JP6188401B2 - シェルタ - Google Patents

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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather

Description

本発明は、津波発生時に避難するためのシェルタに関する。
津波が発生した場合、高いところに逃げるのが鉄則であるが、避難する時間がない場合や、自力で避難できない者もいる。東日本大震災による津波被害をきっかけに、容易に避難できる避難施設の開発が進んでいる。
津波用避難施設としては、大きく分けて、地中に埋設されて水密性の空間を有する地下シェルタ(特許文献1参照)、水密状の中空構造体で水上に浮遊する浮遊型シェルタ(特許文献2参照)、人工的に高い場所を建造した避難タワー(特許文献3参照)、などがある。
特開2013-14898号公報 特開2004-322939号公報 特開2005-325682号公報
しかしながら、地下シェルタの場合、水の浸入を防ぐためには地上にある入り口を閉める必要があり、遅れて避難してきた人を入れるために入り口を開けると、水が浸入してしまうという問題がある。また、浮遊型シェルタの場合も、遅れて避難してきた人を入れるために入り口を開けると、水が浸入してしまう可能性があり、浮遊状態で入り口を開けると、転覆してしまう可能性もある。すでに避難している人の安全性を考えると、遅れてきた人のために入り口を開けることは躊躇される。避難タワーの場合、遅れて避難してきた人を収容することができるが、想定水位以上の高さ(例えば、10メートル)にする必要があり、規模が大きくなるので、容易に設置することができない。
本発明は上記した事情のもとで考え出されたものであって、遅れて避難してきた人を収容することができ、かつ、容易に設置することができる津波用のシェルタを提供することをその目的としている。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面によって提供されるシェルタは、水密状の中空構造体である本体と、前記本体を、地面から離した状態で地面に固定する固定部材と、前記本体を地面に固定した状態で、前記本体の下方に配置されている出入口と、便器と、前記便器からの汚水を外部に排出する排水管と、前記排水管の途中に設けられる加圧タンクおよび逆流防止弁とを備えていることを特徴とする。本発明の好ましい実施の形態においては、前記シェルタは、通信装置と、前記通信装置が電波の送受信を行うためのアンテナと、前記アンテナを水上に浮上させるための浮きとをさらに備えている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記本体は、外観が略円柱形状であり、金属製である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記シェルタは、酸素ボンベをさらに備えている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記本体が水没した状態になった場合、前記本体の内部の気圧が高められる。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記シェルタは、トラックに積載して運送可能である。
本発明によると、出入口が本体の下方に配置されているので、遅れて避難してきた人を収容するために出入口を開放した場合でも、内部に水が浸入しにくい。また、本体を固定部材で地面に固定するだけなので、容易に設置することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
第1実施形態に係るシェルタの外観図である。 図1のII−II線視断面図である。 第1実施形態に係るシェルタの設置方法の一例を説明するための図である。 第1実施形態に係るシェルタの使用状態を説明するための図である。 第2実施形態に係るシェルタの断面図である。 他の実施形態に係るシェルタの外観図である。 他の実施形態に係るシェルタの外観図である。 第3実施形態に係るシェルタを説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、第1実施形態に係るシェルタを説明するための図である。図1は外観図であり、図2は図1のII−II線視断面図である。
シェルタA1は、津波などの災害時に、避難者を収容するためのものであり、自宅の庭や、集落の空き地、広場、公園などに設置される。以下では、シェルタA1を地面に設置した状態を基準として、上下方向を説明する。すなわち、図1および図2において、紙面の下方向をシェルタA1の下方向とし、紙面の上方向をシェルタA1の上方向として説明する。シェルタA1は、本体1、固定部材2、扉3、はしご4、酸素ボンベ5、椅子61、テーブル62、蓄電池71、通信装置72、フロート式アンテナ73、便器81、および加圧タンク82を備えている。なお、図2においては、本体1の内部を簡略化して記載している。実際には、シェルタA1には、食料、飲料水、防寒具など、および、これらを収納するための棚などの収納スペースが設けられている。
