JP6211451B2 - 円すいころの端面の加工装置及び砥石体 - Google Patents

円すいころの端面の加工装置及び砥石体 Download PDF

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Description

本発明は、円すいころの端面の加工装置、及び、この加工装置に用いられる砥石体に関する。
円すいころ軸受では、円すいころの大端面が内輪の軸方向端部に設けられている鍔部に摺接することから、この大端面には、摩擦抵抗を低減するために仕上げ加工が施されている。このように大端面を加工するための装置として、例えば、特許文献1に開示されている加工装置がある。
また、このような円すいころの大端面を加工する加工装置として、図9に示すものがある。この加工装置は、全体形状が円の一部を取り除いた略円形(C形又は馬蹄形ともいう)である砥石91を備えており、この砥石91は、鋼製である略円形の台金部92と、この台金部92の内周に沿って固定されている略円形の砥石部93とを有している。
そして、この加工装置では、砥石91が欠損している領域Aの一部(図9の場合、領域Aの右側)から円すいころ95を次々と投入し、投入した円すいころ95を、大端面96を径方向外側に向けて鉛直線P回りに公転させながら、この大端面96を砥石部93に摺接させることで、大端面96に対して加工を施すことが可能となる。なお、公転する円すいころ95は、自身のころ軸線回りに自転もする。そして、砥石91の内周面に沿って円すいころ95が略一周することで大端面96の加工が完了し、前記領域Aの他部(図9の場合、領域Aの左側)から、加工を終えた円すいころ95が次々に取り出される。
この砥石91は保守管理のために、加工装置の装置本体94から着脱可能として設置されている。例えば、砥石91の台金部92が、図示していないボルト等を含む治具によって装置本体94に固定されており、このボルトを外すことで砥石91の交換が可能となる。
特開2005−297181号公報
図9に示す砥石91を備えている加工装置を用いて、円すいころ95の大端面96の加工を継続して行っていると、砥石部93の砥粒の目がつぶれたり鈍くなったり、又は、砥石部93(砥石面)が削れて半径(内径)が大きくなったりする等の劣化が生じる。この場合、大端面96が所望の形状を得ることができなくなり、また、加工精度が低下する。
また、前記加工装置を用いて大端面96の加工を行う場合、特に、加工終了側(図9の場合、左側)の領域において、大端面96の加工精度に大きな影響を与える。そこで、前記のとおり、砥石部93が劣化して大端面96の加工精度が低下した場合には、砥石91の特に加工終了側の部分において保守管理が必要となる。
しかし、図9に示す従来技術では、砥石部93が台金部92に固定されて略円形である砥石91は製造されていることから、保守管理として例えば交換を行う場合、砥石部93の加工終了側の部分のみを対象とすることはできず、砥石部93及び台金部92を含む略円形である砥石91の全体を交換する必要がある。
そこで、本発明は、略円形である砥石の全体ではなく、その一部の保守管理を可能とすること、及び、これを実現するための砥石体を提供することを目的とする。
本発明の円すいころの端面の加工装置は、大端面を径方向外側に向けた円すいころを、自転させながら当該円すいころのコーンセンタ側に位置する鉛直線回りに公転させて搬送する搬送機構部と、全体形状が前記鉛直線を中心とする円の一部を取り除いた略円形であって搬送される前記円すいころの前記大端面に摺接する砥石面を内周側に有する砥石ユニットと、を備え、前記砥石ユニットは、装置本体に固定されている全体形状が略円形の台座と、前記台座と別体であって当該台座に着脱可能として取り付けられていると共に全体形状が略円形であって内周側に前記砥石面を有している砥石体と、を有し、前記砥石体は、周方向に沿って配置されている複数のセグメントに分割されていることを特徴とする。
本発明によれば、円すいころの大端面に摺接する砥石面を有している略円形の砥石体は、加工装置の装置本体に固定の台座に対して着脱可能であり、また、周方向に沿って配置されている複数のセグメントに分割されている。このため、この加工装置により円すいころの大端面の加工を継続して行って砥石面が劣化することで、大端面が所望の形状を得ることができなくなったり加工精度が低下したりすると、装置本体に台座を残した状態で砥石体のみの保守管理(位置調整及び交換を含む)を行うことができ、更に、砥石体全体ではなく、その一部(つまり、セグメント)の前記保守管理を行うことが可能である。
