JP6211334B2 - 作業アタッチメント及びこれを備えた建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、連結ピン回りに回動可能に連結された第1部材及び第2部材を有する作業アタッチメント及びこれを備えた建設機械に関するものである。
油圧ショベルに設けられた作業アタッチメントを例に挙げて説明する。
油圧ショベルの作業アタッチメントは、ブームと、前記ブームの先端部に対して回動可能に取り付けられたアームと、前記アームの先端部に回動可能に取り付けられたバケットと、前記アームに対してバケットを回動させるバケットシリンダと、このバケットシリンダの伸縮力をバケットに回動力として伝えるリンク機構とを備えている。
リンク機構は、バケットシリンダとアームとの間に設けられたアーム側リンクと、バケットシリンダとバケットとの間に設けられたバケット側リンクを備えている。
アーム側リンク、バケット側リンク、及びバケットシリンダは、左右方向の連結ピンによって当該連結ピン回りに相対的に回動可能に連結されている。
また、アーム側リンクは、アームに対して左右方向の連結ピンによって当該連結ピン回りに相対的に回動可能に連結され、バケット側リンクは、バケットに対して左右方向の連結ピンによって当該連結ピン回りに相対的に回動可能に連結されている。
ここで、上記各連結ピンによって連結された2つの部材(例えば、アームとアーム側リンク)の連結部分及び連結ピンは、長期稼動によって連結ピンの軸方向及びピンの径方向に磨耗する。
このうち、連結ピンの軸方向の磨耗対策として、例えば、特許文献1に記載の軸受装置は、前記連結ピンの軸方向の磨耗による隙間を調整する隙間調整機構を有している。
特開2005−30500号公報
しかし、上記特許文献1に記載の軸受装置では、連結ピンの径方向の磨耗によって生じる隙間については一切対策が講じられていない。
そのため、建設機械の移動時等に前記隙間によって連結ピンとこれにより連結される2つの部材とが相対的に移動し、連結ピンと各部材の衝突音及びこれから派生する振動音を含む騒音が発生する。
本発明の目的は、連結ピンとこれにより連結される2つの部材との間における連結ピンの径方向の隙間による騒音の発生を抑制することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、アタッチメント構成要素である第1部材及び第2部材がそれぞれの第1ピン穴に挿入された第1連結ピンにより当該第1連結ピン回りに相対的に回動可能に連結された建設機械の作業アタッチメントであって、前記第1連結ピンに対し、当該第1連結ピンの径方向の押圧力又は引張力を加えて前記第1連結ピンを前記第1ピン穴の内側面に押し付ける押付具前記アタッチメント構成要素としての第3部材と、前記第1連結ピンから離れた位置で前記第1連結ピンと平行に延びるとともに、前記第2部材及び前記第3部材にそれぞれ形成された第2ピン穴に挿入されることにより前記第2部材と前記第3部材とを相対的に回動可能に連結する第2連結ピンとをさらに備え、前記押付具は、前記第1連結ピンに取り付けられた第1端と、前記第1部材又は前記第2部材において前記第1連結ピンから離れた位置であって前記第1部材及び前記第2部材の相対回動に関係なく前記第1連結ピンとの距離が一定となる位置に取り付けられた第2端とを有前記押付具の第2端は、前記第2連結ピンを前記第2ピン穴の内側面に押し付けるように前記第2連結ピンに取り付けられている、建設機械の作業アタッチメントを提供する。
本発明によれば、第1連結ピンと第1ピン穴の内側面との間に径方向の隙間が形成されている場合であっても、第1連結ピンを第1ピン穴の内側面に押し付けることにより第1連結ピンと第1部材又は第2部材とが第1連結ピンの径方向に相対的に移動するのを規制することができる。
したがって、第1連結ピンとの第1部材又は第2部材との間における第1連結ピンの径方向の隙間による騒音の発生を抑制することができる。
なお、本発明において『第1連結ピンとの距離が一定となる位置』とは、前記径方向の隙間が形成されていない状態において第1連結ピンからの距離が一定となる位置を意味する。また、『一定』とは、押付具により第1連結ピンが第1ピン穴の内側面に押し付けられた状態を維持できる範囲内で第1連結ピンからの距離が変動するのを許容するものである。
また、本発明によれば、1つの押付具を用いて第1連結ピン及び第2連結ピンに対して同時に押圧力又は引張力を与えることができるため、第1連結ピンと第1ピン穴の内側面との相対的な移動だけでなく第2連結ピンと第2ピン穴の内側面との相対的な移動も規制することができる。
