JP6179275B2 - M−qam送信機のための光変調器を監視及び制御するシステム及び方法 - Google Patents

M−qam送信機のための光変調器を監視及び制御するシステム及び方法 Download PDF

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Description

本開示は、概して、光通信ネットワークに関し、より詳細には、M−QAM送信機のための光変調器を監視及び制御するシステム及び方法に関する。
電気通信システム、ケーブルテレビシステム、データ通信ネットワークは、光ネットワークを用いて、遠隔地点間で大量の情報を迅速に伝達できる。光ネットワークでは、情報は、光ファイバを通じて光信号の形式で伝達され得る。光ファイバは、非常に低損失で長距離に渡り信号を伝達可能なガラスの細い紐を有し得る。光ネットワークは、光ファイバを介して光信号で情報を伝達するために変調方式を用いる場合が多い。このような変調方式は、伝達可能な情報量を増大させ得る。例えば、QAM(quadrature amplitude modulation)では、光信号により運ばれる情報は、搬送波の振幅と位相の両方を変調することにより伝達され得る。QAM信号は、コンステレーション図上で実数軸及び虚数軸を有する複素平面を用いて表現できる。コンステレーション図上の点は、情報を運ぶシンボルを表し、図の原点の周りに均一な角度で間隔を空けて位置付けられる。コンステレーション図上の点の数が増えるにしたがって、シンボル当たりに伝達可能な情報量も増大する。その結果、伝達可能な全体の情報量が増大する。
本開示の実施形態によると、前述のシステムに関連する欠点及び問題が軽減又は除去される。
特定の実施形態では、システムは、光IQ変調器により生成された受信出力信号の光パワーに対応する光パワー信号を生成する光パワーメータを有する。前記システムは、プロセッサを更に有し、前記プロセッサは、前記光パワー信号を受信し、最小化アルゴリズム及び前記の受信した光パワー信号に基づき、前記光IQ変調器の第1の副変調器に印加されるべき第1のバイアス電圧と、前記光IQ変調器の第2の副変調器に印加されるべき第2のバイアス電圧とを決定する。
特定の実施形態では、システムは、光IQ変調器により生成された受信出力信号の光パワーに対応する強度信号を生成する光検出器を有する。前記システムは、前記光検出器により生成された前記強度信号に基づきフィルタリングされた強度信号を生成するフィルタと、前記フィルタにより生成された前記フィルタリングされた強度信号に対応するRFパワー信号を生成するRFパワーメータと、を更に有する。前記システムは、プロセッサを更に有し、前記プロセッサは、前記RFパワー信号を受信し、最小化アルゴリズム及び前記の受信した光パワー信号に基づき、前記光IQ変調器の第1の副変調器に印加されるべき第1のバイアス電圧と、前記光IQ変調器の第2の副変調器に印加されるべき第2のバイアス電圧とを決定する。
特定の他の実施形態では、システムは、光IQ変調器により生成された受信出力信号のピークパワーに対応するピークパワー信号を生成するピークパワーメータを有する。前記システムは、プロセッサを更に有し、前記プロセッサは、前記ピークパワー信号を受信し、最小化アルゴリズム及び前記の受信したピークパワー信号に基づき、前記光IQ変調器の位相シフト成分に印加すべきバイアス電圧を決定する。
本開示の特定の実施形態は、1又は複数の技術的利点を提供し得る。例えば、光IQ変調器の並列副変調器(例えば、並列Mach-Zehnder変調器(MZM))に関連する有限消光比(extinction ratio:ER)は、光IQ変調器により生成されるM−QAM信号に歪みを生じるのに加えて、出力信号の光パワー及び/又は出力信号について(例えば、光検出器により)測定されるRFパワーを増大させ得る。本開示の特定の実施形態は、最小化アルゴリズムを用いて副変調器の各々に印加されるべきバイアス電圧を決定し、出力信号の光及び/又はRFパワーが最小化されるようにしても良い。結果として、光IQ変調器により生成されるM−QAM信号の歪みも最小化され得る。
