体103内で互いに光接続する中継用光ファイバ104と、を備えている。
外装体103は、略直方体の箱状に形成されている。具体的には、長方形の底板31と、底板31の長辺である側縁部31aに立設された側板32と、底板31の短辺である端縁部31bに立設された端板33と、側板32および端板33の上縁部32a、33aに設けられた上板34とを有する。
底板31、側板32、端板33および上板34には、多数の通気口35が形成されている。通気口35は、略円形の開口であって、外気を外装体103内に導入し、外装体103内の構造(例えば他端側光コネクタ102等)を空冷することができる。
通気口35の内径は、3mm以下が好ましい。通気口35の内径をこの範囲とすることで、電磁波の通過を防ぐことができる。このため、電磁波が外装体103内の他端側光コネクタ102等に影響を及ぼすのを回避できる。
通気口35の内径は、例えば0.5〜3mmとすることができる。これによって、電磁波を防ぎ、かつ十分な通気性を確保できる。
以下、図1等に示すXYZ直交座標系を参照しつつ構造説明を行うことがある。X方向は底板31の側縁部31aの延在方向であって、底板31の長手方向である。Y方向は底板31に平行な面内でX方向に直交する方向であって、端縁部31bの延在方向である。Z方向はX方向およびY方向と直交する高さ方向である。
長方形の上板34の両方の短辺である端縁部34b、34bの中央には、それぞれ上板34の長手方向外方に延出する板状の延出片部36、36が形成されている。延出片部36には挿通穴36aが形成されている。挿通穴36aには固定ピン37(挿通部37b)が挿通している。
固定ピン37は、ヘッド部37aと、ヘッド部37aから延出する挿通部37bとを有する。
図2に示すように、底板31には、他端側光コネクタ102が挿通する挿通口部38が形成されている。図示例では、挿通口部38は4つ形成されている。これらを第1〜第4挿通口部38A〜38Dという。
挿通口部38A〜38Dは、それぞれ他端側光コネクタ102の第1〜第4コネクタ群23A〜23D(後述)に即した位置に形成されている。
図示例の挿通口部38A〜38Dは長手方向がX方向に沿う長方形であって、それぞれ第1〜第4コネクタ群23A〜23Dを一括して囲む形状である。
外装体103の底板31の外面3aには、前方に突出する嵌合凸部105が形成されている。嵌合凸部105は、相手側基板51の嵌合凹部53に嵌合可能である(図3(b)参照)。
図示例の嵌合凸部105は、前方に突出する円筒状の主部105aと、主部105aの先端から突出方向に徐々に縮径する略円錐形の先端部105bとを有する。
主部105aの外径は、平面視円形の嵌合凹部53の内径と同じまたはこれより小さいことが好ましい。これによって、嵌合凹部53に嵌合した時に、相手側基板51に沿う方向の外装体103の移動を規制できる。
嵌合凸部105は、先端部105bは突出方向に徐々に縮径する形状であるため、嵌合凹部53に嵌合する際に、嵌合凹部53に対し平面視位置のずれがある場合でも、先端部105bの外面の傾斜に沿って嵌合凸部105を正しい位置に導くことができる。
図6および図7に示すように、他端側光コネクタ102は、光コネクタプラグである光コネクタ本体11と、光コネクタ本体11から延出する操作部12とを有し、受け側光コネクタ52に接近および離間する方向に移動可能である。
光コネクタ本体11は、コネクタ主部13と、コネクタ主部13に対し前後に移動可能なカップリング14と、コネクタ主部13の後方に設けられたカップリング係合部材15と、を備えている。
光コネクタ本体11には、MPO形光コネクタ(JIS C5982に制定されるF13形光コネクタ。MPO:Multi-fiber Push On)の構造を採用することができる。
コネクタ主部13は、光ファイバ42の先端に取り付けられたフェルール16と、フェルール16の後側に設けられたスプリング受け17と、フェルール16を前方に弾性付勢するスプリング18(例えばコイルスプリング)と、スプリング18の後端が当接する当接部材19と、これらを収納する筒状のハウジング20とを備えている。
フェルール16は、例えばMT形光コネクタなどの多心コネクタであって、前面が接合端面16aとされている。フェルール16にはガイドピン(図示略)が挿入されるガイドピン穴16bが形成されている。
スプリング18は、当接部材19に反力をとって、スプリング受け17を介してフェルール16を前方に付勢することができる。
ハウジング20の外側面には、係合突部20aが形成され、係合突部20aの後方側は、後述する受け側光コネクタ52のラッチ60のラッチ凸部60aが係合する係合凹所20bとなっている。
カップリング14は、ハウジング20に対して前後にスライド移動可能とされており、後方にスライド移動することによって、ハウジング20に対する受け側光コネクタ52のラッチ60の係合を解除可能である。
