JP6224287B1 - テレビ台 - Google Patents

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【課題】電源コード類を収納でき、美観を保つとともに清掃が容易なテレビ台(10)を提供する。【解決手段】切り欠き(C)または開口(K)を有する天板(1)と、天板(1)の下側の下板(2)と、天板(1)と下板(2)との間、かつ、天板(1)の縁(E)より内側に配置されている背面部材(31、32)と、背面部材(31、32)に取り付け可能な収納部(4)と、を有する。背面部材(31、32)は、格子状の第1の背面部材(31)または逆U字型の第2の背面部材(32)であることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、テレビ台に関するものである。
従来のテレビ台として、テレビを載置する天板の上に、さらに大きい天板を設け、テレビの上部空間を活用できる技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2014−053828号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、テレビの電源コードに関する工夫は提案されていない。
さらに、近年テレビ台には、テレビやDVDだけでなく、インターネット等の普及に伴い、ルーターや、デスクトップコンピュータのハードディスクおよびモニター等が配置される。この場合、これらの電源コードおよびACアダプター(以下、電源コード類と称する)が、テレビ台の裏側に乱雑に配線され、美観を損ねるだけでなく清掃が困難であるという欠点があった。
また、電源コード類のために、テレビ台を壁際に配置する際にも、テレビ台と壁との間に隙間を設けざるを得なかった。すると、その隙間にゴミが溜まりやすく、やはり清掃が困難であるという欠点があった。
そこで、本発明は、電源コード類を収納でき、美観を保つとともに清掃が容易なテレビ台を提供することを目的とする。
本発明の要旨は以下の通りである。
本発明のテレビ台(10)は、
切り欠き(C)または開口(K)を有する天板(1)と、
前記天板(1)の下側の下板(2)と、
前記天板(1)と前記下板(2)との間、かつ、前記天板(1)の縁(E)より内側に配置されている背面部材(31、32)と、
前記背面部材(31、32)に取り付け可能な収納部(4)と、
を有する。
前記背面部材(31、32)は、格子状の第1の背面部材(31)または逆U字型の第2の背面部材(32)である、
ことが好ましい。
上下に分割可能な脚をさらに有する、
ことが好ましい。
本発明のテレビ台を背面側から見た斜視図である。 本発明のテレビ台の構成要素を示す図である。 (a)は、図1のA−A断面図であり、(b)は、壁のコンセント付近の拡大図である。 本発明のテレビ台の脚を示す図である。 天板の切り欠きの変形例である開口を示す図である。 第1の背面部材の変形例を示す図である。 収納部の変形例を示す図である。
図1は、本発明のテレビ台を背面側から見た斜視図であり、図2は、本発明のテレビ台の構成要素を示す図であり、図3(a)は、図1のA−A断面図であり、図3(b)は、壁のコンセント付近の拡大図である。
本発明のテレビ台10は、切り欠きCを背面側の中央に有する天板1と、天板1の下側の下板2と、天板1と下板2とに取り付けられた格子状の第1の背面部材31と、下板2に取り付けられた逆U字型の第2の背面部材32と、第1の背面部材31に取り付けられた収納部4と、下板2に取り付けられた脚5と、を有する。
テレビ台10を壁際に配置した際、天板1の切り欠きCを介して、テレビの電源コード類を壁のコンセントに接続することができるので、天板1は、切り欠きC以外の部分において壁に密着させることができる。これにより、小物がテレビ台10の裏側に落下することがなく、ゴミやホコリがテレビ台10の裏側に溜まるのを防止することができる。
下板2にも、背面側の中央に切り欠きCが設けられており、この切り欠きCを介して、下板2と壁との間に空間が形成されるため、この空間に例えばロボット掃除機Rの充電器Jを配置することができる。
第1の背面部材31および第2の背面部材32は、天板1と下板2との間、かつ、天板1の背面側の縁Eより内側に配置されている。それゆえ、テレビ台10を壁に密着させた場合(すなわち、天板1を、切り欠きC以外の部分において壁に密着させた場合)でも、第1の背面部材31と壁との間には、空間が形成されるし、第2の背面部材32と壁との間にも、空間が形成される。
第1の背面部材31と壁との間の空間は、コンセントに電源プラグが挿入されても電源コード類が第1の背面部材31に接触しないように、例えば、8cm程度とすることができる(図3(b)参照)。
