JP2018160127A - 操作支援装置、操作支援プログラム及び携帯端末用操作支援プログラム - Google Patents
操作支援装置、操作支援プログラム及び携帯端末用操作支援プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】情報処理装置の画面に表示されたエラーメッセージに対して、解決を支援する操作支援装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置2において、画像取得部31は、キャプチャ部30が取得した情報処理装置2画面全体の画像と、携帯端末1の撮影部11が撮影した情報処理装置の画面に表示されたエラーメッセージを含む画像とをメッセージ特定部32へ出力する。メッセージ特定部は、これら2つの画像を比較して、ユーザがサポートを求めているメッセージを特定する。タイミング特定部34は、録画部33が録画した所定時間分の動画を解析して、エラーメッセージが発生したタイミングを特定する。動作履歴抽出部35は、情報処理装置の動作履歴を示す情報から、エラーメッセージが発生したタイミングから過去所定期間における動作履歴を示す情報を抽出する。送受信部36は、動作履歴抽出部が抽出した動作履歴を示す情報を所定の送信先に送信する。
【選択図】図4
【解決手段】情報処理装置2において、画像取得部31は、キャプチャ部30が取得した情報処理装置2画面全体の画像と、携帯端末1の撮影部11が撮影した情報処理装置の画面に表示されたエラーメッセージを含む画像とをメッセージ特定部32へ出力する。メッセージ特定部は、これら2つの画像を比較して、ユーザがサポートを求めているメッセージを特定する。タイミング特定部34は、録画部33が録画した所定時間分の動画を解析して、エラーメッセージが発生したタイミングを特定する。動作履歴抽出部35は、情報処理装置の動作履歴を示す情報から、エラーメッセージが発生したタイミングから過去所定期間における動作履歴を示す情報を抽出する。送受信部36は、動作履歴抽出部が抽出した動作履歴を示す情報を所定の送信先に送信する。
【選択図】図4
Description
本発明は、情報処理装置の操作を支援する操作支援装置に関するものである。
例えば、ユーザがパーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)を使用しているときに、ユーザの誤操作や他のソフトウェアの動作などに起因して、ユーザの予期せぬメッセージ(例えば、エラーメッセージ)がPCの画面上に表示されることがある。ユーザが初心者の場合、表示されたメッセージを理解することができず、自分だけでは対処できない場合が度々ある。このような場合には、身近にPCの操作に精通した知人がいなければ、遠隔地にいる知人やサポートセンタ等に問合せ、対応方法を聞いて自分で解決するか、遠隔操作により解決してもらっていた。
特許文献1には、サポートセンタの対応員が、遠隔からオンラインでユーザをサポートするために、専用のソフトウェアをユーザのPC及びサポートセンタのPCにインストールしておき、サポートセンタのPCにユーザのPCの画面を表示して、サポートセンタのPCでユーザのPCを遠隔制御することが開示されている。
しかしながら、サポートを受けたい初心者ユーザは、PCの操作に不慣れなため、PCの画面を取得して送付するスキルや、現状の状況及びメッセージが表示されるに至った過程を口頭で説明することができない。このため、サポートする側(以下、「サポータ」という。)にとって、現状の状態を十分に把握することや、メッセージが表示されるに至った過程を正確に把握することができず、ユーザに対して的確かつ効率的にサポートすることが困難であった。
また、サポートセンタに問い合わせる場合には、遠隔操作により現状の状態を把握することはできても、メッセージが表示されるに至った過程を正確に把握することができないため、サポータにとって十分な情報が得られない可能性があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、サポータに対してエラーメッセージの対処のために役立つ情報を提供することのできる操作支援装置、操作支援プログラム及び携帯端末用操作支援プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の第一態様は、情報処理装置の画面に表示されたエラーメッセージを含む画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段によって取得された画像において前記エラーメッセージの箇所を特定するメッセージ特定手段と、前記エラーメッセージが発生したタイミングを特定するタイミング特定手段と、前記情報処理装置の動作履歴を示す情報から、前記エラーメッセージが発生したタイミングから過去所定期間における動作履歴を示す情報を抽出する動作履歴抽出手段と、前記動作履歴抽出手段によって抽出された動作履歴を示す情報を所定の送信先に送信する送信手段と、を備える操作支援装置を提供する。
