JP6229528B2 - 半導体装置の製造方法、半導体装置及び接着剤組成物 - Google Patents
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Description
[1]半導体チップを備えた半導体装置の製造方法であって、
(a)表面にバンプを有する半導体ウェハーを準備する工程と、
(b)スピンコート法によって半導体ウェハーの表面上に接着剤組成物からなる接着剤層を設ける工程と、
(c)接着剤層を加熱する工程と、
(d)工程(c)の後、接着剤層とともに半導体ウェハーをダイシングする工程と、
(e)工程(d)を経て得られた半導体チップと、回路基板又は他の半導体チップとを、接着剤層によって接着するとともに電気的に接続する工程と、
を備え、
接着剤組成物は、(A)エポキシ樹脂と、(B)硬化剤と、(C)無機フィラーと、(D)有機溶剤とを含み、
接着剤組成物の60℃におけるずり粘度が1000〜100000Pa・sであり、
60℃におけるずり粘度は、
(1)接着剤組成物からなる接着剤層を基材フィルム上に設け、当該接着剤層に対して100℃で10分間にわたって熱を加えることによって当該接着剤層を乾燥させ、
(2)当該接着剤層を10℃/分の昇温速度で30℃から150℃まで昇温する過程において測定される値として定義される、製造方法。
チキソ指数は、E型粘度計を用いて25℃、回毎分0.5rpmの条件で測定された接着剤組成物の粘度ηAを、E型粘度計を用いて25℃、回毎分2.5rpmの条件で測定された接着剤組成物の粘度ηBで除して得られる値ηA/ηBとして定義される、[1]〜[7]のいずれかに記載の製造方法。
(A)エポキシ樹脂と、
(B)硬化剤と、
(C)無機フィラーと、
(D)有機溶剤と、
を含み、
接着剤組成物の60℃におけるずり粘度が1000〜100000Pa・sであり、
60℃におけるずり粘度は、
(1)接着剤組成物からなる接着剤層を基材フィルム上に設け、当該接着剤層に対して100℃で10分間にわたって熱を加えることによって当該接着剤層を乾燥させ、
(2)当該接着剤層を10℃/分の昇温速度で30℃から150℃まで昇温する過程において測定される値として定義される、接着剤組成物。
チキソ指数は、E型粘度計を用いて25℃、回毎分0.5rpmの条件で測定された接着剤組成物の粘度ηAを、E型粘度計を用いて25℃、回毎分2.5rpmの条件で測定された接着剤組成物の粘度ηBで除して得られる値ηA/ηBとして定義される、[10]〜[17]のいずれかに記載の製造方法。
上記接着剤組成物を用いた半導体装置について、図1及び2を用いて以下説明する。図1(a)に示す半導体装置100は、互いに対向する半導体チップ10及び基板20と、半導体チップ10及び基板20の互いに対向する面にそれぞれ配置された配線15と、半導体チップ10及び基板20の配線15を互いに接続するバンプ30と、半導体チップ10及び基板20間の空隙に充填された接着剤層40とを有している。半導体装置100においては、基板20と、その表面上に形成された配線15とによって回路基板が構成されている。半導体チップ10及び基板20は、配線15及びバンプ30によりフリップチップ接続されている。配線15及びバンプ30は、接着剤層40により封止されており外部環境から遮断されている。接着剤層40は、上述の接着剤組成物の硬化物である。
本実施形態の半導体装置の製造方法について、図4及び図5を用いて以下説明する。図4は、本実施形態の半導体装置の製造方法の一実施形態を模式的に示す工程断面図である。図5は、半導体チップの一例を模式的に示す斜視図である。
半導体ウェハーの準備工程では、複数のバンプ30が表面60aに設けられた半導体ウェハー60を準備する(図4(a)参照)。バンプ30は、半導体ウェハー60上に形成された配線15上に設けられる。半導体ウェハー60は、市販のものを準備してもよいし、製造したものを準備してもよい。市販の半導体ウェハーを用いる場合、バンプ30が既に設けられたウェハーを用いてもよい。半導体ウェハー60を製造する場合、バンプ30は公知の方法によって半導体ウェハー60の表面60a上に設けられる。なお、半導体ウェハー60は後述のダイシング工程を経て半導体チップ10となる(図5参照)。半導体ウェハー60の表面上には所定の間隔をあけて多数のバンプ30が形成されている。
