JP6229838B2 - 扉開閉機構及び収納庫 - Google Patents

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この発明は、開扉した収納庫の扉を自動的に閉扉する扉開閉機構、及びこの扉開閉機構を備えた収納庫に関する。
自動製氷機等の収納庫には、その前面に上下方向にスライド自在に扉を設けたものがある。この扉を上向きにスライドして収納庫本体の前面側を開放することにより、この収納庫本体に収納した氷塊や食品等の収納物を取り出すことができる。
この収納庫の扉の開閉機構として、特許文献1には、扉パネルと、この扉パネルに固定された左右一対のワイヤと、各ワイヤを巻き取る左右一対の巻取装置を備えた構成が示されている。この扉パネルには、この巻取装置の引張荷重を扉パネルの総重量よりも僅かに大きく設定した、いわゆるバランスウェイト方式が採用されている。このように、バランスウェイト方式を採用することにより、扉パネルを小さな力で容易に上下操作し得るようにしている。
また、特許文献2には、開閉扉を吊り下げるワイヤと付勢手段を滑車に取り付け、このワイヤと付勢手段から滑車に与えられる回転力の大小関係によって開扉及び閉扉を行い得るようにした構成が示されている。この構成によると、開閉扉が所定位置よりも開扉側に位置するときは、付勢手段の付勢力の方がワイヤの引張力よりも大きくなり、この付勢力によって自動的に開扉することができる一方で、開閉扉が所定位置よりも閉扉側に位置する時は、ワイヤの引張力の方が付勢手段の付勢力よりも大きくなり、この引張力によって自動的に閉扉することができる。
特開2012−42144号公報 特開2003−239618号公報
特許文献1に示す構成においては、バランスウェイト方式を採用しているため、扉パネルを容易に上下できる反面、扉パネルを勢いよく開閉した際に開閉端において跳ね返りが生じやすく、扉パネルが開扉したままの状態(隙間が生じた状態)となることがある。しかも、勢いよく扉パネルを閉扉した際に、使用者が指を挟む恐れがある。また、特許文献2に示す構成においては、開閉扉を閉めるためには、この開閉扉を所定位置よりも閉扉側に移動させなければならないが、使用者がその移動操作を失念した場合、開閉扉が開扉したままの状態となる。このように、扉パネル又は開閉扉が開扉したままの状態となると、収納庫本体内の温度が上昇して、収納物の品質が損なわれたり、使用電力が増大して無駄なコストが生じたりする等の問題が生じる。
そこで、この発明は、扉を容易に開扉し得るとともに、この扉を自動的に閉扉し、かつこの閉扉の際に指を挟むトラブルを防止することを課題とする。
上記の課題を解決するため、この発明は、収納庫本体の開口部を開閉するように上下動する扉と、前記扉を吊り下げる吊下部材と、前記吊下部材を前記扉の自重に抗して、前記扉の自重よりも小さい巻取り力で巻き取る巻取装置と、前記扉側に設けられ、この扉とともに上下動する係止部材と、閉扉状態において前記係止部材の可動範囲外に退去している一方で、開扉状態において前記係止部材の可動範囲内に突出し、前記係止部材をその下方から支持して、前記扉の下方への移動の抵抗となってその移動を遅延させるアームと、を備えた扉開閉機構を構成した。
このように、巻取装置で吊下部材を巻き取ることにより、扉を容易に開扉することができる。しかも、この巻取装置による巻取り力を扉の自重よりも小さくしたので、開扉後に扉の自重によって自動的に閉扉することができる。このため、使用者が閉扉し忘れても、収納庫内の温度が上昇して、収納物の品質が損なわれたり、使用電力が増大して無駄なコストが生じたりする等の問題は生じない。しかも、係止部材をアームで支持して閉扉を遅延させることにより、開扉後に、使用者が収納物を取り出すための時間は十分確保される。さらに、閉扉を遅延させることにより、使用者が誤って指を挟むトラブルを防止することができる。
前記構成においては、前記扉側に設けられ、この扉とともに上下動する当接部材と、前記アームと一体に設けられ、前記扉を開扉する際に前記当接部材と当接して回動軸周りの一方向に回動し、前記アームを前記可動範囲内に突出させる受け部と、をさらに備えた構成とするのが好ましい。
このように、受け部の回動と連動して、アームの退去及び突出を行うことにより、開扉中(係止部材の上昇中)にアームが係止部材に不用意に接触してその開扉が妨げられるのを防止しつつ、開扉完了時に確実に係止部材をアームで支持して、閉扉を遅延させる作用を発揮させることができる。
前記当接部材と前記受け部とを備えた構成においては、前記アームが前記一方向に回動する際にはその回動の抵抗とならず、前記係止部材を前記下方から支持して前記一方向とは逆方向に回動する際にはその回動の抵抗となるダンパー部材をさらに備えた構成とするのが好ましい。
