JP6222358B2 - 情報処理システム、接続支援方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、接続支援方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6222358B2
JP6222358B2 JP2016528793A JP2016528793A JP6222358B2 JP 6222358 B2 JP6222358 B2 JP 6222358B2 JP 2016528793 A JP2016528793 A JP 2016528793A JP 2016528793 A JP2016528793 A JP 2016528793A JP 6222358 B2 JP6222358 B2 JP 6222358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
computer
cable
information
assigned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016528793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015198402A1 (ja
Inventor
景扶 秋田
景扶 秋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JPWO2015198402A1 publication Critical patent/JPWO2015198402A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6222358B2 publication Critical patent/JP6222358B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

接続作業の支援技術に関する。
ハイパフォーマンスコンピューティングとは、単位時間当たりの計算量が膨大な計算処理のことである。ハイパフォーマンスコンピューティングは、例えば自然現象のシミュレーション、物体の衝突のシミュレーション、或いは生体構造の解析等を目的として行われる。
ハイパフォーマンスコンピューティングは、多数(例えば数千台)の計算機が連結された情報処理システムによって行われる。各計算機は計算処理を実行するCPU(Central Processing Unit)を搭載し、各CPUはインターコネクトと呼ばれる専用のネットワークによって他のCPUと接続される。
計算処理を開始する前の段階において、各計算機に対して初期設定(例えば、アドレスの設定及び物理的位置の情報の設定など)の作業が行われ、また、インターコネクトとは別に管理用のネットワークのケーブルを各計算機に接続する作業等が行われる。HPC用の情報処理システムの場合、計算機の数が非常に多いため、これらの作業の量は膨大になる。また、作業の誤りに気付かずにシステムの稼働を開始してしまい、稼働の開始後に誤りに気付くことになると、作業のやり直しによって多大な損失が発生する。
或る文献においては、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバが、シャーシに実装された制御カードに対して、制御カードから受信したMAC(Media Access Control)アドレスに対応するIP(Internet Protocol)アドレスを付与する。但し、この文献はIPアドレスの設定に着目しており、ネットワークケーブル等を誤って接続する可能性については考慮されていない。
特開2005−260828号公報
従って、1つの側面では、本発明の目的は、ネットワークケーブルの接続の誤りを検出するための技術を提供することである。
本発明に係る情報処理システムは、格子型ネットワークである第1のネットワークに接続された複数の装置を有する。そして、複数の装置のうち第1の装置が、第2のネットワークの複数のケーブルの各々について、当該ケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる、第1のネットワーク上の格子点の情報を格納するデータ格納部と、第2のネットワークの第1のケーブルが、複数の装置のうち第2の装置に接続された場合、第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる第1の格子点を、データ格納部から特定する特定部と、第2の装置と、特定された第1の格子点に隣り合う格子点にある第3の装置とから、第1のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得し、取得された情報に基づき、第2の装置と第3の装置とが第1のネットワークによって直接通信できるか判断する判断部とを有する。
1つの側面では、ネットワークケーブルの接続の誤りを検出できるようになる。
図1は、本実施の形態のシステム概要を示す図である。 図2は、計算機間の接続の形態を示す図である。 図3は、計算機の構成例を示す図である。 図4は、サービスプロセッサの機能ブロック図である。 図5は、設定データ格納部に格納される設定データの一例を示す図である。 図6は、メインの処理フローを示す図である。 図7は、メインの処理フローを示す図である。 図8は、メインの処理フローを示す図である。 図9は、接続の誤りの検出について説明するための図である。 図10は、接続の誤りの検出について説明するための図である。 図11は、接続の誤りの検出について説明するための図である。 図12は、接続の誤りの検出について説明するための図である。 図13は、接続の誤りの検出について説明するための図である。 図14は、接続の誤りの検出について説明するための図である。 図15は、接続の誤りの検出について説明するための図である。 図16は、接続の誤りの検出について説明するための図である。