図4(a)に示すように、半導体ウェハー60のバンプ30が設けられた表面60a上に、上述の接着剤組成物からなる接着剤層41を形成する。接着剤層41は、厚みの均一性、表面の平滑性の観点から、スピンコート法により、表面60aの全面に接着剤組成物が塗布されることが好ましい。また、バンプ30の先端が露出するように接着剤層41を形成することが好ましい。
次に、図4(b)に示すように、接着剤層41が形成された半導体ウェハー60を加熱することによって、接着剤層40を形成する。半導体ウェハー60の加熱方法としては、例えば、大気圧下又は減圧下においてホットプレート上に半導体ウェハー60を載置して加熱する方法、大気圧、減圧又は真空に調整したオーブン中で加熱する方法などが挙げられる。これらの中でも、工程の容易さの観点から、大気圧下におけるホットプレート上又はオーブン中での加熱が好ましい。加熱温度は、好ましくは50〜200℃、より好ましくは60〜150℃、さらに好ましくは70〜120℃である。50℃以上であると、接着剤層40の残存有機溶剤量を少なくすることが容易となり、200℃以下であると、接着剤層40の硬化反応が抑制可能となるため好ましい。加熱時間は、好ましくは30分以下、より好ましくは20分以下、さらに好ましくは10分以下である。30分以下であると、半導体装置の製造工程時間が短縮可能となり、生産性が向上するため好ましい。
図4(c)に示すように、接着剤層40を形成した半導体ウェハー60をダイシングすることによって、接着剤層40及びバンプ30を有する半導体チップ10を得る。なお、本明細書におけるダイシング及びダイシング工程は、ダイシングソー、ダイシングブレード又はレーザー等により半導体ウェハー60を個片化する工程である。ダイシング工程において、半導体ウェハー60及び接着剤層40が切断される。尚、切断は半導体ウェハー60側から行ってもよく、また、接着剤層40側から行ってもよい。
表面に配線15を有する基板20(回路基板)を準備する。半導体チップ10と基板20とを、フリップチップボンダーなどの接続装置を用いて対向するように位置合わせする。続いて、半導体チップ10及び基板20を加熱しながら圧着する。すなわち、半導体チップ10はPre−Applied方式にて基板20の配線15に接続する。これにより、図4(d)に示すように、接着剤層40が半導体チップ10及び基板20間の空隙を封止充填するとともに、半導体チップ10と基板20とを接着する。このとき、バンプ30は基板20の配線15に金属接合することによって、半導体チップ10が基板20に電気的接続する。以上により、半導体装置100が得られる。
上述のように、本実施形態に係る接着剤組成物は、(A)エポキシ樹脂と、(B)硬化剤と、(C)無機フィラーと、(D)有機溶剤とを含むものである。接着剤組成物の60℃におけるずり粘度は、1000〜100000Pa・sである。
(A)成分は、特には制限されないが、分子内に2個以上のエポキシ基を有するものが好ましい。(A)成分として、ビスフェノールA型、ビスフェノールF型、ナフタレン型、フェノールノボラック型、クレゾールノボラック型、フェノールアラルキル型、ビフェニル型、トリフェニルメタン型、ジシクロペンタジエン型及び各種多官能エポキシ樹脂などが挙げられる。接続信頼性の観点から、トリフェニルメタン型及びジシクロペンタジエン型の少なくとも一方のエポキシ樹脂を含むことが好ましく、半導体チップ及び回路基板を加熱接続する際の接着剤層の低粘度化の観点から、ビスフェノールA型及びビスフェノールF型の少なくとも一方のエポキシ樹脂を含むことが好ましい。これらは単独又は2種以上の混合体として使用することができる。
(B)成分として、フェノール樹脂系硬化剤、酸無水物系硬化剤、アミン系硬化剤、イミダゾール系硬化剤及びホスフィン系硬化剤などが挙げられる。(B)成分がフェノール性水酸基、酸無水物、アミン類又はイミダゾール類を含む場合、接着剤組成物はフラックス活性を示す。これにより、接続部を構成するバンプ及び配線が良好な金属接合を形成することができ、接続部の接続信頼性を向上させることができる。以下、各硬化剤について説明する。