また、前記砥石ユニットは、更に、前記鉛直線を中心とする半径方向に前記セグメントの移動を許容する状態と当該移動を不能とする状態とに切り替え可能として、当該セグメントを前記台座に取り付ける取り付け手段を有しているのが好ましい。
セグメントが有する砥石面が削れて半径が大きくなった場合、加工量が減少し、加工対象となる円すいころの大端面は、所望の形状や精度を有することができなくなる。そこで、セグメントの保守管理として、前記取り付け手段により、このセグメントを半径方向内側に移動させ、そして、この移動させたセグメントを台座に対して移動不能として再取り付け(固定)すればよい。これにより、円すいころの大端面が所望の形状や精度を有するように復帰させることが可能となる。
また、前記取り付け手段は、前記セグメントの周方向一方側と他方側とで前記半径方向の移動量を相違させて当該セグメントを前記台座に取り付けるための構造部を、当該一方側と当該他方側とに有しているのが好ましい。
この場合、セグメントを、その周方向一方側と他方側とで半径方向の移動量を相違させて、台座に取り付ける(固定する)ことが可能となる。例えば、この加工装置による加工では、加工終了側の領域において、大端面の加工精度に大きな影響を与えることから、この領域に対応するセグメントの砥石面による加工量が減少した場合、当該セグメントの周方向一方側と他方側との内の加工終了に近い側を、加工開始に近い側よりも半径方向内側へ移動させて、セグメントを台座に取り付ける(固定する)ことが可能となる。これにより、加工対象となる円すいころの大端面が所望の形状や精度を有するように復帰させることが可能となる。
また、前記台座は、前記セグメントの外周面を、径方向内側から接触可能とさせる位置決め面を有しているのが好ましい。
この場合、セグメントを交換する場合、新しいセグメントの外周面を台座の位置決め面に接触させることで、新しいセグメントの位置決めが可能となり、交換作業が容易となる。また、保守管理の対象となるセグメントを、半径方向内側へ移動させて再取り付け(再固定)する場合、位置決め面とそのセグメントの外周面との間にシムプレートを介在させることで、位置調整及び位置決めが可能となり、保守管理が容易となる。
また、前記セグメントが有する前記砥石面は、前記円すいころの搬送方向上流側の端部に、当該上流側に向かうにつれて半径が大きくなる傾斜面を有しているのが好ましい。
砥石体が複数のセグメントに分割されていることから、搬送される円すいころが、搬送方向上流側のセグメントからその隣りの下流側のセグメントに移行する際(継ぎ目を越える際)、円すいころの大端面が、下流側のセグメントが有する砥石面の上流側の端部に引っかかるおそれがあるが、前記傾斜面によればこれを防止することが可能となる。
本発明は、円すいころの大端面を加工する加工装置に設けられている台座と別体であり当該台座に着脱可能として取り付けられる砥石体であって、前記大端面に摺接する砥石面を内周側に有していると共に、周方向に沿って配置することで全体として略円形を構成する複数のセグメントを有していることを特徴とする。
本発明によれば、加工装置により円すいころの大端面の加工を継続して行って砥石面が劣化することで、大端面が所望の形状を得ることができなくなったり加工精度が低下したりすると、加工装置の装置本体に台座を残した状態で砥石体のみの保守管理(位置調整及び交換を含む)を行うことができ、更に、砥石体全体ではなく、その一部(つまり、セグメント)の前記保守管理を行うことが可能である。
本発明によれば、加工装置の装置本体に台座を残した状態で砥石体のみの保守管理を行うことができ、更に、砥石体全体ではなく、その一部(つまり、セグメント)の保守管理を行うことができる。