図1に、本実施の形態のシステム概要を示す。複数のラックの各々には、複数の計算機が搭載される。本実施の形態においては、ラックの物理的位置を二次元座標(x,y)で表し、ラック内の物理的位置をz座標で表すことにより、各計算機の物理的位置を三次元座標(x,y,z)で表す。図1においては、ラックの数が9であり、各ラック内の計算機の数は3であるが、数に限定は無い。
また、本実施の形態のシステムには、集線装置であるハブ3と、ハブ3に接続される管理装置5とが設けられる。最終的にハブ3と各計算機とはLAN(Local Area Network)ケーブルによって接続されるが、初期状態においてはハブ3と各計算機とは接続されていない。
図2に、計算機間の接続の形態を示す。本実施の形態において、各計算機はHPC用のインターコネクトであるハイパフォーマンスコンピューティング用ネットワーク(以下、HPCNと呼ぶ)に接続される。HPCNは三次元格子型のネットワークであり、各計算機は格子点上に位置する。図2に示すように、座標が(x,y,z)である計算機は、座標が(x−1,y,z)である計算機と、座標が(x+1,y,z)である計算機と、座標が(x,y−1,z)である計算機と、座標が(x,y+1,z)である計算機と、座標が(x,y,z−1)である計算機と、座標が(x,y,z+1)である計算機とに隣り合っている(すなわち、HPCNで直接接続される)。但し、計算機がシステムの端に位置するような場合には、隣り合う計算機の数は6ではない。
図3に、計算機の構成例を示す。図3の例では、計算機は、計算機におけるハードウエアの監視等を行うサービスプロセッサ(Service Processor)10と、電源制御部15と、電源ユニット16と、CPU17と、HPCNコントローラ18とを有する。サービスプロセッサ10は、CPU11と、RAM(Random Access Memory)12と、LANコントローラ13、ROM(Read Only Memory)19とを含む。
CPU11は、バス14を介して電源制御部15、RAM12、CPU17LANコントローラ13及びROM19に接続される。電源制御部15は、例えば、I2C(Inter-Integrated Circuit)のインタフェースである。電源制御部15は、電源ユニット16に接続されており、電源ユニット16からサービスプロセッサ10及び計算機本体への電力の供給を制御する。計算機本体とは、サービスプロセッサ10以外の部分であり、CPU17及びHPCNコントローラ18を含む。LANコントローラ13は、計算機を管理するためのネットワークであるLANを介してデータの送信及び受信を行う。CPU17は、HPC用のCPUである。HPCNコントローラ18は、HPCNを介してデータの送信及び受信を行う。
CPU11は、ROM19に格納されているプログラムをRAM12にロードして実行することにより、図4に示すような機能を実現する。図4に示すように、サービスプロセッサ10は、問い合わせ処理部100と、配信部101と、電源管理部102と、設定データ格納部103と、通信管理部104とを含む。但し、マスタのサービスプロセッサ10以外のサービスプロセッサ10は、設定データ格納部103を有さない。マスタのサービスプロセッサ10とは、LANケーブルが最初に接続された計算機のサービスプロセッサ10である。
問い合わせ処理部100は、IPアドレス及びHPCN上の格子点の座標についての問い合わせを生成し、マスタのサービスプロセッサ10に送信する。配信部101は、設定データ格納部103からデータを読み出し、問い合わせの送信元のサービスプロセッサ10に送信する。電源管理部102は、他のサービスプロセッサ10の電源管理部102に対し、計算機本体への電力の供給を指示する供給指示及び計算機本体への電力供給の停止を指示する停止指示を送信する。また、電源管理部102は、他のサービスプロセッサ10の電源管理部102から供給指示及び停止指示を受信した場合に、受信した指示に応じて電源ユニット16を制御する。通信管理部104は、他の計算機の記憶装置(例えばCPU17のレジスタ等)から取得したデータに基づき、通信状態を確認する処理を行う。
図5に、設定データ格納部103に格納される設定データの一例を示す。図5の例では、エントリ番号と、IPアドレスと、格子点の座標とを含むエントリが格納される。本実施の形態においては、管理者等が、エントリ番号が小さいエントリから順に、エントリに含まれる座標上の計算機にLANケーブルを接続する。また、配信部101は、エントリ番号が小さいエントリから順に、エントリを計算機に配布する。各計算機は、受け取ったIPアドレス及び座標を用いて通信及びHPC用の計算等を実行する。設定データは、管理装置5において生成され、マスタのサービスプロセッサ10を有する計算機に送信される。管理者等は、例えば、座標の値が小さいエントリほどエントリ番号が小さくなるように、設定データを作成する。
次に、図6乃至図8を用いて、計算機が実行する処理について説明する。初期状態においては、サービスプロセッサ10及び計算機本体には電力が供給されていない。また、ハブ3と各計算機とはLANケーブルで接続されていない。
