JP6191383B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機,プリンター,ファクシミリ及びこれらの複合機などの画像形成装置に関するものである。特に、弾性部材で構成されたクリーニングブレードの先端部を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させ、像保持部材の表面における残留物を前記のクリーニングブレードによって除去するクリーニング装置を備えた画像形成装置において、像保持部材の表面に圧接させたクリーニングブレードの先端部と像保持部材との間の摩擦抵抗が高くなった場合等に、クリーニングブレードの先端部が移動する像保持部材に引っ張られて、クリーニングブレードにめくれが生じるのを事前に防止し、像保持部材の表面が傷ついたり、像保持部材の移動に不良が生じたりするのを適切に防止できるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、複写機,プリンター,ファクシミリ及びこれらの複合機などの画像形成装置においては、表面にトナー画像を保持して移動する像保持部材からトナー画像を転写させた後、この像保持部材の表面に残留するトナー等の残留物を、クリーニング装置によって像保持部材の表面から除去することが行われている。例えば、感光体に形成されたトナー画像を中間転写ベルト等の中間転写体や記録シートに転写させた後、この感光体の表面に残留するトナー等の残留物をクリーニング装置によって除去させ、或いは、中間転写体に転写されたトナー画像を記録シートに転写させた後、この中間転写体の表面に残留するトナー等の残留物をクリーニング装置によって除去させることが行われている。
そして、このようなクリーニング装置2としては、図1(A)に示すように、トナー画像を転写させた後の像保持部材1の表面に対して、ウレタン等の弾性部材で構成されたクリーニングブレード2aの先端部を、像保持部材1の移動方向と逆方向に向かうように圧接させて、像保持部材1の表面に残留するトナー等の残留物tを、このクリーニングブレード2aによって像保持部材1の表面から除去するようにしたものが広く利用されている。
ここで、このようにクリーニングブレード2aの先端部を像保持部材1の表面に圧接させて、像保持部材1の表面に残留しているトナー等の残留物tを除去する場合、クリーニングブレード2aの先端部と像保持部材1との間に一定量の残留物tがせき止められて保持され、このように保持された残留物tが潤滑材の役割を果たし、これによりクリーニングブレード2aの先端部と像保持部材1との間の摩擦抵抗が軽減されるようになっている。
しかし、低ガバレッジの画像形成が続けて行われ、クリーニングブレード2aの先端部と像保持部材1との間に保持される残留物tの量が減少したり、また温度や湿度等の環境条件が変化する等により、クリーニングブレード2aの先端部と像保持部材1との間の摩擦抵抗が増加すると、像保持部材1とクリーニングブレード2aの先端部との間の摩擦力により、クリーニングブレード2aの先端部が移動する像保持部材1によって引っ張られ、図1(B)に示すように、クリーニングブレード2aの先端部が反転して、クリーニングブレード2aにめくれが生じる。この結果、像保持部材1の表面に残留しているトナー等の残留物tをクリーニングブレード2aによって適切に除去することができなくなったり、像保持部材1に負荷が加わって、像保持部材1の表面が傷ついたり、像保持部材1の移動に不良が生じたりするという問題があった。
そして、従来においては、特許文献1に示されるように、クリーニングブレードにめくれを検知する検知手段を設け、この検知手段によりクリーニングブレードのめくれが検知された場合に、この検知手段からの信号により、制御手段により、画像形成の停止等を行うようにしたものが提案されている。
また、特許文献2に示されるように、クリーニングブレードの先端を像保持部材の表面に圧接する方向と退避する方向に移動可能にクリーニングブレードを支持する支持手段を設けると共に、クリーニングブレードが像保持部材の表面から退避する方向に移動したことを検出する異常検出手段を設け、この異常検出手段によってクリーニングブレードが像保持部材の表面から退避する方向に移動したことが検出された場合に、制御手段により像保持部材の回転を停止させるようにしたものが提案されている。
