JP6187686B2 - 情報処理装置、情報処理システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置の監視技術に関する。
サーバを始めとする情報処理装置における内部処理の異常については、一般的にはOS(Operating System)が記録するシステムイベントログ、アプリケーションが記録するエラーログやステータスログといった内部的なログによってその原因の究明を行う。また、内部処理の異常時には、内部的なログの記録に加えて画面にエラー表示が行われる。エラー表示がなされた画面(エラー画面とも呼ぶ)には、異常の種類を示す情報や、異常の原因、その後の対応方法が含まれる。Windows(登録商標)のブルースクリーン、Linux(登録商標)のカーネルパニック画面、VMware(登録商標)のパープルスクリーンが、エラー画面に該当する。
アプリケーションが表示するエラーメッセージであれば、手動でスクリーンショットを記録することはできるが、ブルースクリーンやカーネルパニック発生時にはOSが動作していないため、これらのエラー画面のスクリーンショットをそのまま記録することは難しい。特に、これらのエラー画面は表示時間が短い場合もあり、慣れないオペレータでは、エラー画面の内容を記録することは困難である。
また、エラーを解析する際には、エラーが発生するまでの操作内容が有用になるケースがあるが、エラーに再現性がない場合や、エラー発生に至るまでの操作を再現できないこともよくある。
特開2010−56928号公報 特開2010−86345号公報 特開2012−18658号公報 特開平10−66061号公報
従って、本発明の目的は、一側面によれば、エラー解析に有用な画像のデータを記録できるようにするための技術を提供することである。
本発明に係る情報処理方法は、(A)コンソールに出力すべき画像を順次キャプチャし、(B)キャプチャした画像が、予め設定されているエラー表示画面の条件を満たすか否かを判断し、(C)キャプチャした画像が上記条件を満たすと判断された場合には、上記条件を満たす画像をキャプチャした時刻を含む所定時間内にキャプチャした画像のデータ又は上記条件を満たす画像を含む所定数の画像のデータを、記憶部における保存領域に格納する処理を含む。
一側面によれば、エラー解析に有用な画像のデータを記録できるようになる。
図1は、実施の形態に係る情報処理システムの概要を示す図である。 図2は、ベースボードマネジメントコントローラの機能ブロック図である。 図3は、登録処理部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図4は、設定メニュー画面の一例を示す図である。 図5は、エラー画像のサンプルの一例を示す図である。 図6は、サンプルの一部を拡大した画像の一例を示す図である。 図7は、エラー画像情報のフォーマット例を示す図である。 図8は、キャプチャ処理部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図9は、判定処理部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図10は、ファイル管理部の処理内容を説明するための図である。 図11は、ファイル管理部の処理内容を説明するための図である。 図12は、ファイル管理部の処理内容を説明するための図である。 図13は、ファイル管理部の処理内容を説明するための図である。 図14は、ファイル管理部の処理内容を説明するための図である。 図15は、ファイル管理部の処理内容を説明するための図である。 図16は、ファイル管理部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図17は、出力部が実行する処理の処理フローを示す図である。
図1に本発明の実施の形態に係る情報処理システムの概要を示す。本実施の形態に係る情報処理システムは、情報処理装置1000と、情報処理装置1000のコンソール2000と、LAN(Local Area Network)などのネットワークを介して接続されたリモート端末3000とを含む。
情報処理装置1000は、システムボード1100と、ハードディスクドライブやその他のディスクドライブ装置などを含む外部記憶装置1200とを有する。システムボード1100は、メインプロセッサ1110と、メインメモリや外部記憶装置1200のコントローラなどのデバイス1140と、LANなどのネットワークを介して通信を行うための通信制御デバイス1150と、コンソール2000に表示される画面の画像データが書き込まれるVRAM(Video RAM(Random Access Memory))1120と、本実施の形態に係る主要な処理を実行するベースボードマネジメントコントローラ1130とを有する。
