JP6177602B2 - アダプタ - Google Patents

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本発明は、例えばNC旋盤やマシニングセンタのような工作機械の、工具ホルダと工具の間に介在して、前記工具を前記工具ホルダに取り付けるアダプタに関する。
NC旋盤やマシニングセンタなどの工作機械は、加工の内容に応じて工具を取り替えて複雑な加工を行なう。そのために、これらの工作機械は工具を保持する工具ホルダを多数備える。一般的なNC旋盤においては、工具ホルダはターレット型の刃物台に固定されて、刃物台を回転させることによって、必要な工具を選択して加工を行う。マシニングセンタにおいては、工具ホルダは、工具を保持した状態で工具マガジンに収容されていて、必要な工具を保持した工具ホルダが選択されて、主軸に装着される。
工具ホルダに保持される工具は様々であるが、工具が長くなると加工時に振動が発生しやすくなる。工具が振動すると加工品質が低下するので、工作機械において工具の振動を抑制する機構が求められている。例えば、特許文献1には、工具の背面に接触して振動エネルギーを減衰する減衰部材と、減衰部材の背面に接触して振動エネルギーを吸収する吸震ウエイト等を備える工具ホルダが開示されている。また、工具ホルダの内部に減衰装置を備えることは、特許文献2にも開示されている。
特開2000−308941号公報 特開2012−6141号公報
特許文献1等に記載の発明に依れば工具の振動が抑制され、加工品質が向上する。つまり、凹凸のない滑らかな切削面が得られる。
しかしながら、これらの発明に係る工具ホルダは、主として工作機械のメーカにおいて製造されるものであって、既存の工作機械において、ユーザが工具ホルダを製造したり、改造したりすることは難しいと言う問題がある。つまり、これらの発明を既存の工作機械に適用することは難しいと言う問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、工具の振動を効果的に抑制できるアダプタであって、既存の工作機械あるいは工具ホルダを改造することなしに取り付けられて、しかも構造が簡単なアダプタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るアダプタは、工具が挿通される挿通穴を有して、工作機械の工具ホルダに挿入されるとともに、前記工具ホルダに挿入した場合に、前記工具ホルダの外部に露出する側の端部に第1のフランジを有する第1のスリーブと、前記工具が挿通される挿通穴を有して、前記第1のスリーブと連結されるとともに、前記第1のスリーブと連結された場合に、前記第1のフランジと対面する第2のフランジを有する第2のスリーブと、前記第1のフランジと前記第2のフランジの間に挟持される弾性体と、前記第1のフランジと前記第2のフランジを互いに締結して、前記弾性体を圧縮する締結手段を備えるとともに、前記第1のフランジと前記第2のフランジの間に空洞が形成されて、前記空洞に粘性流体が充填されている
記空洞は、前記第1のフランジと前記第2のフランジの何れか一方あるいは両方に形成された凹部によって形成されるようにしても良い。また、前記凹部の底面に凹凸面を形成しても良い。
前記弾性体は前記挿通穴と同心に配置されて前記工具を取り囲む環状弾性体であっても良いし、複数個の前記環状弾性体を同心配置するようにしても良い。
前記締結手段は、前記第1のフランジと前記第2のフランジを貫く複数のボルトであって、前記各ボルトと同心に配置されて前記各ボルトを取り囲む小環状弾性体を備えるようにしても良い。
本発明によれば、構造が簡単で、工具ホルダを改造することなしに取り付けることができるアダプタが提供されるので、既存の工作機械において工具の振動を抑制して、加工品質を向上させる効果がある。
本発明に係るアダプタの使用態様を示す外形図である。 アダプタの構成を示す断面図である。 第1のフランジの平面図である。 アダプタを使用して切削加工したワークの表面粗さの計測結果である。 アダプタを使用しないで切削加工したワークの表面粗さの計測結果である。 本発明に係るアダプタの変形例を示す断面図である。 本発明に係るアダプタの別の変形例を示す断面図である。 本発明に係るアダプタの更に別の変形例を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための具体的な形態を、図面を参照しながら説明する。
