JP6211670B1 - 看板装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1には、水タンクよりも比重が大きい錘を使用して強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置を提供し、第2には、さらに簡単に移動することができる看板装置を提供し、第3には、さらに看板の大きさの変更に簡単に対応することができる看板装置を提供する。【解決手段】看板部12を支持するベース部11を備えた看板装置1であって、ベース部11には、前後方向に貫通した空洞部13aを有する中空ブロック13が錘として設置される。尚、中空ブロック13は、空洞部13aの貫通方向が看板部12の看板12dに対して直交するようにベース部11に設置される。また、中空ブロック13は、複数あり、ベース11に着脱自在でかつ位置が変更可能に設置され、ベース部11に設置する個数も適宜増減できる。また、ベース部11の四隅には、ストッパー付きのキャスター14が取り付けられているので、簡単に移動させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置に関する。
従来の看板装置では、看板面が強風の抵抗を受けて倒れ易い為、砂袋を錘として設けたり、砂袋の代わりに水タンクを設け、その水タンクに水を溜めて錘としている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−145216号公報
しかし、上述の特許文献1の看板装置では、水を貯めた水タンクを錘にしており、水は砂や石よりも軽いため、同じ重量にするためには砂袋等よりは体積が大きくなる。そのため、水タンク式の上述の特許文献1の看板装置では、風の当たる面積が増えるので、強風の場合、倒れたり、吹き飛ばされ易いという問題があった。
特に、上述の特許文献1の看板装置は、水を貯めた水タンクが錘であるため、小型の看板には適しているが、大型の看板には適していなかった。
また、上述の特許文献1の看板装置では、看板の大きさを変更することまでは考慮されず、看板の大きさの変更に対応することも出来ないでいた。
特に、郊外の店舗においては、新規開店やリニューアルオープン等の際、店舗駐車場等にオープン日告知看板を掲出する。その際の看板は、通常、大型となるため、据え置き型の看板装置が使用される場合が多く、建築業者等のトラックなどの出入り時や、敷地の舗装時等邪魔になり作業が遅れることが多々発生していた。特に、建築現場には、建築業者の外、アスファルト舗装業者、水道業者、内装業者、電気業者など様々な業者が出入りするが、いずれも設置看板については、看板業者の所有物のため、勝手に移動ができず、各業者の作業が遅れてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、第1には、水タンクよりも比重が大きい錘を使用して強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置を提供すること、第2には、さらに簡単に移動することができる看板装置を提供すること、第3には、さらに看板の大きさの変更に簡単に対応することができる看板装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る看板装置は、看板部を支持するベース部を備えた看板装置であって、前記ベース部には、錘として前後方向に貫通した空洞部を有する中空ブロックが設けられ、前記中空ブロックは、複数設けられており、前記ベース部に着脱自在で位置が変更可能に設置され、かつ、それら複数の中空ブロックの内、少なくとも2以上の中空ブロックの上面には、前記看板部のポールを支持するポール支持金具が設けられており、そのポール支持金具が上面に設けられた中空ブロックの位置を変えたり、またはそのポール支持金具が上面に設けられた各中空ブロックのポール支持金具を選択することによって、前記看板部のポールの本数や間隔を任意に設定できるように構成されていることを第1の特徴とする。
また、本発明に係る看板装置は、前記看板装置において、前記中空ブロックは、空洞部の貫通方向が前記看板部の看板面に対して直交するように前記ベース部に設置されることを第2の特徴とする。
また、本発明に係る看板装置は、前記看板装置において、前記ベース部は、同一外径の複数の単管パイプを連結金具で連結して構成されており、その外径は前記中空ブロックの空洞部を完全に塞がないように空洞部の高さおよび幅よりも小さいことを第3の特徴とする。
また、本発明に係る看板装置は、前記看板装置において、前記ベース部には、キャスターが設けられていることを第4の特徴とする。