メインプロセッサ1110、デバイス1140及びVRAM1120などは、情報処理装置1000の本来処理を実行するための構成要素である。
ベースボードマネジメントコントローラ(BMC:Baseboard Management Controller)1130は、例えばIPMI(Intelligent Platform Management Interface)を利用して、温度センサ、CPUステータス、ファンのスピードや電圧といったシステムボード上のデバイスを監視する。また、ベースボードマネジメントコントローラ1130は、リモート端末3000からのサーバ再起動や電源操作を実行したり、BIOS(Basic I/O System)設定及びOSコンソール情報に対するリモートアクセスを可能にする。ベースボードマネジメントコントローラ1130は、リモートマネージメントコントローラとも呼ばれる。
このように、ベースボードマネジメントコントローラ1130は、VRAM1120に書き込まれた画像データをキャプチャする機能を有し、通信制御デバイス1150を介してリモート端末3000と通信を行うようになっている。
ベースボードマネジメントコントローラ1130は、ハードウエアとして、プロセッサ113と、RAM114と、ROM(Read Only Memory)115とを有する。そして、プロセッサ113は、ROM115に格納されたプログラムをRAM114にロードして実行することで、ベースボードマネジメントコントローラ1130の各種機能を実現する。
図2に、ベースボードマネジメントコントローラ1130によって実現され且つ本実施の形態に係る機能の構成を示す。
ベースボードマネジメントコントローラ1130は、登録処理部1131と、第1記憶領域1132と、キャプチャ処理部1133と、一時記憶領域である第2記憶領域1134と、判定処理部1135と、ファイル管理部1136と、恒久記憶領域である第3記憶領域1137と、出力部1138とを有する。
登録処理部1131は、リモート端末3000からの指示に応じて、エラー表示がなされたコンソール2000の画面の、画像としての特徴データを含むエラー画像情報及び設定データを、第1記憶領域1132格納する。
キャプチャ処理部1133は、第1記憶領域1132に格納されている設定データに従って、VRAM1120に格納された画像のデータを順次キャプチャし、画像ファイルを生成して第2記憶領域1134に格納する。キャプチャ処理部1133は、例えば定期的にVRAM1120から画像のデータをキャプチャする。
判定処理部1135は、キャプチャ処理部1133から画像ファイルの生成通知を受信すると、第2記憶領域1134に格納された当該画像ファイルが、エラー画像情報で規定される条件を満たすか否かを判断する。判定処理部1135は、画像ファイルがエラー画像情報で規定される条件を満たす場合には、判定通知をファイル管理部1136に出力する。なお、エラー画像情報で規定される条件を満たす画像をエラー画像と呼ぶものとする。
ファイル管理部1136は、判定通知に係る画像ファイルを含む所定の画像ファイルを第3記憶領域1137に格納すると共に、第2記憶領域1134において古い画像ファイルを削除する処理を行う。
出力部1138は、例えばリモート端末3000からの要求に応じて、第3記憶領域1137に格納されている画像ファイルを、リモート端末3000に送信する。
次に、図3乃至図17を用いて、ベースボードマネジメントコントローラ1130の処理内容について説明する。まず、登録処理部1131の処理内容について、図3乃至図7を用いて説明する。
登録処理部1131は、例えばリモート端末3000からの要求に応じて設定メニューデータを、リモート端末3000に送信する(図3:ステップS1)。これに対して、リモート端末3000は、設定メニューデータを受信すると、図4に示すような設定メニュー画面を表示する。
図4の例では、キャプチャ処理部1133が画像のデータをキャプチャする周期である画像定期保存周期と、エラー画像検出時より前にキャプチャされた画像のうち保存すべき画像の範囲を規定するための期間を表すエラー画像検出前時間と、エラー画像検出時より後にキャプチャされた画像のうち保存すべき画像の範囲を規定するための期間を表すエラー画像検出後時間とを設定するようになっている。
さらに、図4では、抽出すべきエラー画像の条件であるエラー画像情報の指定を行うためのボタンと、設定データ及びエラー画像情報をベースボードマネジメントコントローラ1130に送信するための設定ボタンと、設定を取りやめるためのキャンセルボタンとも設けられている。図4の例では、エラー画像情報については2種類のサンプルエラー画像の選択が既に行われたことが表されている。
例えば、エラー画像情報指定ボタンがクリックされると、予め保持されているエラー画像のサンプルの選択画面が表示され、オペレータは、いずれかのサンプルを選択する。