本発明の第二態様は、情報処理装置の画面に表示されたエラーメッセージを含む画像を取得する画像取得処理と、前記画像取得処理によって取得された画像において前記エラーメッセージの箇所を特定するメッセージ特定処理と、前記エラーメッセージが発生したタイミングを特定するタイミング特定処理と、前記情報処理装置の動作履歴を示す情報から、前記エラーメッセージが発生したタイミングから過去所定期間における動作履歴を示す情報を抽出する動作履歴抽出処理と、前記動作履歴抽出処理によって抽出された動作履歴を示す情報を所定の送信先に送信する送信処理と、をコンピュータに実行させるための操作支援プログラムである。
本発明の第三態様は、情報処理装置の画面にエラーメッセージが表示された場合に、ユーザに対して、前記エラーメッセージを含む画像の取得を案内する案内処理と、前記案内処理によって取得された画像を所定の送信先に送信する送信処理と、コンピュータに実行させるための携帯端末用操作支援プログラムである。
本発明によれば、サポータに対してエラーメッセージの対処のために役立つ情報を提供することのできるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態に係る操作支援装置6について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置2及び周辺機器の構成を示す図である。本実施形態に係る情報処理装置2は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレットPC等であり、操作支援装置6を備えている。操作支援装置6は、携帯端末1から情報処理装置2の画面に現れたメッセージ(例えば、エラーメッセージ)を含む画像を受信して、情報処理装置2に関する操作支援のための情報を生成し、携帯端末1に送信する。
図1に示す通り、本発明の一実施形態に係る周辺機器は、携帯端末1及びサポータ端末3である。携帯端末1としては、例えば、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末等の移動可能な情報処理端末が一例として挙げられる。また、携帯端末1は、通信機能を備えた撮像装置(例えば、カメラ)であってもよい。サポータ端末3としては、例えば、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末等の移動可能な情報処理端末、又はパーソナルコンピュータ等の情報処理端末が一例として挙げられる。
次に、本実施形態に係る情報処理装置2のハードウェア構成について図2を参照して説明する。図2に示すように、情報処理装置2は、例えば、CPU21と、CPU21が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)22と、各プログラム実行時のワーク領域として機能するRAM(Random Access Memory)23と、ハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリを用いた大容量記憶装置24と、ネットワーク5に接続するための通信インターフェース25、キーボードやマウス等からなる入力部26、及びデータを表示する液晶表示装置等からなる表示部27等をそれぞれ備えている。これら各部は、バス28を介して接続されている。
CPU21が実行するプログラム等を記憶するための記憶媒体は、ROM22に限られず、磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等で構成される他の記録媒体であってもよい。
上記ROM22又は大容量記憶装置24には、各種プログラムが格納されており、CPU21がROM22又は大容量記憶装置24からRAM23にプログラムを読み出し、実行することにより種々の機能を実現させる。
CPU21が実行するプログラム等を記憶するための記憶媒体は、ROM22に限られず、磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等で構成される他の記録媒体であってもよい。
上記ROM22又は大容量記憶装置24には、各種プログラムが格納されており、CPU21がROM22又は大容量記憶装置24からRAM23にプログラムを読み出し、実行することにより種々の機能を実現させる。
