JP6213267B2 - ネットワークスイッチ、情報処理システム及び接続支援方法 - Google Patents

ネットワークスイッチ、情報処理システム及び接続支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークケーブルの接続支援技術に関する。
LAN(Local Area Network)スイッチが集積された機器室等には、LANスイッチのポート間を接続するためのLANケーブルが多数敷設されるため、作業者によるLANケーブルの接続及び取り外しには困難が伴う。例えば、作業者はLANを構築する際、LANケーブルが接続されるポートの位置を間違えないように注意しながら作業を行う。また、作業者は特定のLANケーブルを取り外す際、取り外すべきではないLANケーブルを誤って取り外すことが無いように注意しながら作業を行う。
ネットワークケーブルの接続支援に関して、以下のような技術が知られている。具体的には、サーバ間をケーブルで接続する際、ケーブルのコネクタが接続されるべきポートのビジュアルインジケータを点灯させることで、作業者が間違ったポートにケーブルを接続することを防止する。但し、この技術は、実際にケーブルの接続をする前に、何らかの方法によって正しい接続に関する情報を予め各サーバの間で共有することを前提としている。
また、以下のような技術も知られている。具体的には、ディスクアレイ装置が、複数のディスク装置を内蔵した複数のディスク装置筐体と、ディスク装置に対するデータの読み書きを制御するコントローラを内蔵したコントローラ筐体とを備える。そして、複数のディスク装置筐体の各々は、ファイバチャネル用のケーブルを接続するための複数のコネクタと、各コネクタに対応した複数のLED(Light Emitting Diode)とを有しており、コントローラは、ケーブルの接続順序に従って、LEDの点灯状態を制御する。但し、この技術は、LEDの点灯制御信号をコントローラ筐体からディスク装置筐体に伝達可能とするため、実際にケーブルの接続をする前に仮接続等をすることを前提としている。
特開2008−117377号公報 特開2005−182245号公報
本発明の目的は、1つの側面では、ネットワークケーブルの接続の誤りの発生を抑制する技術を提供することである。
一態様では、ネットワークスイッチは、複数のポートと、複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、他のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、第2の端部が他のネットワークスイッチのポートに接続されたことが検出部により検出された場合、第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、他のネットワークスイッチにケーブルを介して送信する送信部と、接続が誤りであることを示す通知を、他のネットワークスイッチからケーブルを介して受信した場合、少なくとも第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる制御部とを有する。
一態様では、情報処理システムは、複数のネットワークスイッチを有する。そして、複数のネットワークスイッチのうち第1のネットワークスイッチは、複数のポートと、複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、複数のネットワークスイッチのうち第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、第2の端部が第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことが検出部により検出された場合、第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、第2のネットワークスイッチにケーブルを介して送信する第1送信部と、接続が誤りであることを示す通知を、第2のネットワークスイッチからケーブルを介して受信した場合、少なくとも第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる第1制御部とを有する。そして、上で述べた第2のネットワークスイッチは、複数のポートと、受信した第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを用いて、接続が誤りであるか判定する判定部と、接続が誤りであると判定部により判定された場合、接続が誤りであることを示す通知を、第1のネットワークスイッチにケーブルを介して送信する第2送信部とを有する。
1つの側面では、ネットワークケーブルの接続の誤りの発生を抑制することができるようになる。
図1は、本実施の形態におけるネットワークスイッチの機能ブロック図である。 図2は、LANケーブルの機能ブロック図である。 図3は、発光の制御について説明するための図である。 図4は、接続情報の入力を受け付けたネットワークスイッチが実行する処理の処理フローを示す図である。 図5は、情報格納部に格納される接続情報の一例を示す図である。 図6は、発光態様を示す図である。 図7は、発光態様を示す図である。 図8は、接続情報の入力を受け付けたネットワークスイッチが実行する処理の処理フローを示す図である。 図9は、発光態様を示す図である。 図10は、発光態様を示す図である。 図11は、発光態様を示す図である。 図12は、接続先のネットワークスイッチが実行する処理の処理フローを示す図である。 図13は、発光態様を示す図である。 図14は、発光態様を示す図である。 図15は、取り外し情報の入力を受け付けたネットワークスイッチが実行する処理の処理フローを示す図である。 図16は、発光態様を示す図である。 図17は、発光態様を示す図である。 図18は、発光態様を示す図である。 図19は、発光態様を示す図である。 図20は、接続先のネットワークスイッチが実行する処理の処理フローを示す図である。 図21は、ネットワークスイッチの機能ブロック図である。
図1に、本実施の形態におけるネットワークスイッチ1の機能ブロック図を示す。ネットワークスイッチ1は、情報格納部11と、発光部1001、検出部1002及びインタフェース1003を含むポート100及び101と、判定部13及び発光制御部14を含む処理部12と、通信処理部15と、情報処理部16とを有する。ポート101は、ポート100と同様、発光部、検出部及びインタフェースを有しているが、図面を見やすくするため省略されている。
ポート100及びポート101は物理ポートである。発光部1001は、例えばLEDであり、発光制御部14によって、消灯、点灯及び点滅のいずれかの状態になるように制御される。検出部1002は、ポート100にLANケーブルのコネクタが接続されたこと及びポート100からLANケーブルのコネクタが取り外されたこと等を検出し、判定部13に通知する。
情報格納部11には、ネットワークの管理者等から入力された接続情報及び取り外し情報が格納される。判定部13は、検出部1002から通知された情報と、情報格納部11に格納された情報とを比較して判定を行う。そして、判定部13は、判定の結果を発光制御部14に通知する。発光制御部14は、判定の結果に従い、発光部1001の発光態様を変更する。
