JP6173863B2 - 直列ユニット - Google Patents

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本発明は、TV信号受信に用いられる直列ユニットに係り、とくに設置時に同軸ケーブル接続作業の作業性を改善し得るものに関する。
例えば集合住宅のTV受信用設備には、直列ユニットが設けられる。これは、アンテナ等からの信号を各フロア、各部屋に分配するために使用され、中継用ユニットは入力端子と出力端子、およびTV端子と呼ばれる機器接続用端子とをそなえ、終端用ユニットはTV端子のみで出力端子を有しない。
以下、直列ユニットにおける入力端子以外の端子、つまり出力端子およびTV端子を総称して出力用端子と呼ぶ。
直列ユニットを設置するには、同軸ケーブルを接続した直列ユニットの筐体を壁面等に設けられた設置個所に埋め込む形を取る。この際、屈曲し難い同軸ケーブルをあまり変形させずに設置する必要があり、入力端子、出力端子を筐体に対して回動可能として同軸ケーブルをさほど屈曲せずに、端子に同軸ケーブルを繋ぎ込むようにしている(特許文献1−3参照)。
特許4047641号公報 特許4235054号公報 特許4235055号公報
しかしながら、直列ユニットは小型の機器であり、その設置個所も小さな空間であるから、同軸ケーブルの難屈曲性が設置作業の作業性をかなり損なっている。
本発明は、上述の点を考慮してなされたもので、同軸ケーブルの繋ぎ込み作業を容易化するため、端子の回動性をより高めた直列ユニットの提供を目的とする。
上記目的達成のため、本発明では、
入力端子および出力用端子を有し、取付面に固定されて前記入力端子から与えられた信号を前記出力用端子に供給する直列ユニットであって、前記入力端子は、前記直列ユニットの筐体に対して回動自在に構成されたものにおいて、
球面軸受部を有し、前記筐体に対し前記球面軸受部により回動自在に固定される可動部をそなえ、
前記筐体に前記出力用端子が、また前記可動部に前記入力端子が設けられ、
前記球面軸受部は中心位置に、先端が球状の第1導体と、この第1導体の先端部を包み込むように前記球状の導体に当接するカップ状の第2導体とを有し、前記第1および第2導体は、一方が前記入力端子に、また他方が前記出力用端子にそれぞれ接続されている
ことを特徴とする直列ユニット、
を提供する。
本発明は上述のように、球面軸受部を有する直列ユニットを構成したため、出力用端子の回動範囲が平面内での回動だけでなく、平面に対して斜め方向も含めていわば立体的に回動させることができ、回動可能範囲が大幅に広がったため、同軸ケーブルとの接続作業をきわめて容易化した直列ユニットを提供することができる。
図1は、終端用直列ユニットとして構成された本発明の一実施例の構成を示す説明図で、図1(a)は正面側斜視図、図1(b)は背面側斜視図。 図2(a)は、図1に示した実施例の背面図、図2(b)は出力用端子を背後方向に斜めに倒した状態を示す図、図2(c)は出力用端子を前面方向に斜めに倒した状態を示す図。 図1に示した実施例の縦断面図。 図1に示した実施例の縦断面図と斜視図とを組み合わせた説明図。 図1に示した実施例の構成要素を軸方向に展開して示した図。 中継用直列ユニットとして構成された本発明のもう一つの実施例を示す斜視図。 図6に示した実施例の縦断面図。 図6に示した実施例の部分断面図と斜視図とを組み合わせた説明図。 図6に示した実施例の構成要素を軸方向に展開して示した図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、終端用直列ユニットとして構成された本発明の一実施例の構成を示す説明図で、図1(a)は正面側斜視図、図1(b)は背面側斜視図である。
直列ユニットは、筐体を含む本体100とエルボ200とによって構成され、図1(a)に想像線で示すような化粧パネル10に、本体100の正面にパネル110が面一で取り付けられて、建物の壁面等に設置される。
そして、背面のエルボ200の端部に設けられた入力端子INに供給されるTV信号等を、正面の出力用端子120(OUT)からTV受像機等に供給する。直列ユニットは、端部に取付用爪が形成された係止部材130によって図示しない壁面取付枠材に固定され、壁面に固定される。化粧パネル10も、この壁面取付枠材に固定される。
図2(a)は、図1に示した直列ユニットの背面図、図2(b)は出力用端子を背後方向に斜めに倒した状態を示す図、図2(c)は出力用端子を前面方向に斜めに倒した状態を示す図である。
