JP6235281B2 - 発光素子の駆動回路、その制御回路、制御方法、およびそれを用いた発光装置および電子機器 - Google Patents

発光素子の駆動回路、その制御回路、制御方法、およびそれを用いた発光装置および電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、発光素子の駆動回路に関する。
近年、液晶パネルのバックライトや照明機器として、LED(発光ダイオード)をはじめとする発光素子が利用される。特許文献1、2には関連技術が開示される。
図1は、本発明者が検討した発光装置の構成を示す回路図である。発光装置100rは、N個(Nは自然数)のLEDストリング102_1〜102_Nと、その駆動回路200rを備える。
各LEDストリング102は、直列に接続された複数のLEDを含む。駆動回路200rは、DC/DCコンバータ202rおよび制御回路300rを備え、入力ライン204の入力電圧VINを昇圧して、出力ライン206に接続されるLEDストリング102_1〜102_Nの一端(アノード)に駆動電圧(出力電圧ともいう)VOUTを供給する。また駆動回路200rは、LEDストリング102に流れる駆動電流ILEDを個別に調節することにより、LEDストリング102の輝度を制御する。
DC/DCコンバータ202は、インダクタL1、スイッチングトランジスタM1、整流ダイオードD1、出力キャパシタC1を含む。制御回路300rは、スイッチングトランジスタM1のオン、オフのデューティ比を制御することにより、駆動電圧VOUTを調節する。
制御回路300rは、N個のLEDストリング102_1〜102_Nに対応する電流源CS_1〜CS_N、調光制御部350、およびDC/DCコンバータ202のコントローラ301rを備える。
各電流源CS_iは、対応するLEDストリング102_iに、目標輝度に応じた駆動電流ILEDiを供給する。
コントローラ301rは、複数チャンネルのLEDストリング102_1〜102_Nそれぞれのカソード端子の電圧VLED1〜VLEDNのうち最も低い電圧が所定の基準電圧VREFと一致するように、スイッチングトランジスタM1のデューティ比をフィードバック制御する。
フィードバック端子(FB端子ともいう)には、位相補償用の抵抗RFBおよびキャパシタCFBが接続される。誤差増幅器302はトランスコンダクタンスアンプであり、カソード端子(LED端子ともいう)LED_1〜LED_Nの電圧VLED1〜VLEDnのうち最も低い電圧と、所定の基準電圧VREFの誤差を増幅し、誤差に応じた電流を生成して、フィードバック端子FBにフィードバック電圧VFBを発生させる。
デューティコントローラ306は、電圧モードのパルス幅変調器であり、PWMコンパレータ320およびオシレータ322を含む。オシレータ322は、所定の周波数を有する周期信号VOSCを生成する。周期信号VOSCは、ランプ波(のこぎり波)あるいは三角波形を有する。PWMコンパレータ320は、フィードバック電圧VFBと周期信号VOSCを比較し、パルス幅変調されたパルス変調信号S1を生成する。ゲートドライバ308は、パルス変調信号S1に応じたゲートパルス信号S2をスイッチングトランジスタM1のゲートに印加し、それをスイッチングする。
特開2008−186668号公報 特開2013−105628号公報
こうした発光装置100rにおいて、LEDストリング102の輝度を調節するために、駆動電流ILEDをPWM(Pulse Width Modulation)制御する場合がある。具体的には、調光制御部350は、各チャンネルのLEDストリング102_1〜102_Nの輝度に応じたデューティ比を有する調光パルス信号PWM_1〜PWM_Nを生成する。各チャンネルの電流源CS_1〜CS_Nは、対応する調光パルス信号PWM_1〜PWM_Nにもとづいてスイッチング制御される。これにより、各チャンネルのLEDストリング102_iは、対応するPWM_iのデューティ比に応じて調光される(PWM調光とも称される)。
PWM調光を行う場合、あるチャンネルの電流源CS_iがオフとなる期間、そのチャンネルのLEDストリング102のカソード端子の電位VLEDiは、ハイレベル電圧にプルアップされて、フィードバックの対象から外される。なぜならそのチャンネルのカソード端子VLEDiは、負荷の状態とは無関係のレベルをとるからである。
すべてのチャンネルの電流源CS_1〜CS_Nが同時にオフとなる期間、全チャンネルオフ信号PWM_ALL_L(以下、PWM_ALL_L信号という)がアサート(ハイレベル)される。PWM_ALL_L信号がアサートされると、コントローラ301rは、スイッチングトランジスタM1のスイッチングを停止する。具体的には、PWM_ALL_L信号がアサートされると、ゲートドライバ308の出力S2はローレベルに固定され、スイッチングトランジスタM1がオフとなる。またPWM_ALL_L信号がアサートされる期間、スイッチ304がオフとなり、FB端子がハイインピーダンスとなって、フィードバック電圧VFBが保存される。
図2は、図1の発光装置100rの動作波形図である。
図2は、図1の発光装置100rの動作波形図である。ここでは理解の容易のために、N=1チャンネルの場合を検討する。期間T12において調光パルス信号PWM_1がアサート(ハイレベル)されており、電流源CS_1によりLEDストリング102_1に電流ILED1が供給される。この間、出力電圧VOUTはあるレベルに安定化されている。
時刻t2に調光パルス信号PWM_1がネゲート(ローレベル)されると、PWM_ALL_L信号がアサートされ、ゲートパルス信号S2がローレベルに固定され、スイッチングトランジスタM1のスイッチングが停止する。DC/DCコンバータ202rの出力ライン206と接地ラインの間には、出力電圧VOUTを分圧するための抵抗R1、R2、あるいは図示しない放電用の抵抗が設けられる。したがってDC/DCコンバータ202のスイッチングが停止する期間T23の間、それらの抵抗を介した放電により、出力電圧VOUTは時間とともに低下していく。期間T23の間、フィードバック電圧VFBは、その直前の値が保持されている。
その後、時刻t3に調光パルス信号PWM_1が再びアサートされる。調光パルス信号PWM_1がアサートされると同時に電流源CS_1がオンとなり、駆動電流ILED1の流れ始める。ところがこのとき出力電圧VOUTは期間T12におけるレベルよりも低くなっているため、駆動電流ILED1は所望の電流量IREFに到達せず、輝度が不足する。その後、スイッチングトランジスタM1のスイッチングにともない、出力電圧VOUTが上昇すると、駆動電流ILED1が所望の電流量IREFに向かって増大していく。