まず、管理者等により、システム内における各計算機がHPCNに接続される(図6:ステップS1)。ステップS1は管理者等により行われるので、図6においてステップS1のブロックは点線で示されている。
そして、計算機における電源制御部15は、サービスプロセッサ10への電力供給の指示を、例えば管理者等から受け付けた場合、電源ユニット16からサービスプロセッサ10に電力を供給する(ステップS3)。
サービスプロセッサ10は起動を開始し、IPアドレスの初期値(ここでは、192.168.1.254)及び座標の初期値をRAM12における所定の領域に設定する(ステップS5)。
サービスプロセッサ10は、LANがリンクアップ状態であることを検出するまで待機する(ステップS7)。LANがリンクアップ状態であることは、例えば、通信状態を示す値を格納するレジスタの値を確認することにより検出される。本実施の形態においては、計算機にLANケーブルが接続されると、計算機とハブ3とが通信可能になり、リンクアップ状態に移行する。
管理者等は、予め定められた順序(本実施の形態においては、設定データに規定された順序)に従い、LANケーブルを或る計算機に接続する。すると、LANケーブルが接続された計算機のサービスプロセッサ10は、LANがリンクアップ状態であることを検出する(ステップS9)。
サービスプロセッサ10は、自身がマスタのサービスプロセッサ10であるか判断する(ステップS11)。ステップS11においては、IPアドレス「192.168.1.1」について発行したPING(Packet INternet Groper)に対応する応答が返ってくるか否かにより判断する。本実施の形態においては、IPアドレス「192.168.1.1」はLANケーブルが最初に接続される計算機である。よって、応答が返ってこないということは、PINGを発行した計算機のサービスプロセッサ10がマスタのサービスプロセッサ10であることを意味する。
自身がマスタのサービスプロセッサ10ではない場合(ステップS11:Noルート)、サービスプロセッサ10の問い合わせ処理部100は、IPアドレス及びHPCN上の格子点の座標についての問い合わせを生成する。そして、問い合わせ処理部100は、生成された問い合わせをマスタのサービスプロセッサ10に送信する(ステップS13)。そして、問い合わせ処理部100は、マスタのサービスプロセッサ10から受信したIPアドレス及び座標で、RAM12に格納されている初期のIPアドレス及び座標を更新する(ステップS15)。そして処理を終了する。
一方、自身がマスタのサービスプロセッサ10である場合(ステップS11:Yesルート)、処理は端子Aを介して図7のステップS17に移行する。
図7の説明に移行し、サービスプロセッサ10は、マスタのサービスプロセッサ10のIPアドレス(すなわち「192.168.1.1」)及び座標(すなわち(0,0,0))で、RAM12に格納されている初期のIPアドレス及び座標を更新する(図7:ステップS17)。
サービスプロセッサ10の配信部101は、次に送信すべきIPアドレス(ここでは「192.168.1.2」)及び座標(ここでは(0,0,1))を、設定データ格納部103から特定し(ステップS19)、RAM12に格納する。
問い合わせ処理部100は、他のサービスプロセッサ10(ここでは、LANケーブルが新たに接続された計算機のサービスプロセッサ10)から問い合わせを受信するまで待機する(ステップS21)。
問い合わせ処理部100は、他のサービスプロセッサ10から問い合わせを受信し(ステップS23)、問い合わせを受信したことを配信部101に通知する。これに応じ、配信部101は、次に送信すべきIPアドレス及び座標をRAM12から読み出し、問い合わせの送信元のサービスプロセッサ10に送信する(ステップS25)。
配信部101は、設定データ格納部103に、ステップS25において送信したIPアドレス及び座標以外に、既に割り当てられたIPアドレス及び座標が有るか判断する(ステップS27)。例えば3番目のエントリに含まれるIPアドレス及び座標をステップS25において送信した場合には、1番目のエントリに含まれるIPアドレス及び座標と、2番目のエントリに含まれるIPアドレス及び座標とは、既に割り当てられている。ステップS27を実行する理由は、既にIPアドレス及び座標が割り当てられた計算機とはLANケーブルを介して通信を行えるからである。既に割り当てられたIPアドレス及び座標が無い場合(ステップS27:Noルート)、処理は端子Bを介して図8のステップS37に移行する。
既に割り当てられたIPアドレス及び座標が有る場合(ステップS27:Yesルート)、配信部101は、以下の処理を実行する。まず、配信部101は、問い合わせの送信元のサービスプロセッサ10に割り当てられた座標(すなわち、ステップS25において送信された座標)を特定する。そして、配信部101は、既に割り当てられた座標の中に、問い合わせの送信元に割り当てられた座標との距離が1である座標が有るか判断する(ステップS29)。ここでは、例えば(x,y,z)にある計算機と(x,y,z+1)にある計算機のように、x成分の値、y成分の値、及びz成分の値のいずれかが1異なり、他の成分の値が同じであるかが判断される。すなわち、問い合わせの送信元のサービスプロセッサ10に割り当てられた座標が示す格子点に隣り合う格子点の座標が該当する。よって、例えばステップS25において(0,0,2)の値を送信した場合には、既に送信した座標であり且つ(0,0,2)との距離が1である(0,0,1)が該当する。
既に送信された座標の中に、問い合わせの送信元に割り当てられた座標との距離が1である座標が無い場合(ステップS29:Noルート)、処理は端子Bを介して図8のステップS37に移行する。
