JP6174360B2 - プラグコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、回路基板に固定されるベースコネクタと嵌合するプラグコネクタに関する。
従来より、扁平なハウジングと、ハウジングの内側に配置される複数のコンタクトと、を備えるコネクタが知られている(例えば、下記特許文献1参照)。特許文献1に記載のコネクタにおいては、コンタクトの自由端側がハウジングから開放されている(露出している)。このようなコンタクトがハウジングから露出した形態のコネクタにおいては、コネクタを相手方のコネクタに接続させるときに、露出したコンタクトが相手方のコネクタのハウジング等に接触して変形したり、破損したりすることがある。
特開2003−338342号公報
本発明は、露出したコンタクトが相手方のコネクタのハウジング等に接触して変形したり、破損したりすることが抑制されるプラグコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、ベース側回路基板に固定されるベースコネクタと嵌合すると共にプラグ側回路基板に固定されるプラグコネクタであって、前記ベースコネクタは、ベースハウジングと、前記ベース側回路基板の平面方向に並列する複数のベースコンタクトと、を備え、前記プラグコネクタは、前記ベースハウジングを受け入れるプラグハウジングと、前記ベースハウジングが前記プラグハウジングに受け入れられた受け入れ状態において前記ベースコンタクトと電気的に接続されるプラグコンタクトであって、前記プラグ側回路基板の平面方向に並列する複数のプラグコンタクトと、を備え、前記プラグハウジングは、前記プラグ側回路基板の裏面であって前記受け入れ状態において前記ベース側回路基板に対向する裏面の側に設けられ、前記プラグコンタクトを前記プラグ側回路基板の前記裏面の側に開放させる裏面側開放部と、複数の前記プラグコンタクトの間に配置され且つ前記プラグコンタクトの基端部から先端部に向けて延びるプラグコンタクト間ガイドと、を備え、前記プラグコンタクト間ガイドは、前記プラグコンタクトよりも、前記プラグ側回路基板の前記裏面の反対面である表面から前記裏面に向かう方向にずれて位置しており、前記ベースハウジングは、複数の前記ベースコンタクトの間に設けられるベースコンタクト間ガイドであって前記受け入れ状態において前記プラグコンタクト間ガイドが配置されるベースコンタクト間ガイドを備え、前記受け入れ状態を形成する過程において、前記プラグコネクタと前記ベースコネクタとの嵌合方向に延びる嵌合基準線に対して、前記ベース側回路基板の厚さ方向に視たときに前記プラグハウジングが傾いた状態、及び/又は、前記ベース側回路基板の表面であって前記受け入れ状態において前記プラグ側回路基板に対向する表面に対して、前記ベース側回路基板の厚さ方向に切断した断面視において前記プラグハウジングが傾いた状態であっても、前記プラグハウジングは、前記ベースハウジング又は前記ベース側回路基板に接触することで、前記プラグコンタクトと前記ベースハウジングとの接触を規制すると共に、前記プラグハウジングの移動方向を矯正しながら、前記受け入れ状態を形成するプラグコネクタに関する。
また、前記プラグコンタクト間ガイドは、前記受け入れ状態を形成する過程において、前記プラグハウジングの移動方向を矯正することが好ましい。
また、前記プラグコンタクト間ガイドの先端部は、前記プラグコンタクトの先端部よりも、突出していることが好ましい。
また、前記プラグコンタクト間ガイドの先端部は、前記プラグハウジングの全体の端部と面一になっていることが好ましい。
また、前記プラグハウジングは、前記プラグ側回路基板の前記表面の側に設けられ且つ前記プラグ側回路基板の前記表面の側に前記プラグコンタクトを開放させる表面側開放部を備えることが好ましい。
本発明によれば、露出したコンタクトが相手方のコネクタのハウジング等に接触して変形したり、破損したりすることが抑制されるプラグコネクタを提供することができる。