また、本発明に係る看板装置は、看板部を支持するベース部を備えた看板装置であって、前記ベース部は、平面視ほぼ長方形状の直方体フレームを構成するように、当該ベース部の4隅に立設して設けられ、その下端部にそれぞれストッパー付きの自在キャスターが設けられた4本の縦管と、当該ベース部の平面視長方形状の上側前後の長辺を構成するように前記各縦管の上側にそれぞれ連結金具で連結される上側前長尺横管および上側後長尺横管と、当該ベース部の平面視長方形状の下側前後の長辺を構成するように前記各縦管の下側にそれぞれ連結金具で連結される下側前長尺横管および下側後長尺横管と、前記上側前長尺横管と上側後長尺横管の左右両側の上側に当該ベース部の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される上側短尺横管と、前記下側前長尺横管と下側後長尺横管の左右両側の下側に当該ベース部の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される下側短尺横管と、左右両側の前記下側短尺横管の下側に、前記上側前長尺横管、前記上側後長尺横管、前記下側前長尺横管および前記下側後長尺横管と平行でかつ一定間隔を開けて連結金具で連結して設けた複数のブロック支持管とを備え、前記看板部を支持する両側の看板支持縦ポールは、それぞれ、左右両側の前記上側短尺横管および前記下側短尺横管に連結金具で連結して構成されており、前記ベース部は、錘として前後方向に貫通した空洞部を有する複数の中空ブロックを前記複数のブロック支持管の上に積み下ろし可能に積載し、かつ、当該ベース部に積載した前記複数の中空ブロックが当該ベース部の前後方向および左右方向から落下しないように前記4本の縦管、前記上側前長尺横管および上側後長尺横管、前記下側前長尺横管および下側後長尺横管、前記上側短尺横管、前記下側短尺横管および前記複数のブロック支持管を連結して構成すると共に、前記上側前長尺横管および上側後長尺横管と、前記下側前長尺横管および下側後長尺横管とは、前記複数の中空ブロックの空洞部の高さよりも細い外径で、かつ、上下方向に間隔を開けて設けたことを第5の特徴とする
本発明に係る看板装置の第1の特徴によれば、看板部を支持するベース部には貫通した空洞部を有する中空ブロックが錘として設置されるため、中空ブロックは水タンクよりも比重が大きいので、強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置を提供することができる。また、中空ブロックは着脱自在で、位置が変更可能に構成され、かつ、これら複数の中空ブロックの内、少なくとも2以上の中空ブロックの上面には、前記看板部のポールを支持するポール支持金具が設けられており、そのポール支持金具が上面に設けられた中空ブロックの位置を変えたり、またはそのポール支持金具が上面に設けられた各中空ブロックのポール支持金具を選択することによって、看板部のポールの本数や間隔を任意に設定できるため、看板の大きさの変更に簡単に対応することができる。
また、本発明に係る看板装置の第2の特徴によれば、中空ブロックは、空洞部の貫通方向が看板部の看板面に対して直交するように設置されるため、看板面は面積が大きいため風の抵抗が大きいものの、ベース部に設置される中空ブロックに当たった風は中空ブロックの空洞部から逃がすことが可能となり、この点でも強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置を提供することができる。
また、本発明に係る看板装置の第3の特徴によれば、ベース部は、同一外径の複数の単管パイプを連結金具で連結して構成されており、その外径は中空ブロックの空洞部を完全に塞がないように空洞部の高さおよび幅よりも小さいため、強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置を提供できると共に、同一外径の単管パイプの使用によりコストを低減することができる。
また、本発明に係る看板装置の第4の特徴によれば、ベース部には、キャスターが設けられているため、簡単に移動させることが可能となり、建築業者やそれ以外の業者、例えば、アスファルト舗装業者や水道業者、内装業者、電気業者など様々な業者の作業効率を向上させることができる。
また、本発明に係る看板装置の第5の特徴によれば、ベース部は、平面視ほぼ長方形状の直方体フレームを構成するように、当該ベース部の4隅に立設して設けられ、その下端部にそれぞれストッパー付きの自在キャスターが設けられた4本の縦管と、当該ベース部の平面視長方形状の上側前後の長辺を構成するように各縦管の上側にそれぞれ連結金具で連結される上側前長尺横管および上側後長尺横管と、当該ベース部の平面視長方形状の下側前後の長辺を構成するように各縦管の下側にそれぞれ連結金具で連結される下側前長尺横管および下側後長尺横管と、上側前長尺横管と上側後長尺横管の左右両側の上側に当該ベース部の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される上側短尺横管と、下側前長尺横管と下側後長尺横管の左右両側の下側に当該ベース部の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される下側短尺横管と、左右両側の下側短尺横管の下側に、上側前長尺横管、上側後長尺横管、下側前長尺横管および下側後長尺横管と平行でかつ一定間隔を開けて連結金具で連結して設けた複数のブロック支持管とを備え、看板部を支持する両側の看板支持縦ポールは、それぞれ、左右両側の上側短尺横管および下側短尺横管に連結金具で連結して構成されており、ベース部は、錘として前後方向に貫通した空洞部を有する複数の中空ブロックを複数のブロック支持管の上に積み下ろし可能に積載し、かつ、当該ベース部に積載した複数の中空ブロックが当該ベース部の前後方向および左右方向から落下しないように4本の縦管、上側前長尺横管および上側後長尺横管、下側前長尺横管および下側後長尺横管、上側短尺横管、下側短尺横管および複数のブロック支持管を連結して構成すると共に、上側前長尺横管および上側後長尺横管と、下側前長尺横管および下側後長尺横管とは、複数の中空ブロックの空洞部の高さよりも細い外径で、かつ、上下方向に間隔を開けて設けたため、ベース部に複数の中空ブロックを積み下ろし可能に積載できると共に、積載した複数の中空ブロックが当該ベース部の前後方向および左右方向から落下することも防止でき、中空ブロックを積載した状態でも簡単に移動することができる。