JP6229094B1 - 立入制限区域の入退場管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】立ち入りが制限されている区域へ入退場する入場者および車両/機械と、入場者および車両/機械の立入許可証を一元管理するとともに、効率的かつ確実に不正入場を防止することが可能な、立入制限区域の入退場管理システムを提供する。【解決手段】入場者コードと立入者許可証コードとを読み取って、入場者の情報と立入者許可証の情報とを紐付けする情報連結手段(5)と、入場者が立入制限区域を入退場する入場ゲートおよび退場ゲートに配置されるとともに、入場者が所持する立入者許可証コードを読み取って、入場者の情報と立入者許可証の情報とを情報格納手段から取得して表示する連結情報表示手段(6)とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、許可なく人や車両等の立ち入りが禁止されている立入制限区域の入退場管理システムに関する。
従来、労務管理や防犯・安全管理の面から、建設現場などにおける作業員の入退場を管理するため、作業員にICカードや磁気カードを発行して携帯させ、建設現場への入退場時に作業員が携帯するICカードや磁気カードから個別情報を読み取ることによって作業員の入退場が管理されていた。
また、先行技術として特許文献1には、建設現場の入退場管理システムにおいて、作業員の個人データおよび顔画像をサーバに蓄積し、入場時の撮影手段を用いた顔認証により入場を許可することで、作業員の成りすましや、ICカード等を携帯することの煩わしさを抑制する発明が記載されている。
特開2016−058015号公報
しかしながら、空港施設など、特にテロの標的となり易い重要施設の立入制限区域内に作業現場がある場合には、多くの作業員のみならず、立入制限区域を出入りする工事車両や工事用機械についても徹底した入退場管理が求められ、前述した従来の入退場システムでは、セキュリティ面および運用面で十分に対応できない。
また、例えば、空港施設の立入制限区域内は、図15に示されるように、車両/機械の運転手を含む入場者は立入制限区域の管理者である空港長から承認された「人員許可証(腕章型人員許可証を含む)」を携帯し、立入制限区域内に入場する車両や機械は「車両許可証」と「標識旗」を常に掲示しなければならないが、上記各許可証等が強奪、盗難等により不正に入手され、成りすましによって不正に人員や車両が立入制限区域内に入場する危険性がある。
そこで、本願発明は、立ち入りが制限されている区域へ入退場する入場者および車両/機械と、入場者および車両/機械の立入許可証を一元管理するとともに、効率的かつ確実に不正入場を防止することが可能な、立入制限区域の入退場管理システムを提供することを目的とする。
(1)入場者の情報(氏名、顔画像他)と立入者許可証の情報(人員許可証40の許可番号36)とを入力する情報入力手段(管理PC2)と、前記情報入力手段により入力された前記入場者の情報と前記立入者許可証の情報とを格納するとともに、当該入場者の情報と立入者許可証の情報とにそれぞれ対応して入場者コード(入場者コードシール20の二次元コード33)と立入者許可証コード(人員許可証コードシール22の二次元コード33)とを生成して格納する情報格納手段(クラウドサーバ100)と、前記情報格納手段によって生成された前記入場者コードと前記立入者許可証コードをそれぞれ印刷するコード印刷手段(コード印字装置4)と、前記コード印刷手段により印刷された前記入場者コードと前記立入者許可証コードとを読み取って、前記入場者の情報と前記立入者許可証の情報とを紐付けして前記情報格納手段に紐付け情報を格納する情報連結手段(管理タブレット端末5)と、前記入場者が立入制限区域を入退場する入場ゲートおよび退場ゲートに配置されるとともに、当該入場者が所持する前記立入者許可証コードを読み取って、前記入場者の情報と前記立入者許可証の情報とを前記情報格納手段から取得して表示する連結情報表示手段(ゲートタブレット端末6)と、を備えることを特徴とする立入制限区域の入退場管理システム。
上記(1)の構成によれば、生成された入場者コードと立入者許可証コードとが紐付けされて本システムに登録されるので、入場ゲートおよび退場ゲートで上記立入者許可証コードを読み取ることで入場者の情報を即座に取得して本人確認をすることができる。
