JP6223066B2 - 光源装置 - Google Patents
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Description
って発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が主流となりつつある。これは、装置の長寿命化や廃棄リサイクル処理の容易化のためである。光源の光をさらに効率的に利用するため、光透過率の向上が課題となっている。光透過率は、光源からの光のうち表示パネルを透過する光の割合を示す。光透過率の向上は、液晶配向技術やカラーフィルタ構造の改善等により、達成され得る。近年の液晶表示装置に用いる液晶パネルの光透過率は、その駆動方式によっても異なるが概ね5−10%程度であり、水平画素数4,000×垂直画素数2,000以上の高精細な液晶パネルでは約2−4%程度に過ぎない。
・光源からの光を拡散させる拡散板704と拡散シート705。
・表示面の正面から見た輝度値やコントラスト値を向上させるプリズムシート706。
・光源の光がパネル下面の偏光板に吸収されないようにして再利用を図り、光利用効率を高める偏光反射シート707。
れた反射拡散シート604と光学シート群605との間の空間である光拡散空間を通って光学シート群605に入射する。ここで光学シート群605の周縁部に着目すると、光学シート群605は、厚み方向又は面方向にわずかなクリアランスを持って光学シート押さえ部材606によって保持されている。この理由は、光源603aや表示パネル600の駆動素子等から発生する熱による材料伸縮による光学シート群605のたわみを抑制するためである。さらに光学シート群605の周縁部における光源603aからの光は、光学シート群605によって反射、拡散、透過を複数回繰り返すが、その光の一部は破線Bのように、液晶パネル600に入射しないため、表示面内の周縁部の輝度低下の要因となる。ここで液晶パネル600に入射しない光は、樹脂製の光学シート押さえ部材606に入射し、熱エネルギー等に変換されて光損失となっていた。
前記基板部の前面側に所定の距離離れて配置され、前記複数の光源から発せられた光を透過するための光学部材と、
前記光学部材の周縁部を前面側から支持する第1支持部材と、
前記光学部材の端面から漏れる光を反射するための第1反射部と、
前記光学部材の周縁部の背面側から漏れる光を反射するための第2反射部と、
前記第1支持部材と、前記光学部材の前記周縁部の前面側との間に配置された、光を反射する第3反射部と、
を備え、
前記第3反射部は、前記第1支持部材と前記光学部材の前記周縁部の前面側との間で、折返し部を有することを特徴とする光源装置である。
必須とは限らない。
図1、図2、及び図3を用いて本発明の光源装置の実施例1を説明する。本実施例は、光源装置として、画像信号に応じて入射する光の透過率を変更することにより画像を表示する表示パネルを照射するバックライト装置に本発明を適用した例である。本実施例は、表示パネルとバックライト装置からなる表示装置である。
・光源基板103と接する底面部104h、
・底面部104hの4辺から略垂直に立ち上がり、前記反射拡散空間を囲む壁面部であるBLケース101の内側の側壁面101bと略平行に近接して配置される側壁部104b、
・光学シート群105と、底面部から所定の距離をおいて光学シート群105の周縁部を背面側から支持する第1の支持部材であるBLケース101と、の間の部位に配置される積載部104c、
・光学シート群105と、光学シート群105の端辺を外側から支持する第3の支持部材である光学シート群押さえ部材106と、の間の部位において、光学シート群105の端面と略平行に近接して配置される第1折返し部104d、
・光学シート群105と、光学シート群105の周縁部を前面側(表示パネル面側)から支持する第2の支持部材である光学シート群押さえ部材106と、の間の部位において、光学シート群105と略平行に近接する第2折返し部104e
である。
)程度である。
次に図4、図5を用いて本発明の光源装置の実施例2を説明する。実施例2では、光学シート群105と光学シート群押さえ部材106の厚さ方向又は面方向のクリアランスを反射拡散シート404の曲げ反力を用いて埋めることにより、さらなる周縁部の輝度上昇及び面内輝度均一化を図った構成を例示する。以下、実施例1と同様の構成要素については既に使用した符号を用いることにより、それらの詳細な説明を省略し、主に相違点を説明する。
部104eと光学シート群105とのクリアランスdとする。これらの値の一例として、L=5(mm)、d=0.5(mm)とすると、φ≒5.7°となる。
Claims (9)
- 光を発する複数の光源が配置された基板部と、
前記基板部の前面側に所定の距離離れて配置され、前記複数の光源から発せられた光を透過するための光学部材と、
前記光学部材の周縁部を前面側から支持する第1支持部材と、
前記光学部材の端面から漏れる光を反射するための第1反射部と、
前記光学部材の周縁部の背面側から漏れる光を反射するための第2反射部と、
前記第1支持部材と、前記光学部材の前記周縁部の前面側との間に配置された、光を反射する第3反射部と、
を備え、
前記第3反射部は、前記第1支持部材と前記光学部材の前記周縁部の前面側との間で、折返し部を有することを特徴とする光源装置。 - 前記第1反射部と、前記第2反射部とは、同一の部材からなることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 前記光学部材の周縁部を背面側から支持する第2支持部材と、
を備え、
前記第2反射部は、前記第2支持部材と前記光学部材の周縁部の背面と挟まれて配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光源装置。 - 前記基板部を収容する筺体をさらに備え、
前記筺体は、前記第2支持部材を備えることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。 - 前記第1反射部と前記第3反射部とは、同一の部材からなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の光源装置。
- 前記第1反射部、前記第2反射部、および前記第3反射部は、同一のシート状の部材であることを特徴とする請求項5に記載の光源装置。
- 前記基板部の上面に配置され、前記複数の光源が露出するように開口が設けられた第4反射部と、
前記基板部と前記第4反射部とを収容し、前面に開口を有する筺体と、
をさらに備え、
前記第4反射部は、前記第1反射部および前記第2反射部と同一のシート状の部材であることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の光源装置と、
前記光源装置の前記光学部材の前面側に配置され、前記光学部材から透過された光を入力画像に応じて透過して画像を表示する表示手段と、
を備える表示装置。 - 前記第1支持部材は、前記表示手段の周縁部の背面側を支持することを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
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