JP6180986B2 - 新生児用ベッド構造 - Google Patents

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Description

本発明は、台車と、新生児用ベッドと、上記新生児用ベッドを上記台車上に配設するために、上記台車上に上記新生児用ベッドを支持しているベッド支持機構とを備え、上記新生児用ベッドが、新生児を収容することができる新生児収容かごと、この新生児収容かごを着脱可能に収容することができるかご受けとを備えている新生児用ベッド構造に関するものである。
上述のように構成されている新生児用ベッド構造は、すでに知られている。そして、上記新生児用ベッド構造(以下、「上記既知の新生児用ベッド構造」という。)においては、新生児収容かごが透明または半透明であるから、新生児収容かごに収容される新生児の様子を取扱者などが外部から視認し易い。また、新生児収容かごが汚れたり破損したりしたときに、この新生児収容かごをかご受けから取外して清掃したり新しい新生児収容かごに取換えたりすることが、手軽に行われることができる。
しかし、上記既知の新生児用ベッド構造の場合には、新生児収容かごの外周面がかご受けの内周面と単に凹凸嵌合することによって、新生児収容かごがかご受けに収容されているに過ぎない。このために、取扱者などが新生児収容かごに不用意に比較的強く手を掛けるなどすることによって、新生児収容かごがかご受けに対して位置ずれする可能性がある。したがって、新生児収容かごに収容されている新生児が、その眠りを醒まされたり精神的な悪影響を受けたりする恐れがある。
本発明は、上記既知の新生児用ベッド構造における上述のような欠点を、比較的簡単な構成でもって、効果的に是正し得るようにしたものである。
本発明は、台車と、新生児用ベッドと、上記新生児用ベッドを上記台車上に配設するために、上記台車上に上記新生児用ベッドを支持しているベッド支持機構とを備え、上記新生児用ベッドが、新生児を収容することができる新生児収容かごと、この新生児収容かごを着脱可能に収容することができるかご受けと、上記新生児収容かごを上記かご受けにロックすることができるかごロック機構とを備え、上記かごロック機構が、上記新生児収容かごを上記かご受けにロックしていないかご非ロック位置と、上記新生児収容かごを上記かご受けにロックしているかごロック位置との間を移動することができるかごロック部材を備え、上記かごロック部材が、摘み部兼用のロック部と、この摘み部兼用のロック部に連設されている回動軸部とを備え、上記回動軸部がかご受けに回動可能に支持され、上記摘み部兼用のロック部を回動させることによって、上記かごロック部材が上記かご非ロック位置と上記かごロック位置との間を移動することができるように構成されていることを特徴とする児用ベッド構造に係るものである。
そして、本発明の第1の観点によれば、上記摘み部兼用のロック部が、上記回動軸部とはほぼ直交する方向に延在するように、ほぼ長手状に構成され、ほぼ長手状の開孔が上記新生児収容かごに配設され、上記摘み部兼用のロック部が上記かご非ロック位置にあるときには、上記かご受けに対する上記新生児収容かごの上記ロックが達成されないように、上記摘み部兼用のロック部が上記開孔にほぼ対応した状態で存在し、上記摘み部兼用のロック部が上記かごロック位置にあるときには、上記かご受けに対する上記新生児収容かごの上記ロックが達成されるように、上記摘み部兼用のロック部の両端部によって上記新生児収容かごの上記開孔からの上記摘み部兼用のロック部の相対的な抜け止めが施されている。この場合、上記かご受けに取付け支持されている軸支持部材を備え、上記軸支持部材が、フランジ部と、このフランジ部からほぼ下方に延在している筒状軸部とを備え、上記回動軸部が上記筒状軸部に回動可能に支持され、上記新生児収容かごのうちの上記開孔の外周縁部が上記フランジ部によって支持されるように構成されているのが好ましい。