特に、第1の背面部材31と壁との間の空間には、収納部4が配置される。ワイヤーネット等である第1の背面部材31、金属金具等である第2の背面部材32およびバスケット等である収納部4には、電源コード類を巻きつけることもできるし、延長コードタップを収納することもできる。これにより、電源コード類や延長コードタップが床に置かれることがなくなり、美観が保たれるとともに、テレビ台10の裏側の床面の清掃が容易になる。
なお、収納部4は、逆U字型の第2の背面部材32に取り付けられてもよいし、不要の場合は取り外されてもよい。
図4に示すように、テレビ台10の脚5は、脚上部5aと脚下部5bとからなり、上下に分割可能であることが好ましい。図1のテレビ台10では、脚上部5aを下板2にネジにより取り付け、脚下部5bを脚上部5aにネジにより取り付けることにより、テレビ台10の下の空間を大きくしているが、脚上部5aのみを下板2にネジにより取り付けてもよいし、脚上部5aおよび脚下部5bを用いずに、下板2を直接床に配置してもよい。このような脚5により、テレビ台10の高さを調節することができる。また、テレビ台10の本体から脚5を取り外して出荷することにより、テレビ台10の梱包サイズを小さくすることができ、輸送コストを低減することができる。
例えば、脚5の高さが150mm(脚上部5aおよび脚下部5bの高さをそれぞれ75mm)のときの天板1の高さが455mmであるとき、脚上部5aのみを取り付けた場合には、天板1の高さは380mmとなり、脚5を取り付けない場合には、天板1の高さは305mmとなる。
なお、下板2と脚上部5aと脚下部5bとの取り付けはネジに限定されず、凹凸構造としてもよい。
本発明のテレビ台10は、図示例に限定されるものではない。
例えば、天板1および下板2が直角二等辺三角形であり、テレビ台10を部屋の隅(コーナー)に配置してもよい。この場合、天板1は、切り欠きC以外の部分において2つの壁に密着させることができる。また、切り欠きCは、天板1の任意の位置に設けることができ、例えば、直角二等辺三角形の頂角の部分に設けることもできる。
また、天板1に複数の切り欠きCを設けることもできるし、切り欠きCの形状も図示例のような台形だけでなく、半円形や三角形等でもよい。
また、図示例では、下板2の切り欠きCは、一方の脚5の付近から他方の脚5の付近まで幅広に設けられているが、複数の切り欠きCが設けられていてもよい。この場合、1つの切り欠きCの幅は、350mm程度であることが好ましい。あるいは、下板2に切り欠きCを設ける代わりに、下板2が全体的に天板1より小さく、下板2が壁に接触しない構成でもよい。
以下、本発明の代替実施形態を説明する。
図5(a)は、切り欠きCの代わりに開口Kを背面側の中央に有する天板1を示す。これにより、天板1を全体的に壁に密着させることができる。
図5(b)は、左右に蓋F1が設けられた開口Kの平面図であり、図5(c)は、図5(b)のB−B断面図である。図5(c)に矢印で示すように、蓋F1は蝶番Tにより開閉する。
または、図5(d)に示すように、蓋F2はスライド式でもよい。
蓋F1、F2を設けることにより、電源コード類の本数や太さに合わせて、開口Kの大きさを調整することができる。
なお、切り欠きCにも同様に蓋F1、F2を設けることもできる。
図6は、第1の背面部材の変形例を示す図である。
図6(a)では、第1の背面部材31aは、斜めにワイヤーが延在するワイヤーネットである。
図6(b)では、第1の背面部材31bは、等間隔に孔が設けられた板状部材である。
第1の背面部材31は、金属、樹脂、木材等の任意の材料から製造可能である。
図7は、収納部の変形例を示す図である。
図7(a)では、収納部4aは、第1の背面部材31と同様の幅を有する。
図7(b)では、収納部4bは、第1の背面部材31より短い幅を有するので、複数の収納部4bを第1の背面部材31に取り付けてもよい。
収納部4は、金属、樹脂、木材等の任意の材料から製造可能である。
1 天板
2 下板
31 第1の背面部材
32 第2の背面部材
4 収納部
5 脚
10 テレビ台
C 切り欠き
K 開口

Claims (2)

  1. 切り欠き(C)または開口(K)を有する天板(1)と、
    前記天板(1)の下側の下板(2)と、
    前記天板(1)と前記下板(2)との間、かつ、前記天板(1)の背面側の縁(E)より内側に配置されている背面部材(31、32)と、
    前記背面部材(31、32)に取り付け可能な収納部(4)と、
    を有し、
    前記背面部材(31、32)は、格子状の第1の背面部材(31)または逆U字型の第2の背面部材(32)である、テレビ台(10)。
  2. 上下に分割可能な脚をさらに有する、
    請求項1に記載のテレビ台(10)。
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