このような特性のダンパー部材を備えることにより、開扉時におけるアームの突出をスムーズに行うとともに、係止部材をアームで支持する際の閉扉の遅延を確実に行うことができる。
上記の扉開閉機構は、収納庫の扉に採用するのが好ましい。
この収納庫として、冷蔵庫、保冷庫、冷凍庫、貯蔵庫等が挙げられる。これらは、収納した食品等の物品を所定温度、所定湿度等の所定条件の下で保管するためのものであって、常にその所定条件を維持することが要求される。そこで、上記の扉開閉機構をこの収納庫に採用すれば、使用後の閉扉が確実になされ、収納庫に要求される所定条件の維持を図ることができる。
この発明は、収納庫本体の開口部を開閉するように上下動する扉を備えた扉開閉機構において、この扉に吊下部材を設け、この吊下部材を扉の自重よりも小さい巻取り力を有する巻取装置で巻き取る一方で、扉とともに上下動する係止部材をアームで支持することによって、この扉をその自重で閉扉させるとともにその閉扉を遅延させる構成を採用した。扉開閉機構をこのように構成することにより、扉の開扉を容易に行い得るとともに、使用者が収納物を出し入れするための十分な時間を確保しつつ、確実に閉扉することができる。このため、収納物の品質が損なわれたり、使用電力が増大して無駄なコストが生じたりするのを防止するとともに、閉扉を遅延させることにより使用者が指を挟むトラブルを防止することができる。
本願発明の第一実施形態に係る扉開閉機構を備えた自動製氷機を示す正面図 図1に示す扉開閉機構の斜視図 図1中のIII−III線に沿う断面図 図1中のIV−IV線に沿う断面図 図1中のV−V線に沿う断面図 扉開閉機構が開扉した状態を示す正面図であって、(a)はその全体、(b)はその要部 本願発明の第二実施形態に係る扉開閉機構の要部を示す正面図
本願発明の第一実施形態に係る扉開閉機構を備えた自動製氷機を図1から図6に示す。なお、この扉開閉機構を視認できるように、各図においては自動製氷機のフロントカバーを取り外した状態としている。また、本実施形態では、自動製氷機への適用を例示しているが、この扉開閉機構は、冷蔵庫、保冷庫、冷凍庫、貯蔵庫等の種々の収納庫について適用することができる。
この扉開閉機構は、自動製氷機の収納庫本体1の開口部を開閉するように上下動する扉2を有している。この扉2の上端部には、中央部分に上向きの突部を有する上部枠体3が取り付けられている。上部枠体3には、両端にガイドローラ4、4を有するガイド軸5が設けられている。上部枠体3の上端部には当接部材6が取り付けられ、この当接部材6には、係止部材7(カムフォロア)が設けられている。上部枠体3の中央部分には、扉2を吊り下げる吊下部材8(ワイヤ)が連結されている。
収納庫本体1のセンターピラーにはガイド部材9が設けられ、このガイド部材9の左右両端にはローラガイド溝10、10が形成されている。また、前記開口部の左右両端には扉ガイド溝11、11が形成されている。ガイドローラ4がローラガイド溝10によって、扉2が扉ガイド溝11によってそれぞれ案内されることにより(図2参照)、この扉2をスムーズに開閉することができる。
吊下部材8の上端側は、滑車12を介して巻取装置13に接続されている。この巻取装置13は、吊下部材8を扉の自重に抗して、この扉2の自重よりも小さい巻取り力で巻き取るためのものである。このように巻取装置13を採用することにより、小さな力で扉2を容易に開扉することができる。この巻取装置13には、その巻取り力を調節するための調節機構14が設けられており、巻取り力が扉2の自重よりも若干小さくなる程度にこの調節機構14を回転して調節する。このように巻取り力を調節することにより、開扉後に扉2の自重によって自動的に閉扉させることができる。巻取装置13の巻取り力と扉2の自重との間に、当初から上記の大小関係が成立しているのであれば、調節機構14のない巻取装置13を採用することもできる。
ガイド部材9と隣り合うように、ダンパー機構15が設けられている。このダンパー機構15は、ギア部16と、このギア部16と一体に回動軸周りに回動するアーム17と、このアーム17と一体に設けられた突起状の受け部18と、ギア部16と噛み合うダンパー部材19とから構成される。閉扉状態においては、アーム17は係止部材7の上下方向の可動範囲外に退去している(図1参照)。