カップリング14の両側面には、係合凹部28の内縁に係合可能な係合凸部29が形成されている。
カップリング係合部材15は、本体部26と、本体部26から前方に延出する一対の延出部27とを備えており、コネクタ本体13およびカップリング14に対し前後に移動可能とされている。
本体部26は、底板部26aと、その両側縁に設けられた側板部26bと、底板部26aの後縁に設けられた後板部26cとを備えている。
底板部26aおよび側板部26bは、ハウジング20の後端部20cに当接してハウジング20を前方に押圧できる。
延出部27は、長板状に形成され、一方の側縁部27aには係合凹部28が形成されている。係合凹部28の前後方向寸法は、カップリング14の係合凸部29の前後方向寸法より大きくされており、これによって係合凹部28内に係合凸部29が入った状態でカップリング係合部材15がカップリング14に対し相対的に前後に移動可能となっている。
光ファイバ42としては、特に限定されないが、4心、8心、12心等の光ファイバテープ心線などの多心光ファイバを例示できる。光ファイバ42としては、積層された複数の光ファイバテープ心線を用いてもよい。
光コネクタ本体11は、少なくとも最も後方に位置するときには外装体103から突出せず、前進時には外装体103の前面103aから挿通口部38を通して前方に突出して受け側光コネクタ52に挿抜可能に接続できるように構成することが好適である。
光コネクタ本体11は、前後方向の移動によって外装体103の前面103a(他方の面)から出没自在である構造としてよい。
光コネクタ本体11は、少なくとも最も後方に位置するとき(受け側光コネクタ52から最も離れた位置にあるとき)には外装体103から突出しない構造とすると、相手側基板51に対する光接続ボックス10の着脱操作において、光コネクタ本体11が破損する事故を回避できる。
図示例では、光コネクタ本体11は、最も後方に位置するときには外装体103に収容されるため、破損を回避できる。
なお、光コネクタ本体11は、先端部が全ての過程で外装体103から出ない構造を採用してもよい。この場合には、受け側光コネクタ52に対する嵌合は外装体103内で行われる。
操作部12は、作業者が把持して操作することによって、光コネクタ本体11を前進および進退させることができる。
操作部12の先端部の外周面には、滑り止め用の凹凸部(図示略)を形成することによって、作業者が操作部12を把持して他端側光コネクタ102を操作する際の作業を容易にすることができる。凹凸部は、例えば周方向に沿う複数の環状凹部および環状凸部からなる。
図1に示すように、操作部12は、外装体103の上板34に形成された挿通穴34aを通して後面103b(一方の面)から外方に突出している。
図4に示すように、他端側光コネクタ102は、複数のコネクタ群に分けられて外装体103内に設けられている。
この例では、複数の他端側光コネクタ102からなるコネクタ群が4つ設けられている。これらを第1〜第4コネクタ群23A〜23Dという。コネクタ群23A〜23Dは、それぞれ平面視における外装体103の長手方向に沿って一列に並べられた8つの他端側光コネクタ102からなる。
第1および第2コネクタ群23A、23Bは、平面視において外装体103の長手方向の中央よりも一端側の位置(図4では中央より左側の位置)に設けられている。これらコネクタ群23A、23Bは、外装体103の短手方向に互いに間隔をおいて設けられている。
第3および第4コネクタ群23C、23Dは、平面視において外装体103の長手方向の中央よりも他端側の位置(図4では中央より右側の位置)に設けられている。コネクタ群23A、23Bは、外装体103の短手方向に互いに間隔をおいて設けられている。
第1および第2コネクタ群23A、23Bは、一方側コネクタ群25Aと総称することができる。第3および第4コネクタ群23A、23Bは、他方側コネクタ群25Bと総称することができる。
一端側光コネクタ101のコネクタ群24A、24Bは、平面視において、他端側光コネクタ102の一方側コネクタ群25Aおよび他方側コネクタ群25Bとは異なる位置に設置されているため、他端側光コネクタ102の操作部12は、一端側光コネクタ101のいずれとも異なる位置で、外装体103の後面103bから突出する。
上述のように、複数の他端側光コネクタ102は、2つのコネクタ群25A、25Bに分けられているため、他端側光コネクタ102の操作部12も2つの群に分けられているといえる。なお、操作部12は、3以上の群に分けられていてもよい。
コネクタ群25A、25Bは、例えばX方向の位置に関してコネクタ群24A、24Bに比べて周縁側の位置にあるため、他端側光コネクタ102の操作部12は一端側光コネクタ101より周縁側の位置にある。
