JP6180212B2 - パターン微細化用被覆剤 - Google Patents
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Description
(A)水溶性ポリマーと、(B)含窒素化合物とを含有し、
本発明に係るパターン微細化用被覆剤(以下、被覆剤とも記す。)は、(A)水溶性ポリマーと、所定の構造の(B)含窒素化合物とを含む。パターン微細化用被覆剤は、通常、溶液の状態で使用されるため、(S)溶媒を含んでいてもよい。また、パターン微細化用被覆剤は、本発明の目的を阻害しない範囲で、従来、パターン微細化用被覆剤に配合されていた種々の成分を含んでいてもよい。以下、パターン微細化用被覆剤が含む、必須又は任意の成分について説明する。
水溶性ポリマーの種類は、所望の膜厚の塗布膜を形成可能な濃度で溶媒に対して溶解可能であって、溶媒に溶解させた場合にゲル化しないものであれば特に限定されない。
被覆剤は、特定の構造の(B)含窒素化合物を含有する。(B)含窒素化合物は、窒素原子に結合する炭素数8以上のアルキル基を有し、当該アルキル基が結合している窒素原子1モルに対して、4モル以上のエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドが付加した化合物である。(B)含窒素化合物に含まれる窒素原子の数は、(B)含窒素化合物が所定の構造である限り特に限定されないが、通常、1であるのが好ましい。
被覆剤は、通常、以上説明した(A)水溶性ポリマーと、(B)含窒素化合物とを含有る水溶液として用いられる。被覆剤の固形分濃度は0.1〜30質量%が好ましく、0.5〜20質量%がより好ましく、1〜10質量%が最も好ましい。
パターン微細化用被覆剤は、必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、水溶性架橋剤、界面活性剤、水溶性フッ素化合物、アミド基含有モノマー、少なくとも酸素原子及び/又は窒素原子を有する複素環式化合物、少なくとも同一環内に2個以上の窒素原子を有する複素環式化合物、水溶性アミン化合物、非アミン系水溶性有機溶媒等の任意の添加剤を含んでいてもよい。以下これらの任意の添加剤について順に説明する。
水溶性架橋剤としては、少なくとも2個の水素原子がヒドロキシアルキル基及び/又はアルコキシアルキル基で置換された、アミノ基及び/又はイミノ基を有する含窒素化合物が好ましく用いられる。これら含窒素化合物としては、例えば、アミノ基の水素原子がメチロール基又はアルコシキメチル基、あるいはその両方で置換された、メラミン系誘導体、尿素系誘導体、グアナミン系誘導体、アセトグアナミン系誘導体、ベンゾグアナミン系誘導体、スクシニルアミド系誘導体や、イミノ基の水素原子が置換されたグリコールウリル系誘導体、エチレン尿素系誘導体等を挙げることができる。
界面活性剤としては、(A)水溶性ポリマーに対して溶解性が高く、被覆剤に懸濁を発生しない等の特性が必要である。このような特性を満たす界面活性剤を用いることにより、特に被覆形成剤を塗布する際の気泡(マイクロフォーム)発生を抑えることができ、このマイクロフォーム発生と関係があるとされるディフェクトの発生をより効果的に防止することができる。上記の点から、N−アルキルピロリドン系界面活性剤、第4級アンモニウム塩系界面活性剤、ポリオキシエチレンのリン酸エステル系界面活性剤、ノニオン性界面活性剤のうちの1種以上が好ましく用いられる。
水溶性フッ素化合物としては、(A)水溶性ポリマーに対し溶解性が高く、被覆剤に懸濁を発生しない等の特性が必要である。このような特性を満たす水溶性フッ素化合物を用いることにより、さらにレベリング性(被覆剤の広がり度合い)を向上させることができる。このレベリング性は、界面活性剤の過剰量添加による接触角の引き下げにより達成することも可能であるが、界面活性剤添加量を過剰にした場合、ある一定以上の塗布向上性が認められないばかりか、過剰量とすることにより、塗布した際に被膜上に気泡(マイクロフォーム)が発生し、ディフェクトの原因となり得るという問題がある。この水溶性フッ素化合物を配合することにより、そのような発泡を抑制しつつ、接触角を下げ、レベリング性を向上させることができる。
アミド基含有モノマーとしては、特に限定されるものではないが、(A)水溶性ポリマーとの相溶性に優れ、被覆剤において懸濁を発生しない等の特性が必要である。
被覆剤は、少なくとも酸素原子及び/又は窒素原子を有する複素環式化合物を含んでいてもよい。このような複素環式化合物としては、オキサゾリジン骨格を有する化合物、オキサゾリン骨格を有する化合物、オキサゾリドン骨格を有する化合物、及びオキサゾリジノン骨格を有する化合物の中から選ばれる少なくとも1種が好ましく用いられる。