フェノール樹脂系硬化剤は、分子内に2個以上のフェノール性水酸基を有するものであれば特に制限されない。フェノール樹脂系硬化剤として、フェノールノボラック、クレゾールノボラック、フェノールアラルキル樹脂、クレゾールナフトールホルムアルデヒド重縮合物、トリフェニルメタン型多官能フェノール、各種多官能フェノール樹脂などが挙げられる。これらは単独又は2種以上の混合体として使用することができる。高温加熱時に分解して揮発成分が発生することを抑制する観点から、室温で固形のフェノール樹脂系硬化剤を用いることが好ましい。
酸無水物系硬化剤として、メチルシクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、エチレングリコールビスアンヒドロトリメリテートなどが挙げられる。これらは単独又は2種以上の混合体として使用することができる。高温加熱時に分解して揮発成分が発生することを抑制する観点から、室温で固形の酸無水物を用いることが望ましい。
アミン系硬化剤として、ジシアンジアミドなどが挙げられる。高温加熱時に分解して揮発成分が発生することを抑制する観点から、室温で固形のアミン類を用いることが好ましい。
イミダゾール系硬化剤として、2−フェニルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−フェニルイミダゾール、1−シアノエチル−2−ウンデシルイミダゾール、1−シアノ−2−フェニルイミダゾール、1−シアノエチル−2−ウンデシルイミダゾールトリメリテイト、1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾリウムトリメリテイト、2,4−ジアミノ−6−[2’−メチルイミダゾリル−(1’)]−エチル−s−トリアジン、2,4−ジアミノ−6−[2’−ウンデシルイミダゾリル−(1’)]−エチル−s−トリアジン、2,4−ジアミノ−6−[2’−エチル−4’−メチルイミダゾリル−(1’)]−エチル−s−トリアジン、2,4−ジアミノ−6−[2’−メチルイミダゾリル−(1’)]−エチル−s−トリアジンイソシアヌル酸付加体、2−フェニルイミダゾールイソシアヌル酸付加体、2−フェニル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール、2−フェニル−4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール、及びエポキシ樹脂とイミダゾール類との付加体などが挙げられる。これらは単独又は2種以上の混合体として使用することができる。
ホスフィン系硬化剤として、トリフェニルホスフィン、テトラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレート、テトラフェニルホスホニウムテトラ(4−メチルフェニル)ボレート及びテトラフェニルホスホニウム(4−フルオロフェニル)ボレートなどが挙げられる。これらは単独又は2種以上の混合体として使用することができる。
(C)成分として、絶縁性微粒子、ウィスカーなどが挙げられる。絶縁性微粒子として、ガラス、シリカ、アルミナ、酸化チタン、カーボンブラック、マイカ及び窒化ホウ素などが挙げられる。これらの中で、シリカ、アルミナ、酸化チタン及び窒化ホウ素が好ましく、シリカ、アルミナ及び窒化ホウ素がより好ましい。ウィスカーとして、ホウ酸アルミニウム、チタン酸アルミニウム、酸化亜鉛、珪酸カルシウム、硫酸マグネシウム及び窒化ホウ素などが挙げられる。これらの絶縁性微粒子及びウィスカーは単独で又は2種以上の混合物として使用することができる。無機フィラーの形状、粒径及び配合量は、特に制限されない。これらの無機フィラーの中でも、樹脂成分との相溶性及び後述する表面処理の簡易さの観点から、シリカフィラーが好ましい。
(D)成分は、各成分を均一に溶解又は分散し得るものであれば特に制限されない。(D)成分の1気圧における沸点は、好ましくは100〜220℃、より好ましくは110〜200℃、さらに好ましくは120〜170℃である。(D)成分の1気圧における沸点が100℃以上であると、スピンコート後の樹脂膜表面が荒れることがない。また、(D)成分の1気圧における沸点が220℃以下であると、(D)成分が残存することなく除去することが容易となるため好ましい。
