JP6754684B2 - 飼料運搬車 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばトウモロコシ・麦・マイロ等を混合した家畜の飼料等の粉粒体物を運搬する飼料運搬車に関し、特に飼料に添加物を添加する構造に関する。
従来より、飼料収容タンクと、この飼料収容タンクの底部に回転可能に設けられ、この飼料収容タンクの内部の飼料を後方に搬送するボトムスクリュと、この飼料収容タンクの後方に設けられ、上記ボトムスクリュにより搬送された飼料を上方に搬送するバーティカルスクリュを内蔵する垂直搬送部とを備えた飼料運搬車は知られている(例えば、特許文献1参照)。この飼料運搬車では、垂直搬送部の上下中間部に添加物用スクリュフィーダを連結し、飼料収容タンクの後方に設けた添加物ホッパ部に投入した添加物を添加物用スクリュフィーダで搬送しながら垂直搬送部に添加するようにしている。
特開昭56−55127号公報
特許文献1の飼料運搬車では、添加物を垂直搬送部の上下中間部に添加するようにしているので、垂直搬送部内を満杯状態で搬送される飼料の中に無理矢理添加物を押し込む必要があり、添加物用スクリュフィーダの先端にブレークバーンを設けて飼料を掻き上げて空間をつくり、その空間に添加物を押し出すようにしている。このため、満杯状態で搬送される飼料の中でブレークバーンを駆動させる分だけ、添加物用スクリュフィーダに余分な負荷がかかる。この負荷に耐えられるように、添加物用スクリュフィーダの駆動能力を高くしなければならず、添加物を添加する装置が大型・複雑になるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成でありながら、添加物の逆流及び飼料の流入を防いで確実に添加物を飼料に添加できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、フィーダチューブの先端に添加領域形成部を形成した。
具体的には、第1の発明では、
飼料収容タンクと、
上記飼料収容タンクの底部に回転可能に設けられ、該飼料収容タンクの内部の飼料を後方に搬送するボトムスクリュと、
上記飼料収容タンクの後方に設けられ、上記ボトムスクリュにより搬送されてきた飼料を上方に搬送するバーティカルスクリュを内蔵する垂直搬送部とを備えた飼料運搬車であって、
上記ボトムスクリュが搬送してきた上記飼料を上記バーティカルスクリュへ送り出す合流部の手前には、上記飼料に添加する添加物を添加するスクリュフィーダ部が設けられ、
上記スクリュフィーダ部は、添加物用スクリュと、該添加物用スクリュを囲むフィーダチューブとを備え、
上記ボトムスクリュは、上記飼料収容タンクの後端から突出する突出部を有し、該突出部を囲む円筒部に上記フィーダチューブの先端が接続されており、
上記フィーダチューブの先端における上記円筒部の上流側には、該円筒部の内面から内方に突出した添加領域形成部が形成されている。
上記の構成によると、特許文献1のもののように添加物用スクリュの先端にブレークバーンを設けるのではなく、例えば、添加物用スクリュを囲むフィーダチューブの先端を突出させるだけで添加領域形成部を設けることができるので、飼料の流れの影響を受けにくい領域が作り出される。このため、この領域に確実に添加物を押し出すことができる。また、飼料がフィーダチューブ内に流入したり、添加物が逆流したりするのが防止される。また、添加物用スクリュに余分な負荷がかからず、駆動負荷が低減される。逆に添加領域形成部によって飼料が流入しないように押し返されるので、添加物用スクリュに加わる負荷は軽減される。なお、添加物としては、アミノ酸、ビタミン剤などの栄養剤が考えられる。簡単且つコンパクトな構成でありながら、確実に添加物を飼料に添加可能な飼料運搬車を提供できる。また垂直搬送部では、必ずしも垂直に搬送する必要はなく、多少傾斜した方向に搬送してもよい。
第2の発明では、第1の発明において、
上記添加物用スクリュの先端は、上記円筒部の内面から
内方に突出しており、
上記添加物用スクリュの突出高さは、上記フィーダチューブの突出高さ以下である。
上記の構成によると、添加物用スクリュの長さ(円筒部の内面から突出する部分の長さ)をできるだけ確保することで、確実に添加物を内部に押し込むことができる。添加物用スクリュを突出させても、添加領域形成部が飼料の流入を防ぐので、添加物用スクリュに負荷はかかりにくい。
以上説明したように、本発明によれば、ボトムスクリュの飼料収容タンクの後端から突出する突出部を囲む円筒部にフィーダチューブの先端を接続し、そのフィーダチューブの先端における円筒部の上流側に円筒部の内面から内方に突出した添加領域形成部を形成したことにより、簡単な構成で添加物の逆流を防いで確実に添加物を飼料に添加できる。