別の例として、光IQ変調器の直交成分(Q)に対する位相シフトの不正確な適用(例えば90度と異なる位相シフト量)は、光IQ変調器により生成されるM−QAM信号に歪みを生じるのに加えて、出力信号のピークパワーを増大させ得る。本開示の特定の実施形態は、最小化アルゴリズムを用いて光IQ変調器の位相シフト成分に印加されるべきバイアス電圧を決定し、出力信号のピークパワーが最小化されるようにしても良い。結果として、2つの直交成分、つまり同相成分と直交成分との間のクロストークを低減することにより、光IQ変調器により生成されるM−QAM信号の歪みも最小化され得る。
本開示の特定の実施形態は、上述の利点のうちの一部、全部を有し、又はいずれも有しなくても良い。1又は複数の他の技術的利点は、添付の図面、説明、及び特許請求の範囲から当業者に直ちに明らかである。
本開示の特定の実施形態による、光ファイバで使用される光IQ変調器の一例を示す。 本開示の特定の実施形態による、図1に示した例示的な光IQ変調器の16QAM光信号に対する例示的な理想的コンステレーション図を示す。 本開示の特定の実施形態による、図1に示した例示的な光IQ変調器の16QAM光信号に対する例示的な歪んだコンステレーション図を示す。 本開示の特定の実施形態による、図1に示した例示的な光IQ変調器のNyquist16QAM光信号に対する例示的な歪んだコンステレーション図を示す。 本開示の特定の実施形態による、バイアス電圧を加えた、図4に示したNyquist16QAM光信号に対する例示的なコンステレーション図を示す。 AおよびBは、有限消光比(ER)の存在に起因する残留搬送波(RC)を示す光パワーのグラフを示す。 正規化したバイアス電圧に対する光パワーの相対的依存性の輪郭グラフを示す。 本開示の特定の実施形態による、測定した光パワーに基づく図1に示した光IQ変調器の副変調器に印加するバイアス電圧を制御する例示的な帰還ループを示す。 有限消光比(ER)の存在に起因するRFパワーの増大を示すRFパワーのグラフを示す。 有限消光比(ER)の存在に起因するRFパワーの増大を示すRFパワーのグラフを示す。 正規化したバイアス電圧に対するRFパワーの相対的依存性の輪郭グラフを示す。 本開示の特定の実施形態による、測定したRFパワーに基づく図1に示した光IQ変調器の副変調器に印加するバイアス電圧を制御する例示的な帰還ループを示す。 本開示の特定の実施形態による、図1に示した光IQ変調器の16QAM光信号に対する例示的な歪んだコンステレーション図を示す。 位相シフトの変動に起因するピークパワーの時間領域のグラフを示す。 位相シフトの変動に起因するピークパワーの時間領域のグラフを示す。 本開示の特定の実施形態による、測定したピークパワーに基づく図1に示した光IQ変調器の位相シフト成分に印加するバイアス電圧を制御する例示的な帰還ループを示す。
図1は、本開示の特定の実施形態による光ファイバで使用される光IQ変調器100の一例を示す。光iq変調器100は、並列副変調器102a及び102bのセットを有しても良い。光源106(例えば、連続波レーザ又は任意の他の適切な光源)により生成された光ビーム104は、光IQ変調器100の2つの副変調器102の間で分けられても良く、各副変調器102は、信号を対応する光ビームに変調するよう動作可能であっても良い。分離された光ビーム104の一方は、同相成分(I)(例えば、図1の副変調器102aを通過する部分)と称され、分離された光ビーム104の他方は、直交成分(Q)(例えば、図1の副変調器102bを通過する部分)と称されても良い。同相成分(I)は、適用される駆動信号Vに基づき、副変調器102aにより直接変調されても良い。一方、直交成分(Q)は、量Nだけ位相シフトされるのに加えて、適用される駆動信号Vに基づき、副変調器102bにより変調されても良い。(それぞれV及びVを制御することにより)同相成分(I)と位相シフトされた直交成分(Q)とを独立に変調することにより、結合された出力信号(図1にEoutとして示す)のM−QAM(M-ary quadrature-amplitude modulation)が達成できる。
一例として、光IQ変調器100の並列副変調器102の各々は、MZM(Mach-Zehnder modulator、Mach-Zehnder変調器)であっても良い。このような実施形態では、光IQ変調器100は、DPMZM(dual parallel Mach-Zehnder modulator、二重並列Mach-Zehnder変調器)と称され得る。本開示の残りの部分では、(簡単のため)副変調器102はそれぞれMZMであると仮定するが、本開示は、副変調器102が、結合されるときM−QAM信号を構成する信号を生成するよう動作する任意の適切な変調器を有しても良いと考える。