本発明の加工装置の実施の一形態の概略構成を示す斜視図である。 砥石ユニットの斜視図である。 砥石ユニットの平面図である。 砥石ユニットの一部の分解斜視図である。 砥石ユニットの断面図である。 図5に示す砥石ユニットの分解断面図である。 砥石ユニットの一部を示す説明図である。 他の取り付け手段の説明図である。 従来の加工装置の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の加工装置1の実施の一形態の概略構成を示す斜視図である。この加工装置1は、円すいころ軸受用の円すいころ7の大端面8を加工(研磨加工又はラップ加工)するための装置(研磨装置又はラップ装置)であり、円すいころ7を搬送しながら、固定状態にある砥石面23に大端面8を摺接させることで加工が行われる。このために、加工装置1は、円すいころ7を搬送する搬送機構部30と、この搬送機構部30によって搬送される円すいころ7の大端面8に摺接する砥石面23を有する砥石ユニット20とを備えている。
図2は、砥石ユニット20の斜視図である。図3は、砥石ユニット20の平面図である。砥石ユニット20の全体形状は、鉛直線Pを中心とする円の一部を取り除いた略円形(C形又は馬蹄形ともいう。)である。つまり、鉛直線Pを中心とする周方向の一部において砥石ユニット20(砥石面23)が不存在である(欠損している)領域Aがある。砥石ユニット20の構成については、後に詳しく説明する。
図1に示すように、搬送機構部30は、上盤31、下盤32、保持盤33、上盤31を回転させる上駆動部34、下盤32を回転させる下駆動部35を備えている。なお、図1では、上盤31の一部を断面として示している。
また、この加工装置1には、前記領域Aに投入部11と取り出し部12とが設けられている。投入部11では、加工対象となる円すいころ7が、上盤31と下盤32との間に投入される。なお、円すいころ7は、鉛直線Pを中心とした径方向外側に大端面8が向くようにして投入される。取り出し部12では、加工を終えた円すいころ7が上盤31と下盤32との間から取り出される。
上盤31は、鉛直線Pを中心とする円盤状の部材であり、その下面の外周縁部に円すいころ7の外周面9が接触する環状の上接触面41を有している。
上駆動部34は、モータ34a及びこのモータ34aの回転数を減速する減速機34bを含み、モータ34aの回転により減速機34bの出力側の駆動軸34cを回転させる。駆動軸34cは上盤31に回転力を与え、上盤31を鉛直線C回りに一方向(図1の場合、反時計回り方向)に回転させる。
下盤32は、鉛直線Pを中心とする円盤状の部材であり、その上面の外周縁部に円すいころ7の外周面9が接触する環状の下接触面42を有している。
下駆動部35は、モータ35a及びこのモータ35aの回転数を減速する減速機35bを含み、モータ35aの回転により減速機35bの出力側の駆動軸35cを回転させる。駆動軸35cは下盤32に回転力を与え、下盤32を鉛直線C回りに他方向(図1の場合、時計回り方向)に回転させる。
そして、上盤31と下盤32との間に投入された加工対象となる円すいころ7は、上接触面41と下接触面42とによって上下方向から挟まれた状態となる。上接触面41と下接触面42との間には断面が楔形(径方向外側に広くなる楔形)の環状空間が形成されることから、これら上接触面41と下接触面42とに挟まれた円すいころ7には、径方向外側へ向かう推力が生じる。また、この加工対象となる円すいころ7のコーンセンタは、鉛直線P上に位置するようにこの搬送機構部30は構成されている。
上盤31と下盤32とは逆回転すると共に、回転速度(回転数)は相違しており、本実施形態では、上盤31の回転速度が下盤32の回転速度よりも大きくなるように設定されている。
保持盤33は、鉛直線P回りに回転自在として、上盤31と下盤32との間に支持されている。保持盤33の外周縁部には、円すいころ7を収容する凹部(ポケット)33aが複数形成されている。凹部33aは、周方向に沿って複数形成されており、等間隔に配置されている。一つの凹部33aに一つの円すいころ7が収容される。
この搬送機構部30によれば、上盤31が鉛直線Pを中心として一方向に回転し、下盤32が鉛直線Pを中心として他方向に回転し、しかも、上盤31が下盤32よりも速く回転する。このため、大端面8を径方向外側に向け上接触面41と下接触面42との間に介在する円すいころ7を、当該円すいころ7のころ軸線Q回りに自転させながら、当該円すいころ7のコーンセンタ側に位置する鉛直線Pの回りを公転させることができる。これにより、円すいころ7は鉛直線Pを中心として投入部11側から取り出し部12側へと、砥石面23に沿って搬送される。なお、保持盤33は、移動する円すいころ7に押されて回転する。