本発明に係るアダプタ1を、工具ホルダ2に、挿入・固定した状態を図1に示す。なお、工具ホルダ2は、図示しないNC旋盤の刃物台に固定されていて、前記刃物台はいわゆるターレット型の刃物台であって、多数の工具ホルダ2を備えている。
図1に示すように、アダプタ1には工具3が挿入されていて、アダプタ1と工具3は、3本のボルト4で工具ホルダ2に固定されている。なお、工具3は、シャンク5の先端にインサート6を取り付けた切削工具である。また、インサート6は、例えば硬質合金や硬質焼結体を素材とする交換可能な切刃であって、チップとも呼ばれる。
次に図2及び図3を参照して、アダプタ1の詳細な構成を説明する。図2に示すように、アダプタ1は、第1のスリーブ7と第2のスリーブ8とからなり、第1のスリーブ7と第2のスリーブ8はボルト9で互いに緊結されている。
第1のスリーブ7は工具ホルダ2(図1参照)に挿入される円筒状の鋼製の部品であって、その中心に挿通穴10が貫通していて、挿通穴10には工具3のシャンク5が挿入される。第1のスリーブ7が工具ホルダ2に挿入されときに、工具ホルダ2の外部に露出する側の端部には、第1のフランジ11が形成されている。また、第1のスリーブ7の工具ホルダ2に挿入される部位には、ボルト穴12aが形成されている。ボルト4(図1参照)は、工具ホルダ2の外側から挿入されて、工具ホルダ2に形成された図示しない雌ネジと螺合して、さらにボルト穴12aを通って挿通穴10の中に入って、工具3のシャンク5に当接して、シャンク5を第1のスリーブ7に押し当てる。つまり、工具3(シャンク5)は、ボルト4でもって第1のスリーブ7に固定される。
第2のスリーブ8も円筒状の鋼製の部品であって、その中心に挿通穴13が貫通していて、挿通穴13には、工具3のシャンク5が挿入される。また、挿通穴13の内面には、円環状の溝が2本形成され、該溝にOリング13a,13bが保持される。Oリング13a,13bは挿通穴13とシャンク5の間の隙間を塞いで、シャンク5の「ガタツキ」を防止するスペーサーとして機能するとともに、シャンク5の振動を抑制するダンパーとして機能する。第2のスリーブ8には雌ネジ穴12bが形成されていて、図示しないボルトが、第2のスリーブ8の外側から雌ネジ穴12bに挿入されて、雌ネジ穴12bと螺合して、挿通穴13の中に入って、工具3のシャンク5に当接して、シャンク5を第2のスリーブ8に押し当てる。アダプタ1を工具ホルダ2に取り付けた時に、工具ホルダ2に近い方に位置する第2のスリーブ8の端部には、第2のフランジ14が形成されていて、第2のフランジ14は、第1のスリーブ7と第2のスリーブ8を結合した時に第1のフランジ11と対面して当接する。また、第2のフランジ14と第1のフランジ11の間には、Oリング15,16,17が挟持されている。
ボルト9は、第2のフランジ14から挿通されて、第1のフランジ11に形成された雌ネジと螺合して、第1のスリーブ7と第2のスリーブ8を互いに緊結している。
図3に示すように、第1のフランジ11の中心には挿通穴10があって、挿通穴10の周囲には、ボルト9と螺合する6個の雌ネジ穴18が等間隔に放射状に配置されている。また、Oリング15は第1のフランジ11の外縁に沿って配置され、Oリング16はフランジ11の内縁にあって、挿通穴10を取り囲んでいる。また、雌ネジ穴18の周囲はOリング17によって、それぞれ取り囲まれている。Oリング15,16,17は、一義的には、第1のスリーブ7と第2のスリーブ8が相対的に変位したときに、その変位を吸収する緩衝材として機能する。
また、第1のフランジ11と第2のフランジ14の間の隙間には、Oリング15,16によって、外部から液密に区画された空間19が形成される。また、Oリング17は空間19と雌ネジ穴18を液密に区画する。空間19には、粘性流体、例えば、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニエルシリコーンオイル、メチルハイドロジェンシリコーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル等のシリコーン系オイルが充填される。つまり、Oリング15,16,17は該粘性流体がアダプタ1の外部に漏洩するのを防ぐシール材としても機能する。
アダプタ1はこのように構成されているので、アダプタ1を介して、工具3を工具ホルダ2に取り付けると、加工時の工具3の振動(いわゆる「ビビリ」)が抑制される。その結果、NC旋盤の加工品質が向上する。