既に送信された座標の中に、問い合わせの送信元に割り当てられた座標との距離が1である座標が有る場合(ステップS29:Yesルート)、配信部101は、その座標を特定する。そして、配信部101は、ステップS25において送信されたIPアドレス(すなわち、問い合わせの送信元のIPアドレス)及び特定された座標に対応するIPアドレスを電源管理部102に通知する。
これに応じ、電源管理部102は、問い合わせの送信元のIPアドレス及び特定された座標に対応するIPアドレスに、LANを介して供給指示を送信する(ステップS31)。処理は端子Cを介して図8のステップS33の処理に移行する。なお、ステップS29において複数の座標が該当する場合には、複数の計算機に供給指示が送信される。
そして、供給指示を受信した計算機の電源管理部102は、電源制御部15に、計算機本体へ電力を供給させる。これにより、計算機本体が起動し、HPCNを介した通信を開始するための処理が行われる。
図8の説明に移行し、通信管理部104は、ステップS31において送信した供給指示を受信した計算機のレジスタ(例えば、CPU17のレジスタ)から、HPCNの通信状態を示す値を取得する(図8:ステップS33)。
通信管理部104は、問い合わせの送信元の計算機と、問い合わせの送信元に割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機との間においてHPCNがリンクアップ状態であるか判断する(ステップS35)。すなわち、問い合わせの送信元の計算機と、問い合わせの送信元に割り当てられた座標が示す格子点に隣り合う格子点にある計算機とがHPCNによって直接通信できるか判断する。なお、問い合わせの送信元に割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機の数が複数である場合には、いずれのHPCNについてもリンクアップ状態であるか判断する。
HPCNがリンクアップ状態ではない場合(ステップS35:Noルート)、問い合わせの送信元の計算機(すなわち、LANケーブルが実際に接続された計算機)は、LANケーブルが接続されるべき計算機ではない。よって、通信管理部104は、問い合わせの送信元のサービスプロセッサ10に対し、エラーが発生したことを示すエラー通知を送信する(ステップS37)。エラー通知を受信した計算機のサービスプロセッサ10は、例えば計算機に設けられたLED(Light Emitting Diode)を点滅させることにより、LANケーブルの接続が誤っていることを管理者等に知らせる。
通信管理部104は、エラーが発生したことを電源管理部102に通知する。これに応じ、電源管理部102は、ステップS31において送信した供給指示を受信した計算機(すなわち、問い合わせの送信元の計算機及び問い合わせの送信元に割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機)に対して、停止指示を送信する(ステップS39)。停止指示を受信した計算機の電源管理部102は、電源制御部15に、計算機本体への電力供給を停止させる。これにより計算機本体は停止するが、サービスプロセッサ10には電力が供給されたままである。
そして、管理者等により、LANケーブルの接続がやり直される(ステップS41)。例えば、管理者等は、最後に接続されたLANケーブルを取り外し、そのLANケーブルが接続されるべき計算機に接続する。なお、ステップS41は管理者等により行われるので、図8においてステップS41のブロックは点線で示されている。そして処理は端子Dを介して図7のステップS21の処理に戻る。
一方、HPCNがリンクアップ状態である場合(ステップS35:Yesルート)、通信管理部104は、問い合わせの送信元のサービスプロセッサ10に対し、LANケーブルの接続が正しいことを示す完了通知を送信する(ステップS43)。完了通知を受信した計算機のサービスプロセッサ10は、例えば計算機に設けられたLEDを点灯させることにより、LANケーブルの接続が正しいことを管理者等に知らせる。また、通信管理部104は、ステップS25において送信したIPアドレス及び座標の次に送信すべきIPアドレス及び座標を設定データ格納部103から読み出し、RAM12に格納する。
また、通信管理部104は、LANケーブルの接続が正しいことを電源管理部102に通知する。これに応じ、電源管理部102は、ステップS31において送信した供給指示を受信した計算機(すなわち、問い合わせの送信元の計算機及び問い合わせの送信元に割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機)に対して、停止指示を送信する(ステップS45)。停止指示を受信した計算機の電源管理部102は、電源制御部15に、計算機本体への電力供給を停止させる。これにより計算機本体は停止するが、サービスプロセッサ10には電力が供給されたままである。
サービスプロセッサ10は、LANケーブルが接続されていない計算機が有るか判断する(ステップS47)。LANケーブルが接続されていない計算機が有るか否かは、例えば、完了通知を全計算機に送信したか否かによって判断される。
LANケーブルが接続されていない計算機が有る場合(ステップS47:Yesルート)、次の計算機について処理するため、処理は端子Dを介して図7のステップS21の処理に戻る。一方、LANケーブルが接続されていない計算機が無い場合(ステップS47:Noルート)、サービスプロセッサ10は、全計算機に対するLANケーブルの接続が終了したことを示す終了通知を管理装置5に送信する(ステップS49)。そして処理を終了する。
