JP6189252B2 - ゲート装置 - Google Patents

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Description

本発明は、粉粒体の貯留装置に取り付けられるゲート装置に関する。より詳細には、粉粒体を貯留装置に貯留した状態で、貯留装置を非気密状態から気密状態に切り替えることができるゲート装置に関する。
従来、穀物やペレット等の粉粒体を貯留する貯留装置としてサイロが知られている。サイロには、貯留物の排出と、貯留とを切り替えるゲート装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されているゲート装置は、穀物等を燻蒸する際にサイロ内を気密状態にするゲート装置である。穀物等の燻蒸では、サイロに穀物等を供給する前に、ゲート部を閉位置に移動させて排出部を閉じる第1の操作を行い、次に排出部にゲート部を押し付ける第2の操作を行って、ゲート部と排出部との間の隙間を無くし、サイロを気密状態に切り替える。サイロを気密状態に切り替えてから、サイロ内に穀物等を供給し、サイロ内に貯留された穀物等を燻蒸する。
つまり、穀物等の燻蒸では、サイロが空の状態でゲート装置の第1の操作と第2の操作を行う。ゲート部と排出部との間の隙間を無くした状態で粉粒体を供給するため、ゲート部と排出部との間に粉粒体が噛み込むことは少なく、粉粒体の噛み込みによってサイロを気密状態に切り替えられないという問題はほとんど生じない。
一方、サイロに粉粒体を貯留してから、必要に応じてゲート装置を操作して、サイロを気密状態に切り替える場合がある。例えば、木質ペレットを貯留するサイロでは、サイロに木質ペレットを供給する前に、ゲート部を閉位置に移動させて排出部を閉じる第1の操作のみを行う。通常は、このままゲート装置の第2の操作を行わず、ゲート部と排出部との間に隙間がある状態のままで木質ペレットの貯留を行う。サイロを気密状態に切り替える必要が生じた場合のみ、ゲート装置の第2の操作を行ってサイロを気密状態に切り替える。
特開平8−244879号公報
しかしながら、粉粒体を貯留装置に貯留した状態でゲート装置の第2の操作、すなわち、排出部にゲート部を押し付ける操作を行うと、ゲート部と排出部の間に粉粒体を噛み込むおそれがある。これは、ゲート部を閉位置に移動させてサイロの排出部を閉じる第1の操作を行っただけの状態では、ゲート部と排出部との間に隙間があり、この状態で粉粒体が供給されると、粉粒体がゲート部と排出部との間の隙間に入り込む場合があるためである。ゲート部と排出部の間に粉粒体を噛み込むと、ゲート部を排出部に十分に押し付けることができず、サイロ内を気密状態に切り替えることができない場合がある。
つまり、従来のゲート装置では、粉粒体を貯留装置に貯留した後では、貯留装置を非気密状態から気密状態に切り替えられない場合が生じていた。
本発明は、粉粒体を貯留装置に貯留した状態で、貯留装置を非気密状態から気密状態に切り替えることができるゲート装置を提供することを目的とする。
本発明のゲート装置は、粉粒体の貯留装置に取り付けられるゲート装置であって、排出口を有する排出部と、排出口を閉じる位置である閉位置と、排出口を開く位置である開位置との間で移動可能なゲート部と、ゲート部を閉位置と開位置との間で移動させる開閉装置と、排出口の周囲を取り囲むように排出部に配置され、閉位置に位置するゲート部に対向するパッキンと、排出口とパッキンとの間で、排出口の周囲を取り囲むように排出部に配置され、かつ、下方に突出し、パッキンとの間に粉粒体を保持可能な保持空間を形成する突出部と、閉位置に位置するゲート部の位置を、パッキンに接触する接触位置と、パッキンから離隔する非接触位置と、の間で移動させる移動装置と、を備える。