また、特許文献3に示されるように、像保持部材の表面と接触するクリーニングブレードの先端部において、像保持部材の表面との非対向面側に導電層を設けると共に、像保持部材における像保持領域外の部分にも導電層を設け、クリーニングブレードに設けた導電層と像保持部材に設けた導電層とが接触したことを検出手段により検出して、クリーニングブレードの先端部のめくれ上がりを早期に検出し、この検出手段からの信号により制御手段により必要な処置を行うようにしたものが提案されている。
しかし、前記の特許文献1〜3に示される何れのものにおいても、クリーニングブレードのめくれ状態を検出するためのセンサーや機構を設けることが必要になり、コストが高くつくという問題があった。
また、クリーニングブレードのめくれ状態を検出した場合、一般に、前記のように装置を停止させた後、クリーニング装置を交換するようにしており、クリーニング装置を交換するコストが高くつくという問題があった。また、めくれ状態にあるクリーニングブレードを元の適切な位置に戻すためには、画像形成装置からクリーニング装置を取り外して、めくれ状態にあるクリーニングブレードを元に戻すことが必要になり、作業が面倒で、時間を要するという問題があった。
特開昭60−156085号公報 特開昭61−124978号公報 特開平6−67583号公報
本発明は、弾性部材で構成されたクリーニングブレードの先端部を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして移動する像保持部材の表面に圧接させ、像保持部材の表面における残留物をクリーニングブレードによって除去するクリーニング装置を備えた画像形成装置における前記のような問題を解決することを課題とするものである。
すなわち、本発明においては、像保持部材の表面に圧接させたクリーニングブレードの先端部と像保持部材との間の摩擦抵抗が高くなった場合等に、クリーニングブレードの先端部が移動する像保持部材に引っ張られて、クリーニングブレードにめくれが生じるのを事前に防止し、像保持部材の表面が傷ついたり、像保持部材の移動に不良が生じたりするのを適切に防止することを課題とするものである。
本発明に係る第1の画像形成装置においては、前記のような課題を解決するため、弾性部材で構成されたクリーニングブレードの先端部を、移動する像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させ、像保持部材の表面における残留物を前記のクリーニングブレードによって除去するクリーニング装置を備えた画像形成装置において、前記のクリーニングブレードを保持した保持部材が、クリーニングブレードの位置決めを行う位置決め部材に着脱可能に装着され、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が所定の閾値以上になった場合に、クリーニングブレードを保持する前記の保持部材前記の位置決め部材から離脱させるようにすると共に、前記の位置決め部材から離脱された前記の保持部材を、復帰手段により離脱前の位置決め部材の位置に装着させるようにした。
そして、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が、前記のクリーニングブレードの先端部が移動する像保持部材に引っ張られて反転する状態になる閾値において、クリーニングブレードを保持する前記の保持部材が前記の位置決め部材から離脱されるようにすると、クリーニングブレードにめくれが生じる前に、クリーニングブレードが像保持部材から離れるようになる。
また、前記の画像形成装置において、前記のように位置決め部材から離脱された前記の保持部材を、復帰手段により離脱前の位置決め部材の位置に装着させるようにすると、クリーニングブレードが元の位置に適切に戻されて、クリーニングブレードの先端部が、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に適切に圧接されるようになる。
また、本発明に係る第2の画像形成装置においては、前記のような課題を解決するため、弾性部材で構成されたクリーニングブレードの先端部を、移動する像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させ、像保持部材の表面における残留物を前記のクリーニングブレードによって除去するクリーニング装置を備えた画像形成装置において、前記のクリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させた状態で、クリーニング装置が位置決め部材に着脱可能に装着されてなり、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が所定の閾値以上になった場合に、クリーニング装置が前記の位置決め部材から離脱されるようにすると共に、前記の位置決め部材から離脱された前記のクリーニング装置を保持させ、前記のクリーニング装置を離脱前の位置決め部材の位置に復帰させるように装着させるようにした。