(2)入場者の情報(氏名、顔画像他)と入場車両の情報(登録番号他)と立入者許可証の情報(人員許可証40の許可番号36)と立入車両許可証の情報(車両許可証43の許可番号37)とを入力する情報入力手段(管理PC2)と、前記情報入力手段により入力された前記入場者の情報と前記入場車両の情報と前記立入者許可証の情報と前記立入車両許可証の情報とを格納するとともに、当該入場者の情報と入場車両の情報と立入者許可証の情報と立入車両許可証の情報とにそれぞれ対応して入場者コード(入場者コードシール20の二次元コード33)と入場車両コード(車両/機械コードシール21の二次元コード33)と立入者許可証コード(人員許可証コードシール22の二次元コード33)と立入車両許可証コード(車両許可証コードシール23の二次元コード33)とを生成して格納する情報格納手段(クラウドサーバ100)と、前記情報格納手段によって生成された前記入場者コードと前記入場車両コードと前記立入者許可証コードと前記立入車両許可証コードをそれぞれ印刷するコード印刷手段(コード印字装置4)と、前記コード印刷手段により印刷された前記入場者コードと前記入場車両コードと前記立入者許可証コードと前記立入車両許可証コードとを読み取って、前記入場者の情報と前記入場車両の情報と前記立入者許可証の情報と前記立入車両許可証の情報とを紐付けして前記情報格納手段に紐付け情報を格納する情報連結手段(管理タブレット端末5)と、前記入場者および前記入場車両が立入制限区域を入退場する入場ゲートおよび退場ゲートに配置されるとともに、入場者が所持する前記立入者許可証コードを読み取って、前記入場者の情報と前記入場車両の情報と前記立入者許可証の情報と前記立入車両許可証の情報とを前記情報格納手段から取得して表示する連結情報表示手段(ゲートタブレット端末6)と、を備えることを特徴とする立入制限区域の入退場管理システム。
上記(2)の構成によれば、上記(1)の構成で得られる効果に加えて、立入制限区域を入退場する車両についても、運転手である入場者の情報と、車両の情報、立入者許可証および立入車両許可証の情報とが全て紐付けされるので、入場者のみならず、入場車両についても確実に入退場管理を行うことが可能である。
(3)前記入場者の情報には顔画像(図10(a)の58参照)が含まれるとともに前記連結情報表示手段(ゲートタブレット端末6)には当該顔画像が表示されて、前記入場ゲートおよび前記退場ゲートにおいて入場者本人の顔と照合される上記(1)または(2)に記載の立入制限区域の入退場管理システム。
上記(3)の構成によれば、入場ゲートおよび退場ゲートで入場者本人と連結情報表示手段(ゲートタブレット端末6)に表示される顔画像とが照合されるので、確実に成りすましによる不正入場を防ぐことが可能である。
(4)前記コード印刷手段(コード印字装置4)は二次元コード(二次元コード33)を印刷可能であり、前記情報連結手段(管理タブレット端末5)および前記連結情報表示手段(ゲートタブレット端末6)は前記二次元コードを読み取り可能な二次元コード読取手段(コードスキャナ)を備えている上記(1)〜(3)のいずれかに記載の立入制限区域の入退場管理システム。
上記(4)の構成によれば、コード印刷手段(コード印字装置4)によって二次元コードが印刷され、さらに情報連結手段(管理タブレット端末5)および連結情報表示手段(ゲートタブレット端末6)によって二次元コードの読み取りが行われるため、印刷範囲の省スペース化と良好な読取精度を得ることが可能となる。
本発明における、システム構成の一例を示す図である。 本発明における、システム処理フローの一例を示す図である。 本発明の他の実施形態における、システム処理フローの一例を示す図である。 本発明における、管理PCのシステム画面遷移態様の一例を示す図である。 本発明における、管理PCの各処理機能の一例を説明する表である。 本発明における、タブレット端末のシステム画面遷移態様の一例を示す図である。 本発明における、タブレット端末の各処理機能の一例を説明する表である。 本発明における、各識別コード印字媒体の一例を示す平面図である。 本発明における、各識別コード印字媒体の貼付態様の一例を示す図である。 本発明における、入場者と人員許可証とを連結する、連結登録態様の一例を示す図である。 本発明における、運転手と車両/機械、人員許可証、車両許可証および標識旗を連結する、連結登録態様の一例を示す図である。 本発明における、運転手と車両/機械、人員許可証、車両許可証および標識旗を連結する、連結登録手順を説明する図である。 本発明における、運転手と車両/機械、人員許可証、車両許可証および標識旗を連結する、連結登録手順を説明する図である。 本発明における、入退場状況一覧の表示態様の一例を示す図である。 空港施設の立入制限区域における立入許可証(人員許可証、車両許可証、標識旗)の掲示態様の一例を示す図である。
本発明の立入制限区域の入退場管理システム(以下では、単に「本システム」と表記することがある。)について、以下、空港の立入制限区域内にある作業現場における実施例について図面を参照しつつ説明する。