本発明の実施形態に係るプラグコネクタ10及びプラグ側回路基板15を示す斜視図である。 実施形態に係るプラグコネクタ10の平面図である。 実施形態に係るプラグコネクタ10の正面図である。 実施形態に係るプラグコネクタ10についての図2に示すA−A断面図である。 本発明の実施形態に係るベースコネクタ60及びベース側回路基板65を示す斜視図である。 実施形態に係るベースコネクタ60におけるベースコンタクト80を示す斜視図である。 実施形態に係るベースコネクタ60についての図5に示すB−B断面図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程を示す斜視図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程を示す平面図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させた状態を示す斜視図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させた状態についての図10に示すC−C断面図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程を示す斜視図であって、図8とは反対側から視た斜視図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させた状態を示す斜視図であって、図10とは反対側から視た斜視図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程において、プラグハウジング20の移動方向が平面方向D1−D3に矯正される過程を示す平面図である。 図14に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す平面図である。 図15に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す平面図である。 図16に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が完了した状態を示す平面図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程において、プラグハウジング20がまずベースハウジング70に当たってからプラグハウジング20の移動方向が厚さ方向D2に矯正される過程を示す縦断面図である。 図18に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 図19に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程において、プラグハウジング20がまずベース側回路基板65に当たってからプラグハウジング20の移動方向が厚さ方向D2に矯正される過程を示す縦断面図である。 図21に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 図22に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 図23に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 図24に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 ベース側回路基板65の幅が狭い別の実施形態において、プラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程において、プラグハウジング20の移動方向が厚さ方向D2に矯正される過程を示す縦断面図である。 図26に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 図27に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 図28に示す状態からプラグハウジング20の移動方向の矯正が進んだ状態を示す縦断面図である。 プラグコンタクト間ガイド45Aの長さが短い第1の別の形態に係るプラグコネクタ10Aの平面図(図2対応図)である。 プラグコンタクト間ガイド45Bの長さが長い第2の別の形態に係るプラグコネクタ10Bの平面図(図2対応図)である。
以下に、本発明のプラグコネクタの実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係るプラグコネクタ10及びプラグ側回路基板15を示す斜視図である。図2は、実施形態に係るプラグコネクタ10の平面図である。図3は、実施形態に係るプラグコネクタ10の正面図である。図4は、実施形態に係るプラグコネクタ10についての図2に示すA−A断面図である。図5は、本発明の実施形態に係るベースコネクタ60及びベース側回路基板65を示す斜視図である。図6は、実施形態に係るベースコネクタ60におけるベースコンタクト80を示す斜視図である。図7は、実施形態に係るベースコネクタ60についての図5に示すB−B断面図である。