例えば、図5にエラー画像のサンプルの一例を示す。図5の例では、エラー画像の定型文が含まれる部分、関係するファイル名が表示される部分、エラー特有の部分等が含まれる。本実施の形態の場合には、定型文が含まれる部分Xを選択することが好ましい。
図6は、図5における部分Xを拡大したものであるが、このような定型文の部分Xにおいて、任意のドット(画素)の座標値及び画素値(例えばRGB値)の組み合わせをn個抽出する。
よって、エラー画像情報としては、図7に示すようなフォーマットのエラー画像情報が得られる。すなわち、抽出ドット数nと、座標値及び画素値の組み合わせn組とが含まれる。
リモート端末3000のオペレータは、サンプルを選択するだけで、そのサンプルに対して予め用意されているエラー画像情報を自動的に採用するようにしても良い。また、オペレータが、定型文の部分Xを指定した上で、ランダムにドットを選択したり、ドット自体もオペレータが指定した上で、図7のようなエラー画像情報を抽出するようにしても良い。
図4の設定メニュー画面において設定されたデータは、リモート端末3000から情報処理装置1000のベースボードマネジメントコントローラ1130に送信される。
ベースボードマネジメントコントローラ1130の登録処理部1131は、リモート端末3000からオペレータによって設定されたデータを受信し、画像定期保存周期とエラー画像検出前時間とエラー画像検出後時間とを設定データとして、第1記憶領域1132に格納する(ステップS3)。
また、登録処理部1131は、受信データに含まれ且つオペレータによって指定されたエラー画像のサンプルに基づき、エラー画像情報を抽出して、第1記憶領域1132に格納する(ステップS5)。
ステップS5では、単にサンプルの種別が指定されている場合には、予め用意されているエラー画像情報を読み出す場合もあれば、この段階で予め設定されている定型文の部分Xからランダムにドット位置を決定して、エラー画像情報を抽出する場合もある。一方、指定サンプルにおけるドット位置もオペレータによって指定されている場合には、ドット位置における画素値を指定サンプルから抽出するようにしても良い。
次に、キャプチャ処理部1133の処理内容について、図8を用いて説明する。
まず、キャプチャ処理部1133は、第1記憶領域1132から、画像定期保存周期のデータを取得する(ステップS11)。
そして、キャプチャ処理部1133は、VRAM1120から、この時点においてコンソール2000の画面に表示される画像データをキャプチャする(ステップS13)。また、キャプチャ処理部1133のタイマは、画像定期保存周期を計測し始める。
そうすると、キャプチャ処理部1133は、キャプチャ画像をファイル化して、第2記憶領域1134に格納する(ステップS15)。さらに、キャプチャ処理部1133は、判定処理部1135に対して、画像ファイルのファイル名又は保存時刻等を含む、画像ファイルの生成通知を出力する(ステップS17)。
その後、キャプチャ処理部1133は、ステップS11で取得した画像定期保存周期までスリープする(ステップS19)。
そして、画像定期保存周期になると、処理終了が指示されない限り(ステップS21:Noルート)、処理はステップS13に戻る。一方、処理終了が指示された場合には(ステップS21:Yesルート)、処理を終了する。
このように、キャプチャ処理部1133は、周期的にVRAM1120をスキャンして、画像ファイルを生成及び格納することで、不意にエラー表示が行われたとしても、保存できるようになる。
次に、判定処理部1135の処理内容について、図9を用いて説明する。
判定処理部1135は、キャプチャ処理部1133からの生成通知の受信を待つ(ステップS31)。
そして、判定処理部1135は、生成通知を受信すると、生成通知に係る画像ファイルを、第2記憶領域1134から読み出す(ステップS33)。生成通知に画像ファイル名又は保存時刻が含まれていれば、それを用いる。また、判定処理部1135は、第1記憶領域1132から、エラー画像情報を読み出す(ステップS35)。
そして、判定処理部1135は、エラー画像情報に基づき、生成通知に係る画像ファイルがエラー画像であるか否かを判断する(ステップS37)。
具体的には、エラー画像情報は図7に示すようにnドットの座標値及び画素値を含むので、各ドットについて、画像ファイルの画像において同じ座標値の画素値を読み出して比較する。そして、nドットのうち所定割合以上のドットについて画素値が一致するか否かによって、画像ファイルがエラー画像であるか否かを判断する。
今回の生成通知に係る画像ファイルがエラー画像ではないと判断されると(ステップS39:Noルート)、処理はステップS43に移行する。