そして、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が、前記のクリーニングブレードの先端部が移動する像保持部材に引っ張られて反転する状態になる閾値において、クリーニング装置が前記の位置決め部材から離脱されるようにすると、クリーニングブレードにめくれが生じる前に、クリーニングブレードが像保持部材から離れるようになる。
また、このように位置決め部材から離脱されたクリーニング装置を保持させ、このように保持されたクリーニング装置を、再度この位置決め部材に復帰させるように装着させると、クリーニングブレードが元の位置に適切に戻されて、クリーニングブレードの先端部が、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に適切に圧接されるようになる。
本発明に係る画像形成装置においては、弾性部材で構成されたクリーニングブレードの先端部を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させ、像保持部材の表面における残留物をクリーニングブレードによって除去するクリーニング装置において、前記のように移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が所定の閾値以上になった場合に、クリーニングブレードを保持する保持部材、或いはクリーニング装置自体が、位置決め部材から離脱されるようにしたため、クリーニングブレードにめくれが生じる前に、クリーニングブレードが像保持部材から離れるようになる。
この結果、本発明に係る画像形成装置においては、像保持部材の表面に圧接させたクリーニングブレードの先端部と像保持部材との間の摩擦抵抗が高くなった場合等に、クリーニングブレードの先端部が移動する像保持部材に引っ張られて、クリーニングブレードにめくれが生じるのを事前に防止することができ、像保持部材の表面が傷ついたり、像保持部材の移動に不良が生じたりするのを簡単かつ適切に防止できるようになる。
像保持部材の表面に残留するトナーをクリーニング装置によって除去する従来例を示し、(A)はクリーニングブレードの先端部を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させた状態を示した概略断面説明図、(B)はクリーニングブレードの先端部が反転して、クリーニングブレードがめくれあがった状態を示した概略断面説明図である。 本発明の実施形態に係るクリーニング装置を用いた画像形成装置によって画像形成を行う状態を示した概略断面説明図である。 前記の実施形態において、(A)は、感光体の表面に残留しているトナー等の残留物を除去する第1のクリーニング装置において、クリーニングブレードを保持する保持部材を位置決め部材に着脱可能に装着させて、クリーニングブレードの先端部を感光体の表面に圧接させた状態を示した概略断面説明図、(B)は、中間転写ベルトの表面に残留しているトナー等の残留物を除去する第2のクリーニング装置において、クリーニングブレードを保持する保持部材を位置決め部材に着脱可能に装着させて、クリーニングブレードの先端部を中間転写ベルトの表面に圧接させた状態を示した概略断面説明図である。 前記の実施形態に係る第2のクリーニング装置において、クリーニングブレードが変形して、中間転写ベルトとクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを中間転写ベルトの表面に圧接させる圧接力との合力が大きくなる状態を示した概略断面説明図である。 前記の実施形態に係る第2のクリーニング装置において、前記の合力が、クリーニングブレードの先端部が回転駆動される中間転写ベルトに引っ張られて反転する状態になる閾値に達した場合に、クリーニングブレードを保持する保持部材が位置決め部材から離脱されて、クリーニングブレードの先端部が中間転写ベルトから離れた状態を示した概略断面説明図である。 前記の実施形態に係る第2のクリーニング装置において、位置決め部材から離脱された前記の保持部材を、復帰部材により元の位置に戻して、位置決め部材に装着させる状態を示した概略断面説明図である。 