以上のような処理を実行すれば、誤ってLANケーブルを接続した場合においても、誤りであることを管理者等が認識できるようになる。これにより、管理者等はLANケーブルを正しく接続できるようなる。
また、LANケーブルの接続の際に、各計算機に対するIPアドレス及び座標の設定を自動的に行えるようになる。これにより、各計算機にシリアルケーブルを接続して設定を行う作業が不要になるので、作業の誤りを防ぎ、また作業に要するコストを削減できるようになる。
図9乃至図16を用いて、接続の誤りの検出についてより具体的に説明する。
初期状態は、図9に示す状態であるとする。図9においては、ラックaに計算機A乃至Cが搭載され、ラックbに計算機D乃至Fが搭載されている。図9の段階ではいずれの計算機にもLANケーブルが接続されていないとする。LANケーブルの接続の正しい順序は、計算機A、計算機B、計算機C、計算機D、計算機E及び計算機Fの順であるとする。
図9はxz平面の図であり、x方向及びz方向におけるHPCNの接続が示されている。計算機Aは計算機B及び計算機DにHPCNで接続され、計算機Bは計算機A計算機C及び計算機EにHPCNで接続され、計算機Cは計算機B及び計算機FにHPCNで接続され、計算機Dは計算機A及び計算機EにHPCNで接続され、計算機Eは計算機B計算機D及び計算機FにHPCNで接続され、計算機Fは計算機C及び計算機EにHPCNで接続されている。実際にはy方向の接続も存在するが、説明を簡単にするため省略されている。
ここで、図10に示すように、ハブ3と計算機AとがLANケーブルで接続されたとする。この場合、計算機Aのサービスプロセッサ10がマスタのサービスプロセッサ10である。計算機AにはIPアドレス「192.168.1.1」及び座標(0,0,0)が設定される。
次に、図11に示すように、ハブ3と計算機BとがLANケーブルで接続されたとする。計算機BにはIPアドレス「192.168.1.2」及び座値(0,0,1)が設定される。実際にLANケーブルが接続された計算機である計算機Bの本体には、電力が供給される。また、IPアドレスが既に設定され且つ計算機Bに割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機である計算機Aの本体に、電力が供給される。そして、計算機Aと計算機Bとの間のHPCNがリンクアップ状態になるかが確認される。ここでは、リンクアップ状態になるので、LANケーブルの接続の誤りは検出されない。
次に、図12に示すように、ハブ3と計算機CとがLANケーブルで接続されたとする。計算機CにはIPアドレス「192.168.1.3」及び座標(0,0,2)が設定される。実際にLANケーブルが接続された計算機である計算機Cの本体には、電力が供給される。また、IPアドレスが既に設定され且つ計算機Cに割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機である計算機Bの本体に、電力が供給される。そして、計算機Bと計算機Cとの間のHPCNがリンクアップ状態になるかが確認される。ここでは、リンクアップ状態になるので、LANケーブルの接続の誤りは検出されない。
次に、図13に示すように、ハブ3と計算機DとがLANケーブルで接続されたとする。計算機DにはIPアドレス「192.168.1.4」及び座標(1,0,0)が設定される。実際にLANケーブルが接続された計算機である計算機Dの本体には、電力が供給される。また、IPアドレスが既に設定され且つ計算機Dに割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機である計算機Aの本体に、電力が供給される。そして、計算機Aと計算機Dとの間のHPCNがリンクアップ状態になるかが確認される。ここでは、リンクアップ状態になるので、LANケーブルの接続の誤りは検出されない。
このように、管理者等は予め定められた順序に従ってLANケーブルを接続すれば、正しく接続を行うことができる。
しかし、図14に示すように、最初に計算機BにLANケーブルを接続したとする。この場合、計算機Bのサービスプロセッサ10がマスタのサービスプロセッサ10である。計算機BにはIPアドレス「192.168.1.1」及び座標(0,0,0)が設定される。
次に、図15に示すように、ハブ3と計算機CとがLANケーブルで接続されたとする。計算機CにはIPアドレス「192.168.1.2」及び座標(0,0,1)が設定される。実際にLANケーブルが接続された計算機である計算機Cの本体には、電力が供給される。また、IPアドレスが既に設定され且つ計算機Cに割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点にある計算機である計算機Bの本体に、電力が供給される。そして、計算機Bと計算機Cとの間のHPCNがリンクアップ状態になるかが確認される。ここでは、リンクアップ状態になるので、LANケーブルの接続の誤りは検出されない。
次に、図16に示すように、ハブ3と計算機DとがLANケーブルで接続されたとする。計算機にはIPアドレス「192.168.1.3」及び座標(0,0,2)が設定される。実際にLANケーブルが接続された計算機である計算機Dの本体には電力が供給される。また、IPアドレスが設定され且つ計算機Dに割り当てられた座標が示す格子点と隣り合う格子点の計算機である計算機Cに電力が供給される。しかし、計算機Dと計算機Cとの間はHPCNで直接接続されていないため、リンクアップ状態にならず、接続の誤りが検出される。