本発明のゲート装置の突出部は、ゲート部が非接触状態、すなわち、ゲート部とパッキンとが離隔している状態において、ゲート部と排出部との隙間を小さくし、粉粒体がゲート部とパッキンとの間に入り込むことを抑制する。また、粉粒体がゲート部と突出部との隙間を通過してパッキン側に移動した場合でも、突出部とパッキンとの間の保持空間に粉粒体を一時的に保持することで、粉粒体がゲート部とパッキンとの間に入り込むことを抑制する。このため、粉粒体を貯留装置に貯留した状態で、ゲート部を非接触位置から接触位置に移動する場合に、ゲート部とパッキンとの間に粉粒体を噛み込むことを抑制する。よって、粉粒体を貯留装置に貯留した状態で、貯留装置を非気密状態から気密状態に切り替えることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るゲート装置であって、ゲート部が開位置にある状態の平面図である。 図2は、ゲート部が開位置にある状態のゲート装置の左側面図である。 図3は、ゲート部が開位置にある状態のゲート装置の右側面図である。 図4は、図1のA―A線における側面断面図である。 図5は、図1のB―B線における中央断面図である。 図6は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の中央断面図である。 図7は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の左側面図である。 図8は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の排出部、ゲート部、パッキン、突出部、及び、移動装置を示す側面断面図である。 図9は、ゲート部が閉位置、かつ、接触位置にあるゲート装置の左側面図である。 図10は、ゲート部が閉位置、かつ、接触位置にあるゲート装置の排出部、ゲート部、パッキン、突出部、及び、移動装置を示す側面断面図である。
本発明の一実施形態にかかるゲート装置は、粉粒体の貯留装置に取り付けられるゲート装置であって、排出口を有する排出部と、排出口を閉じる位置である閉位置と、排出口を開く位置である開位置との間で移動可能なゲート部と、ゲート部を閉位置と開位置との間で移動させる開閉装置と、排出口の周囲を取り囲むように排出部に配置され、閉位置に位置するゲート部に対向するパッキンと、排出口とパッキンとの間で、排出口の周囲を取り囲むように排出部に配置され、かつ、下方に突出し、パッキンとの間に粉粒体を保持可能な保持空間を形成する突出部と、閉位置に位置するゲート部の位置を、パッキンに接触する接触位置と、パッキンから離隔する非接触位置と、の間で移動させる移動装置と、を備える(第1の構成)。
上記の構成によれば、突出部は、ゲート部が非接触状態、すなわち、ゲート部とパッキンとが離隔している状態において、ゲート部と排出部との隙間を小さくし、粉粒体がゲート部とパッキンとの間に入り込むことを抑制する。また、粉粒体がゲート部と突出部との隙間を通過してパッキン側に移動した場合でも、突出部とパッキンとの間の保持空間に粉粒体を一時的に保持することで、粉粒体がゲート部とパッキンとの間に入り込むことを抑制する。このため、粉粒体を貯留装置に貯留した状態で、ゲート部を非接触位置から接触位置に移動する場合に、ゲート部とパッキンとの間に粉粒体を噛み込むことを抑制する。よって、粉粒体を貯留装置に貯留した状態で、貯留装置を非気密状態から気密状態に切り替えることができる。
上記第1の構成において、突出部の下端部は、パッキンの下端部より上方に位置する構成であってもよい(第2の構成)。
上記の構成によれば、ゲート部を閉位置と開位置との間で移動させる場合に突出部がゲート部に干渉しにくい。また、突出部は、ゲート部とパッキンとの接触を阻害しにくく、ゲート部を接触状態とした場合に、ゲート部とパッキンとが密着しやすい。
上記第1〜2のいずれかの構成において、突出部は、排出口側の内側面とパッキン側の外側面との間の厚さが、下端部において最も小さく、下端部から上方に向かうに従って大きくなる傾斜部を有する構成であってもよい(第3の構成)。
上記の構成によれば、ゲート部を非接触位置から接触位置に移動する場合に、突出部の下端部の厚さが小さいため突出部とゲート部の間に粉粒体を噛み込みにくい。また、突出部とゲート部の間に粉粒体を噛み込んだ場合には、突出部の下端部で噛み込んだ粉粒体を押し潰しやすく、ゲート部とパッキンとが密着しやすい。
上記第3の構成において、傾斜部は、上部から下端部に向かうに従って内側面に接近する傾斜面が、外側面に形成されていてもよい(第4の構成)。
上記の構成によれば、突出部とパッキンとの間の保持空間が傾斜面によって広げられる。このため、粉粒体がゲート部と突出部との隙間を通過してパッキン側に移動した場合でも、突出部とパッキンとの間の保持空間に粉粒体を一時的に保持しやすくなり、粉粒体がゲート部とパッキンとの間に入り込むことを抑制する。