次に、本実施形態に係る携帯端末1のハードウェア構成について図3を参照して説明する。図3に示すように、携帯端末1は、例えば、CPU41と、CPU41が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)42と、各プログラム実行時のワーク領域として機能するRAM(Random Access Memory)43と、ハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリを用いた大容量記憶装置44と、ネットワーク5に接続するための通信インターフェース45、各種キーやタッチパネル等からなる入力部46、データを表示する液晶表示装置等からなる表示部13、及び撮影を行うためのカメラ等を用いた撮影部11等をそれぞれ備えている。これら各部は、バス48を介して接続されている。
CPU41が実行するプログラム等を記憶するための記憶媒体は、ROM42に限られず、磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等で構成される他の記録媒体であってもよい。
上記ROM42又は大容量記憶装置44には、各種プログラムが格納されており、CPU41がROM42又は大容量記憶装置44からRAM43にプログラムを読み出し、実行することにより種々の機能を実現させる。
CPU41が実行するプログラム等を記憶するための記憶媒体は、ROM42に限られず、磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等で構成される他の記録媒体であってもよい。
上記ROM42又は大容量記憶装置44には、各種プログラムが格納されており、CPU41がROM42又は大容量記憶装置44からRAM43にプログラムを読み出し、実行することにより種々の機能を実現させる。
図4は、操作支援装置6及び周辺機器である携帯端末1が備える機能の一例を示した機能ブロック図である。図4に示すように、操作支援装置6は、例えば、キャプチャ部30、画像取得部31、メッセージ特定部32、録画部33、タイミング特定部34、動作履歴抽出部35及び送受信部36を主な構成として備えている。これら各部によって実現される後述の各種処理は、例えば、情報処理装置2のCPU21がROM22又は大容量記憶装置24に記憶されている操作支援アプリケーション(操作支援プログラム)をRAM23に読み出して実行することにより実現されるものである。ROM22又は大容量記憶装置24に記憶されている操作支援アプリケーションは、例えば、所定のサーバからダウンロードして、または、所定の記録媒体からインストールされて保存されたプログラムでもよく、製造時にROM22に格納されているプログラムでもよい。後述の情報処理装置2における操作支援に関する各種処理は操作支援アプリケーションの機能により実現される。
また、例えば、情報処理装置2において、動作操作支援アプリケーションは、情報処理装置2のバックグラウンドで常に動作しており、携帯端末1において操作支援アプリケーションが起動された場合には、携帯端末1と連携して動作することにより、本実施形態に係る操作支援装置6が実現される。
また、例えば、情報処理装置2において、動作操作支援アプリケーションは、情報処理装置2のバックグラウンドで常に動作しており、携帯端末1において操作支援アプリケーションが起動された場合には、携帯端末1と連携して動作することにより、本実施形態に係る操作支援装置6が実現される。
図4に示すように、周辺機器である携帯端末1は、例えば、撮影部11、案内部12、表示部13及び送受信部14を主な構成として備えている。これら各部によって実現される後述の各種処理は、例えば、携帯端末1のCPU41がROM42又は大容量記憶装置44に記憶されている操作支援アプリケーション(携帯端末用操作支援プログラム)をRAM43に読み出して実行することにより実現されるものである。ROM42又は大容量記憶装置44に記憶されている操作支援アプリケーションは、例えば、所定のサーバからダウンロードして、または、所定の記録媒体からインストールされて保存されたプログラムでもよく、製造時にROM42に格納されているプログラムでもよい。後述する携帯端末1の操作支援に係る処理は、ユーザが携帯端末1において操作支援アプリケーションを起動すると開始し、操作支援アプリケーションの機能により実現される。
図4に示すように、サポータが使用するサポータ端末3は、ユーザが使用する携帯端末1から、情報処理装置2に関する操作支援のための情報を受信する。
携帯端末1において、撮影部11は、情報処理装置2に何等かのメッセージが表示された場合に、ユーザによって操作され、情報処理装置2の画面上に表示されたメッセージ(例えば、エラーメッセージ)を含む画像を撮影する。