一端側光コネクタ101は、例えば光コネクタレセプタクル、光コネクタアダプタ等である。
図1に示すように、図示例の一端側光コネクタ101は、光コネクタレセプタクルであって、一端側光線路21の光コネクタ(例えばMPO形光コネクタ。図示略)が挿入される挿通口58を有する筒状の本体部59に、一対のラッチ60が形成されている。ラッチ60の先端部内面には、内方に突出するラッチ凸部60aが形成されている。
図4に示すように、一端側光コネクタ101は、複数のコネクタ群に分けられて上板34に設けられている。
この例では、複数の一端側光コネクタ101からなるコネクタ群が2つ設けられている。これらを第1および第2コネクタ群24A、24Bという。
コネクタ群24A、24Bは、それぞれ平面視における外装体103の長手方向(X方向)に沿って一列に並べられた7つの一端側光コネクタ101からなる。コネクタ群24A、24Bは、外装体103の短手方向に互いに間隔をおいて設けられている。
コネクタ群24A、24Bの外装体103の長手方向の位置は、コネクタ群23A〜23Dに比べて中央寄りであることが好ましい。
図示例では、コネクタ群24A、24Bは、外装体103の長手方向(X方向)の位置に関して、コネクタ群23A、23Bに比べて中央寄り(図4では右寄り)、かつコネクタ群23C、23Dに比べて中央寄り(図4では左寄り)にある。
このため、コネクタ群24A、24Bは、外装体103の長手方向(X方向)に関して、他端側光コネクタ102の一方側コネクタ群25Aと他方側コネクタ群25Bとの間に位置している。
コネクタ群24A、24Bは、外装体103の長手方向(X方向)に関して、一方側コネクタ群25Aを構成する複数の他端側光コネクタ102の操作部12からなる群と、他方側コネクタ群25Bを構成する複数の他端側光コネクタ102の操作部12からなる群との間に位置している。
コネクタ群24Aは、外装体103の短手方向(Y方向)の位置に関して、コネクタ群23A、23Cに比べて一側方寄り(図4では上方寄り)にある。
コネクタ群24Bは、外装体103の短手方向(Y方向)の位置に関して、コネクタ群23A、23Cに比べて他側方寄り(図4では下方寄り)、かつコネクタ群23B、23Dに比べて一側方寄り(図4では上方寄り)にある。
なお、一端側光コネクタのコネクタ群は、その一部のみが他端側光コネクタの2つの操作部群の間に位置していてもよいし、全部が他端側光コネクタの操作部群の間に位置していてもよい。他端側光コネクタが3以上の操作部群を有する場合には、一端側光コネクタの少なくとも一部が、他端側光コネクタの少なくとも2つの操作部群の間に位置していればよい。
この例では、平面視において一端側光コネクタ101と他端側光コネクタ102との位置は異なる。
すなわち、一端側光コネクタ101のコネクタ群24A、24Bは、外装体103の長手方向、短手方向のいずれの位置に関しても他端側光コネクタ102のコネクタ群23A〜23Dとは異なる位置に設置されている。
このため、各光コネクタ101、102の周囲に中継用光ファイバ104の配線のための十分な空間を確保できる。よって、外装体103の高さ寸法が小さくても中継用光ファイバ104に無理な力が加えられることはないことから、光接続ボックス10の小型化が可能である。
一端側光コネクタ101のコネクタ群24A、24Bは、外装体103の長手方向(X方向)に関して、他端側光コネクタ102のコネクタ群23A、23Bとコネクタ群23C、23Dとの間の位置にあるため、これらコネクタ群23A〜23Dとの間の中継用光ファイバ104を短く、かつ互いに分離して配線できる。このため、中継用光ファイバ104が錯綜することがなく、しかも損失や誤接続などの問題を回避できる。
特に、一端側光コネクタ101のコネクタ群24Bは、短手方向(Y方向)の位置についても、他端側光コネクタ102のコネクタ群23A、23Cとコネクタ群23B、23Dとの間にあるため、他端側光コネクタ102のコネクタ群23A〜23Dとの間の中継用光ファイバ104をより短く、かつ互いに分離して配線できる。よって、中継用光ファイバ104の錯綜防止、損失抑制、誤接続回避などの点で有利である。
中継用光ファイバ104は、光ファイバ素線、光ファイバ心線などであり、一端側光コネクタ101の少なくとも1つと他端側光コネクタ102の少なくとも1つとを外装体103内で互いに光接続する。
この場合、中継用光ファイバ104は、いずれか1つの一端側光コネクタ101を一方の端末に設け、いずれか1つの他端側光コネクタ102を他方の端末に設ける。
中継用光ファイバ104は、その目的に応じて、任意の一端側光コネクタ101と任意の他端側光コネクタ102とを接続することができる。
例えば、コネクタ群24Aに属する複数の一端側光コネクタ101のうち1または2以上は、中継用光ファイバ104を介して、コネクタ群23A〜23Dのうち1または2以上のコネクタ群に属する複数の他端側光コネクタ102のうち1または2以上に接続することができる。
