JP6216485B1 - 変位拡大機構及びシャッタ装置 - Google Patents
変位拡大機構及びシャッタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6216485B1 JP6216485B1 JP2017542202A JP2017542202A JP6216485B1 JP 6216485 B1 JP6216485 B1 JP 6216485B1 JP 2017542202 A JP2017542202 A JP 2017542202A JP 2017542202 A JP2017542202 A JP 2017542202A JP 6216485 B1 JP6216485 B1 JP 6216485B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- driven member
- driven
- displacement
- shutter device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
- B81B3/0035—Constitution or structural means for controlling the movement of the flexible or deformable elements
- B81B3/004—Angular deflection
- B81B3/0043—Increasing angular deflection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
- B81B3/0035—Constitution or structural means for controlling the movement of the flexible or deformable elements
- B81B3/0037—For increasing stroke, i.e. achieve large displacement of actuated parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
- B81B3/0035—Constitution or structural means for controlling the movement of the flexible or deformable elements
- B81B3/0051—For defining the movement, i.e. structures that guide or limit the movement of an element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
- B81B3/0064—Constitution or structural means for improving or controlling the physical properties of a device
- B81B3/0067—Mechanical properties
- B81B3/0072—For controlling internal stress or strain in moving or flexible elements, e.g. stress compensating layers
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/02—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the intensity of light
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/02—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the intensity of light
- G02B26/023—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the intensity of light comprising movable attenuating elements, e.g. neutral density filters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
- G03B9/10—Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B2201/00—Specific applications of microelectromechanical systems
- B81B2201/03—Microengines and actuators
- B81B2201/032—Bimorph and unimorph actuators, e.g. piezo and thermo
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B2201/00—Specific applications of microelectromechanical systems
