JP6223184B2 - Ledアレイの均一な液体冷却 - Google Patents

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Description

本発明は、概して液体冷却式ヒートシンク、特に発光ダイオード(LED)アレイ用の液体冷却式ヒートシンクに関する。
関連技術
発光ダイオード(LED)などの半導体光源は、その作動中に熱を発生する。いくつかの高出力光源では、数百の高パワーLEDチップがLEDアレイもしくはマトリックスにおいて密接して配置されている。LEDは、基板またはセラミック本体に取り付けられている。これらの高パワー光源では、大量の熱出力が放散される。熱出力の量は、1000W以上であることがある。その輝度、色、光学的出力パワー、駆動電圧および寿命を含むLEDの性能および要求は温度に依存するので、LEDを均一かつ均等に冷却することは、特に高性能用途において有利である。たとえば、いくつかの高性能用途において、LEDアレイ内のLED同士の温度差は15%未満であるべきである。
LEDアレイを冷却するための1つの方法は、冷媒として液体、たとえば水を使用することである。たとえば、図1Aに示したように、冷却液媒体は、LED(図示せず)が取り付けられた基板またはセラミック本体120内の閉鎖された冷却液チャネル110を流過する。冷却液チャネル110は、セラミック本体120およびそこに取り付けられたLEDを冷却するために、セラミック本体120を通って蛇行しているか、またはセラミック本体120の様々な部分へ分岐していてよい。冷却液媒体は、入口130から冷却液チャネル110に入って出口140から出る間にセラミック本体120から熱を吸収するので、出口140における冷却液媒体の温度は、入口130における温度よりも高い。したがって、図1Bに示したように、セラミック本体120に亘って温度勾配が生じる。たとえば、セラミック本体120の左端部分150の温度は、セラミック本体120の右端部分160の温度よりも高い。その結果、セラミック本体120に取り付けられたLED(図1Bには示されていない)は、著しく異なる作動温度を有する。
冷却システムに亘って生じる望ましくない温度勾配を有する冷却システムのその他の例は、米国特許第5841634号明細書および独国実用新案第20208106号明細書に開示されたものを含む。
概要
液体冷却式ヒートシンクは、渦巻き状の液体チャネルのアレイを有するトッププレートを有し、各チャネルは、別個のチャネル入口および共通の中央出口チャネルを有する。ヒートシンクはさらに、入口ポートおよび出口ポートを有するボトムプレートを有する。ヒートシンクはさらに、ボトムプレートの入口ポートと、トッププレートのチャネル入口との間に流体連通を提供する入口案内チャネルを有する中間プレートを有し、前記中間プレートはさらに、トッププレートの共通の中央出口チャネルと、ボトムプレートの出口ポートとの間の流体連通を提供する出口案内チャネルを有する。
本願発明は、さらに、液体冷却式ヒートシンクを提供する。この液体冷却式ヒートシンクは、
ベースプレートと、
中間プレートと、
トッププレートとを備え、
前記ベースプレートおよび前記中間プレートは、前記液体冷却式ヒートシンクのベース層を形成するように積層されかつ互いに取り付けられており、前記中間プレートおよび前記トッププレートは、前記液体冷却式ヒートシンクのトップ層を形成するように互いに取り付けられており、前記中間プレートに面していない前記トッププレートの面は、目標冷却面であり、
前記ベース層は、前記ベースプレートにおけるヒートシンク入口から前記中間プレートにおける複数の入口へ液体を分配するチャネルを有し、前記複数の入口のそれぞれは、前記液体を前記トップ層における対応する渦巻き状のチャネルへ方向付けており、前記複数の入口のそれぞれは、前記対応する渦巻き状のチャネルの中心点と重なるように位置づけられており、該渦巻き状のチャネルのそれぞれは、前記目標冷却面に隣接した平面において前記液体を渦巻き状の経路において方向付けて前記目標冷却面を冷却し、前記渦巻き状のチャネルは、該渦巻き状のチャネルの中の集合箇所において結合し、該集合箇所は、前記液体を前記トップ層から前記ベース層へ戻して前記液体冷却式ヒートシンクから排出するように方向付けるヒートシンク出口に接続されている。