同様に、コネクタ群24Bに属する複数の一端側光コネクタ101のうち1または2以上は、中継用光ファイバ104を介して、コネクタ群23A〜23Dのうち1または2以上のコネクタ群に属する複数の他端側光コネクタ102のうち1または2以上に接続することができる。
図5は、光接続ボックス10が設置される相手側ユニット55を示すもので、この相手側ユニット55は、相手側基板51と、相手側基板51の下側縁部51b(一方の側縁部51b)および両端縁部51cから後方に延出する位置決め板56とを有する。
位置決め板56は、下側縁部51bから延出する底板部56aと、端縁部51cから延出する端板部56b、56bと、端板部56b、56bの延出縁部56e、56eからそれぞれ外側方に延出する延出板部56cとを有する。延出板部56cには挿通穴56dが形成されている。
相手側ユニット55は複数設けてもよい。これら複数の相手側ユニット55は、他端側光線路22を介して互いに接続することもできる。
受け側光コネクタ52は、例えば光コネクタレセプタクル、光コネクタアダプタ等である。
図1に示すように、図示例の受け側光コネクタ52は、光コネクタレセプタクルであって、他端側光コネクタ102の光コネクタ本体11が挿入される挿通口58を有する筒状の本体部59に、一対のラッチ60が形成されている。ラッチ60の先端部内面には、内方に突出するラッチ凸部60aが形成されている。
図5に示すように、受け側光コネクタ52は、他端側光コネクタ102に応じた位置に設けられている。図示例では、相手側基板51には、複数の受け側光コネクタ52からなるコネクタ群が4つ設けられている。これらを第1〜第4コネクタ群54A〜54Dという。
コネクタ群54A〜54Dは、それぞれ外装体103の長手方向(X方向)に沿って一列に並べられた8つの受け側光コネクタ52からなる。コネクタ群54A〜54Dは、それぞれコネクタ群23A〜23Dに即した位置に設けられる。
次に、光接続ボックス10の使用方法について、図8〜図11を参照しつつ説明する。
(第1段階)
図8(a)に示すように、光接続ボックス10を下方(前方)に移動し、相手側基板51の設置面51aに設置する。
この際、嵌合凸部105を相手側基板51の嵌合凹部53に嵌合させる。これによって、光接続ボックス10は相手側基板51に沿う方向(例えば図8(a)の左右および紙面に垂直な方向)の移動が規制され、相手側基板51に対して大まかに位置決めされる。
図5に示すように、延出片部36の挿通穴36aに挿通した固定ピン37の挿通部37bを延出板部56cの挿通穴56dに挿通させてもよい。これによって、光接続ボックス10は、3点(嵌合凸部105、固定ピン37、37)で位置決めされて、その姿勢が定められる(すなわち外装体103の長手方向と相手側基板51の長手方向とが互いに一致する姿勢となる)。この状態を第1位置決め状態という。
(第2段階)
図8(b)および図9に示すように、光接続ボックス10が相手側基板51の設置面51aに設置されることによって、他端側光コネクタ102の光コネクタ本体11の先端部11aは受け側光コネクタ52の挿通口58の入口部58aに挿入される。
他端側光コネクタ102が受け側光コネクタ52に達していない場合には、操作部12を把持して光コネクタ本体11を前進させ、その先端部11aを挿通口58の入口部に配置することができる。この状態を第2位置決め状態という。
この状態では、先端部11aが挿通口58の入口部に配置されるため、相手側基板51に沿う方向の光コネクタ本体11の移動が規制される。このため、受け側光コネクタ52に対する光コネクタ本体11の平面視位置が規定される。
(第3段階)
図8(c)および図10に示すように、他端側光コネクタ102を下方(前方)に押圧し、光コネクタ本体11の先端部11aを受け側光コネクタ52の挿通口58に深く挿入させる。
例えば、操作部12を把持して前方に押圧すると、その押圧力はカップリング係合部材15に伝えられ、本体部26の前端(例えば、図7に示す底板部26aおよび側板部26bの前端)は、ハウジング20の後端部20cに当接してハウジング20を前方に押圧する。これによって、光コネクタ本体11は前方に移動し、先端部11aは受け側光コネクタ52に深く挿入される。
図10に示すように、光コネクタ本体11の前方移動によってハウジング20の係合突部20aがラッチ60を外方(ラッチ60どうしの距離が大きくなる方向)に変位させる。変位したラッチ60はカップリング14の前進を規制する。
図11示すように、カップリング14の前進が規制される一方、ハウジング20は前方移動するため、係合凹所20bが露出し、ラッチ60は内方変位するとともにラッチ凸部60aが係合凹所20bに係合する。