本体1は、シェルタA1の本体であり、避難者を収容するための居住スペースが形成されている。本体1は、略円柱形状の中空構造体であり、円柱の側面の一部が平坦になっている。本体1は、当該平坦面が底面になるようにして、円柱を横にした状態で設置される(図1参照)。本体1の底面は、内部においても平坦になっており、当該平坦部分を床面として、中空部分が居住スペースになっている。本体1は、溶接により組み立てられたステンレス製であり、出入口11以外が水密状の密閉構造になっている。本体1の外壁は、所定の水圧に耐えられるような厚さを有している。なお、本体1の形状および材質は限定されない。例えば、アルミニウムや銅、鉄などの他の金属製でもよいし、強化プラスチックやセラミック製であってもよい。ただし、所定の水圧に耐えられるものとする必要がある。
本体1の下面には、出入口11が設けられている。出入口11の形状は限定されず、円形状でもよいし、矩形状でもよい。出入口11の周囲の本体1の内面側および外面側には、水の浸入を阻止するために張り出した張出部12が設けられている。扉3は、出入口11を開放したり閉塞したりするためのものであり、蝶番構造により内開きに開閉できるように、張出部12に取り付けられている。図2においては、扉3が開いた状態を示しており、扉3は実線矢印方向に開閉する。扉3は、本体1と同様、ステンレス製であり、本体1と同じ強度を備えている。なお、扉3の材質は限定されず、本体1と異なっていてもよい。所定の水圧に耐えられる強度を有していればよい。
固定部材2は、本体1を地面に固定するものである。固定部材2は、柱部21と埋設部22とを備えている。柱部21は、一方端部が本体1の側面に固定されている。柱部21の他方端部には埋設部22が設けられている。埋設部22が地面に埋設されることで、本体1が地面から離れた状態で地面に固定されている。後述するように、埋設部22は、地面に掘られた穴に柱部21の他方端部が挿入され、当該穴にコンクリートを流し込んで固めることで形成される。なお、柱部21の他方端部に、あらかじめ埋設部22を形成しておき、埋設部22を地面に掘られた穴に埋設するようにしてもよい。図1では、固定部材2が4つある場合を示しているが、固定部材2の数は限定されない。また、柱部21の一方端部が本体1の側面に固定される場合に限定されず、本体1の底面に固定されていてもよい。固定部材2は、本体1を地面から離れた状態で地面に固定し、かつ、水没時に本体1が浮力によって浮き上がってしまうことを防止できるものであればよい。本体1の底面と地面との距離は、出入口11から避難者が出入りできる程度に離れていればよい。
はしご4は、避難者が出入り口11から本体1の居住スペースに出入りするために使用するものである。はしご4は、出入口11の扉3の取り付け位置とは反対側の、本体1の外側の底面に固定されている。なお、はしご4の取り付け位置は、これに限られず、居住スペースへの出入りに使用できればよい。
酸素ボンベ5は、本体1の居住スペースに酸素を含む空気を供給するものである。これにより、居住スペース内で、避難者が酸欠状態になることを回避できる。また、酸素ボンベ5は、外部の水圧に釣り合わせるように、居住スペース内の気圧を高めるためにも用いられる。なお、図2においては、本体1の居住スペースに椅子61およびテーブル62を備えている場合を記載しているが、居住スペースに配置されるものは限定されない。例えば、避難者が寝るためのベッドや布団が配置されていてもよい。また、図2には記載されていないが、椅子61の腰掛部分の内部や、図示しない棚などに、飲料水、食糧、および、毛布などの防寒具が収納されている。
津波が襲来している時間は、せいぜい半日から1日程度なので、酸素(酸素ボンベ5)、飲料水、食糧などは、その間に必要な分を備えていればよい。シェルタA1は、地面に固定されているので、水に流されて何日も漂流するおそれがない。したがって、水が引くまでの期間をしのげる量があればよい。なお、電気や水道などが停止した状態をしのぐための飲料水および食糧をさらに備えていてもよい。また、シェルタA1を、災害時のための備蓄倉庫としてもよい。すなわち、災害時用の装備をシェルタA1に備えておけば、例えば地震によって倒壊した家に入って装備を取り出す必要がない。
蓄電池71は、通信装置72などの電気機器に電力を供給するものであり、例えば、リチウムイオン電池である。なお、鉛蓄電池などの他の蓄電池であってもよい。また、小型の発電機であってもよい。通信装置72は、外部と通信を行うためのものである。通信装置72には、蓄電池71から電力が供給される。フロート式アンテナ73は、浮きにアンテナを取り付けたものである。本体1が水没した場合には、フロート式アンテナ73が水上に浮上して(図4参照)、電波の送受信を行う。これにより、通信装置72は、本体1が水没した場合でも、通信を行うことができる。また、フロート式アンテナ73によって、携帯電話の電波の送受信や、ラジオの電波の受信を行うようにしてもよい。