アダプタ1の効果を確認するために、長さ約400mmのシャンクの先端にインサートを取り付けた工具を、アダプタ1を使用しないで工具台に直接取り付けて切削加工を行ない(ケース1)、加工後の表面粗さを計測した。また、比較のために、同じ工具を、アダプタ1を介して工具台に直接取り付けて切削加工を行ない(ケース2)、加工後の表面粗さを計測した。なお、ケース1において前記シャンクのアダプタ1から露出する長さ、つまり図1においてアダプタ1の左端からインサート6の尖端までの長さは約300mmであった。
また、ケース1及びケース2の加工条件は、下記の通りである。
加工対象:軟鋼製円筒状ワークの内径加工(φ175mm)
切削速度:200m/分(主軸回転速度 364rpm)
切削ピッチ:0.15mm(送り速度 55mm/分)
ケース1及びケース2の計測結果を、それぞれ図4及び図5に示す。図4に示すように、ケース1の場合の算術平均粗さRaが2.13μmであるのに対して、ケース2の場合は、図5に示すように、算術平均粗さRaは7.23μmである。つまり、アダプタ1を使用すると、加工後のワークの表面粗さが約3分の1以下に改善される。なお、図4及び図5は、切削加工後のワークにポータブルの表面粗度計を当てて、ワークの長さ(円筒の中心軸)方向に走査して計測した結果を示していて、粗さ曲線は実寸で3.5mmの区間における表面の凹凸を示している。また、図4における粗さ曲線の縦軸のスケールは図5の4倍になっていることに注意されたい。
このような効果をもたらすメカニズムを正確に説明することは難しいが、おおよそ、次の理由によるものと思われる。(1)工具3のシャンク5が第1のスリーブ7と第2のスリーブ8に挿通されているので、工具3の見かけの剛性が大きくなる。その結果、工具3の先端の振幅が小さくなる。また、工具3の固有振動数が高くなるので、共振を回避できる。(2)振動エネルギーが、空間19に充填された粘性流体の温度変化や状態変化によって消費されるので、アダプタ1は一種のオイルダンパとして機能する。
アダプタ1は、図6に示すように構成されてもよい。すなわち、第2のスリーブ8の第2のフランジ14には、環状のOリング溝28,29が同心円状に形成されていて、Oリング溝28,29には、第1のOリング30と第2のOリング31がそれぞれ担持されている。第1のフランジ11と第2のフランジ14の間の隙間は、第1のOリング30と第2のOリング31によって、外部と区画されて空間32が形成されている。そして、空間32には、前述したような粘性流体が充填される。
また、図7に示すように、第1のフランジ11と第2のフランジ14に凹部33,34を形成して、空間32の容積を大きくしてもよい。空間32の容積を拡大すれば、粘性流体の量が大きくなるので、オイルダンパとして機能するアダプタ1が吸収できるエネルギーが大きくなる。
また、図8に示すように、凹部33,34の底面に凹凸を形成してもよい。なお、この凹凸(の山と谷)は、アダプタ1の中心軸回りに同心円状に配置されている。この凹凸は、空間32内の粘性流体の流れを妨げる抵抗として機能するから、運動(振動)エネルギーの熱エネルギーへの変換が促進される。その結果、アダプタ1のオイルダンパとしての機能が向上する。
以上、本発明の実施形態の具体例を説明したが、本発明の技術的範囲は上記説明によっては限定されない。特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲において、自由に応用、変形、あるいは改良して実施することができる。
例えば、第1のフランジ11と第2のフランジ14の間に挟持される弾性体の具体例として、Oリング15〜17等を示したが、弾性体はOリングには限定されない。第2のスリーブ8が第1のスリーブ7に対して、相対的に微小に変位することを許容する部材であれば、形状、形態および素材は限定されない。シート状のゴム材であってもよいし、あるいは施工時には液体であって施工後に固化する液状シール材を第1のフランジ11あるいは第2のフランジ14に塗布して、弾性体を形成するようにしてもよい。