このように、本実施の形態においては、LANケーブルの接続が誤っていることを検出することができる。但し、図16に示したように、誤ってLANケーブルを接続した段階で誤りが検出されるとは限らない。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明したサービスプロセッサ10の機能ブロック構成は実際のプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明したデータ保持形態は一例であって、上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態の第1の態様に係る情報処理システムは、(A)格子型ネットワークである第1のネットワークに接続された複数の装置を有する。そして、複数の装置のうち第1の装置が、(a1)第2のネットワークの複数のケーブルの各々について、当該ケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる、第1のネットワーク上の格子点の情報を格納するデータ格納部と、(a2)第2のネットワークの第1のケーブルが、複数の装置のうち第2の装置に接続された場合、第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる第1の格子点を、データ格納部から特定する特定部と、(a3)第2の装置と、特定された第1の格子点に隣り合う格子点にある第3の装置とから、第1のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得し、取得された情報に基づき、第2の装置と第3の装置とが第1のネットワークによって直接通信できるか判断する判断部とを有する。
このようにすれば、実際にケーブルが接続された装置とケーブルが接続されるべき装置とが一致するか判断できるので、ケーブルを誤って接続したことを検出できるようになる。
また、上で述べた特定部は、(a2−1)特定された第1の格子点の情報と、第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられるアドレスとを、第2の装置に送信してもよい。このようにすれば、各装置に対して格子点の情報及びアドレスを設定する作業が不要になる。
また、複数の装置の各々は、(a4)第1のネットワークを介してデータを送信及び受信する処理部を有してもよい。そして、上で述べた第1の装置は、(a5)第2の装置及び第3の装置に、処理部に電力を供給することを要求する第1の要求を送信する送信部をさらに有してもよい。そして、上で述べた判断部は、(a3−1)送信部が第1の要求を送信した後に、第1のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得してもよい。このようにすれば、第2の装置と第3の装置との間の通信以外について情報を取得するのを防止できる。
また、上で述べた送信部は、(a5−1)第2の装置と第3の装置とが第1のネットワークによって直接通信できると判断部により判断された場合に、第2の装置及び第3の装置に、処理部への電力の供給を停止することを要求する第2の要求を送信してもよい。このようにすれば、第2のネットワークについて新たにケーブルが接続された場合に備えることができるようになる。
また、上で述べた第1の装置が、(a6)第2の装置から、第1のケーブルが接続されたことを示すデータを受信する受信部をさらに有してもよい。このようにすれば、第1のケーブルが接続されたことを検出できるようになる。
また、上で述べた第3の装置は、第1の格子点に隣り合う格子点にあり、且つアドレスと第1のネットワーク上の格子点の情報とを既に受信した装置であってもよい。アドレスと格子上の位置を表す情報とを既に受信した装置であれば、その装置から通信の状態を示す情報を取得することができる。
また、本情報処理システムは、集線装置をさらに有してもよい。そして、上で述べた第2のネットワークの各ケーブルは、集線装置に接続されてもよい。これにより、第2のネットワークをスター型のネットワークにすることができる。
本実施の形態の第2の態様に係る接続支援方法は、第1のネットワークによって格子状に接続された複数の装置を有する情報処理システムにおいて実行される。そして、複数の装置のうち第1の装置が、(B)第2のネットワークの第1のケーブルが、複数の装置のうち第2の装置に接続された場合、第2のネットワークの複数のケーブルの各々について、当該ケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる、第1のネットワーク上の格子点の情報を格納するデータ格納部から、第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる第1の格子点を特定し、(C)第2の装置と、特定された第1の格子点に隣り合う格子点にある第3の装置とから、第1のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得し、(D)取得された情報に基づき、第2の装置と第3の装置とが第1のネットワークによって直接通信できるか判断する処理を含む。
なお、上記方法による処理をプロセッサに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。

Claims (7)

  1. 格子型ネットワークである第1のネットワークに接続された複数の装置
    を有し、
    前記複数の装置のうち第1の装置が、