通信処理部15は、他のネットワークスイッチ1等との間で通信データを送受信するための処理を行う。情報処理部16は、通信処理部15から出力された通信データに、情報格納部11に格納された接続情報及び取り外し情報を付加する処理等を行う。
図2に、LANケーブル3の機能ブロック図を示す。本実施の形態においては、LANケーブル3の両端におけるコネクタに発光部が設けられている。具体的には、LANケーブル3の一方の端である第1コネクタ31は発光部311を有し、LANケーブル3の他方の端である第2コネクタ32は発光部321を有する。発光部311及び321は、例えばLEDであり、空き心線によって電力が供給される。
図3を用いて、発光部311及び321の発光の制御について説明する。発光部311及び321の発光は、ネットワークスイッチ1の発光制御部14によって制御される。発光制御部14は、LANケーブル3の空き心線によって発光部311及び321に電力を供給し、発光部311及び321の発光を制御する。
以下では、LANケーブル3の接続の際及び取り外しの際におけるネットワークスイッチ1の動作を説明する。まず、図4乃至図14を用いて、LANケーブル3を接続する際の動作について説明する。
ネットワークスイッチ1は、ネットワークの管理者等から接続情報の入力を受け付け、入力された接続情報を情報格納部11に格納する(図4:ステップS1)。
図5に、情報格納部11に格納される接続情報の一例を示す。図5の例では、接続情報の入力を受け付けたネットワークスイッチ1における、LANケーブル3が接続されるべきポートのIDと、接続先のネットワークスイッチ1のIDと、接続先のネットワークスイッチ1における、LANケーブル3が接続されるべきポートのIDとが格納される。
そして、ネットワークスイッチ1の発光制御部14は、LANケーブル3が接続されるべきポートのIDを情報格納部11から読み出し、そのポートの発光部1001を点灯する(ステップS3)。
図6に、ステップS3の時点における発光態様を示す。図6において、菱形の図形は発光部1001を表しており、発光部1001は点灯している。これにより、ネットワークの管理者等は、発光部1001が点灯しているポートにLANケーブル3のコネクタを接続すればよいことがわかる。
LANケーブルのコネクタ(ここでは、第1コネクタ31とする)が接続されたポートの検出部1002は、LANケーブル3がポートに接続されたことを検出する(ステップS5)。検出部1002は、LANケーブル3が接続されたポートのIDを判定部13に通知する。
判定部13は、検出部1002から通知されたIDを、情報格納部11から読み出した、LANケーブル3が接続されるべきポートのIDと比較することにより、接続されるべきポートにLANケーブル3が接続されたか判定する(ステップS7)。
接続されるべきポートにLANケーブル3が接続されていない場合(ステップS7:Noルート)、判定部13は、判定の結果を発光制御部14に通知する。そして、発光制御部14は、LANケーブル3が接続されるべきポートの発光部1001を点滅させる(ステップS9)。そして、誤ったポートに接続されたLANケーブル3が取り外される(ステップS11)。ステップS11の後、ステップS3の処理に戻る。ステップS11の処理はネットワークスイッチ1が実行する処理ではないので、図4においてステップS11のブロックは点線で示されている。
図7に、ステップS9の時点における発光態様を示す。図7において、LANケーブル3が接続されるべきポートの発光部1001が点滅している。これにより、ネットワークの管理者等は、発光部1001が点滅しているポートにLANケーブル3のコネクタを接続すべきであったことがわかる。以下、図7、図9、図10、図11、図13及び図14においては、LANケーブル3が最初に接続されるネットワークスイッチ1をネットワークスイッチAとし、LANケーブル3が後に接続されるネットワークスイッチ1をネットワークスイッチBとする。
一方、接続されるべきポートにLANケーブル3が接続されている場合(ステップS7:Yesルート)、処理は端子Aを介して図8のステップS13の処理に移行する。
図8の説明に移行し、発光制御部14は、LANケーブル3の両端における第1コネクタ31の発光部311及び第2コネクタの発光部321を点灯させる(ステップS13)。
図9に、ステップS13の時点における発光態様を示す。図9においては、丸の図形は発光部311及び発光部321を表しており、発光部311及び発光部321は点灯している。また、ネットワークスイッチAにおける、LANケーブル3が接続されたポートの発光部1001も点灯している。これにより、ネットワークの管理者は、どのLANケーブル3のコネクタをネットワークスイッチBに接続すべきであるのかがわかる。そして、ネットワークの管理者等は、LANケーブル3のコネクタをネットワークスイッチBのポートに接続する。
検出部1002は、リンクアップしたか判断する(ステップS15)。すなわち、検出部1002は、レイヤ2の通信を行う準備ができた状態になったか判断する。リンクアップしていない場合(ステップS15:Noルート)、ステップS15の処理を再度実行する。
一方、リンクアップした場合(ステップS15:Yesルート)、情報処理部16は、通信処理部15から出力された通信データに、情報格納部11から読み出した接続情報(ここでは、接続先のネットワークスイッチ1のID、及び、接続先のネットワークスイッチ1における、LANケーブル3が接続されるべきポートのID)を付加し、接続要求を生成する。そして、情報処理部16は、生成された接続要求を、インタフェース1003を介して接続先のネットワークスイッチ1(ここでは、第2コネクタ32が接続されたポートを有するネットワークスイッチ1)に送信する(ステップS17)。
接続要求を受信したネットワークスイッチ1は後で説明する処理を実行し、接続要求に対する応答を、接続要求の送信元のネットワークスイッチ1に送信する。これに応じ、接続要求の送信元のネットワークスイッチ1におけるインタフェース1003は、接続先のネットワークスイッチ1から接続要求に対する応答を受信し(ステップS19)、判定部13に出力する。
判定部13は、受信した応答が、正常な接続であることを示す正常接続通知であるか判定する(ステップS21)。正常接続通知ではない場合(ステップS21:Noルート)、判定部13は、接続先のネットワークスイッチ1が誤っていることを示す異常接続通知又は接続先のポートが誤っていることを示す異常接続通知を、発光制御部14に通知する。
これに応じ、発光制御部14は、LANケーブル3の両端における第1コネクタの発光部311及び第2コネクタの発光部321を点滅する(ステップS23)。
図10に、ステップS23の時点における発光態様を示す。図10においては、発光部311及び発光部321は点滅しており、接続要求の送信元のネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチA)のポートの発光部1001は点灯している。これにより、ネットワークの管理者等は、接続先のネットワークスイッチ1が誤っているか又は接続先のポートが誤っているかのいずれかであることを認識できる。なお、この時点において、接続先のネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチB)のポートも点灯又は点滅している。しかし、接続先のネットワークスイッチ1の処理をまだ説明していないので、図10には示していない。