前記渦巻き状のチャネルのそれぞれは前記液体を前記渦巻き状のチャネルの中心点から外方へ方向付けられていてもよい。
前記渦巻き状のチャネルは前記中心点を中心にらせん状に周回していてもよい。
前記ベース層の内部の、前記液体を分配するチャネルは、トレー状の前記ベースプレートの縁部と前記壁部とによって形成されていてもよい。
前記渦巻き状のチャネルの数は少なくとも4つであってよい。
前記渦巻き状のチャネルは、2×2のアレイで配列されてよい。
前記トッププレートはセラミックから形成されていてよい。
前記トッププレート、前記中間プレートおよび前記ベースプレートはセラミックから形成されていてよい。
また、本願発明は、さらに、液体冷却式ヒートシンクを提供する。この液体冷却式ヒートシンクは、
前記液体冷却式ヒートシンクのベース層と、
前記液体冷却式ヒートシンクのトップ層と、
前記ベース層と前記トップ層との間に配置された中間プレートとを備え、
前記トップ層のトップ面が目標冷却面であり、
前記ベース層は、ヒートシンク入口から前記中間プレートにおける複数の穴へ液体を分配する包囲されたチャネルを有し、前記複数の穴のそれぞれは前記液体を前記トップ層における対応する渦巻き状のチャネルへ方向付けており、前記複数の穴のそれぞれは、前記対応する渦巻き状のチャネルの中心点と重なるように位置づけられており、前記渦巻き状のチャネルのそれぞれは、前記目標冷却面に隣接した平面において前記液体を渦巻き状の経路において方向付けて前記目標冷却面を冷却し、前記渦巻き状のチャネルのそれぞれは、該渦巻き状のチャネルの中の集合点において結合しており、該集合点は、前記液体を前記トップ層から前記ベース層へ戻して前記液体冷却式ヒートシンクから排出させるように方向付けるヒートシンク出口に接続されていることを特徴とする。
前記渦巻き状のチャネルのそれぞれは前記液体を前記渦巻き状のチャネルの中心点から外方へ方向付けてよい。
前記渦巻き状のチャネルは、前記中心点を中心にらせん状に周回していてよい。
前記渦巻き状のチャネルの数は少なくとも4つであってもよい。
前記渦巻き状のチャネルは、2×2のアレイに配列されていてもよい。
前記トップ層はセラミックから形成されていてもよい。
前記トップ層、前記ベース層および前記中間プレートはセラミックから形成されていてもよい。
また、本願発明は、さらに、ヒートシンクを提供する。このヒートシンクは、
渦巻き状の流体チャネルのアレイを有するトッププレートであって、前記各渦巻き状の流体チャネルは、別個のチャネル入口を有し、前記渦巻き状の流体チャネルは共通の中央の出口チャネルを共有している、トッププレートと、
入口ポートおよび出口ポートを有するボトムプレートと、
該ボトムプレートの入口ポートと前記トッププレートの複数のチャネル入口との間に流体連通を提供する入口案内チャネルを有する中間プレートであって、前記複数のチャネル入口のそれぞれは、前記各渦巻き状の流体チャネルの中心点と重なるように位置づけられており、該中間プレートは、前記トッププレートの前記共通の中央の出口チャネルと前記ボトムプレートの前記出口ポートとの間に流体連通を提供する出口案内チャネルをさらに有することを特徴とする。
前記渦巻き状の流体チャネルの数は少なくとも4つであってもよい。
前記渦巻き状の流体チャネルは2×2のアレイに配列されていてもよい。
前記トッププレートはセラミックから形成されていてもよい。
前記トッププレート、前記中間プレートおよび前記ボトムプレートはセラミックから形成されていてもよい。
また、本願発明は、さらに、ヒートシンクを提供する。このヒートシンクは、
渦巻き状の流体チャネルのアレイを有するトッププレートであって、前記各渦巻き状の流体チャネルは別個のチャネル出口を有し、前記渦巻き状の流体チャネルは共通の中央の入口チャネルを共有している、トッププレートと、