特定の実施形態では、駆動信号V及びVは、それぞれMZM102a及び102bに印加され、光IQ変調器100により生成される結合出力信号(図1にEoutとして示す)が16QAM光信号になるようにしても良い。16QAM信号は例示的目的で議論されるが、本開示で議論される原理は、如何なるM−QAM信号を生成する光送信機にも適用可能である。
図2は、本開示の特定の実施形態による、光IQ変調器100の16QAM光信号に対する例示的な理想的コンステレーション図を示す。図示した理想的コンステレーション図は、以下の光IQ変調器100の動作に起因する。規則的な16QAM駆動信号V及びVが、MZM102a及び102bを駆動するために用いられる。ライジングフィルタを適用しない。ピークツーピーク駆動信号(V及びV)が正規化されて、IQ変調器100の各アームが+/−Vπで駆動されるようにする。V及びVに対するMZM102a及び102bの非線形性を補償するために線形化器が用いられる。MZM102a及び102bは、無限消光比(ER)を有する。しかしながら、(MZM102a及び102bの不平衡により)MZM102a及び102bが理想的ではない場合、結果として生じる16QAM光信号のコンステレーションは、(以下の図3−4に示すように)有限消光比(ER)の存在のために歪み得る。
図3は、本開示の特定の実施形態による、光IQ変調器100の16QAM光信号に対する例示的な歪んだコンステレーション図を示す。図示した歪んだコンステレーション図は、20dBの有限ERがMZM102a及び102bの各々に存在する点を除いて、図2に関して上述したのと同様に光IQ変調器100の動作に起因する。非理想的MZM102a及び102b(20dBの有限ERを生じる)は、直交寄生位相成分(以下にEoutの式中で余弦項として示す)を生成し、302及び304と付された線は、それぞれ同相(I)及び直交(Q)成分のEフィールドの軌跡を示す。図示した16QAM信号のコンステレーションエラーは、非線形であり、寄生成分のベクトル和に対応する。
図4は、本開示の特定の実施形態による、光IQ変調器100のNyquist16QAM光信号に対する例示的な歪んだコンステレーション図を示す。図示した歪んだコンステレーション図は、Nyquistパルス整形された10Gbaud駆動信号V及びVがMZM102a及び102bを駆動するために用いられる(通常の16QAM駆動信号とは対照的に)点を除いて、図3に関して上述したのと同様に光IQ変調器100の動作に起因する。図示したように、Nyquist16QAM信号のコンステレーション点は、図3に示した通常の16QAM信号のコンステレーション点よりも、理想に対してより線形にシフトしている。これは、Nyquist16QAM信号のシンボル間のピーク信号が大きいために、全てのコンステレーション点がMZM102a及び102bの線形範囲内に存在し、(図3の原点近くの4個のコンステレーション点により示されるように)その範囲内の寄生成分がどちらかと言えば均一であるためである。
(上述の図3−4に示したように)有限ERの存在に起因するコンステレーション歪みを相殺するために、バイアス電圧VI,B及びVQ,BがそれぞれMZM102a及び102bに印加されても良い。特定の実施形態では、バイアス電圧VI,B及びVQ,Bは、(有限ERを有するMZM102a及び102bを含む)光IQ変調器100の出力を表す次式に基づき得られても良い。
Figure 0006179275
ここで、
Figure 0006179275
は入力光搬送波(つまり、光ビーム104)、Rextは強度のER、Vπは半波電圧、Vは同相成分(I)の駆動信号、Vは直交成分(Q)の駆動信号、添え字Bはバイアスを表す。これから、駆動信号がゼロ(null)のときゼロ出力であるバイアス電圧VI,B及びVQ,Bは、次のように表すことができる。
Figure 0006179275