このように、図1の発光装置100rでは、PWM調光の再点灯時において、出力電圧VOUTの不足により駆動電流ILEDが一時的に減少し、調光精度が低下するという問題がある。なお以上の考察を、本発明の分野における共通の一般知識の範囲として捉えてはならない。さらに言えば、上記考察自体が、本出願人がはじめて想到したものである。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、PWM調光の再点灯時の駆動電流の減少の抑制にある。
本発明の別の態様は、N個(Nは自然数)は発光素子を駆動する駆動回路の制御回路に関する。駆動回路は、N個発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、を備える。制御回路は、N個の発光素子それぞれに対応するN個の調光パルス信号を生成し、N個の調光パルス信号に応じて、N個の電流源のオン状態とオフ状態を切りかえる調光制御部と、N個の発光素子の第2端子の電圧のうち最も低い電圧と所定の基準電圧の誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、(i)N個の調光パルス信号のうち少なくともひとつがオン状態を指示する点灯期間において、パルス変調信号に応じてDC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)点灯期間からN個の調光パルス信号のすべてがオフ状態を指示する消灯期間に遷移した後、DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、を備える。
この態様によると、消灯期間に遷移するたびに、実質的に無負荷の状態において、DC/DCコンバータが所定回数、スイッチングすることとなる。これにより、DC/DCコンバータの出力電圧は、スイッチング回数に応じた上昇幅、上昇する。つまり、出力電圧の上昇幅とスイッチング停止後の出力電圧の低下幅とが相殺するように、スイッチング回数を定めることにより、次に点灯期間に遷移したときに、十分な出力電圧を維持することができ、駆動電流の減少を抑制できる。
ある態様の制御回路は、点灯期間から消灯期間に遷移するとき、フィードバック電圧をサンプルホールドするフィードバック電圧保持部をさらに備えてもよい。デューティコントローラは、消灯期間において、フィードバック電圧保持部によりホールドされたフィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成し、ゲートドライバは、消灯期間において、パルス変調信号に応じてDC/DCコンバータを所定回数、スイッチングしてもよい。
ある態様の制御回路は、N個の調光パルス信号のすべてがオフ状態を指示するときにアサートされ、少なくともひとつがオン状態を指示するときネゲートされる全チャンネルオフ信号を生成する論理ゲートと、全チャンネルオフ信号がアサートされると、DC/DCコンバータのスイッチング回数をカウントし、カウント値が所定回数に達するまでの間ネゲートされ、達した後にアサートされるマスク信号を生成するカウンタと、をさらに備えてもよい。ドライバは、マスク信号がネゲートされる間、パルス変調信号にもとづいてDC/DCコンバータをスイッチングし、マスク信号がアサートされる間、DC/DCコンバータのスイッチングを停止してもよい。
カウンタは、DC/DCコンバータのスイッチングと同期したクロック信号をカウントしてもよい。
本発明の別の態様は、N個の発光素子を駆動する駆動回路に関する。駆動回路は、N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、N個の電流源およびDC/DCコンバータを制御する上述のいずれかの制御回路と、を備えてもよい。
本発明の別の態様は、発光装置に関する。発光装置は、N個の発光素子と、N個の発光素子を駆動する上述の駆動回路と、を備えてもよい。
本発明の別の態様は、電子機器に関する。電子機器は、液晶パネルと、液晶パネルのバックライトとして設けられたN個の発光素子と、N個の発光素子を駆動する上述の駆動回路と、を備えてもよい。
本発明のある態様は、発光素子の駆動回路の制御回路に関する。駆動回路は、発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、発光素子、調光スイッチおよび電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、を備える。制御回路は、調光パルス信号が点灯期間を指示するとき調光スイッチをオンし、調光パルス信号が消灯期間を指示するとき調光スイッチをオフする調光ドライバと、電流検出抵抗の電圧降下に応じた第1電流検出信号と、発光素子の目標輝度を指示する調光電圧との誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、(i)点灯期間において、パルス変調信号に応じてDC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)点灯期間から消灯期間に遷移した後、DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、を備える。
この態様によると、消灯期間に遷移するたびに、実質的に無負荷の状態において、DC/DCコンバータが所定回数、スイッチングすることとなる。これにより、DC/DCコンバータの出力電圧は、スイッチング回数に応じた上昇幅、上昇する。つまり、出力電圧の上昇幅とスイッチング停止後の出力電圧の低下幅とが相殺するように、スイッチング回数を定めることにより、次に点灯期間に遷移したときに、十分な出力電圧を維持することができ、駆動電流の減少を抑制できる。
ある態様において、制御回路は、点灯期間から消灯期間に遷移するとき、フィードバック電圧をサンプルホールドするフィードバック電圧保持部をさらに備えてもよい。デューティコントローラは、消灯期間において、フィードバック電圧保持部によりホールドされたフィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成し、ゲートドライバは、消灯期間において、パルス変調信号に応じてDC/DCコンバータを所定回数、スイッチングしてもよい。