特に、上側前長尺横管および上側後長尺横管と、下側前長尺横管および下側後長尺横管とは、複数の中空ブロックの空洞部の高さよりも細い外径で、かつ、上下方向に間隔を開けて設けたため、ベース部に積載された中空ブロックに当たった風は中空ブロックの空洞部から逃がすことが可能となり、強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置を提供することができる。
本発明に係る実施形態1の看板装置の正面図である。 本発明に係る実施形態1の看板装置の右側面図である。 本発明に係る実施形態1の看板装置の平面図である。 本発明に係る実施形態1の看板装置における中空ブロックの斜視図である。 本発明に係る実施形態2の看板装置の正面図である。 本発明に係る実施形態2の看板装置の右側面図である。 本発明に係る実施形態2の看板装置の平面図である。 (a)〜(c)それぞれ本発明に係る実施形態3の看板装置における中空ブロックの平面図、正面図、側面図である。 本発明に係る実施形態3の看板装置の正面図である。
以下、本発明に係る実施形態1〜3の看板装置1を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、下記に説明する実施形態はその寸法等も含めあくまで本発明の一例であり、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で適宜変更可能である。
実施形態1.
図1〜図3は、それぞれ、本発明に係る実施形態1の看板装置1の正面図、右側面図、平面図、図4は、実施形態1の看板装置1における中空ブロックの斜視図である。
実施形態1の看板装置1は、図1〜図4に示すように、ベース部11と、そのベース部11の上面側に立設した看板部12と、錘である複数の中空ブロック13と、ストッパー付きの自在キャスタ−14等を備える。
(ベース部11)
ベース部11は、図1〜図3に示すように、例えば、足場等で使用される外径が48.6mmの同一外径の複数の単管パイプ(鋼管)を連結金具で連結して、平面視ほぼ長方形状の直方体(箱体)フレームを構成して、複数の中空ブロック13を積み降ろし可能に構成されている。つまり、このベース部11は、中空ブロック13の個数を調整して積載可能であり、積み足すことも、それとは反対にベース部11に積んである中空ブロック13を降ろすことにより減らして、錘の重量を適宜調整することができる。尚、連結金部は、建築分野の足場の組立てに使用する単管パイプ(鋼管)の連結に使用される直交クランプや自在クランプ等の足場金具と同一であり、公知であるため、図1〜図3では、図示を省略する。
実施形態1のベース部11の詳細な構造について説明すると、実施形態1のベース部11は、ベース部11の4隅に立設して設けられ、その下端部にそれぞれ公知のストッパー付きの自在キャスター14が設けられた4本の縦管11aと、ベース部11の平面視長方形状の上側前後の長辺を構成するように各縦管11aの上側にそれぞれ連結金具で連結される上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2と、同様に平面視長方形状の下側前後の長辺を構成するように各縦管11aの下側にそれぞれ連結金具で連結される下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2と、上側前長尺横管11b1と上側後長尺横管11b2の左右両側の上側にベース部11の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される上側短尺横管11d,11dと、同様にベース部11の下側で長方形状の短辺を構成するように下側前長尺横管11c1と下側後長尺横管11b2の左右両側の下側に同様にベース部11の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される下側短尺横管11e,11eとにより平面視ほぼ長方形状の直方体(箱体)フレームを構成する。
また、ベース部11は、複数の中空ブロック13が落下しないよう下方から支持して積載するため、左右両側の下側短尺横管11e,11eの下側に、長尺横管11b1,11b2,11c1,11c2と平行でかつ一定間隔を開けて複数(ここでは、例えば、2本とする。)のブロック支持管11f,11fを連結金具で連結して設けている。
