JP6217232B2 - 過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置及び過給圧制御方法 - Google Patents

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この発明は、過給機付き内燃エンジンの過給圧を制御する装置及び方法に関する。
排気の一部を、排気タービンを迂回するバイパス通路に流して過給圧を調整する過給機付き内燃エンジンが知られている。このような内燃エンジンでは、ウェイストゲートバルブによって、バイパス通路を流れるガスの流量を調整する。過給圧を上げるには、ウェイストゲートバルブの開度を小さくすることで、バイパス通路を流れるガスの流量を減らす。
ウェイストゲートバルブの開度が不正確であると、精緻に過給圧を制御することができない。
そこで、特許文献1では、ウェイストゲートバルブの温度による誤差を考慮して、内燃エンジンの暖機が完了した後に、ウェイストゲートバルブの全閉位置学習を行っている。
特開2006−274834号公報
しかしながら、内燃エンジンの暖機が完了した後であっても、エンジン負荷等に応じて排気温度は大きく変化する。この影響で、タービンハウジングの温度も大きく変化する。タービンハウジングの温度が変化すれば、タービンハウジングの熱膨張の影響でウェイストゲートバルブの全閉位置が変化する。したがって、暖機完了後に全閉位置学習を行うだけでは、ウェイストゲートバルブの開度制御に誤差が生じ過給圧制御に影響するという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた。本発明の目的は、ウェイストゲートバルブの開度制御の誤差を防止することができる過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置及び過給圧制御方法を提供することである。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。
本発明による過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置のひとつの実施形態は、排気タービンを迂回するバイパス通路を流れるガスの流量を調整するウェイストゲートバルブと、タービンハウジングに取り付けられ、リンク機構を介して前記ウェイストゲートバルブに連結されて前記ウェイストゲートバルブの開度を調整するアクチュエーターと、を含む過給機付き内燃エンジンの過給圧を制御する。そして、前記ウェイストゲートバルブの開度基本値を求める基本値算出部と、前記タービンハウジングの温度を検出するハウジング温度検出部と、前記ハウジング温度検出部で検出された温度に基づいて前記ウェイストゲートバルブの開度補正値を求める補正値算出部と、前記タービンハウジングの温度が上昇するほど開き側にずれる前記開度基本値前記開度補正値に基づいて補正することにより、前記ウェイストゲートバルブの実開度を求める実開度算出部と、を含む。
この態様によれば、タービンハウジング温度に応じて補正することで、ウェイストゲートバルブの開度(位置)を正確に制御できる。
図1は、本発明による過給圧制御装置を適用する過給機付き内燃エンジンの過給機付近を拡大して例示する図である。 図2は、過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置を説明するフローチャートである。 図3は、第1実施形態のサブルーチンを説明するフローチャートである。 図4は、全閉位置補正テーブルの一例を示す図である。 図5は、第2実施形態を説明するフローチャートである。 図6は、タービン熱伝達遅れマップの一例を示す図である。 図7は、第3実施形態を説明するフローチャートである。 図8は、基準タービンハウジング温度マップの一例を示す図である。 図9は、吸気温補正テーブルの一例を示す図である。 図10は、水温補正テーブルの一例を示す図である。 図11は、タービン温度遅れマップの一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による過給圧制御装置を適用する過給機付き内燃エンジンの過給機付近を拡大して例示する図である。
内燃エンジンの過給機10のハウジング100には、排気通路101と、バイパス通路102と、が形成される。内燃エンジンの過給機10は、排気タービン111と、吸気コンプレッサー(不図示)と、ウェイストゲートバルブ112と、を含む。
バイパス通路102は、排気タービン111を迂回するガス通路である。バイパス通路102は、排気タービン111の上流の排気通路101から分岐して、排気タービン111の下流の排気通路101に合流する。