また、本発明の第2の観点によれば、上記かご受けに取付け支持されている軸支持部材を備え、上記軸支持部材が、フランジ部と、このフランジ部からほぼ下方に延在している筒状軸部とを備え、上記フランジ部のほぼ上面に少なくとも1個のカラーシールが設けられ、上記回動軸部が上記筒状軸部に回動可能に支持され、上記かごロック部材が上記かご非ロック位置に有るときには、上記摘み部兼用のロック部が上記カラーシールを覆い隠すように構成され、上記かごロック部材が上記かごロック位置に有るときには、上記摘み部兼用のロック部が上記カラーシールを覆い隠さないように構成されている。さらに、本発明の第1の観点の第1の態様および本発明の第2の観点のそれぞれにおいては、上記かごロック機構の組数が、2組〜8組の範囲であるのが好ましく、3組〜6組の範囲であるのがさらに好ましく、上記かごロック機構のそれぞれに対応するように配設されている上記開孔の個数が、2個〜8個の範囲であるのが好ましく、3個〜6個の範囲であるのがさらに好ましい。
請求項1に係る発明によれば、取扱者などが新生児収容かごに不用意に比較的強く手などを掛けるなどした場合でも、新生児収容かごがかご受けに対して位置ずれする可能性がほとんどない。したがって、新生児かごに収容されている新生児が、その眠りを醒まされたり精神的な悪影響を受けたりする可能性が少ない。また、かごロック部材の構造が簡単で動作も確実である。さらに、請求項に係る発明によれば、かごロック部材によって新生児収容かごをかご受けに迅速かつ確実にロックすることができる。さらにまた、請求項3に係る発明によれば、比較的簡単で比較的安価な構造でもって、新生児収容かごをかご受けにロックしたりかご受けにロックしなかったりすることができる。
また、請求項4に係る発明によれば、かご受けが新生児収容かごによって損傷される可能性がほとんどなく、また、新生児収容かごの位置保持を確実に行うことができる。そして、請求項5に係る発明によれば、かご受けがかごロック部材によってロックされているか、あるいは、まだロックされていないかを比較的容易に視認することができるから、取扱者が誤操作する可能性が少ない
本発明の一実施例による新生児用ベッド構造の斜視図である。(実施例1) 図1に示す新生児用ベッド構造の、新生児収容かごを取除いた状態での斜視図である。(実施例1) 図1に示す新生児用ベッド構造の、新生児収容かごを取外した分解状態での下方部分を省略した斜視図である。(実施例1) 図2のA−A線断面図である。(実施例1) 図4に示すかごロック機構付近の分解斜視図である。(実施例1) 図1に示すかごロック機構付近の、かご受けから新生児収容かごを取外した状態での部分的な平面図である。(実施例1) 図6に示すかごロック機構付近の、かごロック機構のかごロック操作前の状態での平面図である。(実施例1) 図6に示すかごロック機構付近の、かごロック機構のかごロック操作後の状態での平面図である。(実施例1)
つぎに、本発明の一実施例による新生児用ベッド構造を、「1、新生児用ベッド構造の概略的な説明」、「2、台車の説明」、「3、新生児用ベッドの説明」、「4、支柱機構の説明」および「5、かごロック機構の説明」に項分けして、図面を参照しつつ説明する。
1、新生児用ベッド構造の概略的な説明
新生児用ベッド構造1は、図1〜図3に示すように、つぎの(a)項〜(d)項に記載する主要な構成要素を備えている:
(a)ほぼ長方形状の台車本体2と、この台車本体2の下側面のほぼ四隅にそれぞれ取付けられている車輪としての4個のストッパ付きキャスタ(すなわち、左前側のキャスタ3a、右前側のキャスタ3b、左後側のキャスタ(図示せず)および右後側のキャスタ3c)とをそれぞれ有する台車4、
(b)台車本体2のほぼ中央部分にその下端部付近を取付けられていて、この台車本体2に支持されている第1の支持機構またはベッド支持機構としての支柱機構5、
(c)支柱機構5の上端部付近にその下端部付近を取付けられていて、この支柱機構5に支持されている新生児用ベッド6、および
(d)支持機構5の上端部付近にその下端部付近を取付けられるとともに、新生児用ベッド6のかご受け7の下端部付近にその上端部付近を取付けられている第2の支持機構としての連結機構(図示せず)。
新生児用ベッド6は、図1〜図3に示すように、支柱機構5の上端部付近にその下端部付近を取付けられているほぼかご形状でかつ不透明であってよいかご受け7と、このかご受け7のかご収容用の凹部11に着脱自在に収容されることができるほぼかご形状でかつ図1に示すように透明、半透明などの透光性であってよい新生児収容かご12とを備えている。そして、このかご受け7の下方付近には、新生児用ベッド6を台車本体2に支持させるための支柱機構5が配設されている。
2、台車の説明