したがって、前記態様によれば、騒音抑制効果をより向上することができる。
前記作業アタッチメントにおいて、前記アタッチメント構成要素として、ブームと、前記ブームの先端部に回動可能に取り付けられた前記第1部材としてのアームと、前記アームの先端部に回動可能に取り付けられた作業装置と、前記作業装置を前記アームに対して回動させる作業装置シリンダと、前記作業装置シリンダの伸縮力を前記作業装置に対して回動力として伝えるリンク機構とを備え、前記リンク機構は、前記作業装置シリンダと前記アームとの間に設けられた前記第2部材としてのアーム側リンクと、前記作業装置シリンダと前記作業装置との間に設けられた前記第3部材としての作業装置側リンクとを有し、前記アーム側リンク及び前記アームは、前記第1連結ピンによって連結されているとともに、前記アーム側リンク、前記作業装置側リンク、及び前記作業装置シリンダは、前記第2連結ピンによって連結され、前記押付具は、前記第1連結ピンと前記第2連結ピンとの間に設けられていることが好ましい。
作業装置は、作業アタッチメントの最先端に設けられているため、建設機械の移動時及び作業アタッチメントの動作時における作業装置の振動はきわめて大きい。そこで、前記態様のように、作業装置に駆動力を与えるためのリンク機構に設けられた第1連結ピン及び第2連結ピンに押付具を設けることにより、作業装置の振動を抑えて、当該作業装置の振動に起因する騒音を有効に防止することができる。
前記作業アタッチメントにおいて、前記押付具の第1端は、前記第1連結ピンに着脱可能であり、前記押付具の第2端は、前記第2連結ピンに着脱可能であることが好ましい。
前記態様によれば、各連結ピンと各部材との間に径方向の隙間がほとんど形成されていない場合のように騒音防止機能の必要性が低い場面において押付具を取り外しておくことができる。
前記作業アタッチメントにおいて、前記第1連結ピンは、その軸方向において前記第1部材及び前記第2部材の外側で前記押付具の第1端を取り付け可能な第1被取付部を有し、前記第2連結ピンは、その軸方向において前記第2部材及び前記第3部材の外側で前記押付具の第2端を取り付け可能な第2被取付部を有することが好ましい。
前記態様によれば、軸方向における第1〜第3部材の外側から押付具を容易に着脱することができる。
また、前記態様によれば、第1被取付部及び第2被取付部を有しない2本の連結ピンを有する既存の作業アタッチメントについて、各連結ピンを第1連結ピン及び第2連結ピンに交換することにより、押付具の着脱が可能となる。したがって、既存の作業アタッチメントに対し、押付具による騒音低減機能を容易に付加することができる。
前記作業アタッチメントにおいて、前記押付具は、前記第1端と前記第2端との間の距離を調整可能に構成されていることが好ましい。
この態様によれば、第1連結ピンと第1ピン穴の内側面との間の隙間の大きさに応じて第1連結ピンを第1ピン穴の内側面に押し付けるように押付具における距離の調整を行うことができる。したがって、前記隙間が拡大した場合でも確実に騒音を低減することができる。
また、第1連結ピンが第1ピン穴の内側面から離間する方向に押付具における距離の調整を行なうことにより、第1連結ピンを第1ピン穴から抜き取り易くなる。
また、本発明は、アタッチメント構成要素である第1部材及び第2部材がそれぞれの第1ピン穴に挿入された第1連結ピンにより当該第1連結ピン回りに相対的に回動可能に連結された建設機械の作業アタッチメントであって、前記第1連結ピンに対し、当該第1連結ピンの径方向の押圧力又は引張力を加えて前記第1連結ピンを前記第1ピン穴の内側面に押し付ける押付具を備え、前記押付具は、前記第1連結ピンに取り付けられた第1端と、前記第1部材又は前記第2部材において前記第1連結ピンから離れた位置であって前記第1部材及び前記第2部材の相対回動に関係なく前記第1連結ピンとの距離が一定となる位置に取り付けられた第2端とを有し、前記押付具は、前記第1端を有する第1取付部材と、前記第2端を有する第2取付部材と、前記第1取付部材及び前記第2取付部材にそれぞれ設けられたねじ部をそれぞれ反対側から螺合可能な雌ねじ部を有するターンバックルとを備え、前記第1端と前記第2端との間の距離を調整可能に構成されている、建設機械の作業アタッチメントを提供する。
本発明によれば、第1連結ピンと第1ピン穴の内側面との間に径方向の隙間が形成されている場合であっても、第1連結ピンを第1ピン穴の内側面に押し付けることにより第1連結ピンと第1部材又は第2部材とが第1連結ピンの径方向に相対的に移動するのを規制することができる。