本体100は、正面側にパネル110が、その背後に係止部材130が配され、背面中央にエルボ200が取付けられる。エルボ200は、内蔵する球面軸受(後述)により本体100に取り付けられており、直列ユニットの設置面、例えば建物の壁面に平行な平面内で360°回転自在である上に、図2(b),(c)に示すように、壁面に平行な平面と直交する面内で斜め方向に所定角度α(例えば±10数度)の範囲で倒すことができる。
したがって、エルボ200の先端に設けられる入力端子INに同軸ケーブルを接続するには、上下左右のあらゆる角度からは無論のこと、直列ユニットの前後方向にある程度ずれた方向からも導入することができる。
図3は、図1に示した実施例の縦断面図である。この図3に示すように、本体100とエルボ200とは、図の中央に示す球面軸受により結合されている。
まず本体100は、一般的な直列ユニットと同様に、パネル110の中心位置に出力用端子120(OUT)を備える。出力用端子120(OUT)は、同軸コネクタの外側導体でもある本体シェル121の内部に形成された空間に、樹脂製のほぼ筒状をなす絶縁体122を収容し、この絶縁体122の中央に端子導体123を保持する。
端子導体123は、図示左側の露出端に設けられた挟持部123aで同軸コネクタ(図示せず)の中心導体と摺動接触して電気的に接続され、図示右端に設けられたカップ状部123bでエルボ200に設けられた球形ヘッド203a(後述)と摺動接触して電気的に接続される。
このカップ状部123bおよび球形ヘッド203aを取り囲んで、本体100とエルボ200とを機械的、電気的に接続する球面軸受が形成されている。すなわち、本体100側では、本体シェル121で保持されたワッシャ124、球受け部材125および皿ばね126が配されており、また、エルボ200側では、エルボ型シェル201の図示左端部外周にシェル球形部2011が設けられて、球面軸受を形成している。そして、かしめ部121aをかしめることにより、2つのシェルが固定される。
つまり、かしめ部121aをかしめることにより、本体シェル121とエルボ型シェル201とが一体化して球面軸受を形成する。そして、この球面軸受では、皿ばね126の弾性復元力により、球受け部材125がシェル球形部2011に対し押圧されて接触圧を与えられている。皿ばね126によって接触圧を与え得るように、球受け部材125とワッシャ124との間には若干の隙間が設けられている。
エルボ200は、エルボ型シェル201の図示左側端にある球面軸受で本体100に対して立体的に機械結合しており、かつ電気的に接続されている。また、エルボ200の図示右側部分は、下端に入力端子INが設けられている。
この球面軸受により、本体100とエルボ200とが全体的に同軸構造を維持し、機械的には回動自在な関節状連結構造を、電気的には線路インピーダンスに配慮した同軸線路を構成している。
エルボ型シェル201の図示上部には、一端に球形ヘッド203aを有する中継ぎ中心導体203が、絶縁体であるスペーサ202により支持されている。中継ぎ中心導体203の図示右端は、入力端子INの中心導体に接続されるピン型テール203bを形成している。
入力端子INは、エルボ200の図示右側に収容したほぼ筒状の絶縁体204内に端子導体205を収容した構成となっており、この端子導体205の上端が中継ぎ中心導体203のピン型テール203bと弾性摺動接触する挟持部205bであり、下端が同軸ケーブル(図示せず)の中心導体が挿入される中心導体受け部205aを構成している。
図4は、図1に示した実施例の縦断面図と斜視図とを組み合わせた説明図である。すなわち、パネル110の中心位置には、出力用端子120(OUT)が配され、パネル110および出力用端子120(OUT)は係止部材130により壁面取付枠材(図示せず)に固定されている。そして、出力用端子120(OUT)は、ワッシャ124、球受け部材125等とシェル球形部2011等との協働による球面軸受によりエルボ200の端部に設けられた入力端子INに接続されている。
このような構成により、本体100とエルボ200とは、球面軸受部による所定範囲での立体的な結合によって同軸状態を保ちつつ接続された状態が得られる。
図5は、図1に示した実施例の構成要素を軸方向に展開して示した図である。この図5では、直列ユニットを組み立てる際の各要素の配列順にほぼ近い形で示している。
まず本体シェル121に、端子導体123を組み込んだ絶縁体122を収容する。一方、エルボ型シェル201には、端子導体205を組み込んだ絶縁体204を収容しておく。