検出部1002は、リンクダウンしたか判断する(ステップS25)。すなわち、検出部1002は、レイヤ2の通信をできない状態である(すなわち、LANケーブル3が取り外された)か判断する。リンクダウンしていない場合(ステップS25:Noルート)、ステップS25の処理を再度実行する。リンクダウンした場合(ステップS25:Yesルート)、LANケーブル3が取り外されたので、ステップS13の処理に戻る。
一方、正常接続通知である場合(ステップS21:Yesルート)、判定部13は、判定結果を発光制御部14に通知する。これに応じ、発光制御部14は、LANケーブル3が接続されたポートの発光部1001及びLANケーブル3の両端における第1コネクタの発光部311及び第2コネクタの発光部321を消灯する(ステップS27)。そして処理を終了する。
図11に、ステップS27の時点における発光態様を示す。図11においては、点灯されていた発光部1001、発光部311及び発光部321は消灯している。これにより、ネットワークの管理者等は、LANケーブル3の接続が誤っていないことがわかる。
一方、接続先のネットワークスイッチ1は、以下のような処理を実行する。
まず、接続先のネットワークスイッチ1において、LANケーブル3のコネクタ(ここでは、第2コネクタ32とする)が接続されたポートの検出部1002は、LANケーブル3がポートに接続されたことを検出する(図12:ステップS31)。検出部1002は、LANケーブル3が接続されたポートのIDを判定部13に出力する。
そして、インタフェース1003は、LANケーブル3の第2コネクタ32が接続されたネットワークスイッチ1から、接続情報を含む接続要求を受信し(ステップS33)、判定部13に出力する。
判定部13は、接続情報に含まれるネットワークスイッチ1のIDは、自ネットワークスイッチ1のIDと同じであるか判定する(ステップS35)。すなわち、判定部13は、LANケーブル32が接続されるべきネットワークスイッチ1が自ネットワークスイッチであるか判定する。
接続情報に含まれるネットワークスイッチのIDは、自ネットワークスイッチのIDと同じである場合(ステップS35:Yesルート)、判定部13は、以下の処理を実行する。具体的には、判定部13は、接続情報に含まれるポートのIDが、LANケーブル3が実際に接続されたポートのIDと同じであるか判定する(ステップS37)。すなわち、判定部13は、LANケーブル3が接続されたポートが正しいか判定する。
接続情報に含まれるポートのIDが、LANケーブル3が実際に接続されたポートのIDと同じである場合(ステップS37:Yesルート)、判定部13は、判定結果を情報処理部16に通知する。これに応じ、情報処理部16は、接続が正常であることを示す正常接続通知を生成し、インタフェース1003を介して、コネクタ31が接続されたネットワークスイッチ1に送信する(ステップS39)。
一方、接続情報に含まれるポートのIDが、LANケーブル3が実際に接続されたポートのIDと同じではない場合(ステップS37:Noルート)、判定部13は、判定結果を情報処理部16及び発光制御部14に通知する。これに応じ、情報処理部16は、接続先のポートが誤っていることを示す異常接続通知を生成し、インタフェース1003を介して、コネクタ31が接続されたネットワークスイッチ1に送信する(ステップS41)。
発光制御部14は、接続情報に含まれるポートのIDにより特定されるポートの発光部1001を点灯する(ステップS43)。
図13に、ステップS43の時点における発光態様を示す。図13においては、LANケーブル3が最初に接続されたネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチA)の発光部1001が点灯し、LANケーブル3の発光部311及び発光部321は点滅し、接続先のネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチB)のポートのうちLANケーブル3が接続されたポートの発光部1001は消灯しており、LANケーブル3が接続されるべきポートの発光部1001が点灯している。これにより、ネットワークの管理者等は、どのポートにLANケーブル3を接続すべきであるかがわかる。
検出部1002は、LANケーブルの取り外しを検出したか判断する(ステップS45)。ステップS45においては、例えば、リンクダウンしたか否かによって判断する。LANケーブルの取り外しを検出していない場合(ステップS45:Noルート)、ステップS45の処理を再度実行する。LANケーブル3の取り外しを検出した場合(ステップS45:Yesルート)、検出部1002は、検出結果を判定部13に通知する。これに応じ、判定部13は、情報格納部11に格納された接続情報を削除する(ステップS47)。判定部13は、接続情報が削除されたことを発光制御部14に通知する。
発光制御部14は、LANケーブル3が接続されるべきポートの発光部1001を消灯する(ステップS49)。そしてステップS31の処理に戻る。
一方、接続情報に含まれるネットワークスイッチ1のIDは、自ネットワークスイッチ1のIDと同じではない場合(ステップS35:Noルート)、判定部13は、判定結果を情報処理部16及び発光制御部14に通知する。これに応じ、情報処理部16は、接続先のネットワークスイッチ1が誤っていることを示す異常接続通知を生成し、インタフェース1003を介して、コネクタ31が接続されたネットワークスイッチ1に送信する(ステップS51)。
発光制御部14は、LANケーブル3の第2コネクタ32が接続されたポートのIDにより特定されるポートの発光部1001を点滅する(ステップS53)。
図14に、ステップS53の時点における発光態様を示す。図14においては、LANケーブル3が最初に接続されたネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチA)の発光部1001が点灯し、LANケーブル3の発光部311及び発光部321は点滅し、接続先のネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチB)のポートのうちLANケーブル3が接続されたポートの発光部1001は点滅している。これにより、ネットワークの管理者等は、誤ったネットワークスイッチ1にLANケーブル3を接続したことがわかる。
検出部1002は、LANケーブルの取り外しを検出したか判断する(ステップS55)。ステップS55においては、例えば、リンクダウンしたか否かによって判断する。LANケーブルの取り外しを検出していない場合(ステップS55:Noルート)、ステップS55の処理を再度実行する。LANケーブル3の取り外しを検出した場合(ステップS55:Yesルート)、検出部1002は、検出結果を判定部13に通知する。これに応じ、判定部13は、情報格納部11に格納された接続情報を削除する(ステップS57)。判定部13は、接続情報が削除されたことを発光制御部14に通知する。