ここで、上側前長尺横管11b1と上側後長尺横管11b2との間、および下側前長尺横管11c1と下側後長尺横管11c2との間の間隔は、図2および図3に示すように、錘である各中空ブロック13の長手方向(前後方向)に長さに合せて、中空ブロック13が積み下ろし可能で、かつ、隙間があまり大きくならないようにしている。
そのため、このベース部11では、ブロック支持管11f,11fにより中空ブロック13を下方から支持し、1段目の中空ブロック13の前後方向は、下側前長尺横管11c1と下側後長尺横管11c2とでズレを規制(拘束)し、2段目の中空ブロック13の前後方向は、上側前長尺横管11b1と上側後長尺横管11b2とでズレを規制(拘束)する。また、中空ブロック13の左右方向は、左右両側の上側短尺横管11d,11dと、下側短尺横管11e,11eや、それらの内側に連結された後述する看板支持縦ポール12a,12aによって規制している。
そのため、複数の中空ブロック13は、ベース部11に積み下ろし可能に積載されるものの、ベース部11の前後方向および左右方向から落下しないので、強風が吹いた場合や、自在キャスター14を使用しての看板装置1自体の移動時でも、複数の中空ブロック13を落下させずに確実に支持することができる。
特に、このベース部11では、図1に示すように、1段目の中空ブロック13の前後方向は、下側前長尺横管11c1と下側後長尺横管11c2とでズレを規制(拘束)し、2段目の中空ブロック13の前後方向は、上側前長尺横管11b1と上側後長尺横管11b2とでズレを規制(拘束)するように構成しているものの、上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2や、下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2は、それぞれ1段目の中空ブロック13と2段目の中空ブロック13の空洞部13aの前後を完全に塞がないような太さで、かつ、高さに設けているため、看板部12の看板面に対し主に垂直方向に吹いて来た風でも、その中空ブロック13の空洞部13aから確実に逃がすことができる。
また、ベース部11に積載した状態でも空洞部13aが完全に塞がれていないので、ベース部11に積載した中空ブロック13を移動させる場合には、空洞部13aに手を入れる等して中空ブロック13を掴むことが可能であり、中空ブロック13を簡単に積み降ろしたり、移動させることができる。
(看板部12)
看板部12は、ベース部11上に立設するもので、実施形態1では、ベース部11を構成する左右の上側短尺横管11d,11dと下側短尺横管11e,11eとに連結金具で連結されて立設される看板支持縦ポール12a,12aと、その左右の看板支持縦ポール12a,12aに上下方向に看板部12の大きさに合せて所定間隔を空けて連結金具で連結した上側看板支持横ポール12bおよび下側看板支持横ポール12cと、図1〜図3では2点鎖線で示した看板12dとを有する。
ここで、実施形態1では、看板支持縦ポール12a,12aや、上側看板支持横ポール12bおよび下側看板支持横ポール12cとして、ベース部11を構成する縦管11aや、上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2等の横管と同じ外径である48.6mmの単管パイプを使用する。そのため、連結金具もベース部11で使用している連結金具と同じものを使用できるので、製造コストを低減することができる。
看板12dは、図示しない番線やボルト・ナット、ネジ等により上側看板支持横ポール12bおよび下側看板支持横ポール12c等に固定する。
実施形態1の看板12dの大きさは、例えば、横2700mm、縦900mm程度の比較的な大きな看板面を有しており、コンビニエンスストアや、スーパーマーケット、パチンコ店の新装開店やリニューアル、人員募集等の際の看板として使用され、さらには道路工事の際の誘導板または案内板等としても使用できる。尚、看板面の大きさ及び使用目的は、あくまで例示であり、本発明では、そのサイズや使用目的に限定されるものではない。
(中空ブロック13)
中空ブロック13は、図4に示すように、中心が前後方向に貫通した空洞部13aを有する立方体形状のコンクリートブロックから構成されており、図1〜図3に示すように、空洞部13aの貫通方向が看板部12の看板12dに対して直交するよう、すなわち中空ブロック13の長手方向がベース部11の上側短尺横管11d,11dや下側短尺横管11e,11eと平行になるようにベース部11に設置する。
ここで、中空ブロック13のサイズは、例えば、前後方向の長さが600mmであり、幅および高さが200mmである。また、中空ブロック13の中心を前後方向に貫通する空洞部13aの大きさは、例えば、縦および横が100×100mmとし、ベース部11を構成する上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2や、下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2等の外径である48.6mmよりも大きいものを使用している。
そのため、空洞部13aの前後に上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2や、下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2が設置された場合でも、空洞部13aを完全に塞ぐことがなくなり、空洞部13aから風が抜けることができる。