接着剤組成物は、必要に応じてさらに(F)エチレン性不飽和基を含むシランカップリング剤((F)成分)をさらに含んでいてもよい。(F)成分を用いることにより、保存安定性を良好に保ったまま、接着剤組成物のチキソ指数をさらに低く抑えることができる。エチレン性不飽和基を有するシランカップリング剤として、ビニル基を有するシランカップリング剤、(メタ)アクリロイル基を有するシランカップリング剤などが挙げられる。これらは単独又は2種以上の混合体として使用することができる。
接着剤組成物は、必要に応じてさらに(G)フラックス活性を示す化合物であるフラックス活性剤を含んでいてもよい。フラックス活性剤としては、イミダゾール類及びアミン類等の非共有電子対を有する含窒素化合物、カルボン酸類、フェノール類及びアルコール類が挙げられる。これらの中でも、カルボン酸類は、フラックス活性が強く、(A)成分であるエポキシ樹脂と反応し、接着剤層中に遊離した状態で存在しないため、絶縁信頼性の低下を防ぐことができるため好ましい。
本実施形態における接着剤組成物には、必要に応じてさらに酸化防止剤、チタンカップリング剤、レベリング剤、イオントラップ剤等を添加してもよい。これらは単独又は2種以上の混合体として使用することができる。これらの添加量の効果が発現するように、適宜調整して接着剤組成物に添加すればよい。
(1)接着剤組成物からなる接着剤層を基材フィルム上に設け、当該接着剤層に対して100℃で10分間にわたって熱を加えることによって、当該接着剤層を乾燥させ、
(2)当該接着剤層を10℃/分の昇温速度で30℃から150℃まで昇温する過程において測定される値として定義される。
(A)エポキシ樹脂
・トリスフェノールメタン骨格含有多官能固形エポキシ樹脂(三菱化学株式会社、商品名「1032H60」、軟化点62℃、エポキシ当量169g/eq)
・ビスフェノールF型液状エポキシ樹脂(三菱化学株式会社、商品名「YL983U」、エポキシ当量169g/eq)
・高粘稠液状柔軟性エポキシ樹脂(三菱化学株式会社、商品名「YL7175−1000」、エポキシ当量1124g/eq)
・ジシクロペンタジエン骨格含有他官能固形エポキシ樹脂(DIC株式会社、商品名「HP−7200H」、軟化点83℃、エポキシ当量278g/eq)
・ビフェニル骨格含有他官能固形エポキシ樹脂(日本化薬株式会社、商品名「NC−3000」、軟化点58℃、エポキシ当量277g/eq)
(B)硬化剤
・2,4−ジアミノ−6−[2’−メチルイミダゾリル−(1’)]−エチル−s−トリアジンイソシアヌル酸付加体(四国化成株式会社、商品名「2MAOK−PW」)
・2−フェニル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール(四国化成株式会社、商品名「2PHZ−PW」)
・ジヒドロフェノール(和光純薬工業株式会社)
・2−フェニル−4−メチルイミダゾール(四国化成株式会社、商品名「2P4MZ」)
(C)無機フィラー
・メタクリロイル基表面処理シリカフィラー(株式会社アドマテックス、商品名「SE2050−SM」、平均粒径0.5μm)
・メタクリロイル基表面処理ナノシリカフィラー(株式会社アドマテックス、商品名「YA050C−SM」、平均粒径0.05μm)
・ビニル基表面処理シリカフィラー(株式会社アドマテックス、商品名「SE2050−SV」、平均粒径0.5μm)
・表面未処理シリカフィラー(株式会社アドマテックス、商品名「SE2050」、平均粒径0.5μm)
(D)有機溶剤
・シクロヘキサノン(和光純薬工業株式会社、沸点156℃)
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(和光純薬工業株式会社、沸点145℃、以下「PGMEA」と表記する。)
(E)重量平均分子量10000〜1000000の高分子成分
・ビスフェノールA/ビスフェノールF型フェノキシ樹脂(東都化成株式会社、商品名「ZX−1356−2」、重量平均分子量63000、ガラス転移温度70℃)
・エポキシ基含有アクリル系ポリマー(日油株式会社、商品名「G−2050M」、重量平均分子量200000、ガラス転移温度74℃)
(F)エチレン性不飽和基を有するシランカップリング剤
・メタクリロイル基を有するシランカップリング剤(信越化学工業株式会社、商品名「KBM−503」)