以上の構成を備えている加工装置1によれば、前記領域Aの一部に設けられている投入部11から円すいころ7を次々と投入し、投入した円すいころ7を、大端面8を径方向外側に向けて鉛直線P回りに公転させながら、固定状態にある砥石面23に大端面8を摺接させることで加工が行われる。なお、公転する円すいころ7は、自身のころ軸線Q回りに自転もする。略円形である砥石面23に沿って円すいころ7が略一周することで、大端面8の加工が完了し、前記領域Aの他部に設けられている取り出し部12から、加工を終えた円すいころ95が次々に取り出される。
砥石ユニット20の構成について説明する。砥石ユニット20は、加工装置1が備えている装置本体15(図2参照)に図外の治具等を介して固定された台座21を有している。台座21の全体形状は、鉛直線Pを中心とする円の一部を取り除いた略円形である(図2、図3参照)。台座21は、鋼製からなる。
そして、この砥石ユニット20は、台座21と別体であって台座21に着脱可能として取り付けられている砥石体22を有している。この砥石体22の全体形状は、鉛直線Pを中心とする円の一部を取り除いた略円形であり、その内周側に砥石面23を有している。
さらに、この砥石体22は、複数のセグメント25を有して構成されている。つまり、砥石体22は、周方向に沿って配置されている複数のセグメント25に分割されている。本実施形態では、略円形である砥石体22は、三分割されており、円弧状となるセグメント25を三つ有している。各セグメント25は、円弧状である鋼製の基材26と、この基材26の内周に沿って固定されている円弧状の砥石部27とを有している。この砥石部27の内周面が砥石面23となる。
そして、これら三つのセグメント25それぞれは、台座21に着脱可能として取り付けられており、このために、砥石ユニット20は、セグメント25を台座21に取り付ける取り付け手段51(図4参照)を有している。
本実施形態の取り付け手段51は、ボルト52を有しており、このボルト52が、基材26に設けられている貫通孔53を挿通し、台座21に設けられているボルト孔54に螺合する構成からなる。ボルト52、貫通孔53及びボルト孔54を含む取り付け手段51は、図7に示すように、一つのセグメント25において、少なくともその周方向一方側28と他方側29とに設けられている。なお、本実施形態では、周方向に沿った中央にも一つの取り付け手段51が設けられている。
図4に示すように、前記貫通孔53は長孔からなり、一つのセグメント25における複数(本実施形態では三つ)の長孔(貫通孔53)の孔長手方向は、当該セグメント25の周方向中央位置における半径方向と平行である(図3、図7参照)。本実施形態では、セグメント25において、周方向中央位置に前記貫通孔53として一つの長孔が設けられていることから、この中央の長孔の孔長手方向が、当該セグメント25の周方向中央位置における半径方向と一致し、両側の長孔の孔長手方向が、中央の長孔の孔長手方向と平行となる。なお、この長孔には、楕円形の孔も含まれる。このため、ボルト52を緩めた状態では、台座21に対して、鉛直線P(図3参照)を中心とする半径方向にセグメント25の移動を許容し、ボルト52を締め付けることで、台座21に対して、セグメント25の移動を不能として固定することができる。このように、取り付け手段51は、半径方向にセグメント25の移動を許容する状態と、この移動を不能とする状態とに切り替え可能として、セグメント25を台座21に取り付ける機能を有している。
なお、長孔からなる前記貫通孔53は、孔長手方向に直交する方向についてもボルト52(ねじ軸部)の直径より大きな孔寸法(孔幅)を有しており、セグメント52は、孔長手方向に移動可能であると共に、孔長手方向に交差(直交)する方向にも小寸法について移動可能である。
また、本実施形態では、前記貫通孔53が長孔である場合について説明しているが、長孔以外であってもよく、セグメント52が移動可能となるようにボルト52(ねじ軸部)の直径よりも大きな孔寸法を有する孔であればよい。
また、周方向で隣り合うセグメント25の周方向端面間(図7の拡大図に示す継ぎ目J)には、隙間が設けられており、この隙間により、セグメント25の移動が容易となっている。
ここで、この加工装置1(図1参照)により円すいころ7の大端面8の加工を継続して行っていると、砥石面23が劣化し、大端面8が所望の形状を得ることができなくなったり加工精度が低下したりする。そこで、この加工装置1に対して保守管理が必要となるが、本実施形態の砥石ユニット20によれば、加工装置1の装置本体15(図2参照)に台座21を残した状態で、砥石体22のみを保守管理(位置調整及び交換を含む)の対象とすることができ、更に、砥石体22全体ではなく、その一部(セグメント25)を前記保守管理の対象とすることができる。
