JP6225666B2 - 光書込装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
特許文献1には、光書込部として、発光素子である有機EL素子が基板上に主走査方向に多数配列されたラインヘッドが開示されている。
ラインヘッドは、複数個の有機EL素子のそれぞれを、アノード側を電源側の電源線Aに接続し、カソード側を接地側の電源線Bに接続してなる並列回路が基板上に配置される構成になっている。また、基板と間隔を空けて防湿板が配されており、この防湿板上には、電源側の補助電源線Cと接地側の補助電源線Dが別途、配線されている。
この給電点の数を増加させる構成により、給電点の数が少ない構成に比べて、1つの給電点から各有機EL素子までの電源線の配線距離を短くすることができ、それだけ配線抵抗による電位降下が少なくて済み、電位降下に起因する各有機EL素子への供給電流の差が小さくなって、発光量のばらつきを抑制することが可能になる。
また、給電点の数を多くとればとるほど配線距離による電位降下に起因する発光量のばらつきを抑制できることになるが、給電点の数を多くとるということは、それだけ基板上の電源線と、基板とは別体の防湿板上の補助電源線とを電気的に接続する箇所が増えてその機構が複雑になり、ラインヘッドの高コスト化を招くという問題が生じる。
さらに、前記遮断手段は、前記複数の発光素子が前記電源線に対して並列接続されている回路における各列にそれぞれ設けられ、当該列に流れる電流の経路を開閉するスイッチであるとしても良い。
また、前記駆動ドライバーは、P型またはN型の電界効果トランジスタであり、前記保持素子は、コンデンサであり、当該コンデンサの一方端が前記電界効果トランジスタのゲートに接続され、当該コンデンサの他方端が前記電界効果トランジスタのソースに接続されているとしても良い。
本発明に係る画像形成装置は、光書込部からの光ビームにより像担持体に画像を書き込む画像形成装置であって、前記光書込部として、上記の光書込装置を備えることを特徴とする。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態に係るプリンター1の全体構成を示す概略図である。
同図に示すようにプリンター1は、電子写真方式により画像を形成するものであり、画像プロセス部10と、中間転写部20と、給送部30と、定着部40と、制御部50を備え、ネットワーク(例えばLAN)を介して外部の端末装置(不図示)からのジョブの実行要求に基づき、カラーの画像形成(プリント)を実行する。
作像部10Yは、像担持体としての感光体ドラム11と、その周囲に配された帯電部12、露光部13、現像部14、クリーナ15などを備えている。
帯電部12は、矢印Aで示す方向に回転する感光体ドラム11の周面を帯電させる。
また、露光部13には、発光素子である電流駆動型の有機EL素子(以下、「OLED」という。)が感光体ドラム11のドラム軸方向(以下、「主方向」という。)に沿って基板上に多数個、配列されたプリントヘッドが含まれる。このプリントヘッドの構成については、後述する。
給送部30は、シート、ここでは用紙Sを収容するカセット31と、カセット31から用紙Sを1枚ずつ搬送路39に繰り出す繰り出しローラー32と、繰り出された用紙Sを搬送する搬送ローラー33、34を備える。
制御部50は、画像プロセス部10〜定着部40の動作を統括的に制御し、円滑なジョブを実行させる。ジョブ実行の際には、制御部50により次の動作が実行される。
すなわち、受け付けたジョブに含まれるプリント用の画像データに基づき、作像部10Y〜10Kの露光部13に配された複数個のOLEDを発光させるための駆動データが生成される。
作像部10Y〜10Kごとに、露光部13の各OLEDをから光ビームLが発せられ、帯電されている感光体ドラム11が光ビームLにより露光されると、感光体ドラム11上に静電潜像が形成され、感光体ドラム11上に作像された静電潜像は、トナーにより現像されてトナー像が作像される。