前記の実施形態に係る第2のクリーニング装置の第1の変更例を示し、(A)は、クリーニングブレードを保持する保持部材を位置決め部材に装着させて、クリーニングブレードの先端部を中間転写ベルトの表面に圧接させた状態を示した概略断面説明図、(B)は、クリーニングブレードを保持する保持部材が位置決め部材から離脱されて、クリーニングブレードの先端部が中間転写ベルトから離れた状態を示した概略断面説明図である。 前記の実施形態に係る第2のクリーニング装置の第2の変更例を示し、(A)は、クリーニング装置の外部に設けた位置決め部材にクリーニング装置を着脱可能に装着させて、クリーニングブレードの先端部を中間転写ベルトの表面に圧接させた状態を示した概略断面説明図、(B)は、クリーニング装置が前記の位置決め部材から離脱されて、クリーニングブレードの先端部が中間転写ベルトから離れた状態を示した概略断面説明図である。
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係る画像形成装置は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
ここで、この実施形態に係る画像形成装置100においては、図2に示すように、トナー画像が形成される4つの感光体(像保持部材)10に対応させて、現像剤を収容させた4つの現像装置13を設け、各現像装置13においては、それぞれの現像剤中におけるトナーの色彩を異ならせ、黒色,黄色,マゼンダ色,シアン色のトナーを用いるようにしている。
ここで、この画像形成装置100においては、前記の各感光体10を回転させて、各感光体10の表面をそれぞれ帯電装置11によって帯電させ、このように帯電された各感光体10に対して、それぞれ潜像形成装置12により画像形成情報に従った露光を行い、各感光体10の表面にそれぞれ静電潜像を形成するようにしている。
そして、このように静電潜像が形成された各感光体10に対して、それぞれ対応する現像装置13から所定の色彩のトナーを各感光体10の静電潜像に供給して現像を行い、各感光体10の表面にそれぞれの色彩のトナー画像を形成するようにしている。
次いで、前記のように各感光体10に形成された各色彩のトナー画像を、複数の回転ローラー14aに架け渡されて回転駆動される無端ベルト状になった中間転写ベルト(像保持部材)14の表面に、前記の各感光体10と対向して設けられた各一次転写ローラー15により順々に一次転写させて、この中間転写ベルト14の表面にフルカラーのトナー画像を形成するようにしている。
また、前記の中間転写ベルト14に転写されずに各感光体10の表面に残留しているトナー等の残留物tを、それぞれ第1のクリーニング装置30によって、各感光体10の表面から除去するようにしている。
そして、前記のように中間転写ベルト14の表面に形成されたフルカラーのトナー画像を、この中間転写ベルト14により二次転写ローラー16と対向する位置に導くようにしている。
一方、画像形成装置100の下部に収容された記録シートSを、給紙ローラー17により給紙してタイミングローラー18に送り、このタイミングローラー18により記録シートSを中間転写ベルト14と二次転写ローラー16との間に導き、中間転写ベルト14の表面に形成されたトナー画像を前記の二次転写ローラー16により記録シートSに転写させるようにしている。また、記録シートSに転写されずに前記の中間転写ベルト14の表面に残ったトナー等の残留物tを、第2のクリーニング装置30によって中間転写ベルト14の表面から除去するようにしている。
そして、前記のようにトナー画像が転写された記録シートSを定着装置19に導き、この定着装置19により、転写された前記のトナー画像を記録シートSに定着させた後、このようにトナー画像が定着された記録シートSを排紙ローラー20により排紙させるようにしている。
ここで、前記のように各感光体10や中間転写ベルト14において転写されずに、これらの表面に残留しているトナー等の残留物tを除去する第1及び第2の各クリーニング装置30においては、図3(A),(B)に示すように、それぞれハウジング31内において、弾性材料で構成された板状のクリーニングブレード32を保持部材33に保持させ、このクリーニングブレード32の先端部が、感光体10や中間転写ベルト14の移動方向と逆方向に向かうようにして、クリーニングブレード32の先端部を、感光体10や中間転写ベルト14の幅方向に沿って感光体10や中間転写ベルト14の表面に圧接させるようにしている。
そして、このクリーニングブレード32により、転写されずに感光体10や中間転写ベルト14の表面に残留しているトナー等の残留物tを、これらの表面から離脱させてハウジング31内に回収し、このハウジング31内に設けられた搬送スクリュウ34により回収したトナー等の残留物tを搬送させて、ハウジング31内から排出させるようにしている。