特に、セグメント25の砥石面23が削れて半径(内径)が大きくなった場合、加工量が減少し、加工対象となる円すいころ7の大端面8は、所望の形状や精度を有することができなくなる。そこで、セグメント25の保守管理として、前記取り付け手段51(図4参照)により、このセグメント25を半径方向内側に移動させ、そして、この移動させたセグメント25を台座21に対して移動不能として再取り付け(再固定)する。これにより、円すいころ7の大端面8が所望の形状や精度を有するように復帰させることが可能となる。
また、前記取り付け手段51に含まれる長孔からなる貫通孔53によれば、複数の(三つの)取り付け手段51のそれぞれにおいて、貫通孔53に対するボルト52の相対的な位置を相違させることができ、これにより、図7に示すように、セグメント25の周方向一方側28と他方側29とで、半径方向(半径方向に平行な方向)の移動量を相違させてこのセグメント25を台座21に取り付ける(固定する)ことができる。このように、取り付け手段51は、各セグメント25の周方向一方側28と他方側29とで半径方向の移動量を相違させてセグメント25を台座21に取り付けるための構造部(長孔からなる貫通孔53)を、これら一方側28と他方側29とに少なくとも有している。
そして、この加工装置1による加工では、加工終了側の領域、つまり、取り出し部12(図1参照)に近い側において、円すいころ7の大端面8の加工精度に大きな影響を与える。そこで、この加工終了側となる図7の符号25cで示すセグメントが有する砥石面23による加工量が減少した場合、本実施形態の長孔からなる貫通孔53を含む取り付け手段51によれば、保守管理として、このセグメント25cの加工開始に近い側(周方向一方側28)よりも、加工終了に近い側(周方向他方側29)を半径方向内側へ大きく移動させて、このセグメント25cを台座21に固定することが可能となる。これにより、円すいころ7の大端面8の加工を継続して行っても、前記保守管理を行うことで、加工対象となる円すいころ7の大端面8が所望の形状や精度を有するように、容易に復帰させることが可能となる。
なお、このセグメント25の移動に関して、前記のように、周方向一方側28と周方向他方側29との移動量を相違させて、セグメント25が元の状態に対して傾くようにし、その後、取り付け固定してもよいが、周方向一方側28と周方向他方側29との移動量を同じとし、その後、取り付け固定してもよい。
また、取り付け手段51は、ボルト52及び貫通孔53等を含む構成以外であってもよく、例えば、図8(A)に示すように、取り付け手段51は、ボルト56、ナット57、径方向に貫通して台座21に形成されている貫通孔58、外周面で開口するように基材26に形成されている径方向のボルト孔59を含む構成であってもよい。又は、図8(B)に示すように、取り付け手段51は、上下方向の位置調整が可能であって基材26を台座21の一部との間で挟んで固定可能であるクランプ部材60であってもよい。
図5と図6に示すように、略円形である台座21は、略円形である本体部21aと、この本体部21aよりも高さが低く本体部21aから径方向内側へ延在している略円形である突出部21bとを有しており、上面側に段付き部39が形成されている。この段付き部39の径方向内側へ向く面が、位置決め面38となり、この位置決め面38に、セグメント25(基材26)の外周面37が、径方向内側から接触可能となっている。
また、これら位置決め面38及び外周面37はそれぞれ機械加工が施された機械加工面となっている。更に、突出部21bの上面にはセグメント25の下面が接触するため、これら上面及び下面も機械加工面となっている。
この位置決め面38を含む構成によれば、セグメント25を交換する場合、新しいセグメント25の外周面37を台座21の位置決め面38に接触させることで、新しいセグメント25の位置決め(位置合わせ)が可能となり、交換作業が容易となる。