作像部10Y〜10Kによる各色の作像動作は、各色のトナー像が、走行する中間転写ベルト21の同じ位置に重ね合わせて転写されるように上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
各色トナー像が二次転写された後の用紙Sは、定着部40まで搬送され、定着部40の定着ローラー41と加圧ローラー42間のニップを通過する際に加熱、加圧されることにより、用紙S上のトナーがその用紙Sに融着して定着される。定着部40を通過した用紙Sは、排紙ローラー35によって排紙トレイ36上に排出(出力)される。
同図に示すようにプリントヘッド60は、OLEDパネル61と、ロッドレンズアレイ62と、これらを収容する筐体63を備える。
OLEDパネル61は、ライン状に配置された複数個のOLED101を有し、複数個のOLED101のそれぞれは、個別に光ビームLを出射する。
図3は、OLEDパネル61の概略平面図であり、A−A´線における断面図とC−C´線における断面図も合わせて示されている。
同図に示すようにOLEDパネル61は、TFT(thin film transistor)基板71と、封止板72と、ソースIC73を備える。
封止板72は、TFT基板71上におけるOLED101の配置領域を外気に触れないように封止するものである。
同図に示すように、S/H回路103は、スイッチ104と保持素子(コンデンサなど)105が直列接続されてなり、1つのS/H回路103が1つの駆動回路102に対応し、1つの駆動回路102が1つの強制遮断スイッチ106を介して1つのOLED101に対応する関係になっている。
例えば、1つのDAC74に対応する複数個のS/H回路103のスイッチ104が全てオフ(非導通)になっている状態で、そのDAC74から画像データに基づく輝度信号SG1、SG2・・が時間順に1つずつ出力される場合を想定すると、次のようになる。
その後、次の輝度信号SG2がDAC74から出力されるタイミングになると、そのタイミングと同期して、輝度信号SG2に対応するS/H回路103bのスイッチ104だけがオフからオンに切り替わり、輝度信号SG2がその保持素子105に書き込まれる。
それぞれのS/H回路103ごとに、輝度信号SGの入力タイミングに応じてスイッチ104を切り替えてその輝度信号SGの書き込み動作が時間順に実行される。この切り替えは、シフトレジスタ109(図5)が用いられる。
本実施の形態では、予め決められた発光期間にだけ強制遮断スイッチ106が閉(オン)になり、これ以外の消灯期間には、開(オフ)になっている。このようなタイミングで開閉を行う理由については、後述する。
図5は、OLED101と駆動回路102とS/H回路103と強制遮断スイッチ106を含むドット回路100が複数個、設けられてなる実施例の回路構成を示す図であり、最も左端のドット回路100において消灯期間内にその保持素子105に輝度信号SGが書き込まれている期間(チャージ期間)の様子を示している。
駆動回路102は、ゲート端子121と入力端子222と出力端子123を有する電圧入力型の駆動回路であり、ここではP型の電界効果トランジスタ(FET:Field Effect Transistor)から構成され、入力端子122がソース、出力端子123がドレインに相当する。
同図では、一番左端のドット回路100が共通電源180からの配線距離(共通電源180からドット回路100までの間の電源ライン192の長さ)が最も短く、その右隣のドット回路100が2番目に配線距離が短く、さらに右側に移るに連れてそれぞれのドット回路100に対する配線距離が長くなる回路の構成例を示している。
駆動回路102のゲート端子121は、スイッチ104を介して信号ライン191と接続されている。
保持素子105は、ここではコンデンサからなり、その一方の端子151が駆動回路102のゲート端子121と接続され、他方の端子152が電源ライン192に接続されている。電源ライン192には、駆動回路102の入力端子122が接続されているので、保持素子105の他方の端子152は、電源ライン192の一部の配線部分を介して駆動回路102の入力端子122と接続されていることになる。
駆動回路102の出力端子123は、強制遮断スイッチ106の一方の端子161に接続されている。