図1には本システム1のシステム構成が図示されており、本システム1では、インターネット回線200を通じて、現場事務所と立入制限区域の入退場ゲート、立入制限区域内の作業現場およびサーバが有機的に接続されている。
(現場事務所)
本実施例では、空港の立入制限区域外に現場事務所が設けられ、当該現場事務所内には、本システム1の管理者権限を有する職員が、入場者や入場する車両/機械、立入制限区域の管理者から承認された立入許可証等の情報の入力などに使用する管理PC2と、一覧表など必要な情報を紙媒体に印刷するプリンタ3と、QRコード(登録商標)などの二次元コードを印刷するコード印字装置4が設置されている。
さらに、現場事務所内には、日々の入退場に関わる登録手続きを行う可搬型の管理タブレット端末5と、当該管理タブレット端末5に有線または無線で接続され、前述の二次元コードを読み取るコードスキャナが配置されている。
(入退場ゲート)
作業現場がある立入制限区域の出入口には警備員が配置されている入退場ゲートが設けられ、当該入退場ゲートには、上記警備員が入退場する入場者や車両/機械の確認作業を行うために使用するゲートタブレット端末6と、当該ゲートタブレット端末6に有線または無線で接続され、前述の二次元コードを読み取るコードスキャナが配置されている。
(作業現場)
立入制限区域内の作業現場には、作業現場の現場監督者等が適時、入場者や車両/機械の入退場状況を確認する場合や、緊急時において入場者数を確認したり、入場者や車両/機械の情報を照会する場合に使用される、現場タブレット端末7が配置されている。
(サーバ)
本実施例では、図1に示されるようにインターネット回線200で管理PC2および各タブレット端末が接続されるクラウドサーバ100が設けられている。当該クラウドサーバは、本システム1内の各種情報が格納されるデータベースとWebAPIとから構成されており、WebAPIが管理PC2および各タブレット端末からの要求に対応してデータベースへの問い合わせやデータの格納を行っている。なお、クラウドサーバ100へのアクセス権はパスワードによって設定されており、アクセス権限、管理権限の無い者からの不正なアクセスを防止している。
また、各タブレット端末は携帯電話事業者の通信回線300を利用して通信する機能を有しており、現場事務所、入退場ゲート、作業現場それぞれの位置や距離に影響を受けることなく、全国どこでも特別な設置工事を必要とすることなくクラウドサーバ100へアクセスすることが可能である。
以下に、本実施例におけるシステムフローの概要を図2に示されたフロー図にもとづいて説明する。
(1−システム初期設定S100)
本システム1による運用を開始するにあたり、現場事務所内に設置された管理PC2を起動してクラウドサーバ100にアクセスし、システム利用者(管理権限者およびアクセス権限者)の登録や、作業現場情報などの必要な情報を登録して初期設定を行う。
(2−入場者、車両/機械、立入許可証等のシステム登録S110)
続いて、立入制限区域内の作業現場で作業を予定している入場者、車両/機械の情報を本システム1に登録する。さらに、立入制限区域の管理者から承認された立入許可証の情報を本システム1に登録する。なお、上記立入許可証とは、図15に示されている「人員許可証」と「車両許可証」、「標識旗」の総称である。また、上記登録される情報は全てクラウドサーバ100内のデータベースに格納される。
すなわち、入場者の情報を本システム1に登録する際は、図4および図5に示される「入場者マスタ」を起動し、所属会社、氏名、生年月日、顔写真を管理PC2によって入力し、本システム1に登録する。なお、登録される情報は全てクラウドサーバ100内のデータベースに格納される。
車両/機械の情報をシステムに登録する際は、図4および図5に示される「入場車両マスタ」を起動し、車両/機械の登録番号(ナンバー)、車両/機械の使用者(管理会社)、種別(大型、小型、機械名など)を管理PC2によって入力し、本システム1に登録する。なお、登録される情報は全てクラウドサーバ100内のデータベースに格納される。
続いて、立入制限区域の管理者から承認された「人員許可証」および「車両許可証」の許可番号と、「標識旗」の管理番号を本システム1に登録する。登録の際は、図4および図5に示される「人員許可証/車両許可証/標識旗マスタ」を管理PC2により起動して本システム1に登録する。なお、登録される情報は全てクラウドサーバ100内のデータベースに格納される。
(3−二次元コードの印刷・貼付S120)