図1および図2に示すほぼ長方形状の台車本体2は、金属製などのベース部材(図示せず)と、このベース部材のほぼ全体をその上側からカバーしている合成樹脂製などのベースカバーとから成っている。そして、ベースカバー13のほぼ四隅のそれぞれには、図1および図2に示すように、ほぼ前方またはほぼ後方に突出している突出部14が形成されている。したがって、ベースカバー13(換言すれば、台車本体2)の主要な平面であるほぼ平坦な面15の前側面および後側面のそれぞれの中間部分には、切り込み形状の前側の凹部16および切り込み形状の後側の凹部17がそれぞれ設けられている。そして、ベースカバー13のほぼ中央部には、ほぼ円形などの中央開口21が設けられている。また、ベースカバー13には、中央開口21と前側の凹部16との間に位置するように、ほぼ直方体形状などのへこみ形状に構成されている前側の物入れ22が配設されている。さらに、ベースカバー13には、中央開口21と後側の凹部17との間に位置するように、ほぼ直方体形状などのへこみ形状に構成されている後側の物入れ23が前側の物入れ22とはほぼ前後対称的に配設されている。
前側の凹部16および後側の凹部17は、図1および図2に示すように、互いに対称的に形成されている。そして、前側の凹部16および後側の凹部17のそれぞれは、ベースカバー13の左右方向に細長いほぼ山形の形状に構成されている。具体的には、前側の凹部16および後側の凹部17のそれぞれの間口(換言すれば、上記左右方向における最大長さ)L1は、約40cmである。また、前側の凹部16および後側の凹部17のそれぞれの奥行き(換言すれば、前後方向における最大長さ)L2は、約7cmである。なお、前側の凹部16および後側の凹部17のそれぞれの間口L1は、実用性の観点から見て一般的に、32〜48cmの範囲であるのが好ましく、36〜44cmの範囲であるのがさらに好ましい。また、前側の凹部16および後側の凹部17のそれぞれの奥行きL2は、実用性の観点から見て一般的に、5〜9cmの範囲であるのが好ましく、6〜8cmの範囲であるのがさらに好ましい。
ベースカバー13を上記ベース部材にほぼ上方から被せると、図1および図2に示す台車本体2が得られる。そして、台車本体2には、ストッパ付きキャスタ3が、台車本体2の下側面のほぼ四隅付近に配設されている4本のキャスタ取付け軸(図示せず)のそれぞれに、取付け支持されている。また、図1および図2において、符号24は、上記キャスタ取付け軸がそれぞれ挿通されている合成樹脂製などでかつほぼ円筒形状などの軸用カバーである。なお、それぞれの軸用カバー24は、それぞれがほぼ半円筒形状であってよい金属製などの第1および第2のカバー片25、26を、凹凸嵌合によって、互いに着脱可能に結合したものであってよい。
3、新生児用ベッドの説明
新生児用ベッド6は、図1〜図3に示すように、新生児が収容されることができるように合成樹脂などから一体成形された例えばほぼ無色で透明、半透明などの透光性の新生児収容かご12と、この新生児収容かご12の下方部分がそのかご収容用凹部11に着脱自在な嵌合状態で収容されることができるように、合成樹脂などから一体成形された例えば不透明な肌色(換言すれば、アイボリー・ホワイト色)のかご受け7とを備えている。そして、新生児収容かご12の新生児収容空間27のほぼ平らな底面部31には、必要に応じてマットレス(図示せず)が敷設されてから、新生児(図示せず)が収容される。なお、新生児収容かご12には、その底面部31のほぼ全周囲にわたって、エンドレスな側壁部32が一体的に立設されている。そして、この側壁部32のうちの新生児収容かご12のほぼ後側の部分(換言すれば、新生児の頭部付近にほぼ対応する部分)であるほぼU字形状の側壁部33aの高さは、図1に示すように、新生児収容かご12のほぼ前側の部分(換言すれば、新生児の脚部付近にほぼ対応する部分)であるほぼU字形状の側壁部33bと、新生児収容かご12のほぼ中間の左右両側の部分(換言すれば、新生児の胴体付近にほぼ対応する部分)である左右両側の側壁部33cとから成る複合部分であるほぼU字形状の側壁部のうちのいずれの部分の高さよりも、高くなっている。また、エンドレスな側壁部32のうちのほぼU字形状の側壁部33aとほぼU字形状の側壁部33bとの左右両側における境界部分付近のそれぞれの上端部は、側壁部33aの上端部から側壁部33bの上端部に向って下方に連続的に傾斜する連続面としての傾斜面33dになっている。