強制遮断スイッチ106は、ソースIC73から出力される強制消灯信号SVのオンとオフに基づき開閉するスイッチである。同図では、チャージ期間に強制消灯信号SVが消灯を示すオンにされていることにより、それぞれのドット回路100における強制遮断スイッチ106の全てが開(オフ)の状態になっている例を示している。
パルス信号φ1、φ2・・は、一定間隔ごとに現れるパルス波形の出力タイミングが相互にずれた信号であり(図7)、その出力タイミングは、DAC74から出力される輝度信号SG1、SG2・・の出力タイミングに同期するように予め決められている。
これにより、ドット回路100ごとに、自己に入力されるべき輝度信号SGがDAC74から出力されると、その出力と同じタイミングだけにそのドット回路100のスイッチ104がオンになり、その輝度信号SGがスイッチ104を介して保持素子105に入力される(輝度信号の書き込み)。
1つのDAC74に複数個(同図の例ではn個)のドット回路100が対応しているので、それぞれのDAC74ごとに、1つのDAC74に1つのシフトレジスタ109と1本の信号ライン191が対応して設けられている。1つのDAC74に対応する複数個のドット回路100を1つの回路100Zと捉えると、1つのDAC74に1つの回路100Zが対応し、それぞれの回路100Zごとに、その回路100Zに属する複数個のドット回路100に対する輝度信号SGの書き込みが並行して実行される。
この場合、輝度信号SGの信号ライン191は、DAC74の個数Mと同数のM本になる。なお、本実施の形態では、給電点の数を少なくするために1本の電源ライン192を用いて全てのドット回路100への給電を行っている。このため、TFT基板71上における信号ライン191の配線距離と電源ライン192の配線距離とは、1本の電源ライン192の方が1本の信号ライン191よりも大幅に長くなっている。
これにより、各ドット回路100では、上記の電流の遮断が解除され、駆動回路102においてゲート端子121の電圧と入力端子122の電圧との差の電圧(ソース−ゲート間電圧)Vgに応じた大きさの電流が出力端子123から出力され、その出力電流に応じた発光量でOLED101が発光する。
それぞれのドット回路100ごとに、発光素子であるOLED101の発光量を輝度信号SGに基づき設定できることから、1つのドット回路100は、1つの発光部を構成していることになる。
同図に示すように、シフトレジスタ109からパルス信号φ1のパルス波形が出力されるタイミングと同期して輝度信号SG1が出力されている間にだけその輝度信号SG1がドット回路100aの保持素子105に書き込まれる。この輝度信号SG1の書き込み期間がドット回路100aに対するチャージ期間になる。
以降、ドット回路100c・・100Nのそれぞれの保持素子105に対して、対応する輝度信号SG3・・SGNの書き込みが時間順にずれて行われる。
以下、チャージ期間で保持素子105に書き込まれた輝度信号SGが次のチャージ期間に至るまでの間に保持されているホールド期間を、消灯期間内におけるチャージ期間以外の期間に相当するホールド期間Aと、発光期間に相当するホールド期間Bとに区別して説明する場合がある。
この1回の主走査期間は、感光体ドラム11上において主方向(ドラム軸方向)に1ライン分の静電潜像を形成するための時間に相当する。この1回の主走査期間の長さに応じて、1回の消灯期間Tbに対する1回の発光期間Taの長さの比率が予め装置構成に応じて実験などにより決められる。
1回の主走査期間が終わると、次の主走査期間に移ることが繰り返し実行され、回転する感光体ドラム11上に主走査期間ごとに主方向に沿った1ライン分の静電潜像が形成されていく。これにより、感光体ドラム11の回転方向(副走査方向)に1ページ分の画像に相当する静電潜像が形成される。なお、同図のタイミングチャートの下には、基準電位Vd1、Vd2・・VdNを示すグラフ80が示されているが、このグラフ80の説明については、後述する。
図8〜図10では、電源ライン192とカソード電極ライン194のそれぞれが有する配線抵抗を198、199として示している。