前述した入場者、車両/機械、立入許可証のシステム登録(S110)が終了すると、本システム1に登録された各入場者、各車両/機械、各人員許可証、各車両許可証、各標識旗のそれぞれに対応する二次元コードが本システム1のプログラムにより生成され、同時にクラウドサーバ100内のデータベースに格納される。そして、管理PC2の印刷機能を起動することにより、コード印字装置4から二次元コードを含む各種情報が印字された二次元コードシールが印刷される。
図8には、本実施例における上記二次元コードシールの形態が示されている。本システム1に登録された各入場者に対応して印刷される入場者コードシール20には、二次元コード33と所属会社名30、氏名31、本システム1の運用管理会社名32、識別番号34が印字されており、印刷された入場者コードシール20は、紙媒体に貼付されて所属会社ごとにファイリングされて現場事務所に保管される。
また、本システム1に登録された各車両/機械41に対応して印刷される車両/機械コードシール21には、二次元コード33とともに当該車両/機械41の使用者(管理会社)名と登録番号(ナンバー)35が印字されている。当該車両/機械コードシール21は、図9(b)に示されるように、車両/機械41を外部から容易に識別できるように車両/機械前方に掲示された工事車両識別票42に貼付される。
本システム1に登録された各人員許可証40に対応して印刷される人員許可証コードシール22には、二次元コード33とともに人員許可証40の許可番号36が印字されている。当該人員許可証コードシール22は、立入制限区域の管理者から承認される人員許可証40が腕章タイプまたはカードタイプの場合、図9(a)に示されるように腕章表面やカード裏面等に貼付される。
また、本システム1に登録された各車両許可証43に対応して印刷される車両許可証コードシール23には、二次元コード33とともに車両許可証43の許可番号37が印字されており、印刷された車両許可証コードシール23は、図9(b)に示されるように、立入制限区域の管理者から承認され、車両/機械41の前方に掲示される車両許可証43の裏面等に貼付される。
さらに、本システム1に登録された各標識旗44に対応して印刷される標識旗コードシール24には、二次元コード33とともに標識旗の管理番号38が印字されており、印刷された標識旗コードシール24は、図9(c)に示されるように、立入制限区域の管理者から承認された標識旗44の旗竿に貼付される。
(4−入場前連結登録管理(立入許可証出庫管理)S130)
続いて、作業現場での作業前に日々行われる、立入制限区域内への入場者および入場する車両/機械41の本システム1への登録方法について説明する。日々、立入制限区域に入場する入場者および入場する車両/機械41は現場事務所に立ち寄り、本システム1に対して連結登録が行われる。当該連結登録は、現場事務所に配置された管理タブレット端末5を使用し、入場者と人員許可証40の紐付けや、入場する車両/機械41の運転者と、車両/機械41、車両許可証43、人員許可証40および標識旗44の紐付けを行うものである。
すなわち、図6および図7に示されるように、管理タブレット端末5の業務選択メニューから入場前連結登録機能を起動し、現場事務所にファイリングして保管されている該当する入場者の入場者コードシール20を管理タブレット端末5に接続されたコードスキャナで読み取る。続いて、当該入場者に配布する人員許可証40に貼付された人員許可証コードシール22をコードスキャナで読み取って本システム1に登録する。これにより日々、入場者と人員許可証40とが連結されてクラウドサーバ100内のデータベースに格納される。
また、入場者である運転手と車両/機械41が入場する場合は、前述の入場者コードシール20および人員許可証コードシール22のコードスキャナによる読み取りに加え、当該車両/機械41前方に掲示される工事車両識別票42に貼付された車両/機械コードシール21、当該車両/機械41前方に掲示される車両許可証43に貼付された車両許可証コードシール23および標識旗44の旗竿に貼付された標識旗コードシール24を順次コードスキャナにより読み取る。これにより日々、運転手と車両/機械41、人員許可証40、車両許可証43、標識旗44が連結されてクラウドサーバ100内のデータベースに格納される。
(5−ゲート入場管理S140)
現場事務所で入場前連結登録(S130)が完了し、立入許可証等の配布を受けた入場者(運転手含む)および車両/機械41は、立入制限区域の入退場ゲートに向い、入退場ゲートに配置されている警備員の立入許可確認を受ける。警備員は図6および図7に示されるように、所持するゲートタブレット端末6の業務選択メニューからゲート入場管理機能を起動し、ゲートタブレット端末6に接続されたコードスキャナによって入場者(運転手含む)が所持する人員許可証40に貼付された人員許可証コードシール22の二次元コード33を読み取る。