上記第1〜第4のいずれかの構成において、移動装置は、ゲート部を押し付けするカムが取り付けられた複数のカムシャフトと、カムシャフトを連結するリンク部と、カムシャフトを回動させるアクチュエータと、を有する構成であってもよい(第5の構成)。
上記の構成によれば、リンク部は、複数のカムシャフトを同期して回動させやすく、ゲート部とパッキンとを均一に密着させることができる。また、ゲート部に粉粒体の重量が加わっている状態でも、アクチュエータにより、ゲート部を非接触位置から接触位置に切り替えることができる。
[実施形態]
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係るゲート装置を詳しく説明する。図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。なお、説明を分かりやすくするために、以下で参照する図面においては、構成が簡略化または模式化して示されたり、一部の構成部材が省略されたりしている。また、各図に示された構成部材間の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
[全体構成]
まず、ゲート装置100の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るゲート装置であって、ゲート部が開位置にある状態の平面図である。図2は、ゲート部が開位置にある状態のゲート装置の左側面図である。図3は、ゲート部が開位置にある状態のゲート装置の右側面図である。図4は、図1のA―A線における側面断面図である。以下の図では、矢印Fはゲート装置100の前方を示し、矢印Bはゲート装置100の後方を示す。矢印Rはゲート装置100の右方向を示し、矢印Lはゲート装置100の左方向を示す。矢印Uはゲート装置100の上方向を示し、矢印Dはゲート装置100の下方を示す。
図2に示すように、本実施形態に係るゲート装置100は、貯留装置200の下部に取り付けられる。図4に示すように、貯留装置200は、内部に供給される粉粒体Mを貯留する。図4には、粉粒体Mの大きさを示すため、1粒のみ記載している。粉粒体Mは、例えば、木質ペレットである。木質ペレットは、木屑等の材料を円筒状に圧縮成型したものである。木質ペレットの大きさは種類によって異なり、例えば直径D4は、5〜10mm、長さL1は10〜50mmである。同一種類の木質ペレットは、直径D4と長さL1はそれぞれ略均一である。以下の説明では、木質ペレットの平均長さとは、同一種類の木質ペレットの長さL1を平均化した数値とする。
図1に示すように、本実施形態に係るゲート装置100は、フレーム10、排出部20、ゲート部30、開閉装置40、及び、移動装置70を備えている。フレーム10は、前部フレーム11、後部フレーム12、右フレーム13、及び、左フレーム14を有する。前部フレーム11は、右フレーム13、及び、左フレーム14の前部に接続されている。後部フレーム12は、右フレーム13、及び、左フレーム14の後部に接続されている。右フレーム13、及び、左フレーム14の前後方向の中央部には、中央フレーム15が接続されている。左フレーム14の後部には、平面視で左方に突出する支持フレーム16が設けられている。
排出部20は、天板21、排出口22、及び、案内部23を有している。天板21は、フレーム10の上部、つまり、前部フレーム11、後部フレーム12、右フレーム13、左フレーム14、及び、中央フレーム15に跨るように配置される。排出口22は、天板21の前部に形成されている。排出口22は、天板21に形成された円形の貫通穴である。排出口22は、直径D1、D2を有する。
案内部23は、下部に第1開口部24が形成され、上部に第2開口部25が形成されている(図2参照)。第1開口部24は、排出口22と略同一の直径を有している。第2開口部25は、第1開口部24よりも直径が大きい開口部であり、貯留装置200の下部に設けられる開口部(図示省略)の直径に対応している。案内部23は、第1開口部24と第2開口部25とを形成する側壁部26を有している。第2開口部25の周囲には、貯留装置200と接続するためのフランジ27が設けられている。案内部23は、第1開口部24を排出口22に接続するように、天板16の上部に取り付けられている。
