JP6207365B2 - フェーズドアレーアンテナ装置及び通信システム - Google Patents
フェーズドアレーアンテナ装置及び通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6207365B2 JP6207365B2 JP2013249264A JP2013249264A JP6207365B2 JP 6207365 B2 JP6207365 B2 JP 6207365B2 JP 2013249264 A JP2013249264 A JP 2013249264A JP 2013249264 A JP2013249264 A JP 2013249264A JP 6207365 B2 JP6207365 B2 JP 6207365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- antenna
- antenna elements
- antenna element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 12
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 92
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 90
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 50
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 101000962156 Homo sapiens N-acetylglucosamine-1-phosphodiester alpha-N-acetylglucosaminidase Proteins 0.000 description 1
- LZCXCXDOGAEFQX-UHFFFAOYSA-N N-Acryloylglycine Chemical compound OC(=O)CNC(=O)C=C LZCXCXDOGAEFQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 102100039267 N-acetylglucosamine-1-phosphodiester alpha-N-acetylglucosaminidase Human genes 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
このフェーズドアレーアンテナ装置では、N個のアンテナ素子が平面上に並んでおり、N個のアンテナ素子のそれぞれには、増幅器や移相器等からなる送信回路が接続されている。
したがって、1つの信号源から出力された同一周波数の高周波信号がN個の送信回路に分配され、N個の送信回路に接続されているアンテナ素子から高周波信号が受信装置に向けて放射される。
したがって、受信装置が受信信号の総電力の低下を検出することができれば、いずれかのアンテナ素子が故障していることを検知することができる。
図1はこの発明の実施の形態1によるフェーズドアレーアンテナ装置を適用する通信システムを示す構成図である。
図1において、フェーズドアレーアンテナ装置1は複数の送信系を有しており、複数の送信系のアンテナ素子から高周波信号を放射する装置である。
受信装置2は複数のアンテナ素子から放射された送信信号を受信する装置である。
高周波モジュールである送信回路12−nは信号源13−n及び増幅器14−nを備えており、送信信号設定部17の制御下で、送信信号である高周波信号をアンテナ素子11−nに出力する回路である。
ただし、n=1,2,・・・,Nである。
制御装置16は送信信号設定部17及び故障診断部18を備え、アンテナ素子11−1〜11−Nの故障診断を行う装置である。
送信信号設定部17は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、送信回路12−1〜12−Nを制御する制御部である。
即ち、送信信号設定部17はアンテナ素子11−1〜11−Nの中から故障診断対象のアンテナ素子11−m(m=1→2→・・・→N)を順番に切り替えながら、故障診断対象以外のアンテナ素子から放射される高周波信号の周波数をf1(第1の周波数)に設定して、故障診断対象のアンテナ素子11−mから放射される高周波信号の周波数をf2(第2の周波数)に設定する処理を実施する。
なお、送信回路12−1〜12−N及び送信信号設定部17から送信信号設定手段が構成されている。
最初に、アンテナ素子11−1〜11−Nの故障診断を行わない通常時の動作を説明する。
制御装置16の送信信号設定部17は、送信回路12−1〜12−Nの信号源13−1〜13−Nから発振される信号の周波数を同一の周波数に設定する。
また、送信信号設定部17は、送信回路12−1〜12−Nの増幅器14−1〜14−Nの利得を制御する。
送信回路12−nは、送信対象の高周波信号の周波数をf1に設定すると、増幅器14−nで、その高周波信号を増幅してからアンテナ素子11−nに出力する。
これにより、アンテナ素子11−1〜11−Nから周波数f1の高周波信号が受信装置2に向けて放射される。
ここで、図2は通常動作時の受信装置2における受信信号のスペクトルを示す説明図であり、受信装置2における受信信号のスペクトルは、図2に示すように、ピーク電力の周波数が周波数f1になる。
制御装置16の送信信号設定部17は、アンテナ素子11−1〜11−Nの中から故障診断対象のアンテナ素子11−m(m=1→2→・・・→N)を順番に選択する。
ここでは、説明の便宜上、故障診断対象のアンテナ素子11−mとして、アンテナ素子11−1を選択しているものとする。
また、故障診断対象のアンテナ素子11−1から放射される高周波信号の周波数がf2になるように、信号源13−1から発振される信号の周波数を設定する。
送信回路12−2〜12−Nは、送信対象の高周波信号の周波数をf1に設定すると、増幅器14−2〜14−Nで、その高周波信号を増幅してからアンテナ素子11−2〜11−Nに出力する。
送信回路12−1は、送信対象の高周波信号の周波数をf2に設定すると、増幅器14−1で、その高周波信号を増幅してからアンテナ素子11−1に出力する。
これにより、アンテナ素子11−2〜11−Nから周波数f1の高周波信号が受信装置2に向けて放射され、アンテナ素子11−1から周波数f2の高周波信号が受信装置2に向けて放射される。
ここで、図3は故障診断時の受信装置2における受信信号のスペクトルを示す説明図であり、受信装置2における受信信号のスペクトルは、図3に示すように、ピーク電力の周波数が周波数f1と周波数f2になる。
ただし、周波数f1のスペクトルAは、(N−1)個分の高周波信号の電力P×(N−1)/Nがあるため、大きな電力となっているが、周波数f2のスペクトルBは、1個分の高周波信号の電力P/Nしかないため、小さな電力となっている。
スペクトルデータの通知方法は特に問わないが、例えば、受信装置2が送信機の機能を有し、送信回路12−1〜12−Nが受信回路の機能を有していれば、高周波信号の送信と逆方向の通信を行うことで、スペクトルデータを送信することができる。
ここでは、スペクトルデータを制御装置16の故障診断部18に通知するものとしているが、受信装置2の受信信号を制御装置16の故障診断部18に送信するようにしてもよい。
図3に示すように、受信信号のスペクトル内に、周波数f2のピーク電力が存在している場合、故障診断対象のアンテナ素子11−1から周波数f2の高周波信号が正常に放射されていることを表しているので、故障診断対象のアンテナ素子11−1は故障していない(正常である)と判定される。
一方、受信信号のスペクトル内に、周波数f2のピーク電力が存在していない場合、故障診断対象のアンテナ素子11−1から周波数f2の高周波信号が放射されていないことを表しているので、故障診断対象のアンテナ素子11−1は故障していると判定される。
また、アンテナ素子11−1が故障していなくても、例えば、送信回路12−1の信号源13−1等に故障が発生している場合、周波数f2からずれている周波数にピーク電力が現われることがあるが、そのピーク電力の周波数はf2ではないので、故障が発生していると判定することができる。
以下、当該アンテナ素子11−mについて、アンテナ素子11−1と同様の故障診断を実施する。
全てのアンテナ素子11−1〜11−Nの故障診断が完了するまで、同様の故障診断を繰り返し実施する。
なお、故障診断時の周波数f1のピーク電力P×(N−1)/Nは、通常動作時の周波数f1のピーク電力Pと比べて、P/Nの電力だけ低下しているが、Nが大きければ、電力低下は僅かであり、実運用に並行して故障診断を実施しても、実運用への影響は少ないものと考えられる。
図4はこの発明の実施の形態2によるフェーズドアレーアンテナ装置を適用する通信システムを示す構成図であり、図4において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
変調器20−1〜20−Nは送信信号設定部17の指示の下、送信信号である高周波信号を変調する。
なお、送信信号設定部17及び変調器20−1〜20−Nから送信信号設定手段が構成されている。
ただし、アンテナ素子11−1〜11−Nの故障診断を行わない通常時の動作は、上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
送信信号設定部17は、全てのアンテナ素子11−1〜11−Nから放射される高周波信号の周波数がf1になるように、信号源13−1〜13−Nから発振される信号の周波数を設定する。
次に、制御装置16の送信信号設定部17は、アンテナ素子11−1〜11−Nの中から故障診断対象のアンテナ素子11−mを選択する。
ここでは、説明の便宜上、故障診断対象のアンテナ素子11−mとして、アンテナ素子11−1を選択しているものとする。
送信回路12−1〜12−Nは、図示せぬ装置から送信対象の高周波信号が与えられると、基準信号源15により発振される基準信号Refの周波数と信号源13−1〜13−Nにより発振される信号の周波数(送信信号設定部17により設定された周波数)から、送信対象の高周波信号の周波数をf1に設定する。
また、送信回路12−1〜12−Nは、送信対象の高周波信号の周波数をf1に設定すると、増幅器14−1〜14−Nで、その高周波信号を増幅してからアンテナ素子11−1〜11−Nに出力する。
あるいは、増幅器14−1により増幅される前の高周波信号を変調し、その高周波信号の変調信号を増幅器14−1に出力する。
これにより、アンテナ素子11−2〜11−Nから周波数f1の高周波信号が受信装置2に向けて放射され、アンテナ素子11−1から周波数f1の変調信号が受信装置2に向けて放射される。
ここで、図5は故障診断時の受信装置2における受信信号のスペクトルを示す説明図であり、受信装置2における受信信号のスペクトルは、図5に示すように、(N−1)個分の高周波信号が重なっているスペクトルAと、変調信号のスペクトルCとなっている。
制御装置16の故障診断部18は、受信装置2から受信信号のスペクトルを示すスペクトルデータの通知を受けると、その受信信号のスペクトルから故障診断対象のアンテナ素子11−1が故障しているか否かを判定する。
図5に示すように、周波数f1に変調信号のスペクトルCが存在している場合、故障診断対象のアンテナ素子11−1から周波数f1の変調信号が正常に放射されていることを表しているので、故障診断対象のアンテナ素子11−1は故障していない(正常である)と判定される。
一方、周波数f1に変調信号のスペクトルCが存在していない場合、故障診断対象のアンテナ素子11−1から周波数f1の変調信号が放射されていないことを表しているので、故障診断対象のアンテナ素子11−1は故障していると判定される。
また、アンテナ素子11−1が故障していなくても、例えば、送信回路12−1の信号源13−1等に故障が発生している場合、周波数f1からずれている周波数に変調信号のスペクトルCが現われることがあるが、その変調信号の周波数はf1ではないので、故障が発生していると判定することができる。
以下、当該アンテナ素子11−mについて、アンテナ素子11−1と同様の故障診断を実施する。
全てのアンテナ素子11−1〜11−Nの故障診断が完了するまで、同様の故障診断を繰り返し実施する。
なお、故障診断時の周波数f1のピーク電力P×(N−1)/Nは、通常動作時の周波数f1のピーク電力Pと比べて、P/Nの電力だけ低下しているが、Nが大きければ、電力低下は僅かであり、実運用に並行して故障診断を実施しても、実運用への影響は少ないものと考えられる。
上記実施の形態1,2では、アンテナ素子11−1〜11−Nをグループ分けせずに、アンテナ素子11−1〜11−Nの中から故障診断対象のアンテナ素子11−m(m=1→2→・・・→N)を順番に切り替えるものを示したが、アンテナ素子11−1〜11−Nをグループ分けし、グループ毎に、当該グループ内の複数のアンテナ素子11の中から故障診断対象のアンテナ素子を順番に切り替えて、当該アンテナ素子の故障診断を実施するようにしてもよい。
このとき、上記実施の形態1,2では、故障診断対象ではないアンテナ素子11から放射される高周波信号の周波数がf1になるように、信号源13から発振される信号の周波数を設定しているが、この実施の形態3では、当該高周波信号の周波数がグループ毎に異なるように設定する。
また、グループ(1)に含まれている故障診断対象のアンテナ素子11から放射される高周波信号の周波数をf2−1、グループ(2)に含まれている故障診断対象のアンテナ素子11から放射される高周波信号の周波数をf2−2、グループ(3)に含まれている故障診断対象のアンテナ素子11から放射される高周波信号の周波数をf2−3のように設定する。
また、一つのフェーズドアレーアンテナ装置で複数のモードの運用が可能になる。
図6はこの発明の実施の形態4によるフェーズドアレーアンテナ装置を適用する通信システムを示す構成図であり、図6において、図4と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
信号調整部30は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、故障診断部18により故障診断対象のアンテナ素子11−mが故障していると判定された場合、故障診断対象以外のアンテナ素子11から放射される高周波信号の位相又は振幅を調整する処理を実施する。なお、信号調整部30は信号調整手段を構成している。
信号調整部30を設けている点以外は、上記実施の形態1〜3と同様であるため、ここでは、主に信号調整部30の処理内容を説明する。
ここでは説明の便宜上、故障診断部18によりアンテナ素子11−1が故障していると判定されたものとする。
図6では、アンテナ素子11−1が故障しているため、アンテナ素子11−1から高周波信号のビーム61が放射されていない様子を示している(高周波信号のビーム61を破線で表している)。
また、図6では、アンテナ素子11−2〜11−Nは故障していないため、アンテナ素子11−2〜11−Nから高周波信号のビーム62〜64が放射されている様子を示している(高周波信号のビーム62〜64を実線で表している)。
これにより、図6では、アンテナ素子11−2〜11−Nから高周波信号のビーム72〜74が放射されている。
ここでは、増幅器14−2〜14−Nの増幅率をN/(N−1)倍している例を示しているが、信号源13−2〜13−Nを制御して、アンテナ素子11−2〜11−Nから放射される高周波信号の位相を揃えることで、アンテナ素子11−2〜11−Nから放射される高周波信号の電力が、N個のアンテナ素子11−1〜11−Nから放射される高周波信号の電力と同じになるようにしてもよい。