また、図8〜図10には、回路構成図の下に、共通電源180からの配線距離と電源ライン192上での電位降下との関係を示すグラフも合わせて示している。
つまり、共通電源180からの配線距離が短い(近い)位置に設けられるドット回路でも長い(遠い)位置に設けられるドット回路でも、それぞれの駆動回路102の入力端子122への入力(印加)電圧Vd1、Vd2・・Vdn(図5)は、無視できる程度の漏れ電流などによる微小な電圧降下を除けば、基準電位Vc(共通電源180の電圧)と等しい電位(OLED基準電位)になる。
保持素子105の他方の端子152は、電源ライン192を介して駆動回路102の入力端子122に接続されているが、電源ライン192上では共通電源180からの配線距離に関わらず同じ電圧Vd(=Vc)になっている。
輝度信号SGの保持素子105への書き込みは、輝度信号SGに示される発光量の大きさに相当する量の電荷が保持素子105に蓄えられることを意味するので、仮に、ドット回路100ごとに同じ発光量を示す輝度信号SGが入力される場合には、それぞれの保持素子105に同じ量の電荷が蓄積されていくことになる。
ホールド期間Aに移っても強制遮断スイッチ106がオフのままであるのでOLED101には共通電源180からの電流が流れず、駆動回路102の入力端子122の電圧Vdがチャージ期間から変化することはない(Vd=Vc)。
ホールド期間Aから図10に示すホールド期間B(発光期間)に移ると、ドット回路100ごとに、スイッチ104がオフの状態で強制遮断スイッチ106がオンになり(電流の遮断状態の解除)、駆動回路102のゲート端子121の電圧と入力端子122の電圧との差の電圧Vgに応じた電流が駆動回路102の出力端子123から出力される。この電流がOLED101に流れてOLED101が発光する。
具体的には、同図のグラフ81aに示すように共通電源180からの配線距離が長くなるに連れて電位降下により駆動回路102の入力端子122の電圧Vdが徐々に低下していく。なお、グラフ81aは、全てのOLED101が同じ発光量を示す輝度信号SGに基づき同時発光する全点灯時の例を示している。
つまり、駆動回路102の入力端子122の電圧Vdが低下すれば、保持素子105に蓄積されている電荷の量に応じた電圧Vgだけ駆動回路102のゲート端子121の電位が下がるので(スイッチ104がオフのため)、駆動回路102の入力端子122の電圧とゲート端子121の電圧との差の電圧が元のVgのまま維持される。
上記のように駆動回路102は、ゲート端子121の電圧と入力端子122の電圧との差の電圧Vgの大きさに応じた大きさの電流を出力端子123から出力する回路である。
同図に示すように複数のドット回路900のそれぞれは、OLED901と駆動回路902とホールド回路903を備え、ホールド回路903は、スイッチ904と保持素子905を備える。OLED901は、OLED101に相当し、駆動回路902は、駆動回路102に相当し、ホールド回路903は、ホールド回路103に相当する。
ところが、比較例では上記のように強制遮断スイッチが設けられていないため、共通電源からそれぞれのドット回路900のOLED901への電流の供給経路が常時、形成されている状態になっている。このため、それぞれのドット回路900においてチャージ期間でもホールド期間でも発光期間になり、チャージ期間、すなわち輝度信号SGの保持素子905への書き込み中にもOLED901に電流が流れることになる。このチャージ期間にもOLED901に電流が流れることは、上記の電位降下による発光量のばらつき発生の要因になる。このことを、図13により具体的に説明する。
それぞれのドット回路900では、図11に示すホールド回路903が省略されているが、ドット回路900ごとに、ホールド回路903に保持される輝度信号SGの電圧が駆動回路902、ここではFETのゲート端子Gに入力される電圧になり、このゲート端子Gの電圧とソースに相当する入力端子931の電圧との差の電圧に相当する電流が駆動回路902からOLED901に流れるようになっている。
