JP6205720B2 - 試験実施端末、試験実施方法及び試験実施プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、試験を実施する試験実施端末、試験実施方法及び試験実施プログラムに関する。
近年では、タブレット端末等を含む電子端末を利用した次世代型教育の実証実験等が行われており、今後はこの次世代型教育が全国的に浸透していくものと考えられる。電子端末を用いた環境においては、電子端末を導入することにより、教師の作業工数を削減することが期待されている。電子端末導入により工数削減が期待できる作業は、採点や、試験中の監督等が挙げられる。
例えばタブレット端末を用いて試験を行う場合には、紙を用いた試験とは異なり問題文の記載スペースに制限がないため、一画面に1つ質問と解答入力領域を表示させることがある。この場合、次の質問に移動するときは、指で画面を滑らせて(スライドさせて)、タブレット端末に表示させるページを切り換える方法が採用される。さらにタブレット端末は、タブレット端末を画面内容の確認と入力の双方に適した角度に傾けられて使用されることがある。
尚電子端末におけるページめくりは、例えばページめくり指示を受けて表示画面を切り換えることが既に知られている。
特開2010−204418号公報
タブレット端末を用いた試験では、解答の際に机に置かれた解答用紙に覆いかぶさるような姿勢にならない場合がある。またタブレット端末を用いた試験は、デスクトップ端末のように、画面の角度がほぼ固定の状態で解答を続けるものでもない。
タブレット端末では、一画面に質問と解答入力領域が表示される場合がある。またタブレット端末を用いた試験で問題文に解答する場合、解答者がタブレット端末を手に持ったまま解答をする場合等がある。この場合解答者は、タブレット端末の画面の角度を、解答者本人にとって画面内容の確認と入力の双方に適した角度に変えることが想定される。このためタブレット端末を用いた試験では、前後左右からの覗き見等の不正行為が行われ易くなる。
1つの側面では、本発明は、電子端末を用いた試験において不正行為を抑制することが可能な試験実施端末、試験実施方法及び試験実施プログラムを提供することを目的としている。
開示の技術の一様態によれば、第1の問題文を表示した問題画面に対する第1の操作を受け付けると、前記第1の問題文とは異なる第2の問題文と、前記第1の問題文の解答欄とを問題画面に表示させ、前記第1の問題文を表示した問題画面に対する第2の操作を受け付けると、前記第1の問題文と該第1の問題文と対応した解答欄とを問題画面に表示させる表示制御部を有する。
上記各部は、上記各部を実行する方法、上記各部の機能を実現するプログラム、そのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
電子端末を用いた試験において不正行為を抑制することができる。
試験実施システムの構成の例を示す図である。 生徒端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 教師端末が実現する機能を説明する図である。 生徒データベースの一例を示す図である。 問題データベースの一例を示す図である。 解答データベースの一例を示す図である。 表示順データベースの一例を示す図である。 生徒端末が実現する機能を説明する図である。 表示順テーブルの一例を示す図である。 教師端末の動作を説明するフローチャートである。 生徒端末の動作を説明するフローチャートである。 問題ファイルを説明する図である。 表示制御部による画面移動の処理を説明するフローチャートである。 生徒端末における画面移動を説明する第一の図である。 生徒端末における画面移動を説明する第二の図である。 生徒端末における画面移動を説明する第三の図である。 画面移動の変形例を示す図である。
以下に図面を参照して実施例について説明する。図1は、試験実施システムの構成の例を示す図である。
本実施例の試験実施システム100は、試験実施サーバ200と試験実施端末300とを有する。試験実施サーバ200と試験実施端末300とは、ネットワークを介して接続されている。本実施例の試験実施サーバ200は、教師用の端末である。よって以下の説明では、試験実施サーバ200を教師端末200と呼ぶ。試験実施端末300は、試験を受験する生徒に配布される生徒用の端末である。よって以下の説明では、試験実施端末300を生徒端末300と呼ぶ。
教師端末200及び生徒端末300は、それぞれがタブレット端末であっても良い。また教師端末200は、例えばデスクトップ型あるいはノートブック型のコンピュータであり、生徒端末300がタブレット端末あるいはノートブック型コンピュータであっても良い。
本実施例の教師端末200は、生徒データベース210、問題データベース220、解答データベース230、表示順データベース240を有し、教師用プログラム250がインストールされている。
また本実施例の生徒端末300は、問題データベース310、表示順テーブル320を有し、生徒用プログラム330がインストールされている。尚問題データベース310は、教師端末200から送信されたものであり、教師端末200の有する問題データベース220と同様のものである。そのため、教師端末200と生徒端末300とが通信しあうことで、問題データベース220のうち、必要な内容を取得するようにすれば、生徒端末300に問題データベース310は必須ではない。
本実施例の試験実施システム100では、教師端末200から問題データベース220の内容、具体的には、問題文と、正解が含まれる解答の選択肢とが生徒端末300に送信される。生徒端末300は、選択肢から問題文の正解と思われる選択肢を選ぶことで、問題文に解答したことになる。生徒端末300において選択された選択肢は、生徒端末300に順次記憶され、最後の問題の選択肢の選択が終了した後で、生徒端末300を使用する生徒の解答として、教師端末200へまとめて送信される。
図2は、生徒端末のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施例の生徒端末300は、それぞれバスBで相互に接続されている表示操作装置31,ドライブ装置32,補助記憶装置33,メモリ装置34,演算処理装置35及びインターフェース装置36を有する。
表示操作装置31は、タッチパネル等であり、各種信号の入力と各種情報の表示をするために用いられる。
インターフェース装置36は、モデム,LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
生徒用プログラムは、生徒端末300を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。生徒用プログラムは例えば記録媒体37の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。生徒用プログラムを記録した記録媒体37は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また生徒用プログラムを記録した記録媒体37がドライブ装置32にセットされると、生徒用プログラムは記録媒体37からドライブ装置32を介して補助記憶装置33にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた生徒用プログラムは、インターフェース装置36を介して補助記憶装置33にインストールされる。
生徒端末300は、インストールされた生徒用プログラムを格納すると共に、必要なファイル,データ等を補助記憶装置33に格納する。メモリ装置34は、コンピュータの起動時に補助記憶装置33から生徒用プログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置35はメモリ装置34に格納された生徒用プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
本実施例の教師端末200のハードウェア構成は生徒端末300と同様である。尚本実施例の教師端末200は、例えばデスクトップ型あるいはノートブック型のコンピュータであった場合には、教師端末200は、操作表示装置の代わりに、キーボードやマウス等を含む入力装置と、ディスプレイ等を含む出力装置とを有する。
次に、本実施例の教師端末200にインストールされた教師用プログラム250が教師端末200に実現させる機能について説明する。図3は、教師端末が実現する機能を説明する図である。以下に示す各部の機能は、教師端末200が教師用プログラム250を実行することで実現される。
本実施例の教師端末200は、認証部251、表示順データベース作成部252、問題及び表示順送信部253、正誤判定部254、解答データベース作成部255を有する。
認証部251は、生徒端末300から送信される生徒IDとパスワードと生徒データベース210とに基づき、生徒の認証を行う。表示順データベース作成部252は、問題データベース220に格納された問題文の表示順を生徒ID毎にランダムに決定し、生徒IDと表示順とを対応付けた表示順データベース240を作成する。
問題及び表示順送信部253は、問題データベース220の内容を生徒端末300に送信するとともに、表示順データベース240を参照し、生徒IDに対応した表示順を生徒端末300に送信する。正誤判定部254は、生徒端末300から生徒IDと問題文の解答とを受信すると、問題データベース230を参照して生徒の解答の正誤を判定する。解答データベース作成部255は、生徒ID毎の解答が格納される解答データベース230を作成する。
次に図4乃至7を参照して教師端末200の有する各データベースについて説明する。本実施例の各データベースは、例えば教師端末200の補助記憶装置33内の所定の記憶領域に設けられていても良い。
図4は、生徒データベースの一例を示す図である。本実施例の生徒データベース210は、例えば教師端末200を操作する教師等により予め登録されている。生徒データベース210は、生徒端末300毎に割り振られた生徒ID、パスワード、生徒名が対応付けられて格納されている。
図5は、問題データベースの一例を示す図である。本実施例の問題データベース220は、例えば教師端末200を操作する教師等により予め登録されている。問題データベース220では、問題文を識別するための問題ID、問題文の内容、選択肢1〜4、正解の選択肢の番号が対応づけられて格納されている。
尚本実施例では、問題データベース220は、試験開始時に生徒端末300に送信するものとしているが、試験開始前に生徒端末300に事前に格納されていても良い。
図6は、解答データベースの一例を示す図である。本実施例の解答データベース230には、問題IDと、問題IDに対応した問題文の解答と、解答の正誤と、が生徒IDに対応付けられて格納される。本実施例の解答データベース230は、生徒ID毎に作成される。本実施例では、解答データベース作成部255が、問題ID、解答、解答の正誤を生徒IDと対応付けて解答データベース230に格納する。
図7は、表示順データベースの一例を示す図である。本実施例の表示順データベース240は、生徒IDと、問題文の表示順とが対応付けられている。図7の例では、例えば生徒ID2010001をログイン情報として送信した生徒端末300には、問題文ID10115の問題文、問題文ID10111の問題文、問題文ID10113の問題文という順に表示させる。また生徒ID2010002を送信した生徒端末300には、問題文ID10112の問題文、問題文ID10113の問題文、問題文ID10114の問題文という順に表示させる。
本実施例の表示順データベース240では、生徒ID毎に問題文の表示順が異なるように、ランダムに表示順が決定されている。
次に、本実施例の生徒端末300にインストールされた生徒用プログラム330が生徒端末300に実現させる機能について説明する。図8は、生徒端末が実現する機能を説明する図である。以下に示す各部の機能は、生徒端末300が生徒用プログラム330を実行することで実現される。
本実施例の生徒端末300は、認証情報送信部331、問題及び表示順受信部332、問題ファイル作成部333、表示制御部334、なぞり検知部335、解答取得部336、解答送信部337を有する。
認証情報送信部331は、生徒端末300において生徒により入力された認証情報を教師端末200へ送信する。生徒端末300に入力される認証情報とは、例えば生徒IDとパスワードである。
問題及び表示順受信部332は、教師端末200から送信された問題及び表示順を受信し、問題データベース310並びに表示順テーブル320に格納する。
問題ファイル作成部333は、問題データベース310と表示順テーブル320とを参照し、表示順テーブル320に格納された表示順に従って問題文、選択肢及び解答欄を表示させる問題ファイルを作成する。
本実施例の問題ファイルは、表示制御部334が表示操作装置31に問題画面を表示させる際に、少なくとも問題文と、問題文に対応する解答欄とが同時に表示されないようにページを区切るページ区切りが設定されている。具体的には本実施例の問題画面には、問題文と一つ前の問題文に対応した解答欄とが表示される。問題ファイルの詳細は後述する。
表示制御部334は、問題ファイルに基づき表示操作装置31に問題画面を表示させる。本実施例の表示制御部334は、問題ファイルに設定されたページ区切りから次のページ区切りまでを表示操作装置31に問題画面として表示させる。また本実施例の表示制御部334は、なぞり検知部335により検知された操作に応じて、表示操作装置31の表示を制御する。
尚本実施例では問題画面として表示させるページを切り換える基準をページ区切りとしたが、これに限定されない。本実施例の問題ファイルは、問題文と問題文に対応した解答欄との間で問題画面のページが切り換わるようになっていれば良い。
なぞり検知部335は、生徒端末300において生徒による操作(接触)があったか否かを検知する。具体的にはなぞり検知部335は、例えば生徒端末300において表示操作装置31に表示された問題画面をなぞる操作が早い速度でなぞる操作か、または遅い速度でなぞる操作か否かを検知する。本実施例では、例えば早い速度でなぞる操作はフリック操作に対応し、遅い速度でなぞる操作はドラッグ操作に対応するものとした。
本実施例における早い速度でなぞる操作とは、例えば問題画面に対して接触が維持される時間が所定時間よりも短い時間であった場合としても良い。また本実施形態において遅い速度でなぞる操作とは、例えば問題画面に対して所定時間連続した接触が検知された場合としても良い。
本実施例の表示制御部334は、なぞり検知部335によりフリック操作が検知されたとき、問題ファイルのページ区切りが先頭にくるように、問題画面を表示させる。この場合、問題画面には、問題文と、1つ前の問題文と対応した解答欄とが表示される。また本実施例の表示制御部334は、なぞり検知部335によりドラッグ操作が検知されたとき、ドラッグ方向に合わせて問題画面を移動させ、前後いずれかのページ区切りをまたぐように画面を表示させても良い。この場合表示操作装置31には、問題文と、その問題文に対応した解答欄とが表示されても良い。
解答取得部336は、生徒端末300において解答として選択された選択肢の番号を取得し、表示順テーブル320へ格納する。解答送信部337は、表示順テーブル320を参照し、問題IDと問題IDに対応した解答とを生徒IDと共に教師端末200へ送信する。
次に図9を参照して生徒端末300の有する表示順テーブル320について説明する。本実施例の表示順テーブル320は、例えば生徒端末300の補助記憶装置33内の所定の記憶領域に設けられていても良い。
図9は、表示順テーブルの一例を示す図である。本実施例の表示順テーブル320は、表示順と問題IDと、問題IDに対応する解答とが対応付けられ格納されている。解答とは、問題IDと対応する問題文の解答として、生徒端末300で選択されたときに格納される選択肢の番号である。
次に図10を参照して本実施例の教師端末200の動作を説明する。図10は、教師端末の動作を説明するフローチャートである。
教師端末200は、生徒端末300から試験準備要求を受け付けると(ステップS1001)、生徒端末300に認証画面を送信する(ステップS1002)。続いて教師端末200は、生徒端末300から生徒IDとパスワードを受信したか否かを判断する(ステップS1003)。
ステップS1003にて生徒IDとパスワードを受信すると、教師端末200は認証部251により、生徒データベース210を用いて生徒の認証を行う(ステップS1004)。認証部251により生徒が認証された場合(ステップS1005でYES)、教師端末200は試験を受ける生徒全員の認証が終了したか否かを判断する(ステップS1006)。尚具体的には、認証部251は、試験準備要求を受け付けた全ての生徒端末300から送信された生徒IDとパスワードについて、認証されたか否かを判断する。
ステップS1005において認証部251により生徒が認証されない場合、教師端末200は該当する生徒端末300へ認証エラーを送信する(ステップS1007)。
送信先については図示していないが、生徒データベース210にて、生徒ID毎にその生徒が操作する生徒端末のIPアドレスが対応づけられており、そのIPアドレス宛に情報を送信することで実現することが可能である。
ステップS1006において全員の認証が行われていない場合、ステップS1003へ戻る。
ステップS1006において全員の認証が行われた場合、表示順データベース作成部252により、教師端末200は、問題文の表示順を生徒毎にランダムに決めた表示順データベース240を作成する(ステップS1008)。続いて教師端末200は、問題及び表示順送信部253により、問題データベース220の問題文と、表示順データベース240における生徒IDに対応した表示順とを生徒端末300へ送信する(ステップS1009)。
続いて教師端末200は、生徒端末300から生徒IDと問題IDと解答IDを受信したか否かを判断する(ステップS1010)。ステップS1010において生徒IDと問題IDと解答を受信しない場合、教師端末200は受信するまで待機する。ステップS1010において生徒IDと問題IDと解答IDを受信すると、教師端末200は正誤判定部254により、問題データベース220を参照して解答の正誤を判断する(ステップS1011)。
続いて教師端末200は、解答データベース作成部255により、生徒ID毎の解答データベース230を作成し、受信した解答を格納する(ステップS1012)。続いて教師端末200は、全員分の解答データベース230を作成したか否かを判断する(ステップS1013)。具体的には教師端末200は、試験準備要求を受け付けた全ての生徒端末300から生徒IDと問題IDと解答IDを受信し、解答データベース230を作成したか否かを判断する。
ステップS1013において全員分の解答データベース230を作成していない場合、ステップS1010へ戻る。ステップS1013において全員分の解答データベース230を作成した場合、教師端末200は処理を終了する。
次に図11を参照して本実施例の生徒端末300の動作を説明する。図11は、生徒端末の動作を説明するフローチャートである。
本実施例の生徒端末300は、表示操作装置31から試験準備要求を受け付けると(ステップS1101)、試験準備要求を教師端末200へ送信する(ステップS1102)。続いて生徒端末300は、教師端末200から認証画面を受信し、表示操作装置31へ表示させる(ステップS1103)。
生徒端末300は、認証画面に生徒IDとパスワードとが入力されると(ステップS1104)、認証情報送信部331が生徒IDとパスワードを教師端末200へ送信する(ステップS1105)。尚生徒端末300は、認証画面に生徒IDとパスワードが入力されない場合は、生徒IDとパスワードが入力されるまで待機する。
続いて生徒端末300は、教師端末200から認証エラーを受けたか否かを判断する(ステップS1106)。ステップS1106において認証エラーを受けた場合、生徒端末300は、表示操作装置31にエラー通知を表示し、認証画面を再表示させる(ステップS1107)。ステップS1106において認証エラーを受けない場合、生徒端末300は、問題及び表示順受信部332により教師端末200から問題データベース220を受信する(ステップS1108)。具体的には問題及び表示順受信部332は、教師端末200から、問題データベース220の内容である問題文と解答選択肢とを受信する。問題及び表示順受信部332は、教師端末200から受信した問題文と解答選択肢とを問題データベース310へ格納する。
続いて問題及び表示順受信部332は、教師端末200から、生徒端末300を使用する生徒に対応した問題文の表示順を受信したか否かを判断する(ステップS1109)。ステップS1109において問題の表示順を受信しない場合、生徒端末300は問題文の表示順を受信するまで待機する。ステップS1109において問題文の表示順を受信すると、生徒端末300は、表示順を表示順テーブル320に格納する(ステップS1110)。
具体的には生徒端末300は、表示順を受信すると、問題データベース310の問題IDと、受信した表示順との対応付けを行い、表示順テーブル320に格納する。本実施例では、この処理により生徒端末300毎に表示される問題文の順番を異ならせることができる。
続いて生徒端末300は、問題ファイル作成部333により、問題データベース310と表示順テーブル320とを参照し、表示順にしたがって問題文を含む問題ファイルを作成する(ステップS1111)。続いて生徒端末300は、問題ファイル作成部333により、ステップS1111で作成した問題ファイルにページ区切りを入れ、表示操作装置31に表示させる問題画面と対応するページを作成する(ステップS1112)。ステップS1111及びステップS1112における問題ファイル作成部333の処理の詳細は後述する。
続いて生徒端末300は、試験開始要求を教師端末200から受信したか否かを判断する(ステップS1113)。ステップS1113において試験開始要求を受信しない場合、生徒端末300は試験開始要求を受信するまで待機する。
ステップS1113において試験開始要求を受信すると、生徒端末300は表示制御部334により、表示順テーブル320で表示順が最初の問題IDを取得する。そして表示制御部334は、問題データベース310を参照し、問題ファイルにおいて最初の問題IDと対応する問題文を含むページを問題画面として表示操作装置31に表示させる(ステップS1114)。
続いて生徒端末300は、表示制御部334により、問題画面においてなぞり検知部335が検知したなぞりに対応した画面移動の処理を行う(ステップS1115)。画面移動の処理の詳細は後述する。
続いて生徒端末300は、解答送信部337により、表示順テーブル320からすべての問題IDと解答とを取得し、教師端末200へ送信し(ステップS1116)、処理を終了する。
ここでステップS1111とステップS1112における問題ファイル作成部333の処理について説明する。
図12は、問題ファイルを説明する図である。本実施例の問題ファイル作成部333は、問題データベース310と表示順テーブル320とを参照し、表示順に従って問題文と問題文に対応した選択肢とを取得し、表示順に並べた問題ファイル120を作成する。
例えば問題ファイル作成部333は、表示順テーブル320において表示順が1番である問題ID10115の問題文と、対応する選択肢とを最初に表示させる問題文として問題データベース310から取得する。続いて問題ファイル作成部333は次に表示させる問題文として、表示順テーブル320において表示順が2番である問題ID10111の問題文と、対応する選択肢とを問題データベース310から取得する。
以上のように問題ファイル作成部333は、表示順テーブル320の表示順に沿った順で問題文と対応する選択肢とを取得し、表示順に並べた1つの問題ファイル120を作成する。
続いて本実施例の問題ファイル作成部333は、表示操作装置31で表示される画面の先頭となるページ区切りを問題ファイル120に設定する。本実施例では、ページ区切りから次のページ区切りの前までが1つの問題画面として表示操作装置31に表示される。
本実施例の問題ファイル作成部333は、一対の問題文と解答欄とをページ区切りにより区切り、同一の画面に表示されないようにした。
例えば問題ファイル120では、問題ID10115の問題文Q1と、対応する解答欄A1との間にページ区切り1が設定される。また問題ファイル120では、問題ID10111の問題文Q2と、対応する解答欄A2との間にページ区切り2が設定される。さらに問題ファイル120では、問題ID10113の問題文Q3と、対応する解答欄A3との間にページ区切り3が設定される。
この場合生徒端末300では、ページ区切り1からページ区切り2の前までが問題文Q2を表示させる問題画面として表示される。またページ区切り2からページ区切り3の前までが問題文Q3を表示させる問題画面として表示される。
例えば生徒端末300において、ページ区切り2を先頭とする問題画面が表示されていたとする。この場合に問題画面において上方向へのフリック操作が検知されると、問題画面は、ページ区切り3を先頭とする問題画面に切り替わる。またページ区切り2を先頭とする問題画面において、下方向のフリック操作が検知されると、問題画面は、ページ区切り1を先頭とする問題画面に切り替わる。
よって本実施例の問題画面は、問題文と、一つ前の問題文の解答欄とが表示されることになる。このため本実施例によれば、問題文と、問題文に対応する解答欄が同一画面に表示されることがなく、試験において不正行為を抑制することができる。尚問題IDは、問題文が問題画面に表示される際には表示されなくても良い。
次に図13を参照して生徒端末300における画面移動の処理を説明する。図13は、表示制御部による画面移動の処理を説明するフローチャートである。
本実施例の生徒端末300は、試験時間が経過したか否かを判断する(ステップS1301)。尚試験時間は予め設定されており、教師端末200から与えられる時間であっても良い。ステップS1301において試験時間が経過すると、生徒端末300は画面移動の処理を終了する。
ステップS1301において試験時間が経過していない場合、生徒端末300は、なぞり検知部335が問題画面においてなぞりを検知したか否かを判断する(ステップS1302)。ステップS1302においてなぞりを検知しない場合、生徒端末300はステップS1301へ戻る。
ステップS1302においてなぞりが検知されると、なぞり検知部335は、なぞる速度が速いか否かを判断する(ステップS1303)。具体的にはなぞり検知部335は、なぞる操作がフリック操作であるか否かを判断する。
ステップS1303においてなぞる操作がフリック操作と判断された場合、表示制御部334は、問題ファイル120に設定された次のページ区切りを先頭とする問題画面を表示させる(ステップS1304)。
続いて生徒端末300は、ステップS1304で表示された問題画面に含まれる問題文の解答が選択されたか否かを判断する(ステップS1305)。尚問題画面には、例えば図14(A)のように、問題文と対応する選択肢とが表示されても良い。この場合問題画面には、1つ前の解答欄と、現在の問題文及び対応する選択肢とが表示されることになる。
ステップS1305において解答が選択された場合、解答取得部336は、解答として選択された選択肢の番号を取得し、表示順テーブル320へ格納する(ステップS1306)。
ステップS1305において解答が選択されていない場合、生徒端末300は、なぞり検知部335がなぞりの速度が速い操作、すなわちフリック操作を検知したか否かを判断する(ステップS1307)。ステップS1307においてフリック操作が検知された場合、生徒端末300はステップS1304へ戻る。
ステップS1307においてフリック操作が検知されない場合、なぞり検知部335はなぞりの速度が遅い操作、すなわちドラッグ操作が検知され、且つ問題画面に対する接触が維持されているか否かを判断する(ステップS1308)。以下の説明において、ドラッグ操作を行う際の生徒による問題画面に対する接触を第一の接触と呼ぶ。
ステップS1308において、ドラッグ操作が検知され且つ第一の接触が維持されている場合、後述するステップS1311へ進む。ステップS1308において、ドラッグ操作が検知されず且つ第一の接触が維持されていない場合、前述したステップS1305へ進む。
ステップS1303において、なぞる操作がフリック操作と判断されない場合、なぞり検知部335はドラッグ操作が検知され、且つ問題画面に対する第一の接触が維持されているか否かを判断する(ステップS1309)。
ステップS1309において、ドラッグ操作が検知されず、第一の接触が維持されていない場合、生徒端末300において表示制御部334は、画面を移動させない。又は表示制御部334は、他の処理による画面の移動を行う(ステップS1310)。そして生徒端末300は、ステップS1301へ戻る。
ステップS1309において、ドラッグ操作が検知され、第一の接触が維持されている場合、生徒端末300において表示制御部334は、なぞりの方向に問題画面を移動させる(ステップS1311)。このとき表示制御部334は、問題画面に表示されている問題文と対応する解答欄が表示操作装置31に表示されるように、問題画面を移動させる。よって表示操作装置31には、ページ区切りをまたいだ2つのページの一部が表示される。
また表示制御部334は、なぞりの速度と同等の速度で問題画面を移動させることが好ましい。
続いて生徒端末300は、表示操作装置31に表示された画面における別の接触により、解答が選択されたか否かを判断する(ステップS1312)。すなわち生徒端末300は、第一の接触が維持された状態で、表示操作装置31に表示された解答欄から解答が選択されたか否かを判断する。尚本実施例の解答欄は、例えば選択肢と対応する選択欄が設けられており、選択された選択欄と対応する選択肢又は選択肢の番号等を問題文の解答としても良い。以下に説明では、解答を選択する際の接触を第二の接触と呼ぶ。
ステップS1312において、第二の接触により解答が選択された場合、解答取得部336は、解答として選択された選択肢の番号を取得し、表示順テーブル320へ格納する(ステップS1313)。
続いて生徒端末300は、第一の接触が維持されているか否かを判断する(ステップS1314)。ステップS1314において第一の接触が維持されている場合、生徒端末300は、第一の接触が解除されるまで待機する。尚第一の接触の解除とは、問題画面に対する接触が検知されなくなることを示す。
ステップS1314において第一の接触が解除された場合、生徒端末300において表示制御部334は、表示操作装置31の表示を移動前の問題画面に戻す(ステップS1315)。すなわち表示操作装置31には、ページ区切りを先頭とする問題画面が表示される。続いて生徒端末300は、ステップS1301へ戻る。
ステップS1312において、第二の接触により解答が選択されない場合、第一の接触が維持されているか否かを判断する(ステップS1316)。ステップS1316において第一の接触が維持されている場合、生徒端末300はステップS1312へ戻る。
ステップS1316において第一の接触が維持されていない場合、生徒端末300はステップS1315と同様の処理を行う(ステップS1317)。続いて生徒端末300は、ステップS1301へ戻る。
以下に、図14乃至図16を参照して本実施例における画面移動を具体的に説明する。
図14は、生徒端末における画面移動を説明する第一の図である。図14は、なぞり検知部335によりフリック操作が検知された場合の画面の例を示している。図14(A)は、表示順テーブル320において最初に表示される問題文が表示された問題画面の例である。図14(B)は、最初の問題文が表示された問題画面においてフリック操作がされた後の問題画面の例である。
図14(A)に示す問題画面141は、問題ファイル120において先頭に並べられた問題文Q1と、問題文Q1に対応する選択肢のみが表示されている。問題画面141においてフリック操作がなされると、表示操作装置31の表示は、図14(B)に示す問題画面142に切り替わる。問題画面142では、問題文Q2と問題文Q2の選択肢及び問題文Q2の1つ前の問題文Q1と対応する解答欄A1が表示される。
本実施例の生徒端末300では、生徒が表示された問題画面141にて問題文Q1と選択肢を読んだ後にフリック操作を行うと、問題文Q1の解答欄A1を含む問題画面142に表示が切り替わる。問題画面142が表示されると、生徒は解答欄A1にて問題文Q1の解答を選択することができる。
尚図14では、表示順テーブル320において最初に表示される問題文を含むページは、問題画面141に示すように、最初の問題文とこの問題文に対応する選択肢のみを表示させるものとした。
問題画面142が表示された状態は、例えば図13のステップS1304の状態に該当する。生徒端末300は、問題画面142において解答欄A1から問題文Q1の解答が選択されると、ステップS1306の処理へ進み、選択された選択肢の番号を表示順テーブル320へ格納する。
図15は、生徒端末における画面移動を説明する第二の図である。図15は、問題画面141において、なぞり検知部335によりドラッグ操作が検知された場合の画面の例を示している。
本実施例において、なぞり検知部335が問題画面141を上方向のドラッグ操作を検知すると、表示制御部334は、問題画面141を上方向に移動させ、ページ区切り1を含む画面151を表示操作装置31に表示させる。
画面151では、問題文Q1と選択肢及び問題文Q1と対応する解答欄A1が同時に表示される。本実施例では、ドラッグ操作による第一の接触が維持されている間のみ、問題文と、問題文と対応する解答欄とが同時に表示される。
さらに本実施例では、画面151において第一の接触が維持された状態で、解答欄A1から解答を選択する第二の接触が検知されると、第二の接触により選択された選択肢の番号が解答として表示順テーブル320へ格納される。
画面151の例では、第一の接触152が維持された状態で、第二の接触153により解答欄A1から選択肢の番号として3番が選択された状態を示している。
すなわち本実施例では、一方の手によるドラッグ操作で問題文Q1及び選択肢と、問題文Q1に対応する解答欄A1とを同時に表示させ、もう一方の手で解答欄A1から解答を選択することができる。
この場合生徒は、ドラッグ操作を行うことで連続して画面に接触することになる。また生徒は、片手でドラッグ操作を行いながら、もう一方の手で解答を選択することになる。よって生徒は、両手で生徒端末300の操作を行うことになる。このため生徒端末300の画面は、生徒自身の手や腕により、他の生徒からの視線から遮られることになり、試験において不正行為を抑制することができる。
本実施例の表示制御部334は、画面151においてドラッグ操作による第一の接触152が解除されると、画面151を問題画面141へ戻す。よって本実施例では、生徒端末300において操作がされていない状態で、問題文と、問題文に対応する解答欄とが同時に表示されることがない。
画面151が表示された状態は、図13のステップS1311の状態に該当する。生徒端末300は、画面151において解答欄A1から問題文Q1の解答が選択されると、ステップS1313の処理へ進み、選択された選択肢の番号を表示順テーブル320へ格納する。そして表示制御部334は、第一の接触152が維持されなくなったとき、画面151を問題画面141へ戻す。第一の接触152が維持されなくなるときとは、生徒が画面151から片手(ドラッグしていた手)を離したときである。
また表示制御部334は、画面151において解答が選択されない場合でも、第一の接触152が維持されなくなったとき、画面151を問題画面141へ戻す。
図16は、生徒端末における画面移動を説明する第三の図である。図16は、問題Q1に対する解答を見直しする場合を説明する図である。
本実施例において、問題文Q1の見直しを行いたい場合には、まず問題画面141を表示させ、問題画面141をドラッグ操作により上方向へ移動させれば良い。画面161は、解答が既に選択された状態の見直し画面の例である。
画面161では、問題文Q1と選択肢及び解答済みの解答欄とが同時に表示される。よって本実施例では、画面161により、問題文Q1に対する解答の見直しを行うことができる。この場合も、生徒はドラッグ操作を行うことで連続して画面に接触することになるため、画面161を他人の視線から遮ることができる。
また本実施例の表示制御部334は、画面161において、第一の接触152が維持されなくなると、画面161から元の問題画面141へ表示を切り替える。
以上のように本実施例では、速い速度で問題画面がなぞられた場合には、ページ区切り毎に問題画面を切り替えるため、問題文と、問題文と対応する解答欄は同時に表示されなない。よって試験における不正行為を抑制できる。
さらに本実施例では、遅い速度で且つ連続して問題画面がなぞられた場合には、ページ区切りをまたぐように問題画面を移動させ、問題文と問題文に対応する解答欄とを同時に表示させる。この場合には生徒の手が連続して画面に触れている状態となるため、画面を他者の視線から遮ることとなり、試験における不正行為を抑制できる。
図17は、画面移動の変形例を示す図である。
図17の例では、例えば問題画面171に問題文Q5と問題文Q5の選択肢のみを表示させる。表示制御部334は、問題画面171において上方向のドラッグ操作が検知されると、問題画面171から問題文Q5に対応する解答欄A5が表示された解答領域172をドラッグ操作に合わせて引き出す。生徒端末300は、ドラッグ操作による第一の接触152が維持された状態で、解答領域172に表示された解答欄A5から解答を選択する第二の接触153を検知すると、選択肢の番号を表示順テーブル320へ格納する。
また表示制御部334は、第一の接触152が維持されなくなると、解答領域172を消し、元の問題画面171に戻す。尚図17の例では、解答領域172は問題画面171の下から上に向かって引き出されるものとしたが、これに限定されない。解答領域172は、例えば問題画面171の右から左、又は左から右に引き出されても良い。また解答領域172は、例えば問題画面171の上から下に引き出されても良いし、ドラッグ操作の方向と同方向に引き出されても良い。
また図17の例では、解答領域172は、問題画面171に表示された問題文Q5を覆うように表示されているが、これに限定されない。解答領域172は、例えば問題文Q5と問題文Q5の選択肢と同時に表示操作装置31に表示されるように引き出されても良い。
また本実施例において、問題ファイル作成部333は、1つの問題ファイルにページ句切りを設定するものとして説明したが、これに限定されない。問題ファイル作成部333は、例えば表示操作装置31に表示させるページ毎にファイルを作成しても良い。
また本実施例において、教師端末200の問題及び表示順送信部253は、問題データベース220の内容と、生徒IDに対応した表示順とを生徒端末300に送信するとしたが、教師端末220にて、問題データベースの順番を表示順に並べ替えた状態としたうえで、生徒端末300に送信することとしても良い。言い換えると、生徒端末200側の問題及び表示順受信部332と問題ファイル作成部333の機能を教師端末200が有し、作成した問題ファイルのみを生徒端末300に送信することでも良い。
また本実施例では、問題文と選択肢とが同時に表示されるものとして説明したが、これに限定されない。問題文の選択肢は、例えば解答欄と同時に表示されても良い。
この場合問題ファイル120は、問題文と、1つ前の問題文の選択肢及び1つ前の問題文に対応する解答欄とが1ページとして表示されるようにページ区切りが設定されても良い。
また本実施例では、なぞる速度が速い操作をフリック操作とし、フリック操作が検知されるとページ区切りを基準として問題画面を切り替えるものとしたが、これに限定されない。例えば本実施例では、例えば画面に触れた状態で指を滑らせるスワイプ操作や、画面下端のタッチ操作等により、ページ区切りを基準とした問題画面の切り替えを行っても良い。
以上、各実施例に基づき説明を行ってきたが、上記各実施例を組み合わせて生徒端末に
適用することも可能である。
開示の技術では、以下に記載する付記のような構成が考えられる。
(付記1)
問題文を表示した問題画面に対する操作を受け付ける表示操作部と、
前記表示操作部において、第一の操作に応じて問題文と該問題文と別の問題文の解答欄とを問題画面に表示させ、第二の操作を検知したとき問題文と該問題文と対応した解答欄とを問題画面に表示させる表示制御部と、を有する試験実施端末。
(付記2)
前記第一の操作が検知されたとき、前記表示制御部は、
前記問題画面を
前記問題文の解答欄と該問題文の次の問題文が表示された問題画面、又は前記問題文の前の問題文と前記問題文の2つ前の問題文の解答欄が表示された問題画面に表示を切り換える付記1記載の試験実施端末。
(付記3)
問題データベースと表示順テーブルとを参照し、表示順に従って問題文を問題画面に表示させる問題ファイルを作成する問題ファイル作成部を有し、
前記問題ファイル作成部は、
前記問題文と該問題文と対応する解答欄との間にページ区切りを設定する付記1又は2記載の試験実施端末。
(付記4)
前記第二の操作が検知されたとき、前記表示制御部は、
前記ページ区切りをまたぐ前記問題文と該問題文と対応した解答欄とを前記問題画面に表示させる付記3記載の試験実施端末。
(付記5)
前記表示操作部に対する接触が所定時間より短い操作であるとき、該操作を前記第一の操作と検知し、
前記表示操作部に対する接触が所定時間以上の操作であるとき、該操作を前記第二の操作と検知する操作検知部を有する付記1乃至4の何れか一項に記載の試験実施端末。
(付記6)
前記第二の操作において前記表示操作部への接触が維持された状態で、前記問題画面に表示された解答欄の選択肢に対する接触が検知されたとき、
接触された前記選択肢を前記問題画面に表示された問題文の解答として受け付ける付記5に記載の試験実施端末。
(付記7)
コンピュータによる試験実施方法であって、該コンピュータが、
問題文が表示された問題画面に対する操作を受け付け、
第一の操作に応じて問題文と該問題文と別の問題文の解答欄とを問題画面に表示させ、第二の操作を検知したとき問題文と該問題文と対応した解答欄とを問題画面に表示させる試験実施方法。
(付記8)
コンピュータに、
問題文を表示した問題画面に対する操作を受け付ける表示操作処理と、
第一の操作に応じて問題文と該問題文と別の問題文の解答欄とを問題画面に表示させ、第二の操作を検知したとき問題文と該問題文と対応した解答欄とを問題画面に表示させる表示制御処理と、を実行させる試験実施プログラム。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から
逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100 試験実施システム
200 教師端末
210 生徒データベース
220、310 問題データベース
230 解答データベース
240 表示順データベース
250 教師用プログラム
300 生徒端末
320 表示順テーブル
330 生徒用プログラム

Claims (8)

  1. 第1の問題文を表示した問題画面に対する第1の操作を受け付けると、前記第1の問題文とは異なる第2の問題文と、前記第1の問題文の解答欄とを問題画面に表示させ、前記第1の問題文を表示した問題画面に対する第2の操作を受け付けると、前記第1の問題文と該第1の問題文と対応した解答欄とを問題画面に表示させる表示制御部、を有する試験実施端末。
  2. 前記第1の操作が検知されたとき、前記表示制御部は、
    前記問題画面を
    前記第1の問題文の解答欄と前記第1の問題文の次の問題文が表示された問題画面、又は前記第1の問題文の前の問題文と前記第1の問題文の2つ前の問題文の解答欄が表示された問題画面に表示を切り換える請求項1記載の試験実施端末。
  3. 問題データベースと表示順テーブルとを参照し、表示順に従って問題文を問題画面に表示させる問題ファイルを作成する問題ファイル作成部を有し、
    前記問題ファイル作成部は、
    前記問題文と該問題文と対応する解答欄との間にページ区切りを設定する請求項1又は2記載の試験実施端末。
  4. 前記問題画面に対する操作を受け付ける表示操作部に対する接触が所定時間より短い操作であるとき、該操作を前記第1の操作と検知し、
    前記表示操作部に対する接触が所定時間以上の操作であるとき、該操作を前記第2の操作と検知する操作検知部を有する請求項1乃至3の何れか一項に記載の試験実施端末。
  5. 前記第2の操作において前記表示操作部への接触が維持された状態で、前記問題画面に表示された解答欄の選択肢に対する接触が検知されたとき、
    接触された前記選択肢を前記問題画面に表示された問題文の解答として受け付ける請求項4に記載の試験実施端末。
  6. 前記問題画面には、前記第1の問題文と、前記第1の問題文と対応する選択肢とが表示され、
    前記表示制御部は、
    前記第1の操作を受け付けて、前記第1の問題文の選択肢を選択させる解答欄と、前記第1の問題文とは別の問題文とを表示させ、
    前記第2の操作を受け付けて、前記第1の問題文と該前記第1の問題文と対応する選択肢を選択させる解答欄とを問題画面に表示させる、請求項1乃至5の何れか一項に記載の試験実施端末。
  7. コンピュータによる試験実施方法であって、該コンピュータが、
    第1の問題文を表示した問題画面に対する第1の操作を受け付けると、前記第1の問題文とは異なる第2の問題文と、前記第1の問題文の解答欄とを問題画面に表示させ、前記第1の問題文を表示した問題画面に対する第2の操作を受け付けると、前記第1の問題文と該第1の問題文と対応した解答欄とを問題画面に表示させる試験実施方法。
  8. コンピュータに、
    第1の問題文を表示した問題画面に対する第1の操作を受け付けると、前記第1の問題文とは異なる第2の問題文と、前記第1の問題文の解答欄とを問題画面に表示させ、前記第1の問題文を表示した問題画面に対する第2の操作を受け付けると、前記第1の問題文と該第1の問題文と対応した解答欄とを問題画面に表示させる試験実施プログラム。
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