Claims (5)
- 送信信号を放射する複数のアンテナ素子と、
前記複数のアンテナ素子の中から故障診断対象のアンテナ素子を順番に切り替えながら、故障診断対象以外のアンテナ素子から放射される送信信号の周波数を第1の周波数に設定して、前記故障診断対象のアンテナ素子から放射される送信信号の周波数を第2の周波数に設定する送信信号設定手段と、
前記複数のアンテナ素子から放射された送信信号が受信装置で受信された際の信号スペクトルから、前記故障診断対象のアンテナ素子が故障しているか否かを判定する故障診断手段と
を備えたフェーズドアレーアンテナ装置。 - 前記送信信号設定手段は、前記故障診断対象のアンテナ素子から放射される送信信号を変調することを特徴とする請求項1記載のフェーズドアレーアンテナ装置。
- 送信信号を放射する複数のアンテナ素子と、
前記複数のアンテナ素子をグループ分けし、グループ毎に前記複数のアンテナ素子の中から故障診断対象のアンテナ素子を順番に切り替えながら、故障診断対象以外のアンテナ素子から放射される送信信号の周波数を同じ周波数に設定して、前記故障診断対象のアンテナ素子から放射される送信信号の周波数を、前記故障診断対象以外のアンテナ素子から放射される送信信号に設定された周波数と異なる周波数に設定する送信信号設定手段と、
前記複数のアンテナ素子から放射された送信信号が受信装置で受信された際の信号スペクトルから、前記故障診断対象のアンテナ素子が故障しているか否かを判定する故障診断手段と
を備えたフェーズドアレーアンテナ装置。 - 前記故障診断手段により故障診断対象のアンテナ素子が故障していると判定された場合、前記故障診断対象以外のアンテナ素子から放射される送信信号の位相又は振幅を調整する信号調整手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のフェーズドアレーアンテナ装置。
- 送信信号を放射する複数のアンテナ素子を有するフェーズドアレーアンテナ装置と、前記複数のアンテナ素子から放射された送信信号を受信する受信装置とを備えた通信システムにおいて、
前記フェーズドアレーアンテナ装置は、前記複数のアンテナ素子の中から故障診断対象のアンテナ素子を順番に切り替えながら、故障診断対象以外のアンテナ素子から放射される送信信号の周波数を第1の周波数に設定して、前記故障診断対象のアンテナ素子から放射される送信信号の周波数を第2の周波数に設定する送信信号設定手段を備え、
前記受信装置は、前記複数のアンテナ素子から放射された送信信号を受信し、その受信した信号のスペクトルから、前記故障診断対象のアンテナ素子が故障しているか否かを判定する故障診断手段を備えていることを特徴する通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013249264A JP6207365B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | フェーズドアレーアンテナ装置及び通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013249264A JP6207365B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | フェーズドアレーアンテナ装置及び通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015106878A JP2015106878A (ja) | 2015-06-08 |
JP6207365B2 true JP6207365B2 (ja) | 2017-10-04 |
Family
ID=53436756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013249264A Active JP6207365B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | フェーズドアレーアンテナ装置及び通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6207365B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3324202A4 (en) * | 2015-07-14 | 2019-02-20 | Mitsubishi Electric Corporation | TRANSMISSION MODULE, NETWORK ANTENNA DEVICE HAVING THE SAME, AND TRANSMISSION DEVICE |
JP6042042B1 (ja) * | 2015-07-14 | 2016-12-14 | 三菱電機株式会社 | 送信モジュールおよびそれを備えるアレイアンテナ装置および送信装置 |
JP7540412B2 (ja) | 2021-09-16 | 2024-08-27 | 株式会社デンソー | レーダ装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4517570A (en) * | 1983-03-02 | 1985-05-14 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Method for tuning a phased array antenna |