一方、今回の生成通知に係る画像ファイルがエラー画像であると判断されると(ステップS39:Yesルート)判定処理部1135は、画像ファイルのファイル名又は保存時刻を含む判定通知を、ファイル管理部1136に出力する(ステップS41)。
そして、処理終了が指示されない場合には(ステップS43:Noルート)、処理はステップS31に戻る。一方、処理終了が指示された場合には(ステップS43:Yesルート)、処理は終了する。
このように、オペレータ指定の特徴を有する画像ファイルをエラー画像として検出することができるようになる。
次に、ファイル管理部1136の処理内容について、図10乃至図16を用いて説明する。最初に、図10乃至図15を用いて概要を説明する。
キャプチャ処理部1133は、図10に示すように、定期保存周期T1で、定期的に画像ファイルを第2記憶領域1134に格納する。これに対して、ファイル管理部1136は、判定通知を判定処理部1135から受信していない場合には、図11に示すように、現在時刻からエラー画像検出前時間T2より古い画像ファイルについては削除する。
一方、ファイル管理部1136は、判定処理部1135から判定通知を受信すると、図12に示すように、判定通知からエラー画像の画像ファイルF4を特定し、画像ファイルF4の保存時刻からエラー画像検出前時間T2までの画像ファイルF1乃至F3と共に第3記憶領域1137に格納する。このようにすれば、エラー発生直前に行われた操作などを特定できるようになる。なお、エラー画像の画像ファイルについては、後から識別できるようにファイル名などを変更することが好ましい。
また、図13に示すように、判定通知を受信した後は、現在時刻が、エラー発生時(エラー画像の画像ファイルF4の保存時刻)からエラー画像検出後時間T3経過前であれば、ファイル管理部1136は、何もしない。
これに対して、図14に示すように、判定通知を受信した後は、現在時刻が、エラー発生時からエラー画像検出後時間T3経過後であれば、ファイル管理部1136は、エラー発生後でエラー画像検出後時間T3までの画像ファイルF5乃至F8を、第3記憶領域1137に保存する。そして、ファイル管理部1136は、判定通知を破棄する。
そうすると、図15に示すように、エラー画像の画像ファイル前後の画像ファイルをも格納されるようになる。このようにすれば、エラー画像の後に表示された画面の内容をも確認した上で、エラーの解析を行うことができる。
なお、この実施の形態では、時刻をベースに保存する画像ファイルを決定しているが、例えば、エラー画像の画像ファイルより前の3枚と、後の4枚とをエラー画像の画像ファイルと共に保存すると言ったように、枚数をベースに画像ファイルを保存するようにしても良い。
次に図16を用いて、ファイル管理部1136の処理内容について具体的に説明する。
まず、ファイル管理部1136は、エラー画像検出前時間及びエラー画像検出後時間を、第1記憶領域1132から読み出す(ステップS51)。
そして、ファイル管理部1136は、判定処理部1135からの判定通知の有無をチェックする(ステップS53)。判定通知が存在しない場合には(ステップS55:Noルート)、ファイル管理部1136は、現在時刻を基準に、エラー画像検出前時間以上経過した古い画像ファイルを、第2記憶領域1134から削除する(ステップS69)。そして処理はステップS65に移行する。
一方、判定通知が存在する場合には(ステップS55:Yesルート)、ファイル管理部1136は、エラー画像の画像ファイルの保存時刻からエラー画像検出前時間までの画像ファイルを、第3記憶領域1137に保存する(ステップS57)。図12に示すような処理を実行する。なお、既に第3記憶領域1137に保存されている画像ファイルが存在する場合には、保存対象の画像ファイルのうち未保存の画像ファイルのみを保存すればよい。
そして、ファイル管理部1136は、現在時刻が、エラー画像の画像ファイルの保存時刻からエラー画像検出後時間経過したか判断する(ステップS59)。ステップS59の条件が満たされない場合には、処理はステップS65に移行する。
一方、ステップS59の条件を満たす場合には、ファイル管理部1136は、エラー画像の画像ファイルの保存時刻からエラー画像検出後時間までの画像ファイルを、第3記憶領域1137に格納する(ステップS61)。その後、ファイル管理部1136は、判定通知を削除する(ステップS63)。
そして、ファイル管理部1136は、次の処理周期までスリープする(ステップS65)。そして、処理終了が指示されていない場合には(ステップS67:Noルート)、処理はステップS53に戻る。一方、処理終了が指示された場合には(ステップS67:Yesルート)、処理は終了する。
このような処理を行うことで、確実に保存すべき画像ファイルを、第3記憶領域1137に保存することができる。