    第2のネットワークの複数のケーブルの各々について、当該ケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる、前記第1のネットワーク上の格子点の情報を格納するデータ格納部と、
    前記第2のネットワークの第1のケーブルが、前記複数の装置のうち第2の装置に接続された場合、前記第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる第1の格子点を、前記データ格納部から特定する特定部と、
    前記第2の装置と、特定された前記第1の格子点に隣り合う格子点にある第3の装置とから、前記第1のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得し、取得された前記情報に基づき、前記第2の装置と前記第3の装置とが前記第1のネットワークによって直接通信できるか判断する判断部と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記特定部は、
    特定された前記第1の格子点の情報と、前記第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられるアドレスとを、前記第2の装置に送信する
    請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記複数の装置の各々は、
    前記第1のネットワークを介してデータを送信及び受信する処理部
    を有し、
    前記第1の装置は、
    前記第2の装置及び前記第3の装置に、前記処理部に電力を供給することを要求する第1の要求を送信する送信部
    をさらに有し、
    前記判断部は、
    前記送信部が前記第1の要求を送信した後に、前記第1のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得する
    請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記送信部は、
    前記第2の装置と前記第3の装置とが前記第1のネットワークによって直接通信できると前記判断部により判断された場合に、前記第2の装置及び前記第3の装置に、前記処理部への電力の供給を停止することを要求する第2の要求を送信する
    請求項3記載の情報処理システム。
  5. 前記第1の装置が、
    前記第2の装置から、前記第1のケーブルが接続されたことを示すデータを受信する受信部
    をさらに有する請求項1乃至4のいずれか1つ記載の情報処理システム。
  6. 第1のネットワークによって格子状に接続された複数の装置を有する情報処理システムにおいて、
    前記複数の装置のうち第1の装置が、
    第2のネットワークの第1のケーブルが、前記複数の装置のうち第2の装置に接続された場合、前記第2のネットワークの複数のケーブルの各々について、当該ケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる、前記第1のネットワーク上の格子点の情報を格納するデータ格納部から、前記第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる第1の格子点を特定し、
    前記第2の装置と、特定された前記第1の格子点に隣り合う格子点にある第3の装置とから、前記第1のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得し、
    取得された前記情報に基づき、前記第2の装置と前記第3の装置とが前記第1のネットワークによって直接通信できるか判断する、
    処理を実行する接続支援方法。
  7. 第1のネットワークの第1のケーブルが、格子型の第2のネットワークに接続された複数の装置のうち第1の装置に接続された場合、前記第1のネットワークの複数のケーブルの各々について、当該ケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる、前記第2のネットワーク上の格子点の情報を格納するデータ格納部から、前記第1のケーブルが接続されるべき装置に割り当てられる第1の格子点を特定し、
    前記第1の装置と、特定された前記第1の格子点に隣り合う格子点にある第2の装置とから、前記第2のネットワークを使用する通信の状態を示す情報を取得し、
    取得された前記情報に基づき、前記第1の装置と前記第2の装置とが前記第2のネットワークによって直接通信できるか判断する、
    処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2016528793A 2014-06-24 2014-06-24 情報処理システム、接続支援方法及びプログラム Expired - Fee Related JP6222358B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/066734 WO2015198402A1 (ja) 2014-06-24 2014-06-24 情報処理システム、接続支援方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015198402A1 JPWO2015198402A1 (ja) 2017-04-20
JP6222358B2 true JP6222358B2 (ja) 2017-11-01

Family