次いで、本体シェル121に皿ばね126、球受け部材125およびワッシャ124を挿入し、エルボ型シェル201にはスペーサ202および中継ぎ中心導体203を挿入してから、本体シェル121にエルボ型シェル201を嵌合して本体シェル121の図示右端面の一部に設けられた、かしめ部(図示せず)をかしめる。
これにより、本体シェル121とエルボ型シェル201とが強固に固定され、しかもエルボ型シェル201は本体シェル121に対して所定範囲内で立体的に回動自在状態となる。
図6は、中継用直列ユニットとして構成された本発明のもう一つの実施例を示す斜視図である。
中継用直列ユニットでは、本体100に対して振り首型シェル200Aを組み合わせる。すなわち、本体100の軸線に対して所定角度範囲で首振り可能な振り首型シェル200Aを取り付ける。
図7は、図6に示した実施例の縦断面図である。この図7では、図示右側部分が本体100で、左側に振り首型シェル200Aが配置されている。そして、振り首型シェル200Aがエルボ型シェル200のように直角に屈曲した部分を持たない点を除けば、基本的な構成要素は実施例1と同様である。
図8は、図6に示した実施例の部分断面図と斜視図とを組み合わせた説明図である。すなわち、図7に示した縦断面に横断面を加えた直角部分断面図に、斜視図を組み合わせたものである。
ここで、実施例1と異なるのは、中継ぎ中心導体の球形部203を端子導体205が直接固定支持しており、実施例1における導体同士の摺動接触による接続ではないことである。その他は、球面軸受けを用いている点を含めて実施例1と同様である。
図9は、図6に示した実施例の構成要素を軸方向に展開して示した図であり、左右反転している点を除けば図5と同様である。すなわち、振り首型シェル201Aに同軸コネクタ要素としての絶縁体204を組み込み、本体シェル121にも同軸コネクタ要素としての絶縁体122を組み込んで、本体シェル121に、皿ばね126、球受け部材125およびワッシャ124とともに、シェル201Aを組み合わせてから本体シェル121のかしめ部(図示せず)をかしめることにより、本体シェル121と振り首型シェル201Aとが一体化して球面軸受を構成している。
ここで、振り首型シェル201Aにコネクタを取り付ける際の作業を考えると、回り止めを施しておく必要がある。そのために、振り首型シェル201Aの突起2012、球受け部材125の溝125a、突条125b、本体シェル121の溝121aが設けられており、これらが係合することにより各構成要素は軸周りの運動が起きないように相互に拘束されている。
IN 入力端子、OUT 出力用端子、
10 化粧パネル、100 本体、110 パネル、
120 出力用端子、121 本体シェル、122 絶縁体、
123 端子導体、124 ワッシャ、125 球受け部材、125a 溝、125b 突条、126 皿ばね、130 係止部材、
200 エルボ、201 エルボ型シェル、2011 シェル球形部、
2012 突起、201A 振り首型シェル、202 スペーサ、
203 中継ぎ中心導体、203a 球型ヘッド、203b ピン型テール、204 絶縁体、205 端子導体、205a,205b 中心導体受け部。

Claims (3)

  1. 入力端子および出力用端子を有し、取付面に固定されて前記入力端子から与えられた信号を前記出力用端子に供給する直列ユニットであって、前記入力端子は、前記直列ユニットの筐体に対して回動自在に構成されたものにおいて、
    球面軸受部を有し、前記筐体に対し前記球面軸受部により回動自在に固定される可動部をそなえ、
    前記筐体に前記出力用端子が、また前記可動部に前記入力端子が設けられ、
    前記球面軸受部は中心位置に、先端が球状の第1導体と、この第1導体の先端部を包み込むように前記球状の導体に当接するカップ状の第2導体とを有し、前記第1および第2導体は、一方が前記入力端子に、また他方が前記出力用端子にそれぞれ接続されている
    ことを特徴とする直列ユニット。
  2. 請求項1記載の直列ユニットにおいて、
    前記球面軸受部は、前記入力端子を収容し一端が球面に構成されたエルボと、前記出力用端子を収容し、前記エルボの一端と係合する球受け部を一端に有する本体とをそなえたことを特徴とする直列ユニット。
  3. 請求項2記載の直列ユニットにおいて、
    前記球受け部は、ほぼ中央部の軸方向に直交する面で分離された2部材で構成され、一方の部材が他方の部材に対して可動となり、前記一方の部材が前記他方の部材に対して軸方向に押圧されることを特徴とする直列ユニット。
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