JP6180329B2 - 直流高速度遮断器 - Google Patents

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この発明は、例えば電鉄変電所用の保護遮断器として使用される直流高速度遮断器に関し、特に消弧室構造に関するものである。
電鉄変電所用の保護遮断器として、直流高速度遮断器がある。直流高速度遮断器は、電流遮断時においてアーク接触子間に発生したアークをアーク接触子上部に配置されたアークランナーへと転流させ、アークランナー上を走行させることで消弧室上部のアーク冷却部まで短時間で導き、事故電流の限流開始を早く行う必要がある。
一方で、非常に高温なアークは周辺のアーク接触子やアークランナーを溶かし、導電性の高いアークガスを発生させる。アークは導電性の高いアークガスの存在する箇所で発弧し易い性質があり、消弧室下部方向へのアークガスの吹き出しが多くなると消弧室からアークが飛び出し地絡の原因となる。
また、主接点間でアークガスが停留すると、一旦アークランナーへと転流したアークが主接点間で再び発弧する再点弧を引き起こしてしまい、限流開始を遅らせてしまう。そのため、地絡を防止しアークを冷却部まで短時間で導き高い限流性能を得るためには、消弧室下方向へのアークガスの吹き出しを抑制し、消弧室上部方向へと制御する必要がある。
従来の直流高速度遮断器としては、アークガスを制御するため、例えば特開昭62−82616号公報に開示された構造が用いられる。図10から図12に示すように、消弧室20に覆われた固定側接点3、可動側接点6の両側面に対して遮蔽板26を配置している。固定側接点3と可動側接点6に面する遮蔽板26は平板26aもしくは平板26aに凹凸の溝27を設けることで、アークガスが接点に逆流するのを妨げ、固定側接点3と可動側接点6間でのアークの再発弧を防止している。
特開昭62−82616号公報
上述した従来の直流高速度遮断器は、アークを冷却部まで導き確実に遮断するためにはアークガスを消弧室上部の排気口まで制御し排気する必要がある。一方で、消弧室の下方向には主接点との間に開口部があるため、開口部からアークガスが消弧室下方向へと吹き出してしまう。消弧室下方向から吹き出すアークガスが多くなると地絡してしまい遮断失敗となるという問題点があった。
また、アークガスが主接点間で停滞すると、アーク接触子からアークランナーへと転流し飛び移ったアークが、消弧室上部に配置されたアーク冷却部へと導かれる途中において主接点間で再発弧してしまうため限流開始が遅くなり、高い限流効果を得ることができない。しかし、主接点間の開口部は可動子の可動範囲となるため、塞ぐことが困難であるという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、遮断時の上方へのアーク駆動を迅速に行いアーク滞留による地絡・再点弧を防止することにより、遮断性能を向上した直流高速度遮断器を提供するものである。
この発明に係わる直流高速度遮断器は、消弧室側板により消弧空間が形成され上方側に排気口を有する消弧室と、前記消弧室の下方側に配置された固定側主接点と、前記消弧室の下方側に配置され前記固定側主接点と接離される可動側主接点と、前記固定側主接点の上方側に配置された固定側アーク接触子と、前記可動側主接点の上方側に配置された可動側アーク接触子と、前記消弧室側板の両側部の前記固定側主接点、前記可動側主接点および前記固定側アーク接触子、前記可動側アーク接触子に前記消弧室の外側から配置された絶縁物からなる遮蔽板と、前記遮蔽板に形成され、前記消弧室の上部方向に向かうにつれ断面積が徐々に大きくなるテーパ状の溝とを設け、前記テーパ状の溝の底面が前記固定側アーク接触子、前記可動側アーク接触子と前記固定側主接点、前記可動側主接点との間に位置するように前記遮蔽板を配置したものである。
この発明に係わる直流高速度遮断器によれば、アーク接触子両側面の遮蔽板に消弧室上部方向に向かうにつれ断面積が徐々に大きくなるテーパ状の溝を設けることにより、消弧室の上部方向への流路抵抗(=(形状による係数)/(流路の断面積))を小さくし、消弧室の下方向の流路抵抗を大きくすることで消弧室の上部方向へとアークガスを流れ易くし、消弧室の下方向へはアークガスが流れにくくなるため、消弧室の下方向へと吹き出すアークガスの流出量を抑制することができ、地絡および再点弧を防止し高い遮断性能を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器における消弧室の構成を示す側断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器における遮蔽板を示す透視斜視図である。 この発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器の遮断時におけるアークガス流れを示す要部側断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器の遮断時におけるアークガス流れを示す要部正面図である。 この発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器の遮断時における消弧室位置と消弧室内部の流路抵抗の関係を示す特性図である。 この発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器における突起体を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器における消弧室側板と遮蔽板を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器における消弧室側板に遮蔽板を取り付けた状態を示す斜視図である。 