したがって、第1連結ピンとの第1部材又は第2部材との間における第1連結ピンの径方向の隙間による騒音の発生を抑制することができる。
なお、本発明において『第1連結ピンとの距離が一定となる位置』とは、前記径方向の隙間が形成されていない状態において第1連結ピンからの距離が一定となる位置を意味する。また、『一定』とは、押付具により第1連結ピンが第1ピン穴の内側面に押し付けられた状態を維持できる範囲内で第1連結ピンからの距離が変動するのを許容するものである。
さらに、本発明によれば、第1連結ピンと第1ピン穴の内側面との間の隙間の大きさに応じて第1連結ピンを第1ピン穴の内側面に押し付けるように押付具における距離の調整を行うことができる。したがって、前記隙間が拡大した場合でも確実に騒音を低減することができる。
また、第1連結ピンが第1ピン穴の内側面から離間する方向に押付具における距離の調整を行なうことにより、第1連結ピンを第1ピン穴から抜き取り易くなる。
具体的に、本発明によれば、ターンバックルの回転操作によって押付具の第1端と第2端との距離を容易に調整することができる。
さらに、本発明は、アタッチメント構成要素である第1部材及び第2部材がそれぞれの第1ピン穴に挿入された第1連結ピンにより当該第1連結ピン回りに相対的に回動可能に連結された建設機械の作業アタッチメントであって、前記第1連結ピンに対し、当該第1連結ピンの径方向の押圧力又は引張力を加えて前記第1連結ピンを前記第1ピン穴の内側面に押し付ける押付具を備え、前記押付具は、前記第1連結ピンに取り付けられた第1端と、前記第1部材又は前記第2部材において前記第1連結ピンから離れた位置であって前記第1部材及び前記第2部材の相対回動に関係なく前記第1連結ピンとの距離が一定となる位置に取り付けられた第2端とを有し、前記押付具は、前記第1連結ピンに当該第1連結ピンの径方向に設定値以上の荷重が作用したときに弾性変形する弾性変形部を有する、建設機械の作業アタッチメントを提供する。
本発明によれば、第1連結ピンと第1ピン穴の内側面との間に径方向の隙間が形成されている場合であっても、第1連結ピンを第1ピン穴の内側面に押し付けることにより第1連結ピンと第1部材又は第2部材とが第1連結ピンの径方向に相対的に移動するのを規制することができる。
したがって、第1連結ピンとの第1部材又は第2部材との間における第1連結ピンの径方向の隙間による騒音の発生を抑制することができる。
なお、本発明において『第1連結ピンとの距離が一定となる位置』とは、前記径方向の隙間が形成されていない状態において第1連結ピンからの距離が一定となる位置を意味する。また、『一定』とは、押付具により第1連結ピンが第1ピン穴の内側面に押し付けられた状態を維持できる範囲内で第1連結ピンからの距離が変動するのを許容するものである。
さらに、本発明によれば、第1連結ピンに対し径方向に設定値以上の荷重が作用した場合に弾性変形部が弾性変形することにより、押付具自体が負担する力(荷重)を抑えることができる。
したがって、各部材に加えられた荷重による押付具の破損を抑制することができる。
前記作業アタッチメントにおいて、前記押付具による押圧力又は引張力が作用する方向の前記弾性変形部の弾性変形を許容しつつ、この弾性変形の方向と直交する方向の前記弾性変形部の変形を規制する規制部材をさらに備えていることが好ましい。
前記態様によれば、前記押付具による押付力又は引張力が作用する方向と直交する方向の弾性変形部の変形を規制することにより、上述のように押付具の破損を抑制しながら、第1ピン穴の内側面に押し付けるための押付具による力を第1連結ピンに対して確実に伝えることができる。
前記作業アタッチメントにおいて、前記規制部材は、前記弾性変形部の周囲を覆った状態で前記押付具に取り付けられていることが好ましい。
この態様によれば、弾性変形部を保護する部材として前記規制部材を兼用することができる。
また、本発明は、ベースマシンと、前記ベースマシンに対して起伏可能に設けられた前記作業アタッチメントとを備えている、建設機械を提供する。
本発明によれば、連結ピンとこれにより連結される2つの部材との間における連結ピンの径方向の隙間による騒音の発生を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る油圧ショベルの全体構成を示す左側面図である。 図1のアーム及びリンク機構を拡大して示す左側面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る押付具を拡大して示す側面一部断面図である。 本発明の第3実施形態に係る油圧ショベルの図2相当図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