人員許可証コードシール22の二次元コード33の読み取が行われると、クラウドサーバ100から前述の入場前連結登録の登録状況がゲートタブレット端末6送られ、当該ゲートタブレット端末6の表示画面に表示される。当該表示画面には、図11(a)に示された連結登録時の表示画面と同様、入場者の顔画像および人員許可証40の許可番号、氏名、所属会社、年齢の情報に加え、入場者が車両/機械41の運転手の場合は、車両/機械41に関する情報が表示されるので、警備員は入場者本人の顔を照合するとともに、車両/機械41の登録番号(ナンバー)を照合する。この照合確認により、入場者の成りすましや、登録されていない車両/機械41が立入制限区域内に侵入することを未然に防ぐことが可能となる。警備員の照合確認の結果、連結登録情報との一致確認ができた場合は、ゲートタブレット端末6にて入場確認操作が行われ、クラウドサーバ100に入場時間等の情報が送信されて格納される。
(6−入退場管理状況確認S150)
本実施例では、作業現場の現場監督者等が現場タブレット端末7を所持しており、図6および図7に示されるように、現場タブレット端末7の業務選択メニューから入退場管理状況確認機能を起動することによって、適時、入場者や車両/機械41の入退場状況一覧を確認したり、連結登録者数や入場者数、入場者や車両/機械41の情報を照会することができる。
(7−ゲート退場管理S160)
作業現場での作業が終了して立入制限区域を退場する入場者や車両/機械41、または、資材の搬入・搬出のために立入制限区域を途中退場する入場者や車両機械41は、立入制限区域の入退場ゲートに向い、入退場ゲートに配置されている警備員の退場確認を受ける。警備員は図6および図7に示されるように、所持するゲートタブレット端末6の業務選択メニューからゲート退場管理機能を起動し、ゲートタブレット端末6に接続されたコードスキャナによって人員許可証40に貼付された人員許可証コードシール22の二次元コード33を読み取る。
人員許可証コードシール22の二次元コード33の読み取が行われると、クラウドサーバ100から前述の入場前連結登録の登録状況および入場履歴情報がゲートタブレット端末6に送られ、当該ゲートタブレット端末6の表示画面に表示される。当該表示画面には入場時と同様、入場者の顔画像および人員許可証40の許可番号、氏名、所属会社、年齢の情報に加え、入場者が車両/機械41の運転手の場合は、車両/機械41に関する情報が表示されるので、警備員は入場者本人の顔を照合するとともに、車両/機械41の登録番号(ナンバー)を照合する。この照合確認により、入場者が作業現場内で人員許可証40の貸し借りを行ったり、入場時とは異なる車両/機械41を持ち出そうとする不正行為を未然に防ぐことが可能となる。警備員の照合確認の結果、連結登録情報との一致確認ができた場合は、ゲートタブレット端末6にて退場確認操作が行われ、クラウドサーバ100に退場時間等の情報が送信されて格納される。
(8−退場後連結解除管理(立入許可証等入庫管理)S170)
当日の作業現場での作業を終えて入退場ゲートから退場した入場者および車両/機械は現場事務所に戻り、本システム1における連結登録の解除が行われる。連結登録の解除は現場事務所に配置される管理タブレット端末5を使用し、入場前に行われた入場者と人員許可証40の紐付けや、入場する車両/機械41の運転者と、車両/機械41、車両許可証43、人員許可証40および標識旗44の紐付けを解除するものである。
すなわち、図6および図7に示されるように、管理タブレット端末5の業務選択メニューから退場後連結解除機能を起動し、入場者に人員許可証40、車両許可証43および標識旗44を返却させるとともに、当該人員許可証40、車両許可証43および標識旗44に貼付された人員許可証コードシール22、車両許可証コードシール23および標識旗コードシール24および工事車両識別票42に貼付された車両/機械コードシール21を管理タブレット端末5に接続されたコードスキャナで読み取り、連結登録の解除操作を行うことによって、クラウドサーバ100内のデータベースに連結登録の解除および解除時間等の情報が格納される。これにより、立入制限区域内に残っている入場者および車両/機械41を確実に把握できる。とともに、入場者に貸与した立入許可証の返却管理を確実に行うことができる。
(9−管理帳票出力(印刷)S180)
管理PC2は、図4および図5に示されるように印刷機能を有しており、図2のS110で本システム1に登録を行った入場者や車両/機械41の一覧表等を出力・印刷する機能を有している。また、立入制限区域の管理者から承認された人員許可証40、車両許可証43および標識旗44の情報を一覧表で出力・印刷する機能を有している。さらに、適時、入場者や車両/機械41の一覧表を出力・印刷する機能を有しており、日々作業の終了時などに管理帳票として入退場時間等の情報を一覧形式で出力・印刷することができる。