本発明の実施形態に係るスクリュフィーダ部及びその周辺を破断して示す平面図である。 本発明の実施形態に係るスクリュフィーダ部及びその周辺を破断して示す斜視図である。 飼料運搬車を示す側面図である。 飼料運搬車を示す平面図である。 飼料運搬車を示す背面図である。 飼料運搬車の後部を示す斜視図である。 飼料運搬車の後部を他方から示す斜視図である。 添加領域形成部及びその周辺を上方から見た拡大断面図である。 添加領域形成部及びその周辺を側方から見た拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2〜図4は本発明の実施形態の飼料運搬車1を示し、この飼料運搬車1は、走行可能な車台2と運転室3とを有し、この車台2には、サブフレーム4を介し、飼料収容タンク5が搭載されている。
飼料収容タンク5は、前後方向に長く、例えば、内部が前後で4つの内部空間5a(図1B参照)に分割されており、そのそれぞれの内部空間5aに合わせて開閉可能な投入口カバー6が設けられている。各領域には、例えば木の実、麦、牧草、トウモロコシ、マイロなどを混合した飼料が収容されている。
飼料収容タンク5の底部には、ボトムスクリュ7が前後に延びる状態で回転可能に設けられており、区切られた内部空間5aの飼料を選択して後方へ搬送することができるようになっている。詳しくは図示しないが、このボトムスクリュ7は、電動モータ、油圧モータ等の駆動手段により所定の速度で回転させられ、内部空間5aに貯留された飼料を撹拌しながら後方に搬送するようになっている。すなわち、ボトムスクリュ7は、螺旋状に延びる螺旋羽根7aを有しており、一方向に回せば飼料が後方に搬送されるようになっている。
そして、飼料収容タンク5の後方には、垂直搬送部10が略垂直に延びるように設けられており、この垂直搬送部10の内部には、ボトムスクリュ7により搬送されてきた飼料を上方に搬送するバーティカルスクリュ11(図1A参照)が内蔵されている。垂直搬送部10の旋回ベアリング部12から上側は、旋回ハンドル12aを操作することで、旋回可能となっている。なお、旋回ベアリング部12を電動又は油圧により旋回できるようにしてもよい。
そして、垂直搬送部10の上部には、内部にディスチャージスクリュ(図示せず)を内蔵するディスチャージ部13が上下方向に回動可能に接続されている。例えば、ディスチャージスクリュは、油圧モータ又は電動モータで回転され、ディスチャージ部13は、油圧シリンダ13aで起伏されるようになっている。ディスチャージスクリュにより、バーティカルスクリュ11により搬送されてきた飼料がディスチャージ部13の先端にまで搬送され、例えば、酪農家が所有するサイロなどの投入口へ移し替えできる。
図1Aに示すように、飼料収容タンク5の後部には、ボトムスクリュ7の後部が飼料収容タンク5の後面から後方に突出して突出部14を形成している。この突出部14の垂直搬送部10と連結する部分には、突出部14から水平方向に膨出した合流部15が設けられている。この合流部15において、ボトムスクリュ7が搬送してきた飼料がバーティカルスクリュ11側へ送り出されるようになっている。図6A及び図6Bに示すように、この合流部15の手前の突出部14を囲む円筒部14aには、飼料に添加する添加物を添加するスクリュフィーダ部20の先端が接続されている。円筒部14aは、例えばフランジ付きの丸鋼管で構成されている。スクリュフィーダ部20は、添加物用スクリュ20aと、この添加物用スクリュ20aを囲む円筒状のフィーダチューブ20bとを備える。フィーダチューブ20bも例えば丸鋼管で構成すればよく、その外径は、円筒部14aの外径に比べて格段に小さい。なお、合流部15内の飼料は、例えば、矩形状の連結孔15a(図6B参照)を通って垂直円筒部10a側に流れ込むようになっている。
一方、図1B及び図5Bに示すように、スクリュフィーダ部20の基端側には、添加物を投入する添加物ホッパ部21が設けられている。また、スクリュフィーダ部20に内蔵された添加物用スクリュ20aを回転させる添加物用モータ22が設けられている。この添加物用モータ22は、例えば、添加物用スクリュ20aの基端に直結された電動モータであり、飼料運搬車1から電力が供給されるようになっている。このように、添加物用スクリュ20aに添加物用モータ22を直結にすることで、特許文献1のようにチェーン、スプロケットなどの部品が必要なくなり、全体のスペース、特に高さ方向のスペースが小さくて済む。よって、添加物ホッパ部21の投入口21aを低い位置に設けることができ、投入口21aへ添加物を投入する作業が行いやすくなる。なお、添加物ホッパ部21の上部は、安全のためにメッシュ部21bで覆われていてもよい。