なお、図17に示すように、出力部1138は、リモート端末3000からの指示に応じて、該当する画像ファイル群を、第3記憶領域1137から読み出す(ステップS71)。例えば、時刻の指定から、当該時刻に最も近いエラー画像の画像ファイルを探して、当該エラー画像の画像ファイルを含む画像ファイル群を読み出す。画像ファイル群を特定する際には、エラー画像検出前時間及びエラー画像検出後時間を考慮して決定しても良い。
そして、出力部1138は、読み出した画像ファイル群を、リモート端末3000宛に送信する(ステップS73)。リモート端末3000は、情報処理装置1000から画像ファイル群を読み出し、記憶装置に格納する。
このように取得した画像ファイル群を用いてエラーの原因解析などを行うことができるようになる。
情報処理装置1000で内部処理の異常の発生は通常の運用でも発生する事象である。しかしながら異常が発生した場合であっても、すぐさま異常状態から復帰し通常運用に戻すことが求められている。そのため運用が続行できないような致命的なケースを除き、エラー画面は自動的に消えてしまう、またはオペレータの操作によって消すことができることが多い。
本実施の形態によれば、オペレータが特別な操作を行うことなく、またOSが動作しておらずとも、さらにエラーが画面に表示されたことを意識することなしに、エラー画像の画像ファイルを保存することができ、エラー発生をトレースすることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、判定処理部1135は、判定通知をファイル管理部1136に出力するのではなく、第2記憶領域1134におけるエラー画像の画像ファイルのファイル名を、エラーを表すファイル名に変更するようにして通知を行うようにしても良い。例えば、ファイル名は、時刻(年月日時刻)を原則として採用して、エラー画像の画像ファイルであれば、末尾又は先頭に「E」等を付すなどすればよい。この場合、ファイル管理部1136は、判定通知ではなく、例えば周期的に第2記憶領域1134のファイル名を探索することで、エラー画像の画像ファイルを検出する。
さらに、エラー画像検出前時間及びエラー画像検出後時間を、第1記憶領域1132からファイル管理部1136が読み出すのではなく、判定処理部1135が判定通知で通知するようにしても良い。この場合、エラー画像の画像ファイルの保存時刻+エラー画像検出後時間と保存時刻−エラー画像検出前時間とを通知するようにしても良い。
画像ファイルを管理するのではなく、別途管理テーブルなどを設けて画像データを管理するようにしても良い。例えば、保存時刻、エラー画像か否かを表すフラグ、画像データへのポインタなどを含む管理テーブルを維持管理するようにしても良い。
また、処理フローについては、処理結果が変わらない限り、処理順番を入れ替えたり、複数ステップを並列実行するようにしても良い。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る情報処理装置は、(A)監視部(例えばベースボードマネジメントコントローラ)と、(B)コンソールに出力すべき画面の画像のデータを格納するメモリ(例えばVRAM)とを有する。そして、上で述べた監視部は、(b1)記憶部を有しており、(b2)上記メモリから、画像を順次キャプチャし、(b3)キャプチャした画像が、予め設定されているエラー表示画面の条件を満たすか否かを判断し、(b4)キャプチャした画像が上記条件を満たすと判断された場合には、上記条件を満たす画像をキャプチャした時刻を含む所定時間内にキャプチャした画像のデータ又は上記条件を満たす画像を含む所定数の画像のデータを、記憶部における保存領域に格納する。
このようにすれば、エラー解析に有用な画像のデータを漏らさず記録できるようになる。
なお、上で述べた監視部は、(b5)キャプチャした画像が上記条件を満たすと判断された場合には、上記条件を満たす画像と、上記時刻から第1の所定時間前までにキャプチャした画像とを、保存領域に格納し、(b6)上記時刻から第2の所定時間経過後に、上記時刻から第2の所定時間までにキャプチャした画像を、保存領域に格納するようにしても良い。このようにすれば、エラー発生の前後における状況をも把握できるようになる。
さらに、上で述べた監視部は、(b7)上記時刻から第2の所定時間までにキャプチャした画像を、保存領域に格納する処理後、又は上記条件を満たすと判断されていない状態で、現在時刻から第1の所定時間より前にキャプチャした画像を破棄するようにしても良い。画像ファイルの数を減らすためである。
また、上で述べた条件が、座標値と画素値との複数の組み合わせで規定される条件である場合もある。これによって、基準となる画像と類似する画像の出現を検知できるようになる。