<第1実施形態>
図1を参照して、第1実施形態に係る建設機械の一例としての油圧ショベル1は、クローラ2aを有する下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体3と、上部旋回体3に取り付けられた作業アタッチメント4とを備えている。下部走行体2及び上部旋回体3がベースマシンに相当する。
作業アタッチメント4は、上部旋回体3に起伏可能に取り付けられたブーム5と、ブーム5の先端部に回動可能に取り付けられたアーム(第1部材)6と、アーム6の先端部に回動可能に取り付けられたバケット(作業装置)7と、アーム6とバケット7との間に設けられたリンク機構8とを備えている。
また、作業アタッチメント4は、上部旋回体3に対してブーム5を起伏させるブームシリンダ9と、ブーム5に対してアーム6を回動させるアームシリンダ10と、アーム6に対してバケット7を回動させるようにアーム6とリンク機構8との間に設けられたバケットシリンダ11とを備えている。
図1〜図3を参照して、リンク機構8は、バケットシリンダ11とアーム6との間に設けられた一対のアーム側リンク(第2部材)14と、バケットシリンダ11とバケット7との間に設けられたバケット側リンク(第3部材:作業装置側リンク)15と、アーム6と両アーム側リンク14を回動可能に連結する第1連結ピン16と、第1連結ピン16と平行な方向に延びるとともに両アーム側リンク14とバケット側リンク15とを回動可能に連結する第2連結ピン17と、両連結ピン16、17との間に取り付けられた2つの押付具18と、両連結ピン16、17に対して押付具18を抜け止めする4つの抜け止め部材19とを備えている。
図2及び図3に示すように、各アーム側リンク14は、アーム6の幅方向(左右方向)の両側位置にそれぞれ配置されている。両アーム側リンク14は、棒状のリンク本体14aと、リンク本体14aの長手方向の両端部にそれぞれ設けられたアーム側ボス部14b及びリンク側ボス部14cとをそれぞれ備えている。
両アーム側ボス部14b及びアーム6に設けられたボス部6b(図3参照)内に第1連結ピン16が挿入されることにより、両アーム側リンク14とアーム6とが回動中心C1(図2参照)回りに回動可能に連結されている。
ここで、ボス部6bは、箱状に形成されたアーム6の左右一対の側板6a間に支持された円筒状の部材である。
また、回動中心C1は、第1連結ピン16と各ボス部6b、14bとの間に磨耗による隙間が形成されていない状態において、第1連結ピン16により規定される回動中心である。
バケット側リンク15は、両アーム側リンク14の内側で、かつ、アーム6よりも上に配置されている。
また、バケット側リンク15は、リンク本体15aと、リンク本体15aの長手方向の一端から突出する左右一対のリンク側ボス部15bと、リンク本体15aの長手方向の他端に設けられたバケット側ボス部15c(図2参照)とを備えている。
両リンク側ボス部15bが両リンク側ボス部14cの間に配置された状態で、全てのリンク側ボス部14c、15b内に第2連結ピン17が挿入されることにより、両リンク14、15が回動中心C2(図2参照)回りに回動可能に連結されている。
なお、図3に示すように、バケットシリンダ11に設けられたボス部11aは、両リンク側ボス部15bの間に配置され、このボス部11a内にも第2連結ピン17が挿入されている。これにより、バケットシリンダ11及び両リンク14、15が回動中心C2回りに互いに回動可能に連結されている。
ここで、回動中心C2は、第2連結ピン17と各ボス部14b、15bとの間に磨耗による隙間が形成されていない状態において、第2連結ピン17により規定される回動中心である。したがって、回動中心C1から回動中心C2までの距離は、回動中心C1回りのアーム6とアーム側リンク14との間の回動位置にかかわらず一定となる。
第1連結ピン16は、ボス部6b及び両アーム側ボス部14b内に挿入されるピン本体16aと、ピン本体16aの左右方向の両側に延びる一対の第1被取付部16bとを備えている。
同様に、第2連結ピン17は、リンク側ボス部14c、15b内に挿入されるピン本体17aと、ピン本体17aの左右方向の両側に延びる一対の第2被取付部17bとを備えている。
各押付具18は、右側の被取付部16b、17b同士、又は、左側の被取付部16b、17b同士を連結するものである。両押付具18は、同様の構成を有するため、左側の押付具18の構成のみを説明する。
