JP2003027436A - 工事用立看板・柵・標識類の固定重石 - Google Patents

工事用立看板・柵・標識類の固定重石

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JP2003027436A
JP2003027436A JP2001250893A JP2001250893A JP2003027436A JP 2003027436 A JP2003027436 A JP 2003027436A JP 2001250893 A JP2001250893 A JP 2001250893A JP 2001250893 A JP2001250893 A JP 2001250893A JP 2003027436 A JP2003027436 A JP 2003027436A
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JP
Japan
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fence
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weight
weight main
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JP2001250893A
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English (en)
Inventor
Tadanori Shioya
忠典 塩屋
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SHIOYA KENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
SHIOYA KENSETSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は工事用の立看板や柵及び標識類を
倒れないように設置する固定重石に関するものである。 【構成】 コンクリートまたは、合成樹脂あるいは、鋳
物で成形した重石本体1には標識類の差込穴2を設け、
更に下部においては引掛金具3を設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〈産業上の利用分野〉この発明は同一の形
状から成る重石を兼用することで、工事用の立看板や柵
及び標識類を倒れないように設置する固定重石に関する
ものである。
【0002】〈従来の技術〉従来、工事用の立看板や柵
及び標識類を工事現場に設置する場合は、それぞれに合
った重石になりそうなものを用意して、例えば、袋等に
砂を入れたものやコンクリートブロック等を重石として
用いるなど準備に大変面倒であった、また、一部には専
用の重石もあったが他には利用できず大変不便な点もあ
った。
【0003】〈発明が解決しようとする課題〉従って、
工事業者は面倒と不便さを解決しょうと立看板用柵用そ
の他標識類用それぞれに専用の重石を作って用意しよう
としても大変な時間や大変な費用が掛かり、また、保管
場所も必要となるなど容易に解決できるものでなかっ
た、本発明はこうした使用者の強い要望にこたえるため
に発明されたのである。
【0004】〈課題を解決するための手段〉いま、その
構成を説明すると、 (イ) 重石本体1はコンクリートで成形したもの、ま
たは、合成樹脂で成形した砂入容器、及び、鋳物で成形
したもので形状は同一のもの。 (ロ) 重石本体1には標識類を差込む穴2を大小数か
所設ける。 (ハ) 重石本体1を長方形に成形した場合は向きが変
えれる引掛金具3を重石本体1の下部四方に設ける。 (ニ) 重石本体1を正方形に成形した場合の引掛金具
3は伸縮自在とする。 以上のように構成する。
【0005】〈作用〉次に本発明の作用を述べると、立
看板4と柵5には、それぞれの開いた脚の部分に重石本
体1の下部に設けた引掛金具3を引掛てセットすれば倒
れないように設置できる。また、標識類は重石本体1を
地面に据えて差込み穴2へ差せば倒れることなく設置で
きる。
【0006】〈実施例〉本発明の実施例を説明すると、
例えば、重石本体1を長方形に成形したのは重石本体1
の幅の広い方は立看板4の脚を開いた幅に相当するもの
でまた、重石本体1の幅の狭い方は柵5の脚を開いた幅
に相当する。従って、立看板4にセットする場合は、重
石本体1の幅の広い方の外側双方へ引掛金具3を向け図
2の様に立看板4の脚部に引掛て用いる。また、柵5に
セットする場合は重石本体1の幅の狭い方の外側双方へ
引掛金具3を向け図3の様に柵5の脚部に引掛て用いる
ものである。次に、標識類をセットする場合は、差込穴
2が大小数か所設けてある重石本体1を地面に据えて、
例えば、図4の様に太めの発光ポール標識等は差込み穴
2の大の方へ差込めば倒れず設置でき、また、細いパイ
プ状で出来ている柵7などは図5の様に差込み穴2の小
の方へ差込めば当然倒れることなく設置できるものであ
る。それから、重石本体1を例えば、図6の様に正方形
に成形した場合は一辺の長さは柵5の脚を開いた幅に相
当するもので引掛金具3は伸縮自在とする。従って、柵
5にセットするときは、引掛合具3は双方先端だけ出し
たままで後は引込めた状態で引掛る。また、立看板4に
セットするときは重石本体1の幅では脚の開き幅に合わ
ないので引込めていた引掛金具3を脚の幅相当分引き出
した状態で引掛て用いるものである。
【0007】〈発明の効果〉本発明の効果を説明する
と、従来、個個に重石の役目を果すものを用意するのは
極めて面倒であったが本発明の固定重石を用いる事で、
立看板や柵及び標識類の大方に兼用できるものであるか
ら面倒であった点も解消され当然経済的にも大なる効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の使用斜視図
【図3】 本発明の使用斜視図
【図4】 本発明の使用斜視図
【図5】 本発明の使用斜視図
【図6】 本発明の他の実施例の斜視図
【符号の説明】
1は重石本体 2は標識類を差込む穴 3は引掛金具 4は立看板 5は柵 6は発光ポール標識 7はパイプ柵
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月10日(2001.10.
10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】追加