図8は、実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程を示す斜視図である。図9は、実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程を示す平面図である。図10は、実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させた状態を示す斜視図である。図11は、実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させた状態についての図10に示すC−C断面図である。図12は、実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程を示す斜視図であって、図8とは反対側から視た斜視図である。図13は、実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させた状態を示す斜視図であって、図10とは反対側から視た斜視図である。
図1〜図4に示すように、実施形態のプラグコネクタ10は、プラグ側回路基板15に固定されており、ベース側回路基板65に固定されるベースコネクタ60(図5〜図10参照)と嵌合する。
図5〜図10に示すように、ベースコネクタ60は、ベースハウジング70と、ベース側回路基板65の平面方向D1−D3に並列する複数(2個)のベースコンタクト80と、を備える(詳細は後述)。
図1〜図4、図8〜図13に示すように、プラグコネクタ10は、ベースハウジング70を受け入れるプラグハウジング20と、並列する複数(2個)のプラグコンタクト50と、固定タブ11と、を備える。
なお、本明細書において、プラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる(接近させる)方向を「嵌合方向D11」と定義し、嵌合方向D11及びプラグコネクタ10の厚さ方向D2と直交する方向を「幅方向D3」と定義し、「嵌合方向D11」の反対方向を「外し方向D12」と定義する。「嵌合方向D11」及び「外し方向D12」を併せて「奥行き方向D1」と定義する。「厚さ方向D2」のうちプラグコネクタ10の底部に向かう方向(プラグ側回路基板15の裏面17に向かう方向)を「下方向D21」と定義し、「下方向D21」とは反対方向を「上方向D22」と定義する。
プラグ側回路基板15は、その嵌合方向D11の端部に、プラグ側回路基板15の厚さ方向D2に刳り抜かれた刳り抜き部18(図3,図4参照)を有する。本実施形態においては、刳り抜き部18は、嵌合方向D11に開放した略矩形状である。プラグ側回路基板15の裏面17は、受け入れ状態(後述)においてベース側回路基板65に対向する面である。
プラグコネクタ10は、プラグ側回路基板15の刳り抜き部18に配置されて実装される。そのため、プラグコネクタ10がプラグ側回路基板15に固定(実装)された状態において、プラグ側回路基板15及びプラグコネクタ10の全体としての低背化が実現されている。
プラグハウジング20は、合成樹脂からなり、扁平な略箱形状を有する。プラグハウジング20は、プラグハウジング20の基部側を形成するハウジング本体部21と、相手方のベースコネクタ60が収容される収容部22と、を備える。
プラグコンタクト50は、ベースハウジング70がプラグハウジング20に受け入れられた状態(以下「受け入れ状態」ともいう)において、ベースコネクタ60のベースコンタクト80と電気的に接続されるコンタクトである。複数(2個)のプラグコンタクト50は、プラグ側回路基板15の平面方向D1−D3に並列する。
プラグコンタクト50は、例えば、導電性の金属板に打ち抜き加工、プレス成形加工などが施されて、所定形状の一体物として構成される。本実施形態におけるプラグコンタクト50は、先端部51の側においてベースコネクタ60のベースコンタクト80に接触し、基端部52の側においてプラグ側回路基板15の配線(不図示)に電気的に接続される。プラグコンタクト50の先端部51の側は、平面方向D1−D3に拡がり且つ奥行き方向D1に延びる舌片状の突出部53を形成している。
収容部22は、側壁部25と、天壁部26と、底壁部27と、プラグコンタクト間ガイド45と、表面側開放部41と、裏面側開放部42と、を備える。