- B81B2201/04—Optical MEMS
- B81B2201/045—Optical switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B2203/00—Basic microelectromechanical structures
- B81B2203/01—Suspended structures, i.e. structures allowing a movement
- B81B2203/0118—Cantilevers
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
Abstract
Description
シャッタ装置1は、固定部2と、固定部2に連結された第1アクチュエータ3及び第2アクチュエータ4と、第1端部5a及び第2端部5bを有し、第1端部5aが第1アクチュエータ3に連結された第1ビーム5と、第3端部6b及び第4端部6cを有し、第3端部6bが第2アクチュエータ4に連結された第2ビーム6と、第1ビーム5の第2端部5bと第2ビーム6の第4端部6cとに連結された被駆動部材7と、第1電極101と、第2電極102とを備えている。
続いて、このように構成されたシャッタ装置1の動作について説明する。図5は、駆動状態のシャッタ装置1の平面図を示す。
続いて、シャッタ装置1の製造方法について説明する。図6は、シャッタ装置1の製造過程を示す。なお、図6に描かれた各製造過程の図は、図1のII−II線における断面図に対応する。
したがって、前記変位拡大機構は、固定部2と、固定部2に連結された第1アクチュエータ3及び第2アクチュエータ4と、第1端部5a及び第2端部5bを有し、第1端部5aが第1アクチュエータ3に連結された第1ビーム5と、第3端部6b及び第4端部6cを有し、第3端部6bが第2アクチュエータ4に連結された第2ビーム6と、第1ビーム5の第2端部5bと第2ビーム6の第4端部6cとに連結された被駆動部材7とを備え、第1ビーム5は第2端部5bから第1ビーム5の延在方向に被駆動部材7を引くように構成され、第2ビーム6は第4端部6cから第2ビーム6の延在方向に被駆動部材7を押すように構成されている。
続いて、シャッタ装置1の変形例について説明する。
図7は、変形例1に係るシャッタ装置1Aの平面図を示す。シャッタ装置1Aにおいて、第2ビーム6の第1部材61は、端部6aから第3端部6bにかけて第2部材62及び被駆動部材7に沿って、第1部材61と第2部材62の間の空間がより狭くなるような鈎状の形状に形成されている。また、図1の構成と比較して、第2ビーム6の第1部材61には肉抜き部(孔)611,611,・・・が形成されている。これにより、第1部材61の質量が小さくなり、共振周波数が上がるという効果が得られる。さらに、熱駆動方式のアクチュエータを用いた場合、第2ビーム6の一部、すなわち第1部材61の肉抜き構造により第1部材61の表面積が増加することで放熱が促進され、第2アクチュエータ4から被駆動部材7に伝わる熱を緩和することができる。なお、必要に応じて第1ビーム5及び第2ビーム6のいずれか若しくは双方に肉抜き部を設けることができる。
図8は、変形例2に係るシャッタ装置1Bの平面図を示す。図7のシャッタ装置1Aと比較して、シャッタ装置1Bでは、第2ビーム6の第1部材61と第2部材62との間隔が端部6aに向かって徐々に狭くなるように、第2ビーム6の第1部材61が第2部材62に対して若干斜めに形成されている。このように、第2ビーム6の第1部材61を若干斜めにしても図7のシャッタ装置1Aと同様に第2ビーム6は第2アクチュエータ4の駆動力を被駆動部材7に伝達することができる。
図9は、変形例3に係るシャッタ装置1Cの平面図を示す。シャッタ装置1Cは、図7のシャッタ装置1Aに連結部材8を追加したものである。
図10は、変形例4に係るシャッタ装置1Dの平面図を示す。シャッタ装置1Dは、図7のシャッタ装置1Aに緩衝部材23L,24L,25L,23R,24R,25Rを追加したものである。
図11は、変形例5に係るシャッタ装置1Eの平面図を示す。シャッタ装置1Eは、図7のシャッタ装置1Aに、図10のシャッタ装置1Dとは異なる形状の緩衝部材24L,24Rを追加したものである。また、図10のシャッタ装置1Dとは異なり、第1アクチュエータ3及び第2アクチュエータ4は、中間部3a及び中間部4aにおいて突起がなく平坦に形成されている。
図12は、変形例6に係るシャッタ装置1Fの平面図を示す。シャッタ装置1Fは、第1アクチュエータ3及び第2アクチュエータ4をそれぞれ1つのアクチュエータで構成したものである。また、シャッタ装置1Fでは、シャッタ装置1,1A〜1Eと比較して、第1ビーム5及び第2ビーム6の位置関係がY方向で上下逆になっている。このため、被駆動部材7のXY平面上における駆動方向がシャッタ装置1,1A〜1Eの場合と逆になり、被駆動部材7はXY平面上で左斜め下へ駆動される。なお、被駆動部材7の駆動方向は第1ビーム5及び第2ビーム6の剛性や形状等により異なり、左斜め下の他、下方等、他の方向への駆動も可能である。
図13は、変形例7に係るシャッタ装置1Gの平面図を示す。シャッタ装置1Gは、図12のシャッタ装置1Fから連結部材8をなくして緩衝部材29a,29aを追加したものである。
図14は、変形例8に係るシャッタ装置1Hの平面図を示す。シャッタ装置1Hは、図12のシャッタ装置1Fとは異なり、第1ビーム6の第2部材62をほぼ均等な幅で形成したものである。
図15は、変形例9に係るシャッタ装置1Iの平面図を示す。シャッタ装置1Iは、図12のシャッタ装置1Fにおける第1ビーム5及び第2ビーム6の第2部材62をわずかに湾曲した形状に形成したものである。より具体的には、被駆動部材7が第1アクチュエータ3及び第2アクチュエータ4により駆動されていない初期状態において、あらかじめ並列する第1ビーム5と第2ビーム6の第2部材62とが異なる曲率でわずかに湾曲した形状に形成されている。これ以外にも、第2部材62を直線形状にし、第1ビーム5をわずか湾曲させた形状にしてもよい。第2部材62の曲率をX、第1ビーム5の曲率をYとした場合、X>Yとなっている場合には、第1アクチュエータ3及び第2アクチュエータ4の駆動時に第2部材62よりも先に第1ビーム5が変形するため、被駆動部材7をより大きく駆動させたり、被駆動部材7を駆動させる際に必要な駆動力を小さくしたりすることができる。
図16は、変形例10に係るシャッタ装置1Jの平面図を示す。図14のシャッタ装置1Hと比較して、シャッタ装置1Jでは、第2ビーム6の第1部材61と第2部材62との間隔が端部6aに向かって徐々に狭くなるように、第2ビーム6の第1部材61が第2部材62に対して若干斜めに形成されている。このように、第2ビーム6の第1部材61を若干斜めにしてもシャッタ装置1Jと同様に第2ビーム6は第2アクチュエータ4の駆動力を被駆動部材7に伝達することができる。また、図14のシャッタ装置1Hとは異なり、第1アクチュエータ3及び第2アクチュエータ4は、中間部3a及び中間部4aにおいて突起がなく平坦に形成されている。
図17は、変形例11に係るシャッタ装置1Kの平面図を示す。図15のシャッタ装置1Iと同様に、第1アクチュエータ3の中間部3aに第1端部5aが連結された第1ビーム5が第2端部5bで被駆動部材7に連結されている。また、第2アクチュエータ4の中間部4aに第3端部6bが連結された第2ビーム6が第4端部6cで被駆動部材7に連結されている。第2ビーム6は第1部材61と第2部材62とを有し、第1部材61は、被駆動部材7のY方向上側を迂回しつつ、第3端部6bのX方向左側に延びており、また、肉抜き部(孔)611,611・・・を有している。第2ビーム6の第2部材62は第1部材61との連結部分からX方向右側に延びている。また、第1ビーム5と第2ビームの第1部材61とが第1ビーム5の第1端部5aの近傍で連結部材8によって連結されている。図15に示すシャッタ装置1Iと比較して異なる点は、まず、第1ビーム5及び第2ビーム6にヒンジ91〜94が設けられている点である。具体的には、第2ビーム6の第2部材62の基端側にヒンジ91が設けられ、第2ビーム6の第1部材61と第2部材62とが連結されている。並列配置部56における第1ビーム5の基端側にヒンジ92が設けられている。また、第2ビーム6の先端側にヒンジ93が設けられ、第1ビーム5の先端側にヒンジ94が設けられている。すなわち、並列配置部56において、それぞれのビームの両端側にヒンジ91〜94が設けられている。ヒンジ91〜94の弾性率は第1ビーム5や第2ビーム6の第2部材62よりも低くなっている。また、並列配置部56において、ヒンジ92とヒンジ94の中間部は、第1ビーム5の一部に肉抜き部(孔)501,501・・・が、ヒンジ91とヒンジ93の中間部は、第2ビーム6の第2部材62の一部に肉抜き部(孔)622,622・・・がそれぞれ形成されている。
図18A,18Bは、変形例12に係るシャッタ装置1Lの平面図を示し、図18Aは駆動前のシャッタ装置1Lを、図18Bは駆動時のシャッタ装置1Lをそれぞれ示す。図15のシャッタ装置1Iと比較して、第1及び第2ベース部材21,22と第1アクチュエータ3との間の開口部20Lにカンチレバー301,302が、また、第1及び第2ベース部材21,22と第2アクチュエータ4との間の開口部20R内にカンチレバー303,304がそれぞれ設けられている。カンチレバー301〜304はそれぞれ第1ベース部材21及び第2ベース部材22から第1ビーム5が接続される第1アクチュエータ3の中間部3a及び第2ビーム6の第1部材61が接続される第2アクチュエータ4の中間部4aに向かって延びるように設けられている。また、カンチレバー301〜304はそれぞれ第1ベース部材21及び第2ベース部材22との連結部を支点として所定の範囲で変位可能となるように可撓性を有している。また、カンチレバー301,302は第1アクチュエータ3の駆動範囲内に、カンチレバー303,304は第2アクチュエータ4の駆動範囲内にそれぞれ設けられている。なお、図示しないが、カンチレバー301〜304は、図6に示す製造工程において、デバイス層のエッチングにより、固定部2、第1アクチュエータ3、第2アクチュエータ4、第1ビーム5、第2ビーム6とともに一体形成される。また、図18A,18Bに示すように、第1アクチュエータ3の中間部3aにおいて、固定部2側には、X方向左側の先端が平面である当接部3dが設けられており、当接部3dに対向する固定部2の第3ベース部材23には、先端が平面である当接部23aが設けられている。当接部3dの先端と当接部23aの先端とは略同じ幅である。なお、図18A,18Bに示すように、第2アクチュエータ4の中間部4aにおいて、第1アクチュエータ3の中間部3aと同様にX方向右側に当接部4dが設けられており、当接部4dに対向する第3ベース部材23には当接部23aが設けられている。また、当接部3dの先端と当接部23aの先端との幅は必ずしも同じでなくてもよく、両者が異なっていてもよい。さらに、当接部3dや当接部23aのサイズは、図18A,18Bに限定されず、これよりも大きくてもよい。また、第1ベース部材21と第3ベース部材23との間及び第2ベース部材22と第3ベース部材23との間で第1シリコン層210が除去されている。このようにすることで、当接部23a,23aとカンチレバー301〜304とは電気的に絶縁され、第1アクチュエータ3や第2アクチュエータ4が当接部23aあるいはカンチレバー301〜304に接触した際に不必要な電流の迂回路が形成されるのを防止できる。