・アクリロイル基を有するシランカップリング剤(信越化学工業株式会社、商品名「KBM−5103」)
(G)フラックス活性剤
・2−メチルグルタル酸(和光純薬工業株式会社)
(その他成分)
・アミノ基を有するシランカップリング剤(信越化学工業株式会社、商品名「KBM−903」)
(実施例1)
(A)成分として1032H60を45質量部、YL983Uを15質量部、及びYL7175−1000を15質量部と、(B)成分として2MAOK−PWを2質量部と、(C)成分としてSE2050−SMを30質量部及びYA050C−SMを45質量部と、(D)成分としてシクロヘキサノンを152.2質量部と、(G)成分として2−メチルグルタル酸を4質量部と、直径1mmのジルコニアビーズを(A)〜(C)及び(G)成分を合計した質量部と同量と、をそれぞれ秤量した。
使用した原材料の組成を下記の表1の通りに変更したことを除いては、実施例1と同様にして、実施例2〜6及び比較例1〜2の接着剤組成物を作製した。
接着剤組成物を、厚み50μmの基材フィルム(帝人デュポンフィルム株式会社、商品名「ピューレックスA53」)上に、小型精密塗工装置(株式会社廉井精機、商品名「SNC−300」)を用いて塗工した後、オーブン中100℃で10分間乾燥することによって、厚み20μmの接着剤層を作製した。
A…サンプルのずり粘度が10000Pa・s以上、60000Pa・s以下
BL…サンプルのずり粘度が5000Pa・s以上、10000Pa・s未満
BH…サンプルのずり粘度が60000Pa・sより大きく、80000Pa・s以下
CL…サンプルのずり粘度が1000Pa・s以上、5000Pa・s未満
CH…サンプルのずり粘度が80000Pa・sより大きく、100000Pa・s以下
DL…サンプルのずり粘度が1000Pa・s未満
DH…サンプルのずり粘度が100000Pa・sより大きい
E型粘度計(株式会社トキメック、商品名「VISCONIC EHD」)を用いて、接着剤組成物の回毎分0.5rpm、1分間、25℃における粘度ηA、及び回毎分2.5rpm、1分間、25℃における粘度ηBをそれぞれ測定した。尚、上記測定値は、25℃に保たれた接着剤組成物について、コーン角度3゜、コーン半径14mmのコーンロータ(株式会社トキメック、商品名「CONE−PLATE TYPE」)を装着したE型回転粘度計を用いて得られる。
下記式によりチキソ指数を算出し、以下の基準で評価した。
チキソ指数=ηA/ηB
A…ηA/ηBが1.0以上、2.0以下
B…ηA/ηBが2.0より大きく、2.2以下
C…ηA/ηBが2.2より大きく、2.5以下
D…ηA/ηBが2.5より大きい
スピンコーター(ミカサ株式会社、商品名「Opticoat MS−A200」)を用いて、接着剤組成物を、厚み0.625mmの6インチシリコンウェハー上に、500rpm/10秒、次いで1000rpm/30秒の回転条件で、25℃にてスピンコート後、100℃に設定したホットプレート上で10分間加熱し、接着剤組成物中の有機溶剤を除去することによって接着剤層を形成した。
膜厚変動(%)=(tmax−tmin)/tmax×100
A…接着剤層の膜厚変動が10%以下
B…接着剤層の膜厚変動が10%より大きく、15%以下
C…接着剤層の膜厚変動が15%より大きく、20%以下
D…接着剤層の膜厚変動が20%より大きい
ダイシングソー(株式会社ディスコ、商品名「DAD3350」)及びダイシングブレード(株式会社ディスコ、商品名「NBC−ZH2050−SE27HEED」)を用いて、スピンドル回毎分40000rpm、送り速度30mm/minの条件で、上記膜厚変動測定に用いた接着剤層が形成されたシリコンウェハーをダイシングし、以下の基準で評価した。
A:接着剤層の抉れ及びダイシングブレードの目詰まりなし
B:接着剤層の抉れ、又はダイシングブレードの目詰まり発生