発光制御部14は、LANケーブル3の第2コネクタ32が接続されていたポートの発光部1001を消灯する(ステップS59)。そして処理を終了する。
以上のような処理を実行すれば、LANケーブル3を接続する作業を行うネットワーク管理者は、誤り無く接続を行えるようになる。
次に、図15乃至図19を用いて、ネットワークスイッチ1からLANケーブルを取り外す際の動作について説明する。
まず、ネットワークスイッチ1は、ネットワークの管理者等から取り外し情報の入力を受け付け、入力された取り外し情報を情報格納部11に格納する(図15:ステップS61)。取り外し情報には、取り外し情報の入力を受け付けたネットワークスイッチ1(すなわち、自ネットワークスイッチ1)における、取り外されるべきLANケーブル3が接続されているポートのIDと、そのLANケーブル3の接続先のネットワークスイッチ1のIDと、接続先のネットワークスイッチ1における、取り外されるべきLANケーブル3が接続されているポートのIDとが含まれる。取り外し情報は、接続情報と同じ形式で情報格納部11に格納される。
判定部13は、取り外し情報に含まれる、自ネットワークスイッチ1のポートのIDにより特定されるポートに、LANケーブル3が接続されているか判定する(ステップS63)。LANケーブル3が接続されていない場合(ステップS63:Noルート)、取り外し情報が誤っているので、判定部13は、判定結果を発光制御部14に通知する。これに応じ、発光制御部14は、自ネットワークスイッチ1のポートのIDにより特定されるポートの発光部1001を点滅する(ステップS65)。そしてステップS61の処理に戻る。
図16に、ステップS65の時点における発光態様を示す。図16においては、LANケーブル3が接続されているべきポートの発光部1001が点滅している。但し、そのポートにはLANケーブル3は接続されていない。これにより、ネットワークの管理者等は、取り外し情報が誤っていることがわかる。以下、図16乃至図19においては、取り外し情報を受け付けたネットワークスイッチ1をネットワークスイッチAとし、ネットワークスイッチAとLANケーブル3で接続されたネットワークスイッチ1をネットワークスイッチBとする。
一方、LANケーブル3が接続されている場合(ステップS63:Yesルート)、判定部13は、判定結果を発光制御部14に通知する。これに応じ、発光制御部14は、取り外されるべきLANケーブル3のコネクタ(ここでは、第1コネクタ31とする)が接続されているポートの発光部1001を点灯させる(ステップS67)。
図17に、ステップS67の時点における発光態様を示す。図17においては、ネットワークスイッチAにおける、取り外されるべきLANケーブル3が接続されているポートの発光部1001が点灯している。これにより、ネットワークの管理者等は、発光部1001が点灯しているポートのLANケーブル3を取り外せばよいことがわかる。
そして、情報処理部16は、通信処理部15から出力された通信データに、情報格納部11から読み出した取り外し情報(ここでは、接続先のネットワークスイッチ1のID、及び、接続先のネットワークスイッチ1における、取り外されるべきLANケーブル3が接続されているポートのID)を付加し、取り外し要求を生成する。そして、情報処理部16は、生成された取り外し要求を、インタフェース1003を介して接続先のネットワークスイッチ1に送信する(ステップS69)。
インタフェース1003は、取り外されるべきLANケーブル3の接続先のネットワークスイッチ1から取り外し要求に対する応答を受信し(ステップS71)、判定部13に出力する。
判定部13は、受信した応答が、取り外しが可能であることを示す取り外し可能通知であるか判定する(ステップS73)。取り外し可能通知ではない場合(ステップS73:Noルート)、応答は、取り外し情報が誤っていることを示す取り外し不可通知である。判定部13は、発光制御部14に判定結果を通知する。
これに応じ、発光制御部14は、LANケーブル3の両端における第1コネクタ31の発光部311及び第2コネクタ32の発光部321を点滅する(ステップS75)。そしてステップS61の処理に戻る。ここで、例えば表示装置等(図示せず)に、実際にLANケーブル3が接続されているネットワークスイッチ1のID等を表示してもよい。
図18に、ステップS75の時点における発光態様を示す。図18においては、発光部311及び発光部321は点滅しており、取り外し情報が入力されたネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチA)のポートの発光部1001は点灯している。これにより、ネットワークの管理者等は、LANケーブル3を取り外すべきではないことがわかる。
一方、取り外し可能通知である場合(ステップS73:Yesルート)、判定部13は、判定結果を発光制御部14に通知する。これに応じ、発光制御部14は、LANケーブル3の両端における第1コネクタ31の発光部311及び第2コネクタ32の発光部321を点灯する(ステップS77)。
図19に、ステップS77の時点における発光態様を示す。図19においては、発光部311及び発光部321は点灯しており、取り外し情報が入力されたネットワークスイッチ1(ここでは、ネットワークスイッチA)のポートの発光部1001は点灯している。ネットワークの管理者等は、LANケーブル3を取り外すべきであることがわかる。
検出部1002は、LANケーブル3の取り外しを検出したか判断する(ステップS79)。ステップS79においては、例えば、リンクダウンしたか否かによって判断する。LANケーブルの取り外しを検出していない場合(ステップS79:Noルート)、ステップS79の処理を再度実行する。LANケーブル3の取り外しを検出した場合(ステップS79:Yesルート)、検出部1002は、検出結果を発光制御部14に通知する。これに応じ、発光制御部14は、LANケーブル3が接続されていたポートの発光部1001を消灯する(ステップS81)。そして処理を終了する。
一方、取り外されるべきLANケーブル3の接続先のネットワークスイッチ1は、以下のような処理を実行する。
まず、取り外されるべきLANケーブル3の接続先のネットワークスイッチ1において、インタフェース1003は、LANケーブル3の他方のコネクタ(ここでは、第1コネクタ31)が接続されているネットワークスイッチ1から、取り外し情報を含む取り外し要求を受信し(図20:ステップS91)、判定部13に出力する。
判定部13は、取り外し情報に含まれるネットワークスイッチ1のIDは、自ネットワークスイッチ1のIDと同じであるか判定する(ステップS93)。同じである場合(ステップS93:Yesルート)、判定部13は、判定結果を情報処理部16に通知する。これに応じ、情報処理部16は、取り外しが可能であることを示す取り外し可能通知を生成し、インタフェース1003を介して、コネクタ31が接続されたネットワークスイッチ1に送信する(ステップS95)。
一方、同じではない場合(ステップS93:Noルート)、判定結果を情報処理部16に通知する。これに応じ、情報処理部16は、取り外しができないことを示す取り外し不可通知を生成し、インタフェース1003を介して、コネクタ31が接続されたネットワークスイッチ1に送信する(ステップS97)。判定部13は、情報格納部11に格納された取り外し情報を削除する(ステップS99)。そして処理を終了する。