(管理PC、タブレット端末のその他の機能)
以下では、本システム1における管理PC2および各タブレット端末の他の機能について説明する。
段落0043で前述したように、現場タブレット端末7にて入退場管理状況確認機能を起動することによって、適時、入場者や車両/機械41の入退場状況一覧を確認できるが、本システム1では、現場事務所に設置された管理PC2および他の管理タブレット端末5、ゲートタブレット端末6においても入退場管理状況確認機能を有しており、例えば、管理PC2のメインメニューにおいて入退場管理機能を起動して入退場状況一覧を選択することで、その時点における入退場状況(連結登録情報/ゲ−ト入退場情報/立入許可証等の出入庫情報)を参照することが可能である。
また各タブレット端末は、現場事務所で保管管理している立入許可証等(人員許可証/車両許可証/標識旗)の持ち出しを管理する機能も有している。すなわち、資材運搬車両など、その日のうちにゲ−トを繰り返し入退場する車両に対して、入退場ゲ−トにおいて入退場時の連結登録/解除および立入許可証等(人員許可証/車両許可証/標識旗)の配布、回収を行う場合に対応し、現場事務所から持ち出した上記立入許可証等(人員許可証/車両許可証/標識旗)の出庫管理および入庫管理を行う機能である。具体的には、図6および図7に示されるように、タブレット端末の業務選択メニューから許可証・標識旗出入庫管理機能を起動して出入庫管理が行われる。このような機能により、資材運搬車両など、繰り返し入退場する車両が入退場の都度現場事務所に立ち寄る必要が無くなり、効率的に入退場管理を行うことが可能となる。
(タブレット端末の操作概要)
図10〜14には、本システム1における管理タブレット端末5の表示画面の一例が示されている。図11(a)には、入場者である運転手が、車両/機械41、人員許可証40、車両許可証43および標識旗44と連結登録された状態の表示態様が示されている。
表示画面の左側には、連結登録の種類などを選択する連結登録設定タブ50が表示されており、「クリア」タブは入力情報を消去する際に使用され、「一覧」タブは連結登録された入場者等の一覧表を表示する際に使用される。また、「人員」タブは入場者と人員許可証40とを連結登録する際に使用され、「運転手」タブは運転手と車両/機械41、車両許可証43および標識旗44を連結登録する際に使用される。また、「留置」は、建設機械などの作業現場内に所定期間留め置かれる車両/機械41を、車両許可証43および標識旗44と連結登録する際に使用される。
さらに、管理タブレット端末5の表示画面には、連結登録時の入力モードや状態/指示メッセージが表示されるステータス情報表示エリア51と、立入制限区域の管理者から承認された人員許可証40の許可番号が表示される人員許可番号表示エリア55と、入場者の氏名や所属会社、年齢が表示される入場者情報表示エリア56と、車両/機械41の登録番号(ナンバー)や車両/機械41の使用者(管理会社)名、車両/機械の種別、立入制限区域の管理者に承認された車両許可証43の許可番号、標識旗44の管理番号等が表示される車両/機械等情報表示エリア59と、入場者の顔画像が表示される顔画像表示エリア58と、コードスキャナによって二次元コードを読み取る際に使用されるスキャンタブ53と、連結登録管理の他、入退場管理に係る業務を選択する際に使用される業務選択タブ54と、現在実行中の業務を表示する選択業務表示エリア52と、本システム1に登録処理が実行された時間(時刻)を表示する登録時間表示エリア57とが表示されている。
図12および図13には、入場者である運転手を本システム1に連結登録する際の表示画面の状態遷移図が示されている。業務選択タブ54をタッチして連結登録管理画面が表示されたら、連結登録設定タブ50の「運転手」タブをタッチする。すると、図12(a)に示されるように、ステータス情報表示エリア51に二次元コードの読み取りを指示する内容の表示が現われる。
上記指示に従って、図11(b)に示される入場者コードシール20をコードスキャナで読み取る。これにより、図12(b)に示されるように入場者情報表示エリア56に入場者の氏名、年齢、所属会社、顔画像が表示される。
そして、図12(b)に示されるように、引き続きステータス情報表示エリア51の指示表示に従って、図11(b)に示される、人員許可証40に貼付された人員許可証コードシール22、車両/機械41前方に掲示される工事車両識別票42に貼付された車両/機械コードシール21、車両許可証43に貼付された車両許可証コードシール23および標識旗44の旗竿に貼付された標識旗コードシール24を順次コードスキャナにより読み取る。これによって、クラウドサーバ100内のデータベースに各情報が連結登録され、図13(a)に示されるように登録完了メッセージがステータス情報表示エリア51に表示される。