なお、図5A及び図5Bに示すように、飼料収容タンク5の後方には手動レバー23が前後に並んで設けられている。この手動レバー23は、各内部空間5aの下部に設けられたシャッタ(図示せず)を開閉するためのもので、この手動レバー23で各シャッタの開き具合を調整することで、ボトムスクリュ7へ流れ込む飼料の量を調整できるようになっている。
そして、図6A及び図6Bに示すように、突出部14を囲む円筒部14aにフィーダチューブ20bの先端が接続されている。このフィーダチューブ20bの先端における円筒部14aの上流側には、円筒部14aの内面から内方に突出した添加領域形成部20cが形成されている。添加領域形成部20cは、図6Bに示すように、少なくとも白抜き矢印の方向に流れ込んでくる飼料を防げればよい。このため、添加領域形成部20cは、例えばクロスハッチングで示した領域において突出しており、例えば、鋼管の先端に切欠20dを切り欠くことで形成される。添加領域形成部20cは、ボトムスクリュ7の螺旋羽根7aに接触せず、且つ添加物の外径よりも大きな高さ分だけ円筒部14aの内面から突出している。また、図6Aに示すように、添加物用スクリュ20aの先端の円筒部14aの内面からの高さH1は、添加領域形成部20cの高さHとほぼ同等だけ突出している。
上記添加領域形成部20cが設けられるハッチング領域は、例えば、次のように決定される。図6Bに示すように、飼料の安息角αを35°とすれば、安息角αの接線と、飼料の流れ込んでくる流入角度βとで囲まれたハッチングで示す領域γにおいて、添加物が流入できるスペースが確保される。流入角度(搬送角度)βは、螺旋羽根7aの角度及び飼料の性状(物性)によって変わる。
次に、本実施形態に係る飼料運搬車1の作動について説明する。
まず、港、飼料工場などにおいて、投入口カバー6を開けて飼料収容タンク5内のそれぞれの領域に例えば木の実、麦、牧草、トウモロコシ、マイロなどを混合した飼料を投入する。
次いで、酪農家等のサイロの近くに移動し、各サイロに対応する飼料を供給する。具体的には、手動レバー23を操作して、供給する飼料が収容された内部空間5aに対応するシャッタを開いて、ボトムスクリュ7側へ飼料を流下させる。
次いで、ボトムスクリュ7の回転により、この飼料を飼料収容タンク5の後部へ搬送する。
次いで、飼料が突出部14に到達するのに合わせてスクリュフィーダ部20の添加物用モータ22を駆動し、添加物ホッパ部21内の添加物を飼料に混ぜ込む。添加物としては、例えばアミノ酸、ビタミン剤など予め畜産農家で用意された栄養剤が飼料に混ぜ合わされたものが用いられ、これが添加物ホッパ部21に投入された状態で添加物用モータ22を駆動させる。
このとき、図6A及び図6Bに示すように、ボトムスクリュ7の螺旋羽根7aにより、飼料が白抜き矢印の方向に侵入してくるが、添加領域形成部20cにより、領域γにおいて添加物が流入できるスペースが確保されており、フィーダチューブ20b内を進んできた添加物は飼料に押されて逆流することなく、確実に押し出される。
そして、添加物が飼料に混ぜ込まれながら、バーティカルスクリュ11によって飼料が垂直搬送部10内を上昇する。
次いで、ディスチャージ部13内でも飼料と添加物とが十分に混ぜられながら、先端に到達し、酪農家のサイロ等に供給される。
このように、本実施形態によれば、特許文献1のもののように添加物用スクリュ20aの先端にブレークバーンを設けるのではなく、添加物用スクリュ20aを囲むフィーダチューブ20bの先端を突出させるだけであるので、添加物用スクリュ20aに余分な負荷がかからず、逆に添加領域形成部20cが飼料が流入しないように押し返すので、添加物用スクリュ20aに加わる負荷は軽減される。
また、添加領域形成部20cの高さを適切に確保することにより、ボトムスクリュ7の動きを阻害せずにスクリュフィーダ部20への添加物の逆流を防ぐことができる。一般に、添加領域形成部20c(壁)の正面に、流れを持った物体である飼料が当たった場合、飼料の外径の大小に関わらず、壁を突き破るか、横方向の力による回り込みが発生しない限りは、壁により飼料の進路は変更される。ここで、飼料に流入させたい添加物の外径が添加領域形成部20cの高さよりも大きい場合には、添加物は飼料に接触しないと流れに入ることができないので、スムーズ且つ確実に流入させることが難しい。これに対して上記実施形態では、添加領域形成部20cの高さが添加物の外径よりも大きいので、添加物は飼料に接触することなくスムーズ且つ確実に飼料の流れに入ることができる。