排気タービン111は、排気通路101に設けられる。排気タービン111は、不図示の吸気コンプレッサーと同軸に設けられる。排気タービン111は、排気通路101を流れる排気によって回転駆動される。
ウェイストゲートバルブ112は、バイパス通路102のゲート(出口)12aに設けられる。ウェイストゲートバルブ112は、アクチュエーター15によって開度が調整されて、バイパス通路102を流れるガスの流量をコントロールする。
アクチュエーター15は、タービンハウジング100に取り付けられる。アクチュエーター15は、リンク機構16を介してウェイストゲートバルブ112に連結される。アクチュエーター15は、たとえばDCモーターである。
リンク機構16は、ストロークロッド161と、回動ロッド162と、ジョイント163と、ピボット164とを含む。ストロークロッド161は、一端(図1では下端)にラックギヤ(不図示)が形成される。このラックギヤは、アクチュエーター15のピニオンギヤ(不図示)と噛合する。アクチュエーター15のピニオンギヤが回転すると、ストロークロッド161が、図1の矢印A1のように、上下にストロークする。回動ロッド162は、ウェイストゲートバルブ112に固設される。回動ロッド162は、ピボット164を中心として、図1の矢印A2のように回動する。ストロークロッド161及び回動ロッド162は、ジョイント163を介して連接される。ストロークロッド161は上下にストロークし、回動ロッド162はピボット164を中心として回動するので、両者の端部の位置に誤差が生じる。そこで、ジョイント163には誤差吸収機構が内蔵されている。たとえば、ダブルジョイントによって誤差を吸収したり、長孔とその長孔に挿入されるロッドによって誤差を吸収すればよい。
このような構成になっているので、アクチュエーター15が作動してストロークロッド161がストロークすると、回動ロッド162が回動し、ウェイストゲートバルブ112の開度が調整される。なおウェイストゲートバルブ112の開度(ストロークロッド161のストローク量)は、アクチュエーター15に内蔵された開度センサー15aで検出される。
ここで、実施形態の理解を容易にするために、実施形態の要旨について説明する。
排気通路101を流れる排気の温度は、エンジン負荷等に応じて、たとえば、アイドル運転では低く、高速運転では高くなり、非常に大きく変化する。排気温度が高くなるにつれて、ハウジング温度も上昇して熱膨張する。すると、アクチュエーター15の位置が変化する。これに対して、リンク機構16は、排気の熱の影響を受けにくい。そのため、排気温度が高くなると、ジョイント163が下方に移動して、全閉位置に制御したウェイストゲートバルブ112が開き気味になるということを、発明者らが知見した。
発明者らは、このような知見に鑑み、ウェイストゲートバルブ112の開度をハウジング温度に応じて補正することで、ウェイストゲートバルブ112の開度制御の誤差を防止するようにしたのである。以下では、コントローラーの動作を中心として、過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置の具体的な動作を説明する。
図2は、過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置を説明するフローチャートである。
ステップS1においてコントローラーは、ウェイストゲートバルブ112の全閉位置のセンサー電圧値WGFULLCLOSE[V]を読み込む。このセンサー電圧値WGFULLCLOSEは、内燃エンジンの組立時にウェイストゲートバルブ112が全閉位置にセットされた状態で検出された電圧値であり、コントローラーに記憶されている。
ステップS2においてコントローラーは、現在検出される電圧値vWGPOS[V] に基づいて、ウェイストゲートバルブ112の基準位置WGPOSTD[m]を算出する。
Figure 0006217232
ステップS3においてコントローラーは、タービンハウジングの温度TCTEMP[℃]を検出する。この第1実施形態では、図3のステップS311に示されるように、温度センサー(タービンハウジング100に取り付けられている)で、タービンハウジングの温度TCTEMP[℃]が直接検出される。
ステップS4においてコントローラーは、図4に例示される全閉位置補正テーブルをハウジング温度TCTEMP[℃]で検索して、全閉位置補正量WGHOS[m]を求める。全閉位置補正テーブルは、排気温度とタービンハウジング熱膨張との関係が適合によって予め調べられている。
ステップS5においてコントローラーは、次式によってウェイストゲートバルブ112の現在の位置WGPOS[m]を算出する。
Figure 0006217232
ウェイストゲートバルブ112の全閉位置は、タービンハウジング100の熱膨張によって変化する。これを考慮することなく、コントローラーの全閉位置認識値がずれている場合には、過給圧のハンチング、オーバーシュート、アンダーシュートの原因となる。