なお、本実施の形態に係る情報処理方法は、(A)コンソールに出力すべき画像を順次キャプチャし、(B)キャプチャした画像が、予め設定されているエラー表示画面の条件を満たすか否かを判断し、(C)キャプチャした画像が上記条件を満たすと判断された場合には、上記条件を満たす画像をキャプチャした時刻を含む所定時間内にキャプチャした画像のデータ又は上記条件を満たす画像を含む所定数の画像のデータを、記憶部における保存領域に格納する処理を含む。
なお、上で述べたような処理をコンピュータ又はプロセッサに実行させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROMなどの光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ(例えばROM)、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。なお、処理途中のデータについては、RAM等の記憶装置に一時保管される。

Claims (6)

  1. 監視部と、
    コンソールに出力すべき画面の画像のデータを格納するメモリと、
    を有し、
    前記監視部は、
    記憶部を有し、
    前記メモリから、画像を順次キャプチャし、
    予め定められた数の座標値のうち所定割合以上の座標値について、キャプチャした画像の画素値とエラー画面表示の画像の画素値とが一致するという条件が満たされるか否かを判断し、
    キャプチャした画像のうち第1の画像について前記条件が満たされると判断された場合には、前記第1の画像をキャプチャした時刻を含む所定時間内にキャプチャした画像のデータ又は前記第1の画像を含む所定数の画像のデータを、前記記憶部における保存領域に格納する
    情報処理装置。
  2. 前記監視部は、
    キャプチャした画像のうち前記第1の画像について前記条件満たされると判断された場合には、前記第1の画像と、前記時刻から第1の所定時間前までにキャプチャした画像とを、前記保存領域に格納し、
    前記時刻から第2の所定時間経過後に、前記時刻から前記第2の所定時間までにキャプチャした画像を、前記保存領域に格納する
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記監視部は、
    前記時刻から前記第2の所定時間までにキャプチャした画像を、前記保存領域に格納する処理後、又は前記条件満たされると判断されていない状態で、現在時刻から前記第1の所定時間より前にキャプチャした画像を破棄する
    請求項2記載の情報処理装置。
  4. 監視部と、コンソールに出力すべき画面の画像のデータを格納するメモリとを有する情報処理装置と、
    前記情報処理装置とネットワークを介して接続された端末装置と、
    を有し、
    前記監視部は、
    記憶部を有し、
    前記メモリから、画像を順次キャプチャし、
    予め定められた数の座標値のうち所定割合以上の座標値について、キャプチャした画像の画素値とエラー画面表示の画像の画素値とが一致するという条件が満たされるか否かを判断し、
    キャプチャした画像のうち第1の画像について前記条件が満たされると判断された場合には、前記第1の画像をキャプチャした時刻を含む所定時間内にキャプチャした画像のデータ又は前記第1の画像を含む所定数の画像のデータを、前記記憶部における保存領域に格納し、
    前記端末装置は、前記保存領域に格納された画像のデータを前記ネットワークを介して読み出して、出力する
    情報処理システム。
  5. コンソールに出力すべき画像を順次キャプチャし、
    予め定められた数の座標値のうち所定割合以上の座標値について、キャプチャした画像の画素値とエラー画面表示の画像の画素値とが一致するという条件が満たされるか否かを判断し、
    キャプチャした画像のうち第1の画像について前記条件が満たされると判断された場合には、前記第1の画像をキャプチャした時刻を含む所定時間内にキャプチャした画像のデータ又は前記第1の画像を含む所定数の画像のデータを、記憶部における保存領域に格納する
    処理を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. コンソールに出力すべき画像を順次キャプチャし、
    予め定められた数の座標値のうち所定割合以上の座標値について、キャプチャした画像の画素値とエラー画面表示の画像の画素値とが一致するという条件が満たされるか否かを判断し、
    キャプチャした画像のうち第1の画像について前記条件が満たされると判断された場合には、前記第1の画像をキャプチャした時刻を含む所定時間内にキャプチャした画像のデータ又は前記第1の画像を含む所定数の画像のデータを、記憶部における保存領域に格納する
    処理を含み、コンピュータが実行する情報処理方法。
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