扉2を所定高さ(開扉位置)以上まで開扉すると、扉2とともに上昇する当接部材6が受け部18と当接し、この当接部材6によって受け部18が押し上げられる。すると、受け部18がギア部16とともに回動軸周りの一方向に回動し、この回動に伴ってアーム17も同じ回動軸周りに同方向に回動して、係止部材7の可動範囲内にせり上がるように突出する。このとき、係止部材7はアーム17の上方に位置している。このアーム17が突出した状態で、扉2を開扉する力を緩めると、扉2の自重と巻取装置13の巻取り力との差によって決まる力に従って、この扉2は閉扉方向に移動しようとする。そして、係止部材7の可動範囲内に突出したアーム17がこの係止部材7を下方から支持する(図6参照)。
このギア部16と噛み合うダンパー部材19は、一方向に回動する際にはほとんどその回動の抵抗とならない(回転トルクを必要としない)一方で、逆方向に回動する際にはその回動の抵抗となる(大きな回転トルクを必要とする)特性を備えたものである。すなわち、当接部材6によって受け部18が押し上げられてギア部16が回動する際には、その自由な回動が許容される一方で、アーム17が係止部材7を支持してこのアーム17が逆方向(下向き)に回動する際には、その回動に対する抵抗となって、この逆方向への回動が遅延する(閉扉速度が十分に遅くなる)ように作用する。
このように逆方向への回動を遅延させることによって、開扉した際に使用者が収納物を取り出すための時間を十分確保しつつ、その取り出し後に使用者が意識的に閉扉操作を行わなくても、この扉2を確実に閉扉状態とすることができる。アーム17が逆方向(下向き)に回動して、アーム17による係止部材7の支持が外れると、その後は扉2の自重と巻取装置13の巻取り力との差によって決まる力によって、係止部材7がアーム17によって支持されているときと比較して速やかに閉扉がなされる。アーム17が係止部材7を支持している状態(開扉状態)において、使用者がダンパー部材19の回転トルクに抗して扉2を下向きに付勢して、アーム17の逆方向(下向き)への回動を促進することによって、より速やかに閉扉することもできる。
本願発明の第二実施形態に係る扉開閉機構を図7に示す。この扉開閉機構は、第一実施形態に係る扉開閉機構と基本的な構成は同じであるが、第一実施形態におけるギア部16に相当する位置に設けられたダンパー基体20と同軸にダンパー部材19を設けた点において相違する。このように両者を同軸に設けることにより、ダンパー機構15の設置スペースを小さくし得るとともに、ギア部16とダンパー部材19との間のギアの噛合いに伴う摩耗問題を解消することができる。
上記の実施形態は、あくまでも本願発明に係る扉開閉機構及びこの扉開閉機構を適用した自動製氷機の一例であって、扉2を容易に開扉し得るとともに、この扉2を自動的に閉扉する、という本願発明の課題を解決し得る限りにおいて、各構成要素の配置、形状等を適宜変更することが許容される。
1 収納庫本体
2 扉
3 上部枠体
4 ガイドローラ
5 ガイド軸
6 当接部材
7 係止部材
8 吊下部材
9 ガイド部材
10 ローラガイド溝
11 扉ガイド溝
12 滑車
13 巻取装置
14 調節機構
15 ダンパー機構
16 ギア部
17 アーム
18 受け部
19 ダンパー部材
20 ダンパー基体

Claims (4)

  1. 収納庫本体(1)の開口部を開閉するように上下動する扉(2)と、
    前記扉(2)を吊り下げる吊下部材(8)と、
    前記吊下部材(8)を前記扉(2)の自重に抗して、前記扉(2)の自重よりも小さい巻取り力で巻き取る巻取装置(13)と、
    前記扉(2)側に設けられ、この扉(2)とともに上下動する係止部材(7)と、
    閉扉状態において前記係止部材(7)の可動範囲外に退去している一方で、開扉状態において前記係止部材(7)の可動範囲内に突出し、前記係止部材(7)をその下方から支持して、前記扉(2)の下方への移動の抵抗となってその移動を遅延させるアーム(17)と、
    を備えた扉開閉機構。
  2. 前記扉(2)側に設けられ、この扉(2)とともに上下動する当接部材(6)と、
    前記アーム(17)と一体に設けられ、前記扉(2)を開扉する際に前記当接部材(6)と当接して回動軸周りの一方向に回動し、前記アーム(17)を前記可動範囲内に突出させる受け部(18)と、
    をさらに備えた請求項1に記載の扉開閉機構。
  3. 前記アーム(17)が前記一方向に回動する際にはその回動の抵抗とならず、前記係止部材(7)を前記下方から支持して前記一方向とは逆方向に回動する際にはその回動の抵抗となるダンパー部材(19)をさらに備えた請求項2に記載の扉開閉機構。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の扉開閉機構を備えた収納庫。
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