側壁部25は、収容部22の幅方向D3の両端部に設けられており、縦断面方向D1−D2に拡がっている。天壁部26は、側壁部25の上部から幅方向D3の内側に延出している。底壁部27は、側壁部25の下部から幅方向D3の内側に延出している。側壁部25と、天壁部26と、底壁部27とから、コの字状の壁部が形成される。
プラグコンタクト間ガイド45は、収容部22の幅方向D3の中央部に嵌合方向D11に延出するように設けられている。プラグコンタクト間ガイド45は、複数のプラグコンタクト50の間に配置され、プラグコンタクト50の基端部52から先端部51に向けて(嵌合方向D11に)延びる。
表面側開放部41は、天壁部26とプラグコンタクト間ガイド45との間に形成される開放部である。表面側開放部41は、プラグ側回路基板15の表面16の側に設けられ、プラグ側回路基板15の表面16の側にプラグコンタクト50を開放させる(露出させる)。
裏面側開放部42は、底壁部27とプラグコンタクト間ガイド45との間に形成される開放部である。裏面側開放部42は、プラグ側回路基板15の裏面17の側に設けられ、プラグコンタクト50をプラグ側回路基板15の裏面17の側に開放させる(露出させる)。
側壁部25と、天壁部26と、底壁部27と、プラグコンタクト間ガイド45と、表面側開放部41と、裏面側開放部42とから、嵌合方向D11、下方向D21及び上方向D22に開放するプラグコンタクト配置空間43が形成される。プラグコンタクト配置空間43のうち、厚さ方向D2に天壁部26と底壁部27とに挟まれた空間を、換言すると、側壁部25と天壁部26と底壁部27とからなるコの字状の壁部に囲まれた空間を、「ガイドリブ挿入空間44」ともいう。
固定タブ11は、金属材料からなる矩形の板状部材から形成され、プラグコネクタ10をプラグ側回路基板15の実装面である表面16に固定する際に半田付けにより結合される。
プラグコンタクト間ガイド45は、プラグコンタクト50よりも、プラグ側回路基板15の表面16から裏面17に向かう下方向D21にずれて位置している。「ずれて位置している」とは、プラグコンタクト間ガイド45の下面がプラグコンタクト50の下面よりも下方向D21にずれていることを意味し、プラグコンタクト間ガイド45の全体がプラグコンタクト50の下面よりも下方向D21にずれている場合と、プラグコンタクト間ガイド45の一部のみがプラグコンタクト50の下面よりも下方向D21の側に位置している場合と、の両方を含む。本実施形態では、後者である。
プラグコンタクト間ガイド45の先端部46は、プラグコンタクト50の先端部51よりも、嵌合方向D11に突出している。プラグコンタクト間ガイド45の先端部46は、プラグハウジング20の全体の端部23(図2参照)と面一になっている。本実施形態においては、全体の端部23は、側壁部25、天壁部26及び底壁部27それぞれにおける嵌合方向D11の側の端面によって、形成される。
ハウジング本体部21、天壁部26及びプラグコンタクト間ガイド45それぞれの上面は、面一となっている。ハウジング本体部21、底壁部27及びプラグコンタクト間ガイド45それぞれの下面は、面一となっている。
次に、実施形態のプラグコネクタ10と組み合わされて使用される、ベース側回路基板65に固定されるベースコネクタ60について、図5〜図13を参照しながら説明する。図5〜図7に示すように、ベースコネクタ60は、ベース側回路基板65に固定されるコネクタである。図10,図11に示すように、ベース側回路基板65の表面66は、受け入れ状態においてプラグ側回路基板15に対向する面である。ベースコネクタ60は、合成樹脂からなるベースハウジング70と、金属製のベースコンタクト80と、を備える。
ベースハウジング70は、ベースコンタクト収納部71と、ベースコンタクト間ガイド75と、延出底部74と、を備える。
ベースコンタクト収納部71は、ベースコンタクト80を収容する。ベースコンタクト収納部71は、幅方向D3に離間して複数(2個)設けられる。
ベースコンタクト間ガイド75は、幅方向D3に隣接するベースコンタクト収納部71,71の間に配置される。ベースコンタクト間ガイド75には、受け入れ状態においてプラグコンタクト間ガイド45が配置される。
延出底部74は、隣接するベースコンタクト収納部71,71に跨がって幅方向D3に延びており、ベースコンタクト収納部71の下部から外し方向D12に延びている。延出底部74の外し方向D12の側であって上方向D22の側の隅部には、面取りが設けられている。また、延出底部74の幅方向D3の両隅部には、面取りが設けられている。