この式を上述の20dB有限ERに基づき解くと、VQ,B=−VI,B≒0.064Vπを得る。これらのバイアス電圧のMZM102a及び102bへの印加は、上述のコンステレーション歪みを相殺し、コンステレーションエラーが最小化される。例えば、図5は、本開示の特定の実施形態による、バイアス電圧VQ,B及びVI,Bを加えた、図4に示したNyquist16QAM光信号に対する例示的なコンステレーション図を示す。
光信号のコンステレーション歪みに加えて、MZM102a及び102bの有限ERの存在は、残留搬送波(RC)として光スペクトル内で観察され得る。図6A−6Bは、有限ERの存在に起因するRCを示す光パワーのグラフを示す。特に、図6Aは、理想Nyquist16QAM光信号が生成される光IQ変調器100の動作に対応する(つまり、MZM102a及び102bで無限ER)。一方、図6Bは、図4に示した歪んだNyquist16QAM光信号が生成される光IQ変調器100の動作に対応する(つまり、MZM102a及び102bで有限ER=20dB)。図6Bに示すように、RCは有限ERが存在するときに存在する。
しかしながら、上述のバイアス電圧VQ,B及びVI,BがそれぞれMZM102a及び102bに印加される場合、Nyquist16QAM信号のRCは抑制される。図7は、正規化したバイアス電圧に対する光パワーの相対的依存性の輪郭グラフを示す。グラフ上の点Bは、バイアス電圧が印加されない状況に対応する。結果として、図6Bに示すRCが存在し得る。グラフ上の点Aは、バイアス電圧VQ,B=−VI,B≒0.064Vπが印加される状況に対応する。点Aに対応する光パワーのグラフにより示すように、印加されるバイアス電圧VI,B及びVQ,Bは、(上述のように)コンステレーションエラーを最小化するコンステレーション歪みの相殺に加え、RCを抑制する。結果として、光IQ変調器100により生成される信号の平均光パワーの監視は、(図8と関連して以下に説明するように)それぞれMZM102a及び102bに印加されるバイアス電圧VQ,B及びVI,Bを制御する際に有用であり得る。
図8は、本開示の特定の実施形態による、測定された光パワーに基づき光IQ変調器100のMZM102a及び102bに印加されるバイアス電圧VQ,B及びVI,Bを制御する例示的な帰還ループ800を示す。特定の実施形態では、帰還ループ800は、光IQ変調器100の出力信号のタップ信号に基づき動作しても良い。帰還ループ800は、光IQ変調器100により生成される出力信号(Eout)の光パワーを測定するよう構成される光パワーメータ802を有しても良い。光パワーメータ802は、連続的又は周期的に、光IQ変調器100により生成される信号の光パワーを測定する任意の適切な装置又は装置の組合せを有しても良い。特定の実施形態では、光パワーメータ802は、以下に図11に関連して説明する光検出器(PD)を有し又はそれと共に動作しても良い。
帰還ループ800は、プロセッサ804を更に有しても良い。プロセッサ804は、例えば、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、又はプログラム命令を解釈し及び/若しくは実行し並びに/又はデータを処理するよう構成された任意の他のデジタル若しくはアナログ回路を有しても良いが、これらに限定されない。幾つかの実施形態では、プロセッサ804は、以下に詳述するように、プログラム命令を解釈し及び/又は実行し、及び/又はメモリ806に格納されたデータを処理してバイアス電圧VI,B及びVQ,Bの設定に関連する動作の一部又は全部を実行しても良い。メモリ806は、一部又は全部がアプリケーションメモリ、システムメモリ、又はそれらの両方で構成されても良い。メモリ806は、1又は複数のメモリモジュールを保持する及び/又は収容する任意のシステム、装置、又は機器を有しても良い。各メモリモジュールは、プログラム命令及び/又はデータをある期間の間保持するよう構成される任意のシステム、装置又は機器を有しても良い(例えば、コンピュータ可読媒体)。メモリ806は、非一時的であっても良い。バイアス電圧VI,B及びVQ,Bの設定に関連する1又は複数の部分又は機能は、プロセッサ105によるメモリ106内に存在する命令の実行により実施されても良い。