ある態様において、制御回路は、消灯期間に遷移するとDC/DCコンバータのスイッチング回数をカウントし、カウント値が所定回数に達するまでの間ネゲートされ、達した後にアサートされるマスク信号を生成するカウンタをさらに備えてもよい。ドライバは、マスク信号がネゲートされる間、パルス変調信号にもとづいてDC/DCコンバータをスイッチングし、マスク信号がアサートされる間、DC/DCコンバータのスイッチングを停止してもよい。
カウンタは、DC/DCコンバータのスイッチングと同期したクロック信号をカウントしてもよい。
本発明の別の態様は、発光素子の駆動回路に関する。駆動回路は、発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、発光素子、調光スイッチおよび電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、調光スイッチをスイッチングするとともに、DC/DCコンバータを制御する上述のいずれかの制御回路と、を備えてもよい。
本発明の別の態様は、発光装置に関する。発光装置は、発光素子と、発光素子を駆動する上述の駆動回路と、を備えてもよい。
本発明の別の態様は、電子機器に関する。電子機器は、液晶パネルと、液晶パネルのバックライトとして設けられた発光素子と、発光素子を駆動する上述の駆動回路と、を備えてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明のある態様によれば、PWM調光の再点灯時の駆動電流の減少を抑制できる。
本発明者が検討した発光装置の構成を示す回路図である。 図1の発光装置の動作波形図である。 第1の実施の形態に係る発光装置の回路図である。 図3の発光装置の動作波形図である。 第2の実施の形態に係る発光装置の回路図である。 図3の発光装置を備える電子機器を示す回路図である。 図6の電子機器を示す斜視図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが、部材Bと接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合のほか、部材Aと部材Bが、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
(第1の実施の形態)
図3は、第1の実施の形態に係る発光装置100の回路図である。発光装置100は、N個(Nは自然数)のLEDストリング102_1〜102_Nおよび駆動回路200を備える。以下、発光装置100について、図1の発光装置100rとの相違点を中心に説明する。
駆動回路200は、DC/DCコンバータ202および制御回路300を備える。制御回路300は、コントローラ301、調光制御部350、N個の電流源CS_1〜CS_Nを備え、ひとつの半導体基板に一体集積化される。「一体集積化」とは、回路の構成要素のすべてが半導体基板上に形成される場合や、回路の主要構成要素が一体集積化される場合が含まれ、回路定数の調節用に一部の抵抗やキャパシタなどが半導体基板の外部に設けられていてもよい。
調光制御部350および電流源CS_1〜CS_Nについては図1と同様である。
調光制御部350は、N個のLEDストリング102_1〜102_Nそれぞれに対応するN個の調光パルス信号PWM_1〜PWM_Nを生成し、N個の調光パルス信号PWM_1〜PWM_Nに応じて、N個の電流源CS_1〜CS_Nのオン状態とオフ状態を切りかえる。
コントローラ301は、すでに説明した誤差増幅器302、スイッチ304、デューティコントローラ306およびゲートドライバ308に加えて、追加パルス発生部330、フィードバック電圧保持部340を備える。
フィードバック端子(FB端子ともいう)には、位相補償用の抵抗RFBおよびキャパシタCFBが接続される。誤差増幅器302はトランスコンダクタンスアンプであり、N個のLEDストリング102それぞれのカソード端子(LED端子ともいう)LED_1〜LED_Nの電圧VLED1〜VLEDnのうち最も低い電圧と、所定の基準電圧VREFの誤差を増幅し、誤差に応じた電流を生成して、フィードバック端子FBにフィードバック電圧VFBを発生させる。
デューティコントローラ306は、フィードバック電圧VFBに応じたデューティ比を有するパルス変調信号S1を生成する。図3のデューティコントローラ306は、いわゆる電圧モードのパルス幅変調器であり、PWMコンパレータ320およびオシレータ322を含む。
論理ゲート352は、複数の調光パルス信号PWM_1〜PWM_Nの否定論理和をとり、全チャンネルオフ信号PWM_ALL_L(以下、PWM_ALL_L信号という)を生成する。PWM_ALL_L信号は、すべてのチャンネルの電流源CS_1〜CS_Nが同時にオフとなる消灯期間、アサート(たとえばハイレベル)され、少なくともひとつの電流源CSがオンとなる点灯期間、ネゲート(ローレベル)される。
PWM_ALL_L信号がアサートされる期間、スイッチ304がオフとなり、FB端子がハイインピーダンスとなって、フィードバック電圧VFBが保存される。
ゲートドライバ308は、複数の調光パルス信号PWMのうち少なくともひとつがオン状態を指示する点灯期間の間、つまりPWM_ALL_Lがネゲートされる間、パルス変調信号S1に応じてDC/DCコンバータ202のスイッチングトランジスタM1をスイッチングする。
図1においてゲートドライバ308は、消灯期間に遷移すると、つまりPWM_ALL_L信号がアサートされると、直ちにスイッチングトランジスタM1のスイッチングを停止した。これに対して図3のゲートドライバ308は、(ii)点灯期間から消灯期間に遷移した直後、DC/DCコンバータ202を所定回数M(Mは自然数)、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、DC/DCコンバータ202のスイッチングを停止する。
追加パルス発生部330は、消灯期間に遷移直後に、DC/DCコンバータ202を所定回数M、スイッチングするために設けられる。
追加パルス発生部330は、カウンタ332、マスク回路334を備える。カウンタ332は、PWM_ALL_L信号がアサートされると、DC/DCコンバータ202のスイッチング回数をカウントし始める。そしてカウント値が所定回数Mに達するまでの間、マスク信号S3をネゲート(ローレベル)し、所定回数Mに達した後に、マスク信号S3をアサート(ハイレベル)する。カウンタ332のカウント値は、PWM_ALL_L信号のポジティブエッジあるいはネガティブエッジでリセットされ、マスク信号S3は、PWM_ALL_L信号のポジティブエッジが発生すると、ネゲートされる。