ベースコンタクト間ガイド75の外し方向D12の側の一部は、延出底部74にも設けられている。
ベースコンタクト80は、ベースハウジング70のベースコンタクト収納部71に、嵌合方向D11及び外し方向D12それぞれの側に露出して配置される。2個のベースコンタクト80は、ベース側回路基板65の実装面である表面66の側に並んで配置している。ベースコンタクト80は、金属素材から形成されている。例えば、金属素材としての金属板に、打ち抜き加工、プレス成形加工などを施すことで、所定形状の金属一体物のコネクタを得ることができる。
図6に示すように、ベースコンタクト80は、ベースコンタクト本体部81と、押圧部82と、アーム部83とを備える。ベースコンタクト本体部81は、主としてベースコンタクト80の外形を形成する部位であり、底部811と、側壁部813と、天部815と、付勢片817とを備える。
底部811は、ベースコンタクト本体部81の下部を形成する。側壁部813は、底部811における幅方向D3の外側それぞれに、一対設けられる。側壁部813は、底部811から上方向D22に起立しており、縦断面方向D1−D2にも拡がっている。
天部815は、一対の側壁部813の上端部から幅方向D3の内側それぞれに延びるように設けられる。一対の天部815の先端部同士は近接しており、ほぼ一体的な天部が形成されている。
底部811、側壁部813及び天部815は、縦断面D2−D3において四角枠形状(「ロ」字状)を有する。
付勢片817は、一対の天部815それぞれに設けられ、下方向D21に突出している。付勢片817は、嵌合方向D11及び下方向D21に向けて延びる舌片形状を有している。図11に示すように、付勢片817は、受け入れ状態において厚さ方向D2に天部815とアーム部83との間に配置されるプラグコンタクト50を付勢する。
押圧部82は、天部815に対して嵌合方向D11及び外し方向D12の側に配されている。
アーム部83は、底部811における外し方向D12の側の端部と、押圧部82における外し方向D12の側の端部とを連結する。押圧部82が下方向D21の側に押圧されると、アーム部83には(延いては、押圧部82にも)、上方向D22に向かう方向の付勢力が発現する。図7に示すように、アーム部83は、その長手方向の中央部に、係合突部84を備える。
図11に示すように、アーム部83と天部815とは、受け入れ状態において、プラグコネクタ10のプラグコンタクト50の突出部53を厚さ方向D2に挟み込む形状を有する。また、付勢片817は、プラグコンタクト50の突出部53を付勢する(押圧する)。また、係合突部84は、プラグコンタクト50の係合部54に係合する。
前述の構成を有するプラグコネクタ10とベースコネクタ60とは、図8〜図13に示すように組み合わされ、ソケット−ベースコネクタ対1が形成される。
図8,図9に示すように、プラグコネクタ10のプラグコンタクト50とベースコネクタ60のベースコンタクト80とを対向させる。また、プラグコネクタ10のプラグハウジング20のプラグコンタクト配置空間43とベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト収納部71とを対向させる。また、プラグコネクタ10のプラグハウジング20のガイドリブ挿入空間44とベースコネクタ60のベースハウジング70のガイドリブ73とを対向させる。
図8及び図9と、図12と、図10、図11及び図13に順次示すように、プラグコネクタ10をベースコネクタ60に向けて嵌合方向D11に接近させる。その過程において、ベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト収納部71は、プラグコネクタ10のプラグハウジング20のプラグコンタクト配置空間43に挿入される。ベースコネクタ60のベースハウジング70のガイドリブ73は、プラグコネクタ10のプラグハウジング20のガイドリブ挿入空間44に挿入される。プラグコネクタ10のプラグコンタクト50の突出部53は、ベースコネクタ60のベースコンタクト80におけるアーム部83と天部815との間に挿入され、挟み込まれる。これにより、プラグコンタクト50とベースコンタクト80とは、機械的に且つ電気的に接続される。
また、ベースコネクタ60のベースコンタクト80のアーム部83の係合突部84は、プラグコネクタ10のプラグコンタクト50の突出部53の係合部54と係合する。その結果、プラグコネクタ10とベースコネクタ60とが機械的に且つ電気的に接続された受け入れ状態は、保持される。