本体1の居住スペースの一角には、トイレ13が設けられている。トイレ13には、便器81が設置されている。トイレ81の排水管には加圧タンク82と図示しない逆流防止弁が設けられており、本体1が水没した場合でも、外部の水が逆流して入ってこないように排水できるようになっている。なお、排水設備を設けずに、汚水タンクに蓄積しておくようにしてもよい。また、本体1の居住スペースに、シンクとコンロを設けて、簡単な調理ができるようにしてもよい。この場合、シンクの排水管にも加圧タンクと逆流防止弁を設けて外部に排水するようにしてもよいし、汚水タンクに蓄積しておくようにしてもよい。
次に、シェルタA1の設置方法の一例について、図3を参照して説明する。図3は、シェルタA1の設置方法の一例を説明するための図である。
まず、シェルタA1の設置場所まで、トラックBでシェルタA1を運送する(図3(a)参照)。同図(a)では、シェルタA1を上下逆にして(底面を上にして)、トラックBの荷台に積載している。すなわち、タンクローリーのような状態で、タンクに対応するシェルタA1を設置場所まで運送する。なお、固定部材2の柱部21を取り外した状態で運送して、設置場所で取り付けるようにしてもよい。また、シェルタA1を底面を下にして運送してもよい。設定場所には、固定部材2の埋設部22を形成するための穴Cが設けられている。固定部材2の数に合わせて4つの穴Cが設けられているが、図3では真横から見た状態を示しているので、図では2つの穴Cのみが表示されている。
次に、シェルタA1をトラックBの荷台から降ろして、4つの柱部21をそれぞれ穴Cに挿入するようにして、シェルタA1を配置する(図3(b)参照)。そして、穴Cにコンクリートを流し入れて固めることで、埋設部22を形成する(図3(c)参照)。その後、出入口11から居住スペースに、酸素ボンベ5などの備品を積み込み、はしご4およびフロート式アンテナ73を取り付ける。
図4は、シェルタA1の使用状態を説明するための図である。
同図では、シェルタA1が、津波によって完全に水没している状態を示している。出入口11は本体1の底面に設けられている。また、本体1の出入口11以外は水密状の密閉構造になっており、酸素ボンベ5から供給される空気が居住スペース内の気圧を外部の水圧に釣り合わせるように高めている。したがって、水没時に扉3を開けたとしても、出入口11から水が浸入してこない。居住スペース内の気圧が外部の水圧より低く、出入口11で水位が上がったとしても、張出部12によって水の侵入を抑止することができる。
本実施形態では、本体1が水没状態であっても、出入口11から水が浸入してこない。したがって、遅れて避難してきた人を、扉3を開けて居住スペース内に収容することができる。また、トラックBに積載して、設置場所まで容易に運送することができ、容易に設置することができる。
なお、上記第1実施形態においては、扉3を内開きに開けて、はしご4で居住スペースに出入りする場合について説明したが、これに限られない。扉3の開閉方法は限定されないし、居住スペースに出入りする方法も限定されない。
図5(a)は、第2実施形態に係るシェルタA2の断面図であり、図2に対応する図である。同図において、第1実施形態に係るシェルタA1(図2参照)と同一または類似の要素には、同一の符号を付している。シェルタA2は、内開きの扉3に代えて、スライド式の扉3’を設けた点と、はしご4に代えて階段4’を設けた点とで、第1実施形態に係るシェルタA1と異なる。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、扉3(3’)に代えて外開きの扉を設けてもよいし、はしご4(階段4’)に代えてスロープを設けるようにしてもよい。また、図5(b)に示すシェルタA3のように、昇降装置(エレベータ)4”を設けるようにしてもよい。この場合、車いすDに乗ったままでも非難することができる。また、昇降装置4”に代えて、より簡易なパワーゲート(テールゲート昇降装置)のような構造としてもよい。
上記第1および第2実施形態においては、固定部材2が本体1の側面に固定されている場合について説明したが、これに限られない。図6に示すシェルタA4のように、固定部材2’の柱部21’をU字形状とし、本体1に被せるようにして固定してもよい。この場合、水没時にかかる浮力によって本体1が浮き上がってしまうことを、より強く防止することができる。
上記第1および第2実施形態においては、本体1が略円柱形状である場合について説明したが、これに限られない。本体1は、水圧への耐性と居住性とを考慮して、略円柱形状としている。居住性をより考慮して、直方体形状としてもよい。図7(a)は、直方体形状の本体1’を備えたシェルタA5を示している。この場合、本体1’の内部に、椅子や備品を効率よく配置することができる。しかし、水圧に耐えられるように、本体1’の外壁を厚くしたり、強度の高い素材にする必要があるので、重量が大きくなったり、製造コストが高くなるなどのデメリットがある。一方、水圧への耐性をより高くするために、本体1を、略球形状としてもよい。図7(b)は、略球形状の本体1”を備えたシェルタA6を示している。この場合、水圧への耐性が高くなるが、居住性が悪く、運送しにくくなるというデメリットがある。