ゲート部30は、板状の部材である。ゲート部30は、右フレーム13、及び、左フレーム14に支持されている。ゲート部30は、図1の左右方向に移動することにより、排出口22を閉じる位置である閉位置PA1(図6参照)と、排出口22を開く位置である開位置PA2(図5参照)との間で移動可能である。図1では、ゲート部30は、開位置PA2に位置している。閉位置PA1では、ゲート部30は、平面視で排出口22と重なる位置まで移動する。開位置PA2では、ゲート部30は、平面視で排出口22と重ならない位置まで移動する。
開閉装置40は、ゲート部30を閉位置PA1と開位置PA2との間で移動させる。開閉装置40は、モータ41、ネジ軸42、及びナット部43を有している。モータ41には、減速機41Aを介して、駆動スプロケット44が取り付けられている。モータ41は、天板21の後部において、駆動スプロケット44を後方に向けて配置されている。
ネジ軸42は、天板21、及びゲート部30の下方において、後部フレーム12と中央フレーム15の間で前後方向に延びるように配置されている。ネジ軸42の前部は、中央フレーム15に回転可能に支持されている。ネジ軸42の後部は、後部フレーム12に回転可能に支持されている。ネジ軸42の後端部は、後部フレーム12を貫通して後方に突出している。ネジ軸42には、ネジ溝が形成されている。ナット部43は、ネジ軸42に取り付けられ、ネジ溝に螺合している。ナット部43は、ゲート部30の下部に取り付けられている。
ネジ軸42の後端部には、従動スプロケット45が取り付けられている。駆動スプロケット44、及び、従動スプロケット45には、チェーン46が掛け回されている。モータ41が正転、又は、逆転することにより、ネジ軸42が正転、又は、逆転し、ネジ軸42に取り付けられたナット部43、及び、ナット部43が取り付けられたゲート部30が前後方向に移動する。
移動装置70は、閉位置PA1(図6参照)に位置するゲート部30の位置を、パッキン50に接触する接触位置PB1(図10参照)と、パッキン50から離隔する非接触位置PB2(図8参照)と、に移動させる。移動装置70は、複数のカム71、複数のカムシャフト72A、72B、リンク部73、及び、アクチュエータ74を有する。
第1カムシャフト72A、及び、第2カムシャフト72Bは、天板21、及びゲート部30の下方において、右フレーム13と左フレーム14との間で左右方向に延びるように配置されている。第1カムシャフト72Aは、平面視で、排出口22の後端よりも後方に配置されている。第2カムシャフト72Bは、平面視で、排出口22の前端よりも前方に配置されている。第1カムシャフト72A、及び、第2カムシャフト72Bのそれぞれの左右の端部は、右フレーム13、及び、左フレーム14から突出している。
第1カムシャフト72A、及び、第2カムシャフト72Bには、それぞれ2個のカム71が取り付けられている。カム71は、閉位置PA1(図6参照)に位置するゲート部30に接触して回転することにより、ゲート部30を接触位置PB1(図10参照)と非接触位置PB2(図8参照)との間で移動させる。カム71は、排出口22の左右方向の直径D1に対して対称となり、かつ、排出口22の前後方向の直径D2に対して対称となるように、第1カムシャフト72A、及び、第2カムシャフト72Bに取り付けられている。
第1カムシャフト72Aの左端部には、アーム75が取り付けられている。第1カムシャフト72A、及び、第2カムシャフト72Bの右端部は、リンク部73で連結されている。
図3は、ゲート部が開位置にある状態のゲート装置の右側面図である。図3に示すように、第1カムシャフト72Aには、第1リンク73Aが取り付けられ、第2カムシャフト72Bには、第2リンク73Bが取り付けられ、第1リンク73Aと第2リンク73Bが第3リンク73Cで連結されている。
図1に戻って、アクチュエータ74は、支持フレーム16と、アーム75を連結している。アクチュエータ74として、本実施形態ではエアシリンダを用いている。アクチュエータ74としてのエアシリンダは、シリンダ74A、及び、ロッド74Bを有している。ロッド74Bは、図示しないコンプレッサから供給される圧縮空気により、シリンダ74Aに対して進退する。シリンダ74Aの後端部は、支持フレーム16に回動自在に支持されている。ロッド74Bの前端部は、アーム75に回動自在に取り付けられている。