ラッチ60の内方変位によってカップリング14の前進規制が解除されるため、カップリング14は、カップリング14内のスプリング(図示略)の弾性力により前進する。
図11は、受け側光コネクタ52への他端側光コネクタ102の嵌合が完了した状態を示す。この状態を第3位置決め状態という。
この位置では、フェルール16の接合端面16aは受け側光コネクタ52内の接続端面61aに突き合わせされるとともに、接続端面61aに形成された一対のガイドピン61bが、それぞれフェルール16のガイドピン穴16bに挿入される。これによって、フェルール16は受け側光コネクタ52に対して高精度に位置決めされる。
なお、各他端側光コネクタ102は互いに独立に動作できるため、複数の他端側光コネクタ102のうち必要なもののみを受け側光コネクタ52に嵌合させることもできる。
(他端側光コネクタ102の受け側光コネクタ52からの取り外し)
他端側光コネクタ102の受け側光コネクタ52からの取り外しは、次のようにして行うことができる。
図8(d)に示すように、操作部12を把持して後方に引っ張ると、その引張力はカップリング係合部材15に伝えられ、延出部27に形成された係合凹部28の前縁28aがカップリング14の係合凸部29に後方への力を加えることによって、カップリング14は後方に移動する。
図10に示すように、カップリング14の後方移動によって、ハウジング20の係合凹所20bが露出し、ラッチ60は外方変位可能な状態となる。
カップリング14をさらに後方移動させると、カップリング14内のスプリング(図示略)によって光コネクタ本体11に後方への力が加えられ、光コネクタ本体11も後方移動し始め、係合突部20aがラッチ60を外方に変位させ、係合凹所20bに対するラッチ凸部60aの係合が解除される。
操作部12をさらに後方に引っ張ると、カップリング係合部材15がハウジング20から離間するとともに、他端側光コネクタ102が受け側光コネクタ52から引き抜かれる。
光接続ボックス10は、中継用光ファイバ104によって一端側光コネクタ101と他端側光コネクタ102とが接続された構造を有する。このため、予め、用途に応じて選択された光コネクタ101、102が互いに接続された光接続ボックス10を用意しておけば、複雑な光配線が要求される場合でも、光接続ボックス10を相手側基板51に設置するという容易な操作で、その用途に最適な光配線を構築できる。
従って、多数の光ファイバを用いた複雑な光配線を、容易かつ確実に構築することができる。
また、光接続ボックス10では、設置にあたって、3段階の位置決めを経ることによって、他端側光コネクタ102を受け側光コネクタ52に対して確実かつ正確に嵌合させることができる。
すなわち、第1段階で嵌合凸部105と嵌合凹部53とを嵌合させて外装体103の相手側基板51上での位置を大まかに定めた後、第2段階で受け側光コネクタ52に対する他端側光コネクタ102の位置を規定し、次いで、第3段階でその位置を完全に確定するという過程を経て、他端側光コネクタ102を受け側光コネクタ52に導くことができる。
これによって、他端側光コネクタ102の位置にずれが生じた場合でもこのずれを確実に修正し、他端側光コネクタ102を正しい位置に導き、受け側光コネクタ52に対して確実かつ正確に嵌合させることができる。
よって、光配線を高い信頼性をもって構築できる。
以上、実施形態により本発明の詳細を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図示例では、コネクタ群23A〜23Dはそれぞれ複数の他端側光コネクタ102からなるが、それらのうち1または複数のコネクタ群に代え、それぞれ1つの光コネクタ102を用いてもよい。
また、コネクタ群24Aまたはコネクタ群24Bも、それぞれ複数の一端側光コネクタ101からなるが、それらのうち1または複数のコネクタ群に代え、それぞれ1つの光コネクタ101を用いてもよい。
一端側光コネクタ101のコネクタ群の数は、2に限らず、1であってもよいし、3以上の任意の数であってもよい。
他端側光コネクタ102のコネクタ群の数についても、4に限らず、1〜3のいずれかであってもよいし、5以上の任意の数であってもよい。
一端側光コネクタ101および他端側光コネクタ102のコネクタ群を構成するコネクタの数は、2以上の任意の数であってよい。
また、光接続ボックス10では、外装体103に形成した嵌合凸部105を相手側基板51の嵌合凹部53に嵌合させる構造を採用したが、逆に、相手側基板51の形成した嵌合凸部(嵌合部)を、外装体103の嵌合凹部(嵌合受け部)に嵌合させる構造を採用してもよい。
また、図示例の外装体103は箱状であるが、外装体は、中継用光ファイバ等に外力が及ばないように保護できる構造であれば、箱状に限定されない。例えば、底板と上板とこれらを連結する柱状体からなり、底板と上板との間の空間に中継用光ファイバや他端側光コネクタを収容できる構造を採用してもよい。
10・・・光接続ボックス、11・・・光コネクタ本体、12・・・操作部、21・・・一端側光線路、22・・・他端側光線路、25A・・・一方側コネクタ群、25B・・・他方側コネクタ群、53・・・嵌合凹部(嵌合受け部)、101・・・一端側光コネクタ、102・・・他端側光コネクタ、103・・・外装体、103a・・・前面(他方の面)、103b・・・後面(一方の面)、104・・・中継用光ファイバ、105・・・嵌合凸部(嵌合部)。

Claims (8)

  1. 一方の端末が備える複数の一端側光線路を他方の端末が備える複数の他端側光線路に接続する光接続ボックスにおいて、
    前記複数の一端側光線路がそれぞれ接続される複数の一端側光コネクタと、
    前記光接続ボックスの一方の面における前記複数の一端側光コネクタの位置よりも周縁側の位置から突出する操作部をそれぞれ有し、前記複数の他端側光線路に設けられた複数の受け側光コネクタのそれぞれに接続される複数の他端側光コネクタと、
    前記複数の一端側光コネクタのいずれか1つを前記一方の端末に、前記複数の他端側光コネクタのいずれか1つを前記他方の端末に、それぞれ設けた複数の中継用光ファイバと、
    前記受け側光コネクタが設けられた基板の嵌合受け部に嵌合する嵌合部を有する光接続ボックス。
  2. 前記光接続ボックスの一方の面には、前記複数の他端側光コネクタの操作部が、2つの群に分けられて配置され、これらの2つの群の間に、前記複数の一端側光コネクタの少なくとも一部が配置されている請求項1に記載の光接続ボックス。
  3. 前記他端側光コネクタは、前記操作部の延出する光コネクタ本体をさらに有し、
    前記操作部は、前記光コネクタ本体を前記受け側光コネクタに挿抜する方向に移動可能である請求項2に記載の光接続ボックス。
  4. 前記他端側光コネクタは、前記光接続ボックス内に収容可能である請求項1または3に記載の光接続ボックス。
  5. 前記光接続ボックスには、複数の開口が形成されている請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の光接続ボックス。
  6. 前記開口の内径は0.5〜3mm以下である請求項5に記載の光接続ボックス。
  7. 前記複数の他端側光コネクタは、互いに独立に前記他端側光線路の受け側光コネクタに対して移動可能である請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の光接続ボックス。
  8. 前記一端側光コネクタは、前記一端側光線路の端末に設けられた光コネクタプラグが挿抜される受け側光コネクタである請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の光接続ボックス。
JP2013237416A 2013-09-19 2013-11-15 光接続ボックス Active JP6236299B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013237416A JP6236299B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 光接続ボックス
US14/489,577 US9733433B2 (en) 2013-09-19 2014-09-18 Optical connection box

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013237416A JP6236299B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 光接続ボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015096925A JP2015096925A (ja) 2015-05-21
JP6236299B2 true JP6236299B2 (ja) 2017-11-22

Family

ID=53374243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013237416A Active JP6236299B2 (ja) 2013-09-19 2013-11-15 光接続ボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6236299B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2598822B1 (fr) * 1986-05-16 1988-08-26 Telecommunications Sa Equipement de repartition et raccordement de fibres optiques.