少なくとも同一環内に2個以上の窒素原子を有する複素環式化合物としては、ピラゾール、3,5−ジメチルピラゾール、2−ピラゾリン、5−ピラゾロン、3−メチル−1−フェニル−5−ピラゾロン、2,3−ジメチル−1−フェニル−5−ピラゾロン、2,3−ジメチル−4−ジメチルアミノ−1−フェニル−5−ピラゾロン、ベンゾピラゾール等のピラゾール系化合物;イミダゾール、メチルイミダゾール、2,4,5−トリフェニルイミダゾール、4−(2−アミノエチル)イミダゾール、2−アミノ−3−(4−イミダゾリル)プロピオン酸等のイミダゾール系化合物;2−イミダゾリン、2,4,5−トリフェニル−2−イミダゾリン、2−(1−ナフチルメチル)−2−イミダゾリン等のイミダゾリン系化合物;イミダゾリジン、2−イミダゾリドン、2,4−イミダゾリジンジオン、1−メチル−2,4−イミダゾリジンジオン、5−メチル−2,4−イミダゾリジンジオン、5−ヒドロキシ−2,4−イミダゾリジンジオン−5−カルボン酸、5−ウレイド−2,4−イミダゾリジンジオン、2−イミノ−1−メチル−4−イミダゾリドン、2−チオキソ−4−イミダゾリドン等のイミダゾリジン系化合物;ベンゾイミダゾール、2−フェニルベンゾイミダゾール、2−ベンゾイミダゾリノン等のベンゾイミダゾール系化合物;1,2−ジアジン、1,3−ジアジン、1,4−ジアジン、2,5−ジメチルピラジン等のジアジン系化合物;2,4(1H,3H)ピリミジンジオン、5−メチルウラシル、5−エチル−5−フェニル−4,6−パーヒドロピリミジンジオン、2−チオキソ−4(1H,3H)−ピリミジノン、4−イミノ−2(1H,3H)−ピリミジン、2,4,6(1H,3H,5H)−ピリミジントリオン等のヒドロピリミジン系化合物;シンノリン、フタラジン、キナゾリン、キノキサリン、ルミノール等のベンゾジアジン系化合物;ベンゾシノリン、フェナジン、5,10−ジヒドロフェナジン等のジベンゾジアジン系化合物;1H−1,2,3−トリアゾール、1H−1,2,4−トリアゾール、4−アミノ−1,2,4−トリアゾール等のトリアゾール系化合物;ベンゾトリアゾール、5−メチルベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系化合物;1,3,5−トリアジン、1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリオール、2,4,6−トリメトキシ−1,3,5−トリアジン、1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリチオール、1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリアミン、4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン−2−オール等のトリアジン系化合物等が挙げられるが、これら例示に限定されるものではない。
このような水溶性アミン化合物を被覆剤に配合することにより、さらに不純物発生防止、pH調整等が可能となる。
好ましい。
非アミン系水溶性有機溶媒を被覆剤に配合する場合、微細化されたレジストパターンにおけるパターンの欠陥であるディフェクトの発生を抑制しやすい。
以上説明した被覆剤を用いて微細パターンを形成する方法を、以下に説明する。微細パターンは、基板上のレジストパターンを前述の被覆剤からなる被膜で被覆した後に、加熱処理により被覆剤を熱収縮させてレジストパターンの間隔を狭小化させ、次いで、被膜を除去することで形成される。
ポリビニルアルコール2質量部と、表1に記載の種類の含窒素化合物0.3質量部と、アニオン性界面活性剤(プライサーフA210G、第一工業製薬社製)0.02質量部とを、イオン交換蒸留水(97.68質量部)に溶解させて被覆剤を調製した。
比較化合物1:テトラメチルアンモニウムヒドロキシド
比較化合物2:N−メチルエタノールアミン
比較化合物3:トリエチルアミン
比較化合物4:ジエチレントリアミン
比較化合物5:2−(2−アミノエチルアミノ)エタノール
比較化合物6:エタノールアミン
比較化合物7:テトラヒドロフラン−2−メタンアミン
比較化合物8:トリエタノールアミン
8インチシリコンウェーハ上に反射防止膜形成用塗布液(Brewer社製、ARC−29A)を塗布した後、205℃にて60秒間加熱処理して、膜厚85nmの反射防止膜を設けた。この反射防止膜上に、ArFレジスト(東京応化工業株式会社製、TARF−P6619)をスピンナーを用いて塗布した後、115℃で60秒間加熱処理して、膜厚150nmのレジスト膜を形成させた。このようにして形成されたレジスト膜に対して、露光装置(株式会社ニコン製、Nikon NSR−S308F)を用い、直径90nmコンタクトホール(CH)のハーフトーンマスクパターンを介して露光処理した後、115℃で60秒間加熱処理した。その後、2.38質量%TMAH(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド)水溶液を用いて現像処理して、ホールパターンを得た。
37〜52mJ/cm2の範囲で1mJ/cm2ずつ露光量を変えることの他は、前述の方法と同様にしてホールパターンを形成した。各露光量で形成されたホールパターンに対して、それぞれ、実施例1、及び比較例1〜8の被覆剤を用いて、前述の方法と同様にして微細化処理を施した。被覆剤で処理されていないホールパターンのホールのCD及びCDUと、実施例1、及び比較例1〜8の被覆剤を用いて微細化されたホールパターンのホールのCD及びCDUとを、露光量毎に測定した。なお、被覆剤で処理されていない場合を参考例とする。
含窒素化合物の使用量を実施例1の含窒素化合物の使用量の1/3の量に変更することの他は、実施例1と同様にして、実施例2の被覆剤を得た。含窒素化合物の使用量を実施例1の含窒素化合物の使用量の2/3の量に変更することの他は、実施例1と同様にして実施例3の被覆剤を得た。なお、実施例2及び実施例3において、イオン交換蒸留水の使用量を調整して、得られる被覆剤の量を100質量部とした。実施例2及び実施例3の被覆剤を用いて実施例1と同様にしてホールパターンの微細化を行い、微細化されたパターンを実施例1と同様に評価した。評価結果を表2に記す。
含窒素化合物を、前述の化合物1(3級アミン化合物)から、化合物1よりもエチレンオキシドの付加数が多い下式の化合物2(3級アミン化合物)に変えることの他は、実施例1と同様にして、実施例4の被覆剤を得た。含窒素化合物の使用量を実施例4の含窒素化合物の量の1/3に変更することの他は、実施例4と同様にして、実施例5の被覆剤を得た。含窒素化合物の使用量を実施例4の含窒素化合物の量の2/3に変更することの他は、実施例4と同様にして、実施例6の被覆剤を得た。なお、実施例5及び実施例6において、イオン交換蒸留水の使用量を調整して、得られる被覆剤の量を100質量部とした。実施例4〜6の被覆剤を用いて実施例1と同様にしてホールパターンの微細化を行い、微細化されたパターンを実施例1と同様に評価した。評価結果を表3に記す。
含窒素化合物を、前述の化合物1(3級アミン化合物)から、化合物2よりもエチレンオキシドの付加数がさらに多い下式の化合物3(3級アミン化合物)に変えることの他は、実施例1と同様にして、実施例7の被覆剤を得た。含窒素化合物の使用量を実施例7の含窒素化合物の量の1/3に変更することの他は、実施例7と同様にして、実施例8の被覆剤を得た。含窒素化合物の使用量を実施例7の含窒素化合物の量の2/3に変更することの他は、実施例7と同様にして、実施例9の被覆剤を得た。なお、実施例8及び実施例9において、イオン交換蒸留水の使用量を調整して、得られる被覆剤の量を100質量部とした。実施例7〜9の被覆剤を用いて実施例1と同様にしてホールパターンの微細化を行い、微細化されたパターンを実施例1と同様に評価した。評価結果を表4に記す。
含窒素化合物を、前述の化合物1(3級アミン化合物)から、化合物1よりもエチレンオキシドの付加数が少ない下式の化合物4(3級アミン化合物)に変えることの他は、実施例2と同様にして、実施例10の被覆剤を得た。実施例10の被覆剤を用いて実施例1と同様にしてホールパターンの微細化を行い、微細化されたパターンを実施例1と同様に評価した。評価結果を表5に記す。
含窒素化合物を、前述の化合物1(3級アミン化合物)から、下式の化合物5(4級アンモニウム塩)に変えることの他は、実施例1と同様にして、実施例11の被覆剤を得た。含窒素化合物の使用量を実施例11の含窒素化合物の使用量の1/3の量に変更することの他は、実施例11と同様にして、実施例12の被覆剤を得た。含窒素化合物の使用量を実施例11の含窒素化合物の使用量の2/3の量に変更することの他は、実施例11と同様にして、実施例13の被覆剤を得た。
Claims (6)
- 基板上に形成されたレジストパターンを被覆し、微細パターンを形成するために用いられる、パターン微細化用被覆剤であって、
(A)水溶性ポリマーと、(B)含窒素化合物とを含有し、
前記(B)含窒素化合物が、窒素原子に結合する炭素数8以上のアルキル基を有し、前記アルキル基が結合している窒素原子1モルに対して、4モル以上のエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドが付加した化合物である、パターン微細化用被覆剤(但し、繰り返し単位中にアミノ基を含むポリマーと溶剤と酸とを含む微細パターン形成用組成物を除く。)。 - 前記(B)含窒素化合物が、下式(1)又は下式(2)で表される化合物である、請求項1に記載のパターン微細化用被覆剤。
- 前記式(1)において、前記R3が−(A−O)r−Hで表される基である、請求項2に記載のパターン微細化用被覆剤。
- 前記式(2)において、前記R3が−(A−O)r−Hで表される基であり、前記R4が−(A−O)s−Hで表される基である、請求項2に記載のパターン微細化用被覆剤。
- 基板上のレジストパターンをパターン微細化用被覆剤からなる被膜で被覆した後に、加熱処理により前記パターン微細化用被覆剤を熱収縮させて前記レジストパターンの間隔を狭小化させ、次いで、前記被膜を除去する、微細パターンの形成方法であって、
前記パターン微細化用被覆剤が、(A)水溶性ポリマーと、(B)含窒素化合物とを含有し、
前記(B)含窒素化合物が、窒素原子に結合する炭素数8以上のアルキル基を有し、前記アルキル基が結合している窒素原子1モルに対して、4モル以上のエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドが付加した化合物である、微細パターンの形成方法。
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