従って、実施形態1の看板装置1によれば、看板部12を支持するベース部11には貫通した空洞部13aを有する中空ブロック13が錘として設置され、中空ブロック13は水タンクよりも比重が大きいので、強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置1を提供することができる。
特に、実施形態1の看板装置1では、錘として中空ブロック13を使用しており、空洞部13aの貫通方向が看板部12の看板12dに対して直交するようにベース部11に設置されるため、看板面は面積が大きいため風の抵抗が大きいものの、ベース部11に設置される中空ブロック13に当たった風は中空ブロック13の空洞部13aから逃がすことが可能となり、この点でも強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置1を提供することができる。
また、実施形態1の看板装置1では、ベース部11を構成する上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2や、下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2等は、中空ブロック13の空洞部13aの高さ100mmよりも外径が小さい、外径が48.6mmの複数の単管パイプ(鋼管)を連結金具で連結して構成しているため、看板部12の看板面に対し主に垂直方向に吹いて来た風でも、中空ブロック13の空洞部13aから確実に逃がすことができ、強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置1を提供することができると共に、同一外径の単管パイプの使用によりコストを低減することができる。
また、実施形態1の看板装置1では、ベース部11を構成する下側前長尺横管11c1と下側後長尺横管11c2との間隔、および上側前長尺横管11b1と上側後長尺横管11b2との間隔を、中空ブロック13の長手方向の長さとほぼ同じにして構成したため、中空ブロック13が下側前長尺横管11c1と下側後長尺横管11c2との間、および上側前長尺横管11b1と上側後長尺横管11b2との間にほぼ隙間無く設置することが可能となり、強風が吹いた場合や、自在キャスター14を使用して看板装置1を移動させた場合でも、中空ブロック13がズレたり暴れることがなくなるので、安定した看板装置1を提供することができる。
また、実施形態1の看板装置1では、看板部12を支持するベース部11は、錘である中空ブロック13を複数個、着脱自在で、かつ、複数段積載可能に構成したため、風の強さに応じてベース部11に乗せる中空ブロック13の数を増減することが可能となり、この点でも強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い看板装置1を提供することができる。
また、実施形態1の看板装置1によれば、ベース部11を構成する複数の単管パイプの内、四隅の縦方向の単管パイプである縦管11aの下端部には、それぞれ自在キャスター14を設けたため、簡単に移動させることが可能となる。
そのため、例えば、郊外の店舗においては、新規開店やリニューアルオープン等の際、店舗駐車場等にオープン日告知看板を掲出するが、その際の看板は、通常、大型であるため、据え置き型の看板装置が使用されていた。据え置き型の看板装置の場合、建築業者等のトラックなどの出入り時や、敷地の舗装時等邪魔になり作業が遅れることが多々発生していた。特に、建築現場には、建築業者の外、アスファルト舗装業者、水道業者、内装業者、電気業者など様々な業者が出入りするが、いずれも設置看板については、看板業者の所有物のため、勝手に移動ができず、作業が遅れてしまうことがあった。
しかし、実施形態1の看板装置1によれば、風圧等も考慮して錘として中空ブロック13を使用し、かつ、その中空ブロック13の空洞部13aの貫通方向も風の抜ける方向を考慮してベース部11に設置するように構成したため、新規開店やリニューアルオープン等の際、店舗駐車場等にオープン日告知看板用の大型の看板12dを使用できると共に、ベース部11にはストッパー付きの自在キャスター14を設け、簡単に移動させることができるので、建築現場における建築業者や、建築業者以外の例えば、アスファルト舗装業者や水道業者、内装業者、電気業者など様々な業者の作業効率を向上させ、各業者のストレスも低減させることができる。
尚、実施形態1の看板装置1では、ベース部11は、中空ブロック13を最大2段積載できるように上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2や、下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2、上側短尺横管11d,11dおよび下側短尺横管11e,11eというように2段で構成して説明したが、本発明では、これに限定されず、中空ブロック13を3段以上積載する場合には、これら長尺横管および短尺横管を3段以上連結するように構成すれば良い。
実施形態2.