入口ポートおよび出口ポートを有するボトムプレートと、
該ボトムプレートの前記出口ポートと前記トッププレートの前記別個のチャネル出口との間に流体連通を提供する出口案内チャネルを有する中間プレートであって、前記別個のチャネル出口のそれぞれは、前記各渦巻き状の流体チャネルの中心点と重なるように位置づけられており、該中間プレートは、前記トッププレートの前記共通の中央の入口チャネルと前記ボトムプレートの前記入口ポートとの間に流体連通を提供する入口案内チャネルをさらに有する、中間プレートとを備えることを特徴とする。
前記渦巻き状の流体チャネルは、2×2アレイで配列されていてもよい。
本願は、添付の図面に関連してなされる以下の説明を参照することによって最もよく理解することができる。図面において同一の部材は同一の符号で示されている。
閉鎖された冷却液チャネルが、LEDを取り付けるためのセラミック本体に埋設されている、従来のシステムを示す図である。 図1Aに示されたセラミック本体に亘って生じた温度勾配を示す図である。 図2A〜図2Cは、図4Aに示された例示的な液体冷却式ヒートシンクを形成するために積層されかつ互いに取り付けられる3つのプレートの第1の斜視図を示す。 図3A〜図3Cは、図4Aに示された例示的な液体冷却式ヒートシンクを形成するために積層されかつ互いに取り付けられる3つのプレートの第2の斜視図を示す。 本願による例示的な液体冷却式ヒートシンクを形成するために互いに組み立てられた3つのプレートの斜視図である。 図4における平面B−Bに沿った断面図である。 図4Aにおける平面A−Aに沿った断面図である。 図4Aに示したような例示的な液体冷却式ヒートシンクの温度分布を示す図である。 図6Aおよび図6Bは、t=0.2秒およびt=5秒のそれぞれにおける図4に示した例示的な液体冷却式ヒートシンクの温度分布を示す図である。 本願による例示的な液体冷却式セラミックヒートシンクに20×20のLEDを取り付けるための例示的なレイアウトを示す図である。 メタライゼーション805を備えた例示的な液体冷却式ヒートシンク800を示す図である。
以下の説明は、当業者が発明を実施および使用することを可能にするように示され、特定の用途およびそれらの要求に関連して提供される。実施の形態に対する様々な変更が当業者に容易に明らかになるであろう。また、ここに定義される一般的原理は、発明の思想および範囲から逸脱することなくその他の実施の形態および用途に適用されてよい。さらに、以下の説明では、多くの詳細が説明の目的で示される。しかしながら、当業者は、これらの特定の詳細を用いることなく発明が実施されてよいことを認識するであろう。その他の例において、周知の構造および装置は、不要な詳細によって発明の説明を分かりにくくしないためにブロック図の形式で示される。つまり、本発明は、示された実施の形態に限定されることが意図されるのではなく、ここに開示された原理および特徴と一貫した最も広い範囲に従うものである。
発明は、特定の例および例示的な図面に関して説明されるが、当業者は、発明が、説明された例または図面に限定されないことを認識するであろう。
図2〜図4は、本発明による例示的な液体冷却式ヒートシンク200の様々な図を示す。液体冷却式ヒートシンク200は、3つのプレート、すなわちベースプレート210、中間プレート220およびトッププレート230を有する。液体冷却式ヒートシンク200の幾つかの特徴をより良く示すために、液体冷却式ヒートシンク200は図2〜図4において逆さに向けられている。図4Aに示したように、3つのプレート210,220,230は、液体冷却式ヒートシンク200を形成するように積層されかつ互いに取り付けられている。ベースプレート210および中間プレート220は、液体冷却式ヒートシンク200のベース層を形成するように互いに積層されている。中間プレート220およびトッププレート230は、液体冷却式ヒートシンク200のトップ層を形成するように互いに積層されている。1つの例示的な実施の形態において、プレート210,220,230は、接着剤、セラミックフリット、中間ガスケット材料などによって互いに取り付けられている。しかしながら、ピン、ねじ、クランプなどを含むその他のコネクタによってプレート210,220,230が互いに取り付けられてよいと考えられる。図3Cを参照すると、LED(図示せず)は、プレート230のLED取付面335に取り付けられる。このLED取付面335は、目標冷却面であり、この面は、理想的には、均等な温度分布を有するべきである。