【補正内容】
【0004】(ホ) 重石本体1の上部に取っ手8付吊
下げ用引掛金具9を設ける。
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】追加
【補正内容】
【0005】更に、大型の柵10には重石本体1の上部
に設けた取っ手8付吊下げ用引掛金具9を引掛て吊下
げ、重わの作用で安定して設置ができる。
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】追加
【補正内容】
【0006】また、大型の柵10を倒れないように安定
状態で設置するには吊下げ式が有効であるから、図7の
様に重石本体1の上部に設けた吊下げ用引掛金具9の取
って8を持って大型の柵10へ吊下げ用引掛金具9にて
引掛、図8の様に吊下げて用いるものである。
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】 本発明の斜視図
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】 本発明の他の実施例の斜視図
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【符号の説明】 8は取っ手 9は吊下げ用引掛金具 10は大型の柵
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】
【提出日】平成14年1月7日(2002.1.7)
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月4日(2002.3.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】〈課題を解決するための手段〉いま、その
構成を説明すると、 (イ) 重石本体1はコンクリートで成形したもの、ま
たは、合成樹脂で成形した砂入容器、及び、鋳物で成形
したもので形状は同一のもの。 (ロ) 重石本体1には標識類を差込む穴2を大小数か
所設ける。 (ハ) 重石本体1を長方形に成形した場合は向きが変
えれる引掛金具3を重石本体1の下部四方に設ける。 (ニ) 重石本体1を正方形に成形した場合の引掛金具
3は伸縮自在とする。 (ホ) 重石本体1の上部に取っ手8付吊下げ用引掛金
具9を設ける。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】〈作用〉次に本発明の作用を述べると、立
看板4と柵5には、それぞれの開いた脚の部分に重石本
体1の下部に設けた引掛金具3を引掛てセットすれば倒
れないように設置できる。また、標識類は重石本体1を
地面に据えて差込み穴2へ差せば倒れることなく設置で
きる。更に、大型の柵10には重石本体1の上部に設け
た取っ手8付吊下げ用引掛金具9を引掛て吊下げ、重り
の作用で安定して設置ができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】〈実施例〉本発明の実施例を説明すると、
例えば、重石本体1を長方形に成形したのは重石本体1
の幅の広い方は立看板4の脚を開いた幅に相当するもの
でまた、重石本体1の幅の狭い方は柵5の脚を開いた幅
に相当する。従って、立看板4にセットする場合は、重
石本体1の幅の広い方の外側双方へ引掛金具3を向け図
2の様に立看板4の脚部に引掛て用いる。また、柵5に
セットする場合は重石本体1の幅の狭い方の外側双方へ
引掛金具3を向け図3の様に柵5の脚部に引掛て用いる
ものである。次に、標識類をセットする場合は、差込穴
2が大小数か所設けてある重石本体1を地面に据えて、
例えば、図4の様に太めの発光ポール標識等は差込み穴
2の大の方へ差込めば倒れず設置でき、また、細いパイ
プ状で出来ている柵7などは図5の様に差込み穴2の小
の方へ差込めば当然倒れることなく設置できるものであ
る。それから、重石本体1を例えば、図6の様に正方形
に成形した場合は一辺の長さは柵5の脚を開いた幅に相
当するもので引掛金具3は伸縮自在とする。従って、柵
5にセットするときは、引掛合具3は双方先端だけ出し
たままで後は引込めた状態で引掛る。また、立看板4に
セットするときは重石本体1の幅では脚の開き幅に合わ
ないので引込めていた引掛金具3を脚の幅相当分引き出
した状態で引掛て用いるものである。また、大型の柵1
0を倒れないように安定状態で設置するには吊下げ式が
有効であるから、図7の様に重石本体1の上部に設けた
吊下げ用引掛金具9の取って8を持って大型の柵10へ
吊下げ用引掛金具9にて引掛、図8の様に吊下げて用い
るものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ) 重石本体1はコンクリートで成形
    したもの、または、合成樹脂で砂入容器状に成形したも
    の、あるいは鋳物で成形したもの。 (ロ) 重石本体1には標識類を差込む穴2を設ける。 (ハ) 重石本体1の下部には引掛金具3を設ける。 以上の如く構成された工事用立看板・柵・標識類の固定
    重石。
  2. 【請求項2】重石本体1の下部に設けた引掛金具3を伸
    縮自在にした、請求項1の工事用立看板・柵・標識類の
    固定重石。
JP2001250893A 2001-07-16 2001-07-16 工事用立看板・柵・標識類の固定重石 Pending JP2003027436A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012087531A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Anzen Kougyou Co Ltd 工事用フェンスや移動柵の台座兼重錘
JP5702017B1 (ja) * 2014-08-20 2015-04-15 Hikari株式会社 アンカーウェイト
JP6211670B1 (ja) * 2016-11-17 2017-10-11 株式会社東宣エイディ 看板装置

Cited By (3)

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JP5702017B1 (ja) * 2014-08-20 2015-04-15 Hikari株式会社 アンカーウェイト
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