ここで、前記の各クリーニング装置30においては、クリーニングブレード32を保持した前記の保持部材33を、ハウジング31内に設けられた位置決め部材35に着脱自在に装着させると共に、この保持部材33をハウジング31内に設けられた案内支持部材36に支持させて、クリーニングブレード32を所定の位置に位置決めし、前記のようにクリーニングブレード32の先端部を、感光体10や中間転写ベルト14の移動方向と逆方向に向かうようにして、感光体10や中間転写ベルト14の表面に圧接させるようにしている。
また、前記のように保持部材33を位置決め部材35に着脱自在に装着させるにあたっては、前記の位置決め部材35から一対のスナップ部材35aを延出させ、各スナップ部材35aの先端に係止フック35bを外方に向かうように設ける一方、前記の保持部材33に、この一対のスナップ部材35aを挿通させる取付穴33aを設けている。
そして、この一対のスナップ部材35aを保持部材33に設けられた取付穴33aに挿通させ、各スナップ部材35aにおける係止フック35bを前記の取付穴33aの穴縁に係止させて、保持部材33を位置決め部材35に着脱自在に装着させるようにしている。
また、前記のクリーニング装置30においては、取付穴33aが設けられた前記の保持部材33の部分と対向するハウジング31の位置に、後述する復帰部材41を挿入させる案内穴37を設け、この案内穴37をシール部材37aによって閉塞させている。
次に、前記のようにクリーニングブレード32を保持した保持部材33が前記の位置決め部材35から離脱される状態等を、中間転写ベルト14の表面に残ったトナー等の残留物tを、中間転写ベルト14から除去する第2のクリーニング装置30を例にして説明する。なお、クリーニングブレード32を保持した保持部材33が前記の位置決め部材35から離脱される状態等は、感光体10の表面に残留しているトナー等の残留物tを、感光体10の表面から除去する前記の第1のクリーニング装置30においても同様であるため、その説明を省略する。
ここで、前記のように低ガバレッジの画像形成が続けて行われ、前記の中間転写ベルト14とクリーニングブレード32との間に保持される残留物tの量が減少したり、また温度や湿度等の環境条件が変化する等により、クリーニングブレード32の先端部と中間転写ベルト14との間の摩擦抵抗が増加すると、図4に示すように、前記のクリーニングブレード32が中間転写ベルト14に引っ張られて変形し、回転駆動される中間転写ベルト14とクリーニングブレード32との間の摩擦力F1と、クリーニングブレード32を中間転写ベルト14の表面に圧接させる圧接力F2との合力Fa、すなわち、クリーニングブレード32を中間転写ベルト14から離す方向に作用する力が大きくなる。
そして、前記の合力Faが、クリーニングブレード32の先端部が回転駆動される中間転写ベルト14に引っ張られて反転する状態になる閾値に達すると、クリーニングブレード32を保持している保持部材33を中間転写ベルト14から離れる方向に押す前記の合力Faが、前記の位置決め部材35に設けられたスナップ部材35aにおける係止フック35bによって保持部材33に設けられた取付穴33aの穴縁を係止する力を超えるようになる。この結果、図5に示すように、前記の保持部材33の取付穴33aから位置決め部材35におけるスナップ部材35aが抜けて、保持部材33が位置決め部材35から離脱され、クリーニングブレード32の先端部が反転する前に、クリーニングブレード32の先端部が中間転写ベルト14から離れるようになる。
このため、前記のクリーニング装置30においては、クリーニングブレード32の先端部が反転して、クリーニングブレード32がめくれるのが防止され、中間転写ベルト14の表面が傷ついたり、中間転写ベルト14の駆動に不良が生じたりするのが適切に防止される。
また、このように保持部材33が位置決め部材35から離脱されて、クリーニングブレード32の先端部が中間転写ベルト14から離れた場合には、画像形成動作を停止させ、図6に示すように、ハウジング31に設けられた前記の案内穴37を閉塞させているシール部材37aを外して案内穴37を開口させ、このように開口された案内穴37を通して、ハウジング31の外部から棒状の復帰部材41をハウジング31の内部に挿入させ、この復帰部材41により、取付穴33aが設けられた保持部材33の部分を位置決め部材35に向けて押して、この保持部材33を前記の案内支持部材36に沿って位置決め部材35に向けて移動させる。
そして、前記のように保持部材33に設けられた取付穴33a内に、位置決め部材35における一対のスナップ部材35aを挿通させ、各スナップ部材35aにおける係止フック35bを前記の取付穴33aの穴縁に係止させて、保持部材33を位置決め部材35の元の位置に装着させる。また、このように保持部材33を位置決め部材35の元の位置に装着させた後は、前記のように案内穴37をシール部材37aにより閉塞させるようにする。
このようにすると、クリーニングブレード32を保持した保持部材33が、前記の位置決め部材35により位置決めされて元の適切な位置にセットされ、この保持部材33に保持されたクリーニングブレード32の先端部が、中間転写ベルト14の表面に適切な状態で圧接されるようになる。
なお、前記のクリーニング装置30において、クリーニングブレード32を保持した保持部材33を、ハウジング31の内部に設けた位置決め部材35に着脱可能に装着させる構成は、前記の実施形態に示すようなものに限定されない。
例えば、図7(A),(B)に示す変更例のクリーニング装置30においては、クリーニングブレード32を保持する保持部材33におけるクリーニングブレード32と反対側の端部を、ハウジング31内において一端部が軸38aに回動可能に保持されたバネ部材38の他端部に取り付け、このバネ部材38によりクリーニングブレード32を中間転写ベルト14に圧接させるように付勢させている。また、前記のハウジング31内に棒状の位置決め部材35を設けると共に、前記の保持部材33に、この棒状の位置決め部材35に着脱可能に装着される装着用部材33bを設け、この装着用部材33bに、前記の位置決め部材35を嵌め込む係合凹部33cを設けるようにしている。
そして、このクリーニング装置30においては、図7(A)に示すように、前記の棒状の位置決め部材35を、前記の保持部材33に設けられた装着用部材33bにおける係合凹部33cに嵌め込むようにして、保持部材33を位置決め部材35に着脱可能に装着させて所定の位置に位置決めし、保持部材33に保持されたクリーニングブレード32の先端部を、中間転写ベルト14の表面に適切に圧接させるようにしている。
ここで、このクリーニング装置30においても、前記のようにクリーニングブレード32の先端部と中間転写ベルト14との間の摩擦抵抗が増加すると、クリーニングブレード32が中間転写ベルト14に引っ張られて変形し、回転駆動される中間転写ベルト14とクリーニングブレード32との間の摩擦力F1と、クリーニングブレード32を中間転写ベルト14の表面に圧接させる圧接力F2との合力Faが増加して、クリーニングブレード32を中間転写ベルト14から離す方向に作用する力が大きくなる。
そして、前記の合力Faが、クリーニングブレード32の先端部が回転駆動される中間転写ベルト14に引っ張られて反転する状態になる閾値に達した場合には、図7(B)に示すように、前記のバネ部材38の一端部を保持する軸38aを支点として、保持部材33が中間転写ベルト14から離れる方向に回動されて、前記の位置決め部材35が保持部材33の装着用部材33bにおける係合凹部33cから抜け出して、保持部材33が位置決め部材35から離脱され、クリーニングブレード32の先端部が反転する前に、クリーニングブレード32の先端部が中間転写ベルト14から離れるようになる。
この結果、この変更例のクリーニング装置30においても、前記のクリーニングブレード32の先端部が反転して、クリーニングブレード32がめくれるのが防止され、中間転写ベルト14の表面が傷ついたり、中間転写ベルト14の駆動に不良が生じたりするのが適切に防止される。
また、このように保持部材33が位置決め部材35から離脱されて、クリーニングブレード32の先端部が中間転写ベルト14から離れた場合、図示していないが、前記の図6に示したクリーニング装置30の場合と同様に、画像形成動作を停止させ、ハウジング31に設けられた前記の案内穴37を閉塞させているシール部材37aを外して案内穴37を開口させ、このように開口された案内穴37を通して、ハウジング31の外部から棒状の復帰部材41をハウジング31の内部に挿入させ、この復帰部材41により保持部材33に設けられた前記の装着用部材33bの部分を位置決め部材35に向けて押し、この保持部材33を前記の案内支持部材36に沿って位置決め部材35に向けて移動させる。
そして、前記のように保持部材33の装着用部材33bに設けられた係合凹部33cに、前記の棒状の位置決め部材35を嵌め込んで、保持部材33を位置決め部材35に装着させ、クリーニングブレード32を保持した保持部材33を、前記の位置決め部材35により位置決めさせて元の適切な位置にセットさせるようにする。
なお、図7(A),(B)においては、中間転写ベルト14の表面に残ったトナー等の残留物tを、中間転写ベルト14から除去する第2のクリーニング装置30を例にして説明したが、感光体10の表面に残留しているトナー等の残留物tを、感光体10の表面から除去する前記の第1のクリーニング装置30についても、同様に構成することができる。
また、前記の各クリーニング装置30においては、回転駆動される中間転写ベルト14とクリーニングブレード32との間の摩擦力F1と、クリーニングブレード32を中間転写ベルト14の表面に圧接させる圧接力F2との合力Faが、クリーニングブレード32の先端部が回転駆動される中間転写ベルト14に引っ張られて反転する状態になる閾値に達した場合に、クリーニングブレード32を保持する保持部材33がハウジング31の内部に設けた位置決め部材35から離脱されるようにしたが、図8(A),(B)に示す変更例のクリーニング装置30のように、クリーニング装置30自体が、クリーニング装置30の外部に設けた位置決め部材35から離脱されて、クリーニングブレード32の先端部が反転する前に、クリーニングブレード32の先端部が中間転写ベルト14から離れるようにすることも可能である。
ここで、図8(A),(B)に示すクリーニング装置30においては、クリーニングブレード32を保持した保持部材33を、ハウジング31内に設けられた取付部材39に外れないようにして取り付けている。
また、このクリーニング装置30においては、前記のクリーニングブレード32を中間転写ベルト14の表面に適切に圧接させた状態で、このクリーニング装置30を、クリーニング装置30の外部に設けた位置決め部材45に着脱自在に装着させるようにしている。
ここで、このクリーニング装置30においては、クリーニング装置30の外部に設けた位置決め部材45に、クリーニング装置30を着脱自在に装着させるにあたり、前記の位置決め部材45から一対のスナップ部材45aを延出させ、各スナップ部材45aの先端に係止フック45bを外方に向かうように設ける一方、クリーニング装置30のハウジング31から前記の位置決め部材45に取り付ける取付部31aを外部に延出させ、この取付部31aに、位置決め部材45に設けられた前記の一対のスナップ部材45aを挿通させる取付穴31bを設けている。
そして、このクリーニング装置30においては、図8(A)に示すように、位置決め部材45に設けた前記のスナップ部材45aを、ハウジング31から外部に延出された取付部31aに設けられた取付穴31bに挿通させ、各スナップ部材45aにおける係止フック45bを前記の取付穴31bの穴縁に係止させて、クリーニング装置30を位置決め部材45に着脱自在に装着させるようにしている。
また、このクリーニング装置30においても、前記のようにクリーニングブレード32の先端部と中間転写ベルト14との間の摩擦抵抗が増加すると、クリーニングブレード32が中間転写ベルト14に引っ張られて変形し、回転駆動される中間転写ベルト14とクリーニングブレード32との間の摩擦力F1と、クリーニングブレード32を中間転写ベルト14の表面に圧接させる圧接力F2との合力Faが増加し、クリーニングブレード32を中間転写ベルト14から離す方向に作用する力が大きくなる。
そして、前記の合力Faが、クリーニングブレード32の先端部が回転駆動される中間転写ベルト14に引っ張られて反転する状態になる閾値に達した場合には、前記の合力Faが、前記の位置決め部材45に設けられたスナップ部材45aにおける係止フック45bによって取付部31aに設けられた取付穴31bの穴縁を係止する力を超えるようになる。この結果、図8(B)に示すように、前記の取付部31aにおける取付穴31bから位置決め部材45におけるスナップ部材45aが抜けて、クリーニング装置30が位置決め部材45から離脱され、クリーニングブレード32の先端部が反転する前に、クリーニングブレード32の先端部が中間転写ベルト14から離れるようになる。なお、クリーニング装置30が位置決め部材45から離脱された場合に、クリーニング装置30が落下するのを防止するため、この実施形態においては、クリーニング装置30の下に受止め部材46を設けている。
このため、この変更例のクリーニング装置30においても、前記の各クリーニング装置30の場合と同様に、クリーニングブレード32の先端部が反転して、クリーニングブレード32めくれるのが防止され、中間転写ベルト14の表面が傷ついたり、中間転写ベルト14の駆動に不良が生じたりするのが適切に防止される。