かご受け7は、図1および図3に示すように、新生児収容かご12の下方部分の外周面とほぼ同形に構成されていてよいかご収容用凹部11を備えている。このために、かご受け7のほぼ上下方向における中間部分には、図1および図4に示すように、支持板部または支持手段としての仕切り板部34が配設されている。そして、かご受け7には、図1および図3に示すように、ほぼエンドレスな外向きフランジ部35がかご収容用凹部11のほぼ上端の外周囲のほぼ全体にわたって突設されている。また、ほぼエンドレスな外向きフランジ部35のうちの前側の部分36aおよび後側の部分36bのそれぞれは、広幅に構成されている。そして、これらの前側部分36aおよび後側部分36bには、これらの前側部分36aおよび後側部分36bの大よそ全長にわたってそれぞれ延在している前側の把手用スリット37aおよび後側の把手用スリット37bがそれぞれ形成されている。このために、これらのスリット37a、37bと、前側部分36aの前側端および後側部分36bの後側端との間には、ほぼ左右方向にそれぞれ延在している前側の把手部41aおよび後側の把手部41bが配設されている。したがって、取扱者は、これら前後一対の把手部41a、41bを右手および左手でそれぞれ掴んで、新生児用ベッド6をその前後両側の部分で把持することができる。また、取扱者は、例えば前側の把手部41aを一方の手(すなわち、片手)で掴んで、新生児ベッド6をその前側の部分で把持することができる。そして、取扱者は、この把持状態において、新生児用ベッド構造1の全体を、4個のキャスタ3a、3b、3cを利用して、所望の位置に移動させることができる。また、取扱者は、この把持状態において、前側の把手用スリット41aに隣接した位置においてかご受け7の下側面に直接または間接的に取付けられているロック解除操作手段としてのロック解除操作レバー42を上記片手で往回動操作することによって、第2の支持機構としての前記連結機構を作動可能状態にしてから、新生児用ベッド6のほぼ前後方向における傾斜角度を変更させることができる。なお、かご受け7の外向きフランジ部35の前側部分36a(換言すれば、前側の把手用スリット37aとかご収容用凹部11の前端との間でかつ左右方向におけるほぼ中央の部分)および後側部分36b(換言すれば、後側の把手用スリット37bとかご収容用凹部11の後端との間でかつ左右方向におけるほぼ中央の部分)のそれぞれの上面には、図1などに示すように、ロゴシール用、ネームシール用などのホルダ43がそれぞれ配設されている。
かご受け7の下側面のほぼ中央の部分には、図4に示すように、下方から見てほぼ長方形状などである掘れ込み形状の凹部44がほぼ前後方向に延在するように形成されている。そして、かご受け7の下側面は、図1、図4などに示すように、側方から見てほぼ円弧状に構成されている。また、かご受け7の下側面45は、前方または後方から見てその中央部分46がほぼ平ら(換言すれば、ほぼ水平な線)であるとともに、その左右両端部47のそれぞれが中央部分46よりもほぼ下方に突出している突出形状になっている。さらに、かご受け7における凹部44の上端面(換言すれば、仕切り板部34の下側板部)49には、ほぼ箱蓋形状であってよい金属製などの取付け板48がねじ止めなどによって取付け固定されている。
4、支柱機構の説明
支柱機構5は、図2などに示すように、外筒としての固定支柱51と、この固定支柱51に対して上昇および下降することができるように、直線往復動などの往復動が可能である内筒としての可動支柱52とを備えている。なお、固定支柱51の下端部は、台車4のベースカバー13の中央開口21を通してベースカバー13内に挿入されてから、台車4の前記ベース部材に取付け固定されている。また、固定支柱51の内部には、ガススプリング(図示せず)が配設されている。さらに、支柱機構5は、上記ガススプリングを作動させるための昇降操作手段としての昇降操作レバー(図示せず)を備えている。