以上のような処理を実行すれば、LANケーブル3を接続する作業を行うネットワーク管理者は、誤り無く取り外しを行えるようになる。
また、LANケーブル3の接続及び取り外しのいずれの場合にも、別途のケーブル等によって事前に接続を行う作業が不要である。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明したネットワークスイッチ1及びLANケーブル3の機能ブロック構成は実際のプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明した各テーブルの構成は一例であって、上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
また、色が異なる複数の発光部を用意してもよい。
なお、上で述べたネットワークスイッチ1は、コンピュータ装置であって、図21に示すように、メモリ2601とCPU2603とハードディスク・ドライブ(HDD)2605と表示装置2609に接続される表示制御部2607とリムーバブル・ディスク2611用のドライブ装置2613と入力装置2615とネットワークに接続するための通信部2617(図21では、2617a乃至2617c)とがバス2619で接続される構成を有する場合もある。なお、場合によっては、表示制御部2607、表示装置2609、ドライブ装置2613、入力装置2615は含まれない場合もある。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施の形態における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2605に格納されており、CPU2603により実行される際にはHDD2605からメモリ2601に読み出される。必要に応じてCPU2603は、表示制御部2607、通信部2617、ドライブ装置2613を制御して、必要な動作を行わせる。なお、通信部2617のいずれかを介して入力されたデータは、他の通信部2617を介して出力される。CPU2603は、通信部2617を制御して、適切に出力先を切り替える。また、処理途中のデータについては、メモリ2601に格納され、必要があればHDD2605に格納される。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2611に格納されて頒布され、ドライブ装置2613からHDD2605にインストールされる場合もある。インターネットなどのネットワーク及び通信部2617を経由して、HDD2605にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置であるネットワークスイッチ1は、上で述べたCPU2603、メモリ2601などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態の第1の態様に係るネットワークスイッチは、(A)複数のポートと、(B)複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、他のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、(C)第2の端部が他のネットワークスイッチのポートに接続されたことが検出部により検出された場合、第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、他のネットワークスイッチにケーブルを介して送信する送信部と、(D)接続が誤りであることを示す通知を、他のネットワークスイッチからケーブルを介して受信した場合、少なくとも第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる制御部とを有する。
このようにすれば、作業者は接続に誤りが有ることを知ることができるので、ネットワークスイッチ間の接続の誤りの発生を抑制できるようになる。また、両ネットワークスイッチの間で接続に関する情報を事前に共有しておかなくてもよいので、接続に関する情報を事前に共有するためのケーブル等を別途用意しなくてもよい。
また、複数のポートの各々が発光部を有し、上で述べた制御部は、(d1)複数のポートのうち第1の端部が接続されるべきポートの発光部を第2の発光態様で発光させてもよい。このようにすれば、ケーブルの端部を接続すべきポートを容易に特定できるようになると共に、間違えるのを防げるようになる。
また、本ネットワークスイッチが、(E)第1の端部が接続されるべきポートと第1のポートとが一致するか判定する判定部をさらに有してもよい。そして、上で述べた制御部は、(d2)第1の端部が接続されるべきポートと第1の端部が接続されているポートとが一致しないと判定部により判定された場合、少なくとも第1の端部が接続されるべきポートの発光部を第1の発光態様で発光させてもよい。このようにすれば、ケーブルの端部が接続されるべきポートを間違えたことを知ることができるようになる。
また、本ネットワークスイッチが、(F)第1の端部が接続されるべきポートの識別情報と第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを格納するデータ格納部をさらに有してもよい。これらの情報は、例えば作業者により入力され、データ格納部に格納される。
また、上で述べた送信部は、(c1)取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報を読み出し、読み出した識別情報を他のネットワークスイッチに送信し、上で述べた制御部は、取り外されるケーブルの端部が他のネットワークスイッチに接続されていないことを示す通知を、他のネットワークスイッチから受信した場合、取り外されるケーブルの端部の発光部を第1の発光態様で発光させてもよい。このようにすれば、ケーブルの取り外しの際、読み出したネットワークスイッチの識別情報に誤りが有ることを知ることができるようになる。
また、上で述べた判定部は、(e1)取り外されるケーブルが接続されているべきポートの識別情報を読み出し、当該ポートにケーブルが接続されているか判定し、上で述べた制御部は、(d3)取り外されるケーブルが接続されているべきポートにケーブルが接続されていないと判定部により判定された場合、取り外されるケーブルが接続されているべきポートの発光部を第1の発光態様で発光させ、(d4)取り外されるケーブルが接続されているべきポートにケーブルが接続されていると判定部により判定された場合、取り外されるケーブルが接続されているべきポートの発光部を第2の発光態様で発光させてもよい。このようにすれば、ケーブルの取り外しの際、読み出したポートの識別情報に誤りが有るか否かを確認できるようになる。
また、本ネットワークスイッチが、(G)取り外されるケーブルが接続されているべきポートの識別情報と取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報とを格納するデータ格納部をさらに有してもよい。これらの情報は、例えば作業者により入力され、データ格納部に格納される。