上記実施形態1の看板装置1では、看板部12の看板12dの面積が大きい看板装置について説明したが、実施形態2の看板装置1では、看板部12の看板12dの面積が小さい看板装置1について説明する。具体的には、実施形態1では、例えば、横2700mm、縦900mm以上の看板12dを想定しているが、この実施形態2では、例えば、横1800mm、縦900mm以下の看板12dを想定している。
図5〜図7は、それぞれ、本発明に係る実施形態2の看板装置1の正面図、右側面図、平面図である。尚、実施形態2の看板装置1では、実施形態1の看板装置1と同じ中空ブロック1を使用する。
実施形態2の看板装置1は、ベース部11と、そのベース部11の上面側に立設する看板部12と、錘である複数の中空ブロック13と、自在キャスタ−14とを有する点では、図1〜図3に示す実施形態1の看板装置1と同じであるが、実施形態2の看板装置1は、図5〜図7に示すように、看板部12の看板12dの面積が小さく、実施形態1の場合よりも風の抵抗が小さいため、中空ブロック13は一段しか積まず、且つ、ベース部11の構成や看板部12の看板支持縦ポール12a,12aの間隔や、上側看板支持横ポール12bおよび下側看板支持横ポール12cの長さを変更している。
つまり、実施形態2の看板装置1でも、ベース部11は、実施形態1の看板装置1と同様に、単管パイプ(鋼管)を連結金具で連結して平面視ほぼ長方形状の直方体(箱体)フレームを構成し、複数の中空ブロック13を積み降ろし可能に構成するが、図5〜図7に示すように、中空ブロック13は一段しか積まないため、上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2と、下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2との間の上下間隔を、実施形態1のベース部11よりも小さくしている。ただし、実施形態2のベース部11でも、中空ブロック13を二段以上積むことは可能である。
また、実施形態2の看板装置1は、看板部12の看板12dの面積が小さく、看板支持縦ポール12a,12aの間隔を実施形態1よりも狭く構成しているため、左右の上側短尺横管11d,11dを、下側短尺横管11e,11eよりも内側に設けている。
そのため、実施形態2の看板装置1では、看板支持縦ポール12a,12aの下方は、図5に示すように間隔を狭くした上側短尺横管11d,11dと、図6および図7に示すように後側のブロック支持管11fとに連結金具で連結する一方、看板支持縦ポール12a,12aの上方には、実施形態1のものよりも短い上側看板支持横ポール12bおよび下側看板支持横ポール12cを看板12dの縦方向(上下方向)の長さに合わせて連結する。
そして実施形態2の看板装置1では、以上のように連結した上側看板支持横ポール12bおよび下側看板支持横ポール12cに対し、実施形態1よりも面積が小さい看板12dを取り付ける一方、ベース部11には、複数の中空ブロック13を積載する。
その際、実施形態2の看板装置1では、中空ブロック13は、基本的には一段積みとし、上側短尺横管11d,11dの外側にも中空ブロック13を積載するスペースがあるため、上側短尺横管11d,11dの外側で下側短尺横管11e,11eとの間にも中空ブロック13を積載する。
従って、実施形態2の看板装置1によれば、実施形態1の看板装置1と同様に、ベース部11には貫通した空洞部13aを有する中空ブロック13が錘として設置され、しかも空洞部13aの貫通方向が看板部12の看板12dに対して直交するようにベース部11に設置されるため、強風でも倒れ難くまた吹き飛ばされ難い等、実施形態1の看板装置1と同様の効果が得られる。
実施形態3.