また、プラグコネクタ10のプラグハウジング20のプラグコンタクト間ガイド45は、ベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト間ガイド75に配置される。
本実施形態に係るプラグコネクタ10は、受け入れ状態を形成する過程において、プラグコンタクト50とベースハウジング70との接触を規制すると共に、プラグハウジング20の移動方向を矯正しながら、受け入れ状態を形成することができる。ここで、プラグコネクタ10とベースコネクタ60との嵌合方向D11(奥行き方向D1)に延びる基準線を「嵌合基準線CL」ともいう。
実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程において、プラグハウジング20の移動方向が平面方向D1−D3に矯正される過程について、図14〜図17等を参照しながら説明する。
図14〜図17に示すプラグハウジング20の移動方向の矯正においては、嵌合基準線CLに対して、ベース側回路基板65の厚さ方向D2に視たときにプラグハウジング20が傾いた状態であっても、プラグハウジング20は、特にプラグコンタクト間ガイド45は、ベースハウジング70又はベース側回路基板65に接触することで、プラグコンタクト50とベースハウジング70との接触を規制すると共に、プラグハウジング20の移動方向を矯正しながら、受け入れ状態を形成する。
図14に示すように、プラグコネクタ10のプラグハウジング20の底壁部27が、ベースコネクタ60のベースハウジング70の外側面に接触した場合、以下の通りに、プラグハウジング20の移動方向は矯正される。
図15に示すように、プラグハウジング20の移動方向は嵌合基準線CLに近づくように矯正される。そのため、プラグコンタクト間ガイド45は、ベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト間ガイド75に接触する。
すると、図16に示すように、プラグハウジング20の移動方向は更に嵌合基準線CLに近づくように矯正される。
すると、図17に示すように、プラグコンタクト間ガイド45はベースコンタクト間ガイド75に導入され、プラグハウジング20の移動方向は、嵌合基準線CLに一致する。
すると、図12、図10、図13に示すように、ベースハウジング70のガイドリブ73は、プラグハウジング20のガイドリブ挿入空間44に導入され、その結果、ベースハウジング70のベースコンタクト収納部71は、プラグハウジング20のプラグコンタクト配置空間43に導入される。そして、図11に示すように、プラグコネクタ10のプラグコンタクト50とベースコネクタ60のベースコンタクト80とは接続される。
次に、実施形態においてプラグコネクタ10をベースコネクタ60に嵌合させる過程において、プラグハウジング20の移動方向が厚さ方向D2に矯正される過程について、図18〜図20等を参照しながら説明する。
図18〜図20に示すプラグハウジング20の移動方向の矯正においては、ベース側回路基板65の表面66に対して、ベース側回路基板65の厚さ方向D2に切断した断面視においてプラグハウジング20が傾いた状態であっても、プラグハウジング20は、特にプラグコンタクト間ガイド45は、ベースハウジング70又はベース側回路基板65に接触することで、プラグコンタクト50とベースハウジング70との接触を規制すると共に、プラグハウジング20の移動方向を矯正しながら、受け入れ状態を形成する。
図18に示すように、プラグコネクタ10のプラグハウジング20の天壁部26における嵌合方向D11の側の端部は、ベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト収納部71の天面に接触する。これにより、プラグハウジング20の移動方向は嵌合基準線CLに近づくように矯正される。
すると、図19に示すように、ベースハウジング70のガイドリブ73は、プラグハウジング20のガイドリブ挿入空間44に、導入される。
次に、図20に示すように、ベースハウジング70のベースコンタクト収納部71は、プラグハウジング20のプラグコンタクト配置空間43に導入される。そして、プラグコネクタ10のプラグコンタクト50とベースコネクタ60のベースコンタクト80とは接続される。
次に、図18〜図20に示す例とは異なり、プラグコネクタ10のプラグハウジング20が最初にベース側回路基板65に接触した場合について説明する。