厚み0.15mmの8インチバンプ付き半導体ウェハー(バンプ:銅ピラー及びはんだ、バンプ高さ:約40μm)をあらかじめ1/4にカットした半導体ウェハー個片を準備した。当該半導体ウェハー個片上に、スピンコーター(ミカサ株式会社、商品名「Opticoat MS−A200」)を用いて、接着剤組成物を、500rpm/10秒、次いで1000rpm/30秒の回転条件で、25℃にてスピンコートした後、100℃に設定したホットプレート上で5分間加熱した。次に、当該半導体ウェハー個片上に、接着剤組成物を同様の条件で再度スピンコートした後、100℃に設定したホットプレート上で10分間加熱することによって、厚み約45μmの接着剤層が形成されたバンプ付き半導体ウェハー個片を作製した。
A…半導体装置の接続抵抗値が10〜14Ω
B…半導体装置の接続抵抗値が10Ω未満、14Ωより大きい、又は接続不良が生じて抵抗値が表示されない
上記半導体装置を、超音波映像診断装置(インサイト株式会社、商品名「Insight−300」)を用いて外観画像を撮影した。当該外観画像を画像処理ソフトAdobe Photoshop(登録商標)を用いて、色調補正及び二階調化により接着剤層のボイド部分を識別し、ヒストグラムによりボイド部分の占める割合を算出した。チップ上の接着剤層の面積を100%とし、ボイド部分が占める割合を、以下の基準で評価した。
A…ボイド部分が占める割合が10%以下
B…ボイド部分が占める割合が10%より大きく、20%以下
C…ボイド部分が占める割合が20%より大きい
上記半導体装置を、エポキシ封止材(日立化成株式会社、商品名「CEL9750ZHF10」)を用いて、180℃、6.75MPa、90秒間の条件でモールドし、175℃に設定したオーブン(エスペック株式会社)中で5時間硬化させてパッケージを得た。次に、このパッケージをJEDEC Level2条件で高温吸湿(温度85℃、湿度60%RH、168時間)後、IRリフロー炉(株式会社タムラ製作所、商品名「TNP225−337EM」)を3回通過させた。なお、IRリフロー炉内での加熱最高温度が260℃になるように温度プロファイルを設定した。リフロー後の半導体装置内のバンプ付き半導体チップとガラスエポキシ基板の抵抗接続値を上述の初期接続性の評価と同様の方法で測定し、以下の基準で耐リフロー性を評価した。
A…半導体装置の接続抵抗値が10〜14Ω
B…半導体装置の接続抵抗値が10Ω未満、14Ωより大きい、又は剥離が生じて抵抗値が表示されない
上記半導体装置を、エポキシ封止材(日立化成株式会社、商品名「CEL9750ZHF10」)を用いて、180℃、6.75MPa、90秒間の条件でモールドし、オーブン(エスペック株式会社)中、175℃で5時間硬化させてパッケージを得た。次に、このパッケージを冷熱サイクル試験機(楠本化成株式会社、商品名「THERMAL SHOCK CHAMBER NT1200」)内に放置し、1mAの電流を流しながら、(1)25℃で2分間、(2)−55℃で15分間、(3)25℃で2分間、(4)125℃で15分間、(5)25℃で2分間、の(1)〜(5)を1サイクルとしてバンプ付き半導体チップとガラスエポキシ基板の接続抵抗値を測定した。当該サイクルを1000回繰り返した後の接続抵抗値の変化を、以下の基準で評価した。
A…初期の抵抗値波形と比べて、抵抗値変化が1Ω以下
B…初期の抵抗値波形と比べて、抵抗値変化が1Ωより大きい
Claims (19)
- 半導体チップを備えた半導体装置の製造方法であって、
(a)表面にバンプを有する半導体ウェハーを準備する工程と、
(b)スピンコート法によって前記半導体ウェハーの前記表面上に接着剤組成物からなる接着剤層を設ける工程と、
(c)前記接着剤層を加熱する工程と、
(d)工程(c)の後、前記接着剤層とともに前記半導体ウェハーをダイシングする工程と、
(e)工程(d)を経て得られた半導体チップと、回路基板又は他の半導体チップとを、前記接着剤層によって接着するとともに電気的に接続する工程と、
を備え、
前記接着剤組成物は、(A)エポキシ樹脂と、(B)硬化剤と、(C)無機フィラーと、(D)有機溶剤とを含み、
前記接着剤組成物の60℃におけるずり粘度が1000〜100000Pa・sであり、
前記60℃におけるずり粘度は、
(1)前記接着剤組成物からなる接着剤層を基材フィルム上に設け、当該接着剤層に対して100℃で10分間にわたって熱を加えることによって当該接着剤層を乾燥させ、
(2)当該接着剤層を10℃/分の昇温速度で30℃から150℃まで昇温する過程において測定される値として定義される、製造方法。 - 前記接着剤組成物は、(E)重量平均分子量10000〜1000000の高分子成分を更に含む、請求項1に記載の製造方法。