図2に示すように、フレーム10の上部には、天板21が配置されている。排出口22は、天板21の前部に形成されている。一点鎖線CLは、排出口22の中心線を示している。案内部23は、天板16の上部に取り付けられている。案内部23は、下部に第1開口部24が形成され、上部に第2開口部25が形成されている。第2開口部25の周囲には、貯留装置200と接続するためのフランジ27が設けられている。フランジ27は、貯留装置200の下部と接続される。
ゲート部30は、図2の前後方向に移動することにより、排出口22を閉じる位置である閉位置PA1(図6参照)と、排出口22を開く位置である開位置PA2(図5参照)との間で移動可能である。図2では、ゲート部30は、開位置PA2に位置している。
開閉装置40のネジ軸42は、天板21、及びゲート部30の下方において、後部フレーム12と中央フレーム15の間で前後方向に延びるように配置されている。ナット部43は、ネジ軸42に螺合している。ナット部43は、ゲート部30の下部に取り付けられている。モータ41が正転、又は、逆転することにより、駆動スプロケット44、従動スプロケット45、及び、チェーン46を介してネジ軸42が正転、又は、逆転し、ネジ軸42に取り付けられたナット部43、及び、ナット部43が取り付けられたゲート部30が前後方向に移動する。
移動装置70の第1カムシャフト72Aの左端部には、アーム75が取り付けられている。アクチュエータ74は、支持フレーム16と、アーム75を連結している。シリンダ74Aの後端部は、支持フレーム16に回動自在に支持されている。ロッド74Bの前端部は、アーム75に回動自在に取り付けられている。ロッド74Bは、図示しないコンプレッサから供給される圧縮空気により、シリンダ74Aに対して進退する(図7、図9参照)。
第2カムシャフト72Bの左端部には、第2カムシャフト72Bの回動位置を検出して、ゲート部30の位置を検出するゲート部検出装置76が設けられている。ゲート部検出装置76は、接触部76A、第1センサ76B、及び、第2センサ76Cを備えている。接触部76Aは、第2カムシャフト72Bに取り付けられている。第1センサ76B、及び、第2センサ76Cはリミットスイッチである。第1センサ76B、及び、第2センサ76Cは、接触部76Aが接触すると、図示しない制御部に検出信号を出力する。第1センサ76Bは、ゲート部30がパッキン50から離隔する非接触位置PB2(図7参照)にあることを検出する。第2センサ76Cは、ゲート部30がパッキン50に接触する接触位置PB1(図9参照)にあることを検出する。制御部は、ゲート部検出装置76によってゲート部30が接触位置PB1、又は、非接触位置PB2に位置したことを検出すると、アクチュエータ74であるシリンダに圧縮空気を供給している配管のバルブを閉じて、シリンダの動作を停止させる。
図4は、図1のA―A線における側面断面図である。図4において、排出口22の中心線CLは、図示後方に位置する。パッキン50は、排出口22の周囲を取り囲むように排出部20に配置される。パッキン50は、閉位置PA1に位置するゲート部30に対向する。パッキン50は、パッキン本体51、及び、取付部52を有する。パッキン50は、平面視で円形であり、排出口22を取り囲むことができる直径を有する。パッキン50の上面は平坦である。パッキン本体51の下部は、下方に突出している。パッキン本体51の断面形状は、下向きの略三角形状である。パッキン本体51の直径方向の長さ(直径方向の厚さ)は下部が短く、上部が長くなっている。
取付部52は、パッキン本体51の直径方向の外側に形成されている。取付部52には、周方向に等間隔に取付孔52Aが形成されている。取付部52の下部には、固定板53が配置される。固定板53には、取付孔52Aに対応する位置に、タップ孔53Aが形成されている。排出部20の天板21にも、取付孔52Aに対応する位置に貫通孔21Aが形成されている。固着部材54を、天板21の貫通孔21A、及び、パッキン50の取付部52の取付孔52Aに貫通させ、タップ孔53Aに螺入することにより、パッキン50を排出部20に固定している。
