JP6221115B2 - 温度センサ異常検出装置 - Google Patents

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本発明は、車両に備わる回転電機の温度センサ異常検出装置に関する。
ハイブリッド車は、エンジンの動力で発電する回転電機であるジェネレータ、及び、車両走行用動力を発生させる回転電機であるモータを有する。ジェネレータ及びモータは、部品保護のため、それぞれのU相コイル及びW相コイルに、それぞれ温度センサを設けている。
従来技術では、上記温度センサはそれぞれ独立して故障診断を行っており、「天絡・短絡故障」あるいは「地絡・断線故障」という単純な2種類の故障モードのみを検出する制御ロジックを採用していた。
特開2010−57292号公報 特開2003−286888号公報
しかしながら、例えば、ジェネレータ及びモータが停止してより一定時間が経過し、ジェネレータ及びモータの温度の真値が20℃まで低下したにも関わらず、温度センサの検出値が100℃のまま固着してしまうなどの、温度センサの特性異常については、各温度センサが独立で故障診断を行っていたために従来技術で検出することができなかった。
この問題に対して、先行文献では様々な故障診断方法が提案されている。上記特許文献1には、走行用バッテリの二次電池の温度を検出する複数の温度センサにより検出した各温度の平均値に基づき、個々の温度センサの異常を検出する技術が開示されている。また、上記特許文献2には、車両の各部位に備えられた複数の温度センサによって検出した温度のうち、2つの温度の偏差に基づき、個々の温度センサの異常を検出する技術が開示されている。しかしながら、上記特許文献1,2では、複数の温度センサが故障した際には、異常を検出することができない可能性がある。
本発明では、回転電機の冷却系に設けられる複数の温度センサのうち最も信頼性の高い温度センサの検出値に基づき、温度センサの異常を正確に検出することができる温度センサ異常検出装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る温度センサ異常検出装置は、
車両に搭載され、同一冷媒により冷却される第1回転電機及び第2回転電機と、
前記第1回転電機を冷却した前記冷媒と前記第2回転電機を冷却した前記冷媒との合流位置に設けられる冷媒貯留部と、
前記冷媒貯留部の前記冷媒の温度を検出する冷媒貯留部温度センサと、
前記第1回転電機の温度を検出する第1回転電機温度センサと、
前記第2回転電機の温度を検出する第2回転電機温度センサと、
前記冷媒貯留部温度センサの検出値に基づき、前記第1回転電機温度センサ及び前記第2回転電機温度センサの異常を検出する制御部と
を備え
前記制御部は、
前記第1回転電機及び前記第2回転電機が停止してより所定時間が経過している状態で、前記冷媒貯留部温度センサによる検出値と前記第1回転電機温度センサ又は前記第2回転電機温度センサによる検出値との差分が、所定値を超える場合に、前記第1回転電機温度センサ又は前記第2回転電機温度センサが異常であると判断する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第の発明に係る温度センサ異常検出装置は、
上記第の発明に係る温度センサ異常検出装置において、
前記冷媒貯留部温度センサは、前記冷媒に常時浸漬している
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第の発明に係る温度センサ異常検出装置は、
上記第1又は2の発明に係る温度センサ異常検出装置において、
前記冷媒貯留部は、前記第1回転電機と前記第2回転電機のうち、下方に位置する回転電機よりも、さらに下方に設けられる
ことを特徴とする。
本発明に係る温度センサ異常検出装置によれば、複数の温度センサのうち最も信頼性の高い温度センサの検出値に基づき、温度センサの異常を正確に検出することができる。
本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置を説明する概略図である。 本発明の実施例1における第1ECU及び第2ECUによる制御を説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る温度センサ異常検出装置を実施例にて図面を用いて説明する。
[実施例1]
本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置について、まず、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置の概略図である。
まず、本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置は、ハイブリッド車などに搭載される2つの回転電機の温度を検出する温度センサの故障を判断するものであり、ジェネレータ11、モータ12、オイル貯留部13、オイル用管路14、ポンプ15及びラジエータ16、オイル貯留部温度センサ17、ジェネレータW相コイル温度センサ18、ジェネレータU相コイル温度センサ19、モータW相コイル温度センサ20、モータU相コイル温度センサ21及びECU(制御部)22,23を備える。