これに対して、本実施形態では、温度センサーを用いてタービンハウジング100の温度を直接検出し、そのタービンハウジング温度に応じてウェイストゲートバルブ112の全閉位置を補正するので、ウェイストゲートバルブ112の開度(位置)を正確に制御できるのである。これによって過給圧を精緻に制御できる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態を説明するフローチャートである。
この第2実施形態は、メインフローチャートは、第1実施形態と同じであって、ステップS3の具体的な制御内容が相違するのみであるので、この相違点を説明する。
第1実施形態では、タービンハウジング100に取り付けられた温度センサーで、タービンハウジング100の温度TCTEMP[℃]を直接検出した。しかしながら、温度センサーを用いては、コストがかかる。ところで内燃エンジンには、排気温度センサーが用いられることが多い。そこで、この第2実施形態では、既存の排気温度センサーの検出信号を利用することで、タービンハウジング100の温度を直接検出することなく、タービンハウジング100の温度TCTEMP[℃]を推定(間接的に検出)する。
ステップS321においてコントローラーは、排気温度センサーで排気温度EXTENP[℃]を検出する。
ステップS322においてコントローラーは、図6に例示されるタービン熱伝達遅れマップを、エンジン回転速度及び目標充填効率で検索して、タービン熱伝達遅れ係数TCK[-]を求める。タービン熱伝達遅れマップは、適合によって予め調べられている。
ステップS323においてコントローラーは、次式によってタービンハウジング100の温度TCTEMP[℃]を算出する。
Figure 0006217232
本実施形態では、第1実施形態で用いるタービンハウジング温度センサーが不要であるので、安価である。
タービンハウジン温度TCTEMPは、排気温度EXTENPと相関があるが、排気の熱がタービンハウジング100に伝達するまでには遅れが生じる。この第2実施形態では、この熱伝達遅れを考慮して補正することで、タービンハウジン温度TCTEMPを精度よくを推定(間接的に検出)することができ、ひいては、ウェイストゲートバルブ112の開度(位置)を正確に制御できるのである。
(第3実施形態)
図7は、第3実施形態を説明するフローチャートである。
この第3実施形態は、メインフローチャートは、第1実施形態と同じであって、ステップS3の具体的な制御内容が相違するのみであるので、この相違点を説明する。
内燃エンジンによっては、排気温度センサーが用いられないこともある。そこで、この第3実施形態では、内燃エンジンの運転状態を示すパラメーターに基づいてタービンハウジング100の温度TCTEMP[℃]を推定(間接的に検出)する。
ステップS331においてコントローラーは、図8に例示される基準タービンハウジング温度マップを、エンジン回転速度及び目標充填効率で検索して、基準タービンハウジング温度TCTEMPSTD[℃]を求める。基準タービンハウジング温度マップは、適合によって予め調べられている。
ステップS332においてコントローラーは、図9に例示される吸気温補正テーブルを、吸気温センサーで検出した吸気温で検索して、吸気温補正係数ATMK[-]を求める。吸気温補正テーブルは、適合によって予め調べられている。
ステップS333においてコントローラーは、図10に例示される水温補正テーブルを、水温センサーで測定したエンジン水温で検索して、水温補正係数TWNK[-]を求める。水温補正テーブルは、適合によって予め調べられている。
ステップS334においてコントローラーは、図11に例示されるタービン温度遅れマップを、エンジン回転速度及び目標充填効率で検索して、タービン温度遅れ係数TCKN[-]を求める。タービン温度遅れマップは、適合によって予め調べられている。
ステップS335においてコントローラーは、次式によってタービンハウジング100の温度TCTEMP[℃]を算出する。
Figure 0006217232
本実施形態は、排気温度センサーを用いない内燃エンジンに好適である。タービンハウジン温度TCTEMPは、内燃エンジンの運転状態を示すパラメーター(吸気量、燃料噴射量、エンジン回転速度、吸気温、水温)と相関があるので、運転状態からタービンハウジン温度TCTEMPを精度よくを推定(間接的に検出)することができ、ひいては、ウェイストゲートバルブ112の開度(位置)を正確に制御できるのである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
たとえば、「検出」には、直接検出するのみならず、間接的に検出すなわち他から推定をも含む。
