JP6229255B2 - 眼科解析装置、及び眼科解析プログラム - Google Patents
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Description
眼科用光干渉断層計によって異なる検査日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置であって、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付手段と、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付手段によって選択された前記複数の二次元画像を並べて出力する制御手段と、
を備える眼科解析装置であって、
前記指示受付手段は、表示手段に表示された前記二次元画像の少なくとも1つを固定表示画像として選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付け、
前記制御手段は、前記固定表示画像として選択された二次元画像の表示を固定し、前記前記指示受付手段からの変更指示に応じて前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更して表示可能であり、
さらに、
前記指示受付手段は、前記固定表示画像と他の複数の二次元画像が前記表示手段に表示された状態において、前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更するための検者からの変更指示を前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像が出力された表示領域上での操作を介して受け付けることを特徴とする眼科解析装置。
(2)
眼科用光干渉断層計によって異なる検査日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置であって、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記解析結果の時系列グラフが出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付手段と、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付手段によって選択された前記複数の二次元画像を並べて出力する制御手段と、
を備える眼科解析装置。
(3)
眼科用光干渉断層計によって異なる日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置において実行される眼科解析プログラムであって、
前記眼科解析装置のプロセッサによって実行されることで、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付ステップと、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付ステップにおいて選択された前記複数の二次元画像を並べて出力先に出力する出力ステップと、
を前記眼科解析装置に実行させる眼科解析プログラムであって、
前記指示受付ステップは、表示手段に表示された前記二次元画像の少なくとも1つを固定表示画像として選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付け、
前記出力ステップは、前記固定表示画像として選択された二次元画像の表示を固定し、前記指示受付手段からの変更指示に応じて前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更して表示可能であり、
さらに、
前記指示受付ステップは、前記固定表示画像と他の複数の二次元画像が前記表示手段に表示された状態において、前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更するための検者からの変更指示を前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像が出力された表示領域上での操作を介して受け付けることを特徴とする眼科解析プログラム。
(4)
眼科用光干渉断層計によって異なる日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置において実行される眼科解析プログラムであって、
前記眼科解析装置のプロセッサによって実行されることで、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記解析結果の時系列グラフが出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付ステップと、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付ステップにおいて選択された前記複数の二次元画像を並べて出力先に出力する出力ステップと、
を前記眼科解析装置に実行させる眼科解析プログラム。
眼科解析装置は、光干渉断層計(例えば、光干渉断層計10)によって異なる日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、得られた解析結果の時系列データから形成される統計情報を出力する。
制御部は、例えば、時系列データを回帰分析することによって回帰直線を取得すると共に、回帰直線によるトレンドグラフを時系列グラフとして出力してもよい。制御部は、例えば、取得された回帰直線の傾きもしくはp値を出力してもよい。なお、制御部は、回帰分析によって回帰曲線を取得し、回帰曲線によるトレンドグラフを出力してもよい。