図2A〜図2Cは、プレート210,220,230の斜視図を示す。この向きにおいて、プレート230のLED取付面335は下向きであり、4つの渦巻き状の冷却チャネル232が、図2Cに示されるように露出させられている。
図3A〜図3Cは、第2の向きにおけるプレート210,220,230の斜視図を示す。この向きにおいて、プレート230のLED取付面335は、図3Cに示されるように露出させられている。
図4Aは、互いに組み立てられたプレート210,220,230の斜視図を示す。図4Aにおける平面A−Aに沿った断面図が図4Cに示されている。図4Aにおける平面B−Bに沿った断面図が図4Bに示されている。
プレート210は、プレート230のLED取付面335から最も離れて配置されたプレートである。図2Aおよび図3Aに示したように、プレート210は、トレー状であり、2つの開口を有する。半径方向外側の位置に配置された開口は、液体冷却式ヒートシンク200内へ液体を方向付ける入口212である。中央の開口は、液体冷却式ヒートシンク200から出るように液体を方向付ける出口214である。しかしながら、液体が入口212を通って液体冷却式ヒートシンク200に進入すると、液体は、即座に出口214を通って液体冷却式ヒートシンク200から出るわけではないことが認められるべきである。プレートが組み立てられていると、出口214を包囲する円筒状の壁部310(図3A参照)がプレート220(図4C)に対して接触するので、液体は即座に出口214を通って出ることはできない。その代わりに、液体は、プレート210および220の間に形成されたチャネル320(図3Aおよび図4C参照)内を流れる。チャネル320は、トレー状のベースプレート210の縁部と、円筒状の壁部310との間の空間である。チャネル320は、液体を、プレート220における4つの入口222を通って、4つの渦巻き状の冷却チャネル232(図2C)内へそれぞれ送り込む。
渦巻き状の冷却チャネル232は、プレート230のLED取付面335から熱を吸収するように液体を方向付ける。図2Cに示したように、チャネル232は中心点233を中心としてらせん状に周回しているので、渦巻き状の冷却チャネル232のそれぞれは、液体をチャネル232の中心点233から次第に離れるように方向付ける。次いで、液体は、渦巻き状の冷却チャネル232によってプレート230の中心点234へ方向付けられる。次いで、液体は、ヒートシンク出口を経て液体冷却式ヒートシンクから出る。ヒートシンク出口は、プレートが互いに積層されたときにプレート220における出口224をプレート210における出口214と位置合わせすることによって形成されている。
前記の例示的な実施の形態において、渦巻き状の冷却チャネル232はらせん状である。図2Cに示したように、渦巻き状の冷却チャネルにおいて液体が辿る渦巻き状経路は、LED取付面335に対して垂直な壁部によって形成されている。渦巻き状の冷却チャネル232は、液体の迅速な流れを促進する。しかしながら、渦巻き状の冷却チャネル232は、その他の構成において液体をプレート230の様々な部分へ分配し、次いでプレート230の中心点234へ戻すことが考えられる。
図5は、図4Aに示した例示的な液体冷却式ヒートシンクの温度分布を示す。20×20のLED510を備えたLEDアレイは、LED取付面335の上面に示されている。LED取付面335における温度のばらつきは、15%未満である。たとえば、LED取付面335の縁部に沿ったLEDは、その他の領域におけるLEDよりも著しく高い温度を有さない。