- 前記(C)無機フィラーの全部又は一部の平均粒径は0.005〜0.2μmである、請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記(C)無機フィラーの全部又は一部は、エチレン性不飽和基を有する化合物による表面処理が施されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記接着剤組成物は、(F)エチレン性不飽和基を有するシランカップリング剤を更に含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記接着剤組成物は、(G)フラックス活性剤を更に含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記(D)有機溶剤の1気圧における沸点は100〜220℃である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記接着剤組成物のチキソ指数は1.0〜2.5であり、
前記チキソ指数は、E型粘度計を用いて25℃、回毎分0.5rpmの条件で測定された前記接着剤組成物の粘度ηAを、E型粘度計を用いて25℃、回毎分2.5rpmの条件で測定された前記接着剤組成物の粘度ηBで除して得られる値ηA/ηBとして定義される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の製造方法。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の製造方法によって得られる、半導体装置。
- 半導体チップを備えた半導体装置の製造に使用される接着剤組成物であって、
(A)エポキシ樹脂と、
(B)硬化剤と、
(C)無機フィラーと、
(D)有機溶剤と、
を含み、
前記接着剤組成物の60℃におけるずり粘度が1000〜100000Pa・sであり、
前記60℃におけるずり粘度は、
(1)前記接着剤組成物からなる接着剤層を基材フィルム上に設け、当該接着剤層に対して100℃で10分間にわたって熱を加えることによって当該接着剤層を乾燥させ、
(2)当該接着剤層を10℃/分の昇温速度で30℃から150℃まで昇温する過程において測定される値として定義される、接着剤組成物。 - 半導体チップと、回路基板又は他の半導体チップとを、フリップチップ接続方式にて電気的に接続するためのものである、請求項10に記載の接着剤組成物。
- (E)重量平均分子量10000〜1000000の高分子成分を更に含む、請求項10又は11に記載の接着剤組成物。
- 前記(C)無機フィラーの全部又は一部の平均粒径は0.005〜0.2μmである、請求項10〜12のいずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 前記(C)無機フィラーの全部又は一部は、エチレン性不飽和基を有する化合物による表面処理が施されている、請求項10〜13のいずれか一項に記載の接着剤組成物。
- (F)エチレン性不飽和基を有するシランカップリング剤を更に含む、請求項10〜14のいずれか一項に記載の接着剤組成物。
- (G)フラックス活性剤を更に含む、請求項10〜15のいずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 前記(D)有機溶剤の1気圧における沸点は100〜220℃である、請求項10〜16のいずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 前記接着剤組成物のチキソ指数は1.0〜2.5であり、
前記チキソ指数は、E型粘度計を用いて25℃、回毎分0.5rpmの条件で測定された前記接着剤組成物の粘度ηAを、E型粘度計を用いて25℃、回毎分2.5rpmの条件で測定された前記接着剤組成物の粘度ηBで除して得られる値ηA/ηBとして定義される、請求項10〜17のいずれか一項に記載の接着剤組成物。 - 請求項10〜18のいずれか一項に記載の接着剤組成物を用いて得られる、半導体装置。
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