入力受付部は、例えば、被検者の眼疾患に係るイベントの発生時間及びイベントの名称の入力を受け付けてもよい。制御部は、例えば、時系列グラフにおいて、入力受付部によって受け付けられた発生時間に対応する位置にイベントの発生を示す情報を付加してもよい。制御部は、例えば、イベントの発生を示す情報が付加された時系列グラフと、入力受付部によって受け付けられたイベントの名称と、を含む画像データを出力先に出力してもよい。
制御部は、例えば、入力受付部によって受け付けられた発生時間を基準として、発生時間より前の時系列データを回帰分析することによって第1の回帰直線を取得してもよい。制御部は、例えば、イベント発生時間より後の時系列データを回帰分析することによって第2の回帰直線を取得してもよい。制御部は、例えば、第1の回帰直線による第1トレンドグラフと、第2の回帰直線による第2トレンドグラフの少なくともいずれかを含むトレンドグラフを時系列グラフとして出力してもよい。なお、制御部は、回帰分析によって回帰曲線を取得し、回帰曲線によるトレンドグラフを出力してもよい。
なお、制御部は、前述の第1の回帰分析による第1の傾きと、前述第2の回帰分析による第2の傾きと、を比較可能に表示するようにしてもよい(図8参照)。
制御部は、例えば、時系列グラフにおける時間軸が表記された領域に、発生時間又は検査日からの経過時間を付与して出力してもよい。例えば、イベント発生からの経過時間が付与されることにより、検者は、イベント発生後の解析結果の変化と時間経過との関係を容易に確認できる。また、任意の検査日(例えば、検査初日)からの経過時間が付与されることにより、検者は、任意の検査日後の解析結果の変化と時間経過との関係を容易に確認できる。
制御部は、例えば、被検眼の時系列グラフ(第1グラフ)と、正常眼の時系列データから形成された正常眼時系列グラフ(第2グラフ)と、を比較可能に出力してもよい。これにより、被検眼の解析結果における経時的変化と、正常眼における経時的変化を容易に比較できる。
制御部は、例えば、被検眼の時系列データを回帰分析することによって得られた第1回帰直線の傾きと、正常眼データの時系列データを回帰分析することによって得られた第2回帰直線の傾きとを比較し、比較結果を出力してもよい。これにより、被検眼の解析結果における経時的変化と、正常眼における経時的変化を容易に比較できる。
制御部は、例えば、時系列グラフに出力された解析結果の被検眼上の位置を示す位置情報を時系列グラフと共に出力してもよい。これにより、検者は、解析結果の眼底上の位置を容易に確認できる。位置情報としては、例えば、被検眼における解析部位を示す情報(例えば、角膜、水晶体、眼底のどこか)であってもよいし、被検眼の所定部位上での位置情報(例えば、眼底上での二次元位置情報)であってもよい。
制御部は、例えば、被検眼上の位置を示す位置情報を出力する際、図又は表を用いてもよい。さらに、制御部は、例えば、図又は表において時系列グラフ上に出力された部分と、時系列グラフ上に出力されていない部分を異なる表示態様にて出力することにより判別可能に出力してもよい。
制御部は、例えば、眼底撮影用光干渉断層計とは異なる別の眼科装置によって得られた測定結果の時系列データからなる別の時系列グラフを、時系列グラフと共に出力してもよい。別の眼科装置によって得られた測定結果としては、視力、MD値、VFI(Visual Field Index)値、TD(Total deviation)値、PSD値(Pattern Standard deviation)、視感度(ERG,MP等)、血流、病巣(例えば、浮腫、漏出)のサイズ、体積等が考えられる。また、カスタムグラフは、1つに限定されない。
指示受付部は、時系列グラフのグラフ作成領域として、被検眼の複数位置での解析領域の少なくとも1つを選択するための検者からの選択指示を受け付けてもよい。被検眼の複数位置としては、例えば、被検眼全体における複数の位置(例えば、角膜、水晶体、眼底のどこか)であってもよいし、被検眼の所定部位上における複数の位置(例えば、眼底上での二次元位置情報)であってもよい。
指示受付部は、例えば、断層画像上における少なくとも一部をグラフ作成領域として選択するための検者からの選択指示を受け付けてもよい。制御部は、例えば、断層画像上で選択された解析領域での解析結果を、異なる日に取得された断層画像に関してそれぞれ取得し、時系列グラフを出力先に出力してもよい。これにより、断層画像上で選択された領域に関する時系列グラフが出力されるため、検者は、断層画像上での検者の関心部位に関する解析結果の経時的変化を確認できる。
指示受付部は、例えば、解析チャート(例えば、眼底解析チャート、前眼部解析チャート)によって分割された少なくとも一つのセクションをグラフ作成領域として選択するための検者からの選択指示を受け付けてもよい。制御部は、例えば、グラフ作成領域として選択されたセクションでの解析結果を、異なる日に取得された断層画像に関してそれぞれ取得し、時系列グラフを出力先に出力してもよい。これにより、解析チャートにて分割されたセクションに関する解析結果の経時的な変化を示す時系列グラフが出力される。検者は、解析チャートでの解析結果の経時的な変化を確認できる。
指示受付部は、例えば、チャートの各セクションに対応した位置に形成される選択領域を有するセクション選択部を表示部の表示画面に出力してもよい。指示受付部は、例えば、セクション選択部上で選択された選択領域に応じて、検者からのセクション選択指示を受け付けてもよい。これにより、セクション毎の選択領域が設けられているため、検者は、解析チャートの少なくともセクションに関する時系列グラフを容易に確認できる。
制御部は、例えば、解析チャートにおける複数のセクションに関する時系列グラフを同一グラフ上に判別可能に出力してもよい。制御部は、例えば、時系列グラフに出力されたセクションの解析チャート上での位置を示すセクション判別情報を出力してもよい。これにより、検者は、グラフ上に表示されたセクションに関する解析チャート上の位置を確認できる。
