JP6189252B2 - ゲート装置 - Google Patents
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Description
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係るゲート装置を詳しく説明する。図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。なお、説明を分かりやすくするために、以下で参照する図面においては、構成が簡略化または模式化して示されたり、一部の構成部材が省略されたりしている。また、各図に示された構成部材間の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
まず、ゲート装置100の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るゲート装置であって、ゲート部が開位置にある状態の平面図である。図2は、ゲート部が開位置にある状態のゲート装置の左側面図である。図3は、ゲート部が開位置にある状態のゲート装置の右側面図である。図4は、図1のA―A線における側面断面図である。以下の図では、矢印Fはゲート装置100の前方を示し、矢印Bはゲート装置100の後方を示す。矢印Rはゲート装置100の右方向を示し、矢印Lはゲート装置100の左方向を示す。矢印Uはゲート装置100の上方向を示し、矢印Dはゲート装置100の下方を示す。
次に、ゲート装置100の動作について説明する。図5は、図1のB―B線における中央断面図である。図6は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の中央断面図である。図7は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の左側面図である。図8は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の排出部、ゲート部、パッキン、突出部、及び、移動装置を示す側面断面図である。図9は、ゲート部が閉位置、かつ、接触位置にあるゲート装置の左側面図である。図10は、ゲート部が閉位置、かつ、接触位置にあるゲート装置の排出部、ゲート部、パッキン、突出部、及び、移動装置を示す側面断面図である。
以上説明した本実施形態に係るゲート装置100は、排出口22の周囲を取り囲むように排出部20に配置され、閉位置PA1に位置するゲート部30に対向するパッキン50と、排出口22とパッキン50との間で、排出口22の周囲を取り囲むように排出部20に配置され、かつ、下方に突出し、パッキン50との間に粉粒体Mを保持可能な保持空間65を形成する突出部60と、を有する。突出部60は、ゲート部30が非接触位置PB2、すなわち、ゲート部30とパッキン50とが離隔している状態において、ゲート部30と排出部20との隙間を小さくし、粉粒体Mがゲート部30とパッキン50との間に入り込むことを抑制する。また、粉粒体Mがゲート部30と突出部60との隙間を通過してパッキン50側に移動した場合でも、突出部60とパッキン50との間の保持空間65に粉粒体Mを一時的に保持することで、粉粒体Mがゲート部30とパッキン50との間に入り込むことを抑制する。このため、粉粒体Mを貯留装置200に貯留した状態で、ゲート部30を非接触位置PB2から接触位置PB1に移動する場合に、ゲート部30とパッキン50との間に粉粒体Mを噛み込むことを抑制する。よって、粉粒体Mを貯留装置200に貯留した状態で、貯留装置200を非気密状態から気密状態に切り替えることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述した実施形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施形態を適宜変形して実施することが可能である。
22 排出口
30 ゲート部
40 開閉装置
50 パッキン
60 突出部
70 移動装置
PB2 非接触位置
PB1 接触位置
M 粉粒体
200 貯留装置
Claims (4)
- 粉粒体の貯留装置に取り付けられるゲート装置であって、
排出口を有する排出部と、
前記排出口を閉じる位置である閉位置と、前記排出口を開く位置である開位置との間で移動可能なゲート部と、
前記ゲート部を前記閉位置と前記開位置との間で移動させる開閉装置と、
前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、前記閉位置に位置する前記ゲート部に対向するパッキンと、
前記排出口と前記パッキンとの間で、前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、かつ、下方に突出し、前記パッキンとの間に粉粒体を保持可能な保持空間を形成する突出部と、
前記閉位置に位置する前記ゲート部の位置を、前記パッキンに接触する接触位置と、前記パッキンから離隔する非接触位置と、の間で移動させる移動装置とを備え、
前記突出部の下端部は、前記パッキンの下端部より上方に位置する、ゲート装置。 - 粉粒体の貯留装置に取り付けられるゲート装置であって、
排出口を有する排出部と、
前記排出口を閉じる位置である閉位置と、前記排出口を開く位置である開位置との間で移動可能なゲート部と、
前記ゲート部を前記閉位置と前記開位置との間で移動させる開閉装置と、
前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、前記閉位置に位置する前記ゲート部に対向するパッキンと、
前記排出口と前記パッキンとの間で、前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、かつ、下方に突出し、前記パッキンとの間に粉粒体を保持可能な保持空間を形成する突出部と、
前記閉位置に位置する前記ゲート部の位置を、前記パッキンに接触する接触位置と、前記パッキンから離隔する非接触位置と、の間で移動させる移動装置とを備え、
前記突出部は、排出口側の内側面と前記パッキン側の外側面との間の厚さが、下端部において最も小さく、下端部から上方に向かうに従って大きくなる傾斜部を有する、ゲート装置。 - 請求項2に記載のゲート装置であって、
前記傾斜部は、上部から下端部に向かうに従って前記内側面に接近する傾斜面が、前記外側面に形成されている、ゲート装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のゲート装置であって、
前記移動装置は、
前記ゲート部を押し付けするカムが取り付けられた複数のカムシャフトと、
前記カムシャフトを連結するリンク部と、
前記カムシャフトを回動させるアクチュエータと、
を有する、ゲート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014111447A JP6189252B2 (ja) | 2014-05-29 | 2014-05-29 | ゲート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014111447A JP6189252B2 (ja) | 2014-05-29 | 2014-05-29 | ゲート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015224121A JP2015224121A (ja) | 2015-12-14 |
JP6189252B2 true JP6189252B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=54841175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014111447A Active JP6189252B2 (ja) | 2014-05-29 | 2014-05-29 | ゲート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6189252B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59435B2 (ja) * | 1979-05-10 | 1984-01-06 | 大成建設株式会社 | 排出スライドゲ−ト装置 |
JPH08244879A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Nippon Kunjiyou Kaihatsu Kk | 貯蔵装置 |
-
2014
- 2014-05-29 JP JP2014111447A patent/JP6189252B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015224121A (ja) | 2015-12-14 |
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