本実施の形態の第2の態様に係る情報処理システムは、(H)複数のネットワークスイッチを有する。そして、複数のネットワークスイッチのうち第1のネットワークスイッチは、(h1)複数のポートと、(h2)複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、複数のネットワークスイッチのうち第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、(h3)第2の端部が第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことが検出部により検出された場合、第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、第2のネットワークスイッチにケーブルを介して送信する第1送信部と、(h4)接続が誤りであることを示す通知を、第2のネットワークスイッチからケーブルを介して受信した場合、少なくとも第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる第1制御部とを有する。そして、上で述べた第2のネットワークスイッチは、(h5)複数のポートと、(h6)受信した第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを用いて、接続が誤りであるか判定する判定部と、(h7)接続が誤りであると判定部により判定された場合、接続が誤りであることを示す通知を、第1のネットワークスイッチにケーブルを介して送信する第2送信部とを有する。
このようにすれば、作業者は接続に誤りが有ることを知ることができるので、ネットワークスイッチ間の接続の誤りの発生を抑制できるようになる。また、両ネットワークスイッチの間で接続に関する情報を事前に共有しておかなくてもよいので、接続に関する情報を事前に共有するためのケーブル等を別途用意しなくてもよくなる。
また、上で述べた判定部は、(h61)第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチが第2のネットワークスイッチであるか判定し、(h8)第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチが第2のネットワークスイッチではないと判定部により判定された場合、接続が誤りであることを示す通知をケーブルを介して第1のネットワークスイッチに送信すると共に、複数のポートのうち第2の端部が接続されたポートの発光部を第1の態様で発光させる第2制御部をさらに有してもよい。このようにすれば、第2の端部が接続されるべきポートが第2のネットワークスイッチには無いことを知ることができるようになる。
また、上で述べた判定部は、(h62)第2の端部が接続されるべきポートと、第2の端部が接続されたポートとが一致するか判定し、上で述べた第2制御部は、(h81)第2の端部が接続されるべきポートと第2の端部が接続されたポートとが一致しないと判定部により判定された場合、接続が誤りであることを示す通知をケーブルを介して第1のネットワークスイッチに送信すると共に、第2の端部が接続されるべきポートの発光部を第2の態様で発光させてもよい。このようにすれば、第2の端部が接続されるべきポートが誤っていることを知ることができるようになる。
また、上で述べた判定部は、(h63)第1のネットワークスイッチから、取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報を受信した場合、当該ネットワークスイッチが第2のネットワークスイッチであるか判定し、上で述べた第2送信部は、(h71)取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチが第2のネットワークスイッチではないと判定された場合、取り外されるケーブルの端部が第2のネットワークスイッチに接続されていないことを示す通知を、第1のネットワークスイッチに送信してもよい。このようにすれば、取り外されるケーブルが第2のネットワークスイッチに接続されていないことを知ることができるようになる。
本実施の形態の第3の態様に係る接続支援方法は、(I)複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、他のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出し、(J)第2の端部が他のネットワークスイッチのポートに接続されたことが検出された場合、第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、他のネットワークスイッチにケーブルを介して送信し、(K)接続が誤りであることを示す通知を、他のネットワークスイッチからケーブルを介して受信した場合、少なくとも第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる処理を含む。
なお、上記方法による処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
複数のポートと、
前記複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、他のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、
前記第2の端部が前記他のネットワークスイッチのポートに接続されたことが前記検出部により検出された場合、前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、前記他のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信する送信部と、
接続が誤りであることを示す通知を、前記他のネットワークスイッチから前記ケーブルを介して受信した場合、少なくとも前記第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる制御部と、
を有するネットワークスイッチ。
(付記2)
前記複数のポートの各々が発光部を有し、
前記制御部は、
前記複数のポートのうち前記第1の端部が接続されるべきポートの発光部を第2の発光態様で発光させる
付記1記載のネットワークスイッチ。
(付記3)
前記第1の端部が接続されるべきポートと前記第1のポートとが一致するか判定する判定部
をさらに有し、
前記制御部は、
前記第1の端部が接続されるべきポートと前記第1の端部が接続されているポートとが一致しないと前記判定部により判定された場合、少なくとも前記第1の端部が接続されるべきポートの発光部を前記第1の発光態様で発光させる
付記2記載のネットワークスイッチ。
(付記4)
前記第1の端部が接続されるべきポートの識別情報と前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを格納するデータ格納部
をさらに有する付記1乃至3のいずれか1つ記載のネットワークスイッチ。
(付記5)
前記送信部は、
取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報を読み出し、読み出した前記識別情報を前記他のネットワークスイッチに送信し、