また、第1のフランジ11と第2のフランジ14の間に形成された空洞(空間19、32)に充填される粘性流体の具体例として、シリコーン系オイルを示したが、粘性流体はシリコーン系オイルには限定されない。パラフィン系オイル、エステル系オイル、液状ゴムあるいは、その他の液体であってもよい。あるいは、液体に、当該液体と反応、溶解しない固体粒子が添加されてもよい。シリコーン系オイルに添加させる固体粒子としては、シリコーンレジン粉末、ポリメチルシルセスキオキサン粉末、湿式シリカ、乾式シリカ、ガラスビーズ、ガラスバルーン等が挙げられる。複数種の液体を混合したものに、複数種の固体粒子を添加して、粘性流体を構成してもよい。また、粘性流体は、その他の液体であってもよいし、グリース状、クリーム状の物質であってもよい。
また、凹部33,34の底面に形成される凹凸面の形状や配置は、上記実施形態に示された物には限定されない。例えば凹凸面(の山と谷)はアダプタ1の中心軸に対して放射状に配置されてもよいし、凹面と凸面が市松模様を描いて配置されてもよい。あるいは、凹面と凸面が不規則に配置されてもよい。
アダプタ1と工具3を工具ホルダ2に固定する手段として、ボルト4を例示したが、本発明はこれらによっては限定されない。そもそも、かかる連結手段は本発明の必須の構成要素ではない。例えば、工具ホルダ2に機械的なクランプを備えるようにしても良い。
また、上記実施形態の説明において、NC旋盤のターレット型の刃物台に固定された工具ホルダ2にアダプタ1を取り付ける例を示したが、本発明に係るアダプタはNC旋盤に取り付けられるものには限定されない。本発明に係るアダプタは、工具マガジンに収容されていて、必要に応じて主軸に装着されるマシニングセンタの工具ホルダに取り付けることができるし、その他の工作機械の工具ホルダにも取り付けることができる。
また、図2等に示したアダプタ1の形状や寸法が、概念的、例示的なものであって、アダプタ1は、例えば、工具ホルダ2や工具3の形状や寸法、あるいは加工対象の形状や寸法に応じて自由に設計できることは言うまでもない。また、図1において示した工具ホルダ2や工具3の形状が、概念的、例示的なものであることは言うまでもない。
1 アダプタ
2 工具ホルダ
3 工具
4 ボルト
5 シャンク
6 インサート
7 第1のスリーブ
8 第2のスリーブ
9 ボルト
10 挿通穴
11 第1のフランジ
12a ボルト穴
12b 雌ネジ穴
13 挿通穴
13a Oリング
13b Oリング
14 第2のフランジ
15 Oリング
16 Oリング
17 Oリング
18 雌ネジ穴
19 空間
28 Oリング溝
29 Oリング溝
30 第1のOリング
31 第2のOリング
32 空間
33 凹部
34 凹部

Claims (6)

  1. 工具が挿通される挿通穴を有して、工作機械の工具ホルダに挿入されるとともに、前記工具ホルダに挿入した場合に、前記工具ホルダの外部に露出する側の端部に第1のフランジを有する第1のスリーブと、
    前記工具が挿通される挿通穴を有して、前記第1のスリーブと連結されるとともに、前記第1のスリーブと連結された場合に、前記第1のフランジと対面する第2のフランジを有する第2のスリーブと、
    前記第1のフランジと前記第2のフランジの間に挟持される弾性体と、
    前記第1のフランジと前記第2のフランジを互いに締結して、前記弾性体を圧縮する締結手段を備えるとともに、
    前記第1のフランジと前記第2のフランジの間に空洞が形成されて、前記空洞に粘性流体が充填されている
    アダプタ。
  2. 前記空洞は、前記第1のフランジと前記第2のフランジの何れか一方あるいは両方に形成された凹部によって形成されている
    ことを特徴とする請求項に記載のアダプタ。
  3. 前記凹部の底面に凹凸面が形成されている
    ことを特徴とする請求項に記載のアダプタ。
  4. 前記弾性体は、前記挿通穴と同心に配置されて前記工具を取り囲む環状弾性体である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載のアダプタ。
  5. 複数個の前記環状弾性体が同心配置されている
    ことを特徴とする請求項に記載のアダプタ。
  6. 前記締結手段は、前記第1のフランジと前記第2のフランジを貫く複数のボルトであって、
    前記各ボルトと同心に配置されて前記各ボルトを取り囲む小環状弾性体を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載のアダプタ。
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