なお、図13(b)には、前述した退場後連結解除作業が完了したときの画面表示態様が示されており、ステータス情報表示エリア51に連結登録を解除した旨のメッセージが表示されている。
管理PC2および各タブレット端末において情報の一覧表示が行われることは段落0050等で説明したとおりであるが、図14には、各タブレット端末において、図13(a)等に示される「一覧」タブを操作し、連結登録された入場者等の検索結果を一覧表示した表示態様が示されている。当該一覧表示画面には、所属会社を選択する所属会社選択タブ61と、本システム1への登録状態を選択する登録状態選択タブ60と、各検索条件にもとづいて検索実行を行う検索実行タブ62と、検索結果表示エリア64と、連結登録者等の総数を表示する登録者総数表示エリア65と、検索時点における立入制限区域への入場者総数を表示する入場者総数表示エリア66と、表示状態のバックを実行する戻るタブ63とが表示されている。
図14に示されるように、入場前連結登録によって入場者と紐付けされた車両/機械41、人員許可証40、車両許可証43、標識旗44の情報が一目して判るように表示されている。また、表示態様を図示していないが、登録状態選択タブ60において入場状態を選択して検索実行タブ62を操作すると、現時点での入場者等一覧が表示される。さらに、所属会社選択タブ61によって特定の所属会社を選択することによって、特定の所属会社の入場者等を一覧表示することも可能である。
(他の実施形態)
本発明に係る立入制限区域の入退場管理システムの実施例については上記したとおりであるが、本発明の実施形態は必ずしも上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例では空港の立入制限区域における実施の態様について記載したが、空港の立入制限区域や建設現場等に限らず、関係者以外の立ち入りを制限する必要のある様々な区域の入退場管理に適用することが可能であり、人員のみならず、入退場する車両等に対しても確実に管理することが可能となる。さらに、各種許可証だけでなく、その他の貸与物品の出入庫管理を併せて行うことが可能である。
また、上記実施例では、立入制限区域の管理者が承認した立入許可証等に二次元コードが印刷された各コードシールを貼付しているが、現場事務所が立入許可証を発行する場合には、予め当該立入許可証に二次元コードを印刷するようにしてもよい。
また、上記実施例では、空港の立入制限区域への入退場管理を現場事務所が行う例を示したが、当該入退場管理を現場事務所が行わない場合(事業主側で実施)は、図3に示されるように、作業現場内への入退場管理システムとして本システム1を適用することが可能である。
また、上記実施例ではクラウドサーバ100によって情報の管理等を行っているが、建設現場単位のネットワーク内にサーバを設け、各タブレット端末を無線LAN等によって接続することも可能である。
上記実施例では、各タブレット端末に有線または無線で接続されたコードスキャナを使用して二次元コードを読み取っているが、当該タブレット端末に搭載されたカメラまたはスキャナによって二次元コードを読み取るようにしてもよい。
上記実施例では、二次元コードによる管理方法について記載したが、バーコード等の一次元コードの使用を必ずしも排除するものではない。ただし、印字スペースや情報の読み取り性能の面で、二次元コードを使用する方が好ましい。
上記実施例では、入場者の所属会社、氏名、生年月日、顔写真を本システム1に登録したが、さらに性別、緊急時連絡事項(住所・電話番号・血液型など)、持病などの任意情報を登録し、各タブレット端末で表示するようにしてもよい。このような構成によれば、作業現場における緊急時の対応が可能となる。
上記実施例では、現場タブレット端末7にコードスキャナを備えない構成としていたが、コードスキャナを設けるようにしてもよく、このようにすることで、入場者が携帯する人員許可証40に貼付された人員許可証コードシール22を読み取って、即座に入場者の登録情報を確認することが可能となる。
上記実施例では、入場ゲートと退場ゲートとを共通の入退場ゲートとしているが、これに限られず、入場ゲートと退場ゲートが別個に設けられていてもよく、さらに、入退場ゲートと入場ゲートおよび退場ゲートが混在していてもよい。また、入退場ゲートが複数設けられている場合であっても、本システム1はクラウドサーバ100にて一元管理されているので、問題なく運用することが可能である。