上記実施形態1の看板装置1では、左右の看板支持縦ポール12a,12aをそれぞれ上側短尺横管11d,11dと下側短尺横管11e,11eに連結し、上記実施形態2の看板装置1では、左右の看板支持縦ポール12a,12aをそれぞれ上側短尺横管11d,11dと後側のブロック支持管11fに連結して説明したが、実施形態3の看板装置1では、左右の看板支持縦ポール12a,12aをベース部11ではなく、中空ブロック13に固定するように構成したものである。
図8(a)〜(c)はそれぞれ本発明に係る実施形態3の看板装置1における中空ブロック13の平面図、正面図、側面図である。
図8(a)〜(c)に示すように、実施形態3の看板装置1では、中空ブロック13の上面13bには、看板支持縦ポール12aが嵌るポール支持金具12cが固定されている。ただし、実施形態3では、全ての中空ブロック13の上面13bにポール支持金具12cを固定する必要がなく、看板支持縦ポール12aが2本なので、少なくとも2個の中空ブロック13にポール支持金具12cが固定されていれば十分である。尚、ポール支持金具12cおよび看板支持縦ポール12aには、ポール支持金具12cから看板支持縦ポール12aが抜けないようにピン孔またはネジ孔を設けておき、そのピン孔またはネジ孔にピンまたはネジを挿入するように構成しても良い。
そのため、実施形態3の看板装置1では、ベース部11に中空ブロック13を設置する際、看板支持縦ポール12a,12aの間隔に合せてポール支持金具12cが固定された中空ブロック13を設置する。
図9は、本発明に係る実施形態3の看板装置1の正面図である。
図9に示す実施形態3の看板装置では、図8に示すようにポール支持金具12cが固定された中空ブロック13は4個使用する一方、ポール支持金具12cが固定されていない中空ブロック13は6個使用して、ポール支持金具12cが固定された両側2個ずつの中空ブロック13の間に、ポール支持金具12cが固定されていない中空ブロック13を4個挟むように設置している。
そのため、実施形態3の看板装置では、図9に示す中空ブロック13の配置では、中空ブロック13の配置を図9のまま変更しなくても、看板支持縦ポール12a,12aの間隔を広げることが出来ると共に、看板支持縦ポール12a,12aとして4本使用することも可能となる。
また、実施形態3の看板装置では、ポール支持金具12cが固定された中空ブロック13と、ポール支持金具12cが固定されていない中空ブロック13の配列を適宜変更することによって、看板支持縦ポール12a,12aの間隔を任意に設定することも可能となる。
従って、実施形態3の看板装置1によれば、実施形態1および実施形態2の看板装置1と同様に、ベース部11には貫通した空洞部13aを有する中空ブロック13が錘として設置され、しかも空洞部13aの貫通方向が看板部12の看板12dに対して直交するようにベース部11に設置されるため、強風でも倒れ難く、また吹き飛ばされ難い等、実施形態1,2の看板装置1と同様の効果が得られる。
特に、実施形態3の看板装置1では、左右の看板支持縦ポール12a,12aをベース部11の上側短尺横管11d,11dと下側短尺横管11e,11e等に連結するのではなく、中空ブロック13の上面13bに設けたポール支持金具13cに連結するため、ポール支持金具13cが上面に設けられた中空ブロック13の位置を変えたり、またはそのポール支持金具13cが設けられた中空ブロック13のポール支持金具13cを適宜選択することによって、看板部12のポールである看板支持縦ポール12aの本数や間隔を任意に設定でき、看板12dの大きさの変更に簡単に対応することができる。
尚、上記実施形態1〜3の看板装置1の発明では、ベース部11の底面側に自在キャスター14を設けた移動式の看板装置で説明したが、本発明では、これに限定されることはなく、自在キャスター14を設けず、移動できない固定式の看板装置1にも適用可能である。
また、上記実施形態1〜3の看板装置1の発明では、前後方向に貫通した空洞部13aを有する中空ブロック13として、図4等に示す前後方向に貫通した空洞部13aを有する中空で立方体形状の中空ブロック13で説明したが、本発明では、これに限定されることはなく、積載し難いものの前後方向に風が抜ける前後方向および下方または上方の一方向が開放された空洞部を有するU字形状の中空ブロック等でも勿論良い。
また、上記実施形態1〜3の看板装置1の発明では、ベース部11を構成する上側前長尺横管11b1および上側後長尺横管11b2や、下側前長尺横管11c1および下側後長尺横管11c2等の複数の単管パイプ(鋼管)は、足場等で使用される外径が48.6mmの同一外径のものを使用して説明したが、本発明では、これに限定されることはなく、それ以外の径の単管パイプを使用しても良いし、さらには木材や、アングル材または角パイプ等の鉄骨等を使用しても良く、要は、中空ブロック13の空洞部13aを完全に塞がないような太さや形状の部材であれば良い。