従って、仮にDAC974から同じ発光量を示す輝度信号SG1、SG2・・が出力された場合、ドット回路900ごとにその保持素子905(図11)には、同じ輝度信号SGの電圧Vdacに相当する電荷がチャージされることになる。
Vg(m−1)>Vg(m+1)>Vg(m+1)・・・(式2)
つまり、電源ライン920による電位降下に起因して、ドット回路ごとに同じ発光量を示す輝度信号が出力される場合でも、共通電源950からの配線距離が長くなるほど、電圧Vgが小さくなることになる。
ここで、グラフ911は、全てのドット回路900a、900b・・に対して同じ発光量を示す輝度信号SG1、SG2・・が出力される場合(全点灯)の例を示している。
グラフ911に示すように、共通電源950からの配線距離が長くなるに伴って電源ライン920上の電位が低下していき、これに伴って駆動回路902の入力端子931の印加電圧Vd、すなわち電圧Vgの大きさを決める基準となる電圧も低下していく。
なお、グラフ913に示すように非点灯の場合は、全てのドット回路900において共通電源950からの電流が駆動回路902を介してOLED901に流れないので、電位降下は生じない。
この場合、N個のうち、どのOLED901がどの光量で発光するかによって、印加電圧Vdの電位分布は、同図に示すグラフ911や912とは異なる形状のグラフになる。
つまり、比較例のように共通電源950から各ドット回路900のOLED901への電流の供給経路が常時形成される構成は、電源ライン920の固有の配線抵抗だけではなく再現画像の違いによって発光すべきOLED901の組み合わせが異なることにより電位降下が変化することの影響をも受けるので、それだけ各OLED901の発光量のばらつきが生じ易くなる構成といえる。
比較例を示すグラフ916を見ると、共通電源からの距離が長くなるに伴って各OLEDの輝度(発光量)が低下していることが判る。これは、上記図14のグラフ911に示すように、複数個のドット回路900のうち、共通電源950からの配線距離が長い、つまり共通電源950から遠くなるドット回路900ほど電圧Vgが小さくなり、それだけOLED901に流れる電流が少なくなるからである。
このため、各ドット回路100のOLED101に流れる電流が略同じになり、全点灯の場合に各OLED101が同じ輝度で発光することができるからである。
以上説明したように本実施の形態では、ドット回路100ごとにそのチャージ期間に共通電源180からの電流がOLED101に流れない(遮断する)ようにしている。
<実施の形態2>
上記実施の形態1では、図7に示すように1主走査期間において輝度信号SG1、SG2・・SGNのうち、出力順が最後になるN個目のドット回路100Nに対する輝度信号SGNの書き込み(チャージ)が終了すると(時点t2)、N個全てのドット回路100a〜100Nに対する発光期間を同時に開始するとした。
同図に示すように、N個目のドット回路100Nに対する輝度信号SGNの書き込み終了は時点t2であるが、これに先立って、(N−2)個目のドット回路100(N−2)に対する輝度信号SG(N−2)の書き込みが終了すると(時点t4)、強制消灯信号SVがオフになって全ての強制遮断スイッチ106が閉(オン)に切り替わり、発光期間が開始している。また、ドット回路100(N−1)とドット回路100Nについては、発光期間に入ってから輝度信号SG(N−1)とSGNの書き込み(チャージ)が順に実行されている。つまり、ドット回路100(N−1)とドット回路100Nでは、強制遮断スイッチ106が閉(オン)になっている状態で、輝度信号のチャージのためにそのチャージ期間だけスイッチ104がオンになる制御が行われる。
すなわち、同図の例では1主走査期間においてドット回路100(N−1)に対する輝度信号SG(N−1)とドット回路100Nに対する輝度信号SGNの両方が消灯(非発光)を示す信号になっている。
一方で、装置構成によって予め決められている1主走査期間内において発光期間を長くとれれば、それだけ1主走査期間における感光体ドラム11の周面への露光時間をより長くとることができる。