前記制御部は、
前記取り外されるケーブルの端部が前記他のネットワークスイッチに接続されていないことを示す通知を、前記他のネットワークスイッチから受信した場合、前記取り外されるケーブルの端部の発光部を前記第1の発光態様で発光させる
付記1記載のネットワークスイッチ。
(付記6)
前記判定部は、
取り外されるケーブルが接続されているべきポートの識別情報を読み出し、前記ポートにケーブルが接続されているか判定し、
前記制御部は、
前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートにケーブルが接続されていないと前記判定部により判定された場合、前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートの発光部を前記第1の発光態様で発光させ、
前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートにケーブルが接続されていると前記判定部により判定された場合、前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートの発光部を前記第2の発光態様で発光させる
付記5記載のネットワークスイッチ。
(付記7)
前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートの識別情報と前記取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報とを格納するデータ格納部
をさらに有する付記5又は6記載のネットワークスイッチ。
(付記8)
複数のネットワークスイッチ
を有し、
前記複数のネットワークスイッチのうち第1のネットワークスイッチは、
複数のポートと、
前記複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、前記複数のネットワークスイッチのうち第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、
前記第2の端部が前記第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことが前記検出部により検出された場合、前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、前記第2のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信する第1送信部と、
接続が誤りであることを示す通知を、前記第2のネットワークスイッチから前記ケーブルを介して受信した場合、少なくとも前記第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる第1制御部と、
を有し、
前記第2のネットワークスイッチは、
複数のポートと、
受信した前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを用いて、接続が誤りであるか判定する判定部と、
接続が誤りであると前記判定部により判定された場合、前記接続が誤りであることを示す通知を、前記第1のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信する第2送信部と、
を有する情報処理システム。
(付記9)
前記判定部は、
前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチであるか判定し、
前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチではないと前記判定部により判定された場合、前記接続が誤りであることを示す通知を前記ケーブルを介して前記第1のネットワークスイッチに送信すると共に、前記複数のポートのうち前記第2の端部が接続されたポートの発光部を前記第1の態様で発光させる第2制御部
をさらに有する付記8記載の情報処理システム。
(付記10)
前記判定部は、
前記第2の端部が接続されるべきポートと、前記第2の端部が接続されたポートとが一致するか判定し、
前記第2制御部は、
前記第2の端部が接続されるべきポートと前記第2の端部が接続されたポートとが一致しないと前記判定部により判定された場合、前記接続が誤りであることを示す通知を前記ケーブルを介して前記第1のネットワークスイッチに送信すると共に、前記第2の端部が接続されるべきポートの発光部を第2の態様で発光させる
付記9記載の情報処理システム。
(付記11)
前記判定部は、
前記第1のネットワークスイッチから、取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報を受信した場合、前記ネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチであるか判定し、
前記第2送信部は、
前記取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチではないと判定された場合、前記取り外されるケーブルの端部が前記第2のネットワークスイッチに接続されていないことを示す通知を、前記第1のネットワークスイッチに送信する
付記8記載の情報処理システム。
(付記12)
複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、他のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出し、
前記第2の端部が前記他のネットワークスイッチのポートに接続されたことが検出された場合、前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、前記他のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信し、
接続が誤りであることを示す通知を、前記他のネットワークスイッチから前記ケーブルを介して受信した場合、少なくとも前記第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる、
処理をコンピュータが実行する接続支援方法。
1 ネットワークスイッチ 11 情報格納部
12 処理部 13 判定部
14 発光制御部 15 通信処理部
16 情報処理部 100,101 ポート
1001 発光部 1002 検出部
1003 インタフェース 3 LANケーブル
31 第1コネクタ 32 第2コネクタ
311,321 発光部

Claims (10)

  1. 複数のポートと、
    前記複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、他のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、
    前記第2の端部が前記他のネットワークスイッチのポートに接続されたことが前記検出部により検出された場合、前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、前記他のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信する送信部と、