1 看板装置
11 ベース部
11a 縦管(単管パイプ)
11b1 上側前長尺横管(単管パイプ)
11b2 上側後長尺横管(単管パイプ)
11c1 下側前長尺横管(単管パイプ)
11c2 下側後長尺横管(単管パイプ)
11d 上側短尺横管(単管パイプ)
11e 下側短尺横管(単管パイプ)
11f ブロック支持管(単管パイプ)
12 看板部
12a 看板支持縦ポール(単管パイプ)
12b 上側看板支持横ポール(単管パイプ)
12c 下側看板支持横ポール(単管パイプ)
12d 看板
13 中空ブロック
13a 空洞部
13b 上面
13c ポール支持金具
14 自在キャスタ−

Claims (5)

  1. 看板部を支持するベース部を備えた看板装置であって、前記ベース部には、錘として前後方向に貫通した空洞部を有する中空ブロックが設けられ
    前記中空ブロックは、複数設けられており、前記ベース部に着脱自在で位置が変更可能に設置され、かつ、それら複数の中空ブロックの内、少なくとも2以上の中空ブロックの上面には、前記看板部のポールを支持するポール支持金具が設けられており、
    そのポール支持金具が上面に設けられた中空ブロックの位置を変えたり、またはそのポール支持金具が上面に設けられた各中空ブロックのポール支持金具を選択することによって、前記看板部のポールの本数や間隔を任意に設定できるように構成されていることを特徴とする看板装置。
  2. 請求項1記載された看板装置において、
    前記中空ブロックは、空洞部の貫通方向が前記看板部の看板面に対して直交するように前記ベース部に設置されることを特徴とする看板装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された看板装置において、
    前記ベース部は、
    同一外径の複数の単管パイプを連結金具で連結して構成されており、その外径は前記中空ブロックの空洞部を完全に塞がないように空洞部の高さおよび幅よりも小さいことを特徴とする看板装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載された看板装置において、
    前記ベース部には、キャスターが設けられていることを特徴とする看板装置。
  5. 看板部を支持するベース部を備えた看板装置であって、
    前記ベース部は、
    平面視ほぼ長方形状の直方体フレームを構成するように、
    当該ベース部の4隅に立設して設けられ、その下端部にそれぞれストッパー付きの自在キャスターが設けられた4本の縦管と、
    当該ベース部の平面視長方形状の上側前後の長辺を構成するように前記各縦管の上側にそれぞれ連結金具で連結される上側前長尺横管および上側後長尺横管と、
    当該ベース部の平面視長方形状の下側前後の長辺を構成するように前記各縦管の下側にそれぞれ連結金具で連結される下側前長尺横管および下側後長尺横管と、
    前記上側前長尺横管と上側後長尺横管の左右両側の上側に当該ベース部の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される上側短尺横管と、
    前記下側前長尺横管と下側後長尺横管の左右両側の下側に当該ベース部の長方形状の左右の短辺をそれぞれ構成するように連結金具で連結される下側短尺横管と、
    左右両側の前記下側短尺横管の下側に、前記上側前長尺横管、前記上側後長尺横管、前記下側前長尺横管および前記下側後長尺横管と平行でかつ一定間隔を開けて連結金具で連結して設けた複数のブロック支持管とを備え、
    前記看板部を支持する両側の看板支持縦ポールは、それぞれ、左右両側の前記上側短尺横管および前記下側短尺横管に連結金具で連結して構成されており、
    前記ベース部は、錘として前後方向に貫通した空洞部を有する複数の中空ブロックを前記複数のブロック支持管の上に積み下ろし可能に積載し、かつ、当該ベース部に積載した前記複数の中空ブロックが当該ベース部の前後方向および左右方向から落下しないように前記4本の縦管、前記上側前長尺横管および上側後長尺横管、前記下側前長尺横管および下側後長尺横管、前記上側短尺横管、前記下側短尺横管および前記複数のブロック支持管を連結して構成すると共に、前記上側前長尺横管および上側後長尺横管と、前記下側前長尺横管および下側後長尺横管とは、前記複数の中空ブロックの空洞部の高さよりも細い外径で、かつ、上下方向に間隔を開けて設けたことを特徴とする看板装置。
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