これに対して、本実施の形態2のように1主走査期間における露光時間をより長くとることができれば、露光時間が短い場合よりも同じ濃度の静電潜像を形成するのに必要な1回の露光における露光量(OLED101の発光量)を低減できる。
1主走査期間における輝度信号SG1、SG2・・SGNのうち、出力順が最後の輝度信号SGNを含み最後の輝度信号SGNから出力順に遡って非発光を示す信号が2以上連続している場合のその非発光信号列の最初の輝度信号(同図の例では、SG(N−1))の書き込み開始時(同図の例では時点t4)が強制消灯信号SVをオンからオフに切り替えるタイミング、すなわち先行発光制御の開始タイミングとされる。
具体的には、N個のドット回路100に対し、輝度信号SG1、SG2・・SGNが入力される順に1番目、2番目・・N番目の番号を付し、1番目からN番目までのうち、Q(但し、1<Q<N)番目以降の全てのドット回路100q〜100Nが非発光信号列になって非発光になる場合には、次のようになる。
なお、最後の輝度信号SGNに対して一つ前に出力される輝度信号SG(N−1)が発光を示す信号であり、最後の輝度信号SGNが非発光を示す信号であれば、最後の輝度信号SGNの書き込み開始時を先行発光制御の開始タイミングとしても良い。
従って、その発光期間の差分ΔTa(=Ta1−Ta)に相当する分だけ、発光すべきOLED101に対する輝度信号SG1、SG2・・の発光量を一律に基準値よりも下げる補正制御をとる方法が考えられる。
1主走査期間内に非発光信号列が存在している場合、上記のように非発光信号列の最初の輝度信号の書き込み開始時、同図の例では時点t5に強制消灯信号SVをオンからオフに切り替えて先行発光制御を開始すれば、それだけ1主走査期間における発光期間Ta2を長くとれることになる。
具体的には、用紙幅が大サイズ紙よりも小さく小サイズ紙よりも大きい中サイズ紙であれば、非発光信号列を構成する輝度信号SGの数が小サイズ紙の場合の非発光信号列よりも少なくなり、例えば時点t6が非発光信号列における最初の輝度信号SGの書き込み開始時になれば、時点t6に発光期間が開始されることになる。
図19に示すように、まず用紙幅の検出が実行される(ステップS1)。
この用紙幅の検出は、例えば給送部30に配された用紙サイズ検出センサー(不図示)などにより検出された用紙サイズ(A4サイズなど)からその幅方向長さが求められることにより行われる。また、ユーザーがプリントの実行指示の際に選択した用紙サイズを示す情報からその用紙幅を抽出して決定するとしても良い。
一方、最大幅と等しくないことを判断すると(ステップS2で「NO」)、1主走査期間ごとに実行すべき制御を先行発光制御に設定し(ステップS4)、検出された用紙幅の大きさに応じて各OLED101の発光量を基準値より低減させる補正制御の実行を設定して(ステップS5)、当該処理を終了する。
本発明は、光書込装置に限られず、例えば感光体などに光ビームを書き込む光書込方法であるとしても良い。また、その方法をコンピュータが実行するプログラムであるとしてもよい。さらに、本発明に係るプログラムは、例えば磁気テープ、フレキシブルディスク等の磁気ディスク、DVD−ROM、DVD−RAM、CD−ROM、CD−R、MO、PDなどの光記録媒体等、コンピュータ読み取り可能な各種記録媒体に記録することが可能であり、当該記録媒体の形態で生産、譲渡等がなされる場合もあるし、プログラムの形態でインターネットを含む有線、無線の各種ネットワーク、放送、電気通信回線、衛星通信等を介して伝送、供給される場合もある。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態では、ドット回路100ごとに駆動回路102とOLED101との間に設けられた遮断手段としての強制遮断スイッチ106の開閉の切り替えにより、駆動回路102とOLED101とを断続する構成としたが、これに限られない。
図20は、変形例に係る回路構成を示す図である。
同図に示すように本変形例に係る回路は、ドット回路100ごとにその駆動回路102とOLED101間に強制遮断スイッチが設けられておらず、カソード電極ライン194と共通のアース端子195(GND)との間に強制遮断スイッチ201が設けられており、これらの点で実施の形態に係る回路構成(図7)と異なっている。
図20のような回路構成をとることにより、実施の形態と同様に、ドット回路100ごとにOLED101の発光量のばらつきが防止される。また、複数個のドット回路100のそれぞれに強制遮断スイッチを1つずつ設ける構成ではないので、ドット回路100の構成を簡素化することも可能になる。
(3)上記実施の形態では、P型のFETからなる駆動回路102を用いる構成例を説明したが、これに限られない。例えば、N型のFETからなる駆動回路を用いる構成とすることもできる。
同図に示すようにドット回路100は、共通電源180からの電流の流れる方向の上流から下流に沿って、強制遮断スイッチ106、OLED101、駆動回路102の順に並び、駆動回路102のゲート端子121と出力端子123(ソース)とが保持素子105を介して接続される構成になっている。
すなわち、チャージ期間に強制遮断スイッチ106をオン(閉)にすれば、共通電源180からの電流がOLED101、駆動回路102、カソード電極ライン194を介してアース端子195に流れる。
そこで、チャージ期間に強制遮断スイッチ106をオフ(開)にして、電源ライン192からの電流が各ドット回路100を介してカソード電極ライン194に流れないようにすることで、各ドット回路100に対し、カソード電極ライン194に電流が流れる場合の電位降下の影響を排除した状態で輝度信号SGの書き込みを行えるようになる。
一方、実施例のようにP型のFETからなる駆動回路102を用いる場合は、図5に示すように入力端子122の電圧を輝度信号SGの電圧との差をとるための基準の電圧として用い、チャージ期間には、共通電源180からの電流の流れる向きにおいて駆動回路102よりも下流側(出力端子123側)の電流経路を遮断する構成をとることができる。
なお、図21において、例えばOLED101と駆動回路102の並びを入れ替える構成をとるとしても良い。
また、DAC74を備えるソースIC73が複数個のOLED101のそれぞれごとにそのOLED101に対する輝度信号SG(発光量を示す信号)を順番に出力する信号出力部を担当する構成例を説明したが、これに限られず、他の回路構成であって良い。
電圧Vgに相当する指標値を各保持素子に書き込んで保持させることが可能なサンプルホールド回路(書込手段)であれば良い。
また、上記では発光素子として、流れる電流量(電流の大きさ)に応じて発光量が変わる電流駆動型の発光素子であるOLED101を用いる例を説明したが、これに限られず、他の種類のもの、例えばLEDなどを発光素子として用いることもできる。また、駆動ドライバーの一例としての駆動回路102を電界効果トランジスタ(FET)とする構成例を説明したが、これ以外の回路を用いるとしても良い。
(5)上記実施の形態では、光書込装置をプリンター1に用いる構成例を説明したが、これに限られない。例えば、光ビームにより静電潜像などの画像が書き込まれる感光体ドラム11などの像担持体を有する複写機や複合機(MFP:Multiple Function Peripheral)等の画像形成装置に用いられる光書込装置に適用できる。また、画像形成装置以外の装置であり光ビームにより感光体などに書き込みを行う装置一般に適用できる。
11 感光体ドラム11(像担持体)
13 露光部(光書込装置)
50 制御部
60 プリントヘッド
73 ソースIC
100 ドット回路
101 OLED(発光素子)
102 駆動回路(駆動ドライバー)
103 サンプル/ホールド回路(書込手段)
104 スイッチ
105 保持素子
106、201 強制遮断スイッチ(遮断手段)
109 シフトレジスタ
180 共通電源
192 電源ライン
194 カソード電極ライン
195 アース端子
198、199 配線抵抗
Ta、Ta1、Ta2 発光期間
Tb、Tb2 消灯期間
Wa、Wb 用紙幅
Claims (8)
- 共通電源から延伸された電源線に対して、複数の発光素子のそれぞれが駆動ドライバーを介して並列に接続されてなる光書込装置であって、