また上述のマップやテーブルは、一例に過ぎない。内燃エンジンの仕様によって適宜設定される。
上記実施形態は、適宜組み合わせ可能である。
10 過給機
100 ハウジング
101 排気通路
102 バイパス通路
111 排気タービン
112 ウェイストゲートバルブ(WGV)
15 アクチュエーター
16 リンク機構
161 ストロークロッド
162 回動ロッド
163 ジョイント
164 ピボット
ステップS2 基本値算出部
ステップS3 ハウジング温度検出部
ステップS4 補正値算出部
ステップS5 実開度算出部

Claims (6)

  1. 排気タービンを迂回するバイパス通路を流れるガスの流量を調整するウェイストゲートバルブと、
    タービンハウジングに取り付けられ、リンク機構を介して前記ウェイストゲートバルブに連結されて前記ウェイストゲートバルブの開度を調整するアクチュエーターと、
    を含む過給機付き内燃エンジンの過給圧を制御する過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置であって、
    前記ウェイストゲートバルブの開度基本値を求める基本値算出部と、
    前記タービンハウジングの温度を検出するハウジング温度検出部と、
    前記ハウジング温度検出部で検出された温度に基づいて前記ウェイストゲートバルブの開度補正値を求める補正値算出部と、
    前記タービンハウジングの温度が上昇するほど開き側にずれる前記開度基本値前記開度補正値に基づいて補正することにより、前記ウェイストゲートバルブの実開度を求める実開度算出部と、
    を含む過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置。
  2. 請求項1に記載の過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置において、
    前記ハウジング温度検出部は、前記タービンハウジングに取り付けられた温度センサーで前記タービンハウジングの温度を直接検出する、
    過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置。
  3. 請求項1に記載の過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置において、
    排気温度を検出する排気温度センサーを含み、
    前記ハウジング温度検出部は、排気の熱が前記タービンハウジングに伝達するまでの遅れを考慮して、前記排気温度に基づいて前記タービンハウジングの温度を間接的に検出する、
    過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置。
  4. 請求項1に記載の過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置において、
    前記ハウジング温度検出部は、内燃エンジンの運転状態を示すパラメーターに基づいて前記タービンハウジングの温度を間接的に検出する、
    過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置。
  5. 請求項4に記載の過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置において、
    前記内燃エンジンの運転状態を示すパラメーターは、少なくとも、吸気量、燃料噴射量、エンジン回転速度、吸気温及び水温のいずれかひとつである、
    過給機付き内燃エンジンの過給圧制御装置。
  6. 排気タービンを迂回するバイパス通路を流れるガスの流量を調整するウェイストゲートバルブと、
    タービンハウジングに取り付けられ、リンク機構を介して前記ウェイストゲートバルブに連結されて前記ウェイストゲートバルブの開度を調整するアクチュエーターと、
    を含む過給機付き内燃エンジンの過給圧を制御する過給機付き内燃エンジンの過給圧制御方法であって、
    前記ウェイストゲートバルブの開度基本値を求める基本値算出手順と、
    前記タービンハウジングの温度を検出するハウジング温度検出手順と、
    前記ハウジング温度検出手順で検出された温度に基づいて前記ウェイストゲートバルブの開度補正値を求める補正値算出手順と、
    前記タービンハウジングの温度が上昇するほど開き側にずれる前記開度基本値前記開度補正値に基づいて補正することにより、前記ウェイストゲートバルブの実開度を求める実開度算出手順と、
    を含む過給機付き内燃エンジンの過給圧制御方法。
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