JP6192356B2 - 布片折畳み装置 - Google Patents

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Description

本発明は、布片折畳み装置に関する。ランドリー工場などにおいては、シーツやタオル等の布片を、洗濯・アイロン掛け後に小さく折畳み、所定枚数ずつ積層させた状態でホテルや病院などに出荷するようにしている。本発明は、このような、布片を折畳む布片折畳み装置に関する。
一般に布片折畳み装置は、布片を搬送する複数のコンベアと、コンベアで搬送されている布片を所定の折り位置で折畳む折装置とを備えている。折装置は、折板と、折板を駆動させるアクチュエータとからなり、折板を2つのコンベアの接続部に向かって進退させるように構成されている。布片の折り位置がコンベアの接続部に達したタイミングで折板を駆動させ、布片の折り位置をコンベアの接続部に向かって突き込み、折畳まれた状態の布片をコンベアの接続部に進入させることで布片を折畳む。
ここで、折板の突込量は布片の性質によって調整することが好ましい。例えば、厚手の布片の場合には折板の突込量を少なくし、薄手の布片の場合には折板の突込量を多くする。このように調整することで、布片とコンベアベルトとの間に働く摩擦力を布片の厚みによらず最適化することができ、折畳み精度が向上する。仮に摩擦力が弱すぎると、布片がコンベアの接続部に進入せず布片を折畳むことができない。逆に摩擦力が強すぎると、布片の折り位置が適正な位置からズレる恐れがある。
ところが、従来の布片折畳み装置は、折装置のアクチュエータとしてエアシリンダが用いられていた(例えば、特許文献1)。エアシリンダのストロークは一定であるため、エアシリンダの動作を調整することで折板の突込量を調整することはできない。そのため、折板とエアシリンダとを接続する機構などを調整することで、折板の突込量の調整が行われていた。
処理対象の布片の種類が少なく、ほぼ同じ性質の布片のみを処理する環境であれば、それらの布片に対応できるように折板の突込量を調整すれば、頻繁に調整作業を行う必要がない。しかし、種々の性質の布片を処理する環境では、布片の種類が変わるたびに調整作業を行う必要があり、作業が煩雑であるという問題がある。
特開2007−105067号公報
本発明は上記事情に鑑み、折板の突込量の変更を容易に行え、精度よく布片を折畳むことができる布片折畳み装置を提供することを目的とする。
第1発明の布片折畳み装置は、布片を搬送する少なくとも2つのコンベアと、前記2つのコンベアの接続部において前記布片を折畳む折装置と、前記折装置の動作を制御する制御装置と、を備え、前記折装置は、折板と、前記折板を前記2つのコンベアの接続部に向かって進退させる動作量制御可能なアクチュエータと、を備え、前記制御装置は、予め前記布片の種類ごとの前記アクチュエータの動作量が記憶されており、入力された前記布片の種類に対応する動作量となるように、前記アクチュエータを制御することで、前記折板の突込量を変更することを特徴とする
第1発明によれば、布片の種類を指定するだけで、その布片に適した折板の突込量に変更できる。そのため、処理中に投入される布片の種類が変わっても、自動で折板の突込量が変更され、作業員が意識的に変更操作する必要がない。
本発明の一実施形態に係る布片折畳み装置の前段部の側面図である。 同布片折畳み装置の後段部の正面図である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(1)、(2))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(3)、(4))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(5)、(6))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(7)、(8))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(9)、(10))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(11))である。 (A)本実施形態の第2折装置の説明図、(B)他の実施形態の第2折装置の説明図、(C)さらに他の実施形態の第2折装置の説明図である。 リネン設備の全体説明図である。 布片の折畳み方の説明図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
本発明の一実施形態に係る布片折畳み装置Fは、図10に示すようなリネン設備の一部として用いられる。図10に示す例では、リネン設備は、投入機C、ロールアイロナーRおよび布片折畳み装置Fから構成されている。投入機Cの出側にロールアイロナーRの入側が接続され、ロールアイロナーRの出側に布片折畳み装置Fの入側が接続され、これらの装置により処理ラインが形成されている。洗濯済みの布片は、投入機Cに投入されるとたるみの無い展張状態に整えられ、ロールアイロナーRでアイロン掛けが行なわれ、布片折畳み装置Fで折り畳みが行われる。
布片折畳み装置Fは、シーツやタオル等の布片Yを図11に示すように折畳む。(A)まず、展張状態の布片Y0を長手方向に平行な3つの折り位置a、b、cでそれぞれ折畳んで4つ折り状にした後、(B)4つ折り状の布片Y1を長手方向の中間の折り位置dで2つ折りして8つ折り状にし、(C)8つ折り状の布片Y2を長手方向の中間の折り位置eで2つ折りして16折り状にし、(D)さらに16折り状の布片Y3を長手方向の中間の折り位置fで2つ折りして、(E)32折り状の布片Y4とする。
布片折畳み装置Fは、展張状態の布片Y0を4つ折りする前段部1と、4つ折り状の布片Y1を32折り状の布片Y4にまで折畳む後段部2とからなる(図10参照)。
図1に示すように、前段部1には、布片Yを搬送する3つコンベア11〜13が備えられている。具体的には、ロールアイロナーRから展張状態の布片Y0を受け取って後送させる第1コンベア11、第1コンベア11の下側搬送面に接触状態で設けられた第2コンベア12、第2コンベア12の下側搬送面に接触状態で設けられた第3コンベア13が備えられている。第3コンベア13は後段部2の第4コンベア14に接続されている。
また、前段部1には、上記コンベア11〜13のうちの2つのコンベアの接続部において布片Yを折畳む折装置31、32が備えられている。具体的には、第1コンベア11の終端と第2コンベア12の始端の接続部近傍に設けられた第1折装置31、第2コンベア12の終端と第3コンベア13の始端の接続部近傍に設けられた第2折装置32が備えられている。折装置31、32は、それぞれ折板31a、32aと、折板31a、32aを駆動させるアクチュエータとからなる。また、第2コンベア12の終端と第3コンベア13の始端の接続部と対向する位置には、第2折装置32の折板32aと協働して布片Y0を挟む押さえ部材36が設けられている。
図2に示すように、後段部2には、布片Yを搬送する8つコンベア14〜21が備えられている。具体的には、前段部1の第3コンベア13に接続された第4コンベア14、第4コンベア14の中央下方に互いの搬送面が対向するように設けられた第5コンベア15および第6コンベア16、それら第5、第6コンベア15、16の下方に設けられた第7コンベア17および第8コンベア18、第7コンベア17に接続し第8コンベア18の下方に設けられた第9コンベア19、第9コンベア19の終端上方に互いの搬送面が対向するように設けられた第10コンベア20および第11コンベア21が備えられている。
また、後段部2には、上記コンベア14〜21のうちの2つのコンベアの接続部において布片Yを折畳む折装置33〜35が備えられている。具体的には、第5コンベア15の始端と第6コンベア16の始端の接続部近傍に設けられた第3折装置33、第7コンベア17と第8コンベア18の接続部近傍に設けられた第4折装置34、第10コンベア20の始端と第11コンベア21の始端の接続部近傍に設けられた第5折装置35が備えられている。折装置33、34、35は、それぞれ折板33a、34a、35aと、折板33a、34a、35aを駆動させるアクチュエータとからなる。
第7コンベア17と第8コンベア18の接続部には隙間が開いており、その隙間を開閉する乗継板37が設けられている。この乗継板37はサーボアクチュエータやエアシリンダなどのアクチュエータによって進退され、第7コンベア17と第8コンベア18の接続部の隙間を開閉できるようになっている。
第10コンベア20と第11コンベア21の終端には、一対のゲート板41、41と、両ゲート板41、41を開閉する開閉装置42と、両ゲート板41、41上に折畳み布片Y4を送込むための送込コンベア43とが備えられている。
つぎに、図3から図8に基づき、布片折畳み装置Fによる布片Yの折畳み方法について説明する。なお、図3から図8における(1)から(11)は、以下の説明の(1)から(11)に対応する。
(1)展張状態の布片Y0は一枚ずつ前段部1の第1コンベア11に供給される。第1折装置31の折板31aは第1コンベア11の終端ローラに沿って湾曲しており、常に第1コンベア11と第2コンベア12の接続部に突き込んだ状態となっている。そのため、第1コンベア11の終端まで搬送された布片Y0は、第1コンベア11と第2コンベア12の間に導かれる。第1コンベア11と第2コンベア12の間を通った布片Y0は、その前部が第2コンベア12の終端から垂れ下がるように排出される。なお、第1折装置31を上記のごとく案内板として使用するほかに、第1折装置31で布片Y0を2つ折りしてもよい。
(2)第2折装置32は、第2コンベア12と第3コンベア13の接続部に折板32aを突き込んだ状態で待機している。第2コンベア12の終端から布片Y0の前部が垂れ下がると、折板32aが押さえ部材36に向かって駆動し、折板32aと押さえ部材36とで布片Y0の前縁から1/4の位置(図11(A)における折り位置a)を押さえる。
(3)さらに布片Y0が垂れ下がると、折板32aが逆に駆動し、布片Y0の前縁から3/4の位置(図11(A)における折り位置c)を第2コンベア12と第3コンベア13の接続部に突き込む。これにより、布片Y0が4つ折りされ、4つ折り状の布片Y1が第2コンベア12と第3コンベア13の接続部に進入する。
(4)4つ折り状の布片Y1は第2コンベア12と第3コンベア13に挟持されつつ搬送され、後段部2の第4コンベア14に受け渡される。
(5)4つ折り状の布片Y1は第4コンベア14上を搬送される。
(6)布片Y1は、第3折装置33の折板33aが下方に駆動することにより、長手方向の中間(図11(B)における折り位置d)が第5コンベア15と第6コンベア16の接続部に向かって突き込まれる。これにより、布片Y1が2つ折りされ、8つ折り状の布片Y2が第5コンベア15と第6コンベア16の接続部に進入して下方の第7コンベア17に搬送される。
(7)8つ折り状の布片Y2は第7コンベア17から第8コンベア18に向かって搬送される。このとき乗継板37は閉状態となっており、第7コンベア17と第8コンベア18の接続部が閉じられているので、布片Y2は第7コンベア17から第8コンベア18へ乗り継ぐことができる。布片Y2が第7コンベア17から第8コンベア18へ乗り継いだ後に乗継板37は開状態となる。
(8)布片Y2の長手方向の中間が第7コンベア17と第8コンベア18の接続部に達した時点で、第4折装置34の折板34aが下方に駆動する。そうすると布片Y2は長手方向の中間(図11(C)における折り位置e)が第7コンベア17と第8コンベア18の接続部に向かって突き込まれる。これにより、布片Y2が2つ折りされ、16折り状の布片Y3が第7コンベア17と第8コンベア18の接続部に進入して下方に搬送される。
(9)16折り状の布片Y3は、第7コンベア17から第9コンベア19に乗り移り、その終端まで搬送される。
(10)第9コンベア19の終端では、第5折装置35の折板35aが上方に駆動することにより、布片Y3は長手方向の中間(図11(D)における折り位置f)が第10コンベア20と第11コンベア21の接続部に向かって突き込まれる。これにより、布片Y3が2つ折りされ、32折り状の布片Y4が第10コンベア20と第11コンベア21の接続部に進入して上方に移送される。
(11)そして、所定小面積に折畳まれた布片Y4はゲート板41、41から排出され、所定枚数ずつ積層される。
本実施形態の布片折畳み装置Fは、折装置31〜35のアクチュエータが、「動作量制御可能なアクチュエータ」であるところに特徴を有する。「動作量制御可能なアクチュエータ」としては、サーボシリンダやサーボモータなどのサーボアクチュエータや、ステッピングモータなどが用いられる。その詳細を、第2折装置32を例に説明する。
図9(A)に示すように、本実施形態の第2折装置32は、折板32aがアーム32bの先端に固定されている。アーム32bの基端部は軸支されており、折板32aが2つのコンベア12、13の接続部と押さえ部材36との間で揺動可能となっている。また、第2折装置32は、サーボシリンダ32cを備えており、そのピストンロッド32dがアーム32bの中間位置にピン連結されている。そのため、サーボシリンダ32cを伸縮することで折板32aを揺動させ、折板32aを2つのコンベア12、13の接続部に向かって進退させることができる。
サーボシリンダ32cに代えて、他のサーボアクチュエータを用いてもよい。図9(B)に示す第2折装置32’は、サーボアクチュエータとしてサーボモータを用いた実施形態である。第2折装置32’は、サーボモータ32eを備えており、その回転軸にアーム32fが固定されている。アーム32fの先端とアーム32bの中間位置はロッド32gで連結されている。そのため、サーボモータ32eを正逆回転させることで折板32aを揺動させ、2つのコンベア12、13の接続部に向かって進退させることができる。
また、他の実施形態として、図9(C)に示す第2折装置32”は、アーム32bの基端部にプーリー32hが設けられている。また、サーボモータ32eの回転軸にプーリー32iが固定されている。プーリー32hとプーリー32iにはタイミングベルト32jが掛け回されている。そのため、サーボモータ32eを正逆回転させることで折板32aを揺動させ、折板32aを2つのコンベア12、13の接続部に向かって進退させることができる。なお、プーリー32h、32iをスプロケットに代えて、タイミングベルト32jを無端ローラチェーンとしてもよい。
このように、第2折装置32が動作量制御可能なアクチュエータ32c(32e)で動作することから、アクチュエータ32c(32e)の動作量を変更することで折板32aの駆動量を変更でき、2つのコンベア12、13の接続部への折板32aの突込量を変更できる。特に、サーボアクチュエータやステッピングモータは動作量を容易に制御できるため、折板32aの突込量も容易に制御できる。
上記では第2折装置32を例に説明したが、他の折装置31、33〜35も、動作量制御可能なアクチュエータで駆動するように構成される。なお、全ての折装置31〜35を動作量制御可能なアクチュエータで駆動するように構成してもよいし、一部の折装置31〜35を動作量制御可能なアクチュエータで駆動するように構成してもよい。
図10に示すように、布片折畳み装置Fは制御装置50を備えている。制御装置50は、CPUやメモリなどで構成されており、折装置31〜35の動作を制御するものである。また、投入機Cには、設定手段60が備えられている。設定手段60は、CPUやメモリのほか、モニタ、操作ボタンなどのユーザインタフェースで構成されており、作業員が投入機Cに投入する布片Yの種類を指定できるようになっている。設定手段60は、投入機Cのほか、ロールアイロナーRや布片折畳み装置Fにも接続されており、各装置の動作を布片Yの種類によって変更できように構成されている。
設定手段60は布片折畳み装置Fの制御装置50に接続されており、設定手段60で指定された布片Yの種類を示す情報が制御装置50に入力されている。制御装置50には、予め布片Yの種類ごとに折装置31〜35のアクチュエータの動作量が記憶されている。そして、設定手段60から入力された布片Yの種類に対応する動作量となるように、アクチュエータを制御して折装置31〜35を駆動させる。このようにして、制御装置50は折装置31〜35のアクチュエータの動作量を布片Yの種類によって変更し、折板31a〜35aの突込量を変更する。
折板31a〜35aの突込量は布片Yの性質によって種類ごとに設定される。例えば、厚手の布片Yの場合には折板31a〜35aの突込量を少なくし、薄手の布片Yの場合には折板31a〜35aの突込量を多くする。また、滑りにくい布片Yの場合には折板31a〜35aの突込量を少なくし、滑りやすい布片Yの場合には折板31a〜35aの突込量を多くする。さらに、軽い布片Yの場合には折板31a〜35aの突込量を少なくし、重い布片Yの場合には折板31a〜35aの突込量を多くする。ここで、突込量を多くすると、突き込んだ状態の折板31a〜35aがコンベアにより接近することとなり、突込量が少なくすると、突き込んだ状態の折板31a〜35aがコンベアから離れることとなる。具体的な突込量は、布片Yの種類によって最適な値を選択すればよい。
このように、制御装置50によりアクチュエータの動作量を変更することで折板31a〜35aの突込量を変更できるので、折板31a〜35aの突込量の変更を容易に行える。その結果、折板31a〜35aの突込量を布片Yに適した量にでき、精度よく布片Yを折畳むことができる。
また、設定手段60で布片Yの種類を指定するだけで、その布片Yに適した折板31a〜35aの突込量に変更できる。そのため、処理中に投入される布片Yの種類が変わっても、自動で折板31a〜35aの突込量が変更され、作業員が意識的に変更操作する必要がない。
F 布片折畳み装置
1 前段部
2 後段部
11〜21 コンベア
31〜35 折装置
31a〜35a 折板
32b アーム
32c サーボシリンダ
32d ピストンロッド
32e サーボモータ
32f アーム
32g ロッド
32h プーリー
32i プーリー
32j タイミングベルト
36 押さえ部材
37 乗継板
50 制御装置
60 設定手段

Claims (1)

  1. 布片を搬送する少なくとも2つのコンベアと、
    前記2つのコンベアの接続部において前記布片を折畳む折装置と、
    前記折装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
    前記折装置は、
    折板と、
    前記折板を前記2つのコンベアの接続部に向かって進退させる動作量制御可能なアクチュエータと、を備え、
    前記制御装置は、
    予め前記布片の種類ごとの前記アクチュエータの動作量が記憶されており、
    入力された前記布片の種類に対応する動作量となるように、前記アクチュエータを制御することで、前記折板の突込量を変更する
    ことを特徴とする布片折畳み装置。
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