押付具18は、第1連結ピン16に対しその径方向の押圧力又は引張力を加えて第1連結ピン16をアーム側ボス部14bの内側面(第1ピン穴の内側面)に押し付けるとともに、第2連結ピン17に対しその系方向の押圧力又は引張力を加えて第2連結ピン17をリンク側ボス部14cの内側面(第2ピン穴の内側面)に押し付ける。
具体的に、押付具18は、アーム6側(第1連結ピン16側)に取り付けられたアーム側部材(第1取付部材)20と、バケット側リンク15側(第2連結ピン17側)に取り付けられたリンク側部材(第2取付部材)21と、アーム側部材20とリンク側部材21との間の距離を調整可能なターンバックル22とを備えている。
アーム側部材20は、被取付部16bに取り付けられた取付部20aと、ターンバックル22に螺合するねじ部20bと、取付部20aとねじ部20bとの間に設けられたばね部(弾性変形部)20cとを備えている。
取付部20aは、図4に示すように被取付部16bの外周のうちの3/4周以上の範囲を外側から覆うように被取付部16bに引掛けられたフック部分を有する。そのため、取付部20aは、このフック部分により被取付部16bに対して第1連結ピン16の軸方向と直交する方向に係止されている。
また、取付部20aは、第1連結ピン16の軸方向に被取付部16bから抜き取り可能であるが、この抜き取り方向の取付部20aの移動は、抜け止め部材19によって規制されている。
抜け止め部材19は、取付部20aを基準としてアーム側リンク14と反対側から被取付部16bに被せられた筒状の部材である。この抜け止め部材19に形成された貫通穴19a及び被取付部16bに形成された貫通穴16cにボルトBが挿入されているとともにこのボルトBの先端にナットNが螺合されていることにより、抜け止め部材19が被取付部16bに固定されている。この状態において、取付部20aは、被取付部16bに対して抜け止めされている。
一方、ナットNをボルトBから取り外すとともにボルトBを抜け止め部材19から取り外すことにより、取付部20aは、被取付部16bから取り外し可能となる。
図2及び図3を参照して、ばね部20cは、第1連結ピン16に対し第1連結ピン16の径方向に設定値以上の荷重が作用したときに、弾性変形可能なコイルばねである。
リンク側部材21は、被取付部17bに取り付けられた取付部21aと、ターンバックル22に螺合するねじ部21bとを備えている。
取付部21aは、上述した取付部20aと同様のフック部分を有し、被取付部17bに対して第2連結ピン17の軸方向と直交する方向に係止されている。
また、取付部21aは、取付部20aと同様に、第2連結ピン17の軸方向に被取付部17bから抜き取り可能であり、この抜き取り方向の取付部21aの移動は、抜け止め部材19によって規制されている。
ターンバックル22は、アーム側部材20のねじ部20b及びリンク側部材21のねじ部21bがそれぞれ反対側から螺合可能である。そのため、ターンバックル22を各部材20、21に対して回転させることにより、押付具18による第1連結ピン16及び第2連結ピン17に対する押圧力又は引張力を調整することができる。
以下、押付具18の機能について説明する。
アーム側部材20とリンク側部材21とが互いに近接する方向にターンバックル22を回転した場合、両連結ピン16、17に対して両連結ピン16、17が互いに近接する方向の力、すなわち引っ張り力を与えることができる。
一方、アーム側部材20とリンク側部材21とが互いに離れる方向にターンバックル22を回転した場合、両連結ピン16、17に対して両連結ピン16、17が互いに離間する方向の力、すなわち押圧力を与えることができる。
したがって、両連結ピン16、17と両ボス部14b、14cとの間に両連結ピン16、17の径方向に隙間が形成された場合、第1連結ピン16をアーム側ボス部14bの内側面に押し付けるとともに、第2連結ピン17をリンク側ボス部14cの内側面に押し付けることができる。
また、両連結ピン16、17と両ボス部14b、14cとの間の隙間が大きくなった場合には、ターンバックル22をさらに回転させることにより、両連結ピン16、17を両ボス部14b、14cの内側面に押し付けることができる。
この状態で、両連結ピン16、17が互いに近接する又は互いに離間する方向の荷重が両連結ピン16、17に作用した場合、押付具18のばね部20cが弾性変形することにより、前記外力は両ボス部14b、14cによって負担される。
ところで、両連結ピン16、17を取り外す場合には、まず、両ボス部14b、14cの内側面から両連結ピン16、17が離れる方向にターンバックル22を回転させる。
この状態で、各抜け止め部材19及び各押付具18を両連結ピン16、17から取り外すことにより、両連結ピン16、17を容易にボス部6b、14b、14c、15bから抜き取ることができる。
以上説明したように、第1連結ピン16とアーム側ボス部14bの内側面との間に径方向の隙間が形成されている場合であっても、第1連結ピン16をアーム側ボス部14bの内側面に押し付けることにより第1連結ピン16とアーム側リンク14とが第1連結ピン16の径方向に相対的に移動するのを規制することができる。
したがって、第1連結ピン16とアーム側ボス部14bとの間における第1連結ピン16の径方向の隙間による騒音の発生を抑制することができる。
また、第1実施形態によれば、次の効果を奏する。
第1実施形態によれば、1つの押付具18を用いて第1連結ピン16及び第2連結ピン17に対して同時に押圧力又は引張力を与えることができるため、第1連結ピン16とアーム側ボス部14bの内側面との相対的な移動だけでなく第2連結ピン17とリンク側ボス部14cの内側面との相対的な移動も規制することができる。
したがって、騒音抑制効果をより向上することができる。
バケット7は、作業アタッチメント4の最先端に設けられているため、油圧ショベル1の移動時及び作業アタッチメント4の動作時におけるバケット7の振動はきわめて大きい。そこで、第1実施形態のように、バケット7に駆動力を与えるためのリンク機構8に設けられた第1連結ピン16及び第2連結ピン17に押付具18を設けることにより、バケット7の振動を抑えて、当該バケット7の振動に起因する騒音を有効に防止することができる。
第1実施形態によれば、各連結ピン16、17と各ボス部14b、14cとの間に径方向の隙間がほとんど形成されていない場合のように騒音防止機能の必要性が低い場面において押付具18を取り外しておくことができる。
第1実施形態によれば、軸方向におけるアーム6、アーム側リンク14、及びバケット側リンク15の外側から押付具18を容易に着脱することができる。
また、第1被取付部16b及び第2被取付部17bを有しない2本の連結ピンを有する既存の作業アタッチメントについて、各連結ピンを第1連結ピン16及び第2連結ピン17に交換することにより、押付具18の着脱が可能となる。したがって、既存の作業アタッチメントに対し、押付具18による騒音低減機能を容易に付加することができる。
第1実施形態によれば、第1連結ピン16とアーム側ボス部14bの内側面との間の隙間の大きさに応じて第1連結ピン16をアーム側ボス部14bの内側面に押し付けるように押付具18における距離の調整を行うことができる。したがって、前記隙間が拡大した場合でも確実に騒音を低減することができる。
また、一度ターンバックル22によって隙間調整を行なった状態であれば、その後、磨耗等によって隙間が発生した場合でも、多少の隙間であればばね部20cの伸縮により自動調整することができるので、メンテナンスの頻度を低減することができる。
さらに、第1連結ピン16がアーム側ボス部14bの内側面から離間する方向に押付具18における距離の調整を行なうことにより、第1連結ピン16をアーム側ボス部14bから抜き取り易くなる。
第1実施形態によれば、ターンバックル22の回転操作によって押付具18の両端の距離を容易に調整することができる。
第1実施形態によれば、第1連結ピン16に対し径方向に設定値以上の荷重が作用した場合にばね部20cが弾性変形することにより、押付具18自体が負担する力(荷重)を抑えることができる。
したがって、作業アタッチメント4に加えられた荷重による押付具18の破損を抑制することができる。
<第2実施形態>
図5を参照して、第2実施形態に係る油圧ショベルは、押付具18による押圧力又は引張力が作用する方向のばね部20cの弾性変形を許容しつつ、この弾性変形の方向と直交する方向のばね部20cの変形を規制する規制部材23を備えている。
規制部材23は、取付部20aの基端部(図5の上端部)からねじ部20bの先端部(図5の下端部)までの範囲に亘りアーム側部材20の外側を覆う筒状の部材であり、ねじ部20bのみに対して溶接部Mによって固定されている。
また、規制部材23の内径寸法は、取付部20aの基端部が摺動可能な寸法に設定されている。これにより、押付具18による押圧力又は引張力が作用する方向における取付部20aとねじ部20bとの移動が許容されるとともに、この方向と直交する方向において取付部20aとねじ部20bとが矢印Y2に示すようにずれる、及び、矢印Y3に示すように曲がることが規制される。