図21に示すように、プラグコネクタ10のプラグハウジング20の底壁部27における嵌合方向D11の側の端部は、ベース側回路基板65の表面66に接触する。これにより、プラグハウジング20の移動方向は嵌合基準線CLに近づくように矯正される。
次に、図22に示すように、プラグコネクタ10のプラグハウジング20のプラグコンタクト間ガイド45は、ベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト間ガイド75に接触する。
次に、図23に示すように、プラグコネクタ10のプラグハウジング20の天壁部26における嵌合方向D11の側の端部は、ベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト収納部71の天面に接触する。これにより、プラグハウジング20の移動方向は、更に嵌合基準線CLに近づくように矯正される。
次に、図24に示すように、ベースハウジング70のガイドリブ73は、プラグハウジング20のガイドリブ挿入空間44に導入される。
次に、図25に示すように、ベースハウジング70のベースコンタクト収納部71は、プラグハウジング20のプラグコンタクト配置空間43に導入される。そして、プラグコネクタ10のプラグコンタクト50とベースコネクタ60のベースコンタクト80とは接続される。
次に、ベース側回路基板65の幅W1(図9参照)が、プラグコネクタ10のプラグハウジング20の一対の底壁部27それぞれにおける幅方向D3の内側端部同士の間の幅W2(図3参照)よりも狭い場合について説明する。
図26に示すように、プラグコネクタ10のプラグハウジング20の底壁部27は、ベースコネクタ60のベースハウジング70の延出底部74に接触する。これにより、プラグハウジング20の移動方向は、嵌合基準線CLに近づくように矯正される。
すると、図27に示すように、プラグハウジング20の天壁部26は、ベースコネクタ60のベースハウジング70のベースコンタクト収納部71の天面に接触する。これにより、プラグハウジング20の移動方向は、更に嵌合基準線CLに近づくように矯正される。
次に、図28に示すように、ベースハウジング70のガイドリブ73は、プラグハウジング20のガイドリブ挿入空間44に導入される。
次に、図29に示すように、ベースハウジング70のベースコンタクト収納部71は、プラグハウジング20のプラグコンタクト配置空間43に導入される。そして、プラグコネクタ10のプラグコンタクト50とベースコネクタ60のベースコンタクト80とは接続される。
以上の構成を有する実施形態のプラグコネクタ10によれば、以下の効果が奏される。
実施形態のプラグコネクタ10においては、特に、プラグコンタクト間ガイド45は、プラグコンタクト50よりも、プラグ側回路基板15の表面16から裏面17に向かう方向D21にずれて位置している。また、受け入れ状態を形成する過程において、嵌合方向D11に延びる嵌合基準線CLに対して、ベース側回路基板65の厚さ方向D2に視たときにプラグハウジング20が傾いた状態、及び/又は、ベース側回路基板65の表面66に対して、ベース側回路基板65の厚さ方向D2に切断した断面視においてプラグハウジング20が傾いた状態であっても、プラグハウジング20は、ベースハウジング70又はベース側回路基板65に接触することで、プラグコンタクト50とベースハウジング70との接触を規制すると共に、プラグハウジング20の移動方向を矯正しながら、受け入れ状態を形成する。そのため、露出したプラグコンタクト50が相手方のベースコネクタ60のベースハウジング70等に接触して変形したり、破損したりすることが抑制される。
以上、本発明のプラグコネクタの実施形態について説明したが、本発明は、前述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、図30に示すプラグコネクタ10Aのプラグハウジング20Aにおいては、プラグコンタクト間ガイド45Aの先端部46は、プラグハウジング20の全体の端部23よりも、外し方向D12にずれていてもよい(後退していてもよい)。また、図31に示すプラグコネクタ10Bのプラグハウジング20Bにおいては、プラグコンタクト間ガイド45Bの先端部46は、プラグハウジング20の全体の端部23よりも、嵌合方向D11にずれていてもよい(突出していてもよい)。