また、本システム1に立入許可証等の紛失・破損申請承認機能を付加し、管理PC2および各タブレット端末にて紛失または破損した立入許可証等の申請や承認、再発行手続きを行うことも可能である。例えば、入場者が作業現場で人員許可証40を紛失した場合、入退場ゲートにおいて警備員は入場者が申告する所属会社や氏名にもとづいて本人確認を行い、ゲートタブレット6に表示された顔画像と入場者本人との照合を行うとともに、紛失・破損申請操作を行って一旦退場を許可することが可能となる。そして、管理PC2側では、紛失・破損申請の内容を確認して立入許可証等の再発行手続きを行うことが可能となる。
以上、本発明の様々な実施形態について図面にもとづいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。また、上記実施例に記載された具体的な入力情報等は本発明の課題を解決する範囲において、変更が可能である。
1 入退場管理システム
2 管理PC
4 コード印字装置
5 管理タブレット端末
6 ゲートタブレット端末
20 入場者コードシール
22 人員許可証コードシール
33 二次元コード
36 人員許可証の許可番号
100 クラウドサーバ

Claims (4)

  1. 入場者の情報と立入者許可証の情報とを入力する情報入力手段と、
    前記情報入力手段により入力された前記入場者の情報と前記立入者許可証の情報とを格納するとともに、当該入場者の情報と立入者許可証の情報とにそれぞれ対応して入場者コードと立入者許可証コードとを生成して格納する情報格納手段と、
    前記情報格納手段によって生成された前記入場者コードと前記立入者許可証コードをそれぞれ印刷するコード印刷手段と、
    前記コード印刷手段により印刷された前記入場者コードと前記立入者許可証コードとを読み取って、前記入場者の情報と前記立入者許可証の情報とを紐付けして前記情報格納手段に紐付け情報を格納する情報連結手段と、
    前記入場者が立入制限区域を入退場する入場ゲートおよび退場ゲートに配置されるとともに、当該入場者が所持する前記立入者許可証コードを読み取って、前記入場者の情報と前記立入者許可証の情報とを前記情報格納手段から取得して表示する連結情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする立入制限区域の入退場管理システム。
  2. 入場者の情報と入場車両の情報と立入者許可証の情報と立入車両許可証の情報とを入力する情報入力手段と、
    前記情報入力手段により入力された前記入場者の情報と前記入場車両の情報と前記立入者許可証の情報と前記立入車両許可証の情報とを格納するとともに、当該入場者の情報と入場車両の情報と立入者許可証の情報と立入車両許可証の情報とにそれぞれ対応して入場者コードと入場車両コードと立入者許可証コードと立入車両許可証コードとを生成して格納する情報格納手段と、
    前記情報格納手段によって生成された前記入場者コードと前記入場車両コードと前記立入者許可証コードと前記立入車両許可証コードをそれぞれ印刷するコード印刷手段と、
    前記コード印刷手段により印刷された前記入場者コードと前記入場車両コードと前記立入者許可証コードと前記立入車両許可証コードとを読み取って、前記入場者の情報と前記入場車両の情報と前記立入者許可証の情報と前記立入車両許可証の情報とを紐付けして前記情報格納手段に紐付け情報を格納する情報連結手段と、
    前記入場者および前記入場車両が立入制限区域を入退場する入場ゲートおよび退場ゲートに配置されるとともに、当該入場者が所持する前記立入者許可証コードを読み取って、前記入場者の情報と前記入場車両の情報と前記立入者許可証の情報と前記立入車両許可証の情報とを前記情報格納手段から取得して表示する連結情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする立入制限区域の入退場管理システム。
  3. 前記入場者の情報には顔画像が含まれるとともに前記連結情報表示手段には当該顔画像が表示されて、前記入場ゲートおよび前記退場ゲートにおいて入場者本人の顔と照合される
    請求項1または2に記載の立入制限区域の入退場管理システム。
  4. 前記コード印刷手段は二次元コードを印刷可能であり、
    前記情報連結手段および前記連結情報表示手段は前記二次元コードを読み取り可能な二次元コード読取手段を備えている
    請求項1〜3のいずれかに記載の立入制限区域の入退場管理システム。
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