案内部12は、携帯端末1に記憶されている操作支援アプリケーション(携帯端末用操作支援プログラム)を起動すると動作し、ユーザに対して、情報処理装置2の画面上に表示されたメッセージを含む画像を撮影することを案内する。案内方法としては、例えば、表示部13に枠を表示して、情報処理装置2の画面上に表示されたメッセージが、枠の中に入るように撮影を促す方法や、表示部13に中心点を表示して、情報処理装置2の画面上に表示されたメッセージの範囲内に中心点が含まれるように撮影を促す方法である。
表示部13は、携帯端末1に備えられ、撮影部11の撮影画面や、案内部12による案内を表示する。送受信部14は、撮影部11によって撮影が行われると、撮影部11によって撮影されたメッセージを含む画像を情報処理装置2へ送信する。また、送受信部14は、後述するメッセージ特定部32によってメッセージが特定された情報処理装置2の全画面の画像、及び動作履歴抽出部35によって抽出された動画を情報処理装置2から受信し、これらの情報を所定の送信先であるサポータ端末3に送信する。すなわち、携帯端末1には、これらの情報を送信する送信先のメールアドレス等の情報を予め記憶しておき、記憶されている所定の送信先に対して受信した所定の情報を送信する。
本実施形態において、携帯端末1の送受信部14と情報処理装置2の送受信部36とは、例えば、LAN(Local Area Network)やBluetooth(登録商標)といった無線通信で接続される他、USBといった有線通信で接続されても良い。
情報処理装置2において、キャプチャ部30は、例えば、携帯端末1に設けられた撮影部11と同期しており、撮影部11によって撮影が行われたタイミングを検知すると、該タイミングにおける情報処理装置2の画面全体の画像を取得する。
画像取得部31は、撮影部11により撮影された情報処理装置2の画面上に表示されたメッセージを含む画像を、携帯端末1から受信する。また、画像取得部31は、キャプチャ部30が取得した情報処理装置2の画面全体の画像の入力を受ける。画像取得部31は、これらの情報処理装置2の画面上に表示されたメッセージを含む画像と、情報処理装置2の画面全体の画像をメッセージ特定部32へ出力する。
メッセージ特定部32は、画像取得部31から入力される、キャプチャ部30によって取得された情報処理装置2の全体画面画像と、撮影部11によって撮影されたメッセージを含む画像とを比較することによって、ユーザがサポートを求めているメッセージを特定する。例えば、メッセージ特定部32は、撮影部11によって撮影されたメッセージを含む画像の画像データと、キャプチャ部30によって取得された情報処理装置2の全体画面画像とを比較し、画像マッチングによって、情報処理装置2の全体画面画像におけるメッセージ領域を特定する。撮影部11によって撮影されたメッセージを含む画像では、例えば上述した案内部12の機能により、ユーザが注目しているメッセージ部分を中心にした画像となっているため、この画像を利用することで、情報処理装置2の全体画面画像からメッセージ領域を特定しやすくなっている。仮に、撮影部11によって撮影されたメッセージを含む画像にメッセージ領域の全体が撮影されていない場合であっても、情報処理装置2の全体画面画像の画像データと組合せて画像処理することで、情報処理装置2の全体画面画像中におけるメッセージ領域全体を特定しやすくなる。そして、例えば、キャプチャ部30によって取得された情報処理装置2の全体画面画像に対してメッセージ領域のマーキング加工等を行い、情報処理装置2全体画面におけるメッセージを明確化する。
録画部33は、情報処理装置2のバックグラウンドで常に起動しており、予め設定された時間分(例えば、10分間程度)の情報処理装置2の画面の動画を常に録画している。該動画は圧縮されることが好ましい。また、録画部33はバックグラウンドで常に動作し、動画を保存していることから、情報処理装置2の他の動作に影響を及ぼさない程度に、動画の保存時間が決定されることが望ましい。
タイミング特定部34は、録画部33によって録画された所定時間分の動画を解析するとによって、メッセージ特定部32によって特定されるメッセージが現れるタイミングを特定する。例えば、タイミング特定部34は、録画部33によって録画された各フレーム画像とメッセージ特定部32によって特定されたメッセージ領域の画像データとを照合することでメッセージが現れたフレーム画像を特定し、メッセージが現れるタイミングを特定する。
また、上記特定手法に代えて、携帯端末1の撮影部11により撮影が行われた撮影時間をメッセージが現れるタイミングとして用いてもよい。この場合には、例えば、携帯端末1の撮影部11において、メッセージを含む画像を撮影するとともに撮影時間も記録しておき、撮影時間と撮影画像の両方を情報処理装置2へ送信する。