「嵌合方向D11に延びる嵌合基準線CLに対して、ベース側回路基板65の厚さ方向D2に視たときにプラグハウジング20が傾いた状態」、及び、「ベース側回路基板65の表面66に対して、ベース側回路基板65の厚さ方向D2に切断した断面視においてプラグハウジング20が傾いた状態」の併存している場合にも、本発明の効果は奏される。
実施形態においては、1個のプラグコネクタ10に2個のプラグコンタクト50が設けられ、1個のベースコネクタ60に2個のベースコンタクト80が設けられているが、これに制限されない。1個のプラグコネクタ10に3個以上のプラグコンタクト50が設けられていてもよい。1個のベースコネクタ60に3個以上のベースコンタクト80が設けられていてもよい。
10 プラグコネクタ
15 プラグ側回路基板
16 表面
17 裏面
20 プラグハウジング
23 端部
41 表面側開放部
42 裏面側開放部
45 プラグコンタクト間ガイド
46 先端部
50 プラグコンタクト
51 先端部
52 基端部
60 ベースコネクタ
65 ベース側回路基板
66 表面
70 ベースハウジング
75 ベースコンタクト間ガイド
80 ベースコンタクト
CL 嵌合基準線
D1−D3 平面方向
D11 嵌合方向
D2 厚さ方向
D21 下方向

Claims (5)

  1. ベース側回路基板に固定されるベースコネクタと嵌合すると共にプラグ側回路基板に固定されるプラグコネクタであって、
    前記ベースコネクタは、ベースハウジングと、前記ベース側回路基板の平面方向に並列する複数のベースコンタクトと、を備え、
    前記プラグコネクタは、前記ベースハウジングを受け入れるプラグハウジングと、前記ベースハウジングが前記プラグハウジングに受け入れられた受け入れ状態において前記ベースコンタクトと電気的に接続されるプラグコンタクトであって、前記プラグ側回路基板の平面方向に並列する複数のプラグコンタクトと、を備え、
    前記プラグハウジングは、前記プラグ側回路基板の裏面であって前記受け入れ状態において前記ベース側回路基板に対向する裏面の側に設けられ、前記プラグコンタクトを前記プラグ側回路基板の前記裏面の側に開放させる裏面側開放部と、複数の前記プラグコンタクトの間に配置され且つ前記プラグコンタクトの基端部から先端部に向けて延びるプラグコンタクト間ガイドと、を備え、
    前記プラグコンタクト間ガイドは、前記プラグコンタクトよりも、前記プラグ側回路基板の前記裏面の反対面である表面から前記裏面に向かう方向にずれて位置しており、
    前記ベースハウジングは、複数の前記ベースコンタクトの間に設けられるベースコンタクト間ガイドであって前記受け入れ状態において前記プラグコンタクト間ガイドが配置されるベースコンタクト間ガイドを備え、
    前記受け入れ状態を形成する過程において、前記ベース側回路基板の表面であって前記受け入れ状態において前記プラグ側回路基板に対向する表面に対して、前記ベース側回路基板の厚さ方向に切断した断面視において前記プラグハウジングが傾いた状態であっても、前記プラグハウジングは、前記ベースハウジング又は前記ベース側回路基板に接触することで、前記プラグコンタクトと前記ベースハウジングとの接触を規制すると共に、前記プラグハウジングの移動方向を矯正しながら、前記受け入れ状態を形成する
    プラグコネクタ。
  2. 前記プラグコンタクト間ガイドは、前記受け入れ状態を形成する過程において、前記プラグハウジングの移動方向を矯正する、
    請求項1に記載のプラグコネクタ。
  3. 前記プラグコンタクト間ガイドの先端部は、前記プラグコンタクトの先端部よりも、突出している、
    請求項1又は2に記載のプラグコネクタ。
  4. 前記プラグコンタクト間ガイドの先端部は、前記プラグハウジングの全体の端部と面一になっている、
    請求項1〜3のいずれかに記載のプラグコネクタ。
  5. 更に、前記受け入れ状態を形成する過程において、前記プラグコネクタと前記ベースコネクタとの嵌合方向に延びる嵌合基準線に対して、前記ベース側回路基板の厚さ方向に視たときに前記プラグハウジングが傾いた状態であっても、前記プラグハウジングは、前記ベースハウジング又は前記ベース側回路基板に接触することで、前記プラグコンタクトと前記ベースハウジングとの接触を規制すると共に、前記プラグハウジングの移動方向を矯正しながら、前記受け入れ状態を形成する、
    請求項1〜4のいずれかに記載のプラグコネクタ。
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