前記各発光素子を前記電源線から切断するための遮断手段と、
前記複数の発光素子のそれぞれに対応して設けられる保持素子と、
前記各発光素子への電源供給が遮断されているときに、前記各発光素子に対応するそれぞれの保持素子に、発光すべき発光量に相当する電圧と前記共通電源の電圧との差の電圧を指標する指標値を書き込む書込手段と、
を備え、
前記各駆動ドライバーは、
前記遮断手段による電源供給の遮断が解除されたときに、前記電源線から供給される電流を、前記発光素子に対応する保持素子に保持されている指標値が示す電圧に応じて制御して当該発光素子に供給し、
前記書込手段は、
前記複数の保持素子のそれぞれに対して前記指標値を順番に書き込み、
前記遮断手段は、
最初に前記指標値が書き込まれる保持素子に対する当該書き込み開始から、最後に前記指標値が書き込まれる保持素子に対する当該書き込み終了までの書き込み期間に亘って前記電源供給の遮断を実行することを特徴とする光書込装置。 - 共通電源から延伸された電源線に対して、複数の発光素子のそれぞれが駆動ドライバーを介して並列に接続されてなる光書込装置であって、
前記各発光素子を前記電源線から切断するための遮断手段と、
前記複数の発光素子のそれぞれに対応して設けられる保持素子と、
前記各発光素子への電源供給が遮断されているときに、前記各発光素子に対応するそれぞれの保持素子に、発光すべき発光量に相当する電圧と前記共通電源の電圧との差の電圧を指標する指標値を書き込む書込手段と、
を備え、
前記各駆動ドライバーは、
前記遮断手段による電源供給の遮断が解除されたときに、前記電源線から供給される電流を、前記発光素子に対応する保持素子に保持されている指標値が示す電圧に応じて制御して当該発光素子に供給し、
前記書込手段は、
前記複数の保持素子のそれぞれに対して前記指標値を順番に書き込み、
前記遮断手段は、
前記発光素子の個数がN個であり、N個の発光素子に対応するN個の保持素子のそれぞれに、その書き込み順に番号を付したとき、1番目からN番目までのうち、Q(但し、1<Q<N)番目以降の保持素子に対応する全ての発光素子が非発光の場合には、
1番目に前記指標値が書き込まれる保持素子に対する当該書き込み開始から(Q−1)番目に前記指標値が書き込まれる保持素子に対する当該書き込み終了までの書き込み期間に亘って前記電源供給の遮断を実行することを特徴とする光書込装置。 - 前記遮断手段は、
前記書き込み期間が終了すると、前記複数の発光素子に対して同時に前記遮断を解除することを特徴とする請求項1または2に記載の光書込装置。 - 前記遮断手段は、
前記複数の発光素子が前記電源線に対して並列接続されている回路における各列にそれぞれ設けられ、当該列に流れる電流の経路を開閉するスイッチであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光書込装置。 - 前記スイッチは、
前記発光素子と前記駆動ドライバーとの間に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の光書込装置。 - 前記駆動ドライバーは、
P型またはN型の電界効果トランジスタであり、
前記保持素子は、
コンデンサであり、
当該コンデンサの一方端が前記電界効果トランジスタのゲートに接続され、当該コンデンサの他方端が前記電界効果トランジスタのソースに接続されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光書込装置。 - 前記発光素子は、有機LEDであり、
前記駆動ドライバーと前記保持素子とが薄膜トランジスタにより形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の光書込装置。 - 光書込部からの光ビームにより像担持体に画像を書き込む画像形成装置であって、
前記光書込部として、請求項1〜7のいずれか1項に記載の光書込装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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