突出部60は、排出口22の中央部(図4において、中心線CL)に対して、直径方向の外側に配置される。突出部60は、排出口22の周囲を取り囲むように排出部20に配置される。突出部60が配置される位置は、排出口22とパッキン50との間である。従って、突出部60は、排出口22とパッキン50との間で、排出口22の周囲を取り囲むように排出部20に配置される。本実施形態では、天板21に形成した貫通穴の径方向内側に突出部60が配置されている。このため、突出部60の直径方向内側が排出口22となる。つまり、突出部60は、排出口22の直径方向の外側に隣接し、排出口22の周囲を取り囲んでいる。
突出部60は、排出部20に対して、下方に突出するように配置される。突出部60の下端部は、パッキン50の下端部より上方に位置している。本実施形態では、突出部60の下端部は、パッキン50の下端部より寸法H1だけ上方に位置している。
突出部60は、突出部60の直径方向外側に傾斜部64を有している。傾斜部64では、排出口22側の内側面61とパッキン50側の外側面62との間隔である厚さTが、下端部63において最も小さく、下端部63から上方に向かうに従って大きくなっている。
傾斜部64は、パッキン50側の外側面62に傾斜面64Aを有する。傾斜面64Aは、パッキン50側の外側面62において、上部から下端部に向かうに従って、排出口22側の内側面61に接近するように傾斜している。本実施形態では、排出口22側の内側面61は、鉛直下向きに延びており、パッキン50側の外側面62に傾斜面64Aが形成されることにより、傾斜部64が形成されている。尚、傾斜面は、排出口22側の内側面61だけに形成されてもよく、パッキン50側の外側面62、及び、排出口22側の内側面61の両方に形成されてもよい。
突出部60は、パッキン50との間に粉粒体Mを保持可能な保持空間65を形成する。具体的には、保持空間65は、パッキン50の排出口22側の側面、突出部60のパッキン50側の側面、天板21の下面、及び、ゲート部30の上面で囲まれる空間である。保持空間65は、粉粒体Mがゲート部30と突出部60との隙間を通過してパッキン50側に移動した場合に、粉粒体Mを一時的に保持することで、粉粒体Mがゲート部30とパッキン50との間に入り込むことを抑制する。
貯留装置200に貯留される粉粒体Mが木質ペレットである場合、突出部60の下端部と、パッキン50の下端部との間隔D3は、例えば、木質ペレットの平均長さL1の1/2以上、3倍以下が好ましい。
ゲート部30は、閉位置PA1では、排出口22、突出部60、及びパッキン50の直下に位置する。第1カムシャフト72A(図示せず)、及び、第2カムシャフト72Bは、閉位置PA1に位置するゲート部30の下方に配置されている。第1カムシャフト72A(図示せず)、及び、第2カムシャフト72Bに取り付けられているカム71は、閉位置PA1に位置するゲート部30の下面に接触している。
[ゲート装置100の動作]
次に、ゲート装置100の動作について説明する。図5は、図1のB―B線における中央断面図である。図6は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の中央断面図である。図7は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の左側面図である。図8は、ゲート部が閉位置、かつ、非接触位置にあるゲート装置の排出部、ゲート部、パッキン、突出部、及び、移動装置を示す側面断面図である。図9は、ゲート部が閉位置、かつ、接触位置にあるゲート装置の左側面図である。図10は、ゲート部が閉位置、かつ、接触位置にあるゲート装置の排出部、ゲート部、パッキン、突出部、及び、移動装置を示す側面断面図である。
まず、図5に示すように、貯留装置200の内部が空の状態において、ゲート部30は、排出口22を開く位置である、開位置PA2に位置しているものとする。
図6、図7、及び図8に示すように、貯留装置200の内部に木質ペレット等の粉粒体Mが供給される前に、図5の開位置PA2の状態から、開閉装置40を動作させて、ゲート部30を開位置PA2から閉位置PA1へ移動させる。図6、図7、及び図8に示す状態では、ゲート部30は閉位置PA1にあり、かつ、パッキン50から離隔する非接触位置PB2にある。ゲート部30は非接触位置PB2にあるため、貯留装置200は非気密状態である。この状態で、貯留装置200の内部に木質ペレット等の粉粒体Mを供給し、粉粒体Mを貯留しているものとする。