ID=54937539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016528793A Expired - Fee Related JP6222358B2 (ja) 2014-06-24 2014-06-24 情報処理システム、接続支援方法及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6222358B2 (ja)
WO (1) WO2015198402A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7035950B2 (ja) * 2018-10-16 2022-03-15 富士通株式会社 並列処理装置および光ファイバーケーブルの交換方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7277931B1 (en) * 1999-06-08 2007-10-02 International Business Machines Corporation Representing, configuring, administering, monitoring, and/or modeling connections using catalogs and matrixes
JP5648397B2 (ja) * 2010-09-28 2015-01-07 富士通株式会社 計算処理システム、そのジョブ分散配置方法及びジョブ分散配置プログラム
JP5608693B2 (ja) * 2011-02-17 2014-10-15 パナソニック株式会社 ネットワーク接続装置および方法
WO2014010021A1 (ja) * 2012-07-09 2014-01-16 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2015198402A1 (ja) 2017-04-20
WO2015198402A1 (ja) 2015-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9645956B2 (en) Delivering interrupts through non-transparent bridges in a PCI-express network
TWI516059B (zh) 主從裝置環境的部署方法與系統
TWI556174B (zh) 虛擬功能分配系統、方法及其管理主機
US9588542B2 (en) Rack server system and method for automatically managing rack configuration information
TWI448127B (zh) 取得遠端網路位址的方法及其網路協定系統
CN104615455A (zh) 一种atca架构的ipmc程序远程升级方法及装置
CN107659677A (zh) 一种基于bmc的ip地址自动配置的装置和方法
CN105516386A (zh) 一种服务器管理系统mac地址冲突检测和处理方法及系统
US10574531B2 (en) Method for automatically allocating IP address for distributed storage system in large-scale torus network and apparatus using the same
US8364871B2 (en) Providing virtual functions after an input/output adapter is moved from a first location to a second location
JP6222358B2 (ja) 情報処理システム、接続支援方法及びプログラム
US20150186317A1 (en) Method and apparatus for detecting the initiator/target orientation of a smart bridge
CN103368931A (zh) 数据处理设备、计算装置、用于数据处理设备的控制方法
CN113168384B (zh) 通信设备、信息处理系统和通信方法
CN106550057B (zh) 用于确定设备的物理位置的方法和装置
US10936332B2 (en) Setting method, setting device, and storage medium
CN115454896A (zh) 基于smbus的ssd mctp控制消息验证方法、装置、计算机设备及存储介质
JP6343991B2 (ja) 通信システム、通信制御方法および通信制御プログラム
JP5958285B2 (ja) 情報処理方法、情報処理装置及びプログラム
US9639438B2 (en) Methods and systems of managing an interconnection
US10003501B1 (en) Self-identifying cable assignment
CN208158609U (zh) 机柜服务器系统
JP6235365B2 (ja) 情報処理装置及びエラー情報取得方法
JP6358396B2 (ja) 通信処理装置、識別情報生成方法及び識別情報生成プログラム
TWI601013B (zh) 交換器錯誤排除方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6222358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees