JP6198018B2 - 磁気接合式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、電気ケーブル相互や電子機器の電気的接続に使用されるコネクタであって、コネクタ間の接合状態を磁石の磁力により保持する磁気接合式コネクタに関する。
従来、電気ケーブル相互の接続や電子機器と電気ケーブルとの接続等には、コネクタ間の接合状態を磁力によって保持する磁気接合式コネクタが広く使用されている。
この種の磁気接合式コネクタ100には、図8に示すように、相手方コネクタと接合される樹脂製のハウジング101と、ハウジング101の接合部に固定された磁石102と、同接合部の磁石102の周囲に配置されたポゴピン等からなる接続端子103,103とを備え、ハウジング101を相手方コネクタに接合させた際、ハウジング101の接合部に配置された接続端子103,103が相手方コネクタの接合部に配置された接続端子と接触するとともに、磁石102が相手方コネクタの磁石又は磁性体と吸着し、両コネクタ間の接続状態を保持するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この磁気接合式コネクタ100は、接続端子103,103にプリント配線基板等の実装対象104に接続される基板接続片103aを一体に備え、この基板接続片103aをプリント配線基板104に形成されたスルーホール又は配線パターンに半田付けすることでプリント配線基板104に電気的に接続されるようにしている。
一方、電気ケーブル相互を接続する磁気接合式コネクタには、相手方コネクタとの接合部に配置される磁石にネオジム磁石等の導電性磁石を使用し、この導電性磁石が相手方コネクタの磁性体からなる接続端子と吸着することにより、相手方コネクタとの機械的接合状態だけでなく電気的接続も保持するようにしたものも知られている(例えば、特許文献2を参照)。
特許第4774439号公報 特開2003−36933号公報
しかしながら、上述の特許文献1に示す如き従来の技術では、コネクタ間の接合状態を保持するための磁石と、ポゴピンやリーフスプリング等の電気的接続用の接続端子とがそれぞれ相手方コネクタとの接合部に配置される構造のため、その分、磁石及び接続用端子がハウジングに占めるスペースが大きくなり、コネクタ全体の小型化を阻害する要因となっていた。
一方、上述の特許文献2に示す如き従来の技術では、導電性磁石に接続端子としての役割を兼用させることでコネクタ全体の小型化が可能となるが、導電性磁石は、接続端子を兼用する導電性磁石とリード線又は実装基板の配線パターンとを直接又はリフローによって半田付けする為、半田付けの際、磁石が加熱されてその磁力が低下するという問題があり、特に、高い磁力と導電性を有し、この種の導電性磁石に適しているネオジム磁石でその加熱による磁力低下の傾向が顕著であった。
また、この種の導電性磁石を用いた磁力接合式コネクタでは、基板等の実装対象への実装手段が確立されておらず、半田付けに依らずに実装基板や電子機器セット等への実装が困難であった。
そこで、本発明は、このような従来の問題に鑑み、半田付けに依らずに基板等に実装可能であって、小型化が可能な磁力接合式コネクタの提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明の特徴は、相手方コネクタとの接合部に導電性磁石を備え、該導電性磁石が相手方コネクタの導電性磁石又は磁性体からなる接続端子と吸着することにより前記相手方コネクタとの接合及び電気的接続が保持されるようにした磁気接合式コネクタにおいて、磁石収容孔内に前記導電性磁石を保持する絶縁樹脂製のハウジングと、該ハウジングの実装部に固定された導電性板材からなるコンタクトとを備え、前記コンタクトは、前記磁石収容孔の実装対象側開口を覆う平板状の磁石接続部と、該磁石接続部表面より接点部が実装対象側に突出した弾性接触片とを備え、前記磁石接続部が前記導電性磁石と接続されている磁気接合式コネクタにある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記コンタクトと重ね合わせ配置に前記ハウジングに固定され、前記ハウジングの実装対象側面との間に前記コンタクトを挟持するようにしたシールドカバーを備え、該シールドカバーには、前記弾性接触片が挿通される突出窓が形成されていることにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項2の構成に加え、前記シールドカバーは、高透磁率磁性体からなることにある。
請求項4に記載の発明の特徴は、請求項1〜3の何れか1の構成に加え、前記弾性接触片は、前記磁石接続部の実装対象側開口を覆う部分に配置されていることにある。
請求項5に記載の発明の特徴は、前記ハウジングを実装対象に固定するハウジング固定手段を備えていることにある。
請求項6に記載の発明の特徴は、請求項1〜5の何れか1の構成に加え、前記磁石接続部と離脱不能に前記導電性磁石を前記ハウジングの磁石収容孔内に固定する磁石固定手段を備えていることにある。
本発明に係る磁気接合式コネクタは、上述したように、相手方コネクタとの接合部に導電性磁石を備え、該導電性磁石が相手方コネクタの導電性磁石又は磁性体からなる接続端子と吸着することにより前記相手方コネクタとの接合及び電気的接続が保持されるようにした磁気接合式コネクタにおいて、磁石収容孔内に前記導電性磁石を保持する絶縁樹脂製のハウジングと、該ハウジングの実装部に固定された導電性板材からなるコンタクトとを備え、前記コンタクトは、前記磁石収容孔の実装対象側開口を覆う平板状の磁石接続部と、該磁石接続部表面より接点部が実装対象側に突出した弾性接触片とを備え、前記磁石接続部が前記導電性磁石と接続されていることにより、コネクタ全体の小型化を図ることができるとともに、コンタクトを介して基板等の実装対象に半田付けに依らずに導電性磁石を接続させることができる。
また、本発明において、前記コンタクトと重ね合わせ配置に前記ハウジングに固定され、前記ハウジングの実装対象側面との間に前記コンタクトを挟持するようにしたシールドカバーを備え、該シールドカバーには、前記弾性接触片が挿通される突出窓が形成されていることにより、コンタクトが安定して保持される。
更に、本発明において、前記シールドカバーは、高透磁率磁性体からなることによって、シールドカバーがヨークとして機能し、導電性磁石による吸着力を高められるので、小型の導電性磁石でも相手方コネクタとの安定した接合状態が得られる。
更にまた、本発明において、前記弾性接触片は、前記磁石接続部の実装対象側開口を覆う部分に配置されていることにより、コネクタ全体の更なる小型化を図ることができる。
また、本発明において、前記ハウジングを実装対象に固定するハウジング固定手段を備えていることにより、コネクタ単独で基板等への実装が可能となる。
更に、本発明において、前記磁石接続部と離脱不能に前記導電性磁石を前記ハウジングの磁石収容孔内に固定する磁石固定手段を備えていることによって、導電性磁石がハウジングに安定して固定され、確実に導電性磁石を相手方コネクタの磁性体から離脱させることができる。
本発明に係る磁気接合式コネクタの一例を示す斜視図であって、(a)は上面側から見た図、(b)は同下面側から見た図である。 同上の分解斜視図である。 図1中のX−X線拡大断面図である。 同上のY−Y線拡大断面図である。 本発明に係る磁気接合式コネクタの使用状態を示す断面図である。 本発明に係る磁気接合式コネクタの他の実施例を示す縦断面図である。 同上の更に他の実施例を示す縦断面図である。 従来の磁気接合式コネクタの一例を示す縦断面図である。
次に、本発明に係る磁気接合式コネクタの実施の態様を図1〜図5に示した実施例に基づいて説明する。尚、図中符号Aは磁気接合式コネクタ、符号Bは相手方コネクタである。
尚、本実施例においては、便宜上、磁気接合式コネクタAの相手方コネクタ側を上、基板等の実装対象C側を下とし、磁気接合式コネクタAの短手方向を前後方向、長手方向をコネクタ幅方向として説明する。
磁気接合式コネクタAは、相手方コネクタBとの接合部に配置された導電性磁石1と、導電性磁石1を保持する絶縁樹脂製のハウジング2と、ハウジング2の実装部に固定された導電性板材からなるコンタクト3とを備え、導電性磁石1が相手方コネクタBの磁性体からなる相手方接続端子4と吸着することにより、相手方コネクタBとの機械的接合状態と電気的接続とを保持するようにし、コンタクト3を介して基板や電子機器セット等の実装対象Cと電気的に接続されるようになっている。
また、この磁気接合式コネクタAは、コンタクト3と重ね合わせ配置にハウジング2に固定されたシールドカバー5を備え、このシールドカバー5とハウジング2の実装対象側面(下面)との間にコンタクト3が挟持されるようになっている。
ハウジング2は、絶縁樹脂によって、矩形板状に形成され、中央部にそれぞれ接合側面、実装対象側面に開口、即ち、上下に貫通した丸孔状の磁石収容孔21が形成され、この磁石収容孔21内に扁平円柱状の導電性磁石1が収容されるようになっている。
このハウジング2は、ハウジング固定手段によって基板等の実装対象Cに固定されるようになっている。
ハウジング固定手段は、図5に示すように、ハウジング2の前後面部にそれぞれ前後外向きに張出したフランジ部22,22を備え、フランジ部22,22を基板等の実装対象Cと電子機器の筺体Dとで挟持することによってハウジング2を基板等の実装対象Cに固定している。
尚、ハウジング固定手段の態様は、上記実施例に限定されず、特に図示はしないが、例えば、フランジ部22,22に上下に貫通したねじ穴を設け、基板等の実装対象Cにねじ止めするようにしてもよく、シールドカバー5等にハウジング取付片を設け、ハウジング取付片を実装対象Cである基板に形成されたパターンに半田付けするようにしてもよい。更には、基板等の実装対象Cに予めワンタッチでハウジング2を取付け可能なホルダーを設けておいてもよい。
このハウジング2の下面部には、磁石収容孔21と連通配置に凹状のコンタクト収容部23と、コンタクト収容部23に互いに開口した互いに平行なコネクタ幅方向に長いスリット孔状の圧入孔24,24と、磁石収容孔21のコネクタ幅方向両側に配置された矩形押穴状の回避穴25,25とが形成されている。
コンタクト3は、弾性を有する導電性金属板材をプレス加工することにより一体に形成され、磁石収容孔21の下面を覆う磁石接続部31と、磁石接続部31の前後両側縁より垂直上向きに立ち上げた形状の圧入部32,32と、磁石接続部31の表面より接点部332が下向きに突出した弾性接触片33,33とを備えている。
磁石接続部31は、矩形平板状に形成され、中央部の前後に間隔を置いて複数の透磁孔311,311...が開口している。
圧入部32,32は、そのコネクタ幅方向両側縁に係止突起321,321を一体に備え、この圧入部32,32がコンタクト収容部23に開口した圧入孔24,24に圧入され、係止突起321,321が圧入孔24,24の内側縁に食い込むことにより、コンタクト3がハウジング2に固定され、磁石接続部31が磁石収容孔21の実装対象側開口(下面開口)を覆う。
弾性接触片33,33は、磁石接続部31を構成する板材を切り起こし加工することにより形成され、一端を磁石接続部31に支持させ、先端側が後方下側に傾いて延出した弾性基部331と、弾性基部331の先端部を逆へ字状に折り曲げて成る接点部332とを備え、接点部332が磁石接続部31の表面より下側に突出している。
また、当該切り起こし加工によっては、磁石接続部31に弾性接触片33の形状と整合した弾性接触片挿通孔34,34が形成され、弾性接触片33,33の板厚方向での移動及び変形を阻害しないようになっている。
尚、両弾性接触片33,33は、磁石接続部31の磁石収容孔21を覆う部分の両脇部であって、回避穴25,25の位置と整合させて配置され、基板等の実装対象Cに固定され、弾性接触片33,33が撓んだ際には、回避穴25,25に退避することで弾性接触片33,33とハウジング2下面とが接触せず、実装対象C表面に形成された配線端子部C1に対し所望の接触圧で接触できるようになっている。
導電性磁石1は、ネオジム磁石であって、磁石収容孔21の形状に整合させた扁平円柱状に形成されている。
この導電性磁石1は、磁石固定手段によって、磁石接続部31と離脱不能にハウジング2の磁石収容孔21内に固定され、その上面がハウジング2の上面(接合端面)より若干突出している。
磁石固定手段は、強磁性体のシールドカバー5によって構成され、コンタクト3を挟んでシールドカバー5に導電性磁石1を磁力で吸着させ、導電性磁石1と磁石接続部31とを離脱不能にしている。
更には、導電性磁石1の下面と磁石接続部31とを導電性接着剤11で接着し、磁力による吸着と導電性接着剤11との併用によって、導電性磁石1と磁石接続部31とを強固に固定している。
尚、磁石固定手段は、上記実施例に限定されず、図6に示すように、導電性磁石1にフランジ状の張り出し部12を備え、この張り出し部12をハウジング2と、磁石接続部31との間に挟持してもよい。
シールドカバー5は、ステンレス鋼等の高透磁率磁性体からなる板材をプレス加工することにより一体に形成され、矩形平板状のシールド本体51と、シールド本体51の四辺より垂直上向きに立ち上げた形状の取付片52,52...とを備えている。
各取付片52,52...には、それぞれ係合孔521が形成され、各係合孔521とハウジング2の各側面に突設された固定用突起26が係合することにより、ハウジング2の下面部にシールド本体51がコンタクト3と重ね合わせた状態に固定され、シールド本体51とハウジング2下面との間にコンタクト3の磁石接続部31が挟持される。
シールド本体51には、そのコネクタ幅方向に間隔を置いて板厚方向に貫通した突出窓53,53が形成され、弾性接触片33,33がこの突出窓53,53に挿通され、弾性変形が可能なように下向きに突出するようになっている。
このように構成された磁気接合式コネクタAでは、相手方コネクタBとの接合にネオジム磁石等の導電性磁石1を配置し、導電性磁石1が相手方コネクタBの磁性体からなる相手方接続端子4と吸着することにより相手方コネクタBとの接合及び電気的接続が保持されるようにしたことによって、ポゴピンやリーフスプリング等の接続端子を省くことができ、その分、コネクタ全体の小型化を図ることができる。
一方、この磁気接合式コネクタAでは、導電性磁石1と接続されたコンタクト3を備えており、ハウジング2を実装対象Cに固定すると、コンタクト3の弾性接触片33,33が基板等の実装対象Cに形成された配線端子部C1に所望の接触圧で接触し、半田に依らずに安定した電気的接続状態が得られるようになっている。
更には、高透磁率磁性体からなるシールドカバー5をコンタクト3と重ね合わせ配置に備えることによって、当該シールドカバー5がヨークとして機能し、導電性磁石1の磁束の分散が防止され、相手方コネクタBの磁性体との間に生じる磁力が高まり、安定した機械的接合及び電気的接続がされるようになっている。
尚、上述の実施例では、コンタクト3の各弾性接触片33,33を磁石接続部31の磁石と接触する部分の両脇部に配置した例について説明したが、図7に示すように、弾性接触片33,33を磁石接続部31の実装対象側開口を覆う部分、即ち、弾性接触片33,33を導電性磁石1と重なる部分に配置し、コネクタ全体のさらなる小型化を図ることもできる。
また、導電性磁石1は、上述したネオジム磁石に限定されず、例えば、サマリウムコバルト磁石等のその他の導電性金属を主成分とする磁石であってもよく、また、導電率の低い磁石の表面を導電性材料によってメッキ処理したものであってもよい。
更に、上述の実施例では、実装対象Cとして基板を例に説明したが、実装対象Cは基板に限定されず、電子機器やケーブル用プラグの筺体等であってもよい。
A 磁気接合式コネクタ
B 相手方コネクタ
C 実装対象(基板)
C1 配線端子部
D 電子機器の筺体
1 導電性磁石
11 導電性接着剤
12 張り出し部
2 ハウジング
21 磁石収容孔
22 フランジ部
23 コンタクト収容部
24 圧入孔
25 回避穴
26 固定用突起
3 コンタクト
31 磁石接続部
311 透磁孔
32 圧入片
33 弾性接触片
331 弾性基部
332 接点部
4 相手方接続端子
5 シールドカバー
51 シールド本体
52 取付片
521 係合孔
53 突出窓

Claims (6)

  1. 相手方コネクタとの接合部に導電性磁石を備え、該導電性磁石が相手方コネクタの導電性磁石又は磁性体からなる接続端子と吸着することにより前記相手方コネクタとの接合及び電気的接続が保持されるようにした磁気接合式コネクタにおいて、
    磁石収容孔内に前記導電性磁石を保持する絶縁樹脂製のハウジングと、該ハウジングの実装部に固定された導電性板材からなるコンタクトとを備え、
    前記コンタクトは、前記磁石収容孔の実装対象側開口を覆う平板状の磁石接続部と、該磁石接続部表面より接点部が実装対象側に突出した弾性接触片とを備え、前記磁石接続部が前記導電性磁石と接続されていることを特徴とする磁気接合式コネクタ。
  2. 前記コンタクトと重ね合わせ配置に前記ハウジングに固定され、前記ハウジングの実装対象側面との間に前記コンタクトを挟持するようにしたシールドカバーを備え、
    該シールドカバーには、前記弾性接触片が挿通される突出窓が形成されている請求項1に記載の磁気接合式コネクタ。
  3. 前記シールドカバーは、高透磁率磁性体からなる請求項2に記載の磁気接合式コネクタ。
  4. 前記弾性接触片は、前記磁石接続部の実装対象側開口を覆う部分に配置されている請求項1〜3の何れか1に記載の磁気接合式カードコネクタ。
  5. 前記ハウジングを実装対象に固定するハウジング固定手段を備えている請求項1〜4の何れか1に記載の磁気接合式コネクタ。
  6. 前記磁石接続部と離脱不能に前記導電性磁石を前記ハウジングの磁石収容孔内に固定する磁石固定手段を備えている請求項1〜5の何れか1に記載の磁気接合式コネクタ。
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