図2などに示す可動支柱52の上端部は、連結手段としての連結部材(図示せず)に取付けられている。そして、この連結部材は、取付け軸(図示せず)によって、新生児用ベッド6の取付け板48(図4参照)に回動可能に取付けられている。また、昇降操作レバー(図示せず)は、上記連結部材に配設された支軸(図示せず)によって、上記連結部材に往復回動可能に取付けられている。さらに、上記昇降操作レバーは、コイルスプリングなどの機械式のスプリング(図示せず)によって、復回動方向に付勢されている。そして、可動支柱52の上端部は、上記連結部材のほぼU字形状の取付け板部に、ねじ(図示せず)などによって、取付け固定されている。また、上記昇降操作レバーを往動操作したときには、制御用ワイヤ(図示せず)によって上記ガススプリングが作動して、可動支柱52を上昇させようとする駆動力が可動支柱52に加わる。このために、可動支柱52が最上昇位置までに上昇しておらずかつ可動支柱52の上昇を阻止する力が可動支柱52に人為的に加えられていない場合には、可動支柱52が上昇するので、新生児用ベッド6も可動支柱52と一体となって上昇する。この場合、可動支柱52および新生児用ベッド6のそれぞれの最大上昇位置は、上記ガススプリングの最大伸長状態によってほぼ決定されることができる。そして、上記昇降操作レバーを往回動させた状態(換言すれば、上記ガススプリングの作動状態)において、新生児用ベッド6をほぼ下方に向って押しつけると、可動支柱52が、上記ガススプリングのガス圧に抗して下降するので、新生児用ベッド6も可動支柱52と一体となって下降する。この場合、可動支柱52および新生児用ベッド6のそれぞれの最大下降位置は、上記ガススプリングの最大短縮状態によって、ほぼ決定されることができる。そして、図2などに示すロック解除操作レバー42を往動操作したときには、制御用ワイヤ(図示せず)によってこのロック操作解除レバー42に連結されているロックレバー(図示せず)が往動してロック解除される。このために、取扱者は、かご受け7の把手用スリット37a、37bなどに手を掛けて新生児用ベッド6を把持した状態において、この新生児用ベッド6のほぼ前後方向における傾斜角度を変更させることができる。
支柱機構5は、図2などに示すように、支柱用のカバー53を備えている。なお、支柱用カバー53は、ほぼ円筒形状などの筒形状であってよい筒状部53aと、この筒状部53aの上端部の左右両側に一体成形された左右一対の鍔部53bとから成っていてよい。また、左右一対の鍔部53bには、ねじ挿通孔(図示せず)が形成されている。さらに、上記ねじ挿通孔に挿通されてから前記連結部材のねじ孔(図示せず)にねじ込まれた取付けねじ(図示せず)によって、左右一対の鍔部53bが前記連結部材にねじ止め固定されている。このために、支柱用カバー53は、その上端部を前記連結部材に取付けられている。そして、支柱用カバー53の筒状部53aは、可動支柱52のほぼ全体と、固定支柱51のほぼ上半部とを、これらの外周側から覆っている。このために、固定支柱51に対する可動支柱52の摺動面付近に塵埃などの異物が侵入するのを、効果的に防止することができる。
5、かごロック機構の説明
かごロック機構61は、図4および図5に示すように、つぎの(a)項〜(c)項に記載する主要な構成要素を備えている:
(a)かご受け7に取付け固定されている被取付け部または被取付け手段としての取付け板48、
(b)かご受け7に収容される新生児収容かご12の底部62を支持することができる例えば4個のかご支持部またはかご支持手段としてのかご支持部材63、および
(c)新生児収容かご12をかご受け7にロックすることができる例えば4個のかごロック部またはかごロック手段としてのかごロック部材64。
軸支持部材としても機能するかご支持部材63は、図4および図5に示すように、そのほぼ長さ方向に延在している軸挿入孔としての貫通孔65を有しかつほぼ上下方向に延在している軸部66と、この軸部66のほぼ上端部付近においてこの軸部66に一体成形されていてよくかつ平面的に見てほぼ円環形状であってよいほぼ板状の頭部としてのフランジ部67とをそれぞれ備えている。そして、貫通孔65は、板状頭部67を貫通することによって、この板状頭部67の上端まで延在してこの上端で開口している。また、軸部66は、ほぼ円筒形状などのほぼ筒形状であってよい軸部本体71と、それらの横断面がそれぞれほぼT字形状になるように、軸部本体71のほぼ前後両側においてこの軸部本体71に一体成形されていてよい前後一対の回り止め部72a、72bとをそれぞれ備えている。なお、前後一対の回り止め部72a、72bは、上記T字の下端部(換言すれば、回り止め部72a、72bの側端部)が軸部本体71に一体成形されるように構成されていてよい。具体的には、軸部66の横断面の全体形状は、アルファベットの大文字である「I」のほぼ中央部分が丸印「○」(ただし、直径がほぼ1/3になるように小さくしたもの)に置き換えられた形状にほぼ相当していてよい。そして、前後一対の回り止め部72a、72bの下端部は、図4などに示すように、軸部本体71からほぼ下方に向ってさらに或る程度延在している。また、板状頭部67は、この板状頭部67のほぼ直径方向の全長にわたって延在していてよくかつほぼ長円形状であってよい突出部78を備えている。さらに、板状頭部67の上面には、突出部78をほぼ左右両側から挟むように、ほぼ山形の形状であってよいほぼ左右一対のシール用ホルダとしてのへこみ部73a、73bが設けられている。そして、これらのへこみ部73a、73bのそれぞれには、へこみ部73a、73bとほぼ同形状であってよい桃色などのカラーシール70が添付されている。また、かご支持部材63の板状頭部67の突状部78の外周縁部には、図4に示すように、新生児収容かご12の底面部31のうちのこれと対応する開孔91の外周縁部92a、92bなどの下側面付近が当接して支持されることができる。
かごロック部材64は、図4および図5に示すように、その下端部付近にねじ部75を有する金属製などの回動軸部74と、この回動軸部74の上端部に一体的に連結されている合成樹脂製などの摘み部兼用のロック部76とをそれぞれ備えている。そして、ロック部76は、ほぼ下方に向って延在していてほぼ円筒形状などのほぼ筒形状であってよい取付け軸部81を備えている。また、この取付け軸部81には、回動軸部74の上端部が取付け状態で固定されている。なお、ロック部76のほぼ平面的に見た形状は、図7に示すように、フランジ部67の突出部78とほぼ同形または1回り小さい形状であってよい。さらに、取付け板48には、ほぼ長細い軸支用の孔または係止孔としての貫通孔82が配設されている。そして、この貫通孔82の長さ方向における中央部分の左右両側は、回動軸部74が貫通孔82に挿入されることができるように、ほぼ円弧状であってよい左右一対の膨出部83を備えている。なお、貫通孔82のうちの左右一対の膨出部83を除く部分の横幅は、かご支持部材63の前後一対の回り止め部72a、72bのそれぞれの横幅とほぼ一致している。このために、前後一対の回り止め部72a、72bのそれぞれが貫通孔82に挿入されている状態においては、取付け板48に対するかご支持部材63の回動が効果的に防止される。
図4に示すように、かご支持部材63およびかごロック部材64のそれぞれをかご受け7および取付け板48に組み込む場合には、まず、かご受け7の仕切り板部34の上側板部84の上方から、かご支持部材63をかご受け7の貫通孔80に挿通させる。この場合、かご支持部材63の板状頭部67の外周部付近が、上側板部84上に当接する。また、かご支持部材63の前後一対の回り止め部72a、72bの下端部付近が、取付け板48の貫通孔82に挿入される。ついで、かごロック部材64の回動軸部74および取付け軸部81のそれぞれが、かご支持部材63の貫通孔65に挿通される。この場合、かごロック部材64の回動軸部74が、ワッシャ85を挿入されてから、貫通孔65に挿入される。また、回動軸部74の下端部には、取付け板部48の下側から、ワッシャ86および皿ばね87が挿入された後に緩み止めナット88がねじ込まれる。このために、かごロック部材64は、取扱者が摘み部76を手動で回動操作することによって、回動軸部74を中心として回動することが可能である。この結果、かご受け7には、図4および図6に示すように、かご支持部材63、かごロック部材64などの組合せからなる4組のかごロック機構61のそれぞれが組み込まれることができる。
図2に示す状態において、取扱者がかご受け7のかご収容凹部11に新生児収容かご12を収容すると、図3および図6に示す新生児収容かご12が図3および図6に示すかご受け7上に載置されるので、図1に示す新生児用ベッド構造1が得られる。一方、新生児収容かご12には、かご受け7の4組のかごロック機構6のそれぞれに対応するように、閉ループ型のほぼ長円形状であってよい4個の開孔91がそれぞれ配設されている。なお、4個の開孔91は、必ずしも閉ループ型のほぼ長円形状である必要はなく、そのうちの幾つかまたは全部が開ループ型であってもよい。そして、4個の開孔91は、図3および図7に示すように、4組のかごロック機構61にそれぞれ対応する位置に配設されている。具体的には、これら4組のかごロック機構61は、図2などに示すように、かご受け7のかご収容用凹部11の左前側、右前側、左後側および右後側にそれぞれ配設されている。そして、4個の開孔91は、図3などに示すように、新生児収容かご12の底面部31の左前側、右前側、左後側および右後側にそれぞれ形成されている。そして、開孔91のそれぞれは、平面的に見て、4組のかごロック機構61の摘み部兼用のロック部76とほぼ同一または一回り大きいほぼ長円形状などの適当な形状に構成されている。また、この図7に示す状態においては、かごロック部材64のロック部76が、平面的に見て、新生児収容かご12の開孔91内に存在している。したがって、新生児収容かご12をかご受け7からほぼ上方に持ち上げると、新生児収容かご12をかご受け7から取出すことができる。さらに、図7に示す状態においては、取扱者は、4個のかご支持部材63のフランジ部67の上面に配設されている左右一対のカラーシール70を視認することができる。したがって、取扱者は、4組のかごロック機構61のうちのかごロック状態にある機構61と、かご非ロック状態にある機構61とを、視認によって明確に区別することができる。
図1、図4および図7に示す状態において、取扱者が、かごロック部材64の摘み部兼用のロック部76を手で持つなどして、かごロック部材64を図7における時計方向または反時計方向にほぼ90°回動させると、図8に示すロック状態が得られる。なお、上記回動の角度θは、ほぼ90°である必要は必ずしもなく、一般的に言って、θ≒180°×N+90°であればよい。この場合、上記Nは、正整数である。そして、上記ロック状態においては、新生児収容かご12の底部62の開孔91のほぼ左側の縁部92aおよびほぼ右側の縁部92bがほぼ上方に浮き上るのが、ロック部76の左側の端部93aおよび右側の端部93bの付近によって、ほぼ確実に阻止される。このために、新生児収容かご12がかご受け7から浮き上るのを効果的に防止することができる。なお、図8に示すロック状態においては、かご支持部材63のフランジ部67の上面に配設されている左右一対のカラーシール70を視認することができない。したがって、取扱者は、この左右一対のカラーシール70を備えているかごロック機構61がかごロック状態であることを容易に認識することができる。そして、取扱者は、新生児収容かご12をかご受け7から取外すときには、新生児収容かご12をかご受け7に取付ける場合とは丁度逆の操作を行えばよい。
以上、本発明の一実施例について詳細に説明したが、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている発明の趣旨に基づいて各種の変更および修正を施されることが可能である。
例えば、上述の実施例においては、新生児収容かご12の開孔91の外周縁部92a、92bなどの下側面付近がかご支持部材63の板状頭部67の突出頭部67の突出部78のほぼ外周縁部に当接して支持されるように構成されている。しかし、新生児収容かご12の外周縁部92a、92bなどの下側面付近がかご受け7の仕切り板部34の上側板部84の上側面などに直接に当接して支持されるように構成されていてもよい。
また、上述の実施例においては、新生児収容かご12のほぼ全体を透明、半透明などの透光性に構成した。しかし、新生児収容かご12のほぼ全体が透光性である必要は必ずしもなく、新生児収容かご12が例えば部分的に透光性であってもよい。
また、上述の実施例においては、かご受け7のほぼ全体を不透明に構成した。しかし、かご受け7のほぼ全体が不透明である必要は必ずしもなく、かご受け7が例えば部分的に不透明であってもよい。
また、上述の実施例においては、4組のかごロック機構61と4個の開孔91とをそれぞれ設けた。しかし、かごロック機構61は4組である必要は必ずしもなく、また、かごロック機構61にそれぞれに対応するように配設される開孔91も4個である必要は必ずしもない。そして、かごロック機構61は、実用性の観点から見て一般的に、2組〜8組の範囲であるのが好ましく、3組〜6組の範囲であるのがさらに好ましい。また、かごロック機構61にそれぞれ対応するように配設される開孔91も、実用性の観点から見て一般的に、2個〜8個の範囲であるのが好ましく、3個〜6個の範囲であるのがさらに好ましい。
また、上述の実施例においては、可動支柱52が固定支柱51に対して上昇および下降することによって、かご受け7が固定支柱51(ひいては、台車4)に対して上昇および下降することができるように構成した。しかし、かご受け7が固定支柱51に対して上昇および下降することができる必要は必ずしもなく、したがって、可動支柱52に相当する支柱が固定支柱51に対して昇降不能に構成されていてもよい。
さらに、上述の実施例においては、かご受け7(ひいては、新生児用ベッド6)が、このかご受け7のほぼ前後方向における傾斜角度を変更させることができるように、可動支柱52(ひいては、支柱機構5)に傾動可能に支持されている。しかし、かご受け7が支柱機構5に傾動可能に支持されている必要は必ずしもなく、したがって、かご受け7が支柱機構5に傾動不能に支持されていてもよい。
1 新生児用ベッド構造
4 台車
5 支柱機構(ベッド支持機構、第1の支持機構)
6 新生児用ベッド
7 かご受け
12 新生児収容かご
61 かごロック機構
63 かご支持部材(軸支持部材)
64 かごロック部材
66 筒状軸部
67 板状頭部(フランジ部、ほぼ板状の頭部)
70 カラーシール
74 回動軸部
76 摘み部兼用のロック部
91 ほぼ長手状の開孔
92a 左側の外周縁部
92b 右側の外周縁部

Claims (5)

  1. 台車と、新生児用ベッドと、上記新生児用ベッドを上記台車上に配設するために、上記台車上に上記新生児用ベッドを支持しているベッド支持機構とを備え、
    上記新生児用ベッドが、新生児を収容することができる新生児収容かごと、この新生児収容かごを着脱可能に収容することができるかご受けと、上記新生児収容かごを上記かご受けにロックすることができるかごロック機構とを備え、
    上記かごロック機構が、上記新生児収容かごを上記かご受けにロックしていないかご非ロック位置と、上記新生児収容かごを上記かご受けにロックしているかごロック位置との間を移動することができるかごロック部材を備え
    上記かごロック部材が、摘み部兼用のロック部と、この摘み部兼用のロック部に連設されている回動軸部とを備え、
    上記回動軸部がかご受けに回動可能に支持され、
    上記摘み部兼用のロック部を回動させることによって、上記かごロック部材が上記かご非ロック位置と上記かごロック位置との間を移動することができるように構成されていることを特徴とする新生児用ベッド構造。
  2. 上記摘み部兼用のロック部が、上記回動軸部とはほぼ直交する方向に延在するように、ほぼ長手状に構成され、
    ほぼ長手状の開孔が上記新生児収容かごに配設され、
    上記摘み部兼用のロック部が上記かご非ロック位置にあるときには、上記かご受けに対する上記新生児収容かごの上記ロックが達成されないように、上記摘み部兼用のロック部が上記開孔にほぼ対応した状態で存在し、
    上記摘み部兼用のロック部が上記かごロック位置にあるときには、上記かご受けに対する上記新生児収容かごの上記ロックが達成されるように、上記摘み部兼用のロック部の両端部によって上記新生児収容かごの上記開孔からの上記摘み部兼用のロック部の相対的な抜け止めが施されることを特徴とする請求項に記載の新生児用ベッド構造。
  3. 上記かごロック機構の組数が3組〜6組の範囲であり、
    上記かごロック機構のそれぞれに対応するように配設されている上記開孔の個数が3個〜6個の範囲であることを特徴とする請求項に記載の新生児用ベッド構造。
  4. 上記かご受けに取付け支持されている軸支持部材を備え、
    上記軸支持部材が、フランジ部と、このフランジ部からほぼ下方に延在している筒状軸部とを備え、
    上記回動軸部が上記筒状軸部に回動可能に支持され、
    上記新生児収容かごのうちの上記開孔の外周縁部が上記フランジ部によって支持されるように構成されていることを特徴とする請求項に記載の新生児用ベッド構造。
  5. 上記かご受けに取付け支持されている軸支持部材を備え、
    上記軸支持部材が、フランジ部と、このフランジ部からほぼ下方に延在している筒状軸部とを備え、
    上記フランジ部のほぼ上面に少なくとも1個のカラーシールが設けられ、
    上記回動軸部が上記筒状軸部に回動可能に支持され、
    上記かごロック部材が上記かごロック位置に有るときには、上記摘み部兼用のロック部が上記カラーシールを覆い隠すように構成され、
    上記かごロック部材が上記かごロック位置に有るときには、上記摘み部兼用のロック部が上記カラーシールを覆い隠さないように構成されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の新生児用ベッド構造。
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