JP6216937B1 - スライドファスナー用スライダー - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドファスナーを開閉する際に、スライダーに回転モーメントが発生することなく、スライドファスナーの開閉作業が円滑に行なえるスライダーを提供する。【解決手段】上翼板10と下翼板14と案内柱15とからなるスライダー本体2と、スライダー本体2に取付けられた引き手13とで構成されるスライドファスナー用スライダー1であって、上翼板10と下翼板14とは上下に対向して配置され、上翼板10及び下翼板14の幅方向の中心部に、スライダー本体2の長さ方向に沿って案内柱15が設置されている。また、上翼板10は、スライダー本体2の長さ方向の前後両端に張り出した一対の上翼板張り出し部10a,10bを有し、上翼板張り出し部10a,10bを含む上翼板10全体の長さL1が、下翼板14の長さL2よりも長い構成からなる。【選択図】図1

Description

本発明は、スライドファスナー用スライダーに関し、特に、開閉作業が円滑に行なえることができるスライダーの構造に関するものである。
従来から、スライドファスナーは、衣類や鞄及びブーツなどにおける開閉部分に取り付けられている。このようなスライドファスナーは、通常エレメント列が形成された左右のファスナーテープと、左右のエレメント列に摺動可能に取り付けられたスライダーとを有する。そのスライダーをエレメント列に沿って摺動させることで、左右のエレメント列を噛合及び分離し、開口部の開閉を行なうことができる。
しかし、スライダーを摺動させる為の引き手は、スライダー上翼板の表面(上面)に垂直に形成される、引き手取付け柱に内設された取付け穴に、回動自在に連結されているので、引き手をエレメント列に沿って引っ張ると、スライダー本体の質量の中心点を中心にして回転モーメントが発生し、スライダーがエレメント列に沿った軌道とはならず、エレメント列がスライダーに引っかかり、スムーズな開閉作業が行なえないという問題があった。
そこで、このような問題に対して特許文献1には、スライダーに発生する回転モーメントを減少する方法が開示されている。すなわち、特許文献1に記載のスライダーは、従来品に対してスライダーキャップ(引き手取付け柱)をスライダー本体長さ方向へ長く形成し、プルタブ(引き手)を上プレート(上翼板)の上面と引き手取付け柱の下面との間の開空間の細長い領域内(取付け穴)で摺動することを許容し、スライダー本体の質量の中心点から十分に離れた距離に駆動ポイントを生じさせ、それによって、質量の中心点を中心として発生する、スライダー本体の回転モーメントが減少することが開示されている。
特許5715576号公報
しかし、特許文献1に記載のスライダーでは、回転モーメントが減少するものの無くなるわけではないので、左右のエレメント列が平滑な状態でないものは、エレメント列がスライダーに引っ掛かり、円滑な開閉作業が行なえない場合がある。本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その具体的目的は、スライドファスナーを開閉する際にスライダーに回転モーメントが発生することなく、エレメント列が平滑でない場合においては、その形状に合わせてスライダーの軌道を調整し摺動することで、スライドファスナーの開閉作業が円滑に行なえるスライダーを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために案出されたものである。詳述するならば、上翼板と下翼板と案内柱とからなるスライダー本体と、スライダー本体に取付けられた引き手とで構成されるスライドファスナー用スライダーであって、前記上翼板と前記下翼板とは上下に対向して配置され、前記上翼板及び前記下翼板幅方向の中心部に、スライダー本体の長さ方向に沿って案内柱が設置されている。また、前記上翼板の前記案内柱とは反対面(上面)には、前記スライダー本体の長さ方向に沿って立設された引き手取付け柱が配置され、該引き手取り付け柱に内設された取付け穴には、引き手が回動自在に連結されている。さらに前記上翼板は、前記スライダー本体の長さ方向の前後両端に張り出した一対の上翼板張り出し部を有し、該上翼板張り出し部は、前記引手を二本の指の腹部で挟持し各々の指先で押圧可能となる所要の長さを有し、該上翼板張り出し部を含む上翼板全体の長さ方向の長さが、前記下翼板の長さ方向の長さよりも長い構成からなる。
本発明のスライドファスナー用スライダーによって、スライドファスナーの開閉作業をする際には、まず二本の指の腹部でスライダーの引き手を挟持し、それぞれの指先でスライダーの上翼板張り出し部を押さえる。そうすることで、スライダー本体を3点で支持し摺動することができることとなり、従来品のスライダーの引き手を単純に引いた時に発生する、スライダー本体の質量の中心点を中心とした回転モーメントが発生することは無い。
本発明のスライダーによってスライドファスナーの開閉作業をする際には、スライダーに回転モーメントが発生することがなく、さらに、エレメント列が平滑でない場合は、そのエレメント列の状態に合わせてスライダーの軌道を調整し摺動することで、スライドファスナーの開閉作業が円滑に行なえるという利点がある。
本発明に係るスライダーの実施形態を示す側面図である。 参考例に係るスライダーを示す側面図である。 図2に示すスライダーの引き手嵌合状態を示す側面図である。 突出部を有するスライダーの参考例を示す側面図である。 スライドファスナーに連結された、本発明に係るスライダーの実施形態を示す平面図である。 図5に示すスライダーの引き手使用状態を示す正面図である 図5に示すスライドファスナーの引き手不使用状態を示す平面図である。 図3に示すスライダーの使用状態を示す側面図である。 本発明に係るスライダーの他の実施形態を示す側面図である。 スライドファスナーに連結された、従来のスライダーの実施形態を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。なお、実施形態において、スライダー本体の長さ方向とは、スライダーの摺動方向に平行な方向であり、スライドファスナーにおいて左右のエレメントを噛合させる時に摺動させる方向を前方とし、左右のエレメントを分離させるときに摺動させる方向を後方とする。また、スライダー本体の幅方向とは、スライダー本体の長さ方向に対して直角な方向をいい、スライダー本体の上下方向とは、スライドファスナーを構成した際のファスナーテープの表裏方向と同じ方向をいう。
(第1実施形態)
図1に示されるように、本発明に係るスライダー1は、スライダー本体2と引き手13とからなる。スライダー本体2は上下に対向して配置される上翼板10及び下翼板14と、その上翼板10と下翼板14とを連結する案内柱15と、上翼板10の案内柱15とは反対面(上面)に立設される引き手取付け柱11と、その引き手取り付け柱11に内設された取付け穴12とからなる。
上翼板10は、スライダー本体2の前方及び後方に張り出した上翼板張り出し部10a,10bを有し、その上翼板張り出し部10a,10bを含む上翼板10の長さL1が、下翼板14の長さL2よりも長い構成からなる。
また、上翼板10には、エレメント列を摺接させる左右の上フランジ部17が、上翼板10の左右側縁部に沿って垂設されている。下翼板14には、図5に示すファスナーテープ20に対向する左右の下フランジ部18が、下翼板14の左右側縁部に沿って立設されている。
案内柱15は、上翼板10及び下翼板14の幅方向の中心部に、スライダー本体2の長さ方向に沿って設置され、上翼板10と下翼板14とを連結している。
取付け穴12は、上翼板10の上面側であってスライダー本体2の幅方向の中心部分に、スライダー本体2の長さ方向に沿って立設された、引き手取付け柱11に内設され、引き手13は、取付け穴12に回動自在に連結されている。
スライダー1は、アルミニウム合金、亜鉛合金などをダイカスト成形して、または、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリアセタールなどの合成樹を用いて射出成形加工手段によって成形される。
図10に示す従来品スライダー100によってスライドファスナーの開閉作業をする際には、引き手130が矢印410方向に引っ張られ、スライダー本体90は、ファスナーテープ200の長さ方向に沿って摺動する。また、上述した引き手130の引っ張りは、スライダー本体90を質量の中心点420を中心に矢印400の方向に回転させる。その回転によって、スライダー本体90は前部を下方に傾斜させ、上フランジ部170にファスナーテープ200を押しつけ、ファスナーテープ200は摺動抵抗を発生し、スライドファスナーの開閉作業が円滑に行なえない。