従来の直流高速度遮断器を示す側断面図である。 従来の直流高速度遮断器を示す斜視図である。 従来の他の直流高速度遮断器を示す斜視図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1から図5に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器における消弧室の構成を示す側断面図である。図2はこの発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器における遮蔽板を示す透視斜視図である。図3はこの発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器の遮断時におけるアークガス流れを示す要部側断面図である。図4はこの発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器の遮断時におけるアークガス流れを示す要部正面図である。図5はこの発明の実施の形態1に係わる直流高速度遮断器の遮断時における消弧室位置と消弧室内部の流路抵抗の関係を示す特性図である。
まず、図1により直流高速度遮断器の消弧室内部の構成について説明する。直流高速度遮断器の消弧室101は両側の消弧室側板102により消弧空間が形成され上方側に排気口103が設けられている。消弧室101の内部の下方側には回路電流を通電するための主接点部が収納されており、主接点部は固定側主接点104と可動子105に固定してある可動側主接点106で構成されている。固定側主接点104と可動側主接点106の間の下方側には開口部107が存在する。主接点部の上方側には遮断時にアークが発生するアーク接触子が配置されており、アーク接触子は固定側主接点104の上方側に配置された固定側アーク接触子108と、可動側主接点106の上方側に配置された可動側アーク接触子109とによって構成されている。消弧室側板102の両側部の固定側主接点104、可動側主接点106および固定側アーク接触子108、可動側アーク接触子109の位置に消弧室101の外側から配置された絶縁物からなる遮蔽板110を設け、この遮蔽板110に、アークガスの流れを制御するため、消弧室101の上部方向に向かうにつれ断面積Dが徐々に大きくなるテーパ状の溝111を設け、テーパ状の溝111の底面111aが各アーク接触子と前記各主接点との間に位置するように配置している。すなわち、テーパ状の溝111の底面111aは、固定側アーク接触子108および可動側アーク接触子109の下端と、固定側主接点104および可動側主接点106の上端との間に位置するように配置している。
また、アーク接触子の上部には発生したアークを転流させ消弧室1の上部へと導くためのアークランナーが配置されており、アークランナーは固定側アーク接触子108の上部に設けた固定側アークランナー112と可動側アーク接触子109の上部に設けた可動側アークランナー113とによって構成されている。消弧室101の上方側にはアークを冷却し消弧するための金属製のアーク冷却部114が配置されており、アーク冷却部114の上部にはアークガスを消弧室101の外部へと排気するための排気口103が設けられている。
この発明の特徴である遮蔽板110の構造について図2に基づいて説明する。この遮蔽板110にはテーパ状の溝111が設けられており、テーパ状の溝111は消弧室101の上部方向に向かうにつれ断面積Dが徐々に大きくなるよう横幅方向および奥行き方向に広がっており、一方でテーパ状の溝111の底面111aに向かうにつれ断面積Dは狭くなるように構成されている。遮蔽板110は、消弧室側板102に外からはめ込んで固定するため、段差のついた構造となっており、遮蔽板110の外側の面110aの4隅には遮蔽板110を消弧室側板102に固定するための穴115が設けられている。
次に、遮断時におけるアークガスの流れについて図3から図5に基づいて説明する。遮断時において、固定側アーク接触子108と可動側アーク接触子109との間にアークAが発生すると、非常に高温なアークAは周辺の固定側アーク接触子108、可動側アーク接触子109や、固定側アークランナー112、可動側アークランナー113を溶かし、導電性の高いアークガスを発生させる。遮蔽板110にテーパ状の溝111を設けることにより、固定側アーク接触子108と可動側アーク接触子109付近での、消弧室101の上部方向と消弧室101の下部方向とで流路抵抗(=(形状による係数)/(流路の断面積))が、図5のPのように消弧室101の下方向の流路抵抗を大きくすることで消弧室101の上部方向へとアークガスBを流れ易くし、反対に流路抵抗の大きい消弧室10
1の下方向へはアークガスBが流れにくくなるため、消弧室101の下方向へと吹き出すアークガスBの流出量を抑制することができる。一方で、遮蔽板110にテーパ状の溝111がない場合、流路抵抗は図5のQのようになり、消弧室101の上部方向と消弧室101の下部方向で流路抵抗が同じとなるため、開口部107から多くのアークガスBが流出してしまう。
以上のように、この実施の形態1によれば、消弧室側板102の両側部の固定側主接点104、可動側主接点106および固定側アーク接触子108、可動側アーク接触子109の位置に消弧室101の外側から配置された絶縁物からなる遮蔽板110を設け、この遮蔽板110に、アークガスの流れを制御するため、消弧室101の上部方向に向かうにつれ断面積Dが徐々に大きくなるテーパ状の溝111を設けたことにより、消弧室101の上部方向への流路抵抗(=(形状による係数)/(流路の断面積))を小さく、消弧室101の下方向の流路抵抗を大きくすることでアークガスBを消弧室101の上部方向へ流れ易くし、反対に消弧室101の下方向へはアークガスBが流れにくくすることで、消弧室101の下方向へと吹き出すアークガスBの流出量を抑制することができ、地絡および再点弧を防止し高い遮断性能を得ることができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図6から図9に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図6はこの発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器を示す斜視図である。図7はこの発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器における突起体を示す斜視図である。図8はこの発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器における消弧室側板と遮蔽板を示す斜視図である。図9はこの発明の実施の形態2に係わる直流高速度遮断器における消弧室側板に遮蔽板を取り付けた状態を示す斜視図である。
直流高速度遮断器の消弧室内部構成および遮蔽板の構造は実施形態1と同じなので省略する。この実施の形態2における消弧室101は、図に示すように遮蔽板110を消弧室101の外側から取り付け、取り外しするため、遮蔽板110の取り付け部の消弧室側板102の外側に先端の中央部に切り込みを入れたテーパ状の突起体116を複数個設け、これら突起体116を遮蔽板110に設けた穴115に係合させるものである。
突起体116の構造について図7から図9に基づいて説明する。絶縁物の弾性材料からなる突起体116は円筒状の構造であり、先端部には十字の溝116aが設けられたテーパ状のツメ116bとカエシ116cが設けられており、ツメ116bの先端は遮蔽板110の穴115よりも外周が小さくなっており、カエシ116cは遮蔽板110の穴115よりも大きくなる構造となっている。
次に、遮蔽板110の取り付け方について図8に基づいて説明する。遮蔽板110を消弧室側板102に取り付ける際は、消弧室101の外側から突起体116のツメ116bに対して遮蔽板110の穴115の位置を合わせ、押し込んで挿入する。突起体116のツメ116bはテーパ状となっておりカエシ116cの外周は穴115の穴径よりも大きいため、遮蔽板110を押し込んでいくと干渉してしまう。しかし、干渉後も更に押し込んでいくとツメ116bは弾性材料であるため、溝116aを設けることで溝116aの幅分ツメ116bが内側へとしなり収縮し、一時的にカエシ116cの外周が穴115の穴径より小さくなるため挿入が可能である。更に遮蔽板110を押し込み、遮蔽板110の面110aが消弧室側板102の外側の面に接触すると、カエシ116cが穴115を完全に通過するため収縮されていたツメ116bおよびカエシ116cが材料の弾性により元の位置に戻り、カエシ116cの外周が穴115より大きくなるため、遮蔽板110の固定が可能である。
また、遮蔽板110を取り外す場合は、突起体116のツメ116b部を内側へとしならせて収縮させてカエシ116cの外周が穴115より小さい位置まで収縮させ、遮蔽板110を消弧室側板102から引き出すことにより、カエシ116cは穴115内に入り込み、更に遮蔽板110を引き出すことにより、突起体116から引き出して取り外すことが可能である。
以上のように、この実施の形態2によれば、遮蔽板110の取り付け部の消弧室側板102の外側に先端の中央部に切り込みを入れたテーパ状の突起体116を複数個設け、これら突起体116を遮蔽板110に設けた穴115に係合させることにより、遮蔽板110を取り付ける際に、工具を必要とせず遮蔽板110に設けた取り付け用の穴115にテーパ状の突起体116を差し込むだけで容易に遮蔽板110の取り付け、取り外しが可能なため、遮蔽板110のメンテナンスや交換にかかる時間を短縮することが可能である。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
この発明は、消弧室の上部方向へとアークガスを流れ易くすることができ、地絡および再点弧を防止し高い遮断性能を得ることができる直流高速度遮断器の実現に好適である。
101 消弧室、102 消弧室側板、103 排気口、104 固定側主接点、106 可動側主接点、110 遮蔽板、111 テーパ状の溝、111a 底面、115 穴、116 突起体。

Claims (2)

  1. 消弧室側板により消弧空間が形成され上方側に排気口を有する消弧室と、前記消弧室の下方側に配置された固定側主接点と、前記消弧室の下方側に配置され前記固定側主接点と接離される可動側主接点と、前記固定側主接点の上方側に配置された固定側アーク接触子と、前記可動側主接点の上方側に配置された可動側アーク接触子と、前記消弧室側板の両側部の前記固定側主接点、前記可動側主接点および前記固定側アーク接触子、前記可動側アーク接触子に前記消弧室の外側から配置された絶縁物からなる遮蔽板と、前記遮蔽板に形成され、前記消弧室の上部方向に向かうにつれ断面積が徐々に大きくなるテーパ状の溝とを設け、前記テーパ状の溝の底面が前記固定側アーク接触子、前記可動側アーク接触子と前記固定側主接点、前記可動側主接点との間に位置するように前記遮蔽板を配置したことを特徴とする直流高速度遮断器。
  2. 前記遮蔽板の取り付け部の前記消弧室側板に先端の中央部に切り込みを入れたテーパ状の突起体を設け、前記遮蔽板に前記突起体と係合する穴を設けたことを特徴とする請求項1に記載の直流高速度遮断器。
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