指示受付部(例えば、CPU20)は、時系列グラフ上にて解析結果が出力される期間内の特定の期間における各検査日に関する複数の二次元画像であって、出力部に出力される複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を受け付けてもよい。
指示受付部は、特定の期間を変更するための検者からの変更指示を受け付け、制御部は、指示受付部によって変更された特定の期間に応じて、二次元画像を変更してもよい。これにより、検者は、時系列グラフ上において関心のある期間を変更でき、変更された期間での二次元画像を確認できる。
指示受付部は、表示部に表示された二次元画像の少なくとも1つを固定表示画像として選択するための検者からの選択指示を受け付けてもよい。制御部は、固定表示画像として選択された二次元画像の表示を固定するのに対し、指示受付部からの変更指示に応じて固定画像とは異なる他の二次元画像を変更して表示してもよい。
制御部は、時系列グラフ上において、二次元画像が出力された特定の期間を異なる表示態様にて出力することにより判別可能に出力してもよい。検者は、二次元画像が出力された特定の期間を時系列グラフ上で判別できるため、二次元画像とグラフとの対応付けを容易に行うことができる。
制御部は、表示部の表示画面に表示された時系列グラフにおいて、特定の期間と他の期間を分割表示してもよい。指示受付部は、分割表示の表示位置を変更するための入力部から操作を検者からの変更指示として受け付けてもよい。制御部は、指示受付部によって変更された特定の期間に応じて、二次元画像を変更してもよい。これにより、検者が所望する期間の二次元画像を時系列グラフから変更できるため、詳細な分析が容易となる。
解析装置は、各種制御処理を司るプロセッサ(例えば、CPU)と、解析プログラムを記憶する記憶媒体とを、備える。プロセッサは、解析プログラムに従って、処理を実行する。
CPU20は、各検査日での層厚データを用いて、グラフ表示領域150上に時系列グラフ150aを表示する。時系列グラフ150aは、例えば、各検査日での層厚データを時系列に並べた時系列データグラフ(例えば、折れ線グラフ、プロットグラフ)と、各検査日での層厚データの経時変化のトレンド(傾向)を示すトレンドグラフとしての特性を持つ。もちろん、グラフとして、時系列データグラフ、トレンドグラフのいずれかであってもよい。
CPU20は、被検眼のトレンドグラフと、正常眼データを用いて作成されたトレンドグラフとを同一のグラフ上に表示するようにしてもよい。正常眼データに基づくトレンドグラフは、例えば、臨床試験等によって、網膜疾患のない正常眼における年齢的な層厚データの経時変化に基づいて回帰線を算出することによって取得される。
CPU20は、イベント情報160を付加情報として、時系列グラフ150aに表示する。イベント情報160は、イベント発生日に対応して表示される。イベント情報160を設定する場合、例えば、入力部4での操作入力によって、イベント名称(例えば、「A薬投与開始」)が発生日と共に登録される。これにより、検者は、時系列グラフ150a上において「いつ何が行われたか」を一目で理解できる。
CPU20は、時系列グラフ150aと共に、時系列グラフ150aによって示された層厚データに対応する解析領域を示す解析領域表示170を表示するようにしてもよい。解析領域表示170に表示される情報は、例えば、図、表、画像のいずれかにより表現される。これにより、検者は、表示されているグラフの位置を容易に確認できる。
CPU20は、上記時系列グラフ150aに加えて、カスタムグラフ180を表示するようにしてもよい。カスタムグラフ180とは、光干渉断層計とは異なる他の装置による検査日後の検査データをグラフ化したものである(図5参照)。
補助画面として、左右眼切換ボタン200、眼軸長/眼屈折力表示領域210、走査パターン設定領域220、疾患及び期間選択領域(以下、選択領域)230、検査日選択領域240、表示形式選択領域250、解析層選択領域260、表示画面調整部270が形成されている。
補助項目表示領域には、表示形式選択領域250、解析層選択領域260、表示画面調整部270が形成されている。表示形式選択領域250は、解析チャートの表示形式を選択するための領域であり、例えば、厚み表示モードと、差分表示モードのいずれかが選択される。厚み表示モードが選択された場合、CPU20は、検査日の異なる各解析結果について、網膜厚値をそのまま表現する解析チャートを表示する。差分表示モードでは、CPU20は、ベースラインに設定された解析結果について、網膜厚値をそのまま表現する解析チャートを表示し、ベースライン以外の他の解析結果について、ベースラインに設定された解析結果の差分として表現する解析チャートを表示する。
図8は、時系列グラフ上の特定の期間における二次元画像を出力する場合の一例を示す図である。CPU20は、時系列グラフ150aを表示画面に表示すると共に、時系列グラフ150a上に解析結果が出力された期間に関する二次元画像(例えば、撮影画像、解析画像)を並べて表示する。
図9は、二次元画像の一部の固定表示する場合の一例を示す図である。
異なる検査日にて取得された解析結果の経過出力において、CPU20は、例えば、記憶部30に記憶された眼底断層画像を解析し、解析結果(例えば、網膜厚)を得る画像解析手段であって、検者からの選択指示を介して選択された断層画像における少なくとも一部での解析結果を抽出する画像解析手段として機能してもよい。解析結果として網膜厚を得るのは、眼底の病変を診断する上で有用であるが、<概要>に記載したとおり、解析結果は、網膜厚に限定されない。
図12は、断層画像TM上において経過観察を行いたい位置を一次元的に設定するための例である。例えば、CPU20は、経過観察用表示領域100に表示された断層画像TM上においてライン表示Lを電子的に表示する。ライン表示Lは、所定の操作(例えば、右クリック操作)によって断層画像TM上に表示される。