さらに、添加物用スクリュ20aの長さを添加領域形成部20cの突出量だけ確保することで、確実に添加物をボトムスクリュ7側に押し込むことができる。また、添加物用スクリュ20aを添加領域形成部20cの分だけ突出させても、添加領域形成部20cが飼料の流入を防ぐので、添加物用スクリュ20aに負荷はかかりにくい。
したがって、本実施形態に係る飼料運搬車1によると、ボトムスクリュ7の飼料収容タンクの後端から突出する突出部14を囲む円筒部14aにフィーダチューブ20bの先端を接続し、そのフィーダチューブ20bの先端における円筒部14aの上流側に円筒部14aの内面よりも突出した添加領域形成部20cを形成したことにより、簡単な構成で添加物の逆流を防いで確実に添加物を飼料に添加できる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
例えば、上記実施形態では、添加領域形成部20cは、フィーダチューブ20bの先端を突出させることで設けたが、円筒部14aの内面に突起部を設けて添加領域形成部20cとしてもよい。突出部は、別部品で設けてもよいし、円筒部14aに一体に設けてもよい。
また、上記実施形態では、添加領域形成部20cを円筒部14aに設けたが、垂直搬送部10において水平方向からスクリュフィーダ部20を連結及び挿入してもよい。詳しくは図示しないが、その場合には、垂直搬送部10を構成する垂直円筒部10aに添加領域形成部20cを形成することができる。この場合でも、上記実施形態と同様に、添加領域形成部20cの作用効果が得られる。
さらに、上記実施形態では、添加物用スクリュ20aの先端の円筒部14aの内面からの高さH1は、添加領域形成部20cの高さHとほぼ同等だけ突出しているようにしたが、添加領域形成部20cよりも低い高さで突出させてもよい。
上述の添加物用モータ22(添加物用スクリュ20a)は、回転切換スイッチ(図示せず)を操作することにより回転駆動される。この回転切換スイッチは、中立(停止)位置、正回転位置及び逆回転位置につまみを操作可能なトグルスイッチにより構成される。このため、つまみを正回転位置に操作して添加物を添加している途中で、添加物の噛込み不良等が発生した場合に、つまみを逆回転位置に切換えて添加物用モータ22を逆回転させれば、噛込み不良を解消できる。ここで、逆回転位置では、つまみが中立位置に戻るように付勢されるので、添加物用モータ22を必要な分だけ逆回転させる操作がしやすい。
1 飼料運搬車
2 車台
3 運転室
4 サブフレーム
5 飼料収容タンク
5a 内部空間
6 投入口カバー
7 ボトムスクリュ
7a 螺旋羽根
10 垂直搬送部
10a 垂直円筒部
11 バーティカルスクリュ
12 旋回ベアリング部
12a 旋回ハンドル
13 ディスチャージ部
13a 油圧シリンダ
14 突出部
14a 円筒部
15 合流部
15a 連結孔
20 スクリュフィーダ部
20a 添加物用スクリュ
20b フィーダチューブ
20c 添加領域形成部
20d 切欠
21 添加物ホッパ部
21a 投入口
21b メッシュ部
22 添加物用モータ
23 手動レバー

Claims (2)

  1. 飼料収容タンクと、
    上記飼料収容タンクの底部に回転可能に設けられ、該飼料収容タンクの内部の飼料を後方に搬送するボトムスクリュと、
    上記飼料収容タンクの後方に設けられ、上記ボトムスクリュにより搬送されてきた飼料を上方に搬送するバーティカルスクリュを内蔵する垂直搬送部とを備えた飼料運搬車であって、
    上記ボトムスクリュが搬送してきた上記飼料を上記バーティカルスクリュへ送り出す合流部の手前には、上記飼料に添加する添加物を添加するスクリュフィーダ部が設けられ、
    上記スクリュフィーダ部は、添加物用スクリュと、該添加物用スクリュを囲むフィーダチューブとを備え、
    上記ボトムスクリュは、上記飼料収容タンクの後端から突出する突出部を有し、該突出部を囲む円筒部に上記フィーダチューブの先端が接続されており、
    上記フィーダチューブの先端における上記円筒部の上流側には、該円筒部の内面から内方に突出した添加領域形成部が形成されている
    ことを特徴とする飼料運搬車。
  2. 請求項1に記載の飼料運搬車において、
    上記添加物用スクリュの先端は、上記円筒部の内面から
    内方に突出しており、
    上記添加物用スクリュの突出高さは、上記フィーダチューブの突出高さ以下である
    ことを特徴とする飼料運搬車。
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