したがって、ばね部20cの弾性変形により押付具18の破損を抑制しながら、両ボス部14c、15cの内側面に押し付けるための押付具18による力を両連結ピン16、17に対して確実に伝えることができる。
さらに、規制部材23は、ばね部20cの周囲を覆った状態で押付具18に取り付けられているため、ばね部20cを保護する部材として規制部材23を兼用することができる。
<第3実施形態>
第1及び第2実施形態に係る押付具18は、第1連結ピン16と第2連結ピン17との間に設けられているが、第3実施形態に係る押付具18は、第1連結ピン16とアーム6との間に設けられている。
図6を参照して、第3実施形態における被取付部6cは、アーム6の側面から側方に突出している。
そして、押付具18は、第1連結ピン16と被取付部6cとの間に設けられている。
第3実施形態によれば、押付具18によって第1連結ピン16をアーム6のボス部6b(図3参照)の内側面に押し付けることができるため、第1連結ピン16に対するアーム6の径方向の移動を規制することができる。
なお、押付具18の第1連結ピン16と反対側の端部は、アーム6とアーム側リンク14との回動位置にかかわらず回動中心C1からの距離が一定となる位置に取り付けることができ、例えば、アーム側リンク14に取り付けることもできる。
また、前記各実施形態では、アーム6とアーム側リンク14とを回動可能に連結するピンを第1連結ピンとして例示しているが、作業アタッチメント4において、2つの部材を回動可能に連結するピンを第1連結ピンとして押付具18を適用することができる。
例えば、ブーム5とアーム6との間のピン、アーム6とバケット7との間のピン、ブームシリンダ9とブーム5との間のピン、アームシリンダ10とブーム5及びアーム6との間のピン、バケットシリンダ11とアーム6との間のピン、又は、バケット側リンク15とバケット7との間のピンを第1連結ピンとして、押付具18を適用することもできる。
なお、前記各実施形態では、図4に示すように被取付部16bの外周のうちの3/4周以上の範囲を外側から覆うように被取付部16bに引掛けられたフック部分を有する取付部20aについて説明したが、取付部20aの形状は特に限定されない。
第1連結ピン16と第2連結ピン17(又は被取付部6c)との間に両者を離間させる方向の押圧力のみを与える場合には、被取付部16bの外周のうちの半周又はこれよりも狭い範囲で被取付部16bに接触していればよい。例えば、取付部20aは、押圧力が付与されている状態で第1連結ピン16から位置ずれしないように第1連結ピン16と接触する接触面(例えば、被取付部16bの外周面に沿った円弧面)を有していてもよい。
一方、取付部20aは、被取付部16bの全周を覆っていてもよい。
1 油圧ショベル(建設機械の一例)
2 下部走行体(ベースマシンの一例)
3 上部旋回体(ベースマシンの一例)
4 作業アタッチメント
6 アーム(第1部材の一例)
7 バケット(作業装置の一例)
8 リンク機構
11 バケットシリンダ(作業装置シリンダの一例)
14 アーム側リンク
15 バケット側リンク(作業装置側リンクの一例)
16 第1連結ピン
16b 第1被取付部
17 第2連結ピン
17b 第2被取付部
18 押付具
20 アーム側部材(第1取付部材の一例)
20b ねじ部
20c ばね部(弾性変形部の一例)
21 リンク側部材(第2取付部材の一例)
21b ねじ部
22 ターンバックル
23 規制部材

Claims (10)

  1. アタッチメント構成要素である第1部材及び第2部材がそれぞれの第1ピン穴に挿入された第1連結ピンにより当該第1連結ピン回りに相対的に回動可能に連結された建設機械の作業アタッチメントであって、
    前記第1連結ピンに対し、当該第1連結ピンの径方向の押圧力又は引張力を加えて前記第1連結ピンを前記第1ピン穴の内側面に押し付ける押付具
    前記アタッチメント構成要素としての第3部材と、
    前記第1連結ピンから離れた位置で前記第1連結ピンと平行に延びるとともに、前記第2部材及び前記第3部材にそれぞれ形成された第2ピン穴に挿入されることにより前記第2部材と前記第3部材とを相対的に回動可能に連結する第2連結ピンとをさらに備え、
    前記押付具は、前記第1連結ピンに取り付けられた第1端と、前記第1部材又は前記第2部材において前記第1連結ピンから離れた位置であって前記第1部材及び前記第2部材の相対回動に関係なく前記第1連結ピンとの距離が一定となる位置に取り付けられた第2端とを有