JP3094756B2 (ja) * | 1993-11-05 | 2000-10-03 | 三菱電機株式会社 | アンテナ測定法 |
JP3305938B2 (ja) * | 1995-11-16 | 2002-07-24 | 株式会社東芝 | フェーズドアレイアンテナ装置 |
JP3060002B2 (ja) * | 1995-12-19 | 2000-07-04 | 運輸省船舶技術研究所長 | フェイズドアレイアンテナの移相器の故障箇所の検出方法及びフェイズドアレイアンテナの給電系の位相誤差の検出方法 |
JP2005140639A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Mitsubishi Electric Corp | 分散開口レーダー装置 |
JP5769533B2 (ja) * | 2011-07-27 | 2015-08-26 | 三菱重工業株式会社 | フェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法 |
-
2013
- 2013-12-02 JP JP2013249264A patent/JP6207365B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015106878A (ja) | 2015-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11158943B2 (en) | Wireless communication terminal | |
JP6207365B2 (ja) | フェーズドアレーアンテナ装置及び通信システム | |
US10637522B2 (en) | Apparatus, control method, and non-transitory computer readable medium storing program | |
US20120293362A1 (en) | Phase-arrayed device and method for calibrating the phase-arrayed device | |
EP3038203A1 (en) | Multi-antenna array system | |
US11128331B2 (en) | Methods and systems for utilizing ultra-efficiency low noise configurations for phased array antennas | |
KR101021677B1 (ko) | 능동 위상 배열 안테나 시스템의 오차 보정 장치 및 그 방법 | |
US10027522B2 (en) | Transmission system | |
KR102232377B1 (ko) | 피드포워드 기반의 무선 송수신 장치 및 그 동작방법 | |
US8867651B2 (en) | Systems and methods for providing signals of multiple active wireless transmitters | |
KR101925923B1 (ko) | 상쇄루프를 이용한 적응형 위상반전 무선 전력 송신 장치 및 방법 | |
JP2017005647A (ja) | 位相制御装置及びアレーアンテナシステム | |
JP2005204230A (ja) | フェーズドアレーアンテナ | |
US9985668B2 (en) | Relay apparatus, relay system, and relay method | |
JP2007288625A (ja) | 出力切替装置 | |
JP2015173355A (ja) | 衛星通信装置及び送信電力制御方法 | |
JP2017005656A (ja) | 位相異常検出装置及びアレーアンテナシステム | |
JP7474905B2 (ja) | フェーズドアレイアンテナ装置及び方法 | |
JP2017005618A (ja) | 電力合成増幅装置 | |
JP7039942B2 (ja) | 接続装置、検査装置及び検査方法 | |
JP2015175765A (ja) | レーダシステム、それに用いるアクティブフェーズドアレイアンテナ装置及び送受信モジュール | |
JP2009081697A (ja) | アレイアンテナ装置とその薄型化方法 | |
JP2013150292A (ja) | 送受信モジュール | |
JPH11186829A (ja) | アクティブフェーズドアレイアンテナ | |
JP6251712B2 (ja) | 空中線装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6207365 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |