JP6204546B1 - 歯科診療椅子 - Google Patents
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Description
本発明に係る歯科診療椅子は、昇降ブレーキ機構において、他方のガイドシャフトに、昇降方向に対して一方向で相対移動自在にガイドホルダを支持し、他方向に対するガイドホルダの移動を任意の位置で規制する一方向ブレーキ装置を備えていることで、バックレスト及びヘッドレストの少なくとも一方の高さを患者の体形や体位に合わせて任意の位置に無段階にきめ細かな調整をすることができる。
また、本発明に係る歯科診療椅子は、バックレストを上昇方向に付勢する付勢手段を備えたことで、バックレストを上昇方向に移動させる際の使用者の負担を軽減することができる。
本発明に係る歯科診療椅子は、一方向ブレーキ装置によって、バックレストに固定されたガイドホルダの上昇方向の移動を規制することで、一方向ブレーキ装置のブレーキを解除すれば、バックレストの下降方向の移動を許容すると共に、付勢手段の付勢力で重力に抗してバックレストを支持しながら上昇方向に移動させることができる。
これにより、バックレストの自重によってバックレストが不用意に下降してしまうことを抑制することができるため、バックレストの高さ調整を容易にして操作性を向上させることができる。
一方、一方向ブレーキ装置のブレーキを作用させれば、バックレストの下降方向の移動を自由に移動可能にして、任意の位置で停止させることができる。
なお、本実施形態では、図1に示す歯科診療椅子DCにおいて、座部11側を前方向、背板支柱21側を後方向として説明する。また、各部品においても同様とする。
図1に示す歯科診療椅子DCは、歯科の治療時に使用される医療用椅子である。歯科診療椅子DCは、基台となるベース部1と、ベース部1に支持されたバックレスト2と、バックレスト2に支持されたヘッドレスト3と、昇降対象であるバックレスト2及びヘッドレスト3を昇降自在に支持する昇降ブレーキ機構BMと、を有している。
ベース部1は、例えば、患者M(図2参照)が着座する座部11である。ベース部1(座部11)は、台座10上に支持されている。
バックレスト2は、座部11に着座した患者Mの背部を支えて、患者Mを所定の診療体位に保持するために部位である(図2参照)。バックレスト2は、背板支柱21及び背板翼部22から成る背板部23と、背板部23を覆うように配設されたクッション部24と、クッション部24を覆う表皮25と、背板支柱21に設けられた前記昇降ブレーキ機構BMと、を備えている。バックレスト2は、背面視して略矩形の厚板状に形成されている。バックレスト2は、左右方向において背板支柱21から遠い方が前方へ向かうように湾曲して形成された湾曲部2aと、上部左右の隅に患者Mの肩Maを支持する部分をえぐるように切り欠いた切欠部2bと、を有している(図2参照)。
背板支柱21は、バックレスト2を背面側から支持すると共に、座部11に着座した患者Mの背骨部分を背面側に支持するように配置された支柱部材である。背板支柱21は、ベース部1に傾倒可能に立設されている。このため、バックレスト2は、背板支柱21によってベース部1に対して傾倒可能に配置されている。背板支柱21は、背板翼部22の中央部に上下方向に延設されたバックレスト取付板211と、バックレスト取付板211からベース部1に亘って設けられた支柱本体212と、バックレスト取付板211を覆う外ケース213と、を有している。
外ケース213(図1参照)は、バックレスト取付板211に設置された昇降ブレーキ機構BMを覆うカバーである。外ケース213(図1参照)は、バックレスト取付板211とで昇降ブレーキ機構BMを収容するケース半体を構成している。
図2に示すように、背板翼部22は、背面視して切欠部2bを有するバックレスト2と同じ略四角形(略矩形形状)に形成されて、バックレスト2よりも小さく形成された板状の骨格部材である。背板翼部22は、背板支柱21にボルト締めされる上下方向に長い矩形の固定板部22aと、固定板部22aから左右方向に延出して形成された翼部22bと、を有している。
図5に示すように、背板翼部22は、ポリプロピレン等の樹脂によって形成されて前後方向に弾性変形する弾性を有している。この背板翼部22は、バックレスト2において、クッション部24を支持する芯材の役目を果す。
ランバーサポート24aは、クッション部24の厚みを厚くした隆起部(図示省略)によって形成されている。
表皮25は、クッション部24の表面を覆う樹脂製または革製のカバー部材である。
図2に示すように、ヘッドレスト3は、座部11に着座した患者Mの頭部を支えて保持するために部位である。ヘッドレスト3は、仰臥診療をする患者Mに無理のない体勢をとらせるために、ヘッドレスト3を昇降させるヘッドレストブレーキ機構5と、ヘッドレスト3を傾斜させる頭部傾斜手段30と、を備えている。
図3に示すように、頭部傾斜手段30は、ヘッドレスト基体31の後面に設けられたヘッドレスト基体31と、ヘッドレスト基体31の中央部に設けられたヘッドレストアーム部32と、ヘッドレスト連結用の可動連結部材33と、ヘッドレスト傾動用のレバー部材34と、を備えている。
ヘッドレストアーム部32は、上端部に前記軸部32aを有し、下端部に可動連結部材33の軸受部33aに回動自在に軸支される軸部32bを有した連結部材である。
レバー部材34は、ヘッドレストアーム部32に取り付けられて、ヘッドレスト基体31を傾けるために操作を行う把手である。
図3に示すように、昇降ブレーキ機構BMは、バックレスト2を任意の高さに無段階に調整して保持するバックレストブレーキ機構4と、ヘッドレスト3を任意の高さに無段階に調整して保持するヘッドレストブレーキ機構5と、から構成されている。この昇降ブレーキ機構BMにおいて、バックレストブレーキ機構4とヘッドレストブレーキ機構5とは、一方向ブレーキ装置40,50と、一対のガイドシャフト41,42,51,52と、一対のガイドホルダ43,53と、リンク機構44,54と、ブレーキ解除部材45,55と、を備えている点で共通している。昇降ブレーキ機構BMは、バックレスト取付板211の背面に取り付けられている。
図3に示すように、バックレストブレーキ機構4の昇降対象は、バックレスト2である。バックレストブレーキ機構4(昇降ブレーキ機構BM)は、一方向ブレーキ装置40と、ガイドシャフト41,42と、ガイドホルダ43と、リンク機構44と、ブレーキ解除部材45と、付勢手段47と、を有している。
一方向ブレーキ装置40は、バックレスト2を一方方向(下方向)にのみ自由にスライド移動可能にし、他方方向(上方向)にはブレーキが掛かって、解除しない限りスライド移動しないようにした装置である。一方向ブレーキ装置40は、ガイドホルダ43の上昇方向の移動を任意の位置で規制する装置である。一方向ブレーキ装置40は、連結されたガイドホルダ43の移動も規制する。図6(a)、(b)に示すように、一方向ブレーキ装置40は、ケース体401と、テーパ部402と、リテーナ404と、ばね部材405と、リンク機構44と、を備えて構成されている。
テーパ部402は、そのケース体401の内壁の中央部に形成されて、ロック時にロック用転動体403が当接する部位である。
図3に示すように、リンク機構44は、ブレーキ解除部材45に連結されて連動する部材であり、後で詳述する。
左側のガイドシャフト42には、昇降方向に対して常に両方向に相対移動自在にガイドホルダ48に支持されている。
貫通孔441aには、一方向ブレーキ装置40のケース体401(図6参照)が内嵌されている。
舌片441bは、ホルダ取付板部材441の上端右側の前後から上方向にそれぞれ突出した一対の支軸片から成る。
舌片442aは、ブレーキ機構取付板部材442の右側前後端部から下方向にそれぞれ突出した一対の軸支片から成る。
遊挿入孔442bの下側には、一方向ブレーキ装置40のケース体401(図6参照)が当接した状態に設置されている。
付勢手段47は、下端部がダンパホルダ49及びシャフト支持部材46を介して支柱本体212に連結され、上端部がガイドホルダ53及びバックレスト取付板211を介してバックレスト2に固定されている。
図3に示すように、ヘッドレストブレーキ機構5(昇降ブレーキ機構BM)の昇降対象は、ヘッドレスト3である。ヘッドレストブレーキ機構5は、一方向ブレーキ装置50と、ガイドシャフト51,52と、ガイドホルダ53と、リンク機構54と、ブレーキ解除部材55と、を有している。ヘッドレストブレーキ機構5は、ヘッドレスト3を2本のガイドシャフト51,52で支え、1本のガイドシャフト51を一方向ブレーキ装置50で保持することで、ヘッドレスト3の落下を防止する装置である。
そのヘッドレスト用の一方向ブレーキ装置50は、ガイドホルダ53の下降方向の移動を規制する装置である。つまり、一方向ブレーキ装置50は、一方方向にのみ自由にスライド移動可能にし、他方方向にはブレーキがかかり、解除しない限り反対方向に移動しないように構成されている。換言すると、一方向ブレーキ装置50は、ヘッドレスト3の上昇方向に、自由にスライド移動し、下降方向にはブレーキ解除部材55を操作しない限り下降することが無いように構成されている。
テーパ部502は、そのケース体501の内壁の中央部に形成されて、ロック時にロック用転動体503が当接する部位である。
ばね部材505は、ロック用転動体503がテーパ部502に押圧されるようにリテーナ504を付勢する部材であり、例えば、圧縮コイルばねから成る。
右側のガイドシャフト52は、昇降方向に対して常に両方向に相対移動自在にガイドホルダ53に支持されている。
貫通孔541aには、一方向ブレーキ装置50のケース体501(図6参照)が内嵌されている。
舌片541bは、ホルダ取付板部材541の上端右側の前後から上方向にそれぞれ突出した一対の軸支片から成る。
舌片542aは、ブレーキ機構取付板部材542の右側前後端部から下方向にそれぞれ突出した一対の軸支片から成る。
遊挿入孔542bの下側には、一方向ブレーキ装置50のケース体501(図6参照)が当接した状態に設置されている。
次に、図1〜図7を参照しながら本実施形態に係る歯科診療椅子DCの作用を説明する。
歯科診療椅子DCにおいて、バックレストブレーキ機構4及びヘッドレストブレーキ機構5は、平常時に、図6(a)及び図7(a)に示すように、ばね部材405,505に付勢されたリテーナ404,504が、ロック用転動体403,503をテーパ部402,502に押し当てられている。このため、ロック用転動体403,503は、テーパ部402,502とガイドシャフト41,51に圧接してばね部材405,505のばね力でガイドシャフト41,51を保持している。
図3に示すバックレスト2を使用者が下方向(矢印e方向)に押圧した場合は、バックレスト2の下降に伴って、バックレスト2と一体化されているバックレスト取付板211に軸支された可動プレート444が下方向(矢印c方向)に移動する。
よって、使用者は、バックレスト2を押し下げることにより、下方向へ自由にスライド移動させることが可能であるので、無段階に高さを調整することができる(図3参照)。
使用者が図3に示すバックレスト2を上方向(矢印f方向)に引き上げた場合、バックレスト2の移動に伴って、バックレスト取付板211に軸支されたリンク機構44の可動プレート444も上方向(矢印h方向)に移動し、ブレーキ機構取付板部材442を上方向(矢印j方向)に回動させる。
使用者は、バックレスト2を上方向に移動させたい場合、図3に示すブレーキ解除部材45を上方向(矢印a方向)に引き上げ操作する。すると、ブレーキ解除部材45は、リンク機構44の操作部連結部材445を上方向(矢印b)に移動させることで、可動プレート444を回動軸部444aを中心に揺動させて、ブレーキ機構取付板部材442側を下方向(矢印c方向)に回動させる。
よって、バックレスト2は、ブレーキ解除部材45を操作してバックレストブレーキ機構4のロック状態を解除することで、上方向下方向へ自由に移動させて、患者Mの座高の高さに合わせることが可能である。
また、使用者がブレーキ解除部材45から手を放すと、図6(a)に示すように、ばね部材405のばね力で、直ぐに自動的にロック状態となる。
これにより、歯科診療椅子DCは、部品点数が少なく、シンプルな構造で、バックレスト2の昇降を補助することができる。
使用者が図3に示すヘッドレスト3を下方向(矢印k方向)に押圧した場合、ヘッドレスト3の下降に伴って、ヘッドレストアーム部32、可動連結部材33を介してガイドシャフト51,52が下方向(矢印n方向)に押し下げられる。
ガイドシャフト51が下方向に移動することで、図7(a)に示すように、ロック用転動体503には、下方向(矢印o方向)に移動する力がかかるので、テーパ部402に押圧されるため、ブレーキがかかりロック状態が維持される。
よって、ヘッドレスト3は、下方向へ移動が抑制される(図3参照)。
使用者は、ヘッドレスト3を下方向に移動させたい場合、図3に示すブレーキ解除部材55を下方向(矢印p方向)に押し下げ操作する。すると、ブレーキ解除部材55は、ブレーキ機構取付板部材542を軸支ピン543を中心に下方向(矢印q方向)に回動させる。
よって、ヘッドレスト3は、ブレーキ解除部材55を操作してヘッドレストブレーキ機構5のロック状態から解除することで、上下方向へ自由に移動させて、ヘッドレスト3の位置を患者Mの頭部の高さに合わせて調整することが可能である(図3参照)。
また、ブレーキ解除部材55から手を放すと、図7(a)に示すように、ばね部材505のばね力で、直ぐに自動的にロック状態となる。
図3に示すように、使用者がヘッドレスト3を上方向(矢印m方向)に引き上げると、ヘッドレスト3の上昇に伴って、ヘッドレストアーム部32、可動連結部材33を介してガイドシャフト51,52が上昇する。
ガイドシャフト51が上方向(矢印s方向)に移動することで、図7(b)に示すように、ロック用転動体503には、上方向(矢印t方向)に移動する力がかかって、ばね部材505に抗してリテーナ404共に上昇してテーパ部402から離間するため、アンロック状態となる。
よって、ヘッドレスト3は、上方向へ自由にスライド移動させることができる(図3参照)。
これにより、歯科診療椅子DCは、部品点数が少なく、シンプルな構造で、かつ、操作性を向上させることができる。
また、昇降ブレーキ機BMは、一方のガイドシャフト41,51に、昇降方向に対して一方向で相対移動自在にガイドホルダ43,53を支持し、他方向に対するガイドホルダ43,53の移動を任意の位置で規制する一方向ブレーキ装置40,50を備えている。このため、バックレスト2及びヘッドレスト3の高さを患者Mの体形やや体位に合わせて任意の位置に無段階にきめ細かな調整することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造及び変更が可能であり、本発明はこれら改造及び変更された発明にも及ぶことは勿論である。
また、昇降ブレーキ機構BMの一方向ブレーキ装置40,50は、図6(a)、(b)及び図7(a)、(b)に示すものに限定されるものでは無く、一方向に対してブレーキ機能があればよく、市販の物や、他の構造のものであってもよい。
2 バックレスト
3 ヘッドレスト
4 バックレストブレーキ機構
5 ヘッドレストブレーキ機構
40,50 一方向ブレーキ装置
41,42,51,52 ガイドシャフト
43,53 ガイドホルダ
47 付勢手段
45,55 ブレーキ解除部材
401,501 ケース体
402,502 テーパ部
403,503 ロック用転動体
404,504 リテーナ
405,505 ばね部材
BM 昇降ブレーキ機構
DC 歯科診療椅子
M 患者
Claims (5)
- 基台となるベース部と、このベース部に支持され患者を所定の診療体位に保持するバックレストと、このバックレストに支持されたヘッドレストと、を有する歯科診療椅子であって、
昇降対象である前記バックレスト及び前記ヘッドレストの少なくとも一方を昇降自在に支持する昇降ブレーキ機構を有し、
前記昇降ブレーキ機構は、
前記昇降対象を移動自在に支持する平行に配設された一対のガイドシャフトと、
このガイドシャフトに対して相対移動自在に支持されたガイドホルダと、
前記昇降対象をバックレストとするバックレストブレーキ機構と、
を備え、
前記一対のガイドシャフトは、一方のガイドシャフトが昇降方向に対して両方向で相対移動自在に前記ガイドホルダを支持すると共に、他方のガイドシャフトには昇降方向に対して一方向で相対移動自在に前記ガイドホルダを支持し、他方向に対する前記ガイドホルダの移動を任意の位置で規制する一方向ブレーキ装置を備え、
前記バックレストブレーキ機構は、
前記ベース部に対して前記バックレストを上昇方向に付勢する付勢手段と、
前記バックレストに固定された前記バックレスト用の前記ガイドホルダと、
前記バックレスト用の前記ガイドホルダの上昇方向の移動を規制する前記バックレスト用の前記一方向ブレーキ装置と、
を備えていること、
を特徴とする歯科診療椅子。 - 前記昇降ブレーキ機構は、前記昇降対象をヘッドレストとするヘッドレストブレーキ機構を備え、
前記ヘッドレストブレーキ機構は、
前記ヘッドレストに連結された前記ヘッドレスト用の前記一対のガイドシャフトと、
前記バックレストに固定された前記ヘッドレスト用の前記ガイドホルダと、
前記ヘッドレスト用の前記一対のガイドシャフトの下降方向の移動を規制する前記ヘッドレスト用の前記一方向ブレーキ装置と、
を備えていること、
を特徴とする請求項1に記載の歯科診療椅子。 - 前記一方向ブレーキ装置は、
内周部が前記ガイドシャフトに挿入された筒形状のケース体と、
前記内周部に形成されたテーパ部と、
このテーパ部と前記ガイドシャフトの外周面との間に保持されたロック用転動体を保持するリテーナと、
前記ロック用転動体が前記テーパ部に押圧されるように前記リテーナを付勢するばね部材と、
を備えたこと、
を特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の歯科診療椅子。 - 前記一方向ブレーキ装置は、前記ガイドホルダの移動の規制を解除するブレーキ解除部材を備えたこと、
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の歯科診療椅子。 - 前記ブレーキ解除部材は、前記ガイドホルダの移動を規制する方向に押す、あるいは、引いて解除すること、
を特徴とする請求項4に記載の歯科診療椅子。
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