一方、図5及び図8に示すスライダー1は、引き手13を2本指の腹部53,54で挟持し、矢印60方向へ牽引する。さらに、その2本指の指先51,52で、上翼板張り出し部10a,10bを押圧し、スライダー1をファスナーテープ20の長さ方向に沿って摺動させることで、従来品のようにスライダー本体2が回転しない為、ファスナーテープ20がスライダー1の摺動抵抗になりにくく、スライドファスナーの開閉作業が円滑に行なえるという利点がある。
さらに、本発明に係るスライダー1は、ファスナーテープ20が上下方向に波状等に変形している場合でも、上述の通り2本指で挟持すると共に指先51,52で押圧すると、ファスナーテープ20に対するスライダー1の角度70,80を調整できるので、従来品に比べスライドファスナーの開閉作業が容易となる。
(参考例)
図2及び図3に示されるように、本参考例に係るスライダー1は、取付け穴12の内周面において、上翼板10に対向する面のスライダー本体2の長さ方向の略中央部分に引き手嵌合溝16を有する。
引き手嵌合溝16は、スライダー本体の幅方向に沿って上翼板10に対して垂設されている。また、側面視において逆凹形状を有し、その溝幅及び溝の厚さは引き手13が嵌合し得る所用の幅及び厚さに形成されている。なお、溝の幅とはスライダー本体2の幅方向と平行な方向の長さであり、溝の厚さとはスライダー本体2の長さ方向と平行な方向の長さをいう。
スライドファスナーの開閉作業は、図8の第1実施形態と同様に引き手13を2本指の腹部53,54で挟持し、さらにその2本指の指先51,52で上翼板張り出し部10a,10bを押圧した状態で、スライダー1をファスナーテープ20の長さ方向に沿って摺動させるが、引き手13と引き手嵌合溝16が嵌め合う状態となるので、スライダー本体2の長さ方向に対する安定性が向上する。
また、本参考例では、引き手13及び上翼板張り出し部10a,10bが平滑な形状であるが、図4に示す様に指がかりとなる引き手突出部13a,13b及び上翼板突出部10c,10dを形成しても良い。
(第実施形態)
図5乃至図7に示されるように、本実施形態に係るスライダー1は、引き手13の幅方向の長さL5が、上翼板10の幅方向の長さL4と略同一の長さを有する。また、引き手脚部幅L6は、引き手を形成する素材により所要の剛性を確保できる最小幅とし、左右の引き手脚部と引き手取付け柱11との間には、間隙L7が左右に設けられている。
本実施形態に係るスライダー1によるスライドファスナーの開閉作業は、取付け穴12の内周面と引き手13の接触する範囲が広いことから、スライダー本体2の幅方向に対する安定性が向上する。
また、本実施形態に係るスライダー1はスライドファスナーの開閉作業をしない状態では、左右の間隙L7を有することから、引き手13は矢印500方向への自由度がある。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
例えば、図9に示すように取付け穴12の全体形状を側面視略三角形とし、その頂点付近に引き手13が安定する所要幅の平面を形成する等としても良い。
また、前記実施形態では、引き手13及び上翼板張り出し部10a,10bに形成された指がかりの形状として、凸形状の突出部と説明したが、それに限定するものではなく、指がかりとして機能する例えば窪み(図示せず)を有する構成でも良い。
1 スライダー
10 上翼板
10a,10b 上翼板張り出し部
10c,10d 上翼板突出部
11 引き手取付け柱
12 取付け穴
13 引き手
13a,13b 引き手突出部
14 下翼板
15 案内柱
16 引き手嵌合溝
17 上フランジ部
18 下フランジ部
20 ファスナーテープ
30 エレメント
42 質量の中心点

Claims (1)

  1. 上下に対向して配置される上翼板及び下翼板と、前記上翼板と前記下翼板とを連結する案内柱と、前記上翼板の案内柱とは反対面(上面)に立設される引き手取付け柱と、該引き手取り付け柱に内設された取付け穴と、該取付け穴に回動自在に連結された引き手とからなるスライドファスナー用スライダーであって、前記上翼板が前記スライダー進行方向の前後両端に張り出した一対の上翼板張り出し部を有し、該上翼板張り出し部は、前記引手を二本の指の腹部で挟持し各々の指先で押圧可能となる所要の長さを有し、該上翼板張り出し部を含む上翼板全体の長さ方向の長さが、前記下翼板の長さ方向の長さよりも長いことを特徴とするスライドファスナー用スライダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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