図13は、断層画像上において経過観察を行いたい位置を二次元的に設定するための図である。例えば、CPU20は、経過観察用表示領域100に表示された断層画像TM上において枠Kを電子的に表示する。枠Kは、所定の操作によって断層画像TM上に表示される。例えば、断層画像TM上の任意の1点が指定された状態で、斜め方向に関するドラッグ操作により表示される。
4 入力部
10 光干渉断層計
20 CPU
30 記憶部
105 二次元画像
150a 時系列グラフ
170 計測表示領域
Claims (4)
- 眼科用光干渉断層計によって異なる検査日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置であって、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付手段と、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付手段によって選択された前記複数の二次元画像を並べて出力する制御手段と、
を備える眼科解析装置であって、
前記指示受付手段は、表示手段に表示された前記二次元画像の少なくとも1つを固定表示画像として選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付け、
前記制御手段は、前記固定表示画像として選択された二次元画像の表示を固定し、前記前記指示受付手段からの変更指示に応じて前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更して表示可能であり、
さらに、
前記指示受付手段は、前記固定表示画像と他の複数の二次元画像が前記表示手段に表示された状態において、前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更するための検者からの変更指示を前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像が出力された表示領域上での操作を介して受け付けることを特徴とする眼科解析装置。 - 眼科用光干渉断層計によって異なる検査日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置であって、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記解析結果の時系列グラフが出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付手段と、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付手段によって選択された前記複数の二次元画像を並べて出力する制御手段と、
を備える眼科解析装置。 - 眼科用光干渉断層計によって異なる日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置において実行される眼科解析プログラムであって、
前記眼科解析装置のプロセッサによって実行されることで、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付ステップと、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付ステップにおいて選択された前記複数の二次元画像を並べて出力先に出力する出力ステップと、
を前記眼科解析装置に実行させる眼科解析プログラムであって、
前記指示受付ステップは、表示手段に表示された前記二次元画像の少なくとも1つを固定表示画像として選択するための検者からの選択指示を前記複数の二次元画像が出力された表示領域に対する操作を介して受け付け、
前記出力ステップは、前記固定表示画像として選択された二次元画像の表示を固定し、前記指示受付手段からの変更指示に応じて前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更して表示可能であり、
さらに、
前記指示受付ステップは、前記固定表示画像と他の複数の二次元画像が前記表示手段に表示された状態において、前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像を変更するための検者からの変更指示を前記固定表示画像とは異なる他の複数の二次元画像が出力された表示領域上での操作を介して受け付けることを特徴とする眼科解析プログラム。 - 眼科用光干渉断層計によって異なる日に取得された被検眼の断層画像の解析結果を得て、前記解析結果の時系列グラフを表示手段に出力するための眼科解析装置において実行される眼科解析プログラムであって、
前記眼科解析装置のプロセッサによって実行されることで、
前記時系列グラフ上の特定の期間での各検査日に関する複数の二次元画像として表示手段に出力する複数の二次元画像を選択するための検者からの選択指示を前記解析結果の時系列グラフが出力された表示領域に対する操作を介して受け付ける指示受付ステップと、
前記時系列グラフと共に、前記指示受付ステップにおいて選択された前記複数の二次元画像を並べて出力先に出力する出力ステップと、
を前記眼科解析装置に実行させる眼科解析プログラム。
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Hosking et al. | Scanning laser tomography: effect of change in keratometry values on retinal distance measures |
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