また、上記特定手法に代えて、携帯端末1の撮影部11により撮影が行われた撮影時間をメッセージが現れるタイミングとして用いてもよい。この場合には、例えば、携帯端末1の撮影部11において、メッセージを含む画像を撮影するとともに撮影時間も記録しておき、撮影時間と撮影画像の両方を情報処理装置2へ送信する。
動作履歴抽出部35は、録画部33によって録画された動画に対して、タイミング特定部34によって特定されたタイミングから予め設定された時間(例えば、1分程度)だけ遡った時間までの動画を抽出する。抽出される動画の時間は、録画部33によって録画される動画の録画時間を上限として、任意に設定される。なお、動作履歴抽出部35によって抽出されるデータは、例えば、ログ情報や、時系列画像など、情報処理装置2の動作履歴を表す情報であれば、動画に限られない。
送受信部36は、携帯端末1から、撮影部11によって撮影された画像を受信する。また、メッセージ特定部32によってメッセージが特定された情報処理装置2の全体画面の画像、及び動作履歴抽出部35によって抽出された動画を携帯端末1へ送信する。
サポータが使用するサポータ端末3の送受信部37は、メッセージ特定部32によってメッセージが特定された情報処理装置2の全画面の画像、及び動作履歴抽出部35によって抽出された動画を、携帯端末1より受信する。
次に、本実施形態に係る操作支援装置6の動作について説明する。図5は、本実施形態に係る操作支援装置6及び周辺機器の動作を表すフローチャートである。図5に示す操作支援装置6の動作は、例えば、ユーザが携帯端末1を操作し、操作支援アプリケーションを起動することにより動作が開始される。
例えば、ユーザは情報処理装置2の操作中に、意図しないメッセージ等が表示され、自分では対処できず、サポートを受けたいときに、当該操作支援装置6のアプリケーションを起動させる。ユーザは、アプリケーション起動後、アプリケーションの案内に従って操作を行う。
また、上述の通り、情報処理装置2に設けられた録画部33については、操作支援のアプリケーションが携帯端末側で起動されるか否かにかかわらず、予め設定された時間(例えば、10分間)の情報処理装置2の画面の動画を常時録画している。
例えば、ユーザは情報処理装置2の操作中に、意図しないメッセージ等が表示され、自分では対処できず、サポートを受けたいときに、当該操作支援装置6のアプリケーションを起動させる。ユーザは、アプリケーション起動後、アプリケーションの案内に従って操作を行う。
また、上述の通り、情報処理装置2に設けられた録画部33については、操作支援のアプリケーションが携帯端末側で起動されるか否かにかかわらず、予め設定された時間(例えば、10分間)の情報処理装置2の画面の動画を常時録画している。
まず、ユーザは、起動した操作支援のアプリケーションの案内に従って、携帯端末1の撮影部11を用いて、サポートを受けたいと思うメッセージを含む画像を撮影する。これにより、撮影部11によってメッセージを含む画像が取得され(ステップS1)、取得された画像が情報処理装置2に送信される。(ステップS2)。
また、撮影部11によって撮影が行われると、情報処理装置2に設けられたキャプチャ部30が、ステップS1で行われた撮影のタイミングを検出して、該タイミングにおける情報処理装置2の全体画面を取得する(ステップS3)。
情報処理装置2は、携帯端末1からステップS1で撮影した画像を受信すると、受信した画像と、ステップS3で取得した情報処理装置2の全体画面の画像とを比較し、メッセージ(例えば、エラーメッセージウィンドウ、ポップアップ等)を特定し、明確化する(ステップS4)。明確化の方法としては、例えば、ステップS3で取得した全体画面の中のメッセージを赤枠で覆う画像処理など、メッセージが明確に理解できる方法によって行う。
このようにして、メッセージが特定されると、録画部33によって録画された動画がタイミング特定部34によって解析され、ステップS4において特定したメッセージが画面上に現れるタイミングが特定される。そして、特定されたタイミングから予め設定された時間だけ遡ったところまでの動画が、動作履歴抽出部35によって抽出される(ステップS5)。
その後、情報処理装置2は、ステップS4によってメッセージが明確化された画像、及びステップS5によって抽出した動画を、携帯端末1に送信する(ステップS6)。携帯端末1は、メッセージが明確化された画像及び抽出された動画を受信し、予め送信先として設定されたサポータのサポータ端末3に、受信した画像及び動画を送信する(ステップS7)。