貯留装置200の内部を気密状態に切り替える必要が生じた場合、図6、図7、及び図8に示す、ゲート部30が閉位置PA1、かつ、非接触位置PB2にある状態から、移動装置70を作動させて、図9、及び図10に示す、ゲート部30を閉位置PA1、かつ、接触位置PB1に移動させる。具体的には、移動装置70のアクチュエータ74を作動させて、アーム75を図7の位置から図9の位置に回動させる。アーム75が回動することで、第1カムシャフト72A、及び、第1カムシャフト72Aとリンク部73で連結された第2カムシャフト72Bが回動し、第1カムシャフト72A、及び、第2カムシャフト72Bに取り付けた4個のカム71が同期して回動する。ゲート部30は、4個のカム71によって上方に押し上げられ、図8に示す非接触位置PB2から、図10に示す接触位置PB1に移動する。接触位置PB1では、ゲート部30は、突出部60に接触するまで押し付けられているため、ゲート部30とパッキン50とが密着し、貯留装置200の内部は気密状態に切り替えられる。
[ゲート装置100の効果]
以上説明した本実施形態に係るゲート装置100は、排出口22の周囲を取り囲むように排出部20に配置され、閉位置PA1に位置するゲート部30に対向するパッキン50と、排出口22とパッキン50との間で、排出口22の周囲を取り囲むように排出部20に配置され、かつ、下方に突出し、パッキン50との間に粉粒体Mを保持可能な保持空間65を形成する突出部60と、を有する。突出部60は、ゲート部30が非接触位置PB2、すなわち、ゲート部30とパッキン50とが離隔している状態において、ゲート部30と排出部20との隙間を小さくし、粉粒体Mがゲート部30とパッキン50との間に入り込むことを抑制する。また、粉粒体Mがゲート部30と突出部60との隙間を通過してパッキン50側に移動した場合でも、突出部60とパッキン50との間の保持空間65に粉粒体Mを一時的に保持することで、粉粒体Mがゲート部30とパッキン50との間に入り込むことを抑制する。このため、粉粒体Mを貯留装置200に貯留した状態で、ゲート部30を非接触位置PB2から接触位置PB1に移動する場合に、ゲート部30とパッキン50との間に粉粒体Mを噛み込むことを抑制する。よって、粉粒体Mを貯留装置200に貯留した状態で、貯留装置200を非気密状態から気密状態に切り替えることができる。
ゲート装置100の突出部60の下端部は、パッキン50の下端部より上方に位置する。このため、ゲート部30を閉位置PA1と開位置PA2との間で移動させる場合に突出部60がゲート部30に干渉しにくい。また、突出部60は、ゲート部30とパッキン50との接触を阻害しにくく、ゲート部30を接触位置PB1とした場合に、ゲート部30とパッキン50とが密着しやすい。
ゲート装置100の突出部60は、排出口22側の内側面61とパッキン50側の外側面62との間の厚さTが、下端部において最も小さく、下端部から上方に向かうに従って大きくなる傾斜部64を有する。ゲート部30を非接触位置PB2から接触位置PB1に移動する場合に、突出部60の下端部の厚さTが小さいため突出部60とゲート部30の間に粉粒体Mを噛み込みにくい。また、突出部60とゲート部30の間に粉粒体Mを噛み込んだ場合には、突出部60の下端部で噛み込んだ粉粒体Mを押し潰しやすく、ゲート部30とパッキン50とが密着しやすい。
ゲート装置100の傾斜部64は、パッキン50側の外側面62に、上方から下端部に向かうに従って、排出口22側の内側面61に接近する傾斜面64Aを有する。このため、突出部60とパッキン50との間の保持空間65が傾斜面64Aによって広げられる。粉粒体Mがゲート部30と突出部60との隙間を通過してパッキン50側に移動した場合でも、突出部60とパッキン50との間の保持空間65に粉粒体Mを一時的に保持しやすくなり、粉粒体Mがゲート部30とパッキン50との間に入り込むことを抑制する。
ゲート装置100は、突出部60の下端部と、パッキン50の下端部との間隔D3は、例えば、貯留装置200に貯留される粉粒体Mの平均長さの1/2以上、3倍以下である。間隔D3をこのように設定することで、突出部60の下端部で押し潰した粉粒体Mの一部や、ゲート部30と突出部60との隙間を通過してパッキン50側に移動した粉粒体Mを、突出部60とパッキン50との間の保持空間65に一時的に保持することができ、粉粒体Mや、その一部がゲート部30とパッキン50との間に入り込むことを抑制する。