従来同様、ジェネレータ11は、エンジンの動力で発電する回転電機(第1回転電機)であり、モータ12は、車両走行用動力を発生させる回転電機(第2回転電機)である。図1では、ジェネレータ11がモータ12よりも下方に配置されている様子が示されている。
オイル用管路14は、ジェネレータ11及びモータ12を冷却するオイルを流通させるための管路であり、図1中の白抜き矢印がオイルの流通方向を示している。ポンプ15はオイル用管路14内にてオイルを循環させるものである。ラジエータ16は、オイル用管路14内のオイルを冷却するものである。さらに、オイル貯留部14は、オイル用管路14において、ジェネレータ11を冷却した後のオイルと、モータ12を冷却した後のオイルとの合流位置、かつ、ジェネレータ11の下方の位置に設けられ、オイルを貯留するものである。
オイル貯留部温度センサ17は、オイル貯留部14のオイルの温度を検出する温度センサである。ジェネレータW相コイル温度センサ18は、ジェネレータ11のW相コイルの温度を検出する温度センサである。ジェネレータU相コイル温度センサ19は、ジェネレータ11のU相コイルの温度を検出する温度センサである。モータW相コイル温度センサ20は、モータ12のW相コイルの温度を検出する温度センサである。モータU相コイル温度センサ21は、モータ12のU相コイルの温度を検出する温度センサである。
2つの回転電機(ジェネレータ11及びモータ12)にそれぞれ設けられた温度センサ18,19,20,21は、回転電機の振動及び発熱による熱害の影響を受けやすい。一方、オイル貯留部温度センサ17は、上記振動及び発熱の影響がないため上記センサよりも故障しにくい。したがって、本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置では、最も信頼性の高いオイル貯留部温度センサ17の検出値に基づき、温度センサ18,19,20,21の異常を検出する。
第1ECU22は、オイル貯留部温度センサ17の検出値に基づき、ジェネレータW相コイル温度センサ18及びジェネレータU相コイル温度センサ19の異常を検出するものである。
詳述すれば、第1ECU22は、ジェネレータ11及びモータ12が停止してより所定時間経過後、オイル貯留部温度センサ17による検出値と、ジェネレータW相コイル温度センサ18による検出値とを比較し、これら2つの検出値の差分が所定値を超えると、ジェネレータW相コイル温度センサ18が故障していると判断する(異常を検出する)。また、第1ECU22は、ジェネレータU相コイル温度センサ19についても同様の制御を行う。
なお、上記所定時間とは、例えば、オイル貯留部温度センサ17及び各回転電機11,12に設けられた各温度センサ18,19,20,21による検出値の時間変化が一定となる時間を指す。すなわち、停止した直後のジェネレータ11、モータ12及びオイルの実際の温度から、ジェネレータ11及びモータ12の駆動時の発熱の影響が除外され、ジェネレータ11、モータ12及びオイルの実際の温度が概ね等しくなる程度の時間(例えば、1時間程度)を指す。所定時間の定義については以下同様である。
また、第2ECU23は、オイル貯留部温度センサ17の検出値に基づき、モータW相コイル温度センサ20及びモータU相コイル温度センサ21の異常を検出するものである。
詳述すれば、第2ECU23は、ジェネレータ11及びモータ12が停止してより所定時間経過後、オイル貯留部温度センサ17による検出値と、モータW相コイル温度センサ20による検出値とを比較し、これら2つの検出値の差分が所定値を超えると、モータW相コイル温度センサ20が故障していると判断する(異常を検出する)。また、第2ECU23は、モータU相コイル温度センサ21についても同様の制御を行う。
このように、最も故障しにくいオイル貯留部温度センサ17を基準として各回転電機11,12に設けられた温度センサ18,19,20,21の異常を判定するので、温度センサ18,19,20,21のうちの複数に異常が発生したとしても、異常が発生したすべてのセンサを検出することができる。さらに、オイル貯留部温度センサ17を基準とすることで、どの温度センサが故障したのかを確実に特定することができるので、修理作業が容易となる。
図2は、第1ECU22及び第2ECU23による制御を説明するフローチャートである。以下、第1ECU22及び第2ECU23による制御を、図2を用いて説明する。なお、下記ステップS3〜5は、第1ECU22のみによる制御、下記ステップS6〜8は、第2ECU23のみによる制御である。
まず、第1ECU22及び第2ECU23は、車両電源がONとなると制御を開始する。
ステップS1,2では、車両を放置した時間、すなわち、ジェネレータ11及びモータ12停止後の経過時間を確認し、当該時間が所定時間以上であるか否かを判断する。当該時間が所定時間未満である場合は、ステップS9へ移行し、当該時間が所定時間以上である場合は、ステップS3,6へ移行する。
ステップS3,4では、オイル貯留部温度センサ17による検出値と、ジェネレータW相コイル温度センサ18による検出値とを比較し、これら2つの検出値の差分が所定値以内であるか否かを判断する。当該差分が所定値以内である場合には、ステップS9へ移行し、当該差分が所定値を超える場合には、ステップS5へ移行する。
ステップS5では、ジェネレータW相コイル温度センサ18が故障しているものと判断する(異常を検出する)。