また、前記のようにクリーニング装置30が位置決め部材45から離脱された場合には、画像形成動作を停止させ、前記のように位置決め部材45に設けたスナップ部材45aを、ハウジング31から外部に延出された取付部31aに設けられた取付穴31bに挿通させ、各スナップ部材45aにおける係止フック45bを前記の取付穴31bの穴縁に係止させて、クリーニング装置30を位置決め部材45に装着させるようにする。
なお、図8(A),(B)においては、中間転写ベルト14の表面に残ったトナー等の残留物tを、中間転写ベルト14から除去する第2のクリーニング装置30を例にして説明したが、感光体10の表面に残留しているトナー等の残留物tを、感光体10の表面から除去する前記の第1のクリーニング装置30についても、同様に構成することができる。
10 感光体(像保持部材)
11 帯電装置
12 潜像形成装置
13 現像装置
14 中間転写ベルト(像保持部材)、14a 回転ローラー
15 一次転写ローラー
16 二次転写ローラー
17 給紙ローラー
18 タイミングローラー
19 定着装置
20 排紙ローラー
30 クリーニング装置
31 ハウジング、31a 取付部、31b 取付穴
32 クリーニングブレード
33 保持部材、33a 取付穴、33b 装着用部材、33c 係合凹部
34 搬送スクリュウ
35 位置決め部材、35a スナップ部材、35b 係止フック
36 案内支持部材
37 案内穴、37a シール部材
38 バネ部材、38a 軸
39 取付部材
41 復帰部材
45 位置決め部材、45a スナップ部材、45b 係止フック
46 受止め部材
S 記録シート
t 残留物

Claims (4)

  1. 弾性部材で構成されたクリーニングブレードの先端部を、移動する像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させ、像保持部材の表面における残留物を前記のクリーニングブレードによって除去するクリーニング装置を備えた画像形成装置において、前記のクリーニングブレードを保持した保持部材が、クリーニングブレードの位置決めを行う位置決め部材に着脱可能に装着され、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が所定の閾値以上になった場合に、クリーニングブレードを保持する前記の保持部材が前記の位置決め部材から離脱されるようにすると共に、前記の位置決め部材から離脱された前記の保持部材を、復帰手段により離脱前の位置決め部材の位置に装着させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載した画像形成装置において、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が、前記のクリーニングブレードの先端部が移動する像保持部材に引っ張られて反転する状態になる閾値において、クリーニングブレードを保持した前記の保持部材が前記の位置決め部材から離脱されることを特徴とする画像形成装置。
  3. 弾性部材で構成されたクリーニングブレードの先端部を、移動する像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させ、像保持部材の表面における残留物を前記のクリーニングブレードによって除去するクリーニング装置を備えた画像形成装置において、前記のクリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させた状態で、クリーニング装置が位置決め部材に着脱可能に装着されてなり、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が所定の閾値以上になった場合に、クリーニング装置が前記の位置決め部材から離脱されるようにすると共に、前記の位置決め部材から離脱された前記のクリーニング装置を保持させ、前記のクリーニング装置を離脱前の位置決め部材の位置に復帰させるように装着させることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載した画像形成装置において、移動する像保持部材とクリーニングブレードとの間の摩擦力と、クリーニングブレードを像保持部材の表面に圧接させる圧接力との合力が、前記のクリーニングブレードの先端部が移動する像保持部材に引っ張られて反転する状態になる閾値において、クリーニング装置が前記の位置決め部材から離脱されることを特徴とする画像形成装置。
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