以上説明してきたように、本実施形態に係る操作支援装置6、操作支援プログラム及び携帯端末用操作支援プログラムによれば、ユーザが携帯端末1の案内部12による案内に基づいて情報処理装置2の表示画面に表示されたメッセージを含む画像を撮影するという操作を行うだけで、予め設定されたサポータのサポータ端末3に対して対処してもらいたいメッセージおよびそのメッセージが表示されるまでの過去所定時間の動画を送信することが可能となる。これにより、初心者ユーザがサポータに対して口頭により表示されたメッセージを詳細に説明する必要がなく、ユーザの負担が軽減される。サポータは、送付されるメッセージが明確化された画像及びメッセージが表示されるに至った過程を示す動画によって、表示されたメッセージを空間的及び時間的に従来より少ない負担で正確に把握することができ、的確なサポートをすることができる。
さらに、予め設定したサポータに対してメッセージが明確化された画像及びメッセージが表示されるに至った過程を示す動画が送信されるため、情報処理装置2メーカのサポートだけでなく、例えば親子といった知人に、的確にサポートを受けることが容易にでき、初心者ユーザが安心してサポートを受けることができる。また、メーカのサポートコストを副次的に軽減することができる。
本実施形態の変形例として、メッセージ特定部32は、キャプチャ部30によって取得された情報処理装置2の全体画面画像と、撮影部11によって撮影されたメッセージを含む画像を比較することによってメッセージを特定するのではなく、撮影部11によってメッセージを含む画像をユーザが撮影したときに、ユーザによって、例えば、携帯端末1のタッチパネルによりメッセージを赤線で囲む等の方法によって、メッセージを特定し明確化してもよい。つまり、携帯端末1側でメッセージ特定までの処理を行い、メッセージが特定された画像を情報処理装置2へ送信することとしても良い。
本実施形態の変形例として、メッセージ特定部32は、キャプチャ部30によって取得された情報処理装置2の全体画面画像と、撮影部11によって撮影されたメッセージを含む画像を比較することによってメッセージを特定するのではなく、キャプチャ部30によって情報処理装置2の全体画面画像が取得されたときに、ユーザによって、例えば、メッセージを赤線で囲む等の方法によって、メッセージを特定し明確化してもよい。
また、本実施形態においては、情報処理装置2に設けられたキャプチャ部30が携帯端末1の撮影部11の撮影のタイミングに同期して情報処理装置2の全体画面を取得していたが、情報処理装置2の全体画面を取得する手法についてはこの例に限られない。例えば、情報処理装置2に全体画面を取得する指示をユーザが入力可能な入力手段(例えば、操作ボタン等)を設けておき、この入力手段がユーザによって操作された場合に、全体画面を取得することとしてもよい。
また、携帯端末1と情報処理装置2を互いに有線接続する場合には、撮影タイミング時に互いに有線接続されていないと、情報処理装置2では該タイミングを検知することができない。このため、携帯端末1は、撮影のタイミングである撮影時間を撮影画像とともに保存しておき、情報処理装置2へ送信する。情報処理装置2では、撮影時間を受信すると、録画部33が録画した動画から撮影時間に該当する画像を切り出し、キャプチャ部30において取得する情報処理装置2の全体画面の代用として用いても良い。
また、携帯端末1と情報処理装置2を互いに有線接続する場合には、撮影タイミング時に互いに有線接続されていないと、情報処理装置2では該タイミングを検知することができない。このため、携帯端末1は、撮影のタイミングである撮影時間を撮影画像とともに保存しておき、情報処理装置2へ送信する。情報処理装置2では、撮影時間を受信すると、録画部33が録画した動画から撮影時間に該当する画像を切り出し、キャプチャ部30において取得する情報処理装置2の全体画面の代用として用いても良い。
また、本実施形態の変形例として、メッセージが明確化された画像、及び抽出した動画を、携帯端末1を介して、サポータに送信するが、メッセージが明確化された画像及び抽出された動画を、情報処理装置2から直接サポータへ送信することとしても良い。但し、一実施形態では、携帯端末1と情報処理装置2の間は有線通信、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等の通信手段が複数あるのに対し、変形例では、情報処理装置2が直接サポータのサポータ端末3へ送信する通信経路は一般的に無線LAN及び有線LANに限られるため、変形例の方が情報処理装置2から送信できる通信手段の種類が少ない。したがって、問題が生じている情報処理装置2からの通信経路は複数あった方が好ましいため、一実施形態で構成することが望ましい。