上記ステップS3〜5では、ジェネレータW相コイル温度センサ18についてのみ言及したが、実際には、ジェネレータU相コイル温度センサ19についても同様の制御を行い、故障を判断する(異常を検出する)。
ステップS6,7では、オイル貯留部温度センサ17による検出値と、モータW相コイル温度センサ20による検出値とを比較し、これら2つの検出値の差分が所定値以内であるか否かを判断する。当該差分が所定値以内である場合には、ステップS9へ移行し、当該差分が所定値を超える場合には、ステップS5へ移行する。
ステップS8では、モータW相コイル温度センサ20が故障しているものと判断する(異常を検出する)。
上記ステップS6〜8では、モータW相コイル温度センサ20についてのみ言及したが、実際には、モータU相コイル温度センサ21についても同様の制御を行い、故障を判断する(異常を検出する)。
ステップS9では、第1ECU22及び第2ECU23による制御を終了し、他のモードへ移行する。
以上が、第1ECU22及び第2ECU23による制御についての説明である。
上述では、本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置が、第1ECU22及び第2ECU23の2つのECUを備えるものとしたが、本実施例はECUの個数を限定するものではない。
また、上述では、オイルによりジェネレータ11及びモータ12を冷却するものとしたが、本実施例はジェネレータ11及びモータ12を冷却する冷媒を用いていればよく、冷媒の物質を特に限定する必要はない。
さらに、上述では、ジェネレータ11がモータ12よりも下方に配置されているものとしたが、本実施例はこれに限定されるものではなく、ジェネレータ11とモータ12はどちらが下方であってもよい。ただし、オイル貯留部13は、2つの回転電機(ジェネレータ11及びモータ12)のうち、下方に位置する回転電機よりも、さらに下方に設けられるものとするのが好ましい。このようにすることで、2つの回転電機を冷却した後のオイル(冷媒)を溜めやすくなり、より正確に温度センサ18,19,20,21の故障を判断する(異常を検出する)ことができる。
さらに、オイル貯留部温度センサ17は、オイル(冷媒)に常時浸漬しているものとするのが好ましい。これにより、オイル(冷媒)そのものの温度を検出することができ、より正確に温度センサ18,19,20,21の故障を判断する(異常を検出する)ことができる。
さらに、上述では、ジェネレータ11の温度を検出する温度センサが2つ(温度センサ18,19)、モータ12の温度を検出する温度センサが2つ(温度センサ20,21)、それぞれ備わるものとしたが、本実施例ではジェネレータ11及びモータ12に備わる温度センサの個数を限定するものではない。
以上、本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置について説明したが、本発明の実施例1に係る温度センサ異常検出装置は、上述の構成及び制御により、複数の温度センサのうち最も信頼性の高い温度センサの検出値に基づき、温度センサの異常を正確に検出することができる。
本発明は、車両に備わる回転電機の温度センサ異常検出装置として好適である。
11 ジェネレータ(第1回転電機)
12 モータ(第2回転電機)
13 オイル貯留部(冷媒貯留部)
14 オイル用管路
15 ポンプ
16 ラジエータ
17 オイル貯留部温度センサ(冷媒貯留部温度センサ)
18 ジェネレータW相コイル温度センサ(第1回転電機温度センサ)
19 ジェネレータU相コイル温度センサ(第1回転電機温度センサ)
20 モータW相コイル温度センサ(第2回転電機温度センサ)
21 モータU相コイル温度センサ(第2回転電機温度センサ)
22 第1ECU(制御部)
23 第2ECU(制御部)

Claims (3)

  1. 車両に搭載され、同一冷媒により冷却される第1回転電機及び第2回転電機と、
    前記第1回転電機を冷却した前記冷媒と前記第2回転電機を冷却した前記冷媒との合流位置に設けられる冷媒貯留部と、
    前記冷媒貯留部の前記冷媒の温度を検出する冷媒貯留部温度センサと、
    前記第1回転電機の温度を検出する第1回転電機温度センサと、
    前記第2回転電機の温度を検出する第2回転電機温度センサと、
    前記冷媒貯留部温度センサの検出値に基づき、前記第1回転電機温度センサ及び前記第2回転電機温度センサの異常を検出する制御部と
    を備え
    前記制御部は、
    前記第1回転電機及び前記第2回転電機が停止してより所定時間が経過している状態で、前記冷媒貯留部温度センサによる検出値と前記第1回転電機温度センサ又は前記第2回転電機温度センサによる検出値との差分が、所定値を超える場合に、前記第1回転電機温度センサ又は前記第2回転電機温度センサが異常であると判断する
    ことを特徴とする温度センサ異常検出装置。
  2. 前記冷媒貯留部温度センサは、前記冷媒に常時浸漬している
    ことを特徴とする請求項に記載の温度センサ異常検出装置。
  3. 前記冷媒貯留部は、前記第1回転電機と前記第2回転電機のうち、下方に位置する回転電機よりも、さらに下方に設けられる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の温度センサ異常検出装置。
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