図19A,19Bは、変形例13に係る被駆動部材の平面図を示し、図4に示す断面図にそれぞれ対応する。図2,4,6を用いて説明したように、上記の実施形態では、被駆動部材7を、上記変位拡大機構を構成する他の部材よりも薄く形成することで、被駆動部材7の質量を小さくして共振周波数を高くしている。これに対し、図19A,19Bに示す構成では、被駆動部材7を、上記変位拡大機構を構成する他の部材よりも薄く形成するとともに、あるいはそれに代えて、材質も他の部材と異なるようにすることで、共振周波数を高めている。例えば、図19Aに示す構成では、被駆動部材7を多孔質シリコン層210aと金属膜71との積層構造としている。多孔質シリコン層210aは、第1シリコン層210よりも密度が低いため、図4に示すように、被駆動部材7を第1シリコン層210で構成した場合よりも被駆動部材7の質量を小さくすることができる。また、図19Bに示す構成では、被駆動部材7を酸化膜層220と金属膜71との積層構造としている。酸化膜層220も、第1シリコン層210よりも密度が低いため、図4に示すように、被駆動部材7を第1シリコン層210で構成した場合よりも被駆動部材7の質量を小さくすることができる。なお、被駆動部材7と第1、第2ビーム5,6との連結強度を確保するため、酸化膜層220は、第1、第2ビーム5,6の下層に一部残すようにしている。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、上記実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。また、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるべきとの認定をするべきではない。
(付記1)
固定部と、
前記固定部に連結された第1アクチュエータ及び第2アクチュエータと、
第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部が前記第1アクチュエータに連結された第1ビームと、
第3端部及び第4端部を有し、前記第3端部が前記第2アクチュエータに連結された第2ビームと、
前記第1ビームの前記第2端部と前記第2ビームの前記第4端部とに連結された被駆動部材とを備え、
前記第1ビーム及び前記第2ビームは互いに並列に配置された並列配置部を有し、当該並列配置部の先端側に前記被駆動部材が連結され、
前記第1アクチュエータは、前記第1ビームを前記第2端部側から当該第1ビームの延在方向に引くように駆動し、
前記第2アクチュエータは、前記第2ビームを前記第4端部側から当該第2ビームの延在方向に押すように駆動する、変位拡大機構。
(付記2)
前記第3端部は前記固定部に連結された第2アクチュエータを介して前記固定部に連結されている付記1に記載の変位拡大機構。
(付記3)
前記第1ビーム及び前記第2ビームは、前記被駆動部材に対して同じ方向から連結されている付記1または付記2に記載の変位拡大機構。
(付記4)
前記第1端部と前記第3端部とは対向配置され、
前記被駆動部材は前記第1端部と前記第3端部の間に配置され、
前記第1ビームまたは第2ビームは折返し構造を有する付記1〜3のいずれか記載の変位拡大機構。
(付記5)
前記被駆動部材を押して屈曲する前記第1ビームもしくは前記第2ビームの一部に高弾性領域が設けられている付記1〜4のいずれか記載の変位拡大機構。
(付記6)
前記被駆動部材は前記第1ビームおよび/または前記第2ビームより薄く形成され、該被駆動部材と該第1ビームまたは第2ビームとの厚さの差によりなる放熱部を有する付記1〜5のいずれかに記載の変位拡大機構。
(付記7)
基板と、
前記基板に設けられた固定部と、
前記固定部に連結された第1アクチュエータと、
基端側が前記第1アクチュエータに連結され前記基板の上面と平行に延在する第1ビームと、
前記固定部に設けられた第2アクチュエータと、
基端側が前記第2アクチュエータに連結され前記基板の上面と平行に延在する第2ビームと、
前記第1ビームおよび前記第2ビームの先端側に連結された被駆動部材と、
を有し、
前記第1ビームの先端側は折返されて前記第2ビームの先端側と連結され、
前記第1ビーム及び前記第2ビームは互いに並列に配置された並列配置部を有し、
前記第1アクチュエータは前記第1ビームを介して前記被駆動部材を押すかまたは引く一方、前記第2アクチュエータは前記第2ビームを介して前記被駆動部材に前記第1アクチュエータとは反対方向に力を作用する変位拡大機構。
(付記8)
基板と、
前記基板に設けられた固定部と、
前記固定部に設けられたアクチュエータと、
前記基板面内に設けられた被駆動部材と、
先端部側が前記被駆動部材に連結されて延在する第1ビームと、
先端部側が前記第1ビームと並列して前記被駆動部材に連結されて延在する第2ビームと、を有し、
前記第2ビームの基端側は折返され、
前記第1ビームの基端側および前記第2ビームの基端側の一方は前記アクチュエータに連結され、他方は前記固定部に連結されている変位拡大機構。
2 固定部
21 第1ベース部材
22 第2ベース部材
23 第3ベース部材
23a 当接部
3 第1アクチュエータ
3a 中間部
3b 第1端部
3c 第2端部
3d 当接部
4 第2アクチュエータ
4a 中間部
4b 第1端部
4c 第2端部
4d 当接部
5 第1ビーム
56 並列配置部
5a 第1端部
5b 第2端部
6 第2ビーム
6b 第3端部
6c 第4端部
611 肉抜き部(肉抜き構造)
621 高弾性領域
7 被駆動部材
72 放熱部
8 連結部材
101 第1電極
102 第2電極
210 第1シリコン層
210a 多孔質シリコン層
220 酸化膜層
230 第2シリコン層
91〜94 ヒンジ
301〜304 カンチレバー(可撓性部材)
Claims (21)
- 固定部と、
前記固定部に連結された第1アクチュエータ及び第2アクチュエータと、
第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部が前記第1アクチュエータに連結された第1ビームと、
第3端部及び第4端部を有し、前記第3端部が前記第2アクチュエータに連結された第2ビームと、
前記第1ビームの前記第2端部と前記第2ビームの前記第4端部とに連結された被駆動部材とを備え、
前記第1ビーム及び前記第2ビームは、互いに並列に配置された並列配置部を有し、当該並列配置部の先端側において前記被駆動部材が連結され、
前記第1アクチュエータは、前記第1ビームを前記第2端部側から当該第1ビームの延在方向に引くように駆動し、
前記第2アクチュエータは、前記第2ビームを前記第4端部側から当該第2ビームの延在方向に押すように駆動する、変位拡大機構。 - 前記第1ビーム及び前記第2ビームは、前記被駆動部材に対して同じ方向から連結されている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 前記第1アクチュエータと前記第2アクチュエータとは対向して配置されている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 前記被駆動部材は前記第1アクチュエータと前記第2アクチュエータとの間に配置され、
前記第1ビーム又は前記第2ビームは折り返し構造を有する請求項3に記載の変位拡大機構。 - 前記第1ビームと前記第2ビームとは連結部材を介して互いに連結されている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 前記第1ビームまたは前記第2ビームの一部に肉抜き構造が形成されている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 前記被駆動部材の厚みは、前記第1ビーム又は前記第2ビームの厚みよりも薄い請求項1に記載の変位拡大機構。
- 前記第1ビーム及び前記第2ビームの少なくとも一方に前記被駆動部材との厚みの違いによりなる放熱部が形成されている請求項7に記載の変位拡大機構。
- 前記第1ビーム及び前記第2ビームはそれぞれ前記被駆動部材の駆動方向にわずかに湾曲した形状に形成されている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 少なくとも前記第1ビームまたは前記第2ビームのいずれか一方の並列配置部は、部分的に当該並列配置部内の他の部分よりも弾性率の高い部分を有する請求項1に記載の変位拡大機構。
- 少なくとも前記第1アクチュエータまたは前記第2アクチュエータのいずれか一方の駆動範囲内には、前記固定部に緩衝部材が設けられている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 少なくとも前記第1アクチュエータまたは前記第2アクチュエータのいずれか一方の駆動範囲内には、前記固定部から延在する可撓性部材が設けられている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 少なくとも前記第1アクチュエータの中間部または前記第2アクチュエータの中間部のいずれか一方において、前記固定部に対向する部分に先端が平面である当接部が設けられており、前記固定部における当該中間部に対向する部分に先端が平面である別の当接部が設けられている請求項12に記載の変位拡大機構。
- 前記第1ビーム及び前記第2ビームの前記並列配置部における両端側は当該並列配置部内の他の部分よりも弾性率が低い請求項1に記載の変位拡大機構。
- 前記第1ビーム及び前記第2ビームの前記並列配置部における両端側にヒンジが設けられている請求項1に記載の変位拡大機構。
- 基板と、
前記基板に設けられた固定部と、
前記固定部に連結された第1アクチュエータと、
基端側が前記第1アクチュエータに連結され、前記基板の上面と平行に延在する第1ビームと、
前記固定部に設けられた第2アクチュエータと、
基端側が前記第2アクチュエータに連結され、前記基板の上面と平行に延在する第2ビームと、
前記第1ビームおよび前記第2ビームの先端側に連結された被駆動部材と、
を有し、
前記第1ビームの先端側は折返されて前記第2ビームの先端側と連結され、
前記第1ビーム及び前記第2ビームは互いに並列に配置された並列配置部を有し、
前記第1アクチュエータは前記第1ビームを介して前記被駆動部材を押すかまたは引く一方、前記第2アクチュエータは前記第2ビームを介して前記被駆動部材に前記第1アクチュエータとは反対方向に力を作用する変位拡大機構。 - 前記第2ビームはさらに折返されて基端側が前記第2アクチュエータに連結されている請求項16に記載の変位拡大機構。
- 基板と、
前記基板に設けられた固定部と、
前記固定部に連結されたアクチュエータと、
前記基板に設けられた被駆動部材と、
先端側が前記被駆動部材に連結された第1ビームと、
先端側が前記第1ビームと並列して延在し、かつ前記被駆動部材に連結された第2ビームと、を有し、
前記第2ビームの基端側は折返され、
前記第1ビームの基端側および前記第2ビームの基端側の一方は前記アクチュエータに連結され、他方は前記固定部に連結されている変位拡大機構。 - 前記アクチュエータは第1アクチュエータと第2アクチュエータを含み、
前記第1ビームは前記第1アクチュエータに連結され、前記第2ビームは前記第2アクチュエータに連結されている請求項18に記載の変位拡大機構。 - 請求項1〜17、19のいずれか1つに記載の変位拡大機構と、
前記変位拡大機構の前記固定部上に配設され、前記変位拡大機構の前記第1アクチュエータの第1端部及び前記第2アクチュエータの第1端部に電気的に接続された第1電極と、
前記変位拡大機構の前記固定部上に配設され、前記変位拡大機構の前記第1アクチュエータの第2端部及び前記第2アクチュエータの第2端部に電気的に接続された第2電極とを備え、
前記変位拡大機構の前記被駆動部材で光路を遮断及び開通させるシャッタ装置。 - 請求項18に記載の変位拡大機構と、
前記変位拡大機構の前記固定部上に配設され、前記変位拡大機構の前記アクチュエータの第1端部に電気的に接続された第1電極と、
前記変位拡大機構の前記固定部上に配設され、前記変位拡大機構の前記アクチュエータの第2端部に電気的に接続された第2電極とを備え、
前記変位拡大機構の前記被駆動部材で光路を遮断及び開通させるシャッタ装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016057984 | 2016-03-23 | ||
JP2016057984 | 2016-03-23 | ||
PCT/JP2017/010827 WO2017164094A1 (ja) | 2016-03-23 | 2017-03-17 | 変位拡大機構及びシャッタ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017163028A Division JP2018025804A (ja) | 2016-03-23 | 2017-08-28 | 変位拡大機構及びシャッタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6216485B1 true JP6216485B1 (ja) | 2017-10-18 |
JPWO2017164094A1 JPWO2017164094A1 (ja) | 2018-03-29 |
Family
ID=59900376
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017542202A Active JP6216485B1 (ja) | 2016-03-23 | 2017-03-17 | 変位拡大機構及びシャッタ装置 |
JP2017163028A Pending JP2018025804A (ja) | 2016-03-23 | 2017-08-28 | 変位拡大機構及びシャッタ装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017163028A Pending JP2018025804A (ja) | 2016-03-23 | 2017-08-28 | 変位拡大機構及びシャッタ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10831017B2 (ja) |
JP (2) | JP6216485B1 (ja) |
CN (1) | CN108778983B (ja) |
WO (1) | WO2017164094A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020012723A1 (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | 住友精密工業株式会社 | Mems素子及びそれを用いたシャッタ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7263319B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2023-04-24 | 住友精密工業株式会社 | Memsデバイスの製造方法、memsデバイス及びそれを用いたシャッタ装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030101721A1 (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-05 | Janssen Adrian P. | MEMS actuators |
JP4789162B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-10-12 | パイオニア株式会社 | 櫛歯を用いたアクチュエータ |
JP2012252211A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Japan Display East Co Ltd | 表示装置及び表示装置の製造方法 |
WO2015146145A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 住友精密工業株式会社 | 駆動装置 |
WO2016039209A1 (ja) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | シャープ株式会社 | 表示装置及びその製造方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6705776B2 (en) * | 2000-05-18 | 2004-03-16 | Nidec Copal Corporation | Electromagnetic actuator and shutter device for camera |
JP4806850B2 (ja) * | 2001-01-24 | 2011-11-02 | パナソニック株式会社 | アクチュエータ |
JP4595373B2 (ja) * | 2004-04-23 | 2010-12-08 | 株式会社ニコン | マイクロアクチュエータ、マイクロアクチュエータアレー及び光学装置 |
WO2009102471A1 (en) * | 2008-02-12 | 2009-08-20 | Pixtronix, Inc. | Mechanical light modulators with stressed beams |
CN104884859B (zh) * | 2012-12-29 | 2017-05-31 | 豪雅冠得股份有限公司 | 光源装置 |
US9134552B2 (en) * | 2013-03-13 | 2015-09-15 | Pixtronix, Inc. | Display apparatus with narrow gap electrostatic actuators |
US9256065B1 (en) | 2014-10-31 | 2016-02-09 | Agiltron, Inc. | System and method for compensating thermal dependent loss in variable optical attenuators |
WO2015153179A1 (en) | 2014-04-01 | 2015-10-08 | Agiltron, Inc. | Microelectromechanical displacement structure and method for controlling displacement |
US20150277103A1 (en) | 2014-04-01 | 2015-10-01 | Luzhong Yin | Microelectromechanical displacement structure and method for controlling displacement |
-
2017
- 2017-03-17 CN CN201780017095.XA patent/CN108778983B/zh active Active
- 2017-03-17 US US16/081,912 patent/US10831017B2/en active Active
- 2017-03-17 WO PCT/JP2017/010827 patent/WO2017164094A1/ja active Application Filing
- 2017-03-17 JP JP2017542202A patent/JP6216485B1/ja active Active
- 2017-08-28 JP JP2017163028A patent/JP2018025804A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030101721A1 (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-05 | Janssen Adrian P. | MEMS actuators |
JP4789162B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-10-12 | パイオニア株式会社 | 櫛歯を用いたアクチュエータ |
JP2012252211A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Japan Display East Co Ltd | 表示装置及び表示装置の製造方法 |
WO2015146145A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 住友精密工業株式会社 | 駆動装置 |