図6Aおよび図6Bは、t=0.2秒およびt=5秒のそれぞれにおける、図4Aに示された例示的な液体冷却式ヒートシンクの温度分布を示す。時間tは、LEDが点灯された後の時間である。冷却システムは、測定の開始時には作動している。
前記の例示的な多層液体冷却式ヒートシンクは、複数の理由からLEDの均一な冷却を達成することができる。低温の液体冷却媒体は、LED取付面に直接に衝突しない。上記の例では、低温の液体は、4つの入口222を通じて注入される。注入された低温の液体は、4つのチャネルにおいてLED取付面335へもたらされる。各チャネルは、対応する入口から外方へらせん状に延びている。これにより、液体は、LED取付面の面積全体にわたって中間平面を通じて分配される。その結果、LED取付面は均一に冷却される。
さらに、各チャネルは、加熱された液体を中央の出口224および214へ方向付け、この中央の出口において、加熱された液体は液体冷却式ヒートシンクから排出される。これは、加熱された液体の除去を促進し、LEDの不要な加熱を回避する。
均一な温度分布を有することに加え、前記の例示的な多層液体冷却式ヒートシンクは、長い液体流路により冷却液媒体とセラミック本体との良好な熱結合を提供する。渦巻き状のチャネルの並列接続は、冷却液媒体における圧力損失を減じる。その結果、要求されるポンピングパワーがより小さくなる。別の利点は、液体供給ラインが、下方から来ていることである。その結果、より大きなアレイジオメトリに対するモジュールのスケーラビリティが可能である。たとえば、LED取付面を難なく拡張させることができる。
液体冷却式ヒートシンク200を形成するプレート210,220,230は、乾式成形されたセラミックおよび様々なタイプの基板を含む、あらゆる適切な材料から形成されてよい。たとえば、プレートは、非導電性でかつ伝熱性である窒化アルミニウム(AIN)セラミックから形成されてよい。幾つかの例示的な実施の形態において、セラミック材料は、乾式プレスプロセスを用いてプレートにプレスされる。次いで、プレートはフライス削りによって構造化される。構造化されたプレートは、液体冷却式ヒートシンク200を形成するために、セラミックペーストを用いて互いに接着される。接着剤が乾燥すると、液体冷却式ヒートシンク200は焼結される。択一的に、ガラスまたはガラスセラミックの薄い層が、構造化されたプレートを互いに組み合わせるために使用されてよい。
プレートが互いに取り付けられた後、複数のLEDは次いで、タングステンガラスまたは銀メタライゼーションを含むメタライゼーションによってLED取付面335にろう付けされる。図7は、本願による例示的な液体冷却式セラミックヒートシンクに20×20のLEDを取り付けるための例示的なレイアウトを示す。図8は、メタライゼーション805を備えた例示的な液体冷却式ヒートシンク800を示す。複数のLEDが、トッププレート830上のメタライゼーション805にろう付けされてよい。図8に示したように、トッププレート830上のメタライゼーション805は、外縁835に対して平行に配置されている。メタライゼーション805は、電気端子815が設けられているベースプレート810まで延びている。冷却を最適化するために、メタライゼーション805は好適には、渦巻き状の冷却チャネル233の上方にのみ配置されており、渦巻き状の冷却チャネル232の間の壁部の上方には配置されていない。メタライゼーション805は、セラミックプレートの表面に提供された、焼結されたメタライゼーション領域を有する。これらの焼結されたメタライゼーション領域は、非導電性プレートに対する良好な伝熱性を有する。
上記のようにメタライゼーションによってLED取付面335に直接的に取り付けられた複数のLEDを備えたセラミック(たとえばAIN)液体冷却式ヒートシンク200は、LEDから熱を有効に除去する。セラミック本体は、高い伝熱性を備えるヒートシンクとしておよびLED用のキャリヤとして機能する。これは、不十分な伝熱性を有する接着剤によってヒートシンクに別個のプリント回路基板を取り付ける必要性を排除する。認めることができるように、金属ヒートシンクを用いる従来のシステムは、別個のプリント基板が金属ヒートシンクに取り付けられることを必要とし、これは、金属ヒートシンクと回路基板との間の熱的なボトルネックを付加する。
幾つかの例示的な実施の形態において、渦巻き状の冷却チャネルの数は4つである。しかしながら、渦巻き状の冷却チャネルの数は、目標の冷却面のサイズ、LEDによって発生される熱、LEDの目標最大温度差およびその他の要因に依存してよいと考えられる。
幾つかの例示的な実施の形態において、冷却液媒体に圧力を加えるためにポンプが設けられていてよい。たとえば、ポンプは、入口212に冷却液媒体を注入し、液体をヒートシンク200に循環させ、出口214から排出させる。冷却液媒体は水であってよい。しかしながら、伝熱性のその他の液体が使用されることも考えられる。
幾つかの例示的な実施の形態において、ヒートシンク200はポンプなしで作動してよい。冷却液媒体は、エタノールまたはクロロフルオロカーボン(CFC)などの揮発性液体であってよい。冷却液媒体は、ヒートシンク200から熱を吸収すると蒸発する。冷却液媒体がヒートシンク200から出た後、冷却液媒体を再び液体に凝縮させるために外部の冷却器が使用されてよく、液体は再びヒートシンク200へ戻されてよい。
1つの好適な実施の形態において、プレート210,220,230は、AIN4.5%Y23から形成されており、それぞれ60×60×5mmの寸法を有する。プレートは、乾式プレスプロセスを用いてプレスされる。プレートは、ダイアモンドフライスを用いて構造化される。325メッシュ金属スクリーンを用いて、ペースト(70%AIN4.5%Y23および30%スクリーン印刷オイル)がベースプレート210およびトッププレート230に印刷される。次いで、プレート210,220,230は、フィッティングマウンドを用いて10分以内で互いに上下に配置される。液体冷却式ヒートシンク200は、グラファイト炉において5時間窒素中で1805℃において焼結される。液体冷却式ヒートシンク200の外面は、平面研削盤においてダイアモンドディスクによって研削される。液体冷却式ヒートシンク200の外面の一部には、ストリップ状に銀1%プラチナペーストが印刷され、液体冷却式ヒートシンク200は850℃において空気中で焼成される。次いで、LEDは、液体冷却式ヒートシンク200にろう付けされ、ベースプレート210に電力が供給される。ポンプおよび冷却液貯蔵容器を液体冷却式ヒートシンク200に取り付けるためにベースプレート210において入口212および出口214にプラスチック材料が接着されてよい。
上述のように、好適な実施の形態において、冷却流体は、流体を入口ポート212へ方向付け、流体をチャネル222を経て個々の渦巻き状のチャネル232の中心へ分離し、次いで、流体を中心出口214から取り出すことによって循環させられる。流体の流れが反対方向であることも主体の発明の範囲である。特に、装置は、流体が外側から内側に向かって渦巻き状のチャネル内を循環するように流体を開口214に進入させることによって作動させることができる。その後、流体は開口212を通じて取り出される。この逆の流路は、前方への流路よりも非効率的な冷却を提供すると考えられる。
上述の例示的な多層液体冷却式ヒートシンクは、LED以外のパワーエレクトロニクスを冷却するために使用されてよく、様々な用途において使用されてよい。たとえば、ヒートシンクは、インクまたは接着剤を硬化させるため、液体の殺菌のためなどの、高出力LED光源において使用されてよい。ヒートシンクは、基板上に直接にろう付けされた大面積半導体チップを冷却するために使用されてもよい。この場合、不均一な温度分布は、半導体チップに機械的応力を生じる。
本発明は幾つかの実施の形態に関連して説明されたが、ここに示された特定の形式に限定されることは意図されていない。むしろ、本発明の範囲は請求項によってのみ限定される。さらに、ある特徴は、特定の実施の形態に関連して説明されるように見えるが、当業者は、説明された実施の形態の様々な特徴が発明にしたがって組み合わされてよいことを認識するであろう。
さらに、個々に挙げられた複数の手段、要素またはプロセスステップはたとえば単一のユニットまたはプロセッサによって実行されてよい。さらに、個々の特徴は様々な請求項に含まれているが、これらの特徴は、場合によっては有利には組み合わされ、様々な請求項に含まれていることが、特徴の組み合わせが実行不能および/または有利でないことを意味するのではない。また、請求項の1つのカテゴリにおける特徴を含むことが、このカテゴリへの限定を意味するのではなく、特徴は、適切に、別の請求項カテゴリにも等しく適用可能であってよい。

Claims (15)

  1. 液体冷却式ヒートシンクであって、
    1つのベースプレートと、
    1つの中間プレートと、
    1つのトッププレートとを備え、
    前記ベースプレートおよび前記中間プレートは、前記液体冷却式ヒートシンクのベース層を形成するように積層されかつ互いに取り付けられており、前記中間プレートおよび前記トッププレートは、前記液体冷却式ヒートシンクのトップ層を形成するように互いに取り付けられており、前記中間プレートに面していない前記トッププレートの面は、目標冷却面であり、
    前記ベース層は、前記ベースプレートにおけるヒートシンク入口から前記中間プレートにおける複数の入口へ液体を分配するチャネルを有し、前記複数の入口のそれぞれは、前記液体を前記トップ層における対応する渦巻き状のチャネルへ方向付けており、前記複数の入口のそれぞれは、前記対応する渦巻き状のチャネルの中心点と重なるように位置づけられており、該渦巻き状のチャネルのそれぞれは、前記目標冷却面に隣接した平面において前記液体を渦巻き状の経路において方向付けて前記目標冷却面を冷却し、前記渦巻き状のチャネルのそれぞれは、該渦巻き状のチャネルの前記渦巻き状の経路の最も外側で、1つの共通の集合箇所において結合し、該集合箇所は、前記液体を前記トップ層から前記ベース層へ戻して前記液体冷却式ヒートシンクから排出するように方向付けるヒートシンク出口に接続されていることを特徴とする、液体冷却式ヒートシンク。
  2. 前記渦巻き状の経路のそれぞれは、前記目標冷却面に対して垂直な壁部によって形成されている、請求項1記載の液体冷却式ヒートシンク。
  3. 前記ベースプレートはトレー状であり、前記ベースプレートは、前記ベースプレートのベース部分に2つのベースプレート開口を有し、第1のベースプレート開口は前記ヒートシンク入口を形成しており、第2のベースプレート開口は前記ヒートシンク出口の一部を形成している、請求項1記載の液体冷却式ヒートシンク。
  4. 前記中間プレートは、前記ヒートシンク出口を形成するために前記第2のベースプレート開口と位置合わせされた中間プレート開口をさらに有する、請求項3記載の液体冷却式ヒートシンク。
  5. 前記ベースプレートは、該ベースプレートに対して垂直でかつ前記第2のベースプレート開口を包囲する壁部をさらに有し、該壁部は、前記ベースプレートおよび前記中間プレートが互いに取り付けられているときに前記中間プレートに対して接触し、これにより、前記液体が、前記ベース層の内部の、前記液体を分配するチャネルから前記第2のベースプレート開口へ流れることを防止する、請求項4記載の液体冷却式ヒートシンク。
  6. 液体冷却式ヒートシンクであって、
    前記液体冷却式ヒートシンクの1つのベース層と、
    前記液体冷却式ヒートシンクの1つのトップ層と、
    前記ベース層と前記トップ層との間に配置された1つの中間プレートとを備え、
    前記トップ層のトップ面が目標冷却面であり、
    前記ベース層は、ヒートシンク入口から前記中間プレートにおける複数の穴へ液体を分配する包囲されたチャネルを有し、前記複数の穴のそれぞれは前記液体を前記トップ層における対応する渦巻き状のチャネルへ方向付けており、前記複数の穴のそれぞれは、前記対応する渦巻き状のチャネルの中心点と重なるように位置づけられており、前記渦巻き状のチャネルのそれぞれは、前記目標冷却面に隣接した平面において前記液体を渦巻き状の経路において方向付けて前記目標冷却面を冷却し、前記渦巻き状のチャネルのそれぞれは、該渦巻き状のチャネルの前記渦巻き状の経路の最も外側で、1つの共通の集合点において結合しており、該集合点は、前記液体を前記トップ層から前記ベース層へ戻して前記液体冷却式ヒートシンクから排出させるように方向付けるヒートシンク出口に接続されていることを特徴とする、液体冷却式ヒートシンク。