なお、上記では、シェルタA1〜A6が家の外に設置される場合について説明したが、これに限られず、家の中に設置するようにしてもよい。押し入れに設置する場合を第3実施形態として、以下に説明する。
図8は、第3実施形態に係るシェルタA7を説明するための図である。同図(a)および(b)は、シェルタA7が押し入れに設置されている状態を示しており、同図(a)は襖91,92が閉じられた状態を示し、同図(b)は襖91を襖92側にスライドさせた状態を示している。なお、実際には見えない部分は破線で示している。また、同図(c)は、シェルタA7の断面図であり、図2に対応する図である。同図(d)は、同図(c)のVIII−VIII線視断面図である。これらの図において、第1実施形態に係るシェルタA1(図2参照)と同一または類似の要素には、同一の符号を付している。なお、図8(c)および(d)においては、シェルタA7の内部に配置されるものの記載を省略している。
シェルタA7は、直方体形状の本体1’(図7(a)参照)を備えている点と、張出部12’の形状が異なる点とで、第1実施形態に係るシェルタA1と異なる。また、シェルタA7は、押し入れ内部に設置するために、シェルタA1と比べて小さいものになっている。
張出部12’は、本体1’の外面側の張出部分が下方に延び、途中で押し入れのふすま91側に曲がった形状になっている(図8(a),(d)参照)。これにより、避難者が張出部12’を這って、本体1’内部に入ることができる。
シェルタA7は、普段は襖91,92が閉じられることで外部から見えないようになっている(図8(a)参照)。また、シェルタA7は、備蓄倉庫としての機能も果たす。シェルタA7は、家の中にあるので、直射日光にさらされて本体1’内部の温度が上がり食糧が早く傷んでしまうことを抑制することができる。また、家の外に設置する場合より防犯上のメリットがあり、貴重品を置いておくこともできる。津波などの災害時に避難する場合は、襖91を襖92側にスライドさせて(図8(b)参照)、張出部12’を這って本体1’内部に入る。
第3実施形態においても、本体1’が水没状態になっても、出入口11から水が浸入してこないので、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。なお、本実施形態では、シェルタA7を固定部材2で地面に固定している場合について説明したが、これに限られない。例えば、押し入れの内枠を地面または建物の基礎部分に固定して、当該内枠に本体1’を固定すれば、当該内枠が固定部材の機能を果たすので、固定部材2は必要ない。
本発明に係るシェルタは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るシェルタの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A1〜A7 シェルタ
1,1’,1” 本体
11 出入口
12,12’ 張出部
13 トイレ
2,2’ 固定部材
3,3’ 扉
4 はしご
4’ 階段
4” 昇降装置
5 酸素ボンベ
61 椅子
62 テーブル
71 蓄電池
72 通信装置
73 フロート式アンテナ
81 便器
82 加圧タンク
91,92 襖
B トラック
C 穴
D 車いす

Claims (6)

  1. 水密状の中空構造体である本体と、
    前記本体を、地面から離した状態で地面に固定する固定部材と、
    前記本体を地面に固定した状態で、前記本体の下方に配置されている出入口と、
    便器と、
    前記便器からの汚水を外部に排出する排水管と、
    前記排水管の途中に設けられる加圧タンクおよび逆流防止弁と、
    を備えていることを特徴とするシェルタ。
  2. 通信装置と、
    前記通信装置が電波の送受信を行うためのアンテナと、
    前記アンテナを水上に浮上させるための浮きと、
    をさらに備えている、
    請求項に記載のシェルタ。
  3. 前記本体は、外観が略円柱形状であり、金属製である、
    請求項1または2に記載のシェルタ。
  4. 酸素ボンベをさらに備えている、
    請求項1ないし3のいずれかに記載のシェルタ。
  5. 前記本体が水没した状態になった場合、前記本体の内部の気圧が高められる、
    請求項1ないしのいずれかに記載のシェルタ。
  6. トラックに積載して運送可能である、
    請求項1ないしのいずれかに記載のシェルタ。
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