WO2016039209A1 (ja) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | シャープ株式会社 | 表示装置及びその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020012723A1 (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | 住友精密工業株式会社 | Mems素子及びそれを用いたシャッタ装置 |
JPWO2020012723A1 (ja) * | 2018-07-09 | 2021-08-19 | 住友精密工業株式会社 | Mems素子及びそれを用いたシャッタ装置 |
JP7158479B2 (ja) | 2018-07-09 | 2022-10-21 | 住友精密工業株式会社 | Mems素子及びそれを用いたシャッタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN108778983B (zh) | 2022-09-20 |
US20190064505A1 (en) | 2019-02-28 |
US10831017B2 (en) | 2020-11-10 |
WO2017164094A1 (ja) | 2017-09-28 |
JP2018025804A (ja) | 2018-02-15 |
CN108778983A (zh) | 2018-11-09 |
JPWO2017164094A1 (ja) | 2018-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4637234B2 (ja) | 柔軟かつ自由なスイッチ膜を持つrfmemsスイッチ | |
US8446070B2 (en) | Micro-electro-mechanical device with a piezoelectric actuator | |
EP2276047A1 (en) | Mem switch and method for manufacturing the same | |
JP6284427B2 (ja) | 光偏向器及びその製造方法 | |
TWI242794B (en) | MEMS element and method of producing the same, and diffraction type MEMS element | |
JP2007248731A (ja) | マイクロミラー並びにそれを用いた光部品および光スイッチ | |
JP6216485B1 (ja) | 変位拡大機構及びシャッタ装置 | |
JP5195028B2 (ja) | 微小電子機械素子及び微小電子機械素子アレイ | |
JP2024050649A (ja) | アクチュエータ装置、及びアクチュエータ装置の製造方法 | |
US10770643B2 (en) | Piezoelectric micro-electro-mechanical actuator device, movable in the plane | |
JP5066795B2 (ja) | マイクロアクチュエータ、光学装置及び光スイッチ | |
JP2008194813A (ja) | 可動素子およびその製造方法 | |
JP7061109B2 (ja) | 変位拡大機構及びそれを用いた光学装置 | |
JP4360371B2 (ja) | 変位素子 | |
JP2008039867A (ja) | マイクロミラー、マイクロミラーアレイおよびそれを用いた光スイッチ | |
JP5039431B2 (ja) | 可動構造体、同構造体を用いた光走査ミラー素子、及び可動構造体の製造方法 | |
JP7221180B2 (ja) | 光学デバイス | |
JP3533514B2 (ja) | 静電アクチュエータとその製造方法 | |
JP2009075209A (ja) | ミラーデバイス並びにそれを用いた光部品および光スイッチ | |
US11409049B2 (en) | MEMS element and optical apparatus using the same | |
JP7158479B2 (ja) | Mems素子及びそれを用いたシャッタ装置 | |
JP6187405B2 (ja) | 光偏向器 | |
WO2018168658A1 (ja) | 変位拡大機構及びそれを用いたシャッタ装置 | |
JP5354006B2 (ja) | 平行移動機構および平行移動機構の製造方法 | |
JP2009252598A (ja) | Memsスイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170821 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170821 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20170821 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20170831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6216485 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |