JP6192313B2 - グラップル及びバックホウ - Google Patents

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本発明は、グラップル及びバックホウに関する。
特許文献1には、フォーク部材がその幅方向に複数配置されてそれぞれ構成される1対の把持部を備え、該1対の把持部が互いに接近することで対象物を把持するグラップルが開示されている。
特開2007−153561号公報
特許文献1で示されるようなグラップルは、対象物を1対の把持部で両側から挟み込む構成とされている。この際に、1対の把持部のフォーク部材はそれぞれ、互いに対峙せずに互い違いに配置されている。このため、一方の把持部を構成するフォーク部材の間隔よりも小さいものは掴めず把持部からこぼれ落ちてしまう。同様に、薄いものも掴むことが困難であった。
そこで、本発明は、前記問題点等を解決するべくなされたもので、簡単な構成でありながら、従来よりも薄い、または小さい対象物を把持可能なグラップル及びバックホウを提供することを課題とする。
本発明は、フォーク部材がその幅方向に1以上配置されてそれぞれ構成される1対の把持部を備え、該1対の把持部が互いに接近することで対象物を把持するグラップルにおいて、前記1対の把持部それぞれの先端部分のみに前記フォーク部材全ての先端部で一体的に支持固定される1対のブレード板を備え、該1対の把持部が最接近した際には該1対のブレード板の先端部が接触するようにされていることにより、前記課題を解決したものである。
即ち、本発明においては、1対の把持部のそれぞれにフォーク部材全ての先端部で(特別な機構を介することなく直接的に)一体的に支持固定される1対のブレード板を備え、1対のブレード板の先端部が接触するようにされている。このため、対象物は把持部を構成するフォーク部材の間隔(フォーク部材が2以上のとき)に限定されることなく、簡単な構成で、1対のブレード板で従来よりも小さいものを掴むことができる。また、最接近で接触するのがブレード板同士なので、従来よりも薄いものも掴むことが可能となる。
なお、前記1対のブレード板がそれぞれ、前記フォーク部材の外側面に沿って一体的に支持固定されている場合には、1対のブレード板の先端部が接触した際に1対のブレード板の内側面で形成される接触角度を大きく(180°近く)することができる。このため、1対のブレード板によって対象物をより安定して把持することが可能となる。
なお、前記1対のブレード板がそれぞれ、前記フォーク部材の前記幅方向で該フォーク部材から外側に突出するような幅とされている場合には、フォーク部材から外側に突出するような幅の対象物をより安定して把持することが可能となる。
なお、前記1対の把持部の前記フォーク部材がそれぞれ、互い違いに配置されている場合には、フォーク部材の厚みとフォーク部材の先端からの突出長さとを無関係に設定することができる。即ち、(1対の把持部のフォーク部材が互いに対峙する場合に比べ、)ブレード板の高剛性化が実現でき、ブレード板の変形や破損のおそれを低減することができる。
なお、前記1対の把持部を一体的に回転させる回転機構を備える場合には、ブレード板の幅方向と対象物の形状を容易且つ迅速に適合させることができる。
なお、本発明は、前記グラップルを備えるバックホウにおいて、前記グラップルを上下方向及び前後左右方向に移動可能とすることを特徴とするバックホウと捉えることも可能である。
本発明によれば、簡単な構成でありながら、従来よりも薄い、または小さい対象物を把持することが可能となる。
本発明の実施形態に係るバックホウを示す模式図 図1で示したバックホウに用いられるグラップルを示す模式図(正面図(A)、側面図(B)) 図2で示したグラップルの1対のブレード板が最接近して接触した状態を示す模式図
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。
最初に、本実施形態に係わるバックホウBHの構成について、図1を用いて説明する。なお、バックホウBHは、建物解体業や林業やスクラップ業や廃棄物処理業などに広く用いることができる。
バックホウBHは、図1に示す如く、車体120とアーム体127とグラップル140とを備える。車体120は、クローラ式の走行体122と旋回機構124と旋回体126とを備える。即ち、旋回体126は旋回機構124により走行体122に対して回転可能とされている。旋回体126には運転席126Aが設けられている。運転席126Aは、密閉可能な構成であり、雨風を遮断でき且つエアコンにより温度調節が可能とされている。即ち、運転者は、天候に左右されず、バックホウBHを安定して操作することができる。旋回体126には、上下揺動自在のアーム体127が取り付けられている。
アーム体127は、図1に示す如く、旋回体126に取り付けられるブーム128とブーム128の先端に取り付けられるアーム132とを備える。アーム132は、シリンダ機構130により揺動可能とされている。アーム132の先端には対象物を把持するグラップル140が取り付けられている。グラップル140は、リンク機構136を介してシリンダ機構134により揺動可能とされている。即ち、バックホウBHは、グラップル140を上下方向及び前後左右方向に移動可能としている。
次に、グラップル140について、図2(A)、(B)を用いて概略的に説明する。
グラップル140は、フォーク部材164がその幅方向に1以上配置されてそれぞれ構成される1対の把持部(第1把持部、第2把持部)160、162を備え、1対の把持部160、162が互いに接近することで対象物を把持するようにされている。そして、1対の把持部160、162それぞれにフォーク部材164全ての先端部164Bで一体的に支持固定される1対のブレード板174、176を備えている。そして、1対の把持部160、162が最接近した際には1対のブレード板174、176の先端部174AA、176AAが接触するようにされている。
グラップル140について、以下、図2(A)、(B)、図3を用いて詳細に説明する。
グラップル140は、図2(A)、(B)に示す如く、ブラケット146とフレーム150と第1把持部160と第2把持部162とブレード板174、176とを備える。ブラケット146には揺動軸142とリンク軸144とが設けられている。揺動軸142が上述したアーム132に係合し、リンク軸144が上述したリンク機構136に係合する。このため、ブラケット146は、揺動軸142を中心として揺動駆動される。ブラケット146の先端には回転機構148が設けられており、回転機構148を介してフレーム150はブラケット146に対して回転可能に取り付けられている。即ち、グラップル140は、1対の把持部160、162を一体的に回転させる回転機構148を備えている。
フレーム150の先端には、図2(A)に示す如く、2つの取付け軸152、154が設けられている。取付け軸152、154はそれぞれ、第1把持部160、第2把持部162を回転可能に取り付けている。図2(B)に示す如く、第1把持部160、第2把持部162の根元側(フレーム150側)には、リンク機構158が構成されている。フレーム150にはシリンダ機構156が設けられており、シリンダ機構156のピストン156Aもリンク機構158を構成している。即ち、シリンダ機構156が駆動されることで、取付け軸152、154を支点として、第1把持部160及び第2把持部162(1対の把持部)の先端が接近離反可能とされている。言い換えれば、第2把持部162は、第1把持部160に対向し第1把持部160に相対的に接近離反可能とされている。
第1把持部160、第2把持部162はそれぞれ、図2(B)に示す如く、3本のフォーク部材164、2本のフォーク部材164で構成されている。フォーク部材164は、先端部164Bで細くなる形状且つ先端部164Bが内側に向かうように湾曲した形状を備える。フォーク部材164の向かい合った内側面には、凸部164Aが複数(ここでは3つ)設けられている。第1把持部160では、図2(B)に示す如く、3本のフォーク部材164がその幅方向に配置されて、端部で連結部材166により、中間部で中間連結部材170により(溶接などで)一体化されている。第2把持部162では、2本のフォーク部材164がその幅方向に配置されて、端部で連結部材168により、中間部で中間連結部材172により(溶接などで)一体化されている。第1把持部160及び第2把持部162のフォーク部材164は、互い違いに配置され、ブレード板174、176がなければ、互い違いに交差し中間連結部材170、172の位置で噛合う構成とされている。第1把持部160、第2把持部162の先端部(フォーク部材164の先端部164B)にはそれぞれ、ブレード板174、176が(溶接などで)一体的に取り付けられている。言い換えれば、1対のブレード板174、176は、1対の把持部160、162それぞれにフォーク部材164全て(即ち、本実施形態では第1把持部160が3本のフォーク部材164、第2把持部162が2本のフォーク部材164で構成されるが、フォーク部材はそれぞれの把持部に1以上とされていればよい)の先端部164Bで一体的に支持固定されている。即ち、1対の把持部160、162の先端部分のみ(フォーク部材164の先端部分164Bのみ)が、ブレード板174、176に覆われている。
ブレード板174(176)は、図2(A)、(B)に示す如く、外板部分174A(176A)と連結板部分174C(176C)とを備える。なお、外板部分174A、176Aの幅Wは、等しくされている。外板部分174A(176A)は、屈曲位置174B(176B)でわずかに屈曲されている以外は直平面で構成されている(外板部分はフォーク部材の外側面形状に倣って曲面とされていてもよい)。このため、屈曲位置174B(176B)の存在で、外板部分174A(176A)全体の剛性が高められている。そして、ブレード板174(176)は、3本(2本)のフォーク部材164の並ぶ方向(図2(B)の上下方向であり、ブレード板174、176の幅方向でもある)で3本(2本)のフォーク部材164から外側に突出するような幅W(幅Wのうち突出した部分は突出部174D(176D))とされている(つまり、3本(2本)のフォーク部材164による幅よりも、ブレード板174(176)の幅Wは長くされている)。即ち、連結板部分174C(176C)は、図2(B)で示すグラップル140側面から見てフォーク部材164の並ぶ方向(幅方向)でフォーク部材164から外側に突出した(外板部分174A(176A)の)突出部174D(176D)の剛性を向上させている。
ブレード板174(176)がフォーク部材164の先端部164Bの外側面164BBに沿って一体的に支持固定された際には、外板部分174A(176A)の内側面174AB(176AB)は、図2(A)で示すグラップル140正面から見て少なくとも2か所でフォーク部材164の先端部164Bの外側面164BBに接触した状態で(溶接などで)接合される。同時に、図2(B)で示すグラップル140側面から見て連結板部分174C(176C)の内端面174CA(176CA)が端に位置するフォーク部材164の外端面164Cと接触した状態で(溶接などで)接合される。このため、ブレード板174(176)の第1把持部160(第2把持部162)との一体化によって生じるこの構造体は高い剛性を有することができる。
なお、外板部分174A(176A)の屈曲位置174B(176B)の先にある先端部174AA(176AA)は、図3に示す如く、フォーク部材164の先端部164Bからは突出している(突出長さL)。このため、図2(A)のグラップル140正面から見て、第1把持部160と第2把持部162とが互いに交差することはなく、第1把持部160と第2把持部162とが最接近した際には、互いのブレード板174、176の先端部174AA、176AAのみが線状に接触するようにされている。そして、互いのブレード板174、176の側部174DA、176DAは非接触の状態のままとされている(図3)。いわば、グラップル140は、フォーク部材164の並ぶ方向(幅方向)には常に開いた構成となっている。つまり、グラップル140では、第1把持部160と第2把持部162とが接近することで、第1把持部160の内側面と第2把持部162の内側面又はブレード板174、176の先端部174AA、176AAにより対象物の把持が可能とされている。なお、ブレード板174、176の材質は、フォーク部材164と同質あるいはそれ以上に固い鋼材(例えばタングステンカーバイド)がより好ましいが、必ずしもそれに限定されない。
次に、バックホウBHの作用を、特にグラップル140に関係する作用に着目して説明する。
本実施形態においては、1対の把持部160、162のそれぞれにフォーク部材164全ての先端部164Bで、特別な機構を介することなく直接的に、一体的に支持固定される1対のブレード板174、176を備えている。そして、1対のブレード板174、176の先端部174AA、176AAが接触するようにされている。このため、対象物は把持部160、162を構成するフォーク部材164の間隔に限定されることなく、簡単な構成で、1対のブレード板174、176で従来よりも小さいものを掴むことができる。また、最接近で接触するのがブレード板174、176同士なので、従来よりも薄いものも掴むことが可能となる。
また、本実施形態においては、1対のブレード板174、176はそれぞれ、フォーク部材164の外側面164BBに沿って一体的に支持固定されている。このため、図3に示す如く、1対のブレード板174、176の先端部174AA、176AAが接触した際に1対のブレード板174、176の内側面174AB、176ABで形成される接触角度θを、仮に1対のブレード板がフォーク部材の内側面に一体的に支持固定された場合に比べて、大きく(180°近く)することができる。このため、1対のブレード板174、176の先端部174AA、176AAに把持力を集中させやすくなり、1対のブレード板174、176によって対象物をより安定して把持することが可能となる。
また、本実施形態においては、1対のブレード板174、176はそれぞれ、フォーク部材164の並ぶ方向(幅方向)でフォーク部材164から外側に突出するような幅Wとされている。このため、フォーク部材164から外側に突出するような幅(ブレード板174、176の幅Wよりも長くてよい)の対象物をより安定して把持することが可能となる。
また、本実施形態においては、1対の把持部160、162のフォーク部材164はそれぞれ、互い違いに配置されている。このため、フォーク部材164の厚みとフォーク部材164の先端からの突出長さLとを無関係に設定することができる。つまり、例えばフォーク部材164の厚みを増やしながら、突出長さLを短く設定することができる。即ち、1対の把持部のフォーク部材が互いに対峙する場合に比べ、ブレード板174、176の高剛性化が実現でき、ブレード板174、176の変形や破損のおそれを低減することができる。
また、本実施形態においては、1対の把持部160、162を一体的に回転させる回転機構148を備えている。このため、ブレード板174、176の幅方向と対象物の形状を容易且つ迅速に適合させることができる。即ち、グラップル140で方向性のある対象物を容易に把持することができる。
即ち、本実施形態においては、トタンや段ボールやブルーシートといった薄いものから丸太のような円筒状のものや角材、そして細かい石や混合物などを掴むことができる。しかも細かいものがグラップル140からこぼれ落ちることを防止することもできる。従って、本実施形態においては、簡単な構成でありながら、従来よりも薄い、または小さい対象物を把持することが可能である。
本発明について上記実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち本発明の要旨を逸脱しない範囲においての改良並びに設計の変更が可能なことは言うまでもない。
例えば、上記実施形態においては、1対のブレード板174、176はそれぞれ、フォーク部材164の外側面164BBに沿って一体的に支持固定されていたが、本発明はこれに限定されず、1対のブレード板がそれぞれ、フォーク部材の外側面ではなく、内側面や中間に沿って一体的に支持固定されていてもよい。
また、上記実施形態においては、1対のブレード板174、176はそれぞれ、フォーク部材164の並ぶ方向でフォーク部材164から外側に突出するような幅Wとされていたが、本発明はこれに限定されず、1対のブレード板はそれぞれ上述した突出するような幅とされていなくてもよい。
また、上記実施形態においては、1対の把持部160、162のフォーク部材164がそれぞれ、互い違いに配置されていたが、本発明はこれに限定されず、フォーク部材が互いに対峙していてもよい。
また、上記実施形態においては、1対の把持部160、162を一体的に回転させる回転機構148を備えていたが、本発明はこれに限定されず、回転機構を備えていなくてもよい。
本発明は、建物解体業や林業やスクラップ業や廃棄物処理業などに広く適用することができる。
120…車体
122…走行体
124…旋回機構
126…旋回体
127…アーム体
128…ブーム
130、134、156…シリンダ機構
132…アーム
136、158…リンク機構
140…グラップル
142…揺動軸
144…リンク軸
146…ブラケット
148…回転機構
150…フレーム
152、154…取付け軸
160…第1把持部
162…第2把持部
164…フォーク部材
166、168…連結部材
170、172…中間連結部材
174、176…ブレード板
BH…バックホウ

Claims (8)

  1. フォーク部材がその幅方向に1以上配置されてそれぞれ構成される1対の把持部を備え、該1対の把持部が互いに接近することで対象物を把持するグラップルにおいて、
    前記1対の把持部それぞれの先端部分のみに前記フォーク部材全ての先端部で一体的に支持固定される1対のブレード板を備え、
    該1対の把持部が最接近した際には該1対のブレード板の先端部が接触するようにされている
    ことを特徴とするグラップル。
  2. 請求項1において、
    前記1対の把持部が最接近した際には、前記1対のブレード板の先端部のみが接触するようにされ、且つ該1対のブレード板の側部は互いに非接触の状態とままとされている
    ことを特徴とするグラップル。
  3. 請求項1または2において、
    前記1対のブレード板はそれぞれ、前記フォーク部材の外側面に沿って一体的に支持固定されている
    ことを特徴とするグラップル。
  4. 請求項3において、
    前記1対のブレード板はそれぞれ、前記フォーク部材の外側面に固定される外板部分を備え、該フォーク部材の外側面に少なくとも2か所で接触するように、該外板部分がそれぞれ、1つの屈曲位置を挟んだ2つの直平面で構成されている
    ことを特徴とするグラップル。
  5. 請求項1乃至4において、
    前記1対のブレード板はそれぞれ、前記フォーク部材の前記幅方向で該フォーク部材から外側に突出するような幅とされている
    ことを特徴とするグラップル。
  6. 請求項1乃至のいずれかにおいて、
    前記1対の把持部の前記フォーク部材はそれぞれ、互い違いに配置されている
    ことを特徴とするグラップル。
  7. 請求項1乃至のいずれかにおいて、
    前記1対の把持部を一体的に回転させる回転機構を備える
    ことを特徴とするグラップル。
  8. 請求項1乃至のいずれかの前記グラップルを備えるバックホウにおいて、
    前記グラップルを上下方向及び前後左右方向に移動可能とする
    ことを特徴とするバックホウ。
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