カウンタ332は、DC/DCコンバータ202のスイッチングと同期したクロック信号CLKをカウントしてもよい。このクロック信号CLKは、オシレータ322によって生成される周期信号VOSCと同期している。このクロック信号CLKを利用することで、DC/DCコンバータ202のスイッチング回数をカウントできる。
マスク回路334は、マスク信号S3がネゲートされる間、パルス変調信号S1をゲートドライバ308に通過させ、マスク信号S3がアサートされると、パルス変調信号S1を遮断し、ゲートドライバ308の入力をローレベルに固定する。これによりゲートドライバ308は、マスク信号S3がネゲートされる間、パルス変調信号S1にもとづいてDC/DCコンバータ202をスイッチングし、マスク信号S3がアサートされる間、DC/DCコンバータ202のスイッチングを停止する。
図3において、マスク回路334は、複数の論理ゲート336、338、340を組み合わせて構成されるが、その構成は、パルス変調信号S1およびマスク信号S3それぞれの、ハイレベル/ローレベルの割り当てに応じて変更可能である。
フィードバック電圧保持部340は、消灯期間に遷移した直後に、スイッチングトランジスタM1をスイッチングする際の、パルス変調信号S1のデューティ比を決定するために設けられる。
フィードバック電圧保持部340は、点灯期間から消灯期間に遷移するとき、つまりPWM_ALL_L信号がアサートされるタイミング(ポジティブエッジ)で、フィードバック電圧VFBをサンプリングし、その後ホールドする。
たとえばフィードバック電圧保持部340は、サンプルホールド回路342およびセレクタ344を含む。サンプルホールド回路342は、PWM_ALL_L信号のネガティブエッジに応答して、フィードバック電圧VFBをサンプリングする。セレクタ344は、点灯期間(PWM_ALL_L信号がネゲート)の間、誤差増幅器302の出力電圧VFBを選択し、消灯期間(PWM_ALL_L信号がアサート)の間、サンプルホールド回路342によりホールドされたフィードバック電圧VFBを選択する。
なおフィードバック電圧保持部340の構成は図3のそれには限定されない。
デューティコントローラ306は、消灯期間において、フィードバック電圧保持部340によりホールドされたフィードバック電圧VFBに応じたデューティ比を有するパルス変調信号S1を生成する。ゲートドライバ308は、消灯期間において、デューティコントローラ306が生成するパルス変調信号S1に応じてDC/DCコンバータ202を所定回数M、スイッチングする。
以上が発光装置100の構成である。続いてその動作を説明する。
図4は、図3の発光装置100の動作波形図である。図4では、所定回数M=4の場合を示す。また説明の簡潔化と理解の容易化のため、N=1の場合を説明する。
点灯期間T12において、調光パルス信号PWM_1がアサートされ、LEDストリング102_1に駆動電流ILEDが流れる。この間、出力電圧VOUTはあるレベルに安定化されている。
時刻t2に調光パルス信号PWM_1がネゲート(ローレベル)されると、PWM_ALL_L信号がアサートされる。その後、ゲートドライバ308は、所定回数M=4にわたり(T23)、スイッチングトランジスタM1をスイッチングする。このスイッチングにより、出力電圧VOUTが上昇する。
時刻t3に、スイッチング回数がM=4に達すると、マスク信号S3がアサートされ、スイッチングが停止する。スイッチングが停止する期間T34、DC/DCコンバータ202の出力電圧VOUTが時間とともに低下していく。
その後、時刻t4に、調光パルス信号PWM_1が再びアサートされる。調光パルス信号PWM_1がアサートされると同時に電流源CS_1がオンとなり、駆動電流ILED1の流れ始める。このとき出力電圧VOUTは、期間T12におけるレベルと同程度であるため、所望の電流量IREFの駆動電流ILED1を生成することができる。
以上が発光装置100の動作である。
このように発光装置100によれば、点灯期間T12から消灯期間T24に遷移するたびに、実質的に無負荷の状態において、DC/DCコンバータ202が所定回数M、スイッチングすることとなる。これにより、DC/DCコンバータ202の出力電圧VOUTは、スイッチング回数Mに応じた上昇幅ΔV1、上昇する。
つまり、出力電圧VOUTの上昇幅ΔV1とスイッチング停止後の出力電圧VOUTの低下幅ΔV2とが相殺するように、スイッチング回数Mを定めることにより、次の時刻t4に点灯期間に遷移したときに、十分な出力電圧VOUTを維持することができ、駆動電流ILEDの低下を抑制できる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、マルチチャンネルのLEDストリング102_1〜102_Nを備える発光装置100について説明した。第2の実施の形態では、単一チャンネルのLEDストリング102を備える発光装置100aについて説明する。
図5は、第2の実施の形態に係る発光装置100aの回路図である。発光装置100aは、LEDストリング102および駆動回路200aを備える。以下、発光装置100aについて、図3の発光装置100との相違点を中心に説明する。
駆動回路200aは、DC/DCコンバータ202、PWM調光用のトランジスタ(調光スイッチ)M2、電流検出抵抗Rsおよび制御回路300aを備える。
LEDストリング102のカソードと接地ラインの間には、調光スイッチM2および電流検出抵抗Rsが直列に設けられる。調光スイッチM2はPWM調光を行うために設けられ、点灯期間において調光スイッチM2がオン、消灯期間において調光スイッチM2がオフする。点灯期間において電流検出抵抗Rsには、駆動電流ILEDに比例した電圧降下(電流検出信号Vs)が発生する。電流検出信号Vsは、制御回路300aの電流検出(ISENSE)端子にフィードバックされる。
制御回路300aは、コントローラ301aおよび調光ドライバ310を備える。
調光ドライバ310は、調光パルス信号PWMが点灯期間を指示するとき(アサート)調光スイッチM2をオンし、調光パルス信号PWMが消灯期間を指示するとき(ネゲート)調光スイッチM2をオフする。
誤差増幅器302は、電流検出抵抗Rsの電圧降下に応じた第1電流検出信号Vsと、LEDストリング102の目標輝度を指示する調光電圧VADIMとの誤差に応じたフィードバック電圧VFBを生成する。スイッチ304は、調光パルス信号PWMがアサートされる間、オンし、調光パルス信号PWMがネゲートされる間、オフする。
デューティコントローラ306は、フィードバック電圧VFBに応じたデューティ比を有するパルス信号S2を生成する。
ゲートドライバ308は、(i)点灯期間において、パルス変調信号S1に応じてDC/DCコンバータ202をスイッチングする。またゲートドライバ308は、(ii)点灯期間から消灯期間に遷移した直後、DC/DCコンバータ202を所定回数M、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、DC/DCコンバータ202のスイッチングを停止する。
以上が発光装置100aの構成である。
図5の発光装置100aも、図3の発光装置100と同様に、消灯期間に遷移した直後に、DC/DCコンバータ202をスイッチングして出力電圧VOUTを上昇させることにより、出力電圧VOUTを維持することができ、駆動電流ILEDの低下を抑制できる。
最後に、実施の形態に係る発光装置を用いた電子機器を説明する。
図6は、図3の発光装置100を備える電子機器500を示す回路図である。電子機器500は、ノートPCやディスプレイ装置、テレビ受像器など、商用交流電源からの電力を受けて動作するデバイスである。
電子機器500は、発光装置100に加えて、整流回路502、平滑コンデンサ504、DC/DCコンバータ506、LCDパネル508を備える。発光装置100は、LCDパネル508のバックライトとして使用される。
整流回路502は、商用交流電圧VACを整流する。平滑コンデンサ504は、整流された電圧を平滑化し、直流電圧VDCを生成する。DC/DCコンバータ506は直流電圧VDCを降圧する。発光装置100は、DC/DCコンバータ506からの直流電圧VINを受けて動作する。
図7は、図6の電子機器500を示す斜視図である。図7の電子機器500は、エッジライト型のディスプレイ装置である。LCDパネル508の背面には、複数の導光板510_1〜510_Nが配置される。4チャンネルのLEDストリング102_1〜102_4は、対応する導光板510_1〜510_Nを照射するように配置される。そのほか、電子機器500の筐体512の内部には、図6の整流回路502、平滑コンデンサ504、DC/DCコンバータ506、制御回路300等が内蔵されるが、図7では図示しない。
なお、発光装置を用いたバックライトは、(i)図6のエッジライト型であってもよいし、(ii)LEDストリング102がLCDパネル508の背面に配置される直下型であってもよい。また、図5の発光装置100aを用いてもよい。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセス、それらの組み合わせには、さまざまな変形例が存在しうる。以下、こうした変形例について説明する。
(変形例1)
実施の形態では、消灯期間に遷移した直後のDC/DCコンバータ202のスイッチングのデューティ比を、フィードバック電圧保持部340により決定する場合を説明したが、本発明はそれには限定されない。たとえば、消灯期間に遷移した直後のDC/DCコンバータ202のスイッチングのデューティ比は、所定値に固定してもよい。
(変形例2)
実施の形態では、所定回数Mを固定する場合を説明したが、回数Mは、調光パルス信号PWMのデューティ比、つまり点灯期間と消灯期間の時間比率に応じて適応的に決定してもよい。具体的には、消灯期間が長くなるにしたがい、回数Mを増大させてもよい。
(変形例3)
実施の形態では、デューティコントローラ306が電圧モードのパルス幅変調器である場合を説明したが、本発明はそれには限定されない。デューティコントローラ306は、ピーク電流モード、平均電流モード、ボトム検出オン時間固定方式など、その他の変調器であってもよい。
(変形例4)
実施の形態ではインダクタを用いた非絶縁型のDC/DCコンバータ202について説明したが、本発明はトランスを用いた絶縁型のDC/DCコンバータにも適用可能である。また整流ダイオードD1に変えてトランジスタを備える同期整流型であってもよい。またスイッチングトランジスタM1はバイポーラトランジスタであってもよい。
(変形例5)
実施の形態では、発光素子がLEDある場合を説明したが本発明はそれには限定されず、現在あるいは将来において利用可能なその他の光源を利用してもよい。
(変形例6)
実施の形態では、発光装置2のアプリケーションとして電子機器を説明したが、用途は特に限定されず、照明などにも利用できる。
(変形例7)
図3では電流源CSが制御回路300に集積化される場合を説明したが、電流源CSは制御回路300に外付けされてもよい。
(変形例8)
また、本実施の形態において、ハイレベル、ローレベルの論理信号の設定は一例であって、インバータなどによって適宜反転させることにより自由に変更することが可能である。たとえば負論理系では、アサートをローレベル、ネゲートをハイレベルに割り当ててもよい。
実施の形態にもとづき、具体的な用語を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が認められる。
100…発光装置、102…LEDストリング、200…駆動回路、202…DC/DCコンバータ、204…入力ライン、206…出力ライン、300…制御回路、301…コントローラ、302…誤差増幅器、304…スイッチ、306…デューティコントローラ、308…ゲートドライバ、310…調光ドライバ、320…PWMコンパレータ、322…オシレータ、330…追加パルス発生部、332…カウンタ、334…マスク回路、350…調光制御部、352…論理ゲート、330…追加パルス発生部、340…フィードバック電圧保持部、342…サンプルホールド回路、344…セレクタ、PWM…調光パルス信号、Rs…電流検出抵抗、S1…パルス変調信号、S2…ゲートパルス信号、S3…マスク信号、L1…インダクタ、C1…出力キャパシタ、D1…整流ダイオード、M1…スイッチングトランジスタ、M2…調光スイッチ。

Claims (18)

  1. N個(Nは自然数)の発光素子を駆動する駆動回路の制御回路であって、
    前記駆動回路は、
    前記N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記DC/DCコンバータの出力ラインと接地ラインの間に放電経路を形成する抵抗と、
    前記N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する前記発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と前記駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、
    を備え、
    前記制御回路は、
    前記N個の発光素子それぞれに対応するN個の調光パルス信号を生成し、N個の調光パルス信号に応じて、前記N個の電流源の前記オン状態と前記オフ状態を切りかえる調光制御部と、
    前記N個の発光素子の前記第2端子の電圧のうち最も低い電圧と所定の基準電圧の誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、
    (i)前記N個の調光パルス信号のうち少なくともひとつが前記オン状態を指示する点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)前記点灯期間から前記N個の調光パルス信号のすべてが前記オフ状態を指示する消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、
    を備え、
    前記所定回数のスイッチングによる前記出力電圧の上昇幅と、スイッチング停止後の前記抵抗を介した放電による前記出力電圧の低下の幅が相殺するように、前記所定回数が定められることを特徴とする制御回路。
  2. N個(Nは自然数)の発光素子を駆動する駆動回路の制御回路であって、
    前記駆動回路は、
    前記N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する前記発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と前記駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、
    を備え、
    前記制御回路は、
    前記N個の発光素子それぞれに対応するN個の調光パルス信号を生成し、N個の調光パルス信号に応じて、前記N個の電流源の前記オン状態と前記オフ状態を切りかえる調光制御部と、
    前記N個の発光素子の前記第2端子の電圧のうち最も低い電圧と所定の基準電圧の誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、
    (i)前記N個の調光パルス信号のうち少なくともひとつが前記オン状態を指示する点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)前記点灯期間から前記N個の調光パルス信号のすべてが前記オフ状態を指示する消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、
    前記点灯期間から前記消灯期間に遷移するとき、前記フィードバック電圧をサンプルホールドするフィードバック電圧保持部と、
    を備え、
    前記デューティコントローラは、前記消灯期間において、前記フィードバック電圧保持部によりホールドされたフィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成し、
    前記ゲートドライバは、前記消灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータを前記所定回数、スイッチングすることを特徴とする制御回路。
  3. N個(Nは自然数)の発光素子を駆動する駆動回路の制御回路であって、
    前記駆動回路は、
    前記N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する前記発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と前記駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、
    を備え、
    前記制御回路は、
    前記N個の発光素子それぞれに対応するN個の調光パルス信号を生成し、N個の調光パルス信号に応じて、前記N個の電流源の前記オン状態と前記オフ状態を切りかえる調光制御部と、
    前記N個の発光素子の前記第2端子の電圧のうち最も低い電圧と所定の基準電圧の誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、
    (i)前記N個の調光パルス信号のうち少なくともひとつが前記オン状態を指示する点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)前記点灯期間から前記N個の調光パルス信号のすべてが前記オフ状態を指示する消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、
    前記N個の調光パルス信号のすべてがオフ状態を指示するときにアサートされ、少なくともひとつがオン状態を指示するときネゲートされる全チャンネルオフ信号を生成する論理ゲートと、
    前記全チャンネルオフ信号がアサートされると、前記DC/DCコンバータのスイッチング回数をカウントし、カウント値が前記所定回数に達するまでの間ネゲートされ、達した後にアサートされるマスク信号を生成するカウンタと、
    備え、
    前記ゲートドライバは、前記マスク信号がネゲートされる間、前記パルス変調信号にもとづいて前記DC/DCコンバータをスイッチングし、前記マスク信号がアサートされる間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止することを特徴とする制御回路。
  4. 前記カウンタは、前記DC/DCコンバータのスイッチングと同期したクロック信号をカウントすることを特徴とする請求項3に記載の制御回路。
  5. ひとつの半導体基板に一体集積化されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の制御回路。
  6. N個の発光素子の駆動回路であって、
    前記N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する前記発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と前記駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、
    前記N個の電流源および前記DC/DCコンバータを制御する請求項1から5のいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とする駆動回路。
  7. N個の発光素子と、
    前記N個の発光素子を駆動する駆動回路と、
    を備え、
    前記駆動回路は、