    前記押付具の第2端は、前記第2連結ピンを前記第2ピン穴の内側面に押し付けるように前記第2連結ピンに取り付けられている、建設機械の作業アタッチメント。
  2. 前記アタッチメント構成要素として、ブームと、前記ブームの先端部に回動可能に取り付けられた前記第1部材としてのアームと、前記アームの先端部に回動可能に取り付けられた作業装置と、前記作業装置を前記アームに対して回動させる作業装置シリンダと、前記作業装置シリンダの伸縮力を前記作業装置に対して回動力として伝えるリンク機構とを備え、
    前記リンク機構は、前記作業装置シリンダと前記アームとの間に設けられた前記第2部材としてのアーム側リンクと、前記作業装置シリンダと前記作業装置との間に設けられた前記第3部材としての作業装置側リンクとを有し、
    前記アーム側リンク及び前記アームは、前記第1連結ピンによって連結されているとともに、前記アーム側リンク、前記作業装置側リンク、及び前記作業装置シリンダは、前記第2連結ピンによって連結され、
    前記押付具は、前記第1連結ピンと前記第2連結ピンとの間に設けられている、請求項に記載の建設機械の作業アタッチメント。
  3. 前記押付具の第1端は、前記第1連結ピンに着脱可能であり、前記押付具の第2端は、前記第2連結ピンに着脱可能である、請求項又はに記載の建設機械の作業アタッチメント。
  4. 前記第1連結ピンは、その軸方向において前記第1部材及び前記第2部材の外側で前記押付具の第1端を取り付け可能な第1被取付部を有し、
    前記第2連結ピンは、その軸方向において前記第2部材及び前記第3部材の外側で前記押付具の第2端を取り付け可能な第2被取付部を有する、請求項に記載の建設機械の作業アタッチメント。
  5. 前記押付具は、前記第1端と前記第2端との間の距離を調整可能に構成されている、請求項1〜の何れか1項に記載の建設機械の作業アタッチメント。
  6. アタッチメント構成要素である第1部材及び第2部材がそれぞれの第1ピン穴に挿入された第1連結ピンにより当該第1連結ピン回りに相対的に回動可能に連結された建設機械の作業アタッチメントであって、
    前記第1連結ピンに対し、当該第1連結ピンの径方向の押圧力又は引張力を加えて前記第1連結ピンを前記第1ピン穴の内側面に押し付ける押付具を備え、
    前記押付具は、前記第1連結ピンに取り付けられた第1端と、前記第1部材又は前記第2部材において前記第1連結ピンから離れた位置であって前記第1部材及び前記第2部材の相対回動に関係なく前記第1連結ピンとの距離が一定となる位置に取り付けられた第2端とを有し、
    前記押付具は、前記第1端を有する第1取付部材と、前記第2端を有する第2取付部材と、前記第1取付部材及び前記第2取付部材にそれぞれ設けられたねじ部をそれぞれ反対側から螺合可能な雌ねじ部を有するターンバックルとを備え、前記第1端と前記第2端との間の距離を調整可能に構成されている建設機械の作業アタッチメント。
  7. アタッチメント構成要素である第1部材及び第2部材がそれぞれの第1ピン穴に挿入された第1連結ピンにより当該第1連結ピン回りに相対的に回動可能に連結された建設機械の作業アタッチメントであって、
    前記第1連結ピンに対し、当該第1連結ピンの径方向の押圧力又は引張力を加えて前記第1連結ピンを前記第1ピン穴の内側面に押し付ける押付具を備え、
    前記押付具は、前記第1連結ピンに取り付けられた第1端と、前記第1部材又は前記第2部材において前記第1連結ピンから離れた位置であって前記第1部材及び前記第2部材の相対回動に関係なく前記第1連結ピンとの距離が一定となる位置に取り付けられた第2端とを有し、
    前記押付具は、前記第1連結ピンに当該第1連結ピンの径方向に設定値以上の荷重が作用したときに弾性変形する弾性変形部を有する建設機械の作業アタッチメント。
  8. 前記押付具による押圧力又は引張力が作用する方向の前記弾性変形部の弾性変形を許容しつつ、この弾性変形の方向と直交する方向の前記弾性変形部の変形を規制する規制部材をさらに備えている、請求項に記載の建設機械の作業アタッチメント。
  9. 前記規制部材は、前記弾性変形部の周囲を覆った状態で前記押付具に取り付けられている、請求項に記載の建設機械の作業アタッチメント。
  10. ベースマシンと、
    前記ベースマシンに対して起伏可能に設けられた、請求項1〜の何れか1項に記載の作業アタッチメントとを備えている、建設機械。
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