    接続が誤りであることを示す通知を、前記他のネットワークスイッチから前記ケーブルを介して受信した場合、少なくとも前記第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる制御部と、
    を有するネットワークスイッチ。
  2. 前記複数のポートの各々が発光部を有し、
    前記制御部は、
    前記複数のポートのうち前記第1の端部が接続されるべきポートの発光部を第2の発光態様で発光させる
    請求項1記載のネットワークスイッチ。
  3. 前記第1の端部が接続されるべきポートと前記第1のポートとが一致するか判定する判定部
    をさらに有し、
    前記制御部は、
    前記第1の端部が接続されるべきポートと前記第1の端部が接続されているポートとが一致しないと前記判定部により判定された場合、少なくとも前記第1の端部が接続されるべきポートの発光部を前記第1の発光態様で発光させる
    請求項2記載のネットワークスイッチ。
  4. 前記送信部は、
    取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報を読み出し、読み出した前記識別情報を前記他のネットワークスイッチに送信し、
    前記制御部は、
    前記取り外されるケーブルの端部が前記他のネットワークスイッチに接続されていないことを示す通知を、前記他のネットワークスイッチから受信した場合、前記取り外されるケーブルの端部の発光部を前記第1の発光態様で発光させる
    請求項1記載のネットワークスイッチ。
  5. 前記判定部は、
    取り外されるケーブルが接続されているべきポートの識別情報を読み出し、前記ポートにケーブルが接続されているか判定し、
    前記制御部は、
    前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートにケーブルが接続されていないと前記判定部により判定された場合、前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートの発光部を前記第1の発光態様で発光させ、
    前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートにケーブルが接続されていると前記判定部により判定された場合、前記取り外されるケーブルが接続されているべきポートの発光部を前記第2の発光態様で発光させる
    請求項4記載のネットワークスイッチ。
  6. 複数のネットワークスイッチ
    を有し、
    前記複数のネットワークスイッチのうち第1のネットワークスイッチは、
    複数のポートと、
    前記複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、前記複数のネットワークスイッチのうち第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出する検出部と、
    前記第2の端部が前記第2のネットワークスイッチのポートに接続されたことが前記検出部により検出された場合、前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、前記第2のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信する第1送信部と、
    接続が誤りであることを示す通知を、前記第2のネットワークスイッチから前記ケーブルを介して受信した場合、少なくとも前記第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる第1制御部と、
    を有し、
    前記第2のネットワークスイッチは、
    複数のポートと、
    受信した前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを用いて、接続が誤りであるか判定する判定部と、
    接続が誤りであると前記判定部により判定された場合、前記接続が誤りであることを示す通知を、前記第1のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信する第2送信部と、
    を有する情報処理システム。
  7. 前記判定部は、
    前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチであるか判定し、
    前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチではないと前記判定部により判定された場合、前記接続が誤りであることを示す通知を前記ケーブルを介して前記第1のネットワークスイッチに送信すると共に、前記複数のポートのうち前記第2の端部が接続されたポートの発光部を前記第1の態様で発光させる第2制御部
    をさらに有する請求項6記載の情報処理システム。
  8. 前記判定部は、
    前記第2の端部が接続されるべきポートと、前記第2の端部が接続されたポートとが一致するか判定し、
    前記第2制御部は、
    前記第2の端部が接続されるべきポートと前記第2の端部が接続されたポートとが一致しないと前記判定部により判定された場合、前記接続が誤りであることを示す通知を前記ケーブルを介して前記第1のネットワークスイッチに送信すると共に、前記第2の端部が接続されるべきポートの発光部を第2の態様で発光させる
    請求項7記載の情報処理システム。
  9. 前記判定部は、
    前記第1のネットワークスイッチから、取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチの識別情報を受信した場合、前記ネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチであるか判定し、
    前記第2送信部は、
    前記取り外されるケーブルの端部が接続されているべきネットワークスイッチが前記第2のネットワークスイッチではないと判定された場合、前記取り外されるケーブルの端部が前記第2のネットワークスイッチに接続されていないことを示す通知を、前記第1のネットワークスイッチに送信する
    請求項6記載の情報処理システム。
  10. 複数のポートのうち第1のポートに第1の端部が接続されているケーブルの第2の端部が、他のネットワークスイッチのポートに接続されたことを検出し、
    前記第2の端部が前記他のネットワークスイッチのポートに接続されたことが検出された場合、前記第2の端部が接続されるべきポートの識別情報と、前記第2の端部が接続されるべきポートを有するネットワークスイッチの識別情報とを、前記他のネットワークスイッチに前記ケーブルを介して送信し、
    接続が誤りであることを示す通知を、前記他のネットワークスイッチから前記ケーブルを介して受信した場合、少なくとも前記第2の端部の発光部を第1の発光態様で発光させる、
    処理をコンピュータが実行する接続支援方法。
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