    前記N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する前記発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と前記駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、
    前記N個の電流源および前記DC/DCコンバータを制御する請求項1から5のいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とする発光装置。
  8. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルのバックライトとして設けられたN個の発光素子と、
    前記N個の発光素子を駆動する駆動回路と、
    を備え、
    前記駆動回路は、
    前記N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する前記発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と前記駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、
    前記N個の電流源および前記DC/DCコンバータを制御する請求項1から5のいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  9. 発光素子の駆動回路の制御回路であって、
    前記駆動回路は、
    前記発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、
    前記発光素子、前記調光スイッチおよび前記電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記DC/DCコンバータの出力ラインと接地ラインの間に放電経路を形成する抵抗と、
    を備え、
    前記制御回路は、
    調光パルス信号が点灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオンし、前記調光パルス信号が消灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオフする調光ドライバと、
    前記電流検出抵抗の電圧降下に応じた第1電流検出信号と、前記発光素子の目標輝度を指示する調光電圧との誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、
    (i)前記点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)前記点灯期間から前記消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、
    を備え、
    前記所定回数のスイッチングによる前記出力電圧の上昇幅と、スイッチング停止後の前記抵抗を介した放電による前記出力電圧の低下の幅が相殺するように、前記所定回数が定められることを特徴とする制御回路。
  10. 発光素子の駆動回路の制御回路であって、
    前記駆動回路は、
    前記発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、
    前記発光素子、前記調光スイッチおよび前記電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    を備え、
    前記制御回路は、
    調光パルス信号が点灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオンし、前記調光パルス信号が消灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオフする調光ドライバと、
    前記電流検出抵抗の電圧降下に応じた第1電流検出信号と、前記発光素子の目標輝度を指示する調光電圧との誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、
    (i)前記点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)前記点灯期間から前記消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、
    前記点灯期間から前記消灯期間に遷移するとき、前記フィードバック電圧をサンプルホールドするフィードバック電圧保持部と、
    を備え、
    前記デューティコントローラは、前記消灯期間において、前記フィードバック電圧保持部によりホールドされたフィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成し、
    前記ゲートドライバは、前記消灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータを前記所定回数、スイッチングすることを特徴とする制御回路。
  11. 発光素子の駆動回路の制御回路であって、
    前記駆動回路は、
    前記発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、
    前記発光素子、前記調光スイッチおよび前記電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    を備え、
    前記制御回路は、
    調光パルス信号が点灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオンし、前記調光パルス信号が消灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオフする調光ドライバと、
    前記電流検出抵抗の電圧降下に応じた第1電流検出信号と、前記発光素子の目標輝度を指示する調光電圧との誤差に応じたフィードバック電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するデューティコントローラと、
    (i)前記点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするとともに、(ii)前記点灯期間から前記消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するゲートドライバと、