  7. 前記渦巻き状の経路のそれぞれは、前記目標冷却面に対して垂直な壁部によって形成されている、請求項6記載の液体冷却式ヒートシンク。
  8. ヒートシンクであって、
    渦巻き状の流体チャネルのアレイを有するトッププレートであって、前記各渦巻き状の流体チャネルは、別個のチャネル入口を有し、該チャネル入口のそれぞれは、前記各渦巻き状の流体チャネルの中心点と重なるように位置づけられており、前記渦巻き状の流体チャネルのそれぞれは、該流体チャネルの渦巻き状の経路の最も外側の1つの集合点において共通の中央の出口チャネルを共有している、1つのトッププレートと、
    入口ポートおよび出口ポートを有する1つのボトムプレートと、
    該ボトムプレートの入口ポートと前記トッププレートの複数のチャネル入口との間に流体連通を提供する入口案内チャネルを有する中間プレートであって、中間プレートは、前記トッププレートの前記共通の中央の出口チャネルと前記ボトムプレートの前記出口ポートとの間に流体連通を提供する出口案内チャネルをさらに有する、1つの中間プレートとを備えることを特徴とする、ヒートシンク。
  9. 前記中間プレートに面した前記ボトムプレートの面は、該ボトムプレートの前記入口ポートから前記中間プレートの前記入口案内チャネルへ流体を導くための凹所を有する、請求項8記載のヒートシンク。
  10. 前記中間プレートに面した前記ボトムプレートの面は、前記ボトムプレートの前記入口ポートから前記凹所に進入する流体が前記出口ポートと連通することを防止するための、前記出口ポートと前記中間プレートの前記出口案内チャネルとの間に延びたシーリングリングを有する、請求項9記載のヒートシンク。
  11. 前記入口ポート内へ流体を注入し、該流体を前記ヒートシンク内に循環させて前記出口ポートから排出させるためのポンプをさらに備える、請求項9記載のヒートシンク。
  12. ヒートシンクであって、
    渦巻き状の流体チャネルのアレイを有するトッププレートであって、前記各渦巻き状の流体チャネルは別個のチャネル出口を有し、該チャネル出口のそれぞれは、前記各渦巻き状の流体チャネルの中心点と重なるように位置づけられており、前記渦巻き状の流体チャネルのそれぞれは、該流体チャネルの渦巻き状の経路の最も外側の1つの集合点において共通の中央の入口チャネルを共有している、1つのトッププレートと、
    入口ポートおよび出口ポートを有する1つのボトムプレートと、
    該ボトムプレートの前記出口ポートと前記トッププレートの前記別個のチャネル出口との間に流体連通を提供する出口案内チャネルを有する中間プレートであって、中間プレートは、前記トッププレートの前記共通の中央の入口チャネルと前記ボトムプレートの前記入口ポートとの間に流体連通を提供する入口案内チャネルをさらに有する、1つの中間プレートとを備えることを特徴とする、ヒートシンク。
  13. 前記中間プレートに面した前記ボトムプレートの面が、記中間プレートの前記出口案内チャネルから該ボトムプレートの前記出口ポートへ流体を導くための凹所を有する、請求項12記載のヒートシンク。
  14. 前記中間プレートに面した前記ボトムプレートの面は、前記中間プレートの前記出口案内チャネルから前記凹所に進入する流体が前記入口ポートと連通することを防止するための、記入口ポートと前記中間プレートの前記入口案内チャネルとの間に延びたシーリングリングを有する、請求項13記載のヒートシンク。
  15. 前記入口ポート内へ流体を注入し、該流体を前記ヒートシンクに循環させて前記出口ポートから排出させるためのポンプをさらに備える、請求項12記載のヒートシンク。
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