ゲート装置100の移動装置70は、カム71が取り付けられた複数のカムシャフト72A、72Bと、カムシャフト72A、72Bを連結するリンク部73と、カムシャフト72A、72Bを回動させるアクチュエータ74と、を有する。リンク部73は、複数のカムシャフト72A、72Bを同期して回動させやすく、ゲート部30とパッキン50とを均一に密着させることができる。また、ゲート部30に粉粒体Mの重量が加わっている状態でも、アクチュエータ74により、ゲート部30を非接触位置PB2から接触位置PB1に移動させることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述した実施形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施形態を適宜変形して実施することが可能である。
100 ゲート装置
22 排出口
30 ゲート部
40 開閉装置
50 パッキン
60 突出部
70 移動装置
PB2 非接触位置
PB1 接触位置
M 粉粒体
200 貯留装置

Claims (4)

  1. 粉粒体の貯留装置に取り付けられるゲート装置であって、
    排出口を有する排出部と、
    前記排出口を閉じる位置である閉位置と、前記排出口を開く位置である開位置との間で移動可能なゲート部と、
    前記ゲート部を前記閉位置と前記開位置との間で移動させる開閉装置と、
    前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、前記閉位置に位置する前記ゲート部に対向するパッキンと、
    前記排出口と前記パッキンとの間で、前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、かつ、下方に突出し、前記パッキンとの間に粉粒体を保持可能な保持空間を形成する突出部と、
    前記閉位置に位置する前記ゲート部の位置を、前記パッキンに接触する接触位置と、前記パッキンから離隔する非接触位置と、の間で移動させる移動装置とを備え
    前記突出部の下端部は、前記パッキンの下端部より上方に位置する、ゲート装置。
  2. 粉粒体の貯留装置に取り付けられるゲート装置であって、
    排出口を有する排出部と、
    前記排出口を閉じる位置である閉位置と、前記排出口を開く位置である開位置との間で移動可能なゲート部と、
    前記ゲート部を前記閉位置と前記開位置との間で移動させる開閉装置と、
    前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、前記閉位置に位置する前記ゲート部に対向するパッキンと、
    前記排出口と前記パッキンとの間で、前記排出口の周囲を取り囲むように前記排出部に配置され、かつ、下方に突出し、前記パッキンとの間に粉粒体を保持可能な保持空間を形成する突出部と、
    前記閉位置に位置する前記ゲート部の位置を、前記パッキンに接触する接触位置と、前記パッキンから離隔する非接触位置と、の間で移動させる移動装置とを備え
    前記突出部は、排出口側の内側面と前記パッキン側の外側面との間の厚さが、下端部において最も小さく、下端部から上方に向かうに従って大きくなる傾斜部を有する、ゲート装置。
  3. 請求項に記載のゲート装置であって、
    前記傾斜部は、上部から下端部に向かうに従って前記内側面に接近する傾斜面が、前記外側面に形成されている、ゲート装置。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載のゲート装置であって、
    前記移動装置は、
    前記ゲート部を押し付けするカムが取り付けられた複数のカムシャフトと、
    前記カムシャフトを連結するリンク部と、
    前記カムシャフトを回動させるアクチュエータと、
    を有する、ゲート装置。

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