    前記消灯期間に遷移するとDC/DCコンバータのスイッチング回数をカウントし、カウント値が前記所定回数に達するまでの間ネゲートされ、達した後にアサートされるマスク信号を生成するカウンタと、
    を備え、
    前記ゲートドライバは、前記マスク信号がネゲートされる間、前記パルス変調信号にもとづいて前記DC/DCコンバータをスイッチングし、前記マスク信号がアサートされる間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止することを特徴とする制御回路。
  12. 前記カウンタは、前記DC/DCコンバータのスイッチングと同期したクロック信号をカウントすることを特徴とする請求項11に記載の制御回路。
  13. ひとつの半導体基板に一体集積化されることを特徴とする請求項9から12のいずれかに記載の制御回路。
  14. 発光素子の駆動回路であって、
    前記発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、
    前記発光素子、前記調光スイッチおよび前記電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記調光スイッチをスイッチングするとともに、前記DC/DCコンバータを制御する請求項9から13のいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とする駆動回路。
  15. 発光素子と、
    前記発光素子を駆動する駆動回路と、
    を備え、
    前記駆動回路は、
    前記発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、
    前記発光素子、前記調光スイッチおよび前記電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記調光スイッチをスイッチングするとともに、前記DC/DCコンバータを制御する請求項9から13のいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とする発光装置。
  16. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルのバックライトとして設けられた発光素子と、
    前記発光素子を駆動する駆動回路と、
    を備え、
    前記駆動回路は、
    前記発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、
    前記発光素子、前記調光スイッチおよび前記電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記調光スイッチをスイッチングするとともに、前記DC/DCコンバータを制御する請求項9から13のいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  17. N個の発光素子の駆動回路の制御方法であって、
    前記駆動回路は、
    前記N個の発光素子の共通接続された第1端子に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記DC/DCコンバータの出力ラインと接地ラインの間に放電経路を形成する抵抗と、
    前記N個の発光素子に対応づけられ、それぞれが対応する前記発光素子の第2端子と接続され、所定の駆動電流を生成するオン状態と前記駆動電流を停止するオフ状態とが切りかえ可能に構成された、N個の電流源と、
    を備え、
    前記制御方法は、
    前記N個の発光素子それぞれに対応するN個の調光パルス信号を生成するステップと、
    前記N個の調光パルス信号に応じて、前記N個の電流源の前記オン状態と前記オフ状態を切りかえるステップと、
    前記N個の発光素子の前記第2端子の電圧のうち最も低い電圧と所定の基準電圧の誤差に応じたフィードバック電圧を生成するステップと、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するステップと、
    前記N個の調光パルス信号のうち少なくともひとつが前記オン状態を指示する点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするステップと、
    前記点灯期間から前記N個の調光パルス信号のすべてが前記オフ状態を指示する消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するステップと、
    を備え、
    前記所定回数のスイッチングによる前記出力電圧の上昇幅と、スイッチング停止後の前記抵抗を介した放電による前記出力電圧の低下の幅が相殺するように、前記所定回数が定められることを特徴とする制御方法。
  18. 発光素子の駆動回路の制御方法であって、
    前記駆動回路は、
    前記発光素子と直列に接続された調光スイッチおよび電流検出抵抗と、
    前記発光素子、前記調光スイッチおよび前記電流検出抵抗の両端間に出力電圧を供給するDC/DCコンバータと、
    前記DC/DCコンバータの出力ラインと接地ラインの間に放電経路を形成する抵抗と、
    を備え、
    前記制御方法は、
    調光パルス信号が点灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオンし、前記調光パルス信号が消灯期間を指示するとき前記調光スイッチをオフするステップと、
    前記電流検出抵抗の電圧降下に応じた第1電流検出信号と、前記発光素子の目標輝度を指示する調光電圧との誤差に応じたフィードバック電圧を生成するステップと、
    前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス変調信号を生成するステップと、
    前記点灯期間において、前記パルス変調信号に応じて前記DC/DCコンバータをスイッチングするステップと、
    前記点灯期間から前記消灯期間に遷移した後、前記DC/DCコンバータを所定回数、スイッチングし、その後の残りの消灯期間の間、前記DC/DCコンバータのスイッチングを停止するステップと、
    を備え、
    前記所定回数のスイッチングによる前記出力電圧の上昇幅と、スイッチング停止後の前記抵抗を介した放電による前記出力電圧の低下の幅が相殺するように、前記所定回数が定められることを特徴とする制御方法。
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