また、本実施形態の変形例として、動作履歴抽出部35は、録画部33によって録画された動画から、タイミング特定部34によって特定されたタイミングから予め設定された時間だけ遡った時間までの動画を抽出し、情報処理装置2の画面に表示されたメッセージの発生の過程を示す情報とするが、該メッセージの発生の過程を示す情報は、例えば、動作履歴を表すログ情報や、時系列画像など、情報処理装置2に動作履歴を表す情報であれば、動画に限られない。ログ情報や時系列画像を用いる場合でも、本実施形態と同様に、タイミング特定部34によって特定されたタイミングから所定時間遡った時間までの情報を動作履歴抽出部35による抽出することとすればよい。
1 :携帯端末
2 :情報処理装置
3 :サポータ端末
5 :ネットワーク
6 :操作支援装置
11 :撮影部
12 :案内部
13 :表示部
14、36、37 :送受信部
21、41 :CPU
22、42 :ROM
23、43 :RAM
24、44 :大容量記憶装置
25、45 :通信インターフェース
26、46 :入力部
27 :表示部
28、48 :バス
30 :キャプチャ部
31 :画像取得部
32 :メッセージ特定部
33 :録画部
34 :タイミング特定部
35 :動作履歴抽出部
2 :情報処理装置
3 :サポータ端末
5 :ネットワーク
6 :操作支援装置
11 :撮影部
12 :案内部
13 :表示部
14、36、37 :送受信部
21、41 :CPU
22、42 :ROM
23、43 :RAM
24、44 :大容量記憶装置
25、45 :通信インターフェース
26、46 :入力部
27 :表示部
28、48 :バス
30 :キャプチャ部
31 :画像取得部
32 :メッセージ特定部
33 :録画部
34 :タイミング特定部
35 :動作履歴抽出部
Claims (8)
- 情報処理装置の画面に表示されたエラーメッセージを含む画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像において前記エラーメッセージの箇所を特定するメッセージ特定手段と、
前記エラーメッセージが発生したタイミングを特定するタイミング特定手段と、
前記情報処理装置の動作履歴を示す情報から、前記エラーメッセージが発生したタイミングから過去所定期間における動作履歴を示す情報を抽出する動作履歴抽出手段と、
前記動作履歴抽出手段によって抽出された動作履歴を示す情報を所定の送信先に送信する送信手段と、
を備える操作支援装置。 - 前記画像取得手段は、異なる2以上の撮像手段によって取得された複数の前記画像を取得し、
前記メッセージ特定手段は、前記画像取得手段によって取得された複数の前記画像を照合することにより、前記画像の中の前記エラーメッセージの箇所を特定する請求項1に記載の操作支援装置。 - 2以上の前記撮像手段の一つは、前記情報処理装置の全体画面の画像を取得する全体画像取得手段である請求項2に記載の操作支援装置。
- 前記画像取得手段によって取得された前記画像上において、ユーザが前記エラーメッセージの箇所を指定するための入力手段を備え、
前記メッセージ特定手段は、前記入力手段からの入力に基づいて前記画像の中の前記エラーメッセージの箇所を特定する請求項1から請求項3の何れか1項に記載の操作支援装置。 - 前記動作履歴を示す情報は、前記情報処理装置の画面を録画した動画または前記情報処理装置の画面の画像を時系列で記憶した時系列画像であり、
前記タイミング特定手段は、前記動画または前記時系列画像における各フレーム画像と、前記メッセージ特定手段によって特定された前記エラーメッセージの箇所とを照合することにより、前記エラーメッセージが発生したタイミングを特定する請求項1から請求項4の何れか1項に記載の操作支援装置。 - 前記送信手段は、前記動作履歴抽出手段によって抽出された前記動作履歴を示す情報及び前記エラーメッセージを含む前記画像を所定の送信先に送信する請求項1から請求項5の何れか1項に記載の操作支援装置。
- 情報処理装置の画面に表示されたエラーメッセージを含む画像を取得する画像取得処理と、
前記画像取得処理によって取得された画像において前記エラーメッセージの箇所を特定するメッセージ特定処理と、
前記エラーメッセージが発生したタイミングを特定するタイミング特定処理と、
前記情報処理装置の動作履歴を示す情報から、前記エラーメッセージが発生したタイミングから過去所定期間における動作履歴を示す情報を抽出する動作履歴抽出処理と、
前記動作履歴抽出処理によって抽出された動作履歴を示す情報を所定の送信先に送信する送信処理と、
をコンピュータに実行させるための操作支援プログラム。 - 情報処理装置の画面にエラーメッセージが表示された場合に、ユーザに対して、前記エラーメッセージを含む画像の取得を案内する案内処理と、
前記案内処理によって取得された画像を所定の送信先に送信する送信処理と、
をコンピュータに実行させるための携帯端末用操作支援プログラム。
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