特定の実施形態では、プロセッサ804は、最小化アルゴリズム808を適用することにより、光パワーメータ802により測定された光パワーを処理しても良い。最小化アルゴリズム808は、光パワーメータ802により生成されるような受信信号を最小化する任意の適切なアルゴリズムを有しても良い。単に一例として、最小化アルゴリズム808は、傾度に基づく最小化アルゴリズムを有しても良い。最小化アルゴリズム808に基づき、プロセッサ804は、MZM102a及び102bにそれぞれ印加されるバイアス電圧VI,B及びVQ,B(つまり、測定された光パワーを最小化するバイアス電圧VI,B及びVQ,B)を決定しても良い。その結果、バイアス電圧VI,B及びVQ,Bの値は、連続的又は周期的に更新され、有限ERに起因するコンステレーションエラーが最小化され得る。
(上述のような)光信号のコンステレーション歪み及び光スペクトル内のRCの出現に加えて、MZM102a及び102bの有限ERの存在は、RFパワーの増大としても観察され得る。図9A、9Bは、有限ERの存在に起因するRFパワーの増大を示すRFパワーのグラフを示す。特に、図9Aは、理想Nyquist16QAM光信号が生成される光IQ変調器100の動作に対応する(つまり、MZM102a及び102bで無限ER)。一方、図9Bは、図4に示した歪んだNyquist16QAM光信号が生成される光IQ変調器100の動作に対応する(つまり、MZM102a及び102bで有限ER=20dB)。図9A、9Bに円で示すように、RCとNyquist16QAM信号との間のビート(beating)は、理想的Nyquist16QAM信号と比較して、通信速度の半分以下の周波数範囲におけるRFパワーの増大に貢献する。
しかしながら、上述のバイアス電圧VI,B及びVQ,BがそれぞれMZM102a及び102bに印加される場合、Nyquist16QAM信号のRFパワーの増大は除去される。図10は、正規化したバイアス電圧に対するRFパワーの相対的依存性の輪郭グラフを示す。グラフ上の点Bは、バイアス電圧が印加されない状況に対応する。結果として、図9Bに示すRFパワーの増大が存在し得る。グラフ上の点Aは、バイアス電圧VQ,B=−VI,B≒0.064Vπが印加される状況に対応する。点Aに対応するRFパワーのグラフにより示すように、印加されるバイアス電圧VI,B及びVQ,Bは、(上述のように)コンステレーションエラーを最小化するコンステレーション歪みの相殺に加え、最低RFパワーを達成する(つまり、RFパワーが増大しない)。結果として、光IQ変調器100により生成される信号のRFパワーの監視は、(図11と関連して以下に説明するように)それぞれMZM102a及び102bに印加されるバイアス電圧VQ,B及びVI,Bを制御する際に有用であり得る。
図11は、本開示の特定の実施形態による、測定されたRFパワーに基づき光IQ変調器100のMZM102a及び102bに印加されるバイアス電圧VQ,B及びVI,Bを制御する例示的な帰還ループ1100を示す。特定の実施形態では、帰還ループ1100は、光IQ変調器100の出力信号のタップ信号に基づき動作しても良い。帰還ループ1100は、光検出器(PD)1102を有しても良い。光検出器(PD)1102は、光IQ変調器100により生成される光信号の強度を検出し、検出した強度を該強度を示す電気信号に変換するよう構成された任意のシステム、装置又は機器であっても良い。帰還ループ1100は、PD1102により精製された信号をフィルタリングするフィルタ1104を更に有しても良い。例えば、フィルタ1104は、通信速度の半分より小さいカットオフ周波数を有する低域通過フィルタを有しても良い。別の例として、フィルタ1004は、通信速度の半分に近い又はそれより小さい中心周波数を有する帯域通過フィルタを有しても良い。フィルタリングされた信号は、RFパワーメータ1106へ伝達されても良い。RFパワーメータ1106は、連続的又は周期的に、PD1102により生成されるフィルタリングされた信号のRFパワーを測定する任意の適切な装置又は装置の組合せを有しても良い。
帰還ループ1100は、プロセッサ1108を更に有しても良い。プロセッサ1108は、図8と関連して上述したプロセッサ804と実質的に同様であっても良い。プロセッサ1108はメモリ1110を有しても良い。メモリ1110は、図8と関連して上述したメモリ806と実質的に同様であっても良い。
特定の実施形態では、プロセッサ1108は、最小化アルゴリズム1112を適用することにより、RFパワーメータ1106により測定されたRFパワーを処理しても良い。最小化アルゴリズム1112は、RFパワーメータ1106により生成されるような受信信号を最小化する任意の適切なアルゴリズムを有しても良い。単に一例として、最小化アルゴリズム1112は、傾度に基づく最小化アルゴリズムを有しても良い。最小化アルゴリズム1112に基づき、プロセッサ1108は、MZM102a及び102bにそれぞれ印加されるバイアス電圧VI,B及びVQ,B(つまり、RFパワーを最小化するバイアス電圧VI,B及びVQ,B)を決定しても良い。その結果、バイアス電圧VI,B及びVQ,Bの値は、連続的又は周期的に更新され、有限ERに起因するコンステレーションエラーが最小化され得る。
上述の有限ERの存在に起因するコンステレーション歪みに加えて、コンステレーション歪みは、直交成分(Q)に対する不正確な位相シフトNの適用にも起因し得る。図12は、本開示の特定の実施形態による、光IQ変調器100の16QAM光信号に対する例示的な歪んだコンステレーション図を示す。図示した歪んだコンステレーション図は、(1)MZM102a及び102bの各々に存在する20dBの有限ER、及び(2)位相シフトNが90度ではなく80度である点を除いて、図2に関して上述したのと同様に光IQ変調器100の動作に起因する。グラフの原点と右上のコンステレーション点との間の線により示すように、電界のピーク振幅は、理想的な場合に比べて増大している。この増大は、I及びQチャネルの間の干渉(クロストーク)に依る。言い換えると、位相シフトNの変動が、干渉を生じ、結果として出力信号のピークパワーを増大する。
図13A、13Bは、位相シフトNの変動に起因するピークパワーの時間領域のグラフを示す。特に、図13Aは、理想的な位相シフトN(90度)が適用された光IQ変調器100により生成されるNyquist16QAM光信号の時間領域のグラフを示す。図13Bは、非理想的な位相シフトN(80度)が適用された光IQ変調器100により生成されるNyquist16QAM光信号の時間領域のグラフを示す。図11Bに示したように、ピーク光パワーは、位相シフトNの誤りで増大する。
しかしながら、バイアス電圧Vが印加され、位相誤りが減少又は除去される場合、対応するピーク光パワーの降下が生じる。結果として、光IQ変調器100により生成される信号のピーク光パワーの監視は、(図13に関して以下に説明するように)光IQ変調器100の位相シフト成分に適用されるバイアス電圧Vを制御する際に有用であり得る。
図14は、本開示の特定の実施形態による、測定したピークパワーに基づく光IQ変調器100の位相シフト成分に印加されるバイアス電圧Vを制御する例示的な帰還ループ1400を示す。特定の実施形態では、帰還ループ1400は、光IQ変調器100の出力信号のタップ信号に基づき動作しても良い。帰還ループ1400は、光IQ変調器100により生成される出力信号(Eout)のピークパワーを測定するよう構成されるピークパワーメータ1202を有しても良い。ピークパワーメータ1402は、連続的又は周期的に、光IQ変調器100により生成される信号のピークパワーを測定する任意の適切な装置又は装置の組合せを有しても良い。特定の実施形態では、ピークパワーメータ1402は、図11に関連して上述した光検出器(PD)を有し又はそれと共に動作しても良い。
帰還ループ1400は、プロセッサ1404を更に有しても良い。プロセッサ1404は、図8と関連して上述したプロセッサ804と実質的に同様であっても良い。プロセッサ1404はメモリ1406を有しても良い。メモリ1406は、図8と関連して上述したメモリ806と実質的に同様であっても良い。
特定の実施形態では、プロセッサ1404は、最小化アルゴリズム1408を適用することにより、ピークパワーメータ1402により測定されたピークパワーを処理しても良い。最小化アルゴリズム1408は、ピークパワーメータ1402により生成されるような受信信号を最小化する任意の適切なアルゴリズムを有しても良い。最小化アルゴリズム1408に基づき、プロセッサ1404は、光IQ変調器100の位相シフト成分に印加されるべきバイアス電圧Vを決定しても良い。その結果、バイアス電圧Vの値は、連続的又は周期的に更新され、直交成分(Q)に適用されている不正確な位相シフトNに起因するコンステレーションエラーが最小化され得る。
本開示は幾つかの実施形態と共に記載されたが、種々の変更、代替、変形、交換及び修正が当業者に示唆され、また、本発明は、このような全ての変更、代替、変形、交換及び修正を添付の特許請求の範囲の精神及び範囲として包含する。さらに、帰還ループ800、1000及び1200は別個に記載されたが、本開示は、帰還ループ800、1000及び1200のうちの1又は複数が一緒に実装されることを含む。
100 光IQ変調器
102 副変調器
104 光ビーム
106 光源
800 帰還ループ
802 光パワーメータ
804 プロセッサ
806 メモリ
808 最小化アルゴリズム
1000 帰還ループ
1002 光検出器
1004 フィルタ
1008 プロセッサ
1010 メモリ
1012 最小化アルゴリズム
1016 RFパワーメータ
1200 帰還ループ
1202 ピークパワーモニタ
1204 プロセッサ
1206 メモリ
1208 最小化アルゴリズム

Claims (8)

  1. 光IQ変調器により生成される出力信号に対応する強度信号を生成する光検出器と、
    前記光検出器により生成された前記強度信号に基づき、フィルタリングされた強度信号を生成するフィルタと、
    前記フィルタにより生成された前記フィルタリングされた強度信号に対応するRFパワー信号を生成するRFパワーメータと、
    プロセッサと、
    を有し、前記プロセッサは、
    前記RFパワー信号を受信し、
    最小化アルゴリズム及び前記の受信したRFパワー信号に基づき、前記光IQ変調器の第1の副変調器に印加されるべき第1のバイアス電圧と、前記光IQ変調器の第2の副変調器に印加されるべき第2のバイアス電圧とを決定
    前記フィルタは、前記出力信号と関連する通信速度の半分より小さいカットオフ周波数を有する低域通過フィルタ、又は前記出力信号と関連する通信速度の半分に等しい又はそれより小さい中心周波数を有する帯域通過フィルタである、
    システム。
  2. 前記第1及び第2の副変調器は、それぞれ、Mach-Zehnder変調器である、請求項に記載のシステム。
  3. 前記光IQ変調器により生成される前記出力信号は、M−QAM(M-ary quadrature amplitude modulation、M-ary直交振幅変調)光信号である、請求項に記載のシステム。
  4. 前記光IQ変調器により生成される前記出力信号は、Nyquist M−QAM(M-ary quadrature amplitude modulation、M-ary直交振幅変調)光信号である、請求項に記載のシステム。
  5. 前記最小化アルゴリズムは、傾度に基づく最小化アルゴリズムである、請求項に記載のシステム。
  6. 前記光IQ変調器により生成される前記出力信号のピークパワーに対応するピークパワー信号を生成するピークパワーメータ、を更に有し、
    前記プロセッサは、さらに、
    最小化アルゴリズム及び前記ピークパワー信号に基づき、前記光IQ変調器の位相シフト成分に印加されるべき第3のバイアス電圧を決定する、請求項に記載のシステム。
  7. 光IQ変調器により生成される出力信号に対応する強度信号を生成するステップと、
    前記強度信号をフィルタリングしてフィルタリングされた強度信号を生成するステップと、
    前記フィルタリングされた強度信号に対応するRFパワー信号を生成するステップと、
    最小化アルゴリズム及び前記RFパワー信号に基づき、前記光IQ変調器の第1の副変調器に印加されるべき第1のバイアス電圧と、前記光IQ変調器の第2の副変調器に印加されるべき第2のバイアス電圧とを決定するステップと、
    を有し、
    前記強度信号は、前記出力信号と関連する通信速度の半分より小さいカットオフ周波数を有する低域通過フィルタ、又は前記出力信号と関連する通信速度の半分に等しい又はそれより小さい中心周波数を有する帯域通過フィルタに基づきフィルタリングされる、
    方法。
  8. 前記光IQ変調器により生成される前記出力信号のピークパワーに対応するピークパワー信号を生成するステップ、
    最小化アルゴリズム及び前記ピークパワー信号に基づき、前記光IQ変調器の位相シフト成分に印加されるべき第3のバイアス電圧を決定するステップと、
    を更に有する請求項に記載の方法。
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