JPH0637481A (ja) * 1992-07-14 1994-02-10 Nec Eng Ltd 電子機器筐体用カバー
JPH11223733A (ja) * 1998-02-06 1999-08-17 Oki Electric Ind Co Ltd 光配線の形成方法
US6419399B1 (en) * 1999-12-01 2002-07-16 3M Innovative Properties Company Optical fiber connector system
JP3905317B2 (ja) * 2000-11-22 2007-04-18 富士通株式会社 通信装置
DE60204150D1 (de) * 2001-08-10 2005-06-16 3M Innovative Properties Co In-line-mischungsmodulen mit dreidimensionalen optischen schaltungen
CA2695395C (en) * 2007-08-09 2014-02-04 Belden Cdt (Canada) Inc. Telescoping connector assembly

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015096925A (ja) 2015-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11899246B2 (en) Managed fiber connectivity systems
US20210296824A1 (en) Narrow width adapters and connectors with pull tab release
US9310569B2 (en) Reconfigurable fiber optic adapter
US9453971B2 (en) Managed fiber connectivity systems
JP5518979B2 (ja) 光コネクタレセプタクル、レセプタクルハウジング、光コネクタアダプタ、アダプタハウジング
US9606300B2 (en) Adapter and optical connector coupling system
US7217040B2 (en) Blind mate optical connector
CA2729997C (en) Optical adapter
JP2017134401A (ja) 光トランシーバ
CN105556357A (zh) 光连接器、光传输模块以及光连接器用插头
US20150346438A1 (en) Optical connector
US20130077921A1 (en) Optical-electrical connector having a resilient member for urging ferrule against lens member
CN104272157A (zh) 光学组件
EP3037856B1 (en) Receptacle connector
US8251592B2 (en) Male optical connector and female optical connector and related optical fiber coupling assembly
TW201928431A (zh) 光連接器及光連接構造
CN114779414B (zh) 光模块
GB2322292A (en) Cleaning tool for optical fibre connections
JP6236299B2 (ja) 光接続ボックス
JP6236266B2 (ja) 中継用光接続ユニット
US20230060332A1 (en) Optical fiber adapter
JP6086045B2 (ja) 光コネクタ
JP2019053187A (ja) 光コネクタ及びアダプタ
US20150346444A1 (en) System including a module
CN115220157A (zh) 一种有源光缆

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170321

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171030

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6236299

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250