また、保守管理の対象となるセグメント25を、半径方向内側へ移動させて再取り付け(再固定)する場合、位置決め面38とそのセグメント25の外周面37との間にシムプレート61(図6参照)を介在させることで、位置調整及び位置決め(位置合わせ)が可能となり、保守管理が容易となる。しかも、接触させる各面を機械加工面とすることで、位置合わせの精度を高めることができる。
また、本実施形態では、砥石体22が三つのセグメント25に分割されていることから、搬送される円すいころ7が、搬送方向上流側のセグメント25b(図7参照)から、その隣りの下流側のセグメント25c(図7参照)に移行する際(継ぎ目Jを越える際)、円すいころ7の大端面8が、下流側のセグメント25cが有する砥石面23の上流側の端部に引っかかるおそれがある。そこで、本実施形態では、隣り合うセグメント25b,25c間において、図7の拡大図で示すように、砥石面23の端部に傾斜面65が形成されている。この傾斜面65は、各セグメント25の周方向の端部(周方向の端面)に向かうにつれて半径が大きくなる面である。
なお、本実施形態では、各セグメント25の砥石面23は、周方向両側において前記傾斜面65を有しているが、少なくとも円すいころ7の搬送方向上流側の端部において、この上流側に向かうにつれて半径が大きくなる傾斜面65を有していればよい。この傾斜面65によれば、前記のような、円すいころ7が継ぎ目Jを越える際の引っかかりを防止することが可能となる。
以上、本実施形態の砥石体22は、円すいころ7の大端面8を加工する加工装置1(装置本体15)に設けられている台座21と別体であり、この台座21に着脱可能として取り付けられている。さらに、この砥石体22は、全体形状が円の一部を取り除いた略円形であって、円すいころ7の大端面8に摺接する砥石面23を内周側に有している。そして、砥石体22は、複数のセグメント25を有して構成されており、これらセグメント25を周方向に沿って配置することで全体として略円形となる。
この砥石体22を備えている加工装置1によれば、砥石体22の内周形状、つまり、砥石面23の形状に沿った曲率の形状を円すいころ7の大端面8に付することが可能となる。そして、この加工装置1により円すいころ7の大端面8の加工を継続して行って砥石面23が劣化することで、大端面8が所望の形状を得ることができなくなったり加工精度が低下したりすると、加工装置1の装置本体15に台座21を残した状態で砥石体22のみの保守管理(位置調整及び交換を含む)を行うことができ、更に、砥石体22全体ではなく、その一部(セグメント25)の前記保守管理を行うことも可能である。このため、保守管理に要するコストの低減が可能となる。
そして、前記のとおり、略円形となる砥石面23に沿って円すいころ7を搬送しながらこの円すいころ7の大端面8を加工する場合、搬送方向下流側の領域(取り出し部12に近い領域)において、大端面8の加工精度に大きな影響を与える。つまり、鉛直線Pを中心として公転しながら加工される大端面8は、曲面となるが、この曲面の半径は、搬送方向下流側の領域に位置するセグメント25c(図7参照)の砥石面23の半径と略同一となって加工を終える。このため、特に搬送方向下流側の領域におけるセグメント25cの砥石面23の形状に応じて、最終的な大端面8の形状が決定される。
そこで、この搬送方向下流側の領域において、大端面8の曲率(曲面形状)を調整するために、本実施形態の加工装置1では、前記取り付け手段51により、台座21に対する最下流のセグメント25cの移動(位置調整)を許容しており、また、このセグメント25cを台座21に固定可能としている。しかも、前記のとおり(図7参照)、セグメント25cの周方向一方側28と他方側29とで移動量を相違させて、このセグメント25cを台座21に取り付けることができる。この構成により砥石体22(セグメント25c)の保守管理を行うことで、円すいころ7の大端面8の曲率を安定させることができる。
また、本実施形態では、複数のセグメント25を含む一組の砥石体22に、砥石部27の粒度(番手)が相違するセグメント25を含ませることができ、これらセグメント25を周方向に並べて一つの砥石体22を構成してもよい。例えば、取り出し部12に近い側のセグメント25の粒度を、投入部11に近い側のセグメント25の粒度よりも、小さくすることができる。
また、砥石体22に含まれる複数のセグメント25を保守管理するためには、セグメント25を移動させて行う(位置調整する)場合の他に、セグメント25を交換して行う場合が含まれる。前者の場合、移動させるセグメント25は、全てであってもよく、又は、一部(一つ)のみであってもよい。後者の場合、交換するセグメント25は、全てであってもよく、又は、一部(一つ)のみであってもよい。
また、一部(一つ)のセグメント25を移動又は交換の対象とする場合、取り出し部12側のセグメント25がその対象となる。そして、セグメント25を移動する場合、及び、交換する場合の双方において、台座21の位置決め面38を用いて対象となるセグメント25の位置決めを行うことで、保守管理の作業が容易となる。
また、例えば、砥石体22の段替えや砥石面23の目立てを行うためには、台座21を取り外すことなく、この台座21から砥石体22を取り外し、その後再取り付けする際に芯出し(位置調整)を行う必要があるが、本実施形態によれば、ボリュームの大きな台座21を装置本体15に残して、ボリュームの小さいセグメント25を扱うことから、その作業時間の短縮が可能となり、また、新旧セグメント25の輸送も容易となる。
また、交換したセグメント25については、そのセグメント25に含まれる基材26に対して新たな砥石部27を形成(貼り直し)してもよいが、交換した使用済みのセグメント25を廃棄してもよい。
また、本発明の加工装置は、図示する形態に限らず本発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。前記実施形態では、略円形の砥石体22が三分割されている場合について説明したが、この分割数は限定されるものではなく変更可能である。
また、前記実施形態では(図3、図7参照)、一つのセグメント25における複数(本実施形態では三つ)の長孔(貫通孔53)の孔長手方向は、当該セグメント25の周方向中央位置における半径方向と平行である場合について説明したが、孔長手方向は、図示したもの以外であってもよく、変更することができる。
1:加工装置 7:円すいころ 8:大端面
15:装置本体 20:砥石ユニット 21:台座
22:砥石体 23:砥石面 25:セグメント
30:搬送機構部 37:セグメントの外周面 38:位置決め面
51:取り付け手段 53:貫通孔(構造部) 65:傾斜面
P:鉛直線

Claims (6)

  1. 大端面を径方向外側に向けた円すいころを、自転させながら当該円すいころのコーンセンタ側に位置する鉛直線回りに公転させて搬送する搬送機構部と、
    全体形状が前記鉛直線を中心とする円の一部を取り除いた略円形であって搬送される前記円すいころの前記大端面に摺接する砥石面を内周側に有する砥石ユニットと、
    を備え、
    前記砥石ユニットは、装置本体に固定されている全体形状が略円形の台座と、前記台座と別体であって当該台座に着脱可能として取り付けられていると共に全体形状が略円形であって内周側に前記砥石面を有している砥石体と、を有し、
    前記砥石体は、周方向に沿って配置されている複数のセグメントに分割されていることを特徴とする円すいころの端面の加工装置。
  2. 前記砥石ユニットは、更に、前記鉛直線を中心とする半径方向に前記セグメントの移動を許容する状態と当該移動を不能とする状態とに切り替え可能として、当該セグメントを前記台座に取り付ける取り付け手段を有している請求項1に記載の円すいころの端面の加工装置。
  3. 前記取り付け手段は、前記セグメントの周方向一方側と他方側とで前記半径方向の移動量を相違させて当該セグメントを前記台座に取り付けるための構造部を、当該一方側と当該他方側とに有している請求項2に記載の円すいころの端面の加工装置。
  4. 前記台座は、前記セグメントの外周面を、径方向内側から接触可能とさせる位置決め面を有している請求項1〜3のいずれか一項に記載の円すいころの端面の加工装置。
  5. 前記セグメントが有する前記砥石面は、前記円すいころの搬送方向上流側の端部に、当該上流側に向かうにつれて半径が大きくなる傾斜面を有している請求項1〜4のいずれか一項に記載の円すいころの端面の加工装置。
  6. 円すいころの大端面を加工する加工装置に設けられている台座と別体であり当該台座に着脱可能として取り付けられる砥石体であって、
    前記大端面に摺接する砥石面を内周側に有していると共に、周方向に沿って配置することで